JP3474668B2 - 塗装装置 - Google Patents

塗装装置

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JP3474668B2
JP3474668B2 JP07684495A JP7684495A JP3474668B2 JP 3474668 B2 JP3474668 B2 JP 3474668B2 JP 07684495 A JP07684495 A JP 07684495A JP 7684495 A JP7684495 A JP 7684495A JP 3474668 B2 JP3474668 B2 JP 3474668B2
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布 誠 二 掛
田 光 明 池
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、下面に環状リブが形成
された被塗物を塗装位置に位置決めして、その環状リブ
の表面と環状リブで囲われた部分を局所的に塗装する塗
装装置に関する。 【0002】 【従来の技術】鋳造品で成る自動車部品の中には、局所
的に防錆塗料等を塗装するものがあり、例えば下面に突
出した環状リブを有するシャフト部品等については、そ
の環状リブの表面と、その環状リブに囲われた凹面だけ
を局所的に塗装する必要があった。 【0003】そして、従来においてその塗装を行う場合
には、環状リブの外側と内側をマスキング板で囲って、
環状リブの表面と、その環状リブで囲われた部分とを別
々に塗装しなければならなかったため、塗装に手間がか
かると同時に、マスキング板の塗料汚れを除去するのも
非常に面倒であり、作業効率が悪かった。 【0004】そこで、本出願人はこの問題を解決するた
めに、図2に示すように、被塗物Wの下方から環状リブ
31で囲われた凹面状の部分32に向かって塗料を吐出
する塗料ノズル33と、当該塗料ノズル33の周囲を遮
断する筒型治具34とを設け、当該筒型治具34の上端
に前記環状リブ31を浸漬してその表面をディップ塗装
する塗料が充填される環状溝35を形成した塗装装置を
提案した(実開平3−54773号公報参照)。 【0005】この塗装装置は、被塗物Wの下面に突出し
た環状リブ31の表面と、その環状リブ31で囲われた
凹面32とを同時に塗装することができ、しかもマスキ
ング板を用いる必要もないから、マスキング板に付着し
た塗料汚れを除去する面倒もなくなって、作業効率を著
しく向上できるという利点を有していた。 【0006】 【考案が解決しようとする課題】しかしながら、環状リ
ブの表面や内側部分に塗装されたばかりの塗料は流動性
があるから、塗装後に環状リブの下端部に集積して滴を
形成し、その滴の形のまま固化するという塗装不良を生
ずるおそれがあった。環状リブの内側だけを塗装するの
であれば、図3に示すように筒形治具41の上端を傾斜
面42で形成し、下端に集積する塗料の滴を傾斜面42
で液切りするようにしたものが提案されているが(実開
平4−91759号公報参照)、この筒形治具41に
は、環状リブ31をディップ塗装する環状溝を形成する
ことができないので、環状リブの表面を塗装することが
できない。そこで、本発明は被塗物の下面に形成された
環状リブの表面や内側部分を塗装する際のマスキング作
業を容易にすると共に、環状リブの表面や内側部分に塗
られた塗料が環状リブの下端で滴を形成しないようにす
ることを技術的課題としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、下面に環状リブが形成された被塗物を塗
装位置に位置決めして、その環状リブの表面と環状リブ
で囲われた部分を塗装した後、液切位置に搬送して余剰
塗料の液切りを行うようになされた塗装装置でっあっ
て、塗装位置の下方には塗料攪拌機を備えた塗料タンク
が配設されると共に、液切位置の下方には洗浄液攪拌手
段を備えた洗浄水タンクが配設され、塗装位置に位置決
めされた被塗物を塗装する塗装用治具は、その上端に環
状リブの表面をディップ塗装する環状溝が形成されると
共に、その中央部に環状リブで囲まれた部分に塗料を塗
着させるノズルが形成されて、前記塗料タンク内から被
塗物までの間を昇降可能に配設されて成り、液切位置に
位置決めされた被塗物に付着している余剰塗料の液切り
を行う液切装置は、先端が尖った多数の針状突起を同じ
高さで縦横に配列した剣山形の液切用台座が、前記洗浄
水タンク内から少なくともその針状突起の先端が被塗物
に接する高さまでの間を昇降可能に配設されていること
を特徴とする。 【0008】 【作用】本発明によれば、被塗物が塗装位置に位置決め
された被塗物に対し、その下方に配設された塗料タンク
から塗装用治具が上昇され、その上端に形成された環状
溝内に溜まっている塗料で環状リブの表面がディップ塗
装され、中央のノズルから例えば塗料が噴射されて環状
リブの内側部分が塗装される。この際、環状リブの先端
が環状溝内に浸漬されているから、環状リブの表面には
浸漬した深さに相当する位置に見切り線が表れて塗装仕
上がりが非常によく、また、環状リブで囲われた部分は
閉空間となるので、ノズルから吐出された塗料が非塗装
部分にかかることもない。 【0009】そして、被塗物は、塗装が終了して液切位
置に搬送されると、液切位置に上昇してきた液切用台座
の針状突起の上に載せられ、塗装部分に付着した余剰塗
料は環状リブの下端に流下してくると、集積する前に針
状突起をつたって流れ落ちるので、塗料が環状リブの下
端に集積して滴を形成することがない。また、洗浄液タ
ンク内の洗浄液は、攪拌手段により攪拌されて液流が形
成されるので、液切りが終了した液切用台座を洗浄水タ
ンク内に沈めると、その液流により洗い流され、また、
塗料成分が洗浄液タンク内に沈降することもない。 【0010】 【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本発明に係る塗装装置の概略
構成図である。 【0011】図中1は、被塗物Wの下面に形成された環
状リブ2の表面と、その環状リブ2で囲われた部分3を
塗装する塗装装置であって、間欠コンベア4に取り付け
られた受け台5に載せられて搬送される被塗物Wが、塗
装位置P1 に位置決めされたときに塗装を行い、塗装終
了後に液切位置P2 に位置決めされて液切りを行うよう
に成されている。 【0012】塗装位置P1 の下方には塗料攪拌機6を備
えた塗料タンク7が配設されており、塗装位置P1 に位
置決めされた被塗物Wを塗装する塗装用治具8は、その
上端に環状リブ2の表面をディップ塗装する塗料を塗料
タンク7から汲み取って充填する環状溝9が形成される
と共に、その中央部に環状リブ2で囲まれた部分3に塗
料を塗着させるノズル10が形成されて、前記塗料タン
ク7内と塗装位置P1に位置決めされた被塗物Wの間を
一定のストロークで昇降するリフタアーム11に取り付
けられている。 【0013】リフタアーム11は塗料タンク7の外に配
設されさたシリンダ12で昇降されると共に、その内部
にはノズル10に塗料を供給する塗料供給管13が配管
され、当該塗料供給管13には塗料タンク7の塗料を所
定のタイミングで圧送するポンプ14が介装されてい
る。 【0014】また、液切位置P2 の下方には攪拌機20
を備えた洗浄水タンク(洗浄液タンク)21が配設され
ており、液切位置P2 に位置決めされた被塗物Wの塗装
部分に付着した余剰塗料の液切りを行う液切装置22
は、先端が尖った多数の針状突起23,23・・を同じ
高さで縦横に配列した剣山形の液切用台座24が、前記
洗浄水タンク21内と液切位置P2 に位置決めされた被
塗物Wの間を一定のストロークで昇降するリフタアーム
25に取り付けられ、その針状突起23,23・・の先
端が被塗物Wに接する高さまで上昇させるように成され
ている。そして、リフタアーム26は洗浄水タンク21
の外に配設されさたシリンダ26で昇降されるようにな
されている。 【0015】以上が本発明の一例構成であって、次にそ
の作用について説明する。被塗物Wが間欠コンベア4の
受け台5に載せられて搬送され、塗装位置P1 に位置決
めされると、リフタアーム11により塗装用治具8が被
塗物Wの下面に向かって上昇し、このとき、塗装用治具
8の上端に形成された環状溝9内には塗料タンク7内の
塗料が汲み取られて満杯に充填される。 【0016】そして、環状溝9内に被塗物Wの環状リブ
2が所定の深さだけ浸漬される高さで停止させ、ポンプ
14を起動させると,被塗物Wの下面に突出した環状リ
ブ2の表面が環状溝9内に充填された塗料に浸漬されて
ディップ塗装され,環状リブ2で囲われた部分3がノズ
ル10から吐出される塗料で塗装される。この際、環状
リブ2の先端が環状溝9内に浸漬されているから、環状
リブ2の表面には浸漬した深さに相当する位置に見切り
線が表れて塗装仕上がりが非常によく、また、環状リブ
2で囲われた部分3は閉空間となるので、ノズル10か
ら吐出された塗料が非塗装部分にかかることもない。 【0017】このようにして塗装が終了すると、ポンプ
14が停止され、リフタアーム11により塗装用治具8
が塗料タンク7の塗料中に降下されると共に、間欠コン
ベア4が起動されて、後続の被塗物Wが塗装位置P1
位置決めされ、塗装を終了した被塗物Wは液切位置P2
にまで搬送される。液切位置P2 に被塗物Wが位置決め
されると、リフタアーム25により液切用台座24が被
塗物Wの下面に向かって上昇され、針状突起23,23
・・の先端が環状リブ2の下端面に接する高さで停止さ
れる。 【0018】このとき、環状リブ2の表面及び環状リブ
2で囲われた部分3に付着したばかりの塗料は流動性が
あるので、余剰塗料が環状リブ2の下端側に流下してく
るが、環状リブ2には液切用台座24の針状突起23,
23・・の先端が接触しているので、余剰塗料は次々と
針状突起23,23・・を伝って液切用台座24上に流
れ落ちる。したがって、塗料が環状リブ2の下端に集積
して滴を形成することがない。 【0019】なお、このとき塗装位置P1 では、後続の
被塗物Wを塗装しており、塗装が終了するまで液切用台
座24に載せて液切りを行う。そして、塗装位置P1
おける塗装が終了した時点で、これに同期させて、リフ
タアーム25により液切用治具24を洗浄水タンク21
の洗浄水内に沈める。洗浄水タンク21には攪拌装置2
0が設けられ、常に洗浄水が攪拌されているので、タン
ク21内には水流が形成され、この水流により洗浄水内
に沈められた液切用治具24に付着した塗料が洗浄除去
される。また、洗浄水が攪拌されているので、洗浄水タ
ンク21内に塗料が沈降することもない。 【0020】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、塗
装位置に位置決めされた被塗物に対し塗装用治具が上昇
され、その上端に形成された環状溝内に溜まっている塗
料で環状リブの表面がディップ塗装され、中央のノズル
から例えば塗料が噴射されて環状リブの内側部分が塗装
されるので、特にマスキングを施すことがなく、また、
液切位置に位置決めされた被塗物に対し液切用台座が上
昇されて、その針状突起の先端が環状リブの下端に接触
するので、塗装部分に付着した余剰塗料は環状リブの下
端に流下してくると、集積せずに針状突起を伝って流れ
落ちるので塗料が液切りを確実に行うことができ、滴の
形成による塗装不良を生ずることがないという大変優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る塗装装置の一例を示す概略構成
図。 【図2】従来装置を示す断面図。 【図3】従来装置を示す断面図。 【符号の説明】 1・・・塗装装置 W・・・被塗物 2・・・環状リブ 3・・・環状リブで囲われた部分 P1 ・・塗装位置 P2 ・・液切位置 6・・・塗料攪拌機 7・・・塗料タンク 8・・・塗装用治具 9・・・環状溝 10・・・ノズル 20・・・攪拌機 21・・・洗浄水(洗浄液)タンク 22・・・液切装置 23・・・針状突起 24・・・液切用台座
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−50471(JP,A) 特開 平5−185001(JP,A) 特開 平2−31854(JP,A) 特開 平2−86868(JP,A) 実開 平3−54773(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 1/00 - 21/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 下面に環状リブ(2)が形成された被塗
    物(W)を所定の塗装位置(P1) に位置決めしてその環
    状リブ(2)の表面と環状リブで囲われた部分(3)を
    塗装した後、当該被塗物(W)を所定の液切位置(P2
    に搬送して余剰塗料の液切りを行うようになされた塗装
    装置であって、 塗装位置(P1) の下方には塗料攪拌機(6)を備えた塗
    料タンク(7)が配設されると共に、液切位置(P2)の
    下方には洗浄液攪拌手段(20)を備えた洗浄液タンク
    (21)が配設され、 塗装位置(P1) に位置決めされた被塗物(W)を塗装す
    る塗装用治具(8)は、その上端に環状リブ(2)の表
    面をディップ塗装する環状溝(9)が形成されると共
    に、その中央部に環状リブで囲まれた部分(3)に塗料
    を塗着させるノズル(10)が形成されて、前記塗料タン
    ク(7)内から被塗物(W)までの間を昇降可能に配設
    されて成り、 液切位置(P2)に位置決めされた被塗物(W)に付着し
    ている余剰塗料の液切りを行う液切装置(22)は、先端
    が尖った多数の針状突起(23,23・・)を同じ高さで縦横
    に配列した剣山形の液切用台座(24)が、前記洗浄液タ
    ンク(21)内から少なくともその針状突起(23,23・・)
    の先端が被塗物(W)に接する高さまでの間を昇降可能
    に配設されていることを特徴とする塗装装置。
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