JP3234361B2 - 無電極放電灯点灯装置 - Google Patents
無電極放電灯点灯装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無電極放電ランプに高
周波電磁界を印加して発光させる無電極放電灯点灯装置
に関するものである。
周波電磁界を印加して発光させる無電極放電灯点灯装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の無電極放電灯点灯装置の一
例を示すもので、使用する無電極放電ランプ1は、石英
やセラミクスなどの透光性材料で気密に形成されたバル
ブの内部に希ガスあるいは希ガスの放電によって励起発
光する物質又は金属蒸気などを封入し、内管面には必要
に応じて蛍光体が塗布されている。無電極放電ランプ1
の外周には、導電性の良い金属などで形成された高周波
電力供給用コイル2が近接して配設されている。この高
周波電力供給用コイル2に高周波電力を供給する高周波
電源3と、高周波電力供給用コイル2と高周波電源3と
のインピーダンスを整合させ、反射を無くして無電極放
電ランプ1に効率よく高周波電力を伝達するインピーダ
ンス整合回路4とを高周波電力供給用コイル2に接続し
て、無電極放電灯点灯装置が構成されている。そして、
高周波電源3から高周波電力供給用コイル2に数MHz
から数100MHzの高周波電流を流すことにより、高
周波電力供給用コイル2に高周波電磁界を発生させ、無
電極放電ランプ1に高周波電力を供給し、無電極放電ラ
ンプ1内に高周波プラズマ電流を発生させて紫外線もし
くは可視光を発生するようになっている。
例を示すもので、使用する無電極放電ランプ1は、石英
やセラミクスなどの透光性材料で気密に形成されたバル
ブの内部に希ガスあるいは希ガスの放電によって励起発
光する物質又は金属蒸気などを封入し、内管面には必要
に応じて蛍光体が塗布されている。無電極放電ランプ1
の外周には、導電性の良い金属などで形成された高周波
電力供給用コイル2が近接して配設されている。この高
周波電力供給用コイル2に高周波電力を供給する高周波
電源3と、高周波電力供給用コイル2と高周波電源3と
のインピーダンスを整合させ、反射を無くして無電極放
電ランプ1に効率よく高周波電力を伝達するインピーダ
ンス整合回路4とを高周波電力供給用コイル2に接続し
て、無電極放電灯点灯装置が構成されている。そして、
高周波電源3から高周波電力供給用コイル2に数MHz
から数100MHzの高周波電流を流すことにより、高
周波電力供給用コイル2に高周波電磁界を発生させ、無
電極放電ランプ1に高周波電力を供給し、無電極放電ラ
ンプ1内に高周波プラズマ電流を発生させて紫外線もし
くは可視光を発生するようになっている。
【0003】ここで高周波電源3は、高周波電圧を発生
する発振部5と、前記高周波電圧を大容量のMOS形の
電界効果トランジスタFETをC級動作させて電力増幅
を行なうC級電力増幅回路10とで構成されている。ま
た、インピーダンス整合回路4はコンデンサC8 〜C10
及び可変コンデンサCV から構成され、高周波電源3の
出力インピーダンスと、負荷となる無電極放電ランプ1
と高周波電力供給用コイル2の入力インピーダンスとを
整合させ、高周波電源3の高周波電力を効率よく高周波
電力供給用コイル2に供給している。また、高周波電力
供給用コイル2に並列に挿入されたインピーダンス整合
回路4の可変コンデンサCV は、無電極放電ランプの製
造上のばらつきに応じてインピーダンス整合回路4のイ
ンピーダンスを調整するためのものである。
する発振部5と、前記高周波電圧を大容量のMOS形の
電界効果トランジスタFETをC級動作させて電力増幅
を行なうC級電力増幅回路10とで構成されている。ま
た、インピーダンス整合回路4はコンデンサC8 〜C10
及び可変コンデンサCV から構成され、高周波電源3の
出力インピーダンスと、負荷となる無電極放電ランプ1
と高周波電力供給用コイル2の入力インピーダンスとを
整合させ、高周波電源3の高周波電力を効率よく高周波
電力供給用コイル2に供給している。また、高周波電力
供給用コイル2に並列に挿入されたインピーダンス整合
回路4の可変コンデンサCV は、無電極放電ランプの製
造上のばらつきに応じてインピーダンス整合回路4のイ
ンピーダンスを調整するためのものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、C
級電力増幅を行なっている高周波電源3の電力効率があ
まりよくないという問題がある。本発明は上記問題点の
解決を目的とするものであり、電力効率のよい高周波電
源を具備した無電極放電灯点灯装置を提供しようとする
ものである。
級電力増幅を行なっている高周波電源3の電力効率があ
まりよくないという問題がある。本発明は上記問題点の
解決を目的とするものであり、電力効率のよい高周波電
源を具備した無電極放電灯点灯装置を提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、希ガスや金属蒸気等の放電ガス
をガラスバルブ内に封入し、内部に電極を持たない無電
極放電ランプと、無電極放電ランプに近接して配設した
高周波電力供給用コイルと、少なくともスイッチング素
子と共振用コイルと共振用コンデンサとを備えたD級あ
るいはE級電力増幅回路を具備し高周波電力供給用コイ
ルに高周波電力を供給する高周波電源と、高周波電源と
高周波電力供給用コイルとのインピーダンス整合をとる
インピーダンス整合回路とから成り、D級あるいはE級
電力増幅回路を構成する共振用コイル又は共振用コンデ
ンサにインピーダンス調整用の可変コンデンサを少なく
とも一つ接続したことを特徴とする。
目的を達成するために、希ガスや金属蒸気等の放電ガス
をガラスバルブ内に封入し、内部に電極を持たない無電
極放電ランプと、無電極放電ランプに近接して配設した
高周波電力供給用コイルと、少なくともスイッチング素
子と共振用コイルと共振用コンデンサとを備えたD級あ
るいはE級電力増幅回路を具備し高周波電力供給用コイ
ルに高周波電力を供給する高周波電源と、高周波電源と
高周波電力供給用コイルとのインピーダンス整合をとる
インピーダンス整合回路とから成り、D級あるいはE級
電力増幅回路を構成する共振用コイル又は共振用コンデ
ンサにインピーダンス調整用の可変コンデンサを少なく
とも一つ接続したことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、高周波電源とインピーダンス整合回路とを同軸ケー
ブルで接続するとともに、高周波電源の出力インピーダ
ンスを同軸ケーブルの特性インピーダンスに整合させ、
高周波電力供給用コイルの入力インピーダンスをインピ
ーダンス整合回路により同軸ケーブルの特性インピーダ
ンスに整合させたことを特徴とする。
て、高周波電源とインピーダンス整合回路とを同軸ケー
ブルで接続するとともに、高周波電源の出力インピーダ
ンスを同軸ケーブルの特性インピーダンスに整合させ、
高周波電力供給用コイルの入力インピーダンスをインピ
ーダンス整合回路により同軸ケーブルの特性インピーダ
ンスに整合させたことを特徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】請求項1の発明の構成では、希ガスや金属蒸気
等の放電ガスをガラスバルブ内に封入し、内部に電極を
持たない無電極放電ランプと、無電極放電ランプに近接
して配設した高周波電力供給用コイルと、少なくともス
イッチング素子と共振用コイルと共振用コンデンサとを
備えたD級あるいはE級電力増幅回路を具備し高周波電
力供給用コイルに高周波電力を供給する高周波電源と、
高周波電源と高周波電力供給用コイルとのインピーダン
ス整合をとるインピーダンス整合回路とから成り、D級
あるいはE級電力増幅回路を構成する共振用コイル又は
共振用コンデンサにインピーダンス調整用の可変コンデ
ンサを少なくとも一つ接続したので、高周波電源がD級
あるいはE級電力増幅を行なうために電力効率がよくな
り、さらに高周波電源の出力インピーダンスと、高周波
電力供給用コイルの入力インピーダンスとを整合させ
て、高周波電源からの高周波電力を効率よく高周波電力
供給用コイルに供給することができるとともに高周波電
源側に接続した可変コンデンサの容量を変えることによ
り高周波電源の出力インピーダンスを調整することがで
きる。
等の放電ガスをガラスバルブ内に封入し、内部に電極を
持たない無電極放電ランプと、無電極放電ランプに近接
して配設した高周波電力供給用コイルと、少なくともス
イッチング素子と共振用コイルと共振用コンデンサとを
備えたD級あるいはE級電力増幅回路を具備し高周波電
力供給用コイルに高周波電力を供給する高周波電源と、
高周波電源と高周波電力供給用コイルとのインピーダン
ス整合をとるインピーダンス整合回路とから成り、D級
あるいはE級電力増幅回路を構成する共振用コイル又は
共振用コンデンサにインピーダンス調整用の可変コンデ
ンサを少なくとも一つ接続したので、高周波電源がD級
あるいはE級電力増幅を行なうために電力効率がよくな
り、さらに高周波電源の出力インピーダンスと、高周波
電力供給用コイルの入力インピーダンスとを整合させ
て、高周波電源からの高周波電力を効率よく高周波電力
供給用コイルに供給することができるとともに高周波電
源側に接続した可変コンデンサの容量を変えることによ
り高周波電源の出力インピーダンスを調整することがで
きる。
【0009】請求項2の発明の構成では、高周波電源と
インピーダンス整合回路とを同軸ケーブルで接続すると
ともに、高周波電源の出力インピーダンスを同軸ケーブ
ルの特性インピーダンスに整合させ、高周波電力供給用
コイルの入力インピーダンスをインピーダンス整合回路
により同軸ケーブルの特性インピーダンスに整合させた
ので、同軸ケーブルを介して高周波電源から高周波電源
供給用コイルに効率よく高周波電力を供給でき、また高
周波電源と無電極放電ランプとを離間して設置できるた
め無電極放電ランプの発する熱から高周波電源の回路素
子を保護することができる。
インピーダンス整合回路とを同軸ケーブルで接続すると
ともに、高周波電源の出力インピーダンスを同軸ケーブ
ルの特性インピーダンスに整合させ、高周波電力供給用
コイルの入力インピーダンスをインピーダンス整合回路
により同軸ケーブルの特性インピーダンスに整合させた
ので、同軸ケーブルを介して高周波電源から高周波電源
供給用コイルに効率よく高周波電力を供給でき、また高
周波電源と無電極放電ランプとを離間して設置できるた
め無電極放電ランプの発する熱から高周波電源の回路素
子を保護することができる。
【0010】
【0011】
【実施例】本発明の基本例(以下、「基本例1」とよ
ぶ)の概略回路構成図を図1に示す。図1に示すよう
に、無電極放電ランプ1に近接して高周波電力供給用コ
イル2を配設し、高周波電源3からインピーダンス整合
回路4を介して高周波電力を高周波電力供給用コイル2
に供給している構成は従来例と共通であり、共通する部
分の説明は省略する。
ぶ)の概略回路構成図を図1に示す。図1に示すよう
に、無電極放電ランプ1に近接して高周波電力供給用コ
イル2を配設し、高周波電源3からインピーダンス整合
回路4を介して高周波電力を高周波電力供給用コイル2
に供給している構成は従来例と共通であり、共通する部
分の説明は省略する。
【0012】高周波電源3は、発振部5とE級電力増幅
回路6とで構成されており、発振部5の高周波出力信号
をE級電力増幅回路6でE級増幅して高周波電力供給用
コイル2に高周波電力を供給している。このE級電力増
幅回路6は、スイッチング素子である大容量のMOS形
の電界効果トランジスタFETのゲート及びソースを入
力側端子とし、ドレイン及びソースを出力側端子として
いる。入力側端子には発振部5を接続し、電界効果トラ
ンジスタFETのドレインに直流電源VdとRFチョー
クコイルL1 の直列回路を接続している。このRFチョ
ークコイルL1は、直流電源Vdから電界効果トランジ
スタFETに供給される電流を略一定にするためのもの
である。また、電界効果トランジスタFETのドレイン
・ソース間にコンデンサC1 を並列に接続し、ドレイン
に共振用コンデンサC2 と共振用コイルL2 との直列共
振回路を接続している。この直列共振回路の共振周波数
は、電界効果トランジスタFETが発振部5の高周波出
力信号により動作する動作周波数に近い値に設定されて
いる。
回路6とで構成されており、発振部5の高周波出力信号
をE級電力増幅回路6でE級増幅して高周波電力供給用
コイル2に高周波電力を供給している。このE級電力増
幅回路6は、スイッチング素子である大容量のMOS形
の電界効果トランジスタFETのゲート及びソースを入
力側端子とし、ドレイン及びソースを出力側端子として
いる。入力側端子には発振部5を接続し、電界効果トラ
ンジスタFETのドレインに直流電源VdとRFチョー
クコイルL1 の直列回路を接続している。このRFチョ
ークコイルL1は、直流電源Vdから電界効果トランジ
スタFETに供給される電流を略一定にするためのもの
である。また、電界効果トランジスタFETのドレイン
・ソース間にコンデンサC1 を並列に接続し、ドレイン
に共振用コンデンサC2 と共振用コイルL2 との直列共
振回路を接続している。この直列共振回路の共振周波数
は、電界効果トランジスタFETが発振部5の高周波出
力信号により動作する動作周波数に近い値に設定されて
いる。
【0013】すなわち、発振部5の高周波出力信号によ
り電界効果トランジスタFETをオン/オフさせて直流
電源Vdからの入力信号を断続させており、断続する周
波数を上記共振回路の共振周波数に近い値に設定してい
るので、発振部5の高周波信号を高効率で電力増幅する
ことができる。一方、インピーダンス整合回路4は、コ
イルL3 ,コンデンサC3 及びコンデンサC4 をπ型に
接続して成るインピーダンス整合回路7と、コンデンサ
C5 を高周波電力供給用コイル2に直列に、コンデンサ
C6 及び可変コンデンサCV1を並列に接続して成るイン
ピーダンス整合回路8とを備えている。インピーダンス
整合回路7は、高周波電源3の出力インピーダンスをイ
ンピーダンス変換し、インピーダンス整合回路8におい
てインピーダンス変換された高周波電源供給用コイル2
の入力インピーダンスと上記出力インピーダンスとを整
合させている。したがって、インピーダンス回路4でイ
ンピーダンス整合することにより、高周波電源3から高
周波電力供給用コイル2に効率よく高周波電力を供給す
ることができる。
り電界効果トランジスタFETをオン/オフさせて直流
電源Vdからの入力信号を断続させており、断続する周
波数を上記共振回路の共振周波数に近い値に設定してい
るので、発振部5の高周波信号を高効率で電力増幅する
ことができる。一方、インピーダンス整合回路4は、コ
イルL3 ,コンデンサC3 及びコンデンサC4 をπ型に
接続して成るインピーダンス整合回路7と、コンデンサ
C5 を高周波電力供給用コイル2に直列に、コンデンサ
C6 及び可変コンデンサCV1を並列に接続して成るイン
ピーダンス整合回路8とを備えている。インピーダンス
整合回路7は、高周波電源3の出力インピーダンスをイ
ンピーダンス変換し、インピーダンス整合回路8におい
てインピーダンス変換された高周波電源供給用コイル2
の入力インピーダンスと上記出力インピーダンスとを整
合させている。したがって、インピーダンス回路4でイ
ンピーダンス整合することにより、高周波電源3から高
周波電力供給用コイル2に効率よく高周波電力を供給す
ることができる。
【0014】また、可変コンデンサCV1は無電極放電ラ
ンプ1の製造上のばらつきに応じてインピーダンス整合
回路8のインピーダンスを調整するためのものである。
本発明の他の基本例(以下、「基本例2」とよぶ)の概
略回路構成図を図2に示す。ただし、基本的な構成は従
来例及び基本例1と共通するので、共通する部分の説明
は省略する。
ンプ1の製造上のばらつきに応じてインピーダンス整合
回路8のインピーダンスを調整するためのものである。
本発明の他の基本例(以下、「基本例2」とよぶ)の概
略回路構成図を図2に示す。ただし、基本的な構成は従
来例及び基本例1と共通するので、共通する部分の説明
は省略する。
【0015】図2に示すように、本基本例2においては
E級電力増幅回路6の出力側端子にコンデンサC7 を並
列に接続している。したがって、E級電力増幅回路6の
出力インピーダンスZ1 は、図3(a)及び(b)に示
す点Xを起点として、同図(a)の点Xから右を見たイ
ンピーダンスをコンデンサC2 ’とインピーダンスZ2
の直列インピーダンスに変換することができ、同図
(b)に示す等価回路に置き換えることができる。
E級電力増幅回路6の出力側端子にコンデンサC7 を並
列に接続している。したがって、E級電力増幅回路6の
出力インピーダンスZ1 は、図3(a)及び(b)に示
す点Xを起点として、同図(a)の点Xから右を見たイ
ンピーダンスをコンデンサC2 ’とインピーダンスZ2
の直列インピーダンスに変換することができ、同図
(b)に示す等価回路に置き換えることができる。
【0016】また、インピーダンス整合回路4は、高周
波電力供給用コイル2に直列に接続したコンデンサC5
と、高周波電力供給用コイル2に並列に接続したコンデ
ンサC6 及び上記コンデンサC5 に並列に接続した可変
コンデンサCV1とから構成されている。したがって、可
変コンデンサCV1の容量を変えることによりインピーダ
ンス整合回路4のインピーダンスが上記コンデンサ
C2 ’とインピーダンスZ 2 の直列インピーダンスに整
合するように、あるいはまた無電極放電ランプ1の特性
のばらつきにより変動する入力インピーダンスに整合す
るように調整することができる。
波電力供給用コイル2に直列に接続したコンデンサC5
と、高周波電力供給用コイル2に並列に接続したコンデ
ンサC6 及び上記コンデンサC5 に並列に接続した可変
コンデンサCV1とから構成されている。したがって、可
変コンデンサCV1の容量を変えることによりインピーダ
ンス整合回路4のインピーダンスが上記コンデンサ
C2 ’とインピーダンスZ 2 の直列インピーダンスに整
合するように、あるいはまた無電極放電ランプ1の特性
のばらつきにより変動する入力インピーダンスに整合す
るように調整することができる。
【0017】さらに、無電極放電ランプ1を点灯始動す
る際に可変コンデンサCV1の両端に印加される電圧は、
高周波電力供給用コイル2に印加される電圧よりも低く
抑えることができるので、可変コンデンサCV1としてあ
まり耐圧の高いコンデンサを用いる必要がなく、可変コ
ンデンサCV1自体を小型化することができる。 (実施例1) 本実施例の概略回路構成図を図4に示す。図4に示すよ
うに、本実施例は、基本例2においてE級電力増幅回路
6の出力側端子に可変コンデンサCV2を並列に接続する
とともにインピーダンス整合回路4の可変コンデンサC
V1を取り外した構成となっている。したがって、上記以
外の構成については基本例2と共通するので共通する部
分の説明は省略する。
る際に可変コンデンサCV1の両端に印加される電圧は、
高周波電力供給用コイル2に印加される電圧よりも低く
抑えることができるので、可変コンデンサCV1としてあ
まり耐圧の高いコンデンサを用いる必要がなく、可変コ
ンデンサCV1自体を小型化することができる。 (実施例1) 本実施例の概略回路構成図を図4に示す。図4に示すよ
うに、本実施例は、基本例2においてE級電力増幅回路
6の出力側端子に可変コンデンサCV2を並列に接続する
とともにインピーダンス整合回路4の可変コンデンサC
V1を取り外した構成となっている。したがって、上記以
外の構成については基本例2と共通するので共通する部
分の説明は省略する。
【0018】上記構成では、可変コンデンサCV2の容量
を変えることにより、無電極放電ランプ1の特性のばら
つきによる高周波電力供給用コイル2の入力インピーダ
ンスに応じて、高周波電源3の出力インピーダンスを調
整して高周波電力供給用コイル2の入力インピーダンス
に整合させることができる。また、無電極放電ランプ1
を点灯始動する際には、コンデンサC5 ,C6 及び高周
波電力供給用コイル2から成る共振回路の共振周波数に
近い周波数の高周波電力を供給することにより、コンデ
ンサC6 の両端に高電圧を生じさせて無電極放電ランプ
1を点灯始動させることができる。一方、可変コンデン
サCV2の両端には、上記コンデンサC6 の両端に生じる
高電圧よりも比較的低い電圧が印加されるため、可変コ
ンデンサCV2としてあまり耐圧の高いコンデンサを用い
る必要がなく、可変コンデンサCV2自体を小型化するこ
とができる。
を変えることにより、無電極放電ランプ1の特性のばら
つきによる高周波電力供給用コイル2の入力インピーダ
ンスに応じて、高周波電源3の出力インピーダンスを調
整して高周波電力供給用コイル2の入力インピーダンス
に整合させることができる。また、無電極放電ランプ1
を点灯始動する際には、コンデンサC5 ,C6 及び高周
波電力供給用コイル2から成る共振回路の共振周波数に
近い周波数の高周波電力を供給することにより、コンデ
ンサC6 の両端に高電圧を生じさせて無電極放電ランプ
1を点灯始動させることができる。一方、可変コンデン
サCV2の両端には、上記コンデンサC6 の両端に生じる
高電圧よりも比較的低い電圧が印加されるため、可変コ
ンデンサCV2としてあまり耐圧の高いコンデンサを用い
る必要がなく、可変コンデンサCV2自体を小型化するこ
とができる。
【0019】なお、図5に示すように、上記構成に加え
て可変コンデンサCV3をコンデンサC1 と並列に接続
し、2つの可変コンデンサCV2、CV3で高周波電源3の
出力インピーダンスを調整するようにしてもよい。ま
た、可変コンデンサを高周波電源3に3つ以上接続して
出力インピーダンスを調整するようにしてもよい。 (実施例2) 本実施例の概略回路構成図を図6に示す。図6に示すよ
うに、本実施例は、基本例2及び実施例1を組み合わせ
たものであり、高周波電力供給用コイル2に直列に接続
したコンデンサC5 と、高周波電力供給用コイル2に並
列に接続したコンデンサC6 及び上記コンデンサC5 に
並列に接続した可変コンデンサCV1とからインピーダン
ス整合回路4が構成され、E級電力増幅回路6の出力側
端子に可変コンデンサCV2が並列に接続されている。な
お、上記以外の共通する部分の説明は省略する。
て可変コンデンサCV3をコンデンサC1 と並列に接続
し、2つの可変コンデンサCV2、CV3で高周波電源3の
出力インピーダンスを調整するようにしてもよい。ま
た、可変コンデンサを高周波電源3に3つ以上接続して
出力インピーダンスを調整するようにしてもよい。 (実施例2) 本実施例の概略回路構成図を図6に示す。図6に示すよ
うに、本実施例は、基本例2及び実施例1を組み合わせ
たものであり、高周波電力供給用コイル2に直列に接続
したコンデンサC5 と、高周波電力供給用コイル2に並
列に接続したコンデンサC6 及び上記コンデンサC5 に
並列に接続した可変コンデンサCV1とからインピーダン
ス整合回路4が構成され、E級電力増幅回路6の出力側
端子に可変コンデンサCV2が並列に接続されている。な
お、上記以外の共通する部分の説明は省略する。
【0020】上記構成では、無電極放電ランプ1を含め
た高周波電力供給用コイル2の入力インピーダンスを可
変コンデンサCV1で調整し、高周波電源3の出力インピ
ーダンスを可変コンデンサCV2で調整することにより、
それぞれのインピーダンスを整合させ、無電極放電ラン
プ1の特性のばらつきによる不整合を防止することがで
きる。
た高周波電力供給用コイル2の入力インピーダンスを可
変コンデンサCV1で調整し、高周波電源3の出力インピ
ーダンスを可変コンデンサCV2で調整することにより、
それぞれのインピーダンスを整合させ、無電極放電ラン
プ1の特性のばらつきによる不整合を防止することがで
きる。
【0021】(実施例3) 本実施例の概略回路構成図を図7に示す。図7に示すよ
うに、本実施例は、基本例2における高周波電源3と、
実施例1におけるインピーダンス整合回路4とを同軸ケ
ーブル9で接続して成るものである。なお、共通する部
分については説明を省略する。
うに、本実施例は、基本例2における高周波電源3と、
実施例1におけるインピーダンス整合回路4とを同軸ケ
ーブル9で接続して成るものである。なお、共通する部
分については説明を省略する。
【0022】上記構成では、高周波電源3の出力インピ
ーダンスを同軸ケーブル9の特性インピーダンスに整合
させ、さらに高周波電力供給用コイル2の入力インピー
ダンスをインピーダンス整合回路4により上記特性イン
ピーダンスに整合させている。したがって、同軸ケーブ
ル9を介して高周波電源3から高周波電力供給コイル2
に効率よく高周波電力が供給できる。また、同軸ケーブ
ル9で高周波電源3と無電極放電ランプ1とを離間して
設置することができるので、無電極放電ランプ1の発す
る熱から高周波電源3を構成する回路素子を保護するこ
とができる。
ーダンスを同軸ケーブル9の特性インピーダンスに整合
させ、さらに高周波電力供給用コイル2の入力インピー
ダンスをインピーダンス整合回路4により上記特性イン
ピーダンスに整合させている。したがって、同軸ケーブ
ル9を介して高周波電源3から高周波電力供給コイル2
に効率よく高周波電力が供給できる。また、同軸ケーブ
ル9で高周波電源3と無電極放電ランプ1とを離間して
設置することができるので、無電極放電ランプ1の発す
る熱から高周波電源3を構成する回路素子を保護するこ
とができる。
【0023】なお、インピーダンス整合回路4は、上記
実施例1乃至実施例3に示す構成に限定するものではな
く、図8(a)〜(d)に示す構成のいずれであっても
よい。すなわち、誘導性または容量性のインピーダンス
をZ1 〜Z4 で表すと、同図(a)は本実施例と同様に
2つのインピーダンスZ1 及びZ2 を入出力端子に直列
及び並列に接続したもので、同図(b)は3つのインピ
ーダンスZ1 〜Z3 をT字型に接続したものであり、ま
た同図(c)は3つのインピーダンスZ1 〜Z3 をπ型
に接続したもの、さらに同図(d)は4つのインピーダ
ンスZ1 〜Z4をブリッジ状に接続したものである。
実施例1乃至実施例3に示す構成に限定するものではな
く、図8(a)〜(d)に示す構成のいずれであっても
よい。すなわち、誘導性または容量性のインピーダンス
をZ1 〜Z4 で表すと、同図(a)は本実施例と同様に
2つのインピーダンスZ1 及びZ2 を入出力端子に直列
及び並列に接続したもので、同図(b)は3つのインピ
ーダンスZ1 〜Z3 をT字型に接続したものであり、ま
た同図(c)は3つのインピーダンスZ1 〜Z3 をπ型
に接続したもの、さらに同図(d)は4つのインピーダ
ンスZ1 〜Z4をブリッジ状に接続したものである。
【0024】また、上記実施例1乃至実施例3において
は高周波電源の電力増幅回路がE級電力増幅回路の場合
を説明したが、D級電力増幅回路であってもよいことは
言うまでもない。
は高周波電源の電力増幅回路がE級電力増幅回路の場合
を説明したが、D級電力増幅回路であってもよいことは
言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は、希ガスや金属蒸気等
の放電ガスをガラスバルブ内に封入し、内部に電極を持
たない無電極放電ランプと、無電極放電ランプに近接し
て配設した高周波電力供給用コイルと、少なくともスイ
ッチング素子と共振用コイルと共振用コンデンサとを備
えたD級あるいはE級電力増幅回路を具備し高周波電力
供給用コイルに高周波電力を供給する高周波電源と、高
周波電源と高周波電力供給用コイルとのインピーダンス
整合をとるインピーダンス整合回路とから成り、D級あ
るいはE級電力増幅回路を構成する共振用コイル又は共
振用コンデンサにインピーダンス調整用の可変コンデン
サを少なくとも一つ接続したので、高周波電源がD級あ
るいはE級電力増幅を行なうために電力効率がよくなる
という効果がある。さらに高周波電源の出力インピーダ
ンスと、高周波電力供給用コイルの入力インピーダンス
とを整合させることができ、高周波電源からの高周波電
力を効率よく高周波電力供給用コイルに供給して電力効
率をさらによくすることができるとともに、無電極放電
ランプの特性のばらつきに応じて、高周波電源側に接続
した可変コンデンサの容量を変えることにより、高周波
電源の出力インピーダンスを調整して高周波電力を効率
よく高周波電力供給用コイルに供給することができると
いう効果がある。
の放電ガスをガラスバルブ内に封入し、内部に電極を持
たない無電極放電ランプと、無電極放電ランプに近接し
て配設した高周波電力供給用コイルと、少なくともスイ
ッチング素子と共振用コイルと共振用コンデンサとを備
えたD級あるいはE級電力増幅回路を具備し高周波電力
供給用コイルに高周波電力を供給する高周波電源と、高
周波電源と高周波電力供給用コイルとのインピーダンス
整合をとるインピーダンス整合回路とから成り、D級あ
るいはE級電力増幅回路を構成する共振用コイル又は共
振用コンデンサにインピーダンス調整用の可変コンデン
サを少なくとも一つ接続したので、高周波電源がD級あ
るいはE級電力増幅を行なうために電力効率がよくなる
という効果がある。さらに高周波電源の出力インピーダ
ンスと、高周波電力供給用コイルの入力インピーダンス
とを整合させることができ、高周波電源からの高周波電
力を効率よく高周波電力供給用コイルに供給して電力効
率をさらによくすることができるとともに、無電極放電
ランプの特性のばらつきに応じて、高周波電源側に接続
した可変コンデンサの容量を変えることにより、高周波
電源の出力インピーダンスを調整して高周波電力を効率
よく高周波電力供給用コイルに供給することができると
いう効果がある。
【0026】請求項2の発明は、高周波電源とインピー
ダンス整合回路とを同軸ケーブルで接続するとともに、
高周波電源の出力インピーダンスを同軸ケーブルの特性
インピーダンスに整合させ、高周波電力供給用コイルの
入力インピーダンスをインピーダンス整合回路により同
軸ケーブルの特性インピーダンスに整合させたので、同
軸ケーブルを介して高周波電源から高周波電源供給用コ
イルに効率よく高周波電力を供給でき、また高周波電源
と無電極放電ランプとを離間して設置できるため無電極
放電ランプの発する熱から高周波電源の回路素子を保護
して回路素子の信頼性の向上を図ることができるという
効果がある。
ダンス整合回路とを同軸ケーブルで接続するとともに、
高周波電源の出力インピーダンスを同軸ケーブルの特性
インピーダンスに整合させ、高周波電力供給用コイルの
入力インピーダンスをインピーダンス整合回路により同
軸ケーブルの特性インピーダンスに整合させたので、同
軸ケーブルを介して高周波電源から高周波電源供給用コ
イルに効率よく高周波電力を供給でき、また高周波電源
と無電極放電ランプとを離間して設置できるため無電極
放電ランプの発する熱から高周波電源の回路素子を保護
して回路素子の信頼性の向上を図ることができるという
効果がある。
【0027】
【0028】
【図1】基本例1を示す概略回路構成図である。
【図2】基本例2を示す概略回路構成図である。
【図3】同上を示すものであり、(a)は高周波電源を
示す概略回路構成図、(b)は同図(a)の等価回路図
である。
示す概略回路構成図、(b)は同図(a)の等価回路図
である。
【図4】実施例1を示す概略回路構成図である。
【図5】同上の別の構成を示す概略回路構成図である。
【図6】実施例2を示す概略回路構成図である。
【図7】実施例3を示す概略回路構成図である。
【図8】実施例1乃至実施例3におけるインピーダンス
整合回路の別の構成を示す概略回路構成図である。
整合回路の別の構成を示す概略回路構成図である。
【図9】従来例を示す概略回路構成図である。
1 無電極放電ランプ 2 高周波電力供給用コイル 3 高周波電源 4 インピーダンス整合回路 5 発振部 6 E級電力増幅回路 FET 電界効果トランジスタ C1 〜C6 コンデンサ CV1 可変コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 希ガスや金属蒸気等の放電ガスをガラス
バルブ内に封入し、内部に電極を持たない無電極放電ラ
ンプと、無電極放電ランプに近接して配設した高周波電
力供給用コイルと、少なくともスイッチング素子と共振
用コイルと共振用コンデンサとを備えたD級あるいはE
級電力増幅回路を具備し高周波電力供給用コイルに高周
波電力を供給する高周波電源と、高周波電源と高周波電
力供給用コイルとのインピーダンス整合をとるインピー
ダンス整合回路とから成り、D級あるいはE級電力増幅
回路を構成する共振用コイル又は共振用コンデンサにイ
ンピーダンス調整用の可変コンデンサを少なくとも一つ
接続したことを特徴とする無電極放電灯点灯装置。 - 【請求項2】 高周波電源とインピーダンス整合回路と
を同軸ケーブルで接続するとともに、高周波電源の出力
インピーダンスを同軸ケーブルの特性インピーダンスに
整合させ、高周波電力供給用コイルの入力インピーダン
スをインピーダンス整合回路により同軸ケーブルの特性
インピーダンスに整合させたことを特徴とする請求項1
記載の無電極放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18526793A JP3234361B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 無電極放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18526793A JP3234361B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 無電極放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0745381A JPH0745381A (ja) | 1995-02-14 |
JP3234361B2 true JP3234361B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=16167840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18526793A Expired - Fee Related JP3234361B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 無電極放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234361B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100340915B1 (ko) * | 1999-06-02 | 2002-06-20 | 최창근 | 고주파를 이용한 형광등 점등장치 |
JP2014220889A (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-20 | 昭和電工株式会社 | ワイヤレス給電方法及びワイヤレス給電システム |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP18526793A patent/JP3234361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0745381A (ja) | 1995-02-14 |
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