JP3232800B2 - 映像信号のコピー防止方法及びその装置 - Google Patents

映像信号のコピー防止方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号のコピーを防
止する方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように記録側(a)では、ア
ナログ映像信号をA/D変換器502によって所定のサ
ンプリング周波数で標本化、所定の量子化ビット数で量
子化してディジタルデータに変換した後に、符号化器5
03によってデータ量を圧縮する高能率符号化を施し、
記録系信号処理回路504によって信号処理した後に媒
体に記録し、再生側(b)では、媒体からの信号を再生
系信号処理回路507によって信号処理した後に、復号
化器508によって復号化を施し、D/A変換器によっ
て再生アナログ映像信号を得る記録再生装置が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の構成では、アナログ映像信号をインターフ
ェイス信号としてマルチコピーが容易に実現され、知的
財産権の侵害につながるといった欠点を有していた。
【0004】本発明はかかる点に鑑み、アナログ信号を
インターフェイスとする映像信号のマルチコピーを防止
する映像信号のコピー防止方法及びその装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、再生側の処理
においては、映像信号の有効画素期間内にこの映像信号
のコピー情報を示す信号を付加し、記録側の処理におい
ては前記コピー情報を示す信号を検出し、この検出され
た信号に従って記録の可否を選択する構成である。
【0006】また、本発明は、検出されたコピー情報を
示す信号をその信号形式が映像信号のコピー回数に対応
するような所定の規則に従って変形して映像信号の所定
の有効画素期間内に付加して記録する構成である。
【0007】
【作用】本発明は、再生側でコピー情報を示す信号を映
像信号に付加し、記録側で前記コピー情報を示す信号を
検出し、この検出された信号に従って記録の可否を選択
することによってアナログ信号をインターフェイスとす
る映像信号のマルチコピーを防止することができる。
【0008】また、本発明は、記録装置において映像信
号のコピー回数を識別することができ、マルチコピーの
回数の限定をすることができる。
【0009】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の映
像信号のコピー防止方法及びその装置のブロック図であ
る。図1(a)は記録側の構成を示しており、(b)は
再生側の構成を示している。図2は、図1に示された付
加信号除去回路102及び付加信号検出回路103の一
例である。
【0010】図1において、102は入力映像信号から
有効画素期間内に付加されたコピー情報を示す信号だけ
を除去する付加信号除去回路、103は入力映像信号の
有効画素期間内に付加されたコピー情報を示す信号を検
出する付加信号検出回路、104は映像信号の垂直及び
水平同期信号、サンプリングクロックをもとにタイミン
グ信号を発生するタイミング信号発生回路、105は図
5(a)に示したような構成からなる記録装置であっ
て、付加信号検出回路103の出力に従ってその動作が
制御される。108は図5(b)に示したような構成か
らなる再生装置、109はコピー情報を示す信号を発生
する付加信号発生回路、110は付加信号発生回路10
9によって発生した信号を再生装置108から出力され
る再生映像信号の所定の有効画素期間内に付加する加算
器である。
【0011】図2において、202はタイミング調整の
ための第1の遅延回路、203は映像信号を一水平走査
期間の時間だけ遅延する第2の遅延回路、204は第2
の遅延回路203の出力信号を更に一水平走査期間の時
間だけ遅延する第3の遅延回路、205は第1の加算
器、206は第2の加算器、207は減算器、208は
第1の除算器、209は第2の除算器、210は制御信
号に従って3種類の信号の内の1つを時間的に選択して
出力するセレクター、211は映像信号の垂直及び水平
同期信号、サンプリングクロックをもとにセレクターの
制御信号を発生するタイミング信号発生回路、213は
周波数検出回路である。
【0012】図1及び図2に従ってその動作を詳しく説
明する。入力端子101から入力された映像信号は、付
加信号除去回路102及び付加信号検出回路103に入
力される。付加信号除去回路102は、タイミング信号
発生回路104の出力に従ってコピー情報を示す信号の
除去を行う。一方、付加信号検出回路103は、タイミ
ング信号発生回路104の出力に従ってコピー情報を示
す信号の検出を行う。
【0013】例えば、コピー情報を示す付加信号は、図
3に示すような一水平走査期間毎にその位相が180度
ずつ変化する単一周波数の正弦波信号であり、映像信号
の有効画素期間内の第1ライン及び第2ラインに付加さ
れて図2の入力端子201より入力されるとする。この
入力信号は、第2の遅延回路203で一水平走査期間の
間だけ遅延された後、第1の遅延回路202、第3の遅
延回路204、第1の加算器205、第2の加算器20
6及び減算器207に出力される。第1の加算器205
は、入力信号と第2の遅延回路203の出力を加算す
る。
【0014】ここで映像信号のライン相関は非常に高い
ものであるのに対して、付加信号は一水平走査期間毎に
位相が反転しているため、加算によって付加信号だけが
除去され、振幅が2倍になった映像信号が得られる。こ
の映像信号は第1の除算器208に入力され、1/2倍
されて付加信号だけを除去した正規の振幅の映像信号が
セレクター210のBに出力される。
【0015】同様にして、第2の加算器206により、
第2の遅延回路203の出力と第3の遅延回路204の
出力を加算し、第2の除算器209により1/2倍され
て付加信号だけを除去した正規の振幅の映像信号がセレ
クター210のCに出力される。
【0016】また、第2の遅延回路203の出力信号
は、以上の加算及び除算に必要な時間だけ第1の遅延回
路202で遅延されて、セレクター210のAに出力さ
れる。セレクター210は、タイミング信号発生回路2
11のセレクター制御信号に従って、映像信号の1フレ
ーム期間の内、第1ラインの期間にはBの信号を、第2
ラインの期間にはCの信号を、それ以外の期間にはAの
信号を垂直及び水平同期信号との位相関係のタイミング
を合わせて出力端子212に出力する。これにより、出
力端子212からは付加信号が除去された映像信号が出
力される。
【0017】一方、減算器207は入力信号から第2の
遅延回路203の出力を減算する。ここで映像信号のラ
イン相関は非常に高いものであるのに対して、付加信号
は一水平走査期間毎に位相が反転しているため、減算に
よって振幅の2倍になった付加信号が得られる。この付
加信号は周波数検出回路213でその周波数が検出され
て出力端子214にこれを識別する信号が出力される。
【0018】以上のようにして、付加信号除去回路10
2によって付加信号だけを除去された映像信号は、記録
装置105で記録されるわけであるが、この時に付加信
号検出回路103で検出された付加信号の識別信号によ
ってその動作の禁止が制御される。記録装置105の出
力は出力端子106を通じて記録媒体に記録される。
【0019】再生側では、入力端子107を通じて記録
媒体より再生装置108に信号が入力され、再生信号処
理が行われる。一方、付加信号発生回路109は、コピ
ー情報を示す付加信号を発生し、加算器110において
再生装置108から出力される再生映像信号の所定の有
効画素期間に付加する。この付加信号を付加された再生
映像信号は出力端子111に出力される。
【0020】以上説明したように本実施例では、再生時
には映像信号の有効画素期間内にコピー情報を示す信号
を付加して出力し、記録時にはこの付加された付加信号
を検出し、この検出結果に従って付加信号だけを除去し
た映像信号の媒体への記録を制御することによって、映
像信号のコピーを防止することができる。
【0021】なお、本実施例では、付加信号の除去及び
検出回路の一例を説明するために、コピー情報を示す付
加信号は、図3に示すような一水平走査期間毎にその位
相が180度ずつ変化する単一周波数の正弦波信号であ
り、映像信号の有効画素期間内の第1ライン及び第2ラ
インに付加されるものとしたが、付加されるライン数
は、映像信号の垂直有効ライン数の範囲であれば、なん
ら限定されるものではないし、位相を反転する周期に関
してもライン単位でなくともフィールド単位あるいは、
フレーム単位でも構わない。
【0022】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。図4は本発明の
実施例2の映像信号のコピー防止装置のブロック図であ
る。
【0023】図4において、402は入力映像信号から
有効画素期間内に付加されたコピー情報を示す信号だけ
を除去する付加信号除去回路、403は入力映像信号の
有効画素期間内に付加されたコピー情報を示す信号を検
出する付加信号検出回路、404は映像信号の垂直及び
水平同期信号、サンプリングクロックをもとにタイミン
グ信号を発生するタイミング信号発生回路、405は図
5(a)に示したような構成からなる記録装置であっ
て、付加信号検出回路403の出力に従ってその動作が
制御される。406は付加信号検出回路403の出力信
号を所定の規則に従って変形して記録装置405に出力
する信号変形回路である。実施例2では再生側の構成に
関しては従来例の構成と同様で構わない。
【0024】図4に従ってその動作を詳しく説明する。
入力端子401から入力された映像信号は、付加信号除
去回路402及び付加信号検出回路403に入力され
る。付加信号除去回路402は、タイミング信号発生回
路404の出力に従ってコピー情報を示す信号の除去を
行う。一方、付加信号検出回路403は、タイミング信
号発生回路404の出力に従ってコピー情報を示す信号
を検出し、この信号を信号変形回路406に出力する。
【0025】信号変形回路406は、付加信号検出回路
403で検出された付加信号をその信号形式がコピー回
数に対応するような所定の規則に従って変形して記録装
置405に出力する。例えば、付加信号検出回路403
は本発明の実施例1で説明したような構成によって構成
され、単一周波数の正弦波信号を信号変形回路406に
出力するとする。
【0026】信号変形回路406は、例えば、この信号
を分周回路及びフィルターを用いて半分の周波数の正弦
波信号に変換し、記録装置405に出力する。付加信号
除去回路402によって付加信号だけを除去された映像
信号は、記録装置405で記録されるわけであるが、こ
の時に付加信号検出回路403で検出された付加信号の
信号形式を示す識別信号によってその動作の禁止が制御
され、更に信号変形回路406から出力される正弦波信
号を図3に示すような一水平走査期間毎にその位相が1
80度ずつ変わるように、映像信号の有効画素期間内の
第1ライン及び第2ラインに付加して記録する。すなわ
ち、この場合には付加信号の周波数はコピーを繰り返す
ことにより半分になっていくことになり、その周波数の
値自体がコピー回数に対応することになる。記録装置4
05の出力は出力端子407を通じて記録媒体に記録さ
れる。
【0027】以上説明したように本実施例では、記録時
に映像信号の有効画素期間内に付加された付加信号を検
出し、この検出結果に従って付加信号だけを除去した映
像信号の媒体への記録を制御するだけでなく、検出され
た付加信号をその信号形式が映像信号のコピー回数に対
応するような所定の規則に従って変形して映像信号の所
定の有効画素期間内に付加して記録することによって、
記録装置において映像信号のコピー回数を識別すること
ができ、マルチコピーの回数の限定をすることができ
る。
【0028】なお、本実施例では、付加信号の変形手段
として分周回路及びフィルターによって構成されるとし
て説明したが、信号形式が映像信号のコピー回数に対応
するような所定の規則に従って変形できるものであれば
何でも構わない。
【0029】また、映像信号がコンポーネント信号の場
合には、少なくともそのいずれか一つの成分にコピー情
報を示す付加信号を付加すればよいが、NTSC信号の
ようなコンポジット信号の場合には、映像信号を輝度信
号成分と色差信号成分に分離した後にその輝度信号成分
のみに付加信号を付加するような構成にすればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、再
生時には映像信号の有効画素期間内にコピー情報を示す
信号を付加して出力し、記録時にはこの付加された付加
信号を検出し、この検出結果に従って付加信号だけを除
去した映像信号の媒体への記録を制御する構成となって
いるため、映像信号のコピーを防止することができる。
【0031】また、検出された付加信号をその信号形式
が映像信号のコピー回数に対応するような所定の規則に
従って変形して映像信号の所定の有効画素期間内に付加
して記録する構成となっているため、記録装置において
映像信号のコピー回数を識別することができ、マルチコ
ピーの回数の限定をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の映像信号のコピー防止方法
及びその装置のブロック図
【図2】本発明の実施例1及び2に示された付加信号除
去回路及び付加信号検出回路の一構成例のブロック図
【図3】本発明の実施例1及び2に示された付加信号の
一例を示す波形図
【図4】本発明の実施例2の映像信号のコピー防止方法
及びその装置のブロック図
【図5】従来の記録再生装置のブロック図
【符号の説明】
102、402 付加信号除去回路 103、403 付加信号検出回路 104、211、404 タイミング信号発生回路 105、405 記録装置 108 再生装置 109 付加信号発生回路 110、205、206 加算器 202、203、204 遅延回路 207 減算器 208、209 除算器 210 セレクター 406 信号変形回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 9/79 - 9/898

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号の有効画素期間内にこの映像信号
    のコピー情報を示す所定信号を付加し、前記所定信号が
    付加された映像信号を録画装置で受け、前記映像信号の
    有効画素期間内に付加された前記所定信号を検出し、前
    記所定信号が付加された映像信号から前記所定信号だけ
    を除去し、前記録画装置による前記所定信号を除去後の
    映像信号の録画の可否を選択することを特徴とする映像
    信号のコピー防止方法。
  2. 【請求項2】前記所定信号は、単一周波数の正弦波信号
    であり、1フレーム期間の映像信号の有効画素期間内の
    連続する2×N(Nは自然数)の水平有効画素期間の映
    像信号に対して、各水平有効画素期間毎に180度だけ
    位相を変えて付加されることを特徴とする請求項1記載
    の映像信号のコピー防止方法。
  3. 【請求項3】前記所定信号は、単一周波数の正弦波信号
    であり、1フレーム期間の映像信号の有効画素期間内の
    連続する2×N(Nは自然数)の水平有効画素期間の映
    像信号に対して、各フレーム毎に180度だけ位相を変
    えて付加されることを特徴とする請求項1記載の映像信
    号のコピー防止方法。
  4. 【請求項4】コピー情報を示す所定信号は、輝度信号及
    び色差信号から構成される映像信号の輝度信号にのみ付
    加されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の映像信号のコピー防止方法。
  5. 【請求項5】映像信号の有効画素期間内にこの映像信号
    のコピー情報を示す所定信号が付加された映像信号から
    前記所定信号だけを抽出する抽出手段と、前記所定信号
    が付加された映像信号から前記抽出された所定信号を除
    去する除去手段と、前記抽出手段によって抽出された信
    号に従って、前記除去手段によって所定信号を除去され
    た映像信号の録画の可否を選択する制御信号に応じて映
    像信号を記録媒体に録画する録画手段とを具備すること
    を特徴とする映像信号のコピー防止装置。
  6. 【請求項6】前記所定信号は、単一周波数の正弦波信号
    であり、1フレーム期間の映像信号の有効画素期間内の
    連続する2×N(Nは自然数)の水平有効画素期間の映
    像信号に対して、各水平有効画素期間毎に180度だけ
    位相を変えて付加されることを特徴とする請求項5記載
    の映像信号のコピー防止装置。
  7. 【請求項7】前記所定信号は、単一周波数の正弦波信号
    であり、1フレーム期間の映像信号の有効画素期間内の
    連続する2×N(Nは自然数)の水平有効画素期間の映
    像信号に対して、各フレーム毎に180度だけ位相を変
    えて付加されることを特徴とする請求項5記載の映像信
    号のコピー防止装置。
  8. 【請求項8】映像信号の有効画素期間内にこの映像信号
    のコピー情報を示す第1の所定信号が付加された映像信
    号から前記第1の所定信号だけを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された第1の所定信号を変形
    して第2の所定信号に変換する変換手段と、前記第1の
    所定信号が付加された映像信号から前記抽出された第1
    の所定信号を除去する除去手段と、前記抽出手段によっ
    て抽出された信号に従って、前記除去手段によって第1
    の所定信号を除去された映像信号及び、第2の所定信号
    の録画の可否を選択する制御信号に応じて前記除去手段
    によって第1の所定信号を除去された映像信号及び、第
    2の所定信号を記録媒体に録画する録画手段とを具備す
    ることを特徴とする映像信号のコピー防止装置。
  9. 【請求項9】変換手段は、映像信号のコピー回数に対応
    するような所定の規則に従って行われることを特徴とす
    る請求項8記載の映像信号のコピー防止装置。
  10. 【請求項10】第1の所定信号は、単一周波数の正弦波
    信号であり、1フレーム期間の映像信号の有効画素期間
    内の連続する2×N(Nは自然数)の水平有効画素期間
    の映像信号に対して、各水平有効画素期間毎に180度
    だけ位相を変えて付加されたものであり、 第2の所定信号は、前記第1の所定信号を分周すること
    によって発生し、前記第1の所定信号除去後の1フレー
    ム期間の有効画素期間内の連続する2×N(Nは自然
    数)の水平有効画素期間の映像信号に対して、各水平有
    効画素期間毎に180度だけ位相を変えて付加すること
    を特徴とする請求項8記載の映像信号のコピー防止装
    置。
  11. 【請求項11】第1の所定信号は、単一周波数の正弦波
    信号であり、1フレーム期間の映像信号の有効画素期間
    内の連続する2×N(Nは自然数)の水平有効画素期間
    の映像信号に対して、各フレーム毎に180度だけ位相
    を変えて付加されたものであり、 第2の所定信号は、前記第1の所定信号を分周すること
    によって発生し、前記第1の所定信号除去後の1フレー
    ム期間の有効画素期間内の連続する2×N(Nは自然
    数)の水平有効画素期間の映像信号に対して、各フレー
    ム毎に180度だけ位相を変えて付加することを特徴と
    する請求項8記載の映像信号のコピー防止装置。
  12. 【請求項12】コピー情報を示す所定信号は、輝度信号
    及び色差信号から構成される映像信号の輝度信号にのみ
    付加されることを特徴とする請求項5または8記載の映
    像信号のコピー防止装置。
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