JPS62214788A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPS62214788A
JPS62214788A JP61056618A JP5661886A JPS62214788A JP S62214788 A JPS62214788 A JP S62214788A JP 61056618 A JP61056618 A JP 61056618A JP 5661886 A JP5661886 A JP 5661886A JP S62214788 A JPS62214788 A JP S62214788A
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JP
Japan
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edge
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picture
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high frequency
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JP61056618A
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Tadayoshi Nakayama
忠義 中山
Takashi Ishikawa
尚 石川
Nobuitsu Yamashita
伸逸 山下
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像処理システム、特に高能率符号化された画
像データを処理するシステムに閏するものである。
(従来の技術) ムが多々1足案されている。−I投に画像情報は情報量
が多く、特にテレビジョン信号の様に単位時間当りに伝
送すべき画面の数が定められている場合には、単位時間
当りに伝送すべき情報量が膨大なりのとなってしまう。
これに伴いデータの9!!!埋時間が極めて短くなり、
データの高速処理を行う必要がある。また、この様な膨
大なデータを磁気記録しようとした時、磁気ヘッドと磁
気記録媒体との相対速度を極めて大きくせねばならない
そのため、画像の解像度を劣化させることに12に関す
る各種方式が1足案されている。特に、民黒用の記録再
生用機器を想定した場合、磁気ヘッドと磁気記録媒体と
の相対速度は大きくとれる訳ではなく、かつまたデータ
の高速処理を行える様な回路もコスト面から用いること
が難しいため、この高能率符号化が重要な技術となって
いる。
従来より、テレビ93218号を標本化して得たデータ
を高能率符号化して伝送するシステムに於いては、DP
CM (差分パルス符号変調)に代表される予測差分符
号化が広く用いられている。これは予測差分符号化が比
較的少ないハードウェアIiで高能率化に十分寄与し得
る処に因1−るbのである。
第4図はj;(−来よりある一般的はD PCM符号化
回路の一例を示す図である。図中1は標本化された画像
データが人力される端子、2は人力データと予測データ
との差分をとる減算;ヒ(,3は非線形■子化回路であ
る。
非線形量子化回路3は差分データeがO(ζJ近では密
な量子化を行い、差分データの絶対値が大ぎくなれば粗
な量子化を行う構成となっている。これによって例えば
8ビツトの原データを4ビツトの差分データとすること
がで西、伝送する情報量を中¥減している。
代表値設定回路4は非線形量子北回シ183の逆4、ν
性を打する回路であり、非線形量子化回路3の各量子化
レンジ内の複数の差分データ中の代表値(例えば中央値
)を出力する。
代表イ1α設定回路4の出力データは加算器5に供給さ
れ、前述の予測データと加算され、局部復号データを得
る。予測器4はこの局部複号データを用いて予測データ
を形成するもので、単純な前1″IO予測で予測係数a
が1であれは、予測器4はIサンプリング1111間遅
延回路に置換される。
〔発明かIII%!決しようとする問題点〕しかしなが
ら、」二連の如き高能率符号化を行った場合、多少の画
像品質の低下をまねくことがある。特にD PCMに於
いて、1画素データ当りの量子化ピッ1〜数が少ないと
、量子化誤差が大きくなり輪隔部に於けるエツジビジネ
スや平坦部に於ける粒状♀([音が発生し易くなってし
まう。
このエツジビジネスは特に差分データを非線形量子化す
るシステムにあっては発生し易く、かつ画面上で目立ち
易いものとなってしまう。
〔問題点を解決する為の手段] かかる背恩下に於いて本発明の画像処理システムにあっ
ては高能率符号化された画像データを処理するシステム
に於いて、前記画像データに於ける画像の急峻な変化部
を検出する第1の検出手段と、前記急峻な変化部の発生
方向を検出する第2のフィルタリング特性を切換える手
段とを具える構成としている。
(作 用) 」二連の如く構成することにより、太きt2量子化誤差
の発生ずる部分にその誤差が互いに相殺する桟なフィル
タリングをかけることができる様になり、画面上に於け
る量子化誤差の悪比譬が軽減でとる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのDPCMの復号回路
を示す図である。第1図に於いて第4図と同様の411
4成要素については同一番ぢをイ;]シ説明は省略する
21よりDPCM符号化されたデータが人力さ1−+7
−L’t+:tIII−A:AF刀、、7y4イkTi
il!J!j6’sIコ1°!I<2tI−W−prn
様加算?:r5より復号されたデータか得られる。
22は復号されたデータを2水平走査期間(2H)遅延
する遅延回路(DL)、23は同じく復号されたデータ
を1水平走査期間(1H)遅延するDLであり、24,
25,26.27及び28は夫々1サンプリング期間遅
廷回路(ISDL)である。
今、第2図(A)に示す如き3×3の格子状に配列され
た画素を考え、夫々の画素を図示の如く51〜S、とす
る。またこれら51〜S9の各画素の復号データを夫々
D、〜D9とする。ここで、加算器5の出力をDつとす
ると各DLの出力は夫々第1図に示すデータとなる。こ
の時、IHDL31、l5DL33を介した復号前のデ
ータは画素S5の予測誤差を示すデータでありエツジ検
出器33に供給される。エツジ検出器33はl5DL3
2の出力データがある閾値より大きいか否かを判別し、
大きければ画素S4と35の間にエツジが存在すると判
断してフラグを立てる。
画素S +l と35の間にエツジが存在する場台、考
えらえるエツジの方向を第2図(A)。
(B)、(C)に夫々eA+en+  eCとして示す
。本実施例に/lりいては画素S、と35の間にエツジ
か存在するlL’r、このエツジがe^−e n +e
(のいずれであるかにより、D5のフィルタリング特性
を適宜決定するものである。
即ち、画素S +l とS、の間にエツジが存在すると
判断された場合は、フィルタ41./12.43の出力
データの1つを出力し、エツジが存在しないと判断され
た場合はD5をそのままζ・115子36より出力する
41はエツジecの方向の高周波成分を抑圧するための
フィルタて、例えは出力データは(0+→−2D5+D
9)/4で写えられる。また42はエツジeAの方向、
pHも、垂直方向の高周波成分を抑圧するだめのフィル
タ、43はエツジenの方向の高周波成分を抑圧するた
めのフィルタであり、夫々の出力データは(D2 + 
2 DS + DA )/4.(D3 +2D、+07
 )/4である。一般に垂直もしくは斜め方向にエツジ
か存在する場合、そのエツジの方向に量子化8r(差に
伴う高周波成分が発生ずるため、この高周波成分を除去
してやることにより、エツジビジネスの発生か防止てぎ
る。
従ってエツジeh−n+eCが発生する111rは、フ
ィルタ42,43.41の出力データをスイッチ40よ
り出力してやればよい。44はこのエツジの方向を判定
するだめの輪郭方向判定器である。
第3図は輪郭方向判定器44の一具体的な構成例を示す
図である。第3図に於いて51.52゜53は夫々2つ
の人力信号の差の絶対値を求める相関検出誉、54,5
5.56は夫々相関検出誉51.52.53の出力を互
いに比較する比較器、57は比較器54,55.56の
出力により第1図のスイッチ40を制御する制(311
信号を得るためのエンコーダである。
今、エツジの方向がeAであればSlとS9゜SlとS
8.S3とS7の内最も相関が強いのはSlと38であ
り、IS2  salが最小となる。またエツジの方向
が81であればIS、−sy  lが、eCであればI
s+   Stl 1が夫々最小となる。従って相関検
出惺51.52.s3の出力に基き比較器54,55.
56により、エツジの方向がeA 、 n + ecの
いずれであるかは1′11定できる。そして、この比較
器54,55゜56の出力はエンコーダ57にてスイッ
チ40を切換えるための制御信号を得る。
」二連の如き実施例によれば、予測I(差の大ぎい、即
ち量子化誤差の画素データについては、そのH+、子化
誤差に伴い発生ずる2次元的高周波成分か極め゛C効果
的に除去てぎるため、この様な量子化誤差に伴うエツジ
ビジネスの発生を防止することが可能になった。
尚、」二連の実施例にあってはエツジの方向が3種類の
いずれに近いかを判定する構成としたが、一般にn種類
のエツジの方向のいずれに近いかを判定し、かつ、これ
にイ゛1″いn種類のフィルタを選択する41“ζ成と
することも可能である。またサンプリングされた画素の
配置は格子状に限られるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、画像の急、峻な変化
部に伴い発生ずる大ぎな量子化誤差が画像に対して悪影
響を与えるのを効果的に防止することのできる画像処理
システムが得られるbのである。
【図面の簡単な説明】
7iS1図は本発明の一実施例としてのDPCM復号化
回路を示す図、 第2図(A)、(B)、(C)は夫々画像の1急峻な変
化部の方向の例を示す図、 第3図は第1図に於ける輪郭部方向発生器の具体的な構
成例を示す図、 第4図は一般的なりPCM符号回路を示す図である。 図中2は減算器、3は非線形量子化回路、4は代表値設
定回路、5は加算器、6は予測器、22は2水平走査期
間遅延回路、23は1水平走査期間遅延回v8.24.
25,26,27.28は夫々1サンブリンク1111
間遅延回路、33はエツジ検出器、35はスイッチ、4
0はスイッチ41゜42.43は夫々フィルタ、44は
輪郭方向判定器である。 出力)0人 キA・ノン株式会社 トeAeH>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高能率符号化された画像データを処理するシステムであ
    って、前記画像データに於ける画像の急峻な変化部を検
    出する第1の検出手段と、前記急峻な変化部の発生方向
    を検出する第2の検出手段と、前記高能率符号化された
    画像データを復号する手段と、前記第1及び第2の検出
    手段の検出出力を用いて前記復号された画像データのフ
    ィルタリング特性を切換える手段とを具える画像処理シ
    ステム。
JP5661886A 1986-03-14 1986-03-14 画像処理システム Expired - Lifetime JP2759939B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04140975A (ja) * 1990-10-02 1992-05-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像復号化方式
US6370279B1 (en) 1997-04-10 2002-04-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Block-based image processing method and apparatus therefor
JPWO2011158657A1 (ja) * 2010-06-17 2013-08-19 シャープ株式会社 画像フィルタ装置、復号装置、符号化装置、および、データ構造

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JPS6065637A (ja) * 1983-08-15 1985-04-15 ア−ルシ−エ− コ−ポレ−ション デ−タの伝送方法

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