JP3232174B2 - 戸の取付け構造 - Google Patents

戸の取付け構造

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JP3232174B2
JP3232174B2 JP25859193A JP25859193A JP3232174B2 JP 3232174 B2 JP3232174 B2 JP 3232174B2 JP 25859193 A JP25859193 A JP 25859193A JP 25859193 A JP25859193 A JP 25859193A JP 3232174 B2 JP3232174 B2 JP 3232174B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引き戸及び固定戸の取
付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、開口部1の上部材2に固定し
た上枠3の下面部から垂設した上レール4に引き戸5の
上面部より突出したランナー6を走行自在に吊り下げ、
この引き戸5を移動自在に取付けた上レール4付きの上
枠3の隣りに固定戸カバー8を取付けて固定戸10の上
端部をはめ込んで支持するものが知られている。
【0003】すなわち、図10に示すように、上枠3は
開口部1の上部材2に固定してあり、この上枠3に垂下
した上レール4に引き戸5の上面部に突設したランナー
6が走行自在に吊り下げてあり、引き戸5の下端部には
下方に向けて下走行体16が突設してあり、下レール部
17に走行自在にはめ込んである。図10に示す従来例
では脱衣室Dと浴室Yとを仕切る部分の開口に引き戸5
が移動自在に取付けてあり、浴室Yの床パン18に設け
た排水溝19の上部に取付けたすのこ20を構成するす
のこバー21間の隙間に引き戸5の下走行体16が走行
自在にはめ込んであり、このため、すのこバーが下レー
ル部17を構成している。上レール4の隣りには断面逆
L字状をした固定戸カバー8が配設してありこの断面逆
L字状の固定戸カバー8は上横片を固定ねじにより開口
部1の上部材2に固定してある。開口部1の下部材14
には固定戸用下レール9が固定してあり、引き戸5と同
じサイズの固定戸10の下面部の凹溝を固定戸用下レー
ル9にはめ込んであり、また、固定戸10の上端部は固
定戸カバー8内の下部にはめ込んである。ここで、固定
戸10には下方に突出自在なロック棒が設けてあり、該
ロック棒を固定戸用下レール9に設けたロック孔にはめ
込み自在となっており、ロック棒をロック孔にはめ込ん
だ状態で固定戸10が移動しないようにしてある。図1
0に示す従来例においては、ロック棒やロック孔を図示
してないが、後述する本発明の図5に示すものと同様の
構造となっている。
【0004】そして、従来にあって、固定戸カバー8を
上枠3と別体としたのは、ランナー6を上レール4に取
付けやすいように上枠3に対し側枠23及び固定戸カバ
ー8を別部材とし、ランナー6を上レール4に吊り下げ
た後に側枠23及び固定戸カバー8を取付けるようにし
たものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
例においては、固定戸カバー8はL字状の断面をしてお
り、開口部1の上部材2に横片を固定ねじにより固定し
てあるだけであったので、固定戸10に図10矢印方向
イ方向の力が作用すると固定戸カバー8が図10の矢印
ロ方向に回動してぐらついたりするおそれがあった。
【0006】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは固定戸に
外力が作用しても固定戸カバーがぐらついたりするおそ
れがない戸の取付け構造を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するため、本発明の戸の取付
け構造は、開口部1の縦部材30に縦枠31を固定し、
開口部1の上部材2に上枠3を固定し、開口部1の上枠
3の下面部から垂設した上レール4に引き戸5の上面部
より突出したランナー6を走行自在に吊り下げ、引き戸
5の下端部に設けた下走行体16を下レール部17に移
動自在に取付け、上枠3の隣りにおいて上枠3に沿って
開口部1の横方向にわたって固定戸カバー8を配設する
と共に固定戸カバー8の横片部を固定ねじ15により開
口部1の上部材2に固着し、固定戸カバー8の端部を縦
枠31の内面側に形成した凹部34にはめ込み、開口部
1に横方向にわたって取付けた固定戸カバー8の長手方
向の一端部側に片寄らせて開口部1の横方向の一部を遮
蔽するための固定戸10の上端部をはめ込むと共に固定
戸10の下端部を開口部1の下部材14に固定した固定
戸用下レール9にはめ込んで成ることを特徴とするもの
である。
【0008】また、引き戸5の固定戸10と離れる方の
端部の外面に把手32を突設し、引き戸5を閉じた際に
他の引き戸5の端面又は固定戸10の端面に当接するた
めの戸当たりブロック33を把手32の突出基部32a
よりも固定戸10側にずれた位置の引き戸5の外面に突
設して成ることも好ましい。
【0009】
【作用】上記の構成の本発明によれば、上枠3の隣りに
おいて上枠3に沿って開口部1の横方向にわたって固定
戸カバー8を配設すると共に固定戸カバー8の横片部を
固定ねじにより開口部1の上部材2に固着し、固定戸カ
バー8の端部を縦枠31の内面側に形成した凹部34に
はめ込む構成とすることで、固定戸カバー8に外力が作
用して固定戸カバー8が回動してぐらつこうとしても、
固定戸カバー8の回動によるがたつき防止を固定ねじ1
5だけでなく、固定戸カバー8の端部と凹部34とのは
め込みによる結合により防止できるようになったもので
ある。
【0010】また、引き戸5の固定戸10と離れる方の
端部の外面に把手32を突設し、引き戸5を閉じた際に
他の引き戸5の端面又は固定戸10の端面に当接するた
めの戸当たりブロック33を把手32の突出基部32a
よりも固定戸10側にずれた位置の引き戸5の外面に突
設することで、把手32の突出基部32aを手に持って
引き戸5を移動しても、把手32を持った手が他の引き
戸5の端面又は固定戸10の端面に当たって挟まれるの
が防止されることになる。
【0011】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図1乃至図6に本発明の一実施例が示して
ある。この実施例においては、開口部1として脱衣室D
と浴室Yとを仕切る部分の開口部の例が示してある。こ
の開口部1の上部材2には上枠3がねじ具により固着し
てあり、また、開口部1の両縦部材30にはそれぞれ両
縦枠31がねじ具により固着してある。上枠3の下面部
には下方に向けて上レール4が垂設してある。上レール
4は断面L字状をしていて2列垂設してあり、2列の上
レール4の走行片となる下横片4aは互いに反対方向に
向けて突出している。2列の上レール4の下横片4aに
はそれぞれ引き戸5の上面部より上方に突出したランナ
ー6が走行自在に吊り下げてある。ここで、上記のよう
に2列の上レール4の走行片となる下横片4aは互いに
反対方向に向けて突出しているので、2列の上レール4
のうち脱衣室D側に上レール4に対しては脱衣室D側か
ら下横片4aに引き戸5のランナー6を吊り下げる作業
をし、また、浴室Y側の上レール4に対しては浴室Y側
から下横片4aに別の引き戸5のランナー6を吊り下げ
る作業をするものである。
【0012】各引き戸5の下端部には下方に向けて下走
行体16が突設してあり、下レール部17に走行自在に
はめ込んである。図1に示す実施例では浴室Yの床パン
18に設けた排水溝19の上部にすのこ20が取付けて
あり、このすのこ20を構成するすのこバー21間の隙
間に引き戸5の下走行体16が走行自在にはめ込んであ
る。したがって本実施例ではすのこバー21が下レール
部17を構成している。すのこ20の端部には逆L状を
した固定枠部22が設けてあって、この固定枠部22の
横片が開口部1の下部材14に載設して固着してある。
また、固定枠部22の横片の長手方向の一部には固定戸
用下レール9が載置してあって固定ねじ15により固定
戸用下レール9と固定枠部22とが開口部1の下部材1
4に固着してある。
【0013】図2に示すように、上枠3の両側には断面
逆L字状をした側枠23がねじ具により固着してあり、
側枠23を取付けることで側枠23の上横片部23aが
上レール4の下横片4aに載置したランナー6の直ぐ上
に位置してランナー6の浮き上がりを防止し且つ側枠2
3の縦片部23bによりランナー6の吊り下げ部分の外
側を覆って外観を良くすると共に引き戸5の横振れを防
止している。また、上枠3の一側(実施例では脱衣室
側)には固定横片24が突設してあって、開口部1の上
部材2の下面に当接してある。縦枠31の一側(実施例
では脱衣室側)にも固定横片24と同じ突出長さの突片
40が突設してあり、この突片40の内面側には内側リ
ブ34aを突設することで、内側リブ34a間に固定戸
カバー8の端部をはめ込むための凹部34が形成してあ
る。
【0014】上枠3の隣りには固定戸カバー8が配設し
てあるが、添付図面に示す実施例においては固定戸カバ
ー8が角筒状のバー本体7の一側片又は両側片7aを下
方に向けて垂下して構成してある。この固定戸カバー8
は長手方向の端部をそれぞれ図7のように縦枠31の凹
部34にはめ込み、バー本体7の下面部から上面部に貫
通した固定ねじ15により固定戸カバー8を固定横片2
4を介して開口部1の上部材2に固着してある。
【0015】開口部1の下部材14に固定した固定戸用
下レール9に引き戸5と同じサイズの固定戸10の下端
部の凹溝11をはめ込んであり、固定戸10の上端部を
固定戸カバー8内の下部にはめ込んで固定戸10の上端
部と引き戸5の上端部とを同じレベルに合わせると共に
固定戸10の上面部を固定戸カバー8のバー本体7の下
面に近接してある。ここで、固定ねじ15の頭部が固定
戸10の上面部の凹溝25内にはめ込まれている。固定
戸10はロック手段12によりロック自在となってい
る。図5に示す実施例では固定戸10に下方に突出自在
なロック棒12aが設けてあり、該ロック棒12aを固
定戸用下レール9に設けたロック孔12bにはめ込み自
在となっており、ロック棒12aをロック孔12bには
め込んだ状態で固定戸10が移動しないようになってい
る。そして、ロック手段12によるロックを解除するこ
とで、固定戸10は固定戸用下レール9から引き出され
て固定戸用下レール9部分の掃除ができるようになって
いる。この場合、固定戸カバー8の側片7a又は固定ね
じ15の頭部が固定戸10の上端部のガイドをすること
になる。
【0016】引き戸5は添付図面に示す実施例において
は図1乃至図4、図8に示すように2つ設けてある。2
つの引き戸5のうち固定戸10側の引き戸5を第1の引
き戸5aとし、他の引き戸5を第2の引き戸5bとした
場合、第1の引き戸5aと第2の引き戸5bとの召し合
わせ部には第1の引き戸5aと第2の引き戸5bとにそ
れぞれ対向してシール材41を備えた召し合わせ突部4
2が突設してあり、また、第1の引き戸5aと固定戸1
0との召し合わせ部には第1の引き戸5aと第2の固定
戸10とにもそれぞれ対向してシール材41を備えた召
し合わせ突部42が突設してある。また、第2の引き戸
5bを閉じた際に固定戸10と離れる方の端部の外面に
は把手32が突設してある。添付図面に示す実施例では
把手32は両外面においてそれぞれ棒状をした突出基部
32aが上下に2つ引き戸5bの外面に対して直角に突
出しており、上下2つの棒状の突出基部32aの先端部
にコ字状部32bの上下両端が連設してある。そして、
片側(固定戸10側)においてはコ字状部32bを手で
掴んで固定戸10側に移動した場合に第1の引き戸5a
の端部や固定戸10の端部にコ字状部32b及びこれを
掴んだ手が衝突しないようになっている。一方、突出基
部32aは第2の引き戸5bを固定戸10側に移動した
際に、第1の引き戸5aの端部又は固定戸10の端部に
衝突するので、これを防止するため、第2の引き戸5b
を閉じた際に他の引き戸5の端面又は固定戸10の端面
に当接するための戸当たりブロック33を把手32の突
出基部よりも固定戸10側にずれた位置の引き戸5の外
面に突設してある。ここで、戸当たりブロック33は図
8に示すように第2の引き戸5bの外面の上下端部にそ
れぞれ突設して設けてあり、実施例では第2の引き戸5
bの上下横框に突設してある。したがって、図3の状態
で第2の引き戸5bの把手32を手に持って固定戸10
側に移動すると第2の引き戸5bの戸当たりブロック3
3が第1の引き戸5aの端部に当たって第2の引き戸5
bと共に第1の引き戸5aも固定戸10側に移動し、第
1の引き戸5aが縦枠31に当たった状態が全開状態と
なる。この場合、把手32の突出基部32aが第1の引
き戸5aの端部及び固定戸10の端部に衝突することが
なく、この把手32の突出基部32aを掴んでいる手が
第1の引き戸5aの端部及び固定戸10の端部に衝突し
て挟まれないものである。一方、把手32を持って第2
の引き戸5bを固定戸10から離れる方向に移動させる
と、第2の引き戸5bの召し合わせ突部42がこれと対
応する第1の引き戸5aの召し合わせ突部42に当たっ
て第1の引き戸5aを固定戸10から離れる方向に第2
の引き戸5bに連動して移動させ、図3のように第2の
引き戸5bの端部が縦枠31に当たると共に固定戸10
の召し合わせ突部42にこれと対応する第1の引き戸5
aの召し合わせ突部42が当接した状態となり、これが
全閉状態である。
【0017】しかして、引き戸5を開閉することで、上
記のようにして脱衣室Dと浴室Yとを仕切る部分の開口
部1を開閉するものである。ここで、固定戸10はロッ
ク手段12によりロックして移動できないようになって
いるが、固定戸10を上方に持ち上げても固定戸10の
上面部を固定戸カバー8のバー本体7の下面部に近接さ
せてあるので、固定戸10をランナーを取付けた引き戸
5と同じサイズのものを用いて引き戸5の上端と固定戸
10の上端とを同じレベルとしたにもかかわらず、固定
戸10が固定戸カバー8内で上方に浮き上がって外れる
のを防止できることになる。
【0018】そして、固定戸10に横方向の外力が作用
した場合、固定戸10の上端部から固定戸カバー8の側
片8aに横方向の押圧力が作用して固定戸カバー8が全
体として回動しようとするが、固定戸カバー8の回動に
よるがたつき防止が固定ねじ15による固定だけでな
く、固定戸カバー8の端部と凹部34とのはめ込みによ
る結合により防止されることになり、確実に固定戸カバ
ー8の回動によるかたつきが防止され、固定ねじ15部
分の緩み等も防止できることになる。一方、上記の固定
戸カバー8の回動を防止するための縦枠31の凹部34
は更に、固定戸10の端部がはめ込まれて固定戸10の
端部が外部に露出しないようにしてすっきりとした収ま
りとすることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、上枠
の隣りにおいて上枠に沿って開口部の横方向にわたって
固定戸カバーを配設すると共に固定戸カバーの横片部を
固定ねじにより開口部の上部材に固着し、固定戸カバー
の端部を縦枠の内面側に形成した凹部にはめ込み、開口
部に横方向にわたって取付けた固定戸カバーの長手方向
の一端部側に片寄らせて開口部の横方向の一部を遮蔽す
るための固定戸の上端部をはめ込むので、固定戸カバー
に外力が作用して固定戸カバーが回動しようとしても、
固定戸カバーの回動によるがたつき防止を固定ねじだけ
でなく、固定戸カバーの端部と凹部とのはめ込みによる
結合により防止でき、この結果、固定戸カバーが上枠と
別体であるにもかかわらず強固に取付けられ、固定戸の
支持も確実になるものである。
【0020】また、引き戸の固定戸と離れる方の端部の
外面に把手を突設し、引き戸を閉じた際に他の引き戸の
端面又は固定戸の端面に当接するための戸当たりブロッ
クを把手の突出基部よりも固定戸側にずれた位置の引き
戸の外面に突設するの、把手の突出基部を手に持って引
き戸を移動しても、把手を持った手が他の引き戸の端面
又は固定戸の端面に当たって挟まれるのが防止され、引
き戸の開閉操作が安全にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】同上の要部拡大断面図である。
【図3】同上の横断面図である。
【図4】同上の正面図である。
【図5】同上のロック手段部分を示す分解斜視図であ
る。
【図6】同上の上枠と隣りに固定戸カバーを配設した状
態を示す斜視図である。
【図7】同上の固定戸カバーの端部を縦枠の凹部にはめ
込んだ状態を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平
面図である。
【図8】同上の第1の引き戸と把手及び戸当たりブロッ
クを備えた第2の引き戸との関係を示す概略斜視図であ
る。
【図9】同上に用いる戸当たりブロックを示し、(a)
は平断面図であり、(b)は正面図であり、(c)は側
断面図である。
【図10】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 開口部 2 上部材 3 上枠 4 上レール 5 引き戸 6 ランナー 8 固定戸カバー 9 固定戸用下レール 10 固定戸 14 下部材 15 固定ねじ 30 縦部材 31 縦枠 32 把手 33 戸当たりブロック

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部の縦部材に縦枠を固定し、開口部
    の上部材に上枠を固定し、開口部の上枠の下面部から垂
    設した上レールに引き戸の上面部より突出したランナー
    を走行自在に吊り下げ、引き戸の下端部に設けた下走行
    体を下レール部に移動自在に取付け、上枠の隣りにおい
    て上枠に沿って開口部の横方向にわたって固定戸カバー
    を配設すると共に固定戸カバーの横片部を固定ねじによ
    り開口部の上部材に固着し、固定戸カバーの端部を縦枠
    の内面側に形成した凹部にはめ込み、開口部に横方向に
    わたって取付けた固定戸カバーの長手方向の一端部側に
    片寄らせて開口部の横方向の一部を遮蔽するための固定
    戸の上端部をはめ込むと共に固定戸の下端部を開口部の
    下部材に固定した固定戸用下レールにはめ込んで成るこ
    とを特徴とする戸の取付け構造。
  2. 【請求項2】 引き戸の固定戸と離れる方の端部の外面
    に把手を突設し、引き戸を閉じた際に他の引き戸の端面
    又は固定戸の端面に当接するための戸当たりブロックを
    把手の突出基部よりも固定戸側にずれた位置の引き戸の
    外面に突設して成ることを特徴とする請求項1記載の戸
    の取付け構造。
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