JPH0133747Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133747Y2 JPH0133747Y2 JP1982047282U JP4728282U JPH0133747Y2 JP H0133747 Y2 JPH0133747 Y2 JP H0133747Y2 JP 1982047282 U JP1982047282 U JP 1982047282U JP 4728282 U JP4728282 U JP 4728282U JP H0133747 Y2 JPH0133747 Y2 JP H0133747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- wall panel
- panel
- frame
- sliding door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、建付開口枠の上枠部に吊下レールと
嵌合凹溝を並設し、両側枠部に戸当凹溝を設け、
下枠部の略中央にストツパーを設け、引戸パネル
を吊下レールにスライド自在に吊設し、袖壁パネ
ルの上端部を嵌合凹溝に上下動着脱自在に嵌合
し、同袖壁パネルの選択される一方の側縁部を戸
当凹溝に着脱自在に係合し、他方の側縁部の下端
をストツパーに、袖壁パネルの上下動を対応して
脱着自在となるように係止せしめてなる袖壁付引
戸装置に係り、その目的は、袖壁パネルの取付
け、取外しが簡単であると共に、引戸パネルと袖
壁パネルの左右勝手変更が簡単で、しかも、下枠
部にはその略中央にストツパーが設けられるだけ
で、安全でごみが溜まり難い袖壁付引戸装置を提
供するにある。
嵌合凹溝を並設し、両側枠部に戸当凹溝を設け、
下枠部の略中央にストツパーを設け、引戸パネル
を吊下レールにスライド自在に吊設し、袖壁パネ
ルの上端部を嵌合凹溝に上下動着脱自在に嵌合
し、同袖壁パネルの選択される一方の側縁部を戸
当凹溝に着脱自在に係合し、他方の側縁部の下端
をストツパーに、袖壁パネルの上下動を対応して
脱着自在となるように係止せしめてなる袖壁付引
戸装置に係り、その目的は、袖壁パネルの取付
け、取外しが簡単であると共に、引戸パネルと袖
壁パネルの左右勝手変更が簡単で、しかも、下枠
部にはその略中央にストツパーが設けられるだけ
で、安全でごみが溜まり難い袖壁付引戸装置を提
供するにある。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第１図、第２図（第１図におけるＸ−Ｘ断面
図）、第３図（第１図におけるＹ−Ｙ断面図）に
示す袖壁付引戸装置は、建付開口枠の上枠部１に
吊下レール２と嵌合凹溝３を並設し、両側枠部４
に戸当凹溝５を設け、下枠部６の略中央にストツ
パー７を設け、引戸パネル８を吊下レール２にス
ライド自在に吊設し、袖壁パネル９の上端部を嵌
合凹溝３に上下動着脱自在に嵌合し、同袖壁パネ
ル９の選択される一方の側縁部を戸当凹溝５に着
脱自在に係合し、他方の側縁部の下端をストツパ
ー７に、袖壁パネル９の上下動に対応して脱着自
在となるように係止せしめてなるものである。引
戸パネル８は、その上端部に設けられたランナー
１０が吊下レール２にスライド自在に係止され、
その下端部に設けられたガイド片１１が下枠部６
に設けられたガイド溝１２にスライド自在に係止
されて、建付開口枠内に開閉自在に吊設されるも
のである。嵌合凹溝３は、上枠部１に溝型材１３
が着脱自在に螺着されて設けられるものであり、
該溝型材１３は、ランナー１０を吊下レール２に
係止して引戸パネル８を取り付ける際には取り外
されるものである。袖壁パネル９の下端部には支
持片１４が設けられ、該支持片１４の両端には切
欠部１５が形成されており、該切欠部１５がスト
ツパー７に係止されるものである。第４図、第５
図（第４図におけるＡ矢視図）、第６図（第４図
におけるＢ矢視図）に示す如く、ストツパー７は
係止部１６とガイド部１７でなり、前記切欠部１
５はストツパー７の係止部１６に係止されるもの
であり、袖壁パネル９を上方へ移動させて切欠部
１５を係止部１６から外して乗り越えさせてやれ
ば、支持片１４はストツパー７のガイド部１７に
沿つて係止部１６上を摺動し得るものである。
又、支持片１４はその両端において上下動調節自
在に螺着されているので、該支持片１４の袖壁パ
ネル９に対する傾きや上下位置を変化させて、袖
壁パネル９の建付調整を行えるものである。した
がつて、該袖壁付引戸装置においては、袖壁パネ
ル９の取付け、取外しが簡単であると共に、袖壁
パネル９を上方へ持ち上げるように移動させて切
欠部１５を係止部１６から外して袖壁パネル９の
下端の支持片１４をストツパー７に沿つて摺動さ
せ、袖壁パネル９をその上端部が上枠部１の嵌合
凹溝３に嵌合されたままでスライドさせて、該袖
壁パネル９の反対側の側縁部を対向する側枠部４
の戸当凹溝５に係合し、もう一方の切欠部１５を
ストツパー７の係止部１６に係止するという操作
によつて、引戸パネル８と袖壁パネル９の左右勝
手を簡単に変更することができ、しかも、下枠部
６には、引戸パネル８の振れ防止と水返し機能を
有する下方に開口したガイド溝１２の他は、略中
央にストツパー７が設けられるだけで、安全でご
みが溜まり難いものである。又、該実施例におい
て第７図に示す如く、支持片１４の下端縁全長に
軟質防水材１８を設けてやれば、袖壁パネル９の
がたつきが防止されると共に防水機能が高められ
るものである。
図）、第３図（第１図におけるＹ−Ｙ断面図）に
示す袖壁付引戸装置は、建付開口枠の上枠部１に
吊下レール２と嵌合凹溝３を並設し、両側枠部４
に戸当凹溝５を設け、下枠部６の略中央にストツ
パー７を設け、引戸パネル８を吊下レール２にス
ライド自在に吊設し、袖壁パネル９の上端部を嵌
合凹溝３に上下動着脱自在に嵌合し、同袖壁パネ
ル９の選択される一方の側縁部を戸当凹溝５に着
脱自在に係合し、他方の側縁部の下端をストツパ
ー７に、袖壁パネル９の上下動に対応して脱着自
在となるように係止せしめてなるものである。引
戸パネル８は、その上端部に設けられたランナー
１０が吊下レール２にスライド自在に係止され、
その下端部に設けられたガイド片１１が下枠部６
に設けられたガイド溝１２にスライド自在に係止
されて、建付開口枠内に開閉自在に吊設されるも
のである。嵌合凹溝３は、上枠部１に溝型材１３
が着脱自在に螺着されて設けられるものであり、
該溝型材１３は、ランナー１０を吊下レール２に
係止して引戸パネル８を取り付ける際には取り外
されるものである。袖壁パネル９の下端部には支
持片１４が設けられ、該支持片１４の両端には切
欠部１５が形成されており、該切欠部１５がスト
ツパー７に係止されるものである。第４図、第５
図（第４図におけるＡ矢視図）、第６図（第４図
におけるＢ矢視図）に示す如く、ストツパー７は
係止部１６とガイド部１７でなり、前記切欠部１
５はストツパー７の係止部１６に係止されるもの
であり、袖壁パネル９を上方へ移動させて切欠部
１５を係止部１６から外して乗り越えさせてやれ
ば、支持片１４はストツパー７のガイド部１７に
沿つて係止部１６上を摺動し得るものである。
又、支持片１４はその両端において上下動調節自
在に螺着されているので、該支持片１４の袖壁パ
ネル９に対する傾きや上下位置を変化させて、袖
壁パネル９の建付調整を行えるものである。した
がつて、該袖壁付引戸装置においては、袖壁パネ
ル９の取付け、取外しが簡単であると共に、袖壁
パネル９を上方へ持ち上げるように移動させて切
欠部１５を係止部１６から外して袖壁パネル９の
下端の支持片１４をストツパー７に沿つて摺動さ
せ、袖壁パネル９をその上端部が上枠部１の嵌合
凹溝３に嵌合されたままでスライドさせて、該袖
壁パネル９の反対側の側縁部を対向する側枠部４
の戸当凹溝５に係合し、もう一方の切欠部１５を
ストツパー７の係止部１６に係止するという操作
によつて、引戸パネル８と袖壁パネル９の左右勝
手を簡単に変更することができ、しかも、下枠部
６には、引戸パネル８の振れ防止と水返し機能を
有する下方に開口したガイド溝１２の他は、略中
央にストツパー７が設けられるだけで、安全でご
みが溜まり難いものである。又、該実施例におい
て第７図に示す如く、支持片１４の下端縁全長に
軟質防水材１８を設けてやれば、袖壁パネル９の
がたつきが防止されると共に防水機能が高められ
るものである。
なお、本考案の袖壁付引戸装置においては、第
８図に示す実施例の如く、袖壁パネル９の両側縁
部の下端に凸ピン１９を設け、該凸ピン１９が係
止されるストツパー７を下枠部の略中央に透孔と
して穿設しても良いものである。
８図に示す実施例の如く、袖壁パネル９の両側縁
部の下端に凸ピン１９を設け、該凸ピン１９が係
止されるストツパー７を下枠部の略中央に透孔と
して穿設しても良いものである。
上述の如く、本考案の袖壁付引戸装置は、建付
開口枠の上枠部に吊下レールと嵌合凹溝を並設
し、両側枠部に戸当凹溝を設け、下枠部の略中央
にストツパーを設け、引戸パネルを吊下レールに
スライド自在に吊設し、袖壁パネルの上端部を嵌
合凹溝に上下動着脱自在に嵌合し、同袖壁パネル
の選択される一方の側縁部を戸当凹溝に着脱自在
に係合し、他方の側縁部の下端をストツパーに、
袖壁パネルの上下動に対応して脱着自在となるよ
うに係止せしめてなるため、袖壁パネルの取付
け、取外しが簡単であると共に、袖壁パネルを上
方へ移動させてストツパーに係止される該袖壁パ
ネルの一方の側縁部の下端を外し、同側縁部を反
対側の側枠部の戸当凹溝に係合し、他方の側縁部
の下端をストツパーに係止すという操作によつ
て、引戸パネルと袖壁パネルの左右勝手を簡単に
変更することができ、しかも、下枠部にはその略
中央にストツパーが設けられるだけで、安全でご
みが溜まり難いものである。
開口枠の上枠部に吊下レールと嵌合凹溝を並設
し、両側枠部に戸当凹溝を設け、下枠部の略中央
にストツパーを設け、引戸パネルを吊下レールに
スライド自在に吊設し、袖壁パネルの上端部を嵌
合凹溝に上下動着脱自在に嵌合し、同袖壁パネル
の選択される一方の側縁部を戸当凹溝に着脱自在
に係合し、他方の側縁部の下端をストツパーに、
袖壁パネルの上下動に対応して脱着自在となるよ
うに係止せしめてなるため、袖壁パネルの取付
け、取外しが簡単であると共に、袖壁パネルを上
方へ移動させてストツパーに係止される該袖壁パ
ネルの一方の側縁部の下端を外し、同側縁部を反
対側の側枠部の戸当凹溝に係合し、他方の側縁部
の下端をストツパーに係止すという操作によつ
て、引戸パネルと袖壁パネルの左右勝手を簡単に
変更することができ、しかも、下枠部にはその略
中央にストツパーが設けられるだけで、安全でご
みが溜まり難いものである。
第１図は本考案の一実施例を示す正面図、第２
図は第１図におけるＸ−Ｘ断面図、第３図は第１
図におけるＹ−Ｙ断面図、第４図は同実施例の要
部断面図、第５図は第４図におけるＡ矢視図、第
６図は第４図におけるＢ矢視図、第７図は同実施
例の応用例を示す要部断面図、第８図は別の実施
例を示す縦断面図である。 図において、１は上枠部、２は吊下レール、３
は嵌合凹溝、４は側枠部、５は戸当凹溝、６は下
枠部、７はストツパー、８は引戸パネル、９は袖
壁パネル、１０はランナー、１１はガイド片、１
２はガイド溝、１３は溝型材、１４は支持片、１
５は切欠部、１６は係止部、１７はガイド部、１
８は軟質防水材、１９は凸ピンである。
図は第１図におけるＸ−Ｘ断面図、第３図は第１
図におけるＹ−Ｙ断面図、第４図は同実施例の要
部断面図、第５図は第４図におけるＡ矢視図、第
６図は第４図におけるＢ矢視図、第７図は同実施
例の応用例を示す要部断面図、第８図は別の実施
例を示す縦断面図である。 図において、１は上枠部、２は吊下レール、３
は嵌合凹溝、４は側枠部、５は戸当凹溝、６は下
枠部、７はストツパー、８は引戸パネル、９は袖
壁パネル、１０はランナー、１１はガイド片、１
２はガイド溝、１３は溝型材、１４は支持片、１
５は切欠部、１６は係止部、１７はガイド部、１
８は軟質防水材、１９は凸ピンである。
Claims (1)
- 建付開口枠の上枠部に吊下レールと嵌合凹溝を
並設し、両側枠部に戸当凹溝を設け、下枠部の略
中央にストツパーを設け、引戸パネルを吊下レー
ルにスライド自在に吊設し、袖壁パネルの上端部
を嵌合凹溝に上下動着脱自在に嵌合し、同袖壁パ
ネルの選択される一方の側縁部を戸当凹溝に着脱
自在に係合し、他方の側縁部の下端をストツパー
に、袖壁パネルの上下動に対応して脱着自在とな
るように係止せしめてなる袖壁付引戸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4728282U JPS58150070U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 袖壁付引戸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4728282U JPS58150070U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 袖壁付引戸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150070U JPS58150070U (ja) | 1983-10-07 |
| JPH0133747Y2 true JPH0133747Y2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=30058246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4728282U Granted JPS58150070U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 袖壁付引戸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150070U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513754B2 (ja) * | 1972-12-11 | 1980-04-11 | ||
| JPS6212787U (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-26 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429163Y2 (ja) * | 1975-06-03 | 1979-09-18 | ||
| JPS5616375Y2 (ja) * | 1978-07-13 | 1981-04-16 | ||
| JPS587890Y2 (ja) * | 1978-09-30 | 1983-02-12 | トステム株式会社 | 引戸の固定装置 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4728282U patent/JPS58150070U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513754B2 (ja) * | 1972-12-11 | 1980-04-11 | ||
| JPS6212787U (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58150070U (ja) | 1983-10-07 |
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