JP3230561B2 - 攪拌装置 - Google Patents

攪拌装置

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JP3230561B2 JP11096595A JP11096595A JP3230561B2 JP 3230561 B2 JP3230561 B2 JP 3230561B2 JP 11096595 A JP11096595 A JP 11096595A JP 11096595 A JP11096595 A JP 11096595A JP 3230561 B2 JP3230561 B2 JP 3230561B2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
    • B01F31/20Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内の液体を攪拌す
るための攪拌装置に関するものであり、さらに詳しく
は、たとえば自動分析装置において容器内に収納された
液体試料と液体試薬とを良好に混合するために利用され
る攪拌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、血液の凝固能を測定する血液凝固
測定装置などの自動分析装置において、被検用液体試料
(血漿)と液体試薬とを容器に入れて混合・攪拌するこ
とが行われている。
【0003】そして、容器内の液体を混合・攪拌するも
のとしては、容器内に液体を吐出させてその吐出圧によ
り混合・攪拌するもの(装置A)、液体の収納された容
器内に棒状部材を入れてその棒状部材により混合・攪拌
するもの(装置B)、実公平5−9069号公報に開示
されたように、液体の収納された容器を偏心運動させて
混合・攪拌するもの(装置C)が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】装置Aでは、液体の吐
出圧によるため攪拌むらが生じやすい。装置Bでは、攪
拌のたびに棒状部材を洗浄する必要があるうえ、洗浄が
不充分なときには液体の相互汚染(コンタミネーショ
ン)が生じるおそれがある。装置Cでは、装置が大型化
し、機構的にも複雑であるという問題がある。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、攪拌むらやコンタミネーシ
ョンが生じるおそれを防止することができ、小型で簡易
な機構を備え、コスト的にも有利な攪拌装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0007】本発明によれば、攪拌すべき液体が収納さ
れる容器を挟持するためのハンド部材と、このハンド部
材を支持するための支持部材と、所定領域を移動する移
動部材と、支持部材に設けられたバイブレーションモー
タと、このバイブレーションモータの駆動時に支持部材
が移動部材に対して円錐状旋回運動可能となるように支
持部材と移動部材とを連結する連結部材とを備え、この
連結部材が弾性部材を備えてなり、この弾性部材を介し
て支持部材が移動部材に連結されていることを特徴とす
る攪拌装置が提供される。
【0008】
【作用など】攪拌すべき液体が収納される容器として
は、各種の大きさ・形状および材質からなるものが適宜
選択されて用いられる。その一例としては、試料や試薬
などの被測定液体が50〜300マイクロリットル程度
収納されるキュベットと称されるものがある。
【0009】ハンド部材は、ラックやターンテーブルな
どの所定箇所に配された容器の上部や中間部などを必要
に応じて挟持しあるいはその解除を行う。このハンド部
材としてはたとえば、左右一対の板状部材と、これらの
板状部材の基端部どうしに掛け渡されたコイルバネとを
備えてなり、コイルバネの付勢力により一対の板状部材
が各基端部で水平回動可能にされたものが用いられる。
ハンド部材による挟持とその解除とはたとえば、支持部
材および連結部材を介して連結された移動部材の水平前
後移動に基づくハンド部材の前進・後退動作より行われ
る。
【0010】支持部材はハンド部材を支持する。支持部
材の例としては、ハンド部材が前記の板状部材とコイル
バネとを備えてなるものである場合、各板状部材の基端
部を回動可能に支持する垂直な板状部材がある。
【0011】移動部材は、連結部材を介して支持部材に
連結され、所定領域を移動する。ここで、所定領域と
は、線状領域(一次元領域)、面状領域(二次元領
域)、立体状領域(三次元領域)のうちの決められた可
動領域をいう。
【0012】バイブレーションモータは支持部材に設け
られ、偏心回転運動を生じさせる。バイブレーションモ
ータとしてはたとえば、小型のDCコアレスモータが用
いられる。バイブレーションモータの回転数としてはた
とえば、5000〜10000rpmにするのが好まし
い。より好ましくはたとえば7000〜8000rpm
である。
【0013】連結部材は、支持部材と移動部材とを半固
定状態に連結する。その連結は、バイブレーションモー
タの駆動時に支持部材が移動部材に対して円錐状旋回運
動可能となるようなものである。円錐状旋回運動とは、
支持部材がある1点を支点として旋回運動を行うとき、
その支持部材の軌跡が前記支点を頂点とし底面が円状で
ある円錐状の旋回運動をいう。支持部材がこのような運
動をすることによりハンド部材に挟持された容器は偏心
旋回し容器内の液体が容器内で回転し撹拌される。な
お、このような旋回運動の旋回半径や旋回速度は、バイ
ブレーションモータの偏心度や回転数、前記支点の位置
などにより、決定される。
【0014】小型で簡易な機構を備え、コスト的にも有
利な攪拌装置を得ることを重視する立場からは、ハンド
部材は支持部材の一方側に設けられ、バイブレーション
モータはその支持部材の他方側に設けられるのがより好
ましい。この場合、支持部材が移動部材との連結部分を
支点として前記旋回運動をする。
【0015】連結部材が弾性部材を備えてなり、この弾
性部材を介して支持部材が移動部材に連結されているの
は、前記旋回運動を簡単な構成で良好に発生させるため
である。すなわち、弾性部材は、バイブレーションモー
タの偏心回転運動を伝達し、増幅し、支持部材の円錐状
旋回運動に変える。ここで、弾性部材としてはウレタン
系ゴムや発泡系スポンジあるいはコイルバネなどが好ま
しく用いられる。このウレタン系ゴムのショアー硬度
(JIS)としては、50〜300マイクロリットル程
度の液体を攪拌する場合、20〜50度のものが好まし
く、30〜40度のものがより好ましい。
【0016】前記旋回運動をより効果的にかつスムーズ
に生じさせる観点からは、バイブレーションモータが、
モータ本体と、このモータ本体のモータ軸に偏心状に設
けられた、横断面形状が略半円状の重りとを備えたもの
であるのがより好ましい。
【0017】
【実施例】 以下、本発明の1つの実施例を添付図面に基
づいて説明する。なお、これによって本発明が限定され
るものではない。
【0018】図1〜図4は本発明の1実施例に係る攪拌
装置Dの図面である。図1は攪拌装置Dの側面図、図2
は攪拌装置Dの平面図、図3は攪拌装置Dにおける一部
(連結部材周辺)の拡大側断面図である。図4は攪拌装
置Dにおける攪拌動作を説明するための説明図である。
【0019】図1および図2において、10は被検用液
体試料および液体試薬を収納・保持し、試料と試薬の混
合により所定の反応を生じせしめるための容器である。
混合液の光学特性(散乱光強度)の変化を測定する場
合、容器10は透明である。
【0020】容器10はハンド部材12により左右両側
から挾持される。ハンド部材12は、水平に配された左
右一対の板状部材と、これらの板状部材の基端部どうし
に掛け渡された1つのコイルバネ14とを備えてなる。
そして、ハンド部材12は、垂直に配された長方形板状
の支持部材16の下端部において、コイルバネ14の付
勢力により一対の板状部材が各基端部で水平回動可能に
されている。
【0021】20はバイブレーションモータであり、支
持部材16の上端部において上下2つの板状取付部材1
8・22により支持部材16と一体的に取り付けられて
いる。バイブレーションモータ20はDCコアレスモー
タ本体21とそのモータ軸23に偏心して取り付けられ
た偏心重り24とから構成され、重り24の回転により
モータ本体21が円錐状に旋回振動する。重り24はそ
の円錐状旋回振動の振幅を大きくするためにはモータ軸
23に対して大きなモーメントを持つ方が好ましい。こ
の観点から、重り24はモータ軸23上で円柱を縦半分
に切った形状−−横断面形状が半円状−−にしている。
【0022】26は図示しない機構により所定領域を移
動する移動部材である。この移動部材26は3次元的に
(X、Y、Z軸方向へ)移動する。そのための機構は公
知の技術により実現することができる。
【0023】移動部材26と支持部材16とは連結部材
28により連結されているが、両者は完全に固定化され
るのではなく半固定状態で連結されている。ここで、半
固定状態で連結されているとは、支持部材16が移動部
材26に対して若干、3次元的自由度を有して連結され
ていることをいう。
【0024】図3を参照して連結部材28の周辺(連結
部分)の説明をする。移動部材26と支持部材16と
は、連結部材28とナット部材30・32とをネジ止め
することにより連結されている。44は保護カバーであ
る。連結部材28は弾性部材42を備え、その弾性部材
42を介して移動部材26と支持部材16とが連結され
ている。さらに具体的に説明すると、連結部材28は、
フランジ部38を有する金属製の第1部材34とフラン
ジ部40を有する金属製の第2部材36とを弾性部材4
2により互いに接着結合することで構成されている。
【0025】すなわち、移動部材26が一方のフランジ
部38と当接し支持部材16が他方のフランジ部40と
当接し、かつ移動部材26と支持部材16との間に隙間
が生じるように連結されている。
【0026】ここで、弾性部材42は円盤状であり、直
径は7mm、厚みは1mmであり、具体的にはSHOR
E(OO SCALE)硬度計において30〜50のエ
ーテル系ポリウレタン(三進興産(株)の商品名ソルボ
セイン)を使用している。
【0027】連結部材28は、支持部材16が移動部材
26に対して連結部分を支点として円錐状に旋回可能な
ように連結すればよいのであって、雄ネジ部材とOリン
グとを設け、Oリングを介してナット部材で両者26・
16を連結しても同様の作用効果が生じる。
【0028】支持部材16は移動部材26に対して緩や
かに連結されればよいのであって、円錐状旋回運動を生
じせしめるため、連結部材をネジ部を備えた1本の棒状
部材とその棒状部材に貫通される弾性部材(たとえばO
リングやコイルバネ)とし、移動部材26および支持部
材16がそれぞれ弾性部材と当接し、かつ移動部材26
と支持部材16との間に隙間が生じるよう両者を連結す
るような構成であってもよい。また、連結部材は、第1
部材と第2部材との間にボール部材を介在させることに
より構成してもよい。
【0029】このように移動部材26と支持部材16と
を連結することにより、バイブレーションモータ20を
回転させると図4に示すように支持部材16は連結部分
を支点46として円錐状に旋回する。したがって、容器
10内の液体(試料+試薬)も円錐状に旋回し、好適に
混合され攪拌されることになる。
【0030】図4では、構成の容易性などの観点から、
支持部材16の一方側にバイブレーションモータ20を
設け他方側にハンド部材12を設け、それらの間に連結
部材28(支点46)を設ける構成となっているが、バ
イブレーションモータ20をハンド部材12側に設ける
ようにしてもよい。
【0031】次に、この攪拌装置Dの全体的な動作説明
を簡単に行う。まず、移動部材26の前進移動によりハ
ンド部材12が空の容器10の方へ前進移動し、所定位
置において空の容器10を圧入により挾持する。
【0032】次に、ハンド部材12が上昇して別の位置
に移動し、容器10内に50〜100マイクロリットル
の試料が分注される。ハンド部材はさらに別の位置に移
動し、50〜200マイクロリットルの試薬が分注され
る。
【0033】試薬の分注が済めば、バイブレーションモ
ータ20の駆動により、直ちに一定時間(たとえば0.
6秒間)攪拌される。攪拌のためのバイブレーションモ
ータ20の回転数は任意に決定すればよいが、たとえば
7500±500rpmである。撹拌がすめば、ハンド
部材12は測定部に移動して容器10を解放し、容器1
0内の混合液の光学特性が測定される。測定がすめば容
器10は廃棄される。
【0034】この攪拌装置Dにあっては、支持部材16
の一方側にバイブレーションモータ20が設けられ他方
側にハンド部材12が設けられ、それらの間に連結部材
28(支点46)が設けられており、バイブレーション
モータ20の駆動により、支持部材16は連結部分を支
点46として円錐状に旋回する。そして、バイブレーシ
ョンモータ20が偏心重り24を備え、連結部材28が
弾性部材42をそなえている。したがって、容器10内
の液体(試料+試薬)も円錐状に旋回し、好適に混合さ
れ攪拌される。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る攪拌装置は、前記のように
構成されているので、次のような顕著な効果を奏する。
【0036】すなわち、請求項1記載の攪拌装置にあっ
ては、攪拌すべき液体が収納される容器を挟持するため
のハンド部材と、このハンド部材を支持するための支持
部材と、所定領域を移動する移動部材と、支持部材に設
けられたバイブレーションモータと、このバイブレーシ
ョンモータの駆動時に支持部材が移動部材に対して円錐
状旋回運動可能となるように支持部材と移動部材とを連
結する連結部材とを備え、この連結部材が弾性部材を備
えてなり、この弾性部材を介して支持部材が移動部材に
連結されている。したがって、支持部材に設けられたバ
イブレーションモータの偏心回転運動が連結部材により
円錐状旋回運動となり、ハンド部材は旋回運動する。こ
のことにより、ハンド部材に挟持された容器内の液体は
容器内面に沿って旋回し、好適に混合され攪拌されるの
で、攪拌むらやコンタミネーションが生じるおそれを防
止することができ、小型で簡易な機構を備え、コスト的
にも有利である。加えて、連結部材が弾性部材を備えて
なり、この弾性部材を介して支持部材が移動部材に連結
されているので、簡単な構成で支持部材を良好に円錐状
旋回運動させることができる。
【0037】請求項2記載の攪拌装置にあっては、ハン
ド部材が支持部材の一方側に設けられ、バイブレーショ
ンモータが支持部材の他方側に設けられ、それによっ
て、支持部材が移動部材との連結部分を支点として前記
旋回運動をするようにされてなるので、支持部材が移動
部材との連結部分を支点として前記旋回運動をする。し
たがって、請求項1記載の攪拌装置が奏する前記効果
を、小型で簡易な機構を備え、コスト的にも有利な攪拌
装置により、簡単かつ確実に達成することができる。
【0038】請求項3記載の攪拌装置にあっては、バイ
ブレーションモータが、モータ本体と、このモータ本体
のモータ軸に偏心状に設けられた、横断面形状が略半円
状の重りとを備えたものである。したがって、請求項1
または2記載の攪拌装置が奏する前記効果を、より効果
的にかつスムーズに生じさせることができる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る攪拌装置の側面図。
【図2】図1の攪拌装置の平面図。
【図3】図1の攪拌装置における一部(連結部材周辺)
の拡大側断面図。
【図4】図1の攪拌装置における攪拌動作を説明するた
めの説明図。
【符号の説明】
10 容器 12 ハンド部材 14 コイルバネ 16 支持部材 18 取付部材 20 バイブレーションモータ 21 モータ本体 22 取付部材 23 モータ軸 24 重り 26 移動部材 28 連結部材 42 弾性部材 46 支点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01F 11/00 - 11/04 G01N 35/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 攪拌すべき液体が収納される容器を挟持
    するためのハンド部材と、 このハンド部材を支持するための支持部材と、 所定領域を移動する移動部材と、 支持部材に設けられたバイブレーションモータと、 このバイブレーションモータの駆動時に支持部材が移動
    部材に対して円錐状旋回運動可能となるように支持部材
    と移動部材とを連結する連結部材とを備え、 この連結部材が弾性部材を備えてなり、 この弾性部材を介して支持部材が移動部材に連結されて
    いることを特徴とする攪拌装置。
  2. 【請求項2】 ハンド部材が支持部材の一方側に設けら
    れ、バイブレーションモータが支持部材の他方側に設け
    られ、 それによって、支持部材が移動部材との連結部分を支点
    として前記旋回運動をするようにされてなる請求項1記
    載の攪拌装置。
  3. 【請求項3】 バイブレーションモータが、モータ本体
    と、このモータ本体のモータ軸に偏心状に設けられた、
    横断面形状が略半円状の重りとを備えてなる請求項1ま
    たは2記載の攪拌装置。
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