JP3230544B2 - 車両用ドアのチェックリンク配設構造 - Google Patents

車両用ドアのチェックリンク配設構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に車両のドアを開
け閉めする際の開度位置を規制する車両用ドアのチェッ
クリンク配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から車両の乗降時に、ドアを開け閉
めする場合、中間開度位置及び全開開度位置においてド
アを保持するため、チェックリンクがドア本体と車体と
の間に配設されたものが知られている。この種のチェッ
クリンクの配設構造としては、例えば、図5及び図6に
示すもの、図7に示すものの2種類のものが知られてい
る(例えば、特開平2−16276号公報参照)。
【0003】まず、図5及び図6に示す様なものでは、
予め車体1のドア開口周縁部であるフロントピラー2に
水平方向に延びる取付片3a,3aを有するブラケット
3が固着されている。また、図示省略のドア本体に配設
されるチェックリンクアーム4の先端部4aには、ブッ
シュ5が設けられている。そして、このドア本体をフロ
ントピラー2に図示省略のドアヒンジを介して配設した
後、チェックリンクアーム4の先端部4aが、一対の取
付片3a,3aの間に挿入され、カシメピン6がブッシ
ュ5等に挿入されてカシメられることにより、チェック
リンクアーム4がブラケット3に回動自在に配設される
ようにしている。
【0004】また、図7に示す様なものでは、図示省略
のドア本体に配設されるチェックリンクアーム4の先端
部4aにブッシュ5が設られている。このブッシュ5及
びブラケット7の水平方向に延びる取付片7aに、上下
方向に沿うカシメピン6を挿入し、前記ブラケット7を
チェックリンクアーム4に対して回動自在に取り付けて
カシメ、サブアッセンブリ状態としている。そして、ド
ア本体をフロントピラー2に図示省略のドアヒンジを介
して配設した後、ボルト9をウエルドナット8に螺合さ
せることによりブラケット7をフロントピラー2に取り
付けるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用ドアのチェックリンク配設構造では、
図5及び図6に示すような取り付け方では、ドア本体を
車体1に配設する際、予めドア本体側に配設されている
チェックリンクアーム4の先端部4aがドア本体から突
出しているので、フロントピラー2等のドア開口周縁部
に当接することがある。かかる場合、この先端部4a
は、金属製であるため、この当接により車体側を傷つけ
る虞があった。
【0006】また、図7に示すような取り付け方でも、
予めサブアッセンブリされたブラケット7が回動自在に
取り付られているため、ドア本体を車体1に配設する
際、このブラケット7が、フロントピラー2等のドア開
口周縁部に当接し、車体側を傷つける虞があった。
【0007】更に、図6に示すように、ブラケット3の
取付片3a,3aと、ブッシュ5との間には、上下方向
にガタが有り、ドア開閉の際に異音が発生することがし
ばしばあった。
【0008】そこで、この発明は、ドア本体を車体に配
設する際、チェックリンクアームの先端部やブラケット
によって、車体側が傷つく虞が無いと共に、異音の発生
を押えた車両用ドアのチェックリンク配設構造を提供す
ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
課題に着目してなされたもので、請求項1に記載された
発明では、ドア本体に配設されるチェックリンクアーム
の先端部に樹脂製のブッシュを設ける一方、水平方向に
延びる取付片を有するブラケットが車体のドア開口周縁
部に配設され、上下方向に沿うピンを前記ブッシュ及び
取付片に挿入して前記チェックリンクアームを取付片に
対して回動自在に配設する車両用ドアのチェックリンク
配設構造において、前記ブッシュに、前記チェックリン
クアームの先端部を被い、ドア取付時に車体への該先端
部の直接接触を防止するカバー部を設けると共に、前記
取付片のチェックリンクアームが取り付けられる側の面
に当接する突起を設けた車両用ドアのチェックリンク配
設構造を特徴としている。
【0010】請求項2に記載された発明では、ドア本体
に配設されるチェックリンクアームの先端部に樹脂製の
ブッシュを設け、該ブッシュ及びブラケットの水平方向
に延びる取付片に、上下方向に沿うピンを挿入して、前
記ブラケットをチェックリンクアームに対して回動自在
に取り付け、車体のドア開口周縁部への前記ドア本体の
取付後に前記ブラケットを開口周縁部に取り付ける車両
用ドアのチェックリンク配設構造において、前記ブッシ
ュに、前記チェックリンクアームの先端部を被い、車体
への該先端部の直接接触を防止するカバー部を設けると
共に、前記ブラケットが車体に接触しないように該ブラ
ケットを所定の回動位置に係止する係止部を設けた車両
用ドアのチェックリンク配設構造を特徴としている。
【0011】請求項3に記載された発明では、前記ブッ
シュには、前記取付片のチェックリンクアームが取り付
けられる側の面に当接する突起を設けた請求項2記載の
車両用ドアのチェックリンク配設構造を特徴としてい
る。
【0012】
【作 用】かかる手段の請求項1に記載の発明のよう
に、チェックリンクアームの先端部を覆う樹脂製のブッ
シュのカバー部によって、チェックリンクアームがドア
開口周縁部等への当接しても、車体側が傷つく虞が無
い。また、前記カバー部がブッシュに形成されているの
で、前記チェックリンクアームの先端への配設が容易で
あると共に、配設後は、多少の振動が加わっても外れに
くい。 そして、前記ブッシュに、取付片のチェックリン
クアームが取り付けられる側の面に当接する突起を設け
たので、取付片とブッシュとの間のガタが無くなり、ド
ア開閉時の異音を低減させることが出来る。また、請求
項2に記載の発明のように、ブラケットを予めチェック
リンクアームの先端部に配設するものでは、ブラケット
が係止部によって車体に接触しない所定の回動位置に係
止される。このため、従来のようにブラケットの回動に
より、ブラケットが車体側に当接して傷つける虞が無く
なり、この構成においてもドア本体を車体に配設する際
に、従来と異なり、作業者は細心の注意を払う必要が無
い結果、作業効率が向上する。
【0013】更に、請求項3記載の発明では、前記請求
項2記載の発明の作用効果に加えて、更に、ブッシュ
に、取付片のチェックリンクアームが取り付けられる側
の面に当接する突起を設けたので、取付片とブッシュと
の間のガタが無くなり、ドア開閉時の異音を低減させる
ことが出来る。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0015】図1乃至図4は、この発明の実施例を示す
ものである。なお、従来と同一乃至均等な部材は同一符
号を付して説明する。
【0016】まず構成を説明すると、この実施例では、
予めブラケット13の取付片13a…とブッシュ15と
に、上下方向に沿うカシメピン6が挿入されて先端をカ
シメ止めし、このブラケット13をチェックリンクアー
ム14に対して回動自在に取り付けてサブアッセンブリ
状態としている。
【0017】このブラケット13は、上下方向に沿う断
面が大略コ字状を呈し、上下に一対略水平方向に沿う取
付片13a,13aが形成されている。この取付片13
aには、段差が形成され、この段差部を境として上下の
取付片の間隔L1が広くなるように設定された幅広部1
3bと、間隔L2が狭くなるように設定された巾狭部1
3cとが形成されている。そして、この取付片13a,
13aの巾狭部13cには、ピン挿入孔13d,13d
が各々形成されている。
【0018】また、図示省略のドア本体に配設されるチ
ェックリンクアーム14の先端部14aにはブッシュ1
5が設けられている。
【0019】このブッシュ15は、樹脂製で上下に2分
割されており、上側部15dと下側部15eとが合わさ
れて構成されている。上側部15dは、カシメピン6が
挿通される中空の軸部15fと、アーム先端部14aの
上側を覆うようにこの軸部15fと一体成形された上側
カバー部15hとを有している。この上側カバー部15
hは、上面部15jと側面部15kとを有している。こ
の上面部15jには、前記取付片13aの巾狭部13c
のチェックリンクアーム14が取り付けられる側の面に
当接する突起15b…及びこの突起15bよりも高く、
しかも、前記幅広部13bと係止する高さを有する係止
部としての係止突起15c…が左右対象で複数形成され
ている。
【0020】また下側部15eは、前記上側部15dと
略同様で、カシメピン6が挿通される中空の軸部15g
と、アーム先端部14aの下側を覆うようにこの軸部1
5gと一体成形された下側カバー部15iとを有してい
る。この下側カバー部15iは、下面部15lと側面部
15mとを有している。この下面部15lには、前記取
付片13aの巾狭部13cのチェックリンクアーム14
が取り付けられる側の面に当接する突起15b…及びこ
の突起15bよりも高く、しかも、前記幅広部13bと
係止する高さを有する係止部としての係止突起15c…
が左右対象で複数形成されている。
【0021】この下側カバー部15iと上側カバー部1
5hとで、このチェックリンクアーム14の先端部14
aを被い、ドア本体取付時に車体1へのこの先端部14
aの直接接触を防止するカバー部15aが構成されてい
る。
【0022】そして、ブラケット13を図1,図2中実
線に示すように回動させた状態では、係止突起15cが
取付片13aの幅広部13bに喰い込んで当接するた
め、この位置でブラケット13が係止されることとな
る。この係止位置では、ブラケット13よりもブッシュ
15の先端部の方が突出するようになっている。
【0023】このように構成された車両用ドアのチェッ
クリンク配設構造では、チェックリンク14の先端部1
4aにブッシュ15の前記軸部15f及び15gを挿入
し、上側部15d及び下側部15eで上下方向からこの
先端部14aを挟み込むようにして、ブッシュ15をチ
ェックリンク14に配設する。次に前記カシメピン6を
挿入してカシメ止めし、前記ブラケット13をチェック
リンクアーム14に対して回動自在に取り付けてサブア
ッセンブリ状態としている。
【0024】そして、車体1のフロントピラー2へのド
ア本体取付けの際には、図1に示す様に、ブラケット1
3を実線に示す位置まで回動させて、図1中、右側に位
置する係止突起15cを幅広部13bのチェックリンク
アーム14が取り付けられる側の面に当接させて、回動
しないように係止する。
【0025】そして、ドア本体取付後に、この係止突起
15cによる係止を解除して、図1中二点鎖線で示すよ
うにブラケット13を回動させて、前記フロントピラー
2面に当接させ、ボルト9をボルト孔13eから挿通し
て締結することにより、このブラケット13をフロント
ピラー2面に取り付けるようにしている。このため、従
来のようにドア本体取付の際にブラケット13の回動に
よるフロントピラー2等のドア開口周縁部へのブラケッ
ト13の当接がなくなり、車体側が傷つく虞が無く、
又、チェックリンクアーム14の先端部14aを覆うブ
ッシュ15のカバー部15aが、樹脂材料で構成されて
いるので、万一、この先端部14aが、フロントピラー
2等のドア開口周縁部に当接しても、車体側が傷つく虞
が無い。このため、ドア本体を車体1に配設する際、従
来と異なり、作業者は、細心の注意を払う必要が無い結
果、作業効率が向上する。
【0026】更に、ブッシュ15に、取付片13a…の
巾狭部13cのチェックリンクアーム14が取り付けら
れる側の面に当接する突起15b…を設けたので、取付
片13aとブッシュ15との間のガタが無くなり、ドア
開閉時の異音を低減させることが出来る。
【0027】この実施例のブッシュ15では、カバー部
15aが、上側部15dと下側部15eとに2分割され
ているので、チェックリンクアーム14の先端部14a
へ軸部15f及び15gを挿入して配設するのと同時に
上下方向から挟み込むように配設すれば容易に配設でき
る。配設後は、軸部15f及び15gが前記先端部14
aに挿入されているので、多少の振動等が加わっても外
れにくい。
【0028】なお、上記実施例では、ドア本体の車体へ
の取付け前に、チェックリンクアーム14にブラケット
13をサブアッセンブリ化した場合について説明した
が、これに限らず、ドア本体の車体への取付け前に、予
め、ブラケット13を車体1のフロントピラー2に溶接
し、ドア本体の車体への取付け後に、ドア本体から突出
したチェックリンクアーム14をブラケット13に取り
付けるようにしても良い。
【0029】この場合も、ブッシュ15のカバー部15
aが、樹脂材料で構成されているので、万一、チェック
リンクアーム14の先端部14aが、フロントピラー2
等のドア開口周縁部に当接しても、車体側が傷つく虞が
無い。このため、ドア本体を車体1に配設する際、従来
と異なり、作業者は、細心の注意を払う必要が無い結
果、作業効率が向上する。
【0030】また、ブッシュ15の突起15b…及び係
止突起15c…は、左右対象に形成されているので、左
右何れのドアにも一つの部品で対応出来、生産効率が良
好である。
【0031】この実施例の車両用ドアのチェックリンク
配設構造では、ブッシュ15の上面部15j及び下面部
15lに突起15b及び係止部としての係止突起15c
を複数個配設しているが、特にこれに限らず、片面のみ
に配設する等、どのような数量及び形状であっても、前
記取付片13aに当接する突起であれば良く、また、ブ
ラケット13が車体1に接触しないようにこのブラケッ
ト13を所定の回動位置に係止する係止部であるならば
どの様な係止部であっても良いことは当然である。
【0032】また、この実施例の車両用ドアのチェック
リンク配設構造では、ブラケット13に幅広部13bを
形成しているが、特にこれに限らず、ブッシュ15に形
成された係止突起15cが、当接して係止できるものな
らば、例えば前記幅狭部13cと同様の間隔L2を有す
るものであっても良いことは当然である。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載の発明によれば、チェックリンクアームの先端部を覆
う樹脂製のブッシュのカバー部によって、チェックリン
クアームがドア開口周縁部等への当接しても、車体側が
傷つく虞が無い。また、前記カバー部がブッシュに形成
されているので、前記チェックリンクアームの先端への
配設が容易であると共に、配設後は、多少の振動が加わ
っても外れにくい。そして、前記ブッシュに、取付片の
チェックリンクアームが取り付けられる側の面に当接す
る突起を設けたので、取付片とブッシュとの間のガタが
無くなり、ドア開閉時の異音を低減させることが出来
る。
【0034】また、請求項2に記載の発明のようにブラ
ケットを予め先端部に配設するものでは、ブラケットが
係止部によって車体に接触しない所定の回動位置に係止
される。このため、従来のようにブラケットの回動によ
り、ブラケットが車体側に当接して傷つける虞が無くな
り、この構成においてもドア本体を車体に配設する際
に、従来と異なり、作業者は細心の注意を払う必要が無
い結果、作業効率が向上する。
【0035】更に、請求項3記載の発明では、前記請求
項2記載の発明の作用効果に加えて、更に、ブッシュ
に、取付片のチェックリンクアームが取り付けられる側
の面に当接する突起を設けたので、取付片とブッシュと
の間のガタが無くなり、ドア開閉時の異音を低減させる
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の車両用ドアのチェックリン
ク配設構造を示す要部の斜視図である。
【図2】同実施例の車両用ドアのチェックリンク配設構
造を示す要部の上面図である。
【図3】同実施例の車両用ドアのチェックリンク配設構
造を示し、チェックリンクアーム先端にブラケットを係
止させた様子を説明する側面図である。
【図4】同実施例の車両用ドアのチェックリンク配設構
造を示し、係止を解除した様子を表わす図2のA−A断
面図である。
【図5】従来の車両用ドアのチェックリンク配設構造を
示す要部の分解斜視図である。
【図6】従来の車両用ドアのチェックリンク配設構造を
示し、図6のA−A線に沿った断面図である。
【図7】従来の車両用ドアのチェックリンク配設構造を
示す要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 車体 2 フロントピラー下部(ドア開口周縁部) 6 カシメピン(ピン) 13 ブラケット 13a 取付片 14 チェックリンクアーム 14a 先端部 15 ブッシュ 15a カバー部 15b 突起 15c 係止突起(係止部)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドア本体に配設されるチェックリンクアー
    ムの先端部に樹脂製のブッシュを設ける一方、水平方向
    に延びる取付片を有するブラケットが車体のドア開口周
    縁部に配設され、上下方向に沿うピンを前記ブッシュ及
    び取付片に挿入して前記チェックリンクアームを取付片
    に対して回動自在に配設する車両用ドアのチェックリン
    ク配設構造において、 前記ブッシュに、前記チェックリンクアームの先端部を
    被い、ドア取付時に車体への該先端部の直接接触を防止
    するカバー部を設けると共に、前記取付片のチェックリ
    ンクアームが取り付けられる側の面に当接する突起を設
    たことを特徴とする車両用ドアのチェックリンク配設
    構造。
  2. 【請求項2】ドア本体に配設されるチェックリンクアー
    ムの先端部に樹脂製のブッシュを設け該ブッシュ及びブ
    ラケットの水平方向に延びる取付片に、上下方向に沿う
    ピンを挿入して、前記ブラケットをチェックリンクアー
    ムに対して回動自在に取り付け車体のドア開口周縁部へ
    の前記ドア本体の取付後に前記ブラケットをドア開口周
    縁部に取り付ける車両用ドアのチェックリンク配設構造
    において、 前記ブッシュに、前記チェックリンクアームの先端部を
    被い、車体への該先端部の直接接触を防止するカバー部
    を設けると共に、前記ブラケットが車体に接触しないよ
    うに該ブラケットを所定の回動位置に係止する係止部を
    設けたことを特徴とする車両用ドアのチェックリンク配
    設構造。
  3. 【請求項3】前記ブッシュには、前記取付片のチェック
    リンクアームが取り付けられる側の面に当接する突起を
    設けたことを特徴とする請求項2記載の車両用ドアのチ
    ェックリンク配設構造。
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