JP3229509U - マスクホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】廉価に製造可能で、マスクをよりコンパクトに収納可能なマスクホルダーを提供する。【解決手段】内面10aと外面10bとを有する板材から成る。板材は内面10aに広げた状態または2つ折りに畳んだ状態のマスクを配置して4つ折りに折り畳み可能な折曲げ線と、4つ折りにした状態を保持可能な保持部とを、有する。板材は第1板部11と第2板部12と第3板部13と第4板部14とを有する。折曲げ線は第1折曲げ線15と第2折曲げ線16とから成る。第1折曲げ線と第2折曲げ線とは交差している。第1折曲げ線および第2折曲げ線は内面で谷線である。第1板部と第2板部とは第2折曲げ線を挟んで隣接している。第1板部と第3板部とは第1折曲げ線を挟んで隣接している。第2板部と第4板部とは第1折曲げ線を挟んで隣接している。第3板部と第4板部とは互いに離れている。【選択図】図1
Description
本考案は、衛生マスクなどのマスクを収容するためのマスクホルダーに関する。
従来、プラスチックシートを折り曲げて重ね合わせ、折り曲げた辺に隣接する底辺を溶着加工して形成されたマスク等を挟み込んで収納するマスク収納ケースであって、一方の面には二つ折りにするための折り筋線が形成されており、他方の面には帯状の切除部を切り取るためのミシン目が形成され、その帯状の切除部を切り取り、折り筋線を谷折りに折りたたむ折りたたみ機能を備えたマスク収納ケースが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載のマスク収納ケースでは、溶着加工が必要なため、製造工程が多く、製造コストがかさむという課題があった。また、マスクをコンパクトに収納する場合でも、2つ折りの収納のため、収納スペースがとられるという課題があった。
本考案は、このような課題に着目してなされたもので、廉価に製造可能で、マスクをよりコンパクトに収納可能なマスクホルダーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係るマスクホルダーは、内面と外面とを有する板材から成り、前記板材は前記内面に広げた状態または2つ折りに畳んだ状態のマスクを配置して4つ折りに折り畳み可能な折曲げ線と、4つ折りにした状態を保持可能な保持部とを、有することを特徴とする。
本考案に係るマスクホルダーは、板材の内面に広げた状態または2つ折りに畳んだ状態のマスクを配置して、折曲げ線に沿って4つ折りに折り畳み、4つ折りにした状態を保持部で保持することができる。このため、マスクを広げた状態または2つ折りにした状態で収納するものに比べて、よりコンパクトにマスクを収納することができる。また、溶着加工を要しないため、廉価に製造可能である。
板材は、ポリプロピレンなどの柔軟性のあるプラスチックから成ることが好ましい。保持部は、例えば、突起を穴に差し込んで保持する構成、スナップボタン、面ファスナーなどから成る。
板材は、ポリプロピレンなどの柔軟性のあるプラスチックから成ることが好ましい。保持部は、例えば、突起を穴に差し込んで保持する構成、スナップボタン、面ファスナーなどから成る。
本考案に係るマスクホルダーにおいて、前記板材は第1板部と第2板部と第3板部と第4板部とを有し、前記折曲げ線は第1折曲げ線と第2折曲げ線とから成り、前記第1折曲げ線と前記第2折曲げ線とは交差しており、前記第1折曲げ線および前記第2折曲げ線は前記内面で谷線であり、前記第1板部と前記第2板部とは前記第2折曲げ線を挟んで隣接し、前記第1板部と前記第3板部とは前記第1折曲げ線を挟んで隣接し、前記第2板部と前記第4板部とは前記第1折曲げ線を挟んで隣接し、前記第3板部と前記第4板部とは互いに離れていることが好ましい。
この場合、4つ折りに折り畳みやすい。
この場合、4つ折りに折り畳みやすい。
本考案によれば、廉価に製造可能で、マスクをよりコンパクトに収納可能なマスクホルダーを提供することができる。
以下、図面に基づき、本考案の実施の形態について説明する。
図1は、本考案の実施の形態のマスクホルダー10とその使用方法を示している。
マスクホルダー10は、ポリプロピレン製の柔軟性の板材から成り、内面10aと外面10bとを有している。板材は、第1板部11と第2板部12と第3板部13と第4板部14とを一体的に有している。板材は、第1折曲げ線15と第2折曲げ線16とから成る折曲げ線を有している。第1板部11と第2板部12とは、それぞれほぼ同じ大きさのほぼ長方形状であって、第2折曲げ線16を挟んでそれぞれ短辺で隣接している。第2折曲げ線16は、内面10aで2本の平行な直線状の谷線から成っている。
図1は、本考案の実施の形態のマスクホルダー10とその使用方法を示している。
マスクホルダー10は、ポリプロピレン製の柔軟性の板材から成り、内面10aと外面10bとを有している。板材は、第1板部11と第2板部12と第3板部13と第4板部14とを一体的に有している。板材は、第1折曲げ線15と第2折曲げ線16とから成る折曲げ線を有している。第1板部11と第2板部12とは、それぞれほぼ同じ大きさのほぼ長方形状であって、第2折曲げ線16を挟んでそれぞれ短辺で隣接している。第2折曲げ線16は、内面10aで2本の平行な直線状の谷線から成っている。
第1折曲げ線15は、内面10aで細い2本の平行な直線状の谷線から成っている。第1折曲げ線15と第2折曲げ線16とは直交している。第3板部13と第4板部14とは、それぞれ第1板部11および第2板部12よりやや小さい多角形状である。第1板部11と第3板部13とは第1折曲げ線15を挟んで隣接し、第2板部12と第4板部14とは第1折曲げ線15を挟んで隣接している。第3板部13と第4板部14とは、第2折曲げ線16の延長上の位置に間隙を有し、互いに離れている。板材は、第1折曲げ線15および第2折曲げ線16により、内面10aに広げた状態または2つ折りに畳んだ状態のマスクを配置して4つ折りに折り畳み可能となっている。
第1板部11は、第2折曲げ線16と反対側の短辺の位置に2つの突出するツメ部17を有している。第2板部12は、第2折曲げ線16と反対側の短辺の位置に、2つのツメ部17をそれぞれ差込み可能な2つの差込み穴18を有している。ツメ部17および差込み穴18は、板材を4つ折りにした状態を保持可能な保持部を構成している。第1板部11のツメ部17付近の短辺および第2板部12の差込み穴18付近の短辺には、マスク1のゴム紐1aを掛けるための凹部19が設けられている。
マスクホルダー10は、プリーツ型不織布マスク1を収納する場合、図1(A)のSTEP01に示すように、まず、板材の内面10aに広げた状態のマスク1を配置する。次に、STEP02に示すように、第3板部13および第4板部14を第1折曲げ線15に沿って折り曲げて、それぞれ第1板部11および第2板部12に重ねる。そして、STEP03に示すように、第1板部11および第2板部12を第2折曲げ線16に沿って折り曲げて、第3板部13と第4板部14とを重ねる。保持部のツメ部17を差込み穴18に差し込み、マスク1のゴム紐1aを4つ折りに折り畳んだ板部の凹部19に掛ける。こうして、4つ折りにした状態を保持部のツメ部17および差込み穴18並びにゴム紐1aで保持することができる。
立体型不織布マスクを収納する場合には、図1(B)のSTEP01に示すように、まず、板材の内面10aに2つ折りに畳んだ状態のマスク2を配置する。次に、STEP02に示すように、第3板部13および第4板部14を第1折曲げ線15に沿って折り曲げて、それぞれ第1板部11および第2板部12に重ねる。そして、STEP03に示すように、第1板部11および第2板部12を第2折曲げ線16に沿って折り曲げて、第3板部13と第4板部14とを重ねる。保持部のツメ部17を差込み穴18に差し込む。こうして、4つ折りにした状態を保持部のツメ部17および差込み穴18で保持することができる。
マスクホルダー10は、第1折曲げ線15および第2折曲げ線16により、4つ折りに折り畳みやすくなっている。4つ折りにしたとき、一例で、98×63×10mmのカードサイズにすることができる。マスクホルダー10は、マスク1,2を4つ折りにして収納できるので、マスク1,2を広げた状態または2つ折りにした状態で収納するものに比べて、よりコンパクトにマスク1,2を収納することができる。このため、マスクホルダー10は、スーツの胸ポケットや女性の小さなカバンでも収納でき、持ち運びが簡単である。
マスクホルダー10は、保持部のツメ部17および差込み穴18で保持することができるので、折り畳んだ状態から不用意に開きにくく、衛生的に使用できる。マスクホルダー10により、マスク1,2を一時的に外したときに折り畳んで簡単に収納でき、持ち運びができる。使用後は、水かアルコールで洗浄して繰り返し、清潔に使用することができる。外出先でマスク1,2を外す際、マスク1,2をスマートに収納することができる。また、溶着加工を要しないため、廉価に製造可能である。
なお、保持部は、スナップボタンから成っていてもよい。
なお、保持部は、スナップボタンから成っていてもよい。
1、2 マスク
10 マスクホルダー
10a 内面
10b 外面
11 第1板部
12 第2板部
13 第3板部
14 第4板部
15 第1折曲げ線
16 第2折曲げ線
17 ツメ部
18 差込み穴
19 凹部
10 マスクホルダー
10a 内面
10b 外面
11 第1板部
12 第2板部
13 第3板部
14 第4板部
15 第1折曲げ線
16 第2折曲げ線
17 ツメ部
18 差込み穴
19 凹部
Claims (2)
- 内面と外面とを有する板材から成り、前記板材は前記内面に広げた状態または2つ折りに畳んだ状態のマスクを配置して4つ折りに折り畳み可能な折曲げ線と、4つ折りにした状態を保持可能な保持部とを、有することを特徴とするマスクホルダー。
- 前記板材は第1板部と第2板部と第3板部と第4板部とを有し、前記折曲げ線は第1折曲げ線と第2折曲げ線とから成り、前記第1折曲げ線と前記第2折曲げ線とは交差しており、前記第1折曲げ線および前記第2折曲げ線は前記内面で谷線であり、前記第1板部と前記第2板部とは前記第2折曲げ線を挟んで隣接し、前記第1板部と前記第3板部とは前記第1折曲げ線を挟んで隣接し、前記第2板部と前記第4板部とは前記第1折曲げ線を挟んで隣接し、前記第3板部と前記第4板部とは互いに離れていることを、特徴とする請求項1記載のマスクホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004185U JP3229509U (ja) | 2020-09-28 | 2020-09-28 | マスクホルダー |
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Country Status (1)
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2020
- 2020-09-28 JP JP2020004185U patent/JP3229509U/ja active Active
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