JP5746784B1 - 清掃用具の包装容器 - Google Patents
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Abstract
Description
図3及び図4(b)を参照すると、清掃用具12は、塵や埃等を捕集するための基材シート(清掃用シート)21と、基材シート21を保持するためのハンドル部材22とを含む。ハンドル部材22は、柄24と、柄24の一方端に連結された、基材シート21に挿入される挿入部23とを含む。基材シート21と挿入部23とは、清掃用具12のヘッド部25を構成する。本実施形態において、ハンドル部材22の柄24と挿入部23とは、分離可能又は分離不能に連結された別体から構成されているが、後記の本発明の効果を奏する限りにおいて、それらが一体に成形されていてもよい。
図5及び図6を参照すると、包装容器10は、厚さが0.1〜0.8mmの可撓性を有する中空円筒状であって、取出し開口(開口)と、底面と、周面35とを有する。包装容器10は透明又は半透明であることが好ましい。また、包装容器10は、基材シート21とともに清掃用具12の挿入部23が収容される収容部31と、取出し開口を開閉可能とする蓋32と、収容部31の周面35の取出し開口側から縦方向Yの外側へ延出し、蓋32と前後方向Zにおいて対向する支持部34とを含む。
(1)前記第1挿通部の前記横方向の寸法は前記挿入部の前記横方向の寸法よりも小さく、前記第2挿通部の前記横方向の寸法は前記挿入部の前記横方向の寸法よりも大きい。
(2)前記支持部は、前記収容部から連続して延び、前記横方向の中央部において前記縦方向の外側へ凸となるフラップ部を有する第1部分と、前記第1部分よりも前記縦方向の外側に位置する第2部分とを有し、前記第2挿通部は、前記フラップ部の外形に沿って前記横方向へ延びる前記第1部分と前記第2部分との分離部位から形成される。
(3)前記基材シートは、前記挿入部が挿入される被挿入部と、繊維束を有する刷毛部とを有し、前記収容部に収容された状態において前記繊維束は所定の方向へ配向されており、前記第2挿通部を通過するときに、前記刷毛部が前記フラップ部の外周縁又は前記第2部分に当接して、前記繊維束のうちの少なくとも一部の配向がランダムになる。
(4)前記蓋は、前記収容部と第1折曲部を介して連結されており、外端縁と、前記第1挿通部から前記外端縁へ延びるミシン目によって互いに離間可能な第1側方部分及び第2側方部分とを有する。
(5)前記蓋は、前記外端縁側において前記ミシン目を横断して延びる第2折曲部と、前記第2折曲部から延出する一対の差込み部を有する。
(6)前記基材シートは、前記収容部から取り出されるときに、前記刷毛部が前記蓋の前記差込み部に当接して、前記繊維束のうちの少なくとも一部の配向がランダムになる。
(7)前記包装容器は、筒状であって、可撓性を有するプラスチックシートから形成される。
(8)前記第1挿通部は、前記柄の断面形状に沿う形状を有する。
(9)前記支持部は、意匠性を有する形態をなす。
(10)前記収容部は、前記蓋及び前記支持部を分離可能な切断ラインを有する。
(11)前記第2挿通部よりも前記収容部側には、フック孔が位置する。
(12)前記開口と前記縦方向において対向する底面開口を開閉可能な底部をさらに有する。
11 清掃用具包装体
12 清掃用具
21 基材シート
22 ハンドル部材
23 挿入部
24 柄
31 収容部
32 蓋
33 底部
34 支持部
71 第1挿通部
75a 第1フラップ
76a,76b 第2フラップ
79 第2挿通部
Claims (13)
- 縦方向及び横方向を有し、基材シートと、柄と前記基材シートに挿入される挿入部とを有するハンドル部材とを含む清掃用具の包装容器において、
前記包装容器は、前記基材シートとともに前記挿入部が収容される収容部と、前記収容部の開口を開閉可能な蓋と、前記収容部の周面から前記縦方向の外側へ延出する支持部とを有し、
前記蓋は、前記柄が挿通可能な第1挿通部と、外端縁と、前記第1挿通部から前記外端縁へ延びるミシン目によって互いに離間可能な第1側方部分及び第2側方部分とを有し、
前記支持部は前記柄が挿通可能な第2挿通部を有し、前記第2挿通部の前記横方向の寸法は、前記挿入部の前記横方向の寸法よりも大きく、前記基材シートの前記横方向の寸法よりも小さいことを特徴とする前記包装容器。 - 前記第1挿通部の前記横方向の寸法は前記挿入部の前記横方向の寸法よりも小さい請求項1に記載の包装容器。
- 前記支持部は、前記収容部から連続して延び、前記横方向の中央部において前記縦方向の外側へ凸となるフラップ部を有する第1部分と、前記第1部分よりも前記縦方向の外側に位置する第2部分とを有し、前記第2挿通部は、前記フラップ部の外形に沿って前記横方向へ延びる前記第1部分と前記第2部分との分離部位から形成される請求項1又は2に記載の包装容器。
- 前記基材シートは、前記挿入部が挿入される被挿入部と、繊維束を有する刷毛部とを有し、前記収容部に収容された状態において前記繊維束は所定の方向へ配向されており、前記第2挿通部を通過するときに、前記刷毛部が前記フラップ部の外周縁又は前記第2部分に当接して、前記繊維束のうちの少なくとも一部の配向がランダムになる請求項3に記載の包装容器。
- 前記蓋は、前記収容部と第1折曲部を介して連結されている請求項4に記載の包装容器。
- 前記蓋は、前記外端縁側において前記ミシン目を横断して延びる第2折曲部と、前記第2折曲部から延出する一対の差込み部を有する請求項5に記載の包装容器。
- 前記基材シートは、前記収容部から取り出されるときに、前記刷毛部が前記蓋の前記差込み部に当接して、前記繊維束のうちの少なくとも一部の配向がランダムになる請求項6に記載の包装容器。
- 前記包装容器は、筒状であって、可撓性を有するプラスチックシートから形成される請求項1〜7のいずれかに記載の包装容器。
- 前記第1挿通部は、前記柄の断面形状に沿う形状を有する請求項1〜8のいずれかに記載の包装容器。
- 前記支持部は、意匠性を有する形態をなす請求項1〜9のいずれかに記載の包装容器。
- 前記収容部は、前記蓋及び前記支持部を分離可能な切断ラインを有する請求項1〜10のいずれかに記載の包装容器。
- 前記第2挿通部よりも前記収容部側には、フック孔が位置する請求項1〜11のいずれかに記載の包装容器。
- 前記開口と前記縦方向において対向する底面開口を開閉可能な底部をさらに有する請求項1〜12のいずれかに記載の包装容器。
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