JP3229317B2 - 保持スプリングを有するブレーキシュー - Google Patents
保持スプリングを有するブレーキシューInfo
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- JP3229317B2 JP3229317B2 JP50247992A JP50247992A JP3229317B2 JP 3229317 B2 JP3229317 B2 JP 3229317B2 JP 50247992 A JP50247992 A JP 50247992A JP 50247992 A JP50247992 A JP 50247992A JP 3229317 B2 JP3229317 B2 JP 3229317B2
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- back plate
- brake shoe
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- shaped tab
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- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/04—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
- F16D65/092—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
- F16D65/095—Pivots or supporting members therefor
- F16D65/097—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
- F16D65/0973—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces
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-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は請求の範囲第1項の前提部分に記載されたス
ポット型ディスクブレーキ用の保持スプリングを有する
ブレーキシューに関する。
ポット型ディスクブレーキ用の保持スプリングを有する
ブレーキシューに関する。
上述のスポット型ディスクブレーキにおいては,1つの
ブレーキシューが液圧作動装置のピストンによって直接
的に作動する。上記構造において,ピストンはブレーキ
シューのバックプレートに当接し、ブレーキ操作時,ブ
レーキディスクに対しブレーキシューを軸方向に作動さ
せる。ブレーキシューのバックプレートに保持スプリン
グをリベット止めすることは通常の技術であり、保持ス
プリングはばね板状に形成され、そのスプリングアーム
はピストン内壁に当接係合する。ブレーキシューは、上
記スプリングによってピストンに捕捉され、ブレーキン
グに際し,ピストンが後退するとピストンに引きずら
れ、それによってブレーキシューとブレーキディスク間
のクリアランスが調整される。
ブレーキシューが液圧作動装置のピストンによって直接
的に作動する。上記構造において,ピストンはブレーキ
シューのバックプレートに当接し、ブレーキ操作時,ブ
レーキディスクに対しブレーキシューを軸方向に作動さ
せる。ブレーキシューのバックプレートに保持スプリン
グをリベット止めすることは通常の技術であり、保持ス
プリングはばね板状に形成され、そのスプリングアーム
はピストン内壁に当接係合する。ブレーキシューは、上
記スプリングによってピストンに捕捉され、ブレーキン
グに際し,ピストンが後退するとピストンに引きずら
れ、それによってブレーキシューとブレーキディスク間
のクリアランスが調整される。
従来の保持スプリングは、ブレーキシューのブレーキ
プレートに当接する平坦な中央固定部を具えており、か
つリベットを通すための開口部が形成されている。
プレートに当接する平坦な中央固定部を具えており、か
つリベットを通すための開口部が形成されている。
保持スプリングの上記固定部は横方向に延びており、
その3つのスプリングアームは、上記固定部の平坦面に
対し実質的に直角に曲げられ、中空ブレーキピストン中
に延出するようにバックプレートから突出している。さ
らにこれに関連し,2つのスプリングアームは、ピストン
の軸に対し,互いに対向して位置し、第3のスプリング
アームはそれに対し直角に位置している。
その3つのスプリングアームは、上記固定部の平坦面に
対し実質的に直角に曲げられ、中空ブレーキピストン中
に延出するようにバックプレートから突出している。さ
らにこれに関連し,2つのスプリングアームは、ピストン
の軸に対し,互いに対向して位置し、第3のスプリング
アームはそれに対し直角に位置している。
さらにバックプレートにはボタンヘッド状タブが設け
られており、バックプレートの平坦面から立ち上がる突
出部が保持スプリングを固定するように形成されている
ことは公知である。
られており、バックプレートの平坦面から立ち上がる突
出部が保持スプリングを固定するように形成されている
ことは公知である。
さらにブレーキ騒音を防止するためバックプレートに
消音樹脂塗料をコーティングすることも又,従来の技術
である。又同時に,この消音樹脂塗料は、通常,バック
プレートを横切って通過するローラー手段により塗装さ
れる。
消音樹脂塗料をコーティングすることも又,従来の技術
である。又同時に,この消音樹脂塗料は、通常,バック
プレートを横切って通過するローラー手段により塗装さ
れる。
しかしながら,バックプレートの平坦面から突出する
突出部は、上記ローラーを損4傷させる可能性があるの
で好ましくない。
突出部は、上記ローラーを損4傷させる可能性があるの
で好ましくない。
本発明においては,保持スプリングがバックプレート
の突出するボタンヘッド状タブに固定され、かつそのバ
ックプレートには消音樹脂塗料がコーティングされてい
るブレーキシューを提供することを目的とする。
の突出するボタンヘッド状タブに固定され、かつそのバ
ックプレートには消音樹脂塗料がコーティングされてい
るブレーキシューを提供することを目的とする。
上述の目的は請求の範囲第1項の特徴部分に示される
構成によって達成される。
構成によって達成される。
上述の構成によって、消音樹脂塗料は既に実証された
方法でローラー手段により塗装される。上記ローラーに
は必ずしも必要ではないが、若干の修正,例えばそれを
2つの部分に分け、或いは又,突出するボタンヘッド状
のタブを横切り通過するのを避けるようにした分割ロー
ラーである。この方法によれば,消音樹脂塗料がないバ
ックプレートの帯状領域が,形成され、かつそこにボタ
ンヘッド状タブが位置する。
方法でローラー手段により塗装される。上記ローラーに
は必ずしも必要ではないが、若干の修正,例えばそれを
2つの部分に分け、或いは又,突出するボタンヘッド状
のタブを横切り通過するのを避けるようにした分割ロー
ラーである。この方法によれば,消音樹脂塗料がないバ
ックプレートの帯状領域が,形成され、かつそこにボタ
ンヘッド状タブが位置する。
上記消音樹脂塗料の効果を損なうことなく,無視し得
る程度の限界で、上記帯状領域は可能な限り狭くなけれ
ばならない。この構成によれば、その幅の如何によっ
て,保持スプリングの平坦な固定部は、帯状領域と消音
樹脂塗料のコーティング領域の双方がバックプレートに
当接するようになり、そのためリベッティング中,上記
消音樹脂塗料層の厚さに応じて多かれ少なかれ変形が生
じる。そしてこの固定部の不確定な変形はスプリングア
ームの位置を予測し得ないことにより、従ってその完全
な操作性は最早期待し得なくなる。
る程度の限界で、上記帯状領域は可能な限り狭くなけれ
ばならない。この構成によれば、その幅の如何によっ
て,保持スプリングの平坦な固定部は、帯状領域と消音
樹脂塗料のコーティング領域の双方がバックプレートに
当接するようになり、そのためリベッティング中,上記
消音樹脂塗料層の厚さに応じて多かれ少なかれ変形が生
じる。そしてこの固定部の不確定な変形はスプリングア
ームの位置を予測し得ないことにより、従ってその完全
な操作性は最早期待し得なくなる。
盛り上がった段部のお陰で,上記固定部の当接は、バ
ックプレートにおける消音樹脂塗料のない領域に限定さ
れ、それによって,変形を避けることができ、スプリン
グアームの操作性,特にブレーキピストンに対する押圧
力が有効に保持される。
ックプレートにおける消音樹脂塗料のない領域に限定さ
れ、それによって,変形を避けることができ、スプリン
グアームの操作性,特にブレーキピストンに対する押圧
力が有効に保持される。
上記固定部における当接面の画期的な低減によって,
円形断面を有する単一のボタンヘッド状タブにより常法
に従い固定された保持スプリングにおいては、その捩じ
れに対し不十分な防護しかできないのに対し、請求の範
囲第2項乃至第4項の何れか1つに基く好適な実施例に
よれば,このような欠点をもなく、従って有用である。
円形断面を有する単一のボタンヘッド状タブにより常法
に従い固定された保持スプリングにおいては、その捩じ
れに対し不十分な防護しかできないのに対し、請求の範
囲第2項乃至第4項の何れか1つに基く好適な実施例に
よれば,このような欠点をもなく、従って有用である。
本発明における3つの実施例については、添付の図面
を参照しながら以下詳細に述べる。
を参照しながら以下詳細に述べる。
図面において 図1は本発明の第1の実施例における保持スプリングを
有すするブレーキシューをを示す上面図; 図2は、第2の実施例を示す図; 図3は、第3の実施例を示す図; 図4は、図1のA−A線に沿って断面した保持スプリン
グを有するブレーキシューの部分的に示す図; 図5は、図1のB−B線に沿って断面した保持スプリン
グを有するブレーキシューを部分的に示す図; 図示のブレーキシューは全てバックプレートを備えて
おり、その前面側には摩擦ライニング2、後面側には消
音樹脂塗料3が設けられている。上記バックプレート1
は、そのセンターに,バックプレートの平坦面から突出
する貫通ヘッド状タブ4,5をが形成されており、それに
よって保持スプリング6,7,8が固定されている。上記保
持スプリング6,7,8は、ばね板から打抜成型によって形
成され、夫々バックプレート1に隣接する固定部9が設
けられている。上記固定部にはボタンヘッド状タブ4,5
を通すための開口部16が形成されていると共に、固定部
9からはじまる3つのスプリングアーム10,11,12を有
し、上記アームは図示しない中空ピストンに係合するよ
うに構成されている。
有すするブレーキシューをを示す上面図; 図2は、第2の実施例を示す図; 図3は、第3の実施例を示す図; 図4は、図1のA−A線に沿って断面した保持スプリン
グを有するブレーキシューの部分的に示す図; 図5は、図1のB−B線に沿って断面した保持スプリン
グを有するブレーキシューを部分的に示す図; 図示のブレーキシューは全てバックプレートを備えて
おり、その前面側には摩擦ライニング2、後面側には消
音樹脂塗料3が設けられている。上記バックプレート1
は、そのセンターに,バックプレートの平坦面から突出
する貫通ヘッド状タブ4,5をが形成されており、それに
よって保持スプリング6,7,8が固定されている。上記保
持スプリング6,7,8は、ばね板から打抜成型によって形
成され、夫々バックプレート1に隣接する固定部9が設
けられている。上記固定部にはボタンヘッド状タブ4,5
を通すための開口部16が形成されていると共に、固定部
9からはじまる3つのスプリングアーム10,11,12を有
し、上記アームは図示しない中空ピストンに係合するよ
うに構成されている。
本発明によれば、ボタンヘッド状タブ4,5は、バック
プレート1の消音樹脂塗料3のない帯状領域13に位置
し、上記固定部9は該部9の平面からバックプレート方
向に立上がる円形状の段部14を備えている。上記段部14
の高さ15は、消音樹脂塗料層の厚さに略対応している。
上記保持スプリング6,7,8は、それらの段部14が専ら,
上記帯状領域13においてバックプレート1に当接してい
る。
プレート1の消音樹脂塗料3のない帯状領域13に位置
し、上記固定部9は該部9の平面からバックプレート方
向に立上がる円形状の段部14を備えている。上記段部14
の高さ15は、消音樹脂塗料層の厚さに略対応している。
上記保持スプリング6,7,8は、それらの段部14が専ら,
上記帯状領域13においてバックプレート1に当接してい
る。
図1に示す第1の実施例においては,上記ボタンヘッ
ド状タブ4は、保持スプリング6の捩じれを防ぐために
D形の側面をもって形成され、関連する固定部9の開口
部16がこれに対応して形成されている。
ド状タブ4は、保持スプリング6の捩じれを防ぐために
D形の側面をもって形成され、関連する固定部9の開口
部16がこれに対応して形成されている。
図2に示される第2の実施例におけるバックプレート
1は、その帯状領域13に,2つの突出する円形のボタンヘ
ッド状タブ5,17が設けられており、上記ボタンヘッドに
保持スプリング7がリベット止めされている。固定部9
はその側面の突出領域に凹部18が設けられており、保持
スプリング7がその固定点の周りに捩じれるのを防ぐた
めにボタンヘッド状タブ17の側面を取り囲んでいる。
1は、その帯状領域13に,2つの突出する円形のボタンヘ
ッド状タブ5,17が設けられており、上記ボタンヘッドに
保持スプリング7がリベット止めされている。固定部9
はその側面の突出領域に凹部18が設けられており、保持
スプリング7がその固定点の周りに捩じれるのを防ぐた
めにボタンヘッド状タブ17の側面を取り囲んでいる。
図3に示す第3の実施例において,3つの円形をなすボ
タンヘッド状タブ5,19,20が提供されている。この実施
例における固定部9は、互いに離間して位置する2つの
ボタンヘッド状タブ19,20に隣接するストレートな側縁
部21を有しており、保持スプリング8が捩じれるのを防
いでいる。
タンヘッド状タブ5,19,20が提供されている。この実施
例における固定部9は、互いに離間して位置する2つの
ボタンヘッド状タブ19,20に隣接するストレートな側縁
部21を有しており、保持スプリング8が捩じれるのを防
いでいる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バッハ、ウーベ ドイツ連邦共和国、6272 ニーデルンハ ウゼン − オベルヨスバッハ、ラント グラーベン 3 (56)参考文献 特開 昭64−87929(JP,A) 特開 平2−62433(JP,A) 特開 昭59−117923(JP,A) 特開 平2−93132(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 49/00 - 71/04
Claims (4)
- 【請求項1】摩擦ライニングが形成され、消音樹脂塗料
がコーティングされたバックプレートと、上記バックプ
レートに突出する少なくとも1つのボタンヘッド状タブ
に固定される保持スプリングとを有し、上記保持スプリ
ングは上記バックプレートを当接すると共に、上記ボタ
ンヘッド状タブを通すための少なくとも1つの開口部を
提供する固定部を具え、かつブレーキの中空ブレーキピ
ストンに係合されるため、上記固定部から立ち上がるス
プリングアームを具えたスポット型ディスクブレーキ用
のブレーキシューにおいて 上記ボタンヘッド状タブ(4、5、7、19、20)は、消
音樹脂塗料層(3)のないバックプレート(1)の帯状
領域(13)に位置し、保持スプリング(6、7、8)の
上記固定部(9)は、固定部の平坦面からバックプレー
ト(1)方向に突出する,側方に円形状をなす盛り上が
った段部(14)が形成され、上記段部(14)の高さは、
上記消音樹脂塗料層(3)の厚さと同等,若しくは大で
あり、1つのボタンヘッド状タブ(4、5)を通すため
の開口部(16)が上記段部(14に)上に位置し、上記段
部(14)の残りの盛り上がり面が、消音樹脂塗料層
(3)のない上記領域(13)において、バックプレート
(1)に当接することを特徴とするブレーキシュー。 - 【請求項2】前記バックプレート(1)の突出するボタ
ンヘッド状タブ(4)が断面D型をなし、これに関連す
る保持スプリング(6)の固定部(9)における開口部
(16)が、対応してD型をなすことを特徴とする請求の
範囲1に記載のブレーキシュー。 - 【請求項3】前記バックプレート(1)が円形断面をも
った2つの突出するボタンヘッド状タブ(5、17)が設
けられており、1つのボタンヘッド状タブ(5)が、前
記固定部(9)の開口部から突出し、前記保持スプリン
グ(7)を固定するためにリベット止めされ、上記固定
部(9)は、他のボタンヘッド状タブ(17)を取り囲む
側方凹部(18)が形成されていることを特徴とする請求
の範囲1に記載のブレーキシュー。 - 【請求項4】前記バックプレート(1)が、円形断面を
もった3つの突出するボタンヘッド状タブ(5、19、2
0)が設けられており、1つのボタンヘッド状タブ
(5)が、前記固定部(9)の開口部から突出し、前記
保持スプリング(8)を固定するためにリベット止めさ
れ、他のボタンヘッド状タブ(19、20)は、互いに離間
し、前記固定部(9)のストレートな縁部(21)の側方
に直接隣接していることを特徴とする請求の範囲1に記
載のブレーキシュー。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4112947.4 | 1991-04-20 | ||
DE19914112947 DE4112947C2 (de) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | Bremsbacke mit Haltefeder |
PCT/EP1992/000071 WO1992018785A1 (de) | 1991-04-20 | 1992-01-15 | Bremsbacke mit haltefeder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06507001A JPH06507001A (ja) | 1994-08-04 |
JP3229317B2 true JP3229317B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=6430004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50247992A Expired - Fee Related JP3229317B2 (ja) | 1991-04-20 | 1992-01-15 | 保持スプリングを有するブレーキシュー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0580582B1 (ja) |
JP (1) | JP3229317B2 (ja) |
DE (2) | DE4112947C2 (ja) |
DK (1) | DK0580582T3 (ja) |
ES (1) | ES2072750T3 (ja) |
WO (1) | WO1992018785A1 (ja) |
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DE4240872A1 (de) * | 1992-12-04 | 1994-06-09 | Teves Gmbh Alfred | Bremsbelag mit Niederhaltefeder |
DE4318744C1 (de) * | 1993-06-05 | 1994-09-01 | Teves Gmbh Alfred | Schwimmsattel-Scheibenbremse für Kraftfahrzeuge |
DE4335001C2 (de) * | 1993-10-14 | 2001-03-29 | Continental Teves Ag & Co Ohg | Bremsbelag für Scheibenbremsen |
DE4340453A1 (de) * | 1993-11-27 | 1995-06-01 | Teves Gmbh Alfred | Bremskolben für Scheibenbremsen |
DE19606736A1 (de) * | 1996-02-23 | 1997-08-28 | Teves Gmbh Alfred | Dämpfungsschicht an einer Scheibenbremse |
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DE102017209116A1 (de) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | Robert Bosch Gmbh | Bremsbelaganordnung, Verfahren |
DE102017220789B4 (de) | 2017-07-28 | 2023-08-10 | Continental Automotive Technologies GmbH | Reibbelaghaltefeder zur verbesserten Bremskolbenfixierung |
IT201800020581A1 (it) | 2018-12-20 | 2020-06-20 | Freni Brembo Spa | Assieme di pastiglia e molla per freno a disco e pinza freno |
IT201800020572A1 (it) | 2018-12-20 | 2020-06-20 | Freni Brembo Spa | Assieme di pastiglia e molla per una pinza freno |
DE102020106296A1 (de) | 2020-03-09 | 2021-09-23 | Tmd Friction Services Gmbh | Belagträgerplatte für eine Scheibenbremse eines Kraftfahrzeugs sowie Verfahren zur deren Herstellung |
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EP0056918B1 (fr) * | 1981-01-28 | 1986-03-05 | Abex Equipement S.A. | Plaquette de frein à disque |
US4513844A (en) * | 1982-09-07 | 1985-04-30 | General Motors Corporation | Disc brake shoe retainer assembly with insulation |
DE3532373A1 (de) * | 1985-09-11 | 1987-03-19 | Teves Gmbh Alfred | Haltefeder fuer bremsbelaege, insbesondere bei teilbelag-scheibenbremsen fuer kraftfahrzeuge |
JPH0547872Y2 (ja) * | 1986-09-18 | 1993-12-17 | ||
KR970007217B1 (ko) * | 1988-05-07 | 1997-05-07 | 알프레드 테베스 게엠베하 | 스롯형 디스크 브레이크 |
DE3842428A1 (de) * | 1988-12-16 | 1990-06-21 | Teves Gmbh Alfred | Bremsklotz, insbesondere fuer teilbelag-scheibenbremsen |
DE9000489U1 (de) * | 1990-01-18 | 1990-04-05 | Jurid Werke Gmbh, 2056 Glinde | Bremsbelag für Scheibenbremsen, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
-
1991
- 1991-04-20 DE DE19914112947 patent/DE4112947C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-15 DK DK92902132T patent/DK0580582T3/da active
- 1992-01-15 DE DE59202256T patent/DE59202256D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-15 JP JP50247992A patent/JP3229317B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-15 EP EP92902132A patent/EP0580582B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-15 ES ES92902132T patent/ES2072750T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-15 WO PCT/EP1992/000071 patent/WO1992018785A1/de active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4112947C2 (de) | 1999-09-16 |
EP0580582A1 (de) | 1994-02-02 |
EP0580582B1 (de) | 1995-05-17 |
DK0580582T3 (da) | 1995-07-17 |
WO1992018785A1 (de) | 1992-10-29 |
DE4112947A1 (de) | 1992-10-22 |
JPH06507001A (ja) | 1994-08-04 |
ES2072750T3 (es) | 1995-07-16 |
DE59202256D1 (de) | 1995-06-22 |
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