JP3227512U - 炒め機の自動洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】炒め鍋を自動的に洗浄する装置構造を備えた、炒め機の自動洗浄装置を提供する。
【解決手段】炒め機の自動洗浄装置は、装置本体1、炒め鍋2、洗浄装置3及びマスター・コントローラー4を備える。装置本体1は、少なくとも1つの支持体11及び少なくとも1つの水槽12を有する。支持体11は、水槽12の上方両側に配設される。炒め鍋2は、支持体11上に架設された少なくとも1つの中空の外筐体21を有する。外筐体21は、サーボモータに枢着される。洗浄装置3は、水源に外付けされた入水端を有する。マスター・コントローラー4は、サーボモータ、内鍋モータ、発熱コイル、感温装置、放熱器及び水量制御弁とそれぞれ接続される。
【選択図】図1
【解決手段】炒め機の自動洗浄装置は、装置本体1、炒め鍋2、洗浄装置3及びマスター・コントローラー4を備える。装置本体1は、少なくとも1つの支持体11及び少なくとも1つの水槽12を有する。支持体11は、水槽12の上方両側に配設される。炒め鍋2は、支持体11上に架設された少なくとも1つの中空の外筐体21を有する。外筐体21は、サーボモータに枢着される。洗浄装置3は、水源に外付けされた入水端を有する。マスター・コントローラー4は、サーボモータ、内鍋モータ、発熱コイル、感温装置、放熱器及び水量制御弁とそれぞれ接続される。
【選択図】図1
Description
本考案は、炒め機の自動洗浄装置に関し、特に、食べ物を調理する自動化又は半自動化の装置に用い、炒め鍋を自動的に洗浄する装置構造を備えた、炒め機の自動洗浄装置に関する。
科学技術の発展により、人々の生活の利便性が大いに高まり、特に自動化装置は、人的コストを大幅に節約し、人的技術の問題を改善した。また、人口増加に伴い、人々の飲食に対する要求が高まり、多くの食堂、レストランなどの飲食店は、料理の品質を安定させるために、食材の産地、調理法、比率配置、時間配分、温度調整など、調理工程を系統立てていたが、調理の標準化は、依然として調理人により行われる必要があった。そのため、自動化装置により調理工程を系統立てて行うことができれば、提供する料理を標準化し、人的コストを減らし、食べ物を提供する効率を高めることができる。
本考案の課題は、炒め機の洗浄を手作業で行っていた従来技術の問題を改善するために、自動洗浄することができる炒め機を有し、炒め角度及び洗浄角度を制御することにより、炒め作業が完了した後に特定角度で継続的に自動洗浄を行う、炒め機の自動洗浄装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、装置本体、炒め鍋、洗浄装置及びマスター・コントローラーを備えた、炒め機の自動洗浄装置であって、前記装置本体は、少なくとも1つの支持体及び少なくとも1つの水槽を有し、前記支持体は、前記水槽の上方両側に配設され、前記炒め鍋は、前記支持体上に架設された少なくとも1つの中空の外筐体を有し、前記外筐体は、サーボモータに枢着され、前記サーボモータは、回転角度を記憶し、前記外筐体の洗浄角度を制御し、前記外筐体は、外から内方に向かって凹設された凹槽を有し、前記凹槽内には、内炒め鍋が枢着され、前記内炒め鍋の底部には、内鍋モータが枢着され、前記内炒め鍋の外周には、耐熱支持板が配設され、前記耐熱支持板の外側には、発熱コイル、感温装置及び少なくとも1つの放熱器が貼設され、前記感温装置は、前記耐熱支持板を介して前記内炒め鍋の外壁温度を測定し、前記内炒め鍋の加熱温度を制御し、前記洗浄装置は、水源に外付けされた入水端を有し、前記入水端には、少なくとも1つの連通管が接続され、前記連通管上には、水量制御弁が取り付けられ、前記連通管の末端には、出水ヘッドが接続され、前記出水ヘッドは、前記水槽の上方に固設され、前記出水ヘッドの出水方向が上を向き、前記マスター・コントローラーは、前記サーボモータ、前記内鍋モータ、前記発熱コイル、前記感温装置、前記放熱器及び前記水量制御弁とそれぞれ接続されることを特徴とする、炒め機の自動洗浄装置が提供される。
前記洗浄角度は205°〜215°であることが好ましい。
前記外筐体の外側には、前記マスター・コントローラーに接続された位置ずれ感知装置が設けられ、前記位置ずれ感知装置は、前記外筐体の旋回の開始位置及び最終点位置を感知し、前記外筐体が安全な角度範囲内で動作するように制限し、前記位置ずれ感知装置は、開始位置判定ブロック、終点位置判定ブロック、開始感知端及び終点感知端をそれぞれ有し、前記開始位置判定ブロック及び前記終点位置判定ブロックは、前記支持体の表面に対向するように前記外筐体の外側にそれぞれ取付けられ、前記開始感知端及び前記終点感知端は、前記外筐体の表面に対向するように前記支持体の外側にそれぞれ取付けられ、前記外筐体が旋回し、前記開始感知端が前記開始位置判定ブロックを感知するか、前記終点感知端が前記終点位置判定ブロックを感知すると、前記マスター・コントローラーの制御により前記サーボモータの回転を止めることが好ましい。
本考案の他の技術内容、特徴及び効果について、以下、図面を参照しながら好適な実施形態の詳細な説明で明らかにする。
図1〜図3を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る自動炒め機の全体構造を示す斜視図である。図2は、本考案の一実施形態に係る自動炒め機の炒め鍋を示す正面図である。図3は、本考案の一実施形態に係る自動炒め機の炒め鍋を示す断面図である。図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係る自動炒め機は、少なくとも装置本体1、炒め鍋2、洗浄装置3及びマスター・コントローラー4から構成されてなる。
装置本体1は、少なくとも1つの支持体11と、少なくとも1つの水槽12と、を有し、水槽12に対応した上方に少なくとも1つの遮断板13が配設される。本実施形態の水槽12の上方両側には、支持体11がそれぞれ設けられるとともに、各支持体11に対向するように水槽12の側面上には遮断板13がそれぞれ取付けられる。
炒め鍋2は、支持体11上に架設された少なくとも1つの中空の外筐体21を有する。外筐体21は、サーボモータ22に枢着される。本実施形態のサーボモータ22は、支持体11内に取付けられるとともに、回転角度を記憶し、外筐体21の作動位置を制御する。外筐体21は、外から内方に向かって凹設された凹槽211を有する。凹槽211の開口の縁部には、少なくとも2つのガイドローラ212がそれぞれ設けられる。凹槽211内には、内炒め鍋23が枢着される。
内炒め鍋23の底部には、内鍋モータ24が枢着される。内鍋モータ24は、内炒め鍋23を旋回させる。本実施形態において内鍋モータ24は、凹槽211の底部に取付けられる。内炒め鍋23の外周には、ガラス製の耐熱支持板25が配設される。耐熱支持板25の外側には、発熱コイル26、感温装置27及び少なくとも1つの放熱器28が貼設される。感温装置27は、耐熱支持板25を介して内炒め鍋23の外壁温度を測定し、内炒め鍋23の加熱温度を制御する。
内炒め鍋23の底部には、内鍋モータ24が枢着される。内鍋モータ24は、内炒め鍋23を旋回させる。本実施形態において内鍋モータ24は、凹槽211の底部に取付けられる。内炒め鍋23の外周には、ガラス製の耐熱支持板25が配設される。耐熱支持板25の外側には、発熱コイル26、感温装置27及び少なくとも1つの放熱器28が貼設される。感温装置27は、耐熱支持板25を介して内炒め鍋23の外壁温度を測定し、内炒め鍋23の加熱温度を制御する。
図1、図4及び図5を参照する。図1、図4及び図5に示すように、洗浄装置3は、水源に外付けされた入水端31を有する。入水端31には、少なくとも1つの連通管32が接続される。連通管32上には、水量制御弁33が取り付けられる。連通管32の末端には、出水ヘッド34が接続される。出水ヘッド34は、水槽12の上方に固設され、出水ヘッド34の出水方向が上を向く。
マスター・コントローラー4は、サーボモータ22、内鍋モータ24、発熱コイル26、感温装置27、放熱器28及び水量制御弁33と接続されているため、各部材の動作及びそのパラメータを制御して自動モード又は手動モードを選択して設定することができる。
図6Aを参照する。図6Aに示すように、本考案の一実施形態に係る炒め機の自動洗浄装置は、待機状態でサーボモータ22により外筐体21を待機角度A1の位置に停止させる(サーボモータ22は、外筐体21の様々な角度値範囲に対応した動作を記憶する。外筐体21は、サーボモータ22により所定角度になる位置まで回転されるが、冗長とならないように、以下では外筐体21がサーボモータ22により駆動されることについては特に説明しない。)。
実際の駆動では、図6Bに示すように、外筐体21が鍋加熱角度A2で旋回すると、内鍋モータ24と発熱コイル26とが同時に起動する。発熱コイル26は、耐熱支持板25で隔離され、内炒め鍋23を加熱し、内鍋モータ24により内炒め鍋23を回転させて加熱を均一に行い、感温装置27により内炒め鍋23が所定温度に達したことを検出すると、図6Cに示すように、外筐体21が食用流体添加角度A3で旋回する(ここで食用流体とは、油、酢、ソース、液状卵などの調味料又は食材である)。それに伴って内鍋モータ24及び発熱コイル26が同時に起動し、油が内炒め鍋23に添加された後、外筐体21が鍋加熱角度A2で旋回し、内炒め鍋23中で油が均一に加熱され続け、内炒め鍋23及び油が所定温度に達したことを感温装置27が感知すると、鍋加熱工程を完了させる。
同様のステップを繰り返し、外筐体21を食用流体添加角度A3で回転させ、料理の必要に応じて必要な調味料を添加する。例えば、炒飯の場合、液状卵を添加した後、図6Dに示すように、外筐体21を炒め角度A4で回転させて卵を一定時間炒めた後、図6Eに示すように、外筐体21を材料添加角度A5で回転させ、ご飯、材料などの食材が添加されてから、炒め角度A4で戻してご飯及び卵を炒める(詳細な炒め方及び添加する食材、調味料の順序に関しては、使用者自ら設定することができるが、この技術に関しては本考案の技術分野に属しないため、本実施形態では詳説しない)。炒飯が完成した後、図6F及び図6Gに示すように、外筐体21を排出角度A6まで回転させ、容器内に炒飯を排出させる。図6H及び図7に示すように、外筐体21を洗浄角度A7で旋回させると、内鍋モータ24も同時に駆動し、サーボモータ22により水量制御弁33を起動すると、清水が出水ヘッド34から内炒め鍋23中に向かって噴出されて洗浄し、内炒め鍋23の旋回を組み合わせることにより都合よく内炒め鍋23を洗浄することができる。遮断板13は、水が外方に飛び散ることを防ぎ、洗浄で使用された水を水槽12から排出させる。
実際の駆動では、図6Bに示すように、外筐体21が鍋加熱角度A2で旋回すると、内鍋モータ24と発熱コイル26とが同時に起動する。発熱コイル26は、耐熱支持板25で隔離され、内炒め鍋23を加熱し、内鍋モータ24により内炒め鍋23を回転させて加熱を均一に行い、感温装置27により内炒め鍋23が所定温度に達したことを検出すると、図6Cに示すように、外筐体21が食用流体添加角度A3で旋回する(ここで食用流体とは、油、酢、ソース、液状卵などの調味料又は食材である)。それに伴って内鍋モータ24及び発熱コイル26が同時に起動し、油が内炒め鍋23に添加された後、外筐体21が鍋加熱角度A2で旋回し、内炒め鍋23中で油が均一に加熱され続け、内炒め鍋23及び油が所定温度に達したことを感温装置27が感知すると、鍋加熱工程を完了させる。
同様のステップを繰り返し、外筐体21を食用流体添加角度A3で回転させ、料理の必要に応じて必要な調味料を添加する。例えば、炒飯の場合、液状卵を添加した後、図6Dに示すように、外筐体21を炒め角度A4で回転させて卵を一定時間炒めた後、図6Eに示すように、外筐体21を材料添加角度A5で回転させ、ご飯、材料などの食材が添加されてから、炒め角度A4で戻してご飯及び卵を炒める(詳細な炒め方及び添加する食材、調味料の順序に関しては、使用者自ら設定することができるが、この技術に関しては本考案の技術分野に属しないため、本実施形態では詳説しない)。炒飯が完成した後、図6F及び図6Gに示すように、外筐体21を排出角度A6まで回転させ、容器内に炒飯を排出させる。図6H及び図7に示すように、外筐体21を洗浄角度A7で旋回させると、内鍋モータ24も同時に駆動し、サーボモータ22により水量制御弁33を起動すると、清水が出水ヘッド34から内炒め鍋23中に向かって噴出されて洗浄し、内炒め鍋23の旋回を組み合わせることにより都合よく内炒め鍋23を洗浄することができる。遮断板13は、水が外方に飛び散ることを防ぎ、洗浄で使用された水を水槽12から排出させる。
図1、図6C、図6D及び図6Eを参照する。図1、図6C、図6D及び図6Eに示すように、本考案の一実施形態に係る炒め機の自動洗浄装置は、食用流体添加装置5、材料添加装置6及び炒め機7を組み合わせて使用してもよい。食用流体添加装置5は、外筐体21が食用流体添加角度A3に位置するときに、食用流体(例えば、油、酢、ソース又は液状卵などの調味料・食材)が入った容器から食用流体を吸取って内炒め鍋23内に添加し、調味料又は食材を内炒め鍋23中に都合良く添加させることができる。
材料添加装置6は外筐体21が材料添加角度A5に位置したときに、食物材料が収容された容器が内炒め鍋23の上方で反転されるため、材料を内炒め鍋23中に添加させることができる。炒め機7は、外筐体21が炒め角度A4に位置するときに、内炒め鍋23中に伸ばし入れて食べ物を炒める。
材料添加装置6は外筐体21が材料添加角度A5に位置したときに、食物材料が収容された容器が内炒め鍋23の上方で反転されるため、材料を内炒め鍋23中に添加させることができる。炒め機7は、外筐体21が炒め角度A4に位置するときに、内炒め鍋23中に伸ばし入れて食べ物を炒める。
図6F及び図6Gを参照する。図6F及び図6Gに示すように、本考案の一実施形態に係る炒め機の自動洗浄装置の排出角度A6は、排出開始位置A61と排出終点位置A62とに分けられる。外筐体21は、料理を排出するとき、排出開始位置A61に優先し、盛り合わせる容器が内炒め鍋23の開口下方に対応されるとともに、外筐体21が排出終点位置A62になるまで回転し続け、盛り合わせる容器も一緒に移動するため、排出された料理を順次盛り合わせることができる。
以下、サーボモータ22により記憶された外筐体21が様々な作業を行うのに必要な各角度範囲について述べる。図6A、図6B、図6C、図6D、図6E、図6F、図6G及び図6Hに示すように、各角度には、待機角度A1、鍋加熱角度A2、食用流体添加角度A3、炒め角度A4、材料添加角度A5、排出角度A6及び洗浄角度A7が含まれる。各角度は、外筐体21により垂直状態である0°を基準とし、各角度に対応した動作内容を以下の表1に示す。
図8を参照する。図8に示すように、本実施形態に係る炒め機の自動洗浄装置は、外筐体21の凹槽211の開口縁部に設けられたガイド板213を有する。ガイド板213は、2つのガイドローラ212間に位置する。
図1、図2、図9、図10A及び図10Bを参照する。図1、図2、図9、図10A及び図10Bに示すように、本実施形態に係る炒め機の自動洗浄装置の外筐体21の外側には、マスター・コントローラー4に接続された位置ずれ感知装置29が設けられる。位置ずれ感知装置29は、外筐体21の旋回の開始位置及び最終点位置を感知し、外筐体21が安全な角度範囲内で動作するように制限する。位置ずれ感知装置29は、開始位置判定ブロック291、終点位置判定ブロック292、開始感知端293及び終点感知端294をそれぞれ有する。開始位置判定ブロック291及び終点位置判定ブロック292は、支持体11の表面に対向するように外筐体21の外側にそれぞれ取付けられる。
開始感知端293及び終点感知端294は、外筐体21の表面に対向するように支持体11の外側にそれぞれ取付けられる。外筐体21が旋回し、開始感知端293が開始位置判定ブロック291を感知するか、終点感知端294が終点位置判定ブロック292を感知すると、マスター・コントローラー4の制御によりサーボモータ22の回転を止める。本実施形態において、開始感知端293が開始位置判定ブロック291を検知するとき、外筐体21は8°の位置に位置し、終点感知端294が終点位置判定ブロック292を検知するとき、外筐体21は215°の位置に位置するため、外筐体21の安全な角度範囲は8°〜215°であり、外筐体21が初期及び終点の角度範囲を超えず、外筐体21が反転方式で待機位置に戻ることしかできないため、回転し続けてコイルが絡まることを防ぐ。
開始感知端293及び終点感知端294は、外筐体21の表面に対向するように支持体11の外側にそれぞれ取付けられる。外筐体21が旋回し、開始感知端293が開始位置判定ブロック291を感知するか、終点感知端294が終点位置判定ブロック292を感知すると、マスター・コントローラー4の制御によりサーボモータ22の回転を止める。本実施形態において、開始感知端293が開始位置判定ブロック291を検知するとき、外筐体21は8°の位置に位置し、終点感知端294が終点位置判定ブロック292を検知するとき、外筐体21は215°の位置に位置するため、外筐体21の安全な角度範囲は8°〜215°であり、外筐体21が初期及び終点の角度範囲を超えず、外筐体21が反転方式で待機位置に戻ることしかできないため、回転し続けてコイルが絡まることを防ぐ。
図11を参照する。図11に示すように、本考案の一実施形態に係る炒め機の自動洗浄装置の炒め鍋2、洗浄装置3、食用流体添加装置5、材料添加装置6及び炒め機7は、複数組を組み合わせて1つの装置本体1上で使用することができるため、全体の生産性を高めることができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 装置本体
2 炒め鍋
3 洗浄装置
4 マスター・コントローラー
5 食用流体添加装置
6 材料添加装置
7 炒め機
11 支持体
12 水槽
13 遮断板
21 外筐体
22 サーボモータ
23 内炒め鍋
24 内鍋モータ
25 耐熱支持板
26 発熱コイル
27 感温装置
28 放熱器
29 位置ずれ感知装置
31 入水端
32 連通管
33 水量制御弁
34 出水ヘッド
211 凹槽
212 ガイドローラ
213 ガイド板
291 開始位置判定ブロック
292 終点位置判定ブロック
293 開始感知端
294 終点感知端
A1 待機角度
A2 鍋加熱角度
A3 食用流体添加角度
A4 炒め角度
A5 材料添加角度
A6 排出角度
A7 洗浄角度
A61 排出開始位置
A62 排出終点位置
2 炒め鍋
3 洗浄装置
4 マスター・コントローラー
5 食用流体添加装置
6 材料添加装置
7 炒め機
11 支持体
12 水槽
13 遮断板
21 外筐体
22 サーボモータ
23 内炒め鍋
24 内鍋モータ
25 耐熱支持板
26 発熱コイル
27 感温装置
28 放熱器
29 位置ずれ感知装置
31 入水端
32 連通管
33 水量制御弁
34 出水ヘッド
211 凹槽
212 ガイドローラ
213 ガイド板
291 開始位置判定ブロック
292 終点位置判定ブロック
293 開始感知端
294 終点感知端
A1 待機角度
A2 鍋加熱角度
A3 食用流体添加角度
A4 炒め角度
A5 材料添加角度
A6 排出角度
A7 洗浄角度
A61 排出開始位置
A62 排出終点位置
Claims (3)
- 装置本体、炒め鍋、洗浄装置及びマスター・コントローラーを備えた、炒め機の自動洗浄装置であって、
前記装置本体は、少なくとも1つの支持体及び少なくとも1つの水槽を有し、前記支持体は、前記水槽の上方両側に配設され、
前記炒め鍋は、前記支持体上に架設された少なくとも1つの中空の外筐体を有し、前記外筐体は、サーボモータに枢着され、前記サーボモータは、回転角度を記憶し、前記外筐体の洗浄角度を制御し、前記外筐体は、外から内方に向かって凹設された凹槽を有し、前記凹槽内には、内炒め鍋が枢着され、前記内炒め鍋の底部には、内鍋モータが枢着され、前記内炒め鍋の外周には、耐熱支持板が配設され、前記耐熱支持板の外側には、発熱コイル、感温装置及び少なくとも1つの放熱器が貼設され、前記感温装置は、前記耐熱支持板を介して前記内炒め鍋の外壁温度を測定し、前記内炒め鍋の加熱温度を制御し、
前記洗浄装置は、水源に外付けされた入水端を有し、前記入水端には、少なくとも1つの連通管が接続され、前記連通管上には、水量制御弁が取り付けられ、前記連通管の末端には、出水ヘッドが接続され、前記出水ヘッドは、前記水槽の上方に固設され、前記出水ヘッドの出水方向が上を向き、
前記マスター・コントローラーは、前記サーボモータ、前記内鍋モータ、前記発熱コイル、前記感温装置、前記放熱器及び前記水量制御弁とそれぞれ接続されることを特徴とする、
炒め機の自動洗浄装置。 - 前記洗浄角度は205°〜215°であることを特徴とする請求項1に記載の炒め機の自動洗浄装置。
- 前記外筐体の外側には、前記マスター・コントローラーに接続された位置ずれ感知装置が設けられ、前記位置ずれ感知装置は、前記外筐体の旋回の開始位置及び最終点位置を感知し、前記外筐体が安全な角度範囲内で動作するように制限し、前記位置ずれ感知装置は、開始位置判定ブロック、終点位置判定ブロック、開始感知端及び終点感知端をそれぞれ有し、前記開始位置判定ブロック及び前記終点位置判定ブロックは、前記支持体の表面に対向するように前記外筐体の外側にそれぞれ取付けられ、前記開始感知端及び前記終点感知端は、前記外筐体の表面に対向するように前記支持体の外側にそれぞれ取付けられ、前記外筐体が旋回し、前記開始感知端が前記開始位置判定ブロックを感知するか、前記終点感知端が前記終点位置判定ブロックを感知すると、前記マスター・コントローラーの制御により前記サーボモータの回転を止めることを特徴とする請求項1に記載の炒め機の自動洗浄装置。
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