JP3226995B2 - 低温保存用容器 - Google Patents

低温保存用容器

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JP3226995B2 JP33871892A JP33871892A JP3226995B2 JP 3226995 B2 JP3226995 B2 JP 3226995B2 JP 33871892 A JP33871892 A JP 33871892A JP 33871892 A JP33871892 A JP 33871892A JP 3226995 B2 JP3226995 B2 JP 3226995B2
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特定のブロック共重合体
を使用することで常温での一般取扱時における硬さと剛
性を有すると共に透明で、且つ低温での耐衝撃性に優れ
た低温保存用容器に関するものであり、その特性を生か
して例えば冷凍、冷蔵を必要とする生鮮食料品等の容器
として利用される。
【0002】
【従来の技術】従来、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエ
ンからなるブロック共重合体樹脂は押出成形、射出成
形、中空成形、真空成形等の成形が容易に実施できるこ
とから食品成形容器、家庭用品、電気部品、工業用品等
の素材として幅広い用途に使用されている。しかしなが
ら、これらのブロック共重合体樹脂は用途によって常温
での硬さ、剛性、耐衝撃性のバランスが取れず、取分け
低温時の耐衝撃性を満足することが出来ない事態がしば
しば生じていた。そこで、これらの改良を目的として種
々の方法が試みられている。例えば、特公昭53−41
7号公報にはブロック共重合体鎖中に特定のテーパーの
傾きを有するテーパードスチレン・ブタジエンブロック
共重合体をポリスチレンに配合して透明性と耐衝撃性に
優れた樹脂組成物が得られることが記載されており、ま
た特公昭52−16496号公報の実施例にはブロック
共重合体鎖中にスチレンとブタジエンとが一定比率で結
合しているスチレン−ブタジエン共重合体部分を有する
スチレン・ブタジエンブロック共重合体をゴム変性ポリ
スチレンに配合して耐衝撃性、ひんじ特性等に優れる樹
脂組成物が開示されている。さらに、特公昭62−47
219号公報には、ブロック共重合体鎖中に特定量のビ
ニル芳香族炭化水素化合物のブロック状ホモ重合体セグ
メントを有するスチレン・ブタジエンブロック共重合体
を熱可塑性樹脂に配合して耐衝撃性及び低温特性に優れ
る樹脂組成物が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、常温での硬
さ、剛性に優れ、かつ透明で、低温での耐衝撃性が充分
な低温保存用容器を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
少なくとも2個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重
合体ブロックAと少なくとも1個の共役ジエンを主体と
する重合体ブロックBからなり、ブロックBのTg値が
−70℃〜−20℃の範囲にあって、ビニル芳香族炭化
水素含有量が65重量%以上85重量%以下、ビニル芳
香族炭化水素ブロックのブロック率が75重量%を越え
るブロック共重合体を成形してなる低温保存用容器に関
する。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
用いるブロック共重合体は、少なくとも2個のビニル芳
香族炭化水素を主体とする重合体ブロックAと少なくと
も1個の共役ジエンを主体とする重合体ブロックBとを
有するブロック共重合体である。ここでビニル芳香族炭
化水素を主体とする重合体ブロックAとはビニル芳香族
炭化水素含有量が70重量%以上、好ましくは80重量
%以上の重合体ブロックである。また、共役ジエンを主
体とする重合体ブロックBは、Tg値が−70℃〜−2
0℃の範囲内に共役ジエンの含有量を設定することがで
きる。ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロッ
クA或は共役ジエンを主体とする重合体ブロックB中に
ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのランダム共重合体
部分が存在する場合、共重合されているビニル芳香族炭
化水素は重合体ブロック中に均一に分布していても、ま
たテーパー(漸減)状に分布していても良い。本発明で
用いるブロック共重合体は基本的には従来公知の手法で
製造でき、例えば特公昭36−19286号公報、特公
昭43−17979号公報、特公昭48−2423号公
報、特公昭49−36957号公報、特公昭57−49
567号公報、特公昭58−11446号公報などに記
載された手法があげられるが、各構成ポリマーは後述す
る要件を満足するように製造条件を設定しなければなら
ない。上記の公知の手法はすべて、炭化水素溶剤中で有
機リチウム化合物等のアニオン開始剤を用い、共役ジエ
ンとビニル芳香族炭化水素をブロック共重合する手法で
ある。
【0006】本発明で用いるブロック共重合体のポリマ
ー構造は例えば A−(B−A)n ,A−(B−A)n −B,B−(A−
B)n+1 , (上式において、Aはビニル芳香族炭化水素を主体とす
る重合体ブロックであり、Bは共役ジエンを主体とする
重合体ブロックである。AブロックとBブロックとの境
界は必ずしも明瞭に区別される必要はない。nは1以上
の整数、一般的には1〜5である。)で表される線状ブ
ロック共重合体、あるいは一般式、 [(A−B)k m+2 −X , [(A−B)k −A]
m+2 −X [(B−A)k m+2 −X , [(B−A)k −B]
m+2 −X (上式において、A、Bは前記と同じであり、k及びm
は1以上の整数、一般的には1〜5である。Xは例えば
四塩化ケイ素、四塩化スズなどのカップリング剤の残基
または多官能有機リチウム化合物等の開始剤の残基を示
す。)で表されるラジアルブロック共重合体、あるいは
これらのブロック共重合体の任意のポリマー構造の混合
物が使用できる。
【0007】本発明に用いられるビニル芳香族炭化水素
としてはスチレン、o−メチルスチレン、p−メチルス
チレン、p−tert−ブチルスチレン、1,3−ジメ
チルスチレン、α−メチルスチレン、ビニルナフタレ
ン、ビニルアントラセン、1,1−ジフェニルエチレン
などがあるが、特に一般的なものはスチレンが挙げられ
る。これらは1種のみならず2種以上混合使用してもよ
い。
【0008】共役ジエンとしては、1対の共役二重結合
を有するジオレフィンであり、例えば1,3−ブタジエ
ン、2−メチル−1,3−ブタジエン(イソプレン)、
2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペン
タジエン、1,3−ヘキサジエンなどであるが、特に一
般的なものとしては1,3−ブタジエン、イソプレンな
どが挙げられる。これらは1種のみならず2種以上混合
使用してもよい。
【0009】本発明で用いるブロック共重合体のビニル
芳香族炭化水素含有量の好ましい範囲は65重量%以上
85重量%以下であり、更に好ましい範囲は70重量%
以上80重量%以下である。ブロック共重合体のビニル
芳香族炭化水素含有量が65重量%未満では、常温での
硬さ、剛性が劣り、逆に85重量%を越えると耐衝撃性
が低下するため好ましくない。
【0010】本発明のブロック共重合体の重合体ブロッ
クBの好ましいTg値は−70℃〜−20℃の範囲であ
り、更に好ましくは−60℃〜−30℃である。このT
g値の範囲外であっては低温特性、特に耐低温衝撃性が
劣り好ましくない。尚、ここで云うTg値とは粘弾性測
定装置、例えばデュポン社製983DMAにより測定し
た。動的粘弾性のtanδピークのトップ温度から求め
た温度である。ブロックBのTg値は、例えば共役ジエ
ンとビニル芳香族炭化水素のランダム共重合体部分のビ
ニル芳香族炭化水素含有量によって容易に変えることが
できる。
【0011】本発明の低温保存用容器の耐低温衝撃性の
温度とは、耐衝撃性を維持する温度が−10℃以下の場
合である。本発明で用いるブロック共重合体のビニル芳
香族炭化水素ブロックのブロック率は75重量%を越え
ることが必要である。ブロック率が75重量%以下の場
合は剛性と耐低温衝撃性が劣るため好ましくない。ビニ
ル芳香族炭化水素ブロックのブロック率は、ブロック共
重合体の製造時において少なくとも一部のビニル芳香族
炭化水素と共役ジエンが共重合する工程におけるビニル
芳香族炭化水素と共役ジエンの重量、重量比、重合反応
性比等を変えることによりコントロールすることができ
る。具体的な方法としては、 (イ)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの混合物を
連続的に重合系に供給して重合する。 及び/又は (ロ)極性化合物或はランダム化剤を使用してビニル芳
香族炭化水素と共役ジエンを共重合する等の方法が採用
できる。
【0012】極性化合物やランダム化剤としては、テト
ラヒドロフラン、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジブチルエーテル等のエーテ
ル類、トリエチルアミン、テトラメチルエチレンジアミ
ン等のアミン類、チオエーテル類、ホスフィン類、ホス
ホルアミド類、アルキルベンゼンスルホン酸塩、カリウ
ムやナトリウムのアルコキシド等が挙げられる。
【0013】尚、本発明においてブロック共重合体中に
組み込まれているビニル芳香族炭化水素重合体ブロック
のブロック率とは、四酸化オスミウムを触媒としてジ・
ターシャリーブチルハイドロパーオキサイドによりブロ
ック共重合体を酸化分解する方法(I.M.KOLTH
OFF,etal.,J.Polym.Sci.1,4
29(1946)に記載の方法)により得たビニル芳香
族炭化水素重合体ブロック成分(但し平均重合度が約3
0以下のビニル芳香族炭化水素重合体成分は除かれてい
る)を定量し、ブロック率(重量%)はブロック共重合
体中の全ビニル芳香族炭化水素の重量中のビニル芳香族
炭化水素重合体ブロックの重量割合である。
【0014】本発明で用いるブロック共重合体の分子量
は、重合に使用する触媒量により任意に調整できるが成
形加工性の点から、メルトフローインデックス(JIS
K−6870により測定。条件はG条件で温度200
℃、加重5Kg)が0.1〜100g/10min、好
ましくは1〜50g/10minである。本発明で用い
るブロック共重合体は所望により不活性溶剤中で水素添
加触媒の存在化に水素添加して水添物として使用するこ
ともできる。具体的な方法としては特公昭42−870
4号公報、特公昭43−6636号公報に記載された方
法、特に好ましくは特公昭63−4841号公報及び特
公昭63−5401号公報に記載された方法である。
【0015】本発明で用いるブロック重合体は必要に応
じて任意のスチレン系共重合体あるいは添加剤を含むこ
とができる。スチレン系共重合体の種類はABS樹脂、
AES樹脂、AAS樹脂、AS樹脂、ポリスチレン樹
脂、耐衝撃性ポリスチレン樹脂などであり、添加剤の種
類はプラスチックの配合に一般的に用いられるものであ
れば特に制限はないが、例えば、ガラス繊維,ガラスビ
ーズ,シリカ,炭カル,タルク等の無機補強剤、有機繊
維,クマロンインデン樹脂等の有機補強剤、有機パーオ
キサイド,無機パーオキサイド等の架橋剤、チタン白,
カーボンブラック,酸化鉄等の顔料,染料,難燃剤,酸
化防止剤,紫外線吸収剤,帯電防止剤,滑剤,可塑剤,
その他の増量剤或はこれらの混合物があげられる。
【0016】本発明の低温保存用容器は通常の熱可塑性
樹脂と同様の加工手段によって成形することが出来、容
器の低温特性を必要とするあらゆる用途に使用できる。
例えば、射出成形、吹込成形方法等によるOA機器部
品、日用品、食品、雑貨、弱電部品等の容器に使用する
ことができる。その他、シート、フィルム等の押出成形
品を真空成形、圧空成形等の方法によって熱成形した食
品容器類、青果物、菓子類容器等の広範囲な用途に使用
することができる。
【0017】
【実施例1】オートクレーブを窒素ガスで内部置換した
後、精製乾燥されたシクロヘキサンを50Kg仕込み、
その後75℃に撹拌、昇温した。次に触媒としてn−ブ
チルリチウムを添加した。添加量はブロック共重合体の
M.Iが表1に示した所定の数値になるように調整し
た。次に精製、乾燥されたブタジエン及び/又はスチレ
ンモノマーをプランジャーポンプにより全モノマー量の
10Kgを表1に示すモノマー組成比で添加し重合を続
けた。尚、モノマーの供給時間はA1 が40分、B1 が
90分、A2 が40分で行った。所定の重合ステップの
重合が終了した後、メタノールを20ml加えて重合を
停止させ、更に抗酸化剤として100gの4ーメチルー
2,6ージーtertーブチルフェノールを加え、ダブ
ルドラムドライヤーを用いて溶媒を除去した。このブロ
ック共重合体を押出機でペレット化した後、日本製鋼所
(株)社製J−200SB射出成形機を用いて、縦×横
×高さ(厚み)が200mm×150mm×50mm
(1.5mm)の直方体形状の箱を成形した。次に、成
形品から物性測定を行うために、必要に応じて試験片の
切削を行った。得られたブロック共重合体の分析値及び
射出成形品の物性を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】なお、表1中の注は以下のとおりである。 (注−1)Aはポリスチレンブロック、Bはポリブタジ
エン又はポリブタジエンとポリスチレンの共重合体ブロ
ックを示す。Siはカップリング剤Sicl4 の残基で
ある。(A1-B1)2-A2 の構造は( A1-B1)を2回繰り
返し重合した後、A2 を重合したものである。 (注−2)JIS K6870(200℃、荷重5K
g)に準拠。 (注−3)デユ ポン社製983DMAによる動的粘弾性
のtanδピーク温度。 (注−4)JIS K5400に準拠。 (注−5)ASTM D790に準拠(Kgf/c
2 )。 (注−6)ASTM D1709に準拠(Kgf・c
m)。 (注−7)成形品の箱に500gの粘土を詰めて蓋をし
た後、−30℃の冷凍庫内に24時間保冷し、その後取
出し、すばやく1mの高さから、厚み20mmの鉄板上
に30個落下させ、その破損個数によって判定した。
【0020】
【0021】本発明の範囲内のブロック共重合体は室温
での剛性、耐衝撃性に優れ、良好な低温衝撃強度を有す
る透明な成形品であった。
【0022】
【実施例2〜4、比較例1〜4】オートクレーブを窒素
ガスで内部置換した後、精製乾燥されたシクロヘキサン
を50Kg仕込み、その後75℃に撹拌、昇温した。次
に触媒としてn−ブチルリチウムを添加した。添加量は
ブロック共重合体のM.Iが表1に示した所定の数値に
なるように調整した。次に精製、乾燥されたブタジエン
及び/又はスチレンモノマーをプランジャーポンプによ
り全モノマー量の10Kgを表1に示す条件で添加し重
合を続けた。尚、モノマーの供給は実施例1と同様の供
給速度とした。また、重合終了後の抗酸化剤の添加、ペ
レット化、成形等についても実施例1と同様の方法で行
った。得られた射出成形品の物性を表1に示した。
【0023】
【実施例5、6】ブロック共重合体とポリスチレン(旭
化成(株)社製 旭化成ポリスチレン666)を押出機
を用いて溶融混練、ペレット化し、実施例1と同様な方
法で成形した。ブロック共重合体の種類、配合組成、射
出成形物性を表2に示した。
【0024】
【実施例7】実施例5の組成物を用いて厚さ0.3mm
の押出シートを作成した。その後、この押出シートから
真空成形により内容積200mmの円筒状コップを成形
した。このコップに砂を150g入れた以外は実施例1
と同様な方法で低温衝撃強度を測定した。その結果、破
損個数は5個と少なく、良好な結果を示した。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明は、常温での硬さ、剛性を維持
し、低温での耐衝撃性を向上させた従来にはない透明な
容器を得ることができる。この特性を生かして射出成形
による生鮮食料品保存用容器、あるいは押出成形による
冷菓用容器等に適した低温保存用容器を提供するもので
ある。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個のビニル芳香族炭化水素
    を主体とする重合体ブロックAと少なくとも1個の共役
    ジエンを主体とする重合体ブロックBからなり、ブロッ
    クBのTg値が−70℃〜−20℃の範囲にあって、ビ
    ニル芳香族炭化水素含有量が65重量%以上85重量%
    以下、ビニル芳香族炭化水素ブロックのブロック率が7
    5重量%を越えるブロック共重合体を成形してなる低温
    保存用容器。
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