JP3226019U - 宅配ボックス - Google Patents
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Abstract
【課題】 宅配ボックス自体の寸法を拡大することなく、必要に応じて宅配物の収容空間を拡張し得る宅配ボックスを提供する。【解決手段】 前面と後面が開口する角筒状に形成された第1収容体1と、前面が開口する箱状に形成され前記第1収容体の外寸よりも大きな内寸の第2収容体2と、第1収容体の左右それぞれの側部外面と第2収容体の左右それぞれの側部内面間に設けられ該第1収容体を該第2収容体に対して前後方向へ移動させるガイドレール4とを備え、常態において前記第2収容体内に位置する前記第1収容体が宅配物の収容空間となり、前記第1収容体を前方に引き出すと該第1収容体と前記第2収容体の双方が宅配物の収容空間とし得る。【選択図】図2
Description
本考案は、必要に応じて収容空間を拡張し得る宅配ボックスに関するものである。
近時、商品を購入するにあたり、インターネット通販を利用する者が飛躍的に増大するなどの理由から、商品が家庭に宅配されるケースが著しく増えている。その一方で、共働きの家庭が増えたこと、また、レジャー等で外出する機会も増えているため、宅配物の配達時に、宅配物を受け取るべき居住者が家を不在にしているケースも増加している。そこで、こうした不都合を解消する手段として、宅配ボックスが広く利用されるようになっている。すなわち、宅配ボックスを玄関先に設置したり、住宅の壁面に埋設して、仮に居住者が不在であっても、宅配物の配達を完了し得るようにしている。
ここで、宅配ボックスの一般的なものとしては、収容空間を有する箱体の前面に扉を設けると共に施錠装置を設けて構成されており、居住者が不在の場合には、宅配物を配達する者が宅配ボックスの箱体内部の収容空間に宅配物を入れた後に施錠し、居住者が帰宅したら宅配ボックスを居住者が解錠して宅配物を取り出すという方法が採られている(特許文献1)。
しかしながら、宅配物は、時として、大型の物品等であることがあり、宅配ボックスに収まらないこともある。この場合、配達者にとっては、せっかく宅配したにもかかわらず、再び宅配物を持ち帰らなければならないといった不都合が生じ、居住者にとっても、再度配達される日時を決定し、宅配物が届くのを家で待たなければならないといった不都合が生じることになる。その反面、宅配ボックスは、先に述べたとおり、玄関先や住宅の壁面といった限られたスペースに設置されることが多いため、必然的に宅配ボックス自体を大型化することも困難である。
そこで、本考案は、上記課題に鑑みて、常態における宅配ボックス自体の大きさを変更することなく、その収容空間を必要に応じて拡張し得る宅配ボックスを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するため本考案に係る宅配ボックスは、前面と後面が開口する角筒状に形成された第1収容体と、前面が開口する箱状に形成され前記第1収容体の外寸よりも大きな内寸の第2収容体と、前記第1収容体の一方端部にヒンジされ該第1収容体の前面開口を開閉可能に設けられた前面扉と、前記第1収容体の左右それぞれの側部外面と前記第2収容体の左右それぞれの側部内面間に設けられ該第1収容体を該第2収容体に対して前後方向へ移動させるガイドレールと、前記第1収容体に対して前記前面扉を施錠する施錠装置とを備え、常態において前記第2収容体内に位置する前記第1収容体が宅配物の収容空間となり、前記第1収容体を前方に引き出すと該第1収容体と前記第2収容体の双方が宅配物の収容空間となることを特徴としている。
また、本考案に係る宅配ボックスは、前面と後面が開口する角筒状に形成された第1収容体と、前面と後面が開口する角筒状に形成され前記第1収容体の外寸よりも大きな内寸の第2収容体と、前記第1収容体の一方端部にヒンジされ該第1収容体の前面開口を開閉可能に設けられた前面扉と、前記第2収容体の一方端部にヒンジされ該第2収容体の後面開口を開閉可能に設けられた後面扉と、前記第1収容体の左右それぞれの側部外面と前記第2収容体の左右それぞれの側部内面間に設けられ該第1収容体を該第2収容体に対して前後方向へ移動させるガイドレールと、前記第1収容体に対して前記前面扉を施錠する施錠装置とを備え、常態において前記第2収容体内に位置する前記第1収容体が宅配物の収容空間となり、前記第1収容体を前方に引き出すと該第1収容体と前記第2収容体の双方が宅配物の収容空間となることを特徴としている。
さらに、本考案に係る宅配ボックスは、前記第1収容体の左右それぞれの前端部に横方向へ張り出し前記第2収容体の前面に当接し得る張出片部を設けたことを特徴としている。
本考案に係る宅配ボックスによれば、内部に収容する宅配物が大型の場合であっても、宅配ボックス全体の寸法に変更を加えることなく、収容空間を拡張して対応することができる。
以下、本考案に係る宅配ボックスの実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は常態における宅配ボックスの斜視図、図2は収容空間を拡張した宅配ボックスの斜視図、図3は常態における宅配ボックスの側面図、図4は収容空間を拡張した宅配ボックスの側面図、図5は常態における宅配ボックスの断面図、図6は収容空間を拡張した宅配ボックスの断面図である。そして、これらの図面に示されているように、本実施形態の宅配ボックスは、角筒状に形成された第1収容体1と、前面が開口する箱状に形成された第2収容体2と、第1収容体1の一方端部にヒンジされ該第1収容体1の前面開口を開閉可能に設けられた前面扉3と、第1収容体1の左右それぞれの側部外面と第2収容体2の左右それぞれの側部間に設けられたガイドレール4と、第1収容体1に対して前面扉3を施錠する施錠装置5とによって概略構成されている。なお、本実施形態において、「前」とは、第1収容体1の前面扉が存在する側、「後」若しくは「背面」とは、その反対側を指すものとする。
前記第1収容体1は、金属製の板材を組み合わせて角筒状に形成されている。すなわち、底板10と左右の側板11,11と天板12とによって前面と後面が開口する角筒状になっている。さらに具体的にいうと、底板10は、横長矩形状の板材の左右両端部を上方へ直角に若干の長さ折曲した側板固着用片10a,10aが形成された上向きコ字形になっていると共に、天板12は、横長矩形状の板材の左右両端部を下方へ直角に若干の長さ折曲した側板固着用片(図示省略)が形成された下向きコ字形になっている。そして、底板10の側板固着用片10a,10aと天板12の側板固着用片の外側面に左右の側板11,11の上下それぞれの内側面端部を固着することによって前面と後面が開口した角筒状に形成されている。また、第1収容体1の前端周縁は額縁状に形成された前面扉3の収納部になっている。すなわち、第1収容体1を形成する底板10、左右の側板11,11、天板12のそれぞれの前端を直角に3箇所折曲することによって、内側にやや凹んだ位置にフランジ13を形成し、この凹んだ箇所を前面扉3の閉止状態における収納部としている。すなわち、前面扉3を閉止すると、後述する前面扉3の折返板部3aの端部がフランジ13に当接すると共に、折返板部3aの外側面が収容スペース内に収まる。これにより、前面扉3の前面は第1収容体1の前面と面一となる。さらに、底板10と天板12のフランジ13の左端部には、後述する前面扉3を開閉自在にするための回転軸32を挿入する軸受孔(不図示)が穿設されている。また、第1収容体1の前端よりやや内側であり左右のそれぞれの外面と上面には、外方へ延出する側方延出部(張出片部)15,15と上方延出部16が形成されている。具体的には、縦長長方形状の板材を直角に屈曲させたL字形の部材の一方面を左右の側板11,11のそれぞれの外面前端部と天板12の外面前端部に固着し、他方面が外方へ突出するようにして側方延出部15,15と上方延出部16を形成している。さらに、左右の側板11,11の後端は円形に丸められて筒状部17を形成している。また、右側の側方延出部15の固着面中央位置と右側の側板11の双方に後述する施錠装置5のロックシリンダー53を貫通させるための錠取付用孔が穿設されている。さらに、右側の側板11の内面には、錠取付用孔を囲むように錠カバー19が取着されている。なお、第1収容体1の下面前端部、すなわち、底板10の外側面の前端部左右両側に一対のキャスター18,18が装着されている。
前記第2収容体2は、金属性の板材を組み合わせて箱状に形成されている。すなわち、底板20と左右の側板21,21と天板22と背面板23によって前面が開口する箱状になっている。さらに具体的にいうと、底板20は、横長矩形状の板材の左右両端のそれぞれと後端を上方へ直角に若干の長さ折曲した側板固着用片20a,20aと背面板固着用片20bが形成されていると共に、前端を3箇所直角に内側へ折曲して角筒状にした折返角筒部20cが形成されており、底板20全体が枠状に形成されている。また、天板22は、横長矩形状の板材の左右両端のそれぞれと後端を上方へ直角に若干の長さ折曲した側板固着用片22a,22aと背面板固着用片22bが形成されていると共に、前端を3箇所直角に内側へ折曲した折返部22cが形成されており、天板22全体が枠状に形成されている。そして、これら側板固着用片20a,20a、22a,22aの内側面に左右の側板21,21の上下それぞれの外側面端部を固着し、背面板固着用片20b,22bの内側面に背面板23の上下それぞれの外側面端部を固着することによって前面が開口した箱状に形成されている。また、左右の側板21,21のそれぞれの前端は、直角に3箇所内側へ折曲して角筒状にした折返角筒部21a,21aが形成されている。さらに、左右の側板21,21の内側には、補強板24,24が固着されている。この補強板24,24は、矩形状の板材であり、それらの前端と後端のそれぞれを互い違いとなるように直角に若干折曲して固着用片24a,24bが設けられている。そして、前端の固着用片24aを側板21,21の折返角筒部21a,21aに固着すると共に、後端の固着用片24bを背面板23の内側面に固着している。なお、第2収容体2の下面、すなわち、底板20の外側面の四隅部近傍のそれぞれの箇所に底足25,25,25,25が取着されている。さらに、底板20の内側面には、前後方向に所定の長さを有し、第1収容体1の移動を案内するガイド部26,26が形成されている。
前記前面扉3は、矩形状の板材の上下両端のそれぞれと左端を後方(内側)へ直角に若干の長さ折曲した折返板部3aを形成すると共に、右端を後方(内側)へ筒状に丸めて軸筒部31とした枠状に形成されている。そして、前面扉3の軸筒部31に回転軸32を挿通させると共に、回転軸32の上下端部のそれぞれを第1収容体1の軸挿通孔に軸支させることにより、前面扉3を第1収容体1に対し開閉自在に装着している。また、前面扉3の右端内面上下のそれぞれにマグネット33,33が装着されている。これにより、前面扉3を第1収容体1のフランジ13に閉止すると、マグネット33,33が第1収容体1のフランジ13に磁着して閉止状態を維持することができる。さらに、前面扉3の右端内面高さ方向中央部には、後述する施錠装置5の一部をなす施錠板34が取着されている。この施錠板34は、前面扉3の内面から第1収容体1の内方へ延出する板状の部材であり、この施錠板34には、後述する施錠装置5のロックピン54を挿通するためのロック孔35が穿設されている。また、前面扉3の右端部外面中央部には、把手36が取着されている。
前記ガイドレール4は、第1収容体1の左右それぞれの外面と、第2収容体2の左右それぞれの内面との間に上下に一対ずつ合計4つ設けられている。具体的には、ガイドレール4は、第2収容体2の左右それぞれの補強板24,24に固着される固定レール41と、第1収容体1の左右それぞれの側板11,11に固着される可動レール42と、固定レール41と可動レール42の間に配置された中間レール43とによって構成されている。また、図示はしないが、固定レール41と中間レール43の間、中間レール43と可動レール42の間にはボールベアリングが嵌挿されており、これによって固定レール41内を中間レール43が摺動すると共に、中間レール43内を可動レール42が摺動し、中間レール43と可動レール42が二段階で引き出されることになる。このように、二段階で引き出し可能としたことにより、第1収容体1が第2収容体2から引き出される範囲が拡大され、ひいては、宅配ボックスの収容空間をより拡張すること寄与している。なお、第1収容体1の外面であり、上下に位置するガイドレール4,4のそれぞれの上方に、ガイドレール4,4に雨水等がかかるのを防止する樋部材45,45が装着されている。
前記施錠装置5は、いわゆるプッシュロックであり、第1収容体1の左側、すなわち、左側の側板11の前端高さ方向中央部に装着されている。この施錠装置5についてさらに説明すると、施錠装置5は、取付基板51に固着された固定筒体52内に回転可能で且つ前後方向に移動可能なロックシリンダー53が収容されている。また、ロックシリンダー53の後端部にはロックシリンダー53よりも細径のロックピン54が設けられている。そして、前面扉3の施錠時においては、ロックシリンダー53が固定筒体52内に押し込まれていると共に、ロックピン54が取付基板51から外方(第1収容体1の内方)へと突出し前面扉3の施錠板34に穿設されているロック孔35に貫通した状態になっている。これによって、前面扉3は前方への移動が規制されて開放することが不可能になる。他方、解錠する時は、ロックシリンダー53の錠穴にキーを差し込んで時計回り方向へと回転させると、固定筒体52内に押し込まれていたロックシリンダー53が回転し固定筒体52の外方(第1収容体1の右方向)へと飛び出すと共に、ロックピン54が前面扉3の施錠板34のロック孔35から抜けて固定筒体52内に収容される。これによって、前面扉3を前方へ移動させて開放することが可能になる。
次に、上記のように構成された本実施形態に係る宅配ボックスの使用方法について説明する。宅配ボックス内に宅配物が収容されていない時、宅配ボックスは、その施錠装置5を解錠した状態にしておく。そして、配達者が宅配物を宅配ボックスに収容したい時は、前面扉3を開放してそのまま宅配ボックス内に宅配物を収容させれば足りる。この時の宅配ボックスの状態は、図1、図3、図5に示されているように、第1収容体1のほとんどが第2収容体2の内側に収まっている。すなわち、第1収容体1の側方延出部(張出片部)15及び上方延出部16よりも後方の部分がすべて第2収容体2内に位置している。ここで、配達者が宅配ボックス内に宅配物を収容しようとしたものの、宅配物が宅配ボックス内に収まらないサイズであった場合には、図2、図4、図6に示されているように、第1収容体1を前方に引き出して宅配ボックスの収容空間を拡張させる。具体的には、配達者が第1収容体1の側方延出部15、あるいは上方延出部16に手をかけて第1収容体1を前方に引くと、第1収容体1はガイドレール4によって前方へ移動する。この時、第1収容体1の底面に設けられたキャスター18,18に補助されて、比較的軽い力で第1収容体1を引き出すことができる。次いで、宅配ボックス内に宅配物を収容したら、前面扉3を閉止して、施錠装置5のロックシリンダー53を押し込んで施錠する。これで宅配物の収容が完了する。そして、居住者が帰宅したら、施錠装置5のロックシリンダー53の錠穴にキーを差し込んで回転させて解錠する。後は、前面扉3を開放させて宅配物を取り出せば良い。
図7は、他の実施形態に係る宅配ボックスを示している。なお、この実施形態の宅配ボックスは、上述の実施形態の宅配ボックスとほとんどの構成が共通するので、上述の実施形態と共通する構成については同一の符号を付して詳しい説明を省略する。図7に示されている宅配ボックスは、住宅の壁面に埋設して設置している。そして、住宅の内部から宅配物を取り出すことができるように、第2収容体2の後面開口に後面扉7を設けて構成している。すなわち、第2収容体2の右端に後面扉7を開閉自在にヒンジしている。ちなみに、図7に示す宅配ボックスは、前面扉3と後面扉7の双方が半開きの状態になっている。なお、この実施形態において、後面扉7を設けた宅配ボックスの例として、住宅の壁面に埋設して設置した例を示したが、当然、これに限られるわけではなく、例えば、後面扉7を有する宅配ボックスを玄関先その他の場所に設置しても良い。
なお、以上の述べた宅配ボックスの実施形態において、ガイドレールを左右2つずつ設けた例を示したが、これに限られるわけではなく、ガイドレールの数は任意に選択可能である。
1 第1収容体1
2 第2収容体2
3 前面扉
4 ガイドレール
5 施錠装置
7 後面扉
15 側方延出部(張出片部)
2 第2収容体2
3 前面扉
4 ガイドレール
5 施錠装置
7 後面扉
15 側方延出部(張出片部)
Claims (3)
- 前面と後面が開口する角筒状に形成された第1収容体と、前面が開口する箱状に形成され前記第1収容体の外寸よりも大きな内寸の第2収容体と、前記第1収容体の一方端部にヒンジされ該第1収容体の前面開口を開閉可能に設けられた前面扉と、前記第1収容体の左右それぞれの側部外面と前記第2収容体の左右それぞれの側部内面間に設けられ該第1収容体を該第2収容体に対して前後方向へ移動させるガイドレールと、前記第1収容体に対して前記前面扉を施錠する施錠装置とを備え、
常態において前記第2収容体内に位置する前記第1収容体が宅配物の収容空間となり、前記第1収容体を前方に引き出すと該第1収容体と前記第2収容体の双方が宅配物の収容空間となることを特徴とする宅配ボックス。 - 前面と後面が開口する角筒状に形成された第1収容体と、前面と後面が開口する角筒状に形成され前記第1収容体の外寸よりも大きな内寸の第2収容体と、前記第1収容体の一方端部にヒンジされ該第1収容体の前面開口を開閉可能に設けられた前面扉と、前記第2収容体の一方端部にヒンジされ該第2収容体の後面開口を開閉可能に設けられた後面扉と、前記第1収容体の左右それぞれの側部外面と前記第2収容体の左右それぞれの側部内面間に設けられ該第1収容体を該第2収容体に対して前後方向へ移動させるガイドレールと、前記第1収容体に対して前記前面扉を施錠する施錠装置とを備え、
常態において前記第2収容体内に位置する前記第1収容体が宅配物の収容空間となり、前記第1収容体を前方に引き出すと該第1収容体と前記第2収容体の双方が宅配物の収容空間となることを特徴とする宅配ボックス。 - 前記第1収容体の左右それぞれの前端部に横方向へ張り出し前記第2収容体の前面に当接し得る張出片部を設けたことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の宅配ボックス。
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