JP3225382U - 車両走行防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】路面に常設とした場合においても、これを使用しない車両に対する障害となり難い車両走行防止装置を提供する。【解決手段】路面Rから下方に凹となる溝部1を備え、溝部1に車両のタイヤを落として使用される。溝部1は、左右方向の両端部に備えられた2つの端部プレート11と、左右の端部プレート11の間の位置に備えられた中間部プレート12と、を備え、各プレートの間に、曲面部13が形成されている。また、溝部1の前端部の近傍には凸部2が備えられ、溝部1の後端部の近傍には補強部3が備えられている。【選択図】図1

Description

本考案は、車両走行防止装置に関するものである。
例えばトラック、バス等の車両の停車時に、長時間の停車により空気ブレーキの空気圧が弱まり、パーキングブレーキが解除されてしまった場合や、そもそもパーキングブレーキを掛け忘れてしまった場合等には、無人の車両が路面の傾斜等によって走行し、大きな事故を招くことがある。
そこで、停車中の車両のタイヤの前後に設置し、このような無人の車両の走行を防止するための車両走行防止装置として、所謂輪止めが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭62−82266号公報
このような輪止めを、車両の停車時に逐一設置するのは手間が掛かる。そこで、車両が停車する位置が予め定まっている、例えば運送車両の待機駐車場等においては、輪止めを路面上に常設としておくことが考えられるが、従来の輪止めをそのまま路面上に常設とすると、路面から大きく上方に凸となることから、当該輪止めを用いて停車しない車両にとっては、走行の際に大きな障害となる。
本考案の課題は、路面に常設とした場合においても、これを使用しない車両に対する障害となり難い車両走行防止装置を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の考案は、車両走行防止装置であって、
路面から下方に凹となる凹部を備え、
前記凹部に車両のタイヤを落として使用されることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の車両走行防止装置であって、
前記凹部は、車両の進入方向に対して略垂直となる方向に延在する溝部を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の車両走行防止装置であって、
前記溝部は、車両の進入方向に対して略垂直となる方向から見て、断面が略円弧状となるように形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項2又は3に記載の車両走行防止装置であって、
前記溝部の車両の進入方向前方の端部近傍には、路面から上方に凸となる凸部が備えられていることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項4に記載の車両走行防止装置であって、
前記凸部は、断面がL形となる形鋼を、角部が上方に位置し、前記溝部の車両の進入方向前方の端部に沿って延在するように備えることにより形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、請求項2から5のいずれか一項に記載の車両走行防止装置であって、
前記溝部の車両の進入方向前方及び/又は後方の端部近傍には、前記路面を補強する補強部が備えられていることを特徴とする。
請求項7に記載の考案は、請求項6に記載の車両走行防止装置であって、
前記補強部は、断面がL形となる形鋼を、角部が前記溝部の端部に位置し、一辺が前記路面と略面一となり、他辺が前記路面の下方へと埋没されるように備えることにより形成されていることを特徴とする。
請求項8に記載の考案は、請求項2から7のいずれか一項に記載の車両走行防止装置であって、
前記溝部の車両の進入方向に対して略垂直となる方向の端部には、金属製のプレートである端部プレートが備えられ、
前記端部プレートは、上端部が前記路面と略面一となるように形成されていることを特徴とする。
請求項9に記載の考案は、請求項2から8のいずれか一項に記載の車両走行防止装置であって、
前記溝部の車両の進入方向に対して略垂直となる方向の両端部の間の位置には、金属製のプレートである中間部プレートが備えられ、
前記中間部プレートは、上端部が前記溝部の前記中間部プレート近傍の部分と略面一となるように形成されていることを特徴とする。
請求項10に記載の考案は、請求項9に記載の車両走行防止装置であって、
前記中間部プレートは、車両の進入方向に対して略垂直となる方向から見て、上端部の形状が中央部において下方に凹となる略円弧状となるように形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、路面に常設とした場合においても、これを使用しない車両に対する障害となり難い車両走行防止装置を提供することができる。
実施形態に係る車両走行防止装置の斜視図である。なお、車両走行防止装置前後の路面及びその下方部分をブロック状に切り出した状態を図示している。 図1のII-II部における断面図である。
以下、本考案の実施の形態である車両走行防止装置100について、図1から図2に基づいて説明する。ただし、本考案の技術的範囲は図示例に限定されるものではない。
なお、以下においては、図1に示すように、車両走行防止装置100への車両の進入方向前方を前、後方を後、車両走行防止装置100へ進入する車両の右方向を右、左方向を左、上方向を上、下方向を下と定めて説明する。
[1 実施形態の構成]
実施形態に係る車両走行防止装置100は、図1に示すように、路面Rに形成された凹部である溝部1と、溝部1の前端部の近傍に備えられた凸部2と、溝部1の後端部の近傍に備えられた補強部3と、を備えて構成され、図1における後方向から前方向へと車両が進入するようにして使用される。
なお、本考案において路面とは、道路の表面に限られず、例えば駐車場内等、車両が走行する可能性のある面であれば、広く含むものとする。
[(1) 溝部]
溝部1は、図1及び図2に示すように、路面Rに形成された、車両の進入方向に対し略垂直となる左右方向に延在する、左右方向から見た断面が略円弧状の凹状となる溝であり、左右方向の両端部に備えられた2つの端部プレート11と、左右の端部プレート11の間の位置に備えられた複数(図1においては3枚)の中間部プレート12と、を備え、各プレートの間に、曲面部13が形成されている。
溝部1の大きさとしては、後述のように車両のタイヤを落として使用することができれば特に限定されないが、前後方向の幅が400〜750mm程度、左右方向の幅が2500から3000mm程度、凹部の深さが最も深い部分で路面Rから上下方向に50〜90mm程度となるように形成されていることが好ましい。
また、車両走行防止装置100が屋外に設置される場合等においては、溝部1に水が溜まることを防止するため、例えば溝部1の最も深い部分に、所定の下水管等へと繋がる開口部である排水口(図示せず)を設けてもよい。
[ア 端部プレート]
端部プレート11は、図1及び図2に示すように、溝部1の左右方向の両端部に、上端部が路面Rと略面一となるように備えられた略矩形状の金属製のプレートである。端部プレートの材料としては、特に限定されないが、例えば、耐食性の高いアルミ、ステンレス鋼等を用いればよい。
端部プレート11の大きさとしては、図1に示すように形成される溝部1の大きさに合わせ、例えば、前後方向の幅が400〜750mm程度、上下方向の幅が100から140mm程度のプレートを用いればよい。
[イ 中間部プレート]
中間部プレート12は、図1及び図2に示すように、溝部1の左右の端部プレート11の間の位置に備えられた金属製のプレートであり、略矩形状のプレートの上辺を、中央部が下方へと凹状となる略円弧状とした形状となるように形成されている。中間部プレート12は、上部に形成された凹部の形状が左右方向から見た曲面部13の断面形状と略一致する形状となり、曲面部13の中間部プレート12近傍に位置する部分と略面一となるように形成されている。
中間部プレート12の材料としても、特に限定されないが、例えば、端部プレート11と同様に耐食性の高いアルミ、ステンレス鋼等を用いればよい。
中間部プレート12の大きさとしては、図1に示すように形成される溝部1の大きさに合わせ、例えば、前後方向の幅が400〜750mm程度、上下方向の幅が100から140mm程度、上部の凹部の深さが、最も深い部分で上下方向に50〜90mm程度となるプレートを用いればよい。
なお、図1においては、3枚の中間部プレート12が備えられた場合につき図示したが、これに限られず、これより少数又は多数の中間部プレート12が備えられるようにしてもよい。
[ウ 曲面部]
曲面部13は、溝部1のうち、各プレート(端部プレート11及び中間部プレート12)の間の部分であり、図1に示すように、例えばコンクリートによって、中間部プレート12の上部の略円弧状の凹部に沿うようにして、左右方向から見て、前後方向中央部において最も下方に凹む略円弧状の断面形状の曲面となるように形成されている。
曲面部13は、例えば、まず左右方向から見て端部プレート11の形状と略一致する断面形状となる断面略矩形状の溝に、端部プレート11及び中間部プレート12を設置した上で、中間部プレート12の上部の略円弧状の凹部の形状に合致するようにして、各プレートの間にコンクリートを敷くことによって形成することができる。
[(2) 凸部]
凸部2は、図1及び図2に示すように、溝部1の前端部の近傍に備えられた、路面Rから上方へと凸となる部分であり、溝部1の左右方向の全体に亘って延在するように形成されている。
凸部2の具体的な構成としては、例えば、図1及び図2に示すように、断面がL型となる形鋼(以下、「アングル」という。)を、角部21が上方に位置し、溝部の前端部にそって延在するようにして備えることによって形成することができる。このような形鋼の材料としても、特に限定されないが、例えば、端部プレート11及び中間部プレート12と同様に、耐食性の高いアルミ、ステンレス鋼等を用いればよい。
凸部2の大きさは、車両のタイヤが当たったことを運転者が気付くことができる高さであると共に、車両走行防止装置100を用いて停車しない車両が容易に乗り越えることができるものであることが好ましく、例えば、直角に接続された2辺の長さが共に50mm程度、厚みが6mm程度の一般的なアングルを、2辺が接続された角部21が上方に位置するように設置することで、高さ35mm程度となるように形成すればよい。
[(3) 補強部]
補強部3は、図1及び図2に示すように、溝部1の後端部の近傍に備えられた、路面Rが補強された部分であり、溝部1の左右方向の全体に亘って延在するように形成されている。
補強部3は、例えば、図1及び図2に示すように、アングルを、二辺の接続部である角部31が溝部1の後端部に位置し、一辺が路面Rと略面一となり、他辺が路面Rの下方へと埋め込まれるように備えることによって形成すればよい。この場合、アングルの路面Rの下方へと埋め込まれた辺は、端部プレート11の後端部及び中間部プレート12の後端部と接するようにして配置されることとなる。
これによって、溝部1の後端部と路面Rとの境界及び当該境界から上記アングルの一片の長さの範囲の路面Rを補強することができる。
このような形鋼の材料としても、特に限定されないが、例えば、端部プレート11、中間部プレート12及び凸部2を形成するアングルと同様に、耐食性の高いアルミ、ステンレス鋼等を用いればよい。
補強部3の大きさは、特に限定されないが、例えば、直角に接続された2辺の長さが共に75mm程度、厚みが6mm程度の一般的なアングルを、上記のように、二辺の接続部である角部31が溝部1の後端部に位置し、一辺が路面Rと略面一となり、他辺が路面Rの下方へと埋め込まれるように備えることによって形成すればよい。
[2 実施形態の効果]
本実施形態に係る車両走行防止装置100によれば、溝部1に車両のタイヤを落とすようにして車両を停車させることで、パーキングブレーキが解除されてしまったり、パーキングブレーキを掛け忘れてしまったりした場合においても、路面Rの傾斜等によって無人の車両が走行してしまうおそれを低減することができる。
また、車両走行防止装置100は、路面Rに常設することが可能であることから、車両走行防止装置100の設置場所に車両を停車させる際に、逐一輪止めを設置する手間を省くことができる。
そして、車両走行防止装置100は、主として下方に凹となる溝部1により形成されていることから、全体が路面R上に凸となる従来の輪止めを常設するようにした場合と比較して、路面R上への突出部が小さくなり、当該場所に停車しない車両に対する障害となるおそれも低減することができる。
また、車両走行防止装置100は、溝部1が、車両の進入方向に対して略垂直となる方向である左右方向から見て、断面が略円弧状となるように形成されている。
これによって、円形のタイヤに溝部1の形状が合致し、車両の走行を防止する効果を高めることができると共に、溝部1の前端部及び後端部において急激に落ち込むことがないことから、当該場所に停車しない車両に対する障害となるおそれもさらに低減することができる。
また、車両走行防止装置100は、車両の進入方向前方となる溝部1の前端部近傍に、路面Rから上方へと凸となる凸部2が備えられていることから、車両が進入してきた際に溝部1上を通過したところでタイヤが凸部2に当たることで、当該車両のタイヤが溝部1の前端部に達したことを運転者が認識することができ、車両をタイヤが溝部1に位置するようにして停車させることが容易となる。
また、タイヤ前方に凸部2が備えられていることで、無人の車両が前方へと走行してしまうおそれをさらに低減することができる。
なお、上記のように、車両走行防止装置100においても凸部2は上方に凸となるものの、凸部2は、これのみによって車両の走行を防止するものではなく、車両の走行の防止の機能は主として溝部1によって生じるものであることから、凸部2を、単独で車両の走行を防止できるほどの大きさに形成する必要はなく、車両のタイヤが溝部1の前端部に達したことを運転者が認識できる程度の大きさに形成すればよい。
したがって、凸部2が設けられていたとしても、全体が路面R上に凸となる従来の輪止めをそのまま常設とした場合と比較して、当該場所に停車しない車両に対する障害となるおそれを低減することができる点に変わりはない。
また、車両走行防止装置100は、溝部1の後端部の近傍に、補強部3が備えられている。これによって、溝部1の後端部近傍の路面Rが補強され、溝部1後端部近傍の路面Rが破損し難くなる。
特に、溝部1の後端部と路面Rとの境界となる部分を含むようにして補強部3が備えられていることで、車両の走行によって溝部1の後端部と路面Rとの境界部分が削れ、溝部1の形状が曖昧となり、車両の走行を防止する効果が弱まってしまうことを防止できる。
なお、溝部1の前端部近傍の路面Rについては、凸部2によって覆われて補強されており、さらに凸部2によって車両のタイヤが持ち上げられることで、溝部1の前端部と路面Rの境界部分及び溝部1の前端部近傍の路面Rが削れてしまうことが防止されている。すなわち、溝部1の前端部近傍においては、凸部2が、本考案における路面を補強する補強部として機能することとなる。
また、車両走行防止装置100は、溝部1の車両の進入方向に対して略垂直となる方向である左右方向の両端部に、略矩形状の端部プレート11が、上端部が路面Rと略面一となるように備えられている。これによって、溝部1の左右の端部が補強され、溝部1左右の端部近傍の路面Rが破損し難くなる。
また、溝部1の左右の端部プレート11の間の位置に、上部に形成された凹部の形状が左右方向から見た曲面部13の断面形状と略一致する形状となり、その左右に位置する曲面部13と略面一となるように形成された中間部プレート12が備えられていることで、曲面部13を形成するコンクリートが割れ難くなり、溝部1の強度を向上できる。
さらに、車両走行防止装置100の作製時に、中間部プレート12の上部の略円弧状の凹部の形状に合致するようにして各プレートの間にコンクリートを敷くことによって、略円弧状の断面形状を有する曲面部13を形成できることから、車両走行防止装置100の作製も容易となる。
[3 変形例]
上記においては、溝部1を、左右方向から見た断面形状が略円弧状となるように形成した場合について説明したが、これに限られず、例えば略V字状等その他の断面形状の溝とすることも可能である。
この場合、上記段落0032に記載の効果は必ずしも得られなくなるものの、路面R上への突出部が小さく、当該場所に停車しない車両に対する障害となり難い車両走行防止装置を提供することができる点において変わるところはない。
100 車両走行防止装置
1 溝部(凹部)
11 端部プレート
12 中間部プレート
13 曲面部
2 凸部
21 角部
3 補強部
31 角部
R 路面

Claims (10)

  1. 路面から下方に凹となる凹部を備え、
    前記凹部に車両のタイヤを落として使用されることを特徴とする車両走行防止装置。
  2. 前記凹部は、車両の進入方向に対して略垂直となる方向に延在する溝部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両走行防止装置。
  3. 前記溝部は、車両の進入方向に対して略垂直となる方向から見て、断面が略円弧状となるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両走行防止装置。
  4. 前記溝部の車両の進入方向前方の端部近傍には、路面から上方に凸となる凸部が備えられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の車両走行防止装置。
  5. 前記凸部は、断面がL形となる形鋼を、角部が上方に位置し、前記溝部の車両の進入方向前方の端部に沿って延在するように備えることにより形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両走行防止装置。
  6. 前記溝部の車両の進入方向前方及び/又は後方の端部近傍には、前記路面を補強する補強部が備えられていることを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の車両走行防止装置。
  7. 前記補強部は、断面がL形となる形鋼を、角部が前記溝部の端部に位置し、一辺が前記路面と略面一となり、他辺が前記路面の下方へと埋没されるように備えることにより形成されていることを特徴とする請求項6に記載の車両走行防止装置。
  8. 前記溝部の車両の進入方向に対して略垂直となる方向の端部には、金属製のプレートである端部プレートが備えられ、
    前記端部プレートは、上端部が前記路面と略面一となるように形成されていることを特徴とする請求項2から7のいずれか一項に記載の車両走行防止装置。
  9. 前記溝部の車両の進入方向に対して略垂直となる方向の両端部の間の位置には、金属製のプレートである中間部プレートが備えられ、
    前記中間部プレートは、上端部が前記溝部の前記中間部プレート近傍の部分と略面一となるように形成されていることを特徴とする請求項2から8のいずれか一項に記載の車両走行防止装置。
  10. 前記中間部プレートは、車両の進入方向に対して略垂直となる方向から見て、上端部の形状が中央部において下方に凹となる略円弧状となるように形成されていることを特徴とする請求項9に記載の車両走行防止装置。
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