JP3225279B2 - 液体芳香剤用容器 - Google Patents
液体芳香剤用容器Info
- Publication number
- JP3225279B2 JP3225279B2 JP08692592A JP8692592A JP3225279B2 JP 3225279 B2 JP3225279 B2 JP 3225279B2 JP 08692592 A JP08692592 A JP 08692592A JP 8692592 A JP8692592 A JP 8692592A JP 3225279 B2 JP3225279 B2 JP 3225279B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- liquid fragrance
- cap
- container body
- felt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内に収容された液
体芳香剤を吸い上げて香りを外気中に放散させるように
した液体芳香剤用容器に関する。
体芳香剤を吸い上げて香りを外気中に放散させるように
した液体芳香剤用容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば実開昭５６−１４６９４７
号公報に記載されているように、容器内に収容された液
体芳香剤中に芯体の下部を浸漬させるとともに、該芯体
の上部を広い表面積を有する揮散体に接触させるように
し、毛細管現象を利用して芯体により吸い上げた液体芳
香剤を揮散体の表面から外気中に放散させるようにした
液体芳香剤用容器が一般に知られている。また、揮散体
をより大きな表面積のものとするため、該揮散体を支持
台に取り付けるとともに、この支持台を容器本体の口部
に設けられたキャップに被せるようにして該容器本体に
支持するようにしたものも知られている。ところで、上
記のような液体芳香剤用容器の場合、流通・販売時にお
ける液体芳香剤の放散を防ぐために、芯体や揮散体の表
面をキャップや中蓋等で覆うようにするのが普通であ
る。
号公報に記載されているように、容器内に収容された液
体芳香剤中に芯体の下部を浸漬させるとともに、該芯体
の上部を広い表面積を有する揮散体に接触させるように
し、毛細管現象を利用して芯体により吸い上げた液体芳
香剤を揮散体の表面から外気中に放散させるようにした
液体芳香剤用容器が一般に知られている。また、揮散体
をより大きな表面積のものとするため、該揮散体を支持
台に取り付けるとともに、この支持台を容器本体の口部
に設けられたキャップに被せるようにして該容器本体に
支持するようにしたものも知られている。ところで、上
記のような液体芳香剤用容器の場合、流通・販売時にお
ける液体芳香剤の放散を防ぐために、芯体や揮散体の表
面をキャップや中蓋等で覆うようにするのが普通であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液体芳香剤用容器では、流通・販売時に芯体等の表
面がキャップや中蓋等で覆われているために、使用時
に、これらのキャップ等を外す必要があり、また、揮散
体を支持台に取り付けた構造のものでは、一旦支持台を
容器本体から外してキャップ，中蓋を取り除いた後、再
度支持台を取り付けるという操作が必要であるため、放
香を開始させるまでの操作が繁雑であるという欠点があ
った。
来の液体芳香剤用容器では、流通・販売時に芯体等の表
面がキャップや中蓋等で覆われているために、使用時
に、これらのキャップ等を外す必要があり、また、揮散
体を支持台に取り付けた構造のものでは、一旦支持台を
容器本体から外してキャップ，中蓋を取り除いた後、再
度支持台を取り付けるという操作が必要であるため、放
香を開始させるまでの操作が繁雑であるという欠点があ
った。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、使用時にワンタッチで放香を開始させること
のできる液体芳香剤用容器を提供することを目的とす
る。
であって、使用時にワンタッチで放香を開始させること
のできる液体芳香剤用容器を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液体芳香剤
用容器は、液体芳香剤を収容する容器本体と、この容器
本体の口部に挿嵌され該容器本体内の液体芳香剤を吸い
上げる芯体を保持する中栓と、天面に穴を有するととも
に該穴を塞ぐシール部材を有し中栓の上から容器本体の
口部に被せるキャップと、このキャップに支持され、下
部にシール部材を突き破る突破部材を有するとともに上
部に液体芳香剤の香りを揮散させる揮散体を支持する揮
散体支持台からなり、揮散体支持台は、液体芳香剤用容
器の使用前には突破部材がシール部材との間に間隙を有
する位置を保持し、液体芳香剤用容器の使用に際して揮
散体支持台が容器本体側へ移動操作された時には突破部
材がシール部材を突き破って芯体と揮散体とが接触する
よう構成されたことを特徴としている。
用容器は、液体芳香剤を収容する容器本体と、この容器
本体の口部に挿嵌され該容器本体内の液体芳香剤を吸い
上げる芯体を保持する中栓と、天面に穴を有するととも
に該穴を塞ぐシール部材を有し中栓の上から容器本体の
口部に被せるキャップと、このキャップに支持され、下
部にシール部材を突き破る突破部材を有するとともに上
部に液体芳香剤の香りを揮散させる揮散体を支持する揮
散体支持台からなり、揮散体支持台は、液体芳香剤用容
器の使用前には突破部材がシール部材との間に間隙を有
する位置を保持し、液体芳香剤用容器の使用に際して揮
散体支持台が容器本体側へ移動操作された時には突破部
材がシール部材を突き破って芯体と揮散体とが接触する
よう構成されたことを特徴としている。
【０００６】
【作用】液体芳香剤用容器の使用前において、揮散体支
持台は、突破部材がシール部材との間に間隙を有する位
置を保持するようキャップに支持されている。この状態
で、使用に際して揮散体支持台を容器本体側へ移動操作
すると、突破部材がシール部材を突き破ることにより、
芯体と揮散体とが接触してワンタッチで放香を開始す
る。
持台は、突破部材がシール部材との間に間隙を有する位
置を保持するようキャップに支持されている。この状態
で、使用に際して揮散体支持台を容器本体側へ移動操作
すると、突破部材がシール部材を突き破ることにより、
芯体と揮散体とが接触してワンタッチで放香を開始す
る。
【０００７】
【実施例】以下、実施例を図面に基づいて説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例に係る液体芳香剤
用容器を使用前の状態で示す断面図、図２は同液体芳香
剤用容器を使用時の状態で示す断面図である。
用容器を使用前の状態で示す断面図、図２は同液体芳香
剤用容器を使用時の状態で示す断面図である。
【０００９】この実施例において、液体芳香剤用容器１
は、ポリプロピレン（ＰＰ）もしくはポリエチレン（Ｐ
Ｅ）により一体成型され口部２が筒状に形成された容器
本体３を備えている。この容器本体３の口部２には、線
状低密度ポリエチレン（ＬＬＤＰＥ）からなる中栓４が
挿嵌される。この中栓４は、中央部と周壁部がそれぞれ
上方へ向けて折曲形成されるとともに周壁部の上端にフ
ランジ状部が形成されてなるものであって、周壁部の外
周面が口部２の内周面に密接挿嵌され、フランジ状部が
口部２の上縁に係合することにより容器本体３に保持さ
れる。上記中栓４の中央部には、容器本体３内に収容さ
れた液体芳香剤を吸い上げるための芯体５が保持され、
また、中栓４の底壁には、容器本体３の内外の圧力差を
調整するための空気穴６が設けられている。
は、ポリプロピレン（ＰＰ）もしくはポリエチレン（Ｐ
Ｅ）により一体成型され口部２が筒状に形成された容器
本体３を備えている。この容器本体３の口部２には、線
状低密度ポリエチレン（ＬＬＤＰＥ）からなる中栓４が
挿嵌される。この中栓４は、中央部と周壁部がそれぞれ
上方へ向けて折曲形成されるとともに周壁部の上端にフ
ランジ状部が形成されてなるものであって、周壁部の外
周面が口部２の内周面に密接挿嵌され、フランジ状部が
口部２の上縁に係合することにより容器本体３に保持さ
れる。上記中栓４の中央部には、容器本体３内に収容さ
れた液体芳香剤を吸い上げるための芯体５が保持され、
また、中栓４の底壁には、容器本体３の内外の圧力差を
調整するための空気穴６が設けられている。
【００１０】また、中栓４の挿嵌された容器本体３の口
部２には上から密封用のキャップ７が被せられる。この
キャップ７はポリプロピレンにより成型されたものであ
って、中央部に穴８が形成されたリング状の天壁部９
と、この天壁部９の外周に連設された周壁部１０とから
なっている。上記周壁部１０の内周面には螺条１１が形
成され、一方、外周面には下方寄りの所定位置にリブ状
の突起１２が形成されるとともに縦方向に多数の凸条１
３が形成されている。上記螺条１１は口部２の外周壁に
形成された螺条１４に螺合し、一方、上記突起１２は、
後述のフェルト台１７の外筒部１８の下端部と係合して
該フェルト台１７を所定位置に保持する役目をする。ま
た、上記キャップ７の天壁部９には、穴８を塞ぐようア
ルミ箔と未延伸ポリプロピレン（ＣＰＰ）の積層体から
なるフィルム１５がヒートシールされている。
部２には上から密封用のキャップ７が被せられる。この
キャップ７はポリプロピレンにより成型されたものであ
って、中央部に穴８が形成されたリング状の天壁部９
と、この天壁部９の外周に連設された周壁部１０とから
なっている。上記周壁部１０の内周面には螺条１１が形
成され、一方、外周面には下方寄りの所定位置にリブ状
の突起１２が形成されるとともに縦方向に多数の凸条１
３が形成されている。上記螺条１１は口部２の外周壁に
形成された螺条１４に螺合し、一方、上記突起１２は、
後述のフェルト台１７の外筒部１８の下端部と係合して
該フェルト台１７を所定位置に保持する役目をする。ま
た、上記キャップ７の天壁部９には、穴８を塞ぐようア
ルミ箔と未延伸ポリプロピレン（ＣＰＰ）の積層体から
なるフィルム１５がヒートシールされている。
【００１１】上記キャップ７の上には、中央部にフェル
ト１６を保持したポリプロピレン製のフェルト台１７が
支持される。ここで、フェルト１６は、出来るだけ表面
積が大きくなるよう板状に形成されたものであって、中
央で二つ折りにされるとともにその折り曲げ部分が下方
に位置するようフェルト台１７に取り付けられる。フェ
ルト台１７は、キャップ７の周壁部１０の外周面に挿嵌
される内径を有する外筒部１８と、該外筒部１８の上縁
から水平方向に連設された連設部１９と、上記外筒部１
８から所定距離内側に寄った位置で上記連設部１９から
下方に連設され、先端に上記フィルム１５突破用の刃部
２０が形成された内筒部２１を有している。また、上記
連設部１９の上面には、フェルト１６の外側面を両側か
ら支持する支持部２２，２２が立設され、さらに、上記
フェルト１６の折り曲げ部分の内側には、該フェルト１
６の上下方向の位置を規制する別体の支持バー２３が設
けられている。また、上記外筒部１８の内周面の所定位
置には、フェルト台１７が図２に示す位置まで押し下げ
られた時キャップ７の周壁部１０の突起１２に係合する
凹部２４が形成されている。
ト１６を保持したポリプロピレン製のフェルト台１７が
支持される。ここで、フェルト１６は、出来るだけ表面
積が大きくなるよう板状に形成されたものであって、中
央で二つ折りにされるとともにその折り曲げ部分が下方
に位置するようフェルト台１７に取り付けられる。フェ
ルト台１７は、キャップ７の周壁部１０の外周面に挿嵌
される内径を有する外筒部１８と、該外筒部１８の上縁
から水平方向に連設された連設部１９と、上記外筒部１
８から所定距離内側に寄った位置で上記連設部１９から
下方に連設され、先端に上記フィルム１５突破用の刃部
２０が形成された内筒部２１を有している。また、上記
連設部１９の上面には、フェルト１６の外側面を両側か
ら支持する支持部２２，２２が立設され、さらに、上記
フェルト１６の折り曲げ部分の内側には、該フェルト１
６の上下方向の位置を規制する別体の支持バー２３が設
けられている。また、上記外筒部１８の内周面の所定位
置には、フェルト台１７が図２に示す位置まで押し下げ
られた時キャップ７の周壁部１０の突起１２に係合する
凹部２４が形成されている。
【００１２】以上のように構成された液体芳香剤用容器
１は、流通・販売時には、フェルト台１７の外筒部１８
の下端部がキャップ７の周壁部１０に設けられた突起１
２に係合することにより、図１に示す位置を保持してい
る。この時、内筒部２１の先端の刃部２０とフィルム１
５とは所定距離隔てられた状態にある。
１は、流通・販売時には、フェルト台１７の外筒部１８
の下端部がキャップ７の周壁部１０に設けられた突起１
２に係合することにより、図１に示す位置を保持してい
る。この時、内筒部２１の先端の刃部２０とフィルム１
５とは所定距離隔てられた状態にある。
【００１３】そして、使用に際しては、フェルト台１７
を下方に押し込むと、外筒部１８の下端部が突起１２を
乗り越え、該突起１２が外筒部１８の凹部２４と係合す
る位置までフェルト台１７が押し込まれる。この時、内
筒部２１の先端に設けられた刃部２０がフィルム１５を
突き破り、破れたフィルム１５は中栓４の凹所内に入り
込んで、図２に示すように、芯体５の上端部がフェルト
１６内に食い込んだ状態となる。このように芯体５とフ
ェルト１６とが接触すると、毛細管現象によって芯体５
に吸い上げられた容器本体３内の液体芳香剤は、該芯体
５に連続するフェルト１６に吸収され、その香料成分が
フェルト１６の表面から外気中に放散される。なお、中
栓４の底壁に設けられた空気穴６は、該中栓４の容器本
体３への嵌め込み時における内部の空気抜きの役目をす
るとともに、使用時に、容器本体３内の液体芳香剤の量
が減少した場合の内外の圧力差を調整する役目をする。
を下方に押し込むと、外筒部１８の下端部が突起１２を
乗り越え、該突起１２が外筒部１８の凹部２４と係合す
る位置までフェルト台１７が押し込まれる。この時、内
筒部２１の先端に設けられた刃部２０がフィルム１５を
突き破り、破れたフィルム１５は中栓４の凹所内に入り
込んで、図２に示すように、芯体５の上端部がフェルト
１６内に食い込んだ状態となる。このように芯体５とフ
ェルト１６とが接触すると、毛細管現象によって芯体５
に吸い上げられた容器本体３内の液体芳香剤は、該芯体
５に連続するフェルト１６に吸収され、その香料成分が
フェルト１６の表面から外気中に放散される。なお、中
栓４の底壁に設けられた空気穴６は、該中栓４の容器本
体３への嵌め込み時における内部の空気抜きの役目をす
るとともに、使用時に、容器本体３内の液体芳香剤の量
が減少した場合の内外の圧力差を調整する役目をする。
【００１４】図３はフェルト台の内筒部の変形例を示す
ものであり、（ａ）は部分断面図、（ｂ）は下面図であ
る。この例では、内筒部２１′を、下端が一側へ向けて
傾斜するような形状にするとともに、短く形成された方
の先端部周辺を除く部分に刃部２０′を設けるようにし
ている。内筒部をこのような形状にすると、フェルト台
１７を押し込んだ時、フィルム１５は一側から他側へ向
かって順次切断され、刃部２０′が設けられていない部
分に対向するフィルム部分は切断されずに残ることとな
るので、切断されたフィルム１５はよりスムーズに中栓
４の凹所に入り込み、該フィルム１５が芯体５とフェル
ト１６との接触を妨げるのをより確実に防止することが
できる。
ものであり、（ａ）は部分断面図、（ｂ）は下面図であ
る。この例では、内筒部２１′を、下端が一側へ向けて
傾斜するような形状にするとともに、短く形成された方
の先端部周辺を除く部分に刃部２０′を設けるようにし
ている。内筒部をこのような形状にすると、フェルト台
１７を押し込んだ時、フィルム１５は一側から他側へ向
かって順次切断され、刃部２０′が設けられていない部
分に対向するフィルム部分は切断されずに残ることとな
るので、切断されたフィルム１５はよりスムーズに中栓
４の凹所に入り込み、該フィルム１５が芯体５とフェル
ト１６との接触を妨げるのをより確実に防止することが
できる。
【００１５】なお、上記実施例では、フェルト台をキャ
ップの外周部に挿嵌するとともに、流通・販売時におけ
るフェルト台とキャップとの保持を、フェルト台の下端
部とキャップ側の突起との係合により行うようにしたも
のを説明したが、このような構成に代えて、キャップの
外周面およびフェルト台の外筒部の内周面にそれぞれ互
いに係合する螺条を形成するようにし、使用時に、フェ
ルト台をキャップに対してねじ込むことでキャップ天面
のフィルムを突き破るようにした実施例も可能である。
ップの外周部に挿嵌するとともに、流通・販売時におけ
るフェルト台とキャップとの保持を、フェルト台の下端
部とキャップ側の突起との係合により行うようにしたも
のを説明したが、このような構成に代えて、キャップの
外周面およびフェルト台の外筒部の内周面にそれぞれ互
いに係合する螺条を形成するようにし、使用時に、フェ
ルト台をキャップに対してねじ込むことでキャップ天面
のフィルムを突き破るようにした実施例も可能である。
【００１６】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、キャップ等を外すことなく使用時にワンタッチで放
香を開始することのできる液体芳香剤用容器が得られ
る。
で、キャップ等を外すことなく使用時にワンタッチで放
香を開始することのできる液体芳香剤用容器が得られ
る。
【図１】本発明の一実施例に係る液体芳香剤用容器を使
用前の状態で示す断面図
用前の状態で示す断面図
【図２】本発明の一実施例に係る液体芳香剤用容器を使
用時の状態で示す断面図
用時の状態で示す断面図
【図３】本発明の一実施例に係る液体芳香剤用容器にお
けるフェルト台の内筒部の変形例を示す部分断面図およ
び下面図
けるフェルト台の内筒部の変形例を示す部分断面図およ
び下面図
１ 液体芳香剤用容器 ２ 口部 ３ 容器本体 ４ 中栓 ５ 芯体 ７ キャップ ８ 穴 ９ 天壁部 １２ 突起 １５ フィルム（シール部材） １６ フェルト（揮散体） １７ フェルト台（揮散体支持台） ２０，２０′ 刃部（突破部材）
Claims (1)
- 【請求項１】 液体芳香剤を収容する容器本体と、前記
容器本体の口部に挿嵌され該容器本体内の液体芳香剤を
吸い上げる芯体を保持する中栓と、天面に穴を有すると
ともに該穴を塞ぐシール部材を有し前記中栓の上から前
記容器本体の口部に被せるキャップと、前記キャップに
支持され、前記シール部材を突き破る突破部材を有する
とともに前記液体芳香剤の香りを揮散させる揮散体を支
持する揮散体支持台からなり、前記揮散体支持台は、当
該液体芳香剤用容器の使用前には前記突破部材が前記シ
ール部材との間に間隙を有する位置を保持し、当該液体
芳香剤用容器の使用に際して前記揮散体支持台が前記容
器本体側へ移動操作された時には前記突破部材が前記シ
ール部材を突き破って前記芯体と前記揮散体とが接触す
るよう構成されたことを特徴とする液体芳香剤用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08692592A JP3225279B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 液体芳香剤用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08692592A JP3225279B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 液体芳香剤用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285204A JPH05285204A (ja) | 1993-11-02 |
| JP3225279B2 true JP3225279B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=13900443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08692592A Expired - Fee Related JP3225279B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 液体芳香剤用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225279B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4759926B2 (ja) * | 2004-03-22 | 2011-08-31 | 凸版印刷株式会社 | 液体芳香剤容器 |
| JP5213057B2 (ja) * | 2009-06-29 | 2013-06-19 | 株式会社吉野工業所 | 揮散液の揮散用容器 |
| JP5623720B2 (ja) * | 2009-09-16 | 2014-11-12 | 大日本印刷株式会社 | 容器 |
| JP5931706B2 (ja) * | 2012-11-30 | 2016-06-08 | 株式会社吉野工業所 | 揮散剤容器 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP08692592A patent/JP3225279B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05285204A (ja) | 1993-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4882464B2 (ja) | 液体芳香剤用容器 | |
| JP3255060B2 (ja) | 塗布容器 | |
| JPS61162A (ja) | 貯蔵兼分与容器 | |
| JPH0767948B2 (ja) | ねじ形蓋閉装置 | |
| JP3225279B2 (ja) | 液体芳香剤用容器 | |
| JP2578242Y2 (ja) | 揮散装置 | |
| JP4759926B2 (ja) | 液体芳香剤容器 | |
| JP5302754B2 (ja) | 芳香剤容器 | |
| JP2009149350A (ja) | 薬剤揮散容器 | |
| JP5320148B2 (ja) | 芳香剤容器の容器本体 | |
| JPS6323092Y2 (ja) | ||
| JP2014050582A (ja) | 薬剤揮散容器 | |
| JPH05285205A (ja) | 液体芳香剤用容器 | |
| JPS5823287Y2 (ja) | 液体用芳香剤容器 | |
| JPS60929Y2 (ja) | 芳香剤容器 | |
| JPH0635158U (ja) | 液体注出容器 | |
| JP5078943B2 (ja) | 芳香剤容器 | |
| JPH0465550U (ja) | ||
| JPH07187218A (ja) | 容器の蓋体 | |
| JPH09104453A (ja) | 容器用安全キャップ | |
| JPS601726Y2 (ja) | 芳香防臭剤容器 | |
| JP4050134B2 (ja) | 収納容器 | |
| JP5394110B2 (ja) | 揮散器 | |
| JP2512348Y2 (ja) | 液体塗布容器 | |
| JP2587456Y2 (ja) | 揮発性物質放出器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |