JPH05285205A - 液体芳香剤用容器 - Google Patents
液体芳香剤用容器Info
- Publication number
- JPH05285205A JPH05285205A JP4086926A JP8692692A JPH05285205A JP H05285205 A JPH05285205 A JP H05285205A JP 4086926 A JP4086926 A JP 4086926A JP 8692692 A JP8692692 A JP 8692692A JP H05285205 A JPH05285205 A JP H05285205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container
- liquid fragrance
- felt
- container body
- Prior art date
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- Pending
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体芳香剤用容器において、流通・販売時に
おける密封性を向上させるとともに、使用時における放
香の開始操作をより容易に行えるようにする。 【構成】 容器本体3の口部2に液体芳香剤を吸い上げ
る芯体5を保持する中栓4を設け、その上からねじ込み
式のキャップ7を被せ、該キャップ7上にフェルト13
を保持したフェルト台14を支持する。そして、キャッ
プ7の天壁部8を、円環状の周辺部分8aと、この周辺
部分8aの内側に円環状の薄肉部分8bを介して連設さ
れた突出部分8cとで構成し、当該液体芳香剤用容器1
の使用時に、突出部分8cを捩ることにより薄肉部分8
bを破断して芯体5とフェルト13とを接触させるよう
にする。
おける密封性を向上させるとともに、使用時における放
香の開始操作をより容易に行えるようにする。 【構成】 容器本体3の口部2に液体芳香剤を吸い上げ
る芯体5を保持する中栓4を設け、その上からねじ込み
式のキャップ7を被せ、該キャップ7上にフェルト13
を保持したフェルト台14を支持する。そして、キャッ
プ7の天壁部8を、円環状の周辺部分8aと、この周辺
部分8aの内側に円環状の薄肉部分8bを介して連設さ
れた突出部分8cとで構成し、当該液体芳香剤用容器1
の使用時に、突出部分8cを捩ることにより薄肉部分8
bを破断して芯体5とフェルト13とを接触させるよう
にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内に収容された液
体芳香剤を吸い上げて香りを外気中に放散させるように
した液体芳香剤用容器に関する。
体芳香剤を吸い上げて香りを外気中に放散させるように
した液体芳香剤用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭56−146947
号公報に記載されているように、容器内に収容された液
体芳香剤中に芯体の下部を浸漬させるとともに、該芯体
の上部を広い表面積を有する揮散体に接触させるように
し、毛細管現象を利用して芯体により吸い上げた液体芳
香剤を揮散体の表面から外気中に放散させるようにした
液体芳香剤用容器が一般に知られている。また、揮散体
をより大きな表面積のものとするため、該揮散体を支持
台に取り付けるとともに、この支持台を容器本体の口部
に設けられたキャップに被せるようにして該容器本体に
支持するようにしたものも知られている。このように揮
散体を支持台に取り付けた構造のものでは、キャップに
支持台を支持する機能を持たせるために、芯体の上端部
を覆うよう中央が凸状とされた中蓋を設けるとともに、
この中蓋の凸状部が挿嵌される穴をキャップの天壁部の
中央に設けるよう構成している。
号公報に記載されているように、容器内に収容された液
体芳香剤中に芯体の下部を浸漬させるとともに、該芯体
の上部を広い表面積を有する揮散体に接触させるように
し、毛細管現象を利用して芯体により吸い上げた液体芳
香剤を揮散体の表面から外気中に放散させるようにした
液体芳香剤用容器が一般に知られている。また、揮散体
をより大きな表面積のものとするため、該揮散体を支持
台に取り付けるとともに、この支持台を容器本体の口部
に設けられたキャップに被せるようにして該容器本体に
支持するようにしたものも知られている。このように揮
散体を支持台に取り付けた構造のものでは、キャップに
支持台を支持する機能を持たせるために、芯体の上端部
を覆うよう中央が凸状とされた中蓋を設けるとともに、
この中蓋の凸状部が挿嵌される穴をキャップの天壁部の
中央に設けるよう構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような中蓋とキャップとの組み合わせからなるシール構
造を有する液体芳香剤用容器の場合、中蓋はキャップと
別体であって、中蓋の凸状部をキャップの天壁部に設け
た穴に挿嵌させるようにしているために、密封性が完全
ではなく、当該液体芳香剤用容器の流通・販売時に、中
蓋とキャップの穴との間等から中味の液体芳香剤が放散
するという問題があった。また、上記従来の液体芳香剤
用容器では、使用時に、一旦キャップおよび中蓋を外し
た後再度キャップを取り付け、更に支持台を取り付ける
という操作が必要であり、放香を開始させるまでの操作
が繁雑であるという問題もあった。
ような中蓋とキャップとの組み合わせからなるシール構
造を有する液体芳香剤用容器の場合、中蓋はキャップと
別体であって、中蓋の凸状部をキャップの天壁部に設け
た穴に挿嵌させるようにしているために、密封性が完全
ではなく、当該液体芳香剤用容器の流通・販売時に、中
蓋とキャップの穴との間等から中味の液体芳香剤が放散
するという問題があった。また、上記従来の液体芳香剤
用容器では、使用時に、一旦キャップおよび中蓋を外し
た後再度キャップを取り付け、更に支持台を取り付ける
という操作が必要であり、放香を開始させるまでの操作
が繁雑であるという問題もあった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、流通・販売時における密封性を向上させると
ともに、使用時における放香の開始操作をより容易に行
うことのできる液体芳香剤用容器を提供することを目的
とする。
であって、流通・販売時における密封性を向上させると
ともに、使用時における放香の開始操作をより容易に行
うことのできる液体芳香剤用容器を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液体芳香剤
用容器は、液体芳香剤を収容する容器本体と、この容器
本体の口部に挿嵌され該容器本体内の液体芳香剤を吸い
上げる芯体を保持する中栓と、この中栓の上から容器本
体の口部に被せるキャップと、このキャップに支持され
液体芳香剤の香りを揮散させる揮散体を有する揮散体支
持台からなる液体芳香剤用容器であって、キャップの天
壁部を、円環状の周辺部分と該周辺部分の内側に円環状
の薄肉部分を介して連設された突出部分とで構成したこ
とを特徴としている。
用容器は、液体芳香剤を収容する容器本体と、この容器
本体の口部に挿嵌され該容器本体内の液体芳香剤を吸い
上げる芯体を保持する中栓と、この中栓の上から容器本
体の口部に被せるキャップと、このキャップに支持され
液体芳香剤の香りを揮散させる揮散体を有する揮散体支
持台からなる液体芳香剤用容器であって、キャップの天
壁部を、円環状の周辺部分と該周辺部分の内側に円環状
の薄肉部分を介して連設された突出部分とで構成したこ
とを特徴としている。
【0006】
【作用】液体芳香剤用容器の流通・販売時においては、
キャップの天壁部が周壁部と一体の部材により構成され
ているため、隙間等がなく密封性が確保される。一方、
使用時には、揮散体支持台を容器本体から外して、キャ
ップ天壁部の突出部分を指でつまんで捩り操作すると、
円環状の薄肉部分が破断されて上記突出部分が周辺部分
から切り離され、天壁部の中央部が開口する。この状態
で、揮散体支持台をキャップの上から被せて押し込む
と、芯体と揮散体とが接触して放香を開始する。
キャップの天壁部が周壁部と一体の部材により構成され
ているため、隙間等がなく密封性が確保される。一方、
使用時には、揮散体支持台を容器本体から外して、キャ
ップ天壁部の突出部分を指でつまんで捩り操作すると、
円環状の薄肉部分が破断されて上記突出部分が周辺部分
から切り離され、天壁部の中央部が開口する。この状態
で、揮散体支持台をキャップの上から被せて押し込む
と、芯体と揮散体とが接触して放香を開始する。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例に係る液体芳香剤
用容器を使用前の状態で示す断面図、図2は同液体芳香
剤用容器を使用時の状態で示す断面図である。
用容器を使用前の状態で示す断面図、図2は同液体芳香
剤用容器を使用時の状態で示す断面図である。
【0009】この実施例において、液体芳香剤用容器1
は、ポリプロピレン(PP)もしくはポリエチレン(P
E)により一体成型され口部2が筒状に形成された容器
本体3を備えている。この容器本体3の口部2には、線
状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなる中栓4が
挿嵌される。この中栓4は、中央部と周壁部がそれぞれ
上方へ向けて折曲形成されるとともに周壁部の上端にフ
ランジ状部が形成されてなるものであって、周壁部の外
周面が口部2の内周面に密接挿嵌され、フランジ状部が
口部2の上縁に係合することにより容器本体3に保持さ
れる。上記中栓4の中央部には、容器本体3内に収容さ
れた液体芳香剤を吸い上げるための芯体5が保持され、
また、該中栓4の底壁には、容器本体3の内外の圧力差
を調整するための空気穴6が設けられている。
は、ポリプロピレン(PP)もしくはポリエチレン(P
E)により一体成型され口部2が筒状に形成された容器
本体3を備えている。この容器本体3の口部2には、線
状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなる中栓4が
挿嵌される。この中栓4は、中央部と周壁部がそれぞれ
上方へ向けて折曲形成されるとともに周壁部の上端にフ
ランジ状部が形成されてなるものであって、周壁部の外
周面が口部2の内周面に密接挿嵌され、フランジ状部が
口部2の上縁に係合することにより容器本体3に保持さ
れる。上記中栓4の中央部には、容器本体3内に収容さ
れた液体芳香剤を吸い上げるための芯体5が保持され、
また、該中栓4の底壁には、容器本体3の内外の圧力差
を調整するための空気穴6が設けられている。
【0010】また、中栓4の挿嵌された容器本体3の口
部2には上から密封用のキャップ7が被せられる。この
キャップ7はポリプロピレンにより成型されたものであ
って、天壁部8と、この天壁部8の外周に連設された周
壁部9とからなっている。ここで、天壁部8は、円環状
の周辺部分8aと、この周辺部分8aの内側に円環状の
薄肉部分8bを介して連設され、上方へ向けて突出する
断面略コの字形の突出部分8cとにより構成されてい
る。そして、この突出部分8cの周面には複数個の縦方
向のブレード8dが設けられている。また、上記周壁部
9は、内周面に螺条10を有するとともに、外周面に縦
方向の多数の凸条11を有している。上記螺条10は口
部2の外周壁に形成された螺条12に螺合し、それによ
って、キャップ7を容器本体3の口部2に緊締する。
部2には上から密封用のキャップ7が被せられる。この
キャップ7はポリプロピレンにより成型されたものであ
って、天壁部8と、この天壁部8の外周に連設された周
壁部9とからなっている。ここで、天壁部8は、円環状
の周辺部分8aと、この周辺部分8aの内側に円環状の
薄肉部分8bを介して連設され、上方へ向けて突出する
断面略コの字形の突出部分8cとにより構成されてい
る。そして、この突出部分8cの周面には複数個の縦方
向のブレード8dが設けられている。また、上記周壁部
9は、内周面に螺条10を有するとともに、外周面に縦
方向の多数の凸条11を有している。上記螺条10は口
部2の外周壁に形成された螺条12に螺合し、それによ
って、キャップ7を容器本体3の口部2に緊締する。
【0011】上記キャップ7の上には、中央部にフェル
ト13を保持したポリプロピレン製のフェルト台14が
支持される。ここで、フェルト13は、出来るだけ表面
積が大きくなるよう板状に形成されたものであって、中
央で二つ折りにされるとともにその折り曲げ部分が下方
に位置するようフェルト台14に取り付けられる。フェ
ルト台14は、キャップ7の周壁部9の外周面に挿嵌さ
れる内径を有する外筒部15と、該外筒部15の上縁か
ら水平方向に連設された連設部16を有している。この
連設部16には、上記キャップ7の突出部分8cを挿嵌
するとともに、使用時に芯体5を挿通するための穴17
が形成されている。また、該連設部16の上面には、フ
ェルト13の外側面を両側から支持する支持部18,1
8が立設され、さらに、上記フェルト13の折り曲げ部
分の内側には、該フェルト13の上下方向の位置を規制
する別体の支持バー19が設けられている。
ト13を保持したポリプロピレン製のフェルト台14が
支持される。ここで、フェルト13は、出来るだけ表面
積が大きくなるよう板状に形成されたものであって、中
央で二つ折りにされるとともにその折り曲げ部分が下方
に位置するようフェルト台14に取り付けられる。フェ
ルト台14は、キャップ7の周壁部9の外周面に挿嵌さ
れる内径を有する外筒部15と、該外筒部15の上縁か
ら水平方向に連設された連設部16を有している。この
連設部16には、上記キャップ7の突出部分8cを挿嵌
するとともに、使用時に芯体5を挿通するための穴17
が形成されている。また、該連設部16の上面には、フ
ェルト13の外側面を両側から支持する支持部18,1
8が立設され、さらに、上記フェルト13の折り曲げ部
分の内側には、該フェルト13の上下方向の位置を規制
する別体の支持バー19が設けられている。
【0012】以上のように構成された液体芳香剤用容器
1は、流通・販売時に、図1に示すように、フェルト台
14がキャップ7の上に被さるように容器本体3に支持
されている。なお、この状態では、キャップ7の突出部
分8cはフェルト台14の穴17に挿嵌され、該突出部
分8cの天面と連設部16の上面とが同一平面となって
おり、また、芯体5の上端部は突出部分8cの内部空間
まで延設されている。
1は、流通・販売時に、図1に示すように、フェルト台
14がキャップ7の上に被さるように容器本体3に支持
されている。なお、この状態では、キャップ7の突出部
分8cはフェルト台14の穴17に挿嵌され、該突出部
分8cの天面と連設部16の上面とが同一平面となって
おり、また、芯体5の上端部は突出部分8cの内部空間
まで延設されている。
【0013】この液体芳香剤用容器1を使用する際に
は、フェルト台14をキャップ7の周壁部9の凸条11
に沿って上方へ外した後、キャップ7の天壁部8に設け
られた突出部分8c周面のブレード8dに指をかけて該
突出部分8cを捩り操作すると、円環状の薄肉部分8b
が破断されて突出部分8cが周辺部分8aから切り離さ
れ、それによって天壁部8の中央部が開口する。この状
態で、フェルト台14をキャップ7の上から被せて下方
へ押し込むと、芯体5が上記キャップ7の天壁部8に形
成された開口とフェルト台14の穴17を挿通し、図2
に示すように、芯体5の上端部がフェルト13内に食い
込んだ状態となる。このように芯体5とフェルト13と
が接触すると、毛細管現象によって芯体5に吸い上げら
れた容器本体3内の液体芳香剤は、該芯体5に連続する
フェルト13に吸収され、その香料成分がフェルト13
の表面から外気中に放散される。なお、中栓4の底壁に
設けられた空気穴6は、該中栓4の容器本体3への嵌め
込み時における内部の空気抜きの役目をするとともに、
使用時に、容器本体3内の液体芳香剤の量が減少した場
合の内外の圧力差を調整する役目をする。
は、フェルト台14をキャップ7の周壁部9の凸条11
に沿って上方へ外した後、キャップ7の天壁部8に設け
られた突出部分8c周面のブレード8dに指をかけて該
突出部分8cを捩り操作すると、円環状の薄肉部分8b
が破断されて突出部分8cが周辺部分8aから切り離さ
れ、それによって天壁部8の中央部が開口する。この状
態で、フェルト台14をキャップ7の上から被せて下方
へ押し込むと、芯体5が上記キャップ7の天壁部8に形
成された開口とフェルト台14の穴17を挿通し、図2
に示すように、芯体5の上端部がフェルト13内に食い
込んだ状態となる。このように芯体5とフェルト13と
が接触すると、毛細管現象によって芯体5に吸い上げら
れた容器本体3内の液体芳香剤は、該芯体5に連続する
フェルト13に吸収され、その香料成分がフェルト13
の表面から外気中に放散される。なお、中栓4の底壁に
設けられた空気穴6は、該中栓4の容器本体3への嵌め
込み時における内部の空気抜きの役目をするとともに、
使用時に、容器本体3内の液体芳香剤の量が減少した場
合の内外の圧力差を調整する役目をする。
【0014】上記液体芳香剤用容器1は、キャップ7付
きの容器本体3のみを詰め替え用として別に販売するよ
うにすれば、フェルト台14を再使用することができ
る。その場合、詰め替え用の容器本体3は突出部分8c
を捩り操作するだけで、ワンタッチで開封することがで
きる。
きの容器本体3のみを詰め替え用として別に販売するよ
うにすれば、フェルト台14を再使用することができ
る。その場合、詰め替え用の容器本体3は突出部分8c
を捩り操作するだけで、ワンタッチで開封することがで
きる。
【0015】なお、上記実施例では、キャップの天壁部
の突出部分を指でつまんで捩ることにより天壁部を薄肉
部分で破断するようにしたものを説明したが、天壁部の
薄肉部分に引き手となるタブを一体に設け、このタブを
突出部分の円周方向に向けて引っ張ることにより薄肉部
分を破断するようにした実施例も可能である。
の突出部分を指でつまんで捩ることにより天壁部を薄肉
部分で破断するようにしたものを説明したが、天壁部の
薄肉部分に引き手となるタブを一体に設け、このタブを
突出部分の円周方向に向けて引っ張ることにより薄肉部
分を破断するようにした実施例も可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、流通・販売時における密封性を向上させることがで
きるとともに、使用時における放香の開始操作をより容
易に行うことのできる液体芳香剤用容器が得られる。
で、流通・販売時における密封性を向上させることがで
きるとともに、使用時における放香の開始操作をより容
易に行うことのできる液体芳香剤用容器が得られる。
【図1】本発明の一実施例に係る液体芳香剤用容器を使
用前の状態で示す断面図
用前の状態で示す断面図
【図2】本発明の一実施例に係る液体芳香剤用容器を使
用時の状態で示す断面図
用時の状態で示す断面図
1 液体芳香剤用容器 2 口部 3 容器本体 4 中栓 5 芯体 7 キャップ 8 天壁部 8a 周辺部分 8b 薄肉部分 8c 突出部分 13 フェルト(揮散体) 14 フェルト台(揮散体支持台)
Claims (1)
- 【請求項1】 液体芳香剤を収容する容器本体と、前記
容器本体の口部に挿嵌され該容器本体内の液体芳香剤を
吸い上げる芯体を保持する中栓と、前記中栓の上から前
記容器本体の口部に被せるキャップと、前記キャップに
支持され前記液体芳香剤の香りを揮散させる揮散体を支
持する揮散体支持台からなる液体芳香剤用容器であっ
て、前記キャップの天壁部を、円環状の周辺部分と該周
辺部分の内側に円環状の薄肉部分を介して連設された突
出部分とで構成したことを特徴とする液体芳香剤用容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4086926A JPH05285205A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 液体芳香剤用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4086926A JPH05285205A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 液体芳香剤用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05285205A true JPH05285205A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13900470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4086926A Pending JPH05285205A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 液体芳香剤用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05285205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005152497A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | S T Chem Co Ltd | 揮散体及び揮散器 |
JP2011010776A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 揮発性液体揮散装置 |
JP2014207936A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-11-06 | ライオンケミカル株式会社 | 液体揮散具 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP4086926A patent/JPH05285205A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005152497A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | S T Chem Co Ltd | 揮散体及び揮散器 |
JP2011010776A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 揮発性液体揮散装置 |
JP2014207936A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-11-06 | ライオンケミカル株式会社 | 液体揮散具 |
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