JP3223552U - ネックレス - Google Patents

Abstract

【課題】金合金製、プラチナ合金製、銀合金製のチェーンを備えたネックレスと見た目で遜色がなく割安なこれまでとは異なるネックレスを提供する。【解決手段】ネックレス１は、ペンダントヘッド２とチェーン３とを備えている。ペンダントヘッドは、ゴールド製又はプラチナ製である。チェーンは、肌に優しく丈夫なステンレス３１６Ｌ製であり、ペンダントヘッドに対して着脱自在な構造で組み合わさっている。【選択図】図１

Description

本願考案は、環状のチェーンとその先端に取り付けられるペンダントヘッドとを備えたネックレスに関するものである。

一般に、ネックレスで用いられるチェーンは、金を主成分とする金合金製、プラチナを主成分とするプラチナ合金製、銀を主成分とする銀合金製のものが主流である（特許文献１明細書［００１８］）。

実用新案登録第３２１９５７８号公報

しかし、近年の金価格の高騰や若者（特に平成生まれ）のジュエリー離れにより、これまでと異なるネックレスが求められている。
そこで、本願考案者は、ネックレスのチェーンに着目し、これをこれまで主流であった金合金製、プラチナ合金製、銀合金製ではなく、ステンレス製のものにすることで新たな需要を創出できると考え、本願考案を完成させるに至った。

本願考案の第１の考案は、ゴールド製又はプラチナ製のペンダントヘッドにステンレス製のチェーンを備えたことを特徴とするネックレスである。
第２の考案は、ステンレス製のチェーンがペンダントヘッドに対して着脱自在であることを特徴とする同ネックレスである。
第３の考案は、３１６Ｌのステンレス製のチェーンであることを特徴とする同ネックレスである。

本願考案によれば、以下のような効果を有する。
（１）同じペンダントヘッドを持つ金合金製チャーンのネックレス等と見た目は遜色ない一方で、割安で購入できるため、これまであまりネックレスの購入をしていない世代・層にも訴求効果がある。
（２）チェーンがペンダントヘッドに対して着脱自在であることで、購入者自身でチェーンの取り外しができるので、気分に応じて手持ちのチェーンに取り替えたり、修理・新品交換が容易になり、ネックレスの活用が広がる。
（３）３１６Ｌのステンレス製のチェーンを使用することで、肌に優しく、丈夫に長持ちできる。

本願考案に係るネックレスを説明する説明図。

本願考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図１に図示するように、ネックレス１は、ペンダントヘッド２とチェーン３とを備えている。

ペンダントヘッド２は、１０Ｋ（ホワイトゴールド）や１８Ｋ（ホワイトゴールド）等のゴールド製又はＰｔ９００等のプラチナ製である。

チェーン３は、ステンレス３１６Ｌ製である。
そして、チェーン３は、ペンダントヘッド２に対して着脱自在な構造で組み合わさっている。

本願考案は、その形状は問わず、金属製のネックレスに幅広く利用できるものである。

１ ネックレス
２ ペンダントヘッド
３ チェーン

Claims (3)

1. ゴールド製又はプラチナ製のペンダントヘッドにステンレス製のチェーンを備えたことを特徴とするネックレス。
2. ステンレス製のチェーンはペンダントヘッドに対して着脱自在であることを特徴とする請求項１記載のネックレス。
3. ３１６Ｌのステンレス製のチェーンであることを特徴とする請求項１又は２記載のネックレス。

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