JP3137303U - オーダーメイドペアストーンアクセサリー - Google Patents

Abstract

【課題】 本考案は、ジュエリーアクセサリーの購入価格に幅を持たせ、贈る者と贈られる者、双方の誕生石をデザイン加工して一つのアクセサリーとし、ジュエリーが持つ本来の輝きを持続させるものである。
【解決手段】 本考案はアクセサリーデザイン例（図１）のように購入者の希望価格により決定したデザインに贈る者と贈られる者、双方の誕生石を加工し、図２から図６の各希望アクセサリーに取り付ける。新たな記念日等に、アフターサービスの一環とする誕生石のメンテナンスを行い、希望価格によりデザインを変え、まったく違う形の輝きを持つアクセサリーに変えてゆき、双方の誕生石の美しさを持続する。
【選択図】図１

Description

本考案は、自分と相手の誕生石をデザイン加工し一製品にする、アクセサリーに関するものである。

婚約指輪、ファッションジュエリー等において現在、ダイヤモンドが主流ゆえ高価なものとして扱われ、購買層も限られたり、使用機会も限られることが多いのが現状である。

価格の高いダイヤモンド加工のアクセサリーであると、様々な条件で限られることが多くなる。加え、自分の誕生石を身近に手にする機会、贈る側の愛情をずっと身近に感じる機会、感動をずっと持ち続ける時が少ないのではないか。自分が手にしたときの感動を身近な時に、身近な記念日に感じていられる事が出来る、それがアクセサリーが輝き続ける本来の姿ではないのだろうか。

本考案は、贈る者の誕生石と贈られる者の誕生石をデザイン性のある形に加工し、二種の石を取り入れたオリジナル加工で様々なアクセサリーの形にしていく。

出来る範囲を最大限に生かして加工され形になったアクセサリー品ゆえ、購入者の思い、そして贈られる者の感動は、ジュエリーの価値や価格に関係なく輝き続けるのである。販売側のサービスの一環として様々な記念日を提示し、加工を提案し続け、製品への想い・輝きを持続する手助けをしてゆく事で、誕生石本来の美しさを持ち続けていく。

購買層により購入価格ラインがある為、加工技術者（販売側）と購入者とで希望価格の設定をする。価格条件に見合った誕生石の大きさ、デザイン加工の提示、記念日への想いを打ち合わせた後に希望のアクセサリーの形態（指輪・ネックレス・ブレスレット・イヤリング・ピアス・ストラップ）をイメージイラストに表現。その後、決定→加工→完成→受け渡し→アフターサービスという形でずっと販売者⇔購入者の関係を持続していく。

以下、添付図面に従って実施例を説明する。加工するアクセサリー形態は図２から図６に示す５種類である。特定のデザインがない為、一例としてデザインを挙げる。▲１▼は土台となる金属で加工するものはプラチナ・金・白金・銀の４種類から選ぶ。▲２▼は贈る者の誕生石である。価格、石の性質によりデザインを決定していく。▲３▼は贈られる者の誕生石である。▲３▼も▲２▼と同様、価格や石の性質によりデザインを決定していく。

本考案のデザインの一例である。 本考案を取り入れた指輪のデザイン例である。 本考案を取り入れたブレスレットのデザイン例である。 本考案を取り入れたピアス（イヤリング）のデザイン例である。 本考案を取り入れたストラップのデザイン例である。 本考案を取り入れたネックレスのデザイン例である。

符号の説明

▲１▼ アクセサリー本体
▲２▼ デザイン加工された贈る側の誕生石
▲３▼ デザイン加工された贈られる側の誕生石

Claims (1)

1. 土台となる金属をセレクトし、自分自身の誕生石と贈る者の誕生石をデザイン性のある形に加工し、取り入れて１つのアクセサリーにする、オーダーメイドペアストーンアクセサリー。

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