JP3222913B2 - 回転型現像装置を用いた画像形成装置 - Google Patents

回転型現像装置を用いた画像形成装置

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JP3222913B2 JP04108192A JP4108192A JP3222913B2 JP 3222913 B2 JP3222913 B2 JP 3222913B2 JP 04108192 A JP04108192 A JP 04108192A JP 4108192 A JP4108192 A JP 4108192A JP 3222913 B2 JP3222913 B2 JP 3222913B2
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    • G03G2215/0174Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
    • G03G2215/0177Rotating set of developing units

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の現像器を備えた
回転型現像装置を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、色分解光像の露光により潜像担持
体(感光体)上に形成された各潜像を各々色分解光の補
色のトナーで現像し、得られた複数のトナー像を同一転
写紙上に重ね合わせて転写する方式のフルカラー複写機
等の画像形成装置や、異なる色で再現すべき画像を別々
に潜像担持体上に露光して異なる色の現像剤で現像し、
得られた複数のトナー像を同一転写紙に重ね合わせて転
写する多色画像形成装置等が知られている。これらの画
像形成装置では、複数の現像ユニットを必要とするが、
各現像ユニットを各々別個独立に構成して潜像担持体の
周辺に並設すると装置が大型化してしまう。
【0003】そこで、潜像担持体に近接するように回転
体(円筒状ケーシング)を対向配置させるとともに、こ
の回転体内に複数の現像ユニットを所定の位置に支持
し、各現像ユニットを現像域に順次回動搬送させること
により、潜像担持体上の潜像を各色トナーにて現像する
ようにした回転型(リボルバー型、又は、ロータリ型と
も称されている)現像装置が開発されている。
【0004】ところで、通常の複写機等の使用状況を見
ると、その大半が白・黒を中心としたモノカラー原稿で
あり、単一色、特に黒トナーの消費が最も多くなる。前
述したような回転型現像装置では、その構成上、各現像
器の内包できるトナー量に限度があり、また、装置全体
が回転するために外部に大容量のトナー容器を接続する
のも困難である上、単一色のみのトナーが極端に消費さ
れ、その都度トナーの補給を外部から行うのも不便であ
る。そこで、通常の複写作業を行う際には、単一色専用
の、例えば黒用の現像装置を搭載し、必要に応じてカラ
ー用の回転型現像器と交換して使用する複写装置が、例
えば、特開昭62−71981号公報により提示されて
いる。なお、同公報例は赤や青等のトナーを有した2色
の、いわゆるマルチカラーに対応したものであるが、さ
らに色数が増えた場合や、或いは、イエロー、マゼン
タ、シアントナーを内包したフルカラー現像装置に関し
ても同様である。
【0005】さらに、近年では、複写機等の普及によ
り、一般ユーザにユニットや、複数ユニットを内包した
作像装置の交換等を行わせる傾向が出てきており、ユニ
ット・装置交換の操作性や、安全性、交換ユニット・装
置の取扱い性が取り上げられている。
【0006】このような回転型現像装置のユニット着脱
に関しては、例えば、特開昭60−208779号公報
や、特開昭62−127850号公報に記載されている
ように、各ユニットを別個に装置本体手前、或いは上方
に着脱する方法が提案されている。しかし、これらは各
ユニットを別個に取扱うため、ユニット単体の交換や、
メンテナンス時には有効であるが、上述した白黒、及び
カラー画像に対応してユニットを交換する場合には適切
でない。
【0007】そこで、複数のユニットを一体化して画像
形成装置本体から着脱するようにしたものが、例えば特
開昭63−78170号公報等に記載されている。これ
によれば、複数の現像ユニットを一度の交換作業により
交換できるが、ユニットを画像形成装置本体手前側に引
出す構成となっているため、現像装置の着脱に際し、現
像ユニットを感光体に対し、離間させる機構が必要とな
る。また、ユニットを完全に着脱するにはユニット長手
方向長さのスライドを補助するスライドレールやガイド
等が必要となる。この結果、着脱作業を行う際に、スム
ーズな作業が行える機構と、ユニットが落下してユニッ
トを破損し機能を失ったり、トナーによる周囲及び作業
者の汚染を引き起こしたり、さらには作業者に怪我を負
わせることがないよう強固、かつ信頼性の高い機構が要
求される。このような機構は複雑で、かつコストがかか
るため、画像形成装置本体が高価なものとなる。
【0008】さらに、ユニットを画像形成装置手前に引
出すためには、画像形成装置本体の手前側板にユニット
径より広い開口を必要とするため、側板強度が弱くな
り、板厚を薄くできなかったり、補強部材が必要とな
る。また、このような開口部に対し、ユニット手前側の
感光体に対する位置決め機構ないしは部材も必要とな
り、さらにコストが上がったり、着脱動作が複雑にもな
る。
【0009】なお、これらの公報記載例等の構成では、
各ユニットや回転型の現像装置を画像形成装置本体から
取出したり、放置、或いは、移動、輸送する場合、外筺
内や開口部付近に落下、付着したトナーが外にもれた
り、飛散したりする問題がある。また、現像剤担持体が
外筺開口部から露出し、現像剤担持体表面に損傷を与え
るおそれもある。さらに、現像装置を機外に放置した
り、移動、輸送したりする場合、外筺開口部から現像装
置内部に埃や粉塵等の侵入によるトラブルにより使用時
に画質を乱したり、部品の損傷を引き起こしたりする問
題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】結局、これらの従来方
式による場合、回転型現像装置のユニット交換等に難が
あり、白黒、カラー等の原稿に対する画像形成選択時、
或いは、メンテナンス等によるユニットの交換、着脱作
業、さらには、このユニットの装着時における位置決め
等を簡単な機構で容易になし得ることが要望される。
【0011】
【課題を解決するための手段】転軸周りに粉体現像剤
を収容した複数の現像器を配置させた回転型現像装置を
潜像担持体の近傍に設け、前記回転軸を中心にこの回転
型現像装置を回動させて任意の現像器を前記潜像担持体
に対向する現像位置に変位させて現像を行うようにした
画像形成装置において、前記回転軸に係合する係合部を
有して前記回転型現像装置を前記潜像担持体に対して接
離方向にガイドするガイド部材を画像形成装置本体に設
け、前記回転型現像装置を上下方向に着脱自在に保持
るとともに画像形成装置本体側板の外部で操作されて、
前記画像形成装置本体に設けられた回動支点軸と一体で
回動して前記ガイド部材に沿って前記回転型現像装置を
変位させる移動部材を設け、前記画像形成装置本体の前
側板手前に位置して操作されるハンドル状部材を前記回
動支点軸に固定して設け、回転軸上に一体に取付けられ
た第1歯車に直接又は間接的に噛合する第2歯車を回動
支点軸上に回転自在に設け、前記回転型現像装置の現像
器換え時の回転方向と逆方向の回転を規制する規制部材
を設け、前記回転型現像装置の離脱方向への移動時に、
前記第2歯車に対して伝達する駆動力方向を、回転型現
像装置の現像器換え時の回転方向と逆方向に設定した。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【作用】発明によれば、複数個の現像器を配設させた
回転型現像装置を一動作で容易に着脱できるとともに、
潜像担持体に対する回転型現像装置の離着脱方向をほぼ
単純な接離方向に設定できるので、回転型現像装置の着
脱時に潜像担持体、現像器内の剤搬送部材の双方に摺擦
による傷等の発生や着脱時におけるトナー飛散といった
不具合が複雑な機構、動作なしに防止される。また、回
転型現像装置を画像形成装置本体上方に着脱し得るよう
にしたので、例えば回転型現像装置を画像形成装置本体
手前に着脱する場合に必要なスライドレールや、ユニッ
トの落下を防止するようなガイド部材も不要となる。
らに、画像形成装置外部から回転型現像装置の接離動作
が行われるので、回転型現像装置接離の際に作業者は機
械内部深くまで手を入れる必要もなく、作業者のトナー
等による汚染や、装置内部のバリ等による損傷も防止で
き、容易な操作が可能となり、また、回転型現像装置の
離脱時には、入力歯車を逆転させることにより、第2歯
車(中間歯車)と第1歯車との間に所定方向の回転力が
発生し、回転型現像装置を自動的に離脱方向に回転させ
ることも可能となり、より一層の現像装置離脱動作を容
易に行うことができ、かつ、例えば、ラチェット機構等
の簡単な構成で回転軸周りの回転を規制でき、複雑な回
転制御機構を不要にできるので、安価で、かつ小型、軽
量な装置となる。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【実施例】本発明の第一の実施例を図に基づいて説明
する。まず、図2に本発明が適用される回転型現像装置
を備えたフルカラー複写機の一例を示す。図2に示す複
写機において、原稿は左右方向に移動する原稿台1に載
置され、一定の位置で照明ランプ2によりスリット露光
される。原稿からの反射光はロッドレンズアレイ3を介
してベルト状の感光体(潜像担持体)4上に結像され
る。この時、副走査駆動機構(図示せず)により原稿台
1と感光体4とを同期して移動させることにより原稿露
光走査が行なわれ、帯電器5aにより一様帯電された感
光体4上に静電潜像が形成される。感光体4の周囲に沿
って、図中矢印Aで示す回転方向の順に露光位置に続い
て後述する回転型現像装置5、転写ローラ6、クリーニ
ング装置7、除電ランプ8等が設けられている。露光々
路には、光の3原色である青、緑、赤の3色のフィルタ
8が交換自在に介在され、これらの各色フィルタ8を通
して形成された潜像は各々、回転型現像装置5中のイエ
ロー、マゼンタ、シアンの現像ユニット(現像器)
Y,9M,9C で現像される。
【0027】転写部には、転写ローラ6を取り巻くよう
に転写搬送ベルト10が懸架されている。給紙台11よ
り給紙ローラ12、レジストローラ13を経て、転写紙
14が転写搬送ベルト10上に給紙され吸着されて、図
中、左右水平方向に直線往復移動することにより、3色
のトナー像は同一の転写紙14上に重ね合わせて転写さ
れる。3色の転写完了後に転写紙14は除電チャージャ
15によりベルト10とともに除電されてベルト10か
ら分離され、定着装置16により定着されてフルカラー
コピーが完成する。
【0028】ついで、回転型現像装置5の構成・作用に
ついて図3により詳細に説明する。本実施例の回転型現
像装置5においては、中空円筒状のケーシング20が、
回転軸21を中心に回転自在に設けられている。このケ
ーシング20は、後述するような駆動伝達機構により矢
印B方向に回動される。また、前記ケーシング20の内
部側には回転軸21から放射状に延出する3枚の仕切板
21aが設けられており、各仕切板21aで仕切られる
各色現像ユニット9Y,9M,9C が形成されている。
【0029】図2に示す例では、1つの現像ユニット9
Y が現像位置にある。各現像ユニット9Y,9M,9C
は、剤搬送部材としての円筒状の現像ローラ22Y,2
M,22C が設けられている。これらの各現像ローラ
22Y,22M,22C は、前記ケーシング20外周面に
設けられた各開口部からその一部が外部に露出するよう
に配置され、後述する駆動伝達機構により、図中矢印C
方向に回転する。
【0030】ここに、本実施例の現像ユニット9Y
M,9C は、非磁性1成分現像剤を用いた現像装置
で、各ユニット9Y,9M,9C には、イエロー、マゼン
タ及びシアントナーが収納され、回転軸21を中心に選
択的に現像位置に回動して、順次感光体4上に形成され
た静電潜像を現像し、各現像像を同一転写紙14上に重
ね合わせることにより、フルカラー画像を形成するもの
である。
【0031】図中23は、例えば発泡ポリウレタン等の
弾性材からなる円筒状の供給ローラで、現像ローラ22
に圧接しながら、後述する駆動伝達機構により矢印D方
向に回転して、その摺動によりトナーを帯電させるとと
もに、現像ローラ22上にトナーを供給する。また、図
中24は、現像ローラ22の回転方向に対し前記ローラ
23より下流側に設けられた例えばウレタンゴム等から
なる弾性体ブレードで、現像ローラ22にその一端が圧
接され現像ローラ22上のトナー層厚を規制している。
また、図中25は駆動機構(図示せず)により適時回転
される攪拌装置としてのアジテータである。
【0032】次に、図4ないし図6を参照して回転型現
像装置5の駆動機構について説明する。図4及び図5に
示すように、回転型現像装置5の回転軸21と同軸に、
この回転軸21及び前記ケーシング20の側板20aに
対して、回転自在な太陽歯車27が設けられている。前
記側板20aには固定軸28が各現像ユニット9Y
M,9Cに対応して設けられている。また、前記太陽歯
車27に対し遊星歯車として噛合するアイドラ歯車29
が前記固定軸28に対して回転自在に設けられている。
また、前記現像ローラ22の軸上には歯車30が設けら
れ、前記供給ローラ23の軸上にも歯車31が設けら
れ、これらの歯車30,31に噛合するクラッチ歯車3
2が前記固定軸28に対して回転自在に設けられてい
る。
【0033】また、前記太陽歯車27には小径の歯車3
3が一体形成され、歯車34と噛合している。この歯車
34が装置本体に設けられた駆動源(図示せず)により
回動されることにより、現像動作中は常に太陽歯車2
7、アイドラ歯車29が一定回転している。また、前記
アイドラ歯車29にはラチェット状の凸部(又は凹部)
を周面に持つ胴部35が一体的に形成されているととも
に、前記クラッチ歯車32にはピン36が設けられてい
る。このピン36には揺動爪37がピン36により揺動
自在に設けられている。この揺動爪37には例えばねじ
りコイルバネ等の付勢手段(図示せず)により、図中矢
印F方向に付勢力が与えられている。
【0034】また、このような回転型現像装置5を覆う
一部開口39aを有する円筒状のカバー39の内側で前
記揺動爪37に対応する位置には、突起39bがカバー
39の周方向に沿って設けられている。
【0035】これにより、各現像ユニット9Y,9M,9
C が現像位置以外の場所(非現像位置)にあるときは、
突起39bにより揺動爪37はその後端部が抑制され、
図6(a)に示すように、先端凸部がアイドラ歯車29の
胴部35から離れた状態に保持される。この状態では、
クラッチ歯車32には駆動力が伝達されず、従って非現
像位置では現像ローラ22及び供給ローラ23は回動さ
れない。しかし、前述したように現像位置においてはカ
バー39は開口39aを有しているので、回転型現像装
置5の回動により各現像ユニット9Y,9M,9C が現像
位置(又はその近傍)に達すると、揺動爪37は突起3
9bから解放され、ピン36を中心に矢印F方向に回転
する。これにより、図6(b)に示すように、その先端が
アイドラ歯車29の胴部35に設けられた凸部と係合
し、アイドラ歯車29とともに図中矢印E方向に回転す
る。これにより、現像位置においては、現像ローラ22
及び供給ローラ23に回転が与えられ、感光体4上に形
成された静電潜像の現像が可能となる。
【0036】なお、このような一連の作像動作を終えた
ところで、画像形成装置本体側の現像駆動を停止し、全
ての現像ユニット9Y,9M,9C が停止状態になる。
【0037】なお、クラッチ機構としては図7ないし図
9に示すように構成してもよい。即ち、前記太陽歯車2
7に噛合させたアイドラ歯車29と、現像ローラ22用
の歯車30及び供給ローラ23用の歯車31に噛合させ
た歯車32とを、各々対向した円筒状の胴部を持つもの
とし、この胴部間にねじりコイルスプリング40を取付
けたいわゆるスプリングクラッチ構造としたものであ
る。前記コイルスプリング40の一端にはアーム40a
が形成されており、前記実施例の場合と同様に非現像時
にはこのアーム40aが回転型現像装置5を覆うカバー
39の突起39bによりその回動を抑制される。この抑
制力はコイルスプリング40の緩み方向に働き、アイド
ラ歯車29が空転し、非現像時には現像ローラ22、供
給ローラ23に駆動力は伝達されない。
【0038】一方、回転型現像装置5の回動により、各
現像ユニット9Y,9M,9C が現像位置に達すると、コ
イルスプリング40のアーム40aがカバー39の突起
39bから解放され、アイドラ歯車29の回転が歯車3
2に伝えられ、現像位置で現像ローラ22、供給ローラ
23が回転される。
【0039】このように、一方向にのみ駆動力を伝達す
るメカニカルクラッチ構造を有するので、例えば太陽歯
車27等に通常と逆向きの力が加わっても、現像ローラ
22には力の伝達は行われず、現像ローラ22の逆転に
よるトナー飛散や、現像ユニットの損傷等の不具合を防
止している。なお、駆動の断続を行うクラッチは、これ
らの図示例に限られない。
【0040】また、これらの図示例ではクラッチに対し
て駆動の断続を規制する規制部材を突起39bとし、ユ
ニットのカバー39と一体で形成した例についてのみ説
明したが、このような規制部材は例えばその構成上、画
像形成装置本体側板に設けられたり、その他これも限定
されるものではない。さらに、クラッチ機構は現像ロー
ラ22の軸、供給ローラ23の軸等に直接設けることも
可能である。
【0041】また、これらの実施例によれば、駆動の断
続にはクラッチ機構を用い、相対する歯車(ギア)は常
に一定の噛合を保ったままであるので、現像ユニットの
切り替え時における不正噛合や、振動、騒音の発生、さ
らには歯車の破損等の問題を防止できる。また、所定の
現像位置(及び、その極近傍)のみで現像ローラ22の
駆動を行うので、非現像位置におけるトナー飛散の防止
ができる。さらに、常に単一ユニットのみの駆動を行う
ので、余剰な駆動トルクを必要とせず、かつ、非現像位
置における現像ユニットに負荷を与えないので、ユニッ
トの寿命を延ばすこともできる。
【0042】また、駆動の断続にはメカニカルクラッチ
を用い、簡単な構成で信頼性の高い駆動機構を現像装置
側に持たせたので、現像装置を殆ど大型化せずに画像形
成装置本体側の駆動機構を簡略化、小型化できる。ま
た、電磁クラッチやソレノイド等の電気部品を使用して
いないので、ノイズに強く、安価な駆動機構を提供でき
る。
【0043】さらに、これらの実施例で用いたようなメ
カニカルクラッチは一定方向のみの駆動伝達を行うの
で、例えば駆動モータ異常や、外的な力によって太陽歯
車27等に逆向きの回転力が加わっても感光体4には力
の伝達は行われず、現像ローラ22の逆転によるトナー
の飛散や、現像ユニットの損傷等の不具合を生じること
がない。現像ユニット(現像ローラ)駆動は、作像動作
中(プリントスタート〜終了)常に一定で、現像切り替
え時の動作制御が不要である。また、現像ローラ駆動の
立上り、立下げに要する時間が不要になり、作像動作の
高速化を図れる等の効果がある。
【0044】しかして、本実施例の要旨とする回転型現
像装置5の着脱機構について図1により説明する。ま
ず、画像形成装置本体なる複写機本体には回転型現像装
置5下端部付近に位置させて回転型現像装置5を変位さ
せるための回動支点軸45が設けられている。この回動
支点軸45により下端が支持されて回動自在な移動部材
としてのアーム部材46が設けられている。このアーム
部材46には前記回転軸21を上下方向に着脱自在に保
持するためのガイドスリット46aが上方開放状態で形
成されているとともに、前記回転型現像装置5の一部を
保持する補助腕46bが一体で形成されている。また、
前記回動支点軸45を中心に円弧状に形成されて前記回
転軸21が係合するスリット状の係合部47aを有する
ガイド部材47が複写機本体の両側板の内側に設けられ
ている。ここに、この係合部47aは前記回転軸21を
感光体4に対して接離方向にガイドするように形成され
ている。また、この係合部47aの終端部(最下端部)
は、回転軸21がこの終端部に位置した時に、回転型現
像装置5が感光体4及び複写機本体に対して位置決めさ
れ、かつ、回転型現像装置5の自重が作用するように設
定されている。
【0045】このような構成において、現像ユニット交
換等による回転型現像装置5の離脱時には、図1(b)
(c)に示すようにこの回転型現像装置5を、回動支点部
45を中心に回動変位させる。この時、回転軸21はガ
イドスリット46上端に支持されたまま、ガイド部材4
7の係合部47aに沿って、感光体4の現像位置から離
れる方向(図中矢印G)に移動し、回動支点軸45の略
鉛直上方に位置する状態で停止する。この状態から回転
型現像装置5を画像形成装置本体より略鉛直上方に離脱
させることになる。回転型現像装置5を画像形成装置本
体に装着する際には、このような操作と逆の手順の操作
を行えばよい。
【0046】なお、回転型現像装置5を画像形成装置本
体に装着した際には、前記ガイド部材47の係合部47
aの終端部に回転軸21が係止することにより位置決め
される。この際、回転型現像装置5の自重のみでも回転
型現像装置5は充分に安定するが、図示を省略した補助
のストッパを配設しても良い。
【0047】回転型現像装置5をこのような操作により
着脱自在としたので、 複数色の現像ユニット9Y,9M,9C を備えた回転
型現像装置5を一動作で容易に着脱できる。 感光体4に対する回転型現像装置5の着脱方向がほ
ぼ単純な接離方向であるので、回転型現像装置5の着脱
時に感光体4及び現像ローラ22の双方に摺擦による傷
等の発生や着脱時におけるトナー飛散等の不具合が複雑
な機構、動作なしに防止できる。 回転型現像装置5の着脱の際に、複写機本体側の駆
動歯車34と回転型現像装置5側の入力歯車33の噛合
・接離がスムーズに行われ、着脱の際の歯車同士の不正
噛合や、歯車の破損が防止できる。 簡単な構成、少ない部品で回転型現像装置5の位置
決めが行われるので、回転型現像装置5装着時の位置精
度が高い。 回転型現像装置5を複写機本体上方に着脱するよう
にしたので、例えば回転型現像装置5を複写機本体手前
に着脱する場合に必要なスライドレールや、回転型現像
装置5の落下を防止するようなガイド部材が不要である
上、回転型現像装置5装着時にその位置決めをする面板
等の部材や、位置決め動作も不要である。 等の効果がある。
【0048】つづいて、図10及び図11により説明す
。まず、回転型現像装置5を回動変位させるための回
動支点軸45が複写機本体の前後の側板48a,48b
を貫通する状態で設けられている。前記アーム部材46
の下端は側板48a,48bの内側に位置させてこの回
動支点軸45に固定されており、一体で回動し得るよう
に構成されている。また、前側の側板48a手前に位置
させて前記回動支点軸45には歯車49とハンドル状部
材50とが一体に取付けられている。また、前側の側板
48a手前には回転型のオイルダンパ51が取付けら
れ、ダンパ軸には前記歯車49に噛合する歯車52が取
付けられている。このオイルダンパ51は図中矢印H方
向、即ち、回転型現像装置5の装着方向にのみに負荷が
加わる(回動力を吸収する)ように、例えば、ワンウェ
イクラッチを内包したものである。
【0049】前記アーム部材46の先端側は回転型現像
装置5の回転軸21と係合しており、前記ハンドル状部
材50を回動させることにより、回転型現像装置5は感
光体4に対して接離することになる。回転型現像装置5
装着側移動では、回転型現像装置5自体の自重が働く
が、前記オイルダンパ51により回動力が規制され、緩
やかに回動しながら、ガイド部材47の係合部47aに
おける終端部に係止され、複写機本体、並びに、感光体
4に対して位置決めされる。
【0050】回転型現像装置5離脱側移動では、回転型
現像装置5の自重に抗した回動力が必要となるが、前記
オイルダンパ51のワンウェイ機構により、余計な負荷
をかけずに回転型現像装置5の離脱が行われる。
【0051】さらに、図12により説明する。歯車49
の回動支点軸45周りに軸対称の扇型の切欠き49aが
形成され、この切欠き49aに位置してこの切欠き49
aにより動作タイミングが規制されるピン53が回動支
点軸45に直交貫通して取付けられている。
【0052】このような構成により、回転型現像装置5
装着時、ハンドル状部材50を回動させると、回動支点
軸45及びアーム部材46が回動する。これにより、回
転型現像装置5もガイド部材47に沿って移動を始める
が、ピン53と歯車52の切欠き49aとの遊び分(こ
こでは、約30゜)、歯車49は回転しない。図12
(b)に示すようにピン53と歯車49の切欠き49aの
端部が係合すると歯車52も回動を始め、前述したよう
にオイルダンパ51の効力が働く。これにより、回転型
現像装置5装着時におけるハンドル状部材50の回動開
始時にはオイルダンパ51の効力が作用せず、回転型現
像装置5の自重による回動力が増加した時点でオイルダ
ンパ51の効力が作用し始めることになり、容易かつ、
スムーズな装着動作が可能となる。
【0053】さらに、図13により説明する。図13は
複写機本体に回転型現像装置5を装着した状態での、そ
の現像色切り替えのための回転駆動機構を示すもので、
ケーシング20の側板20aの外周部には回転軸21を
中心とする歯車(第1歯車)54が形成されている。ま
た、前記回動支点軸45にはこの回動支点軸45に対し
て回転自在で、前記歯車54に噛合する中間歯車(第2
歯車)55が設けられている。さらに、この中間歯車5
5に噛合するように、複写機本体からの駆動を伝達する
入力歯車56が設けられている。これにより、現像色の
切り替えに際し、駆動機構(図示せず)により入力歯車
56を回転させることにより、回転型現像装置5を必要
量(例えば、120゜)だけ矢印B方向に回動させる。
【0054】図中、57はラチェット歯57aとこのラ
チェット歯57aに係脱するラチェット爪57bとによ
るラチェット機構からなる係止部材(規制部材)で、回
転型現像装置5を前記カバー39に対して矢印B方向に
は回転可能とし、逆回転時にはその回転を阻止するよう
になっている。また、カバー39は、アーム部材46の
一部により、回転軸21周りの回転が規制されている。
【0055】このような構成によれば、回転型現像装置
5離脱時には、入力歯車56を逆転させることにより、
中間歯車55と歯車54の間には図中矢印I方向の回転
力が発生し、回転型現像装置5を自動的に離脱方向に回
転させることも可能となる。
【0056】なお、回転型現像装置5の色切り替え時に
は、回転型現像装置5を図中矢印B方向に回転させるの
で、前記矢印Iとは逆方向の回転力が働き、駆動時に回
転型現像装置5が回動支点軸45周りに回転することが
ないようになっている。
【0057】図14はガイド部材47の変形例を示し、
回転型現像装置5を斜め直線方向(感光体4に直交する
方向)に移動ガイドするため係合部47cを直線的に形
成し、この係合部47cの始端部47dは上方に向けて
開口形成し、かつ、回転軸21の着脱を容易にするた
め、ロート状に形成したものである。
【0058】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成したの
、複数個の現像器を配設させた回転型現像装置を一動
作で容易に着脱できるとともに、潜像担持体に対する回
転型現像装置の離着脱方向をほぼ単純な接離方向に設定
できるので、回転型現像装置の着脱時に潜像担持体、現
像器内の剤搬送部材の双方に摺擦による傷等の発生や着
脱時におけるトナー飛散といった不具合が複雑な機構、
動作なしに防止でき、また、回転型現像装置を画像形成
装置本体上方に着脱し得るようにしたので、例えば回転
型現像装置を画像形成装置本体手前に着脱する場合に必
要なスライドレールや、ユニットの落下を防止するよう
なガイド部材も不要となり、さらに、画像形成装置外部
から回転型現像装置の接離動作が行われるので、回転型
現像装置接離の際に作業者は機械内部深くまで手を入れ
る必要もなく、作業者のトナー等による汚染や、装置内
部のバリ等による損傷も防止でき、容易な操作が可能と
なり、また、回転型現像装置の離脱時には、入力歯車を
逆転させることにより、第2歯車(中間歯車)と第1歯
車との間に所定方向の回転力が発生し、回転型現像装置
を自動的に離脱方向に回転させることも可能となり、よ
り一層の現像装置離脱動作を容易に行うことができ、か
つ、例えば、ラチェット機構等の簡単な構成で回転軸周
りの回転を規制でき、複雑な回転制御機構を不要にでき
るので、安価で、かつ小型、軽量な装置とできる等の効
果を有する。
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】
【0063】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回転型現像装置の着脱工程
を順に示す概略正面図である。
【図2】フルカラー複写機全体構成を示す概略正面図で
ある。
【図3】その現像装置部分を拡大して示す概略正面図で
ある。
【図4】現像装置に体する駆動伝達系を示す概略正面図
である。
【図5】その一部の断面構造図である。
【図6】駆動伝達の断続動作を示す概略正面図である。
【図7】クラッチ機構の変形例を示す側面図である。
【図8】その駆動伝達の断続動作を示す概略正面図であ
る。
【図9】コイルスプリングの構成図である。
【図10】回転型現像装置の取り付け状態を示す概略側
面図である。
【図11】その一部の正面図である。
【図12】ハンドル状部材の駆動機構を示す正面図であ
る。
【図13】回転型現像装置の駆動状態を示す正面図であ
る。
【図14】ガイド部材の変形例を示す正面図である。
【符号の説明】
4 潜像担持体 5 回転型現像装置 9Y,9M,9C 現像器 21 回転軸 46 移動部材 47 ガイド部材 47a,47c 係合部 48a,48b 本体側板 50 ハンドル状部材 54 第1歯車 55 第2歯車 57 規制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−9870(JP,A) 特開 昭64−65571(JP,A) 特開 平1−222270(JP,A) 特開 平2−130562(JP,A) 実開 昭63−178858(JP,U) 実開 平3−24662(JP,U) 実開 平3−67353(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/08 - 15/08 507 G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸周りに粉体現像剤を収容した複数
    の現像器を配置させた回転型現像装置を潜像担持体の近
    傍に設け、前記回転軸を中心にこの回転型現像装置を回
    動させて任意の現像器を前記潜像担持体に対向する現像
    位置に変位させて現像を行うようにした画像形成装置に
    おいて、前記回転軸に係合する係合部を有して前記回転
    型現像装置を前記潜像担持体に対して接離方向にガイド
    するガイド部材を画像形成装置本体に設け、前記回転型
    現像装置を上下方向に着脱自在に保持するとともに画像
    形成装置本体側板の外部で操作されて、前記画像形成装
    置本体に設けられた回動支点軸と一体で回動して前記ガ
    イド部材に沿って前記回転型現像装置を変位させる移動
    部材を設け、前記画像形成装置本体の前側板手前に位置
    して操作されるハンドル状部材を前記回動支点軸に固定
    して設け、回転軸上に一体に取付けられた第1歯車に直
    接又は間接的に噛合する第2歯車を回動支点軸上に回転
    自在に設け、前記回転型現像装置の現像器換え時の回転
    方向と逆方向の回転を規制する規制部材を設け、前記回
    転型現像装置の離脱方向への移動時に、前記第2歯車に
    対して伝達する駆動力方向を、回転型現像装置の現像器
    換え時の回転方向と逆方向に設定したことを特徴とする
    回転型現像装置を用いた画像形成装置。
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