JP3222075B2 - 農業用サイドテープおよびサイドテープ付き農業用フィルム - Google Patents

農業用サイドテープおよびサイドテープ付き農業用フィルム

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敏行 中森
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    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用サイドテー
プおよびサイドテープ付き農業用フィルムに関する。さ
らに詳しくは、農業用フィルムの少なくとも一方の端部
に溶着されて、農業用フィルムを温室などの被覆材とし
て使用する際に、温室などの骨材、支柱に紐などで固定
するのに便利な農業用サイドテープ、および、この農業
用サイドテープが溶着されたサイドテープ付き農業用フ
ィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、農業用フィルムを温室などの被覆
材として使用する際には、農業用フィルムの端部近傍に
一定間隔で穴またはハトメ(鳩目)を設け、この穴に紐
を通して温室などの骨材、支柱などに固定する方法が採
用されている。ハトメ(穴)は従来は金属であったが、
その後金属を使用しないものに変更された。従来穴付き
農業用フィルムを製造する際には、第2図に示したよう
に、農業用フィルムを構成する基体フィルム21の端部
を長さ方向に沿って二重となるように折畳み、このフィ
ルムの間に補強テープ24を挟み、高周波ミシンで溶着
部27を形成し、この厚くした部分に一定間隔で穴(ハ
トメ)26を設け、穴(ハトメ)26の回りにも高周波
ミシンで溶着部27を形成する方法が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとした課題】しかしながら、上記の
従来の方法によると、フィルムの端部にテープを配置す
る工程、テープを挟んでフィルムの端部を折込む工程、
折畳んだ部分を高周波ミシンで溶着する工程、溶着して
厚くした部分に一定間隔で穴(ハトメ)を設ける工程な
ど数工程が必要であり、繁雑であることは否めない。本
発明者らは、かかる状況に鑑み、本発明を完成したもの
であり、その目的は、次の通りである。 (1)簡単に製造できる農業用サイドテープを提供するこ
と。 (2)簡単に製造できるサイドテープ付き農業用フィルム
を提供すること。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明では、長尺で厚い部分と薄い部分とよりな
る農業用サイドテープにおいて、サイドテープの厚い部
分は厚さが0.3〜2.0mm、幅が10〜50mmであ
り、一定間隔で穴が穿設されてなり、サイドテープの薄
い部分は厚さが0.05mm以上〜厚い部分より薄く、幅
が5〜100mmの範囲とされてなることを特徴とする農
業用サイドテープを提供する。
【0005】また、第2発明では、平面形状が多角形状
の基体フィルムの少なくとも一方の端部に、農業用サイ
ドテープが溶着されてなる農業用フィルムにおいて、農
業用サイドテープの厚い部分は厚さが0.3〜2.0m
m、幅が10〜50mmであり、かつ、一定間隔で穴が穿
設されてなり、農業用サイドテープの薄い部分は厚さが
0.05mm以上〜厚い部分より薄く、幅が5〜100mm
の範囲とされてなり、かつ、薄い部分に基体フィルムが
溶着されてなることを特徴とする、サイドテープ付き農
業用フィルムを提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る農業用サイドテー
プ、サイドテープ付き農業用フィルムを構成する基体樹
脂としては、塩化ビニル系樹脂とオレフィン系樹脂が挙
げられる。塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニルとこれと共重合可能な単量体との共重合
体が挙げられる。共重合可能な単量体としては、エチレ
ン、プロピレン、(メタ)アクリル酸類、(メタ)アク
リル酸エステル類、酢酸ビニルなどが挙げられるが、こ
れら例示されたものに限定されるものではない。共重合
体成分の量は、20重量%以下とするのが好ましい。
【0007】農業用サイドテープ、サイドテープ付き農
業用フィルムは、これらを製造する際に基体樹脂が高温
に曝されて着色したり、屋外で長期間暴されて劣化した
りするので、これら着色・劣化を防ぐ目的で、基体の塩
化ビニル系樹脂には、通常、可塑剤、熱安定剤、防曇
剤、滑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、防カ
ビ剤などの各種の樹脂添加剤が配合される。
【0008】可塑剤としては、フタル酸ジオクチル、フ
タル酸ブチルベンジルなどのフタル酸エステル系可塑
剤、リン酸トリブチルなどのリン酸エステル系可塑剤、
オレイン酸ブチルなどの脂肪族一塩基酸エステル系可塑
剤、アジピン酸ジブチルなどの脂肪族二塩基酸エステル
系可塑剤、ジエチレングリコールジベンゾエートなどの
二価アルコールエステル系可塑剤、アセチルリシノール
酸メチルなどのオキシ酸エステル系可塑剤、その他が挙
げられる。可塑剤は、これら例示されたものに限定され
るものではない。これら可塑剤の配合量は、基体樹脂1
00重量部に対して1〜70重量部の範囲で選ばれる。
【0009】熱安定剤としては、金属石鹸系安定剤、ジ
−n−ブチルスズ系安定剤、有機スズ系安定剤、鉛系安
定剤などが挙げられる。中でも金属石鹸系安定剤、ジ−
n−ブチルスズ系安定剤、有機スズ系安定剤などが好ま
しい。金属石鹸系安定剤の具体例としては、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸亜
鉛などが挙げられ、有機スズ系安定剤の具体例として
は、ジ−n−オクチルスズ系安定剤が挙げられる。これ
ら熱安定剤の配合量は、基体樹脂100重量部に対して
0.5〜5.0重量部の範囲で選ばれる。
【0010】防曇剤として用いられるものは界面活性剤
であり、具体的にはソルビタンモノステアリン酸エステ
ル、パルミチン酸エステル、ポリオキシエチレン(2〜
4モル付加)ソルビタンモノステアリン酸エステルなど
が挙げられる。これら防曇剤の配合量は、基体樹脂10
0重量部に対して0.5〜3.0重量部の範囲で選ばれ
る。
【0011】酸化防止剤としては、フェノール系酸化防
止剤、硫黄系酸化防止剤、リン系酸化防止剤などが挙げ
られる。フェノール系酸化防止剤の具体例としては、
2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ブチル化ヒ
ドロキシアニソール(BHA)、2,6−ジ−t−ブチ
ル−4−エチルフェノール、ステアリル−β−(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート、4,4´−チオビス(3−メチル−6−t−ブ
チルフェノール)、3,9−ビス[1,1−ジメチル−
2−{β−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メ
チルフェニル)プロピオニルオキシ}エチル−2,4,
8,10−テトラオキサスピロ{5,5}ウンデカン、
1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5
−ブチルフェニル)ブタンなどが挙げられる。
【0012】硫黄系酸化防止剤の具体例としては、ジラ
ウリル−3,3´−チオジプロピオネート、ジミリスチ
ル−3,3´−チオジプロピオネート、ジステアリル−
3,3´−チオジプロピオネートなどが挙げられる。リ
ン系酸化防止剤の具体例としては、トリスフェニルホス
ファイト、ジフェニルイソデシルホスファイト、フェニ
ルジイソデシルホスファイト、4,4´−ブチリデン−
ビス(3−メチル−6−t−ブチルフェニルジトリデシ
ル)ホスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファ
イト、トリス(モノおよび/またはジノニルフェニル)
ホスファイト、トリス(2,4−t−ブチルフェニル)
ホスファイトなどが挙げられる。酸化防止剤は、これら
例示されたものに限定されるものではない。これら酸化
防止剤の配合量は、基体樹脂100重量部に対して0.
1〜1.0重量部の範囲で選ばれる。
【0013】紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン系
紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、サ
リチル酸系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線
吸収剤などが挙げられる。配合できる光安定剤として
は、ヒンダードアミン系光安定剤が挙げられる。中でも
ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤が好適である。これら紫外線吸収剤、光安
定剤の配合量は、基体樹脂100重量部に対して0.0
5〜3.0重量部の範囲で選ばれる。
【0014】塩化ビニル系樹脂をフィルムにするには、
基体樹脂に上記可塑剤、安定剤、防曇剤、滑剤、酸化防
止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、防カビ剤などの各種樹
脂添加剤を配合し、スーパーミキサー、バンバリーミキ
サーなどで混合・混練して、押出成形法、カレンダー成
形法などの通常のフィルム成形法によって製造すること
ができるが、カレンダー成形法で製造するのが特に好ま
しい。フィルムの厚さは、0.03〜0.2mmの範囲で
選ぶことができる。
【0015】オレフィン系樹脂としては、低密度ポリエ
チレン、エチレンを主成分としこれと共重合可能な単量
体との共重合体が挙げられる。共重合可能な単量体とし
ては、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オ
クテン、4−メチル−1−ペンテン、(メタ)アクリル
酸類、(メタ)アクリル酸エステル類、酢酸ビニルなど
が挙げられる。共重合成分の量は、20重量%以下とす
るのが好ましい。
【0016】オレフィン系樹脂には、熱安定剤、防曇
剤、滑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、防カ
ビ剤などの各種樹脂添加剤を配合することができる。添
加できる各種樹脂添加剤の種類は、塩化ビニル系樹脂に
配合できるものと同種である。オレフィン系樹脂をフィ
ルムにするには、基体樹脂に上記の各種樹脂添加剤を配
合し、通常のフィルム成形法によって製造することがで
きるが、インフレーション成形法によって製造するのが
特に好ましい。フィルムの厚さは、0.03〜0.2mm
の範囲で選ぶことができる。
【0017】農業用サイドテープは、厚い部分と薄い部
分とよりなる長尺状を呈し、その厚い部分には一定間隔
で穴が穿設されてなる。農業用サイドテープは、農業用
フィルムの端部に溶着されて使用される。農業用サイド
テープの厚い部分に穿設された穴は、サイドテープ付き
農業用フィルムを骨材、支柱に固定する際に紐が通され
る。サイドテープの厚い部分の厚さは、余り薄すぎると
強度が充分でなく、厚すぎるとかさ張り農業用フィルム
を取扱う際に不便である。厚い部分の厚さは、0.3〜
2.0mmの範囲、特に好ましくは0.5〜1.0mmの範
囲である。厚い部分の幅は、余り小さすぎると強度が充
分でなく、幅が広すぎるとかさ張り農業用フィルムを取
扱う際に不便である。厚い部分の幅は、10〜50mmの
範囲、特に好ましくは20〜30mmの範囲である。
【0018】サイドテープの薄い部分の厚さは、余り薄
すぎると基体フィルムを溶着した部分の強度が充分でな
く、厚すぎるとかさ張り農業用フィルムを取扱う際に不
便である。薄い部分の厚さは、0.03mm以上で厚い部
分より薄い範囲、特に好ましくは0.05mm以上で厚い
部分より薄い範囲である。薄い部分の幅は、余り小さい
と溶着面積が小さすぎて強度が充分でなく、幅が広すぎ
ると溶着作業が繁雑で好ましくない。薄い部分の幅は5
〜100mmの範囲であり、特に好ましくは10〜50mm
の範囲である。
【0019】サイドテープの厚い部分穿設されてなる穴
の直径は、厚い部分の幅に応じて、5〜20mmの範囲で
選ぶことができる。穴を設ける間隔は、サイドテープ付
き農業用フィルムの用途、配置する位置にもよるが、2
0〜100cmの間隔、好ましくは30〜60cmの間隔と
することができ、この間隔によって製品フィルムを所望
の長さに切断する際の検尺用スケールとしても活用でき
る。
【0020】上記農業用サイドテープの厚い部分に穴を
穿設するには、押出成形した直後に打抜き刃によって打
抜く方法によるのが好ましい。厚い部分に穴が穿設され
た長尺の農業用サイドテープは、ロール状に巻回して保
管、輸送などの取扱いが可能であり、これを巻き戻しな
がら農業用サイドテープの薄い部分に基体フィルムの端
部を重ね、両者を高周波ミシンによって溶着することに
よって、第2発明に係るサイドテープ付き農業用フィル
ムを得ることができる。
【0021】第2発明に係るサイドテープ付き農業用フ
ィルムは、通常は、平面形状が三角形、四角形、五角形
などの多角形状にされている。サイドテープ付き農業用
フィルムの用途、これを配置する位置によっては、長尺
のテープは長方形の基体フィルムの長さ方向の両端部に
溶着してもよく、平面形状が四角形の基体フィルムの一
方、二方、三方ないし四方の端部に溶着することができ
る。端部への溶着は端部の全長でも、端部の一部であっ
てもよい。基体フィルムにサイドテープを溶着した後
は、実際の使用に供されるまで、一定の長さに折り畳ま
れる。基体フィルムと農業用サイドテープとは、同種の
樹脂で組合せると、使用した後に回収し再生処理する際
に便利である。
【0022】第2発明に係るサイドテープ付き農業用フ
ィルムは、温室の天井の被覆、側壁の被覆、カーテンフ
ィルムなどとして使用することができる。しかも、少な
くとも一個の端部に穴(ハトメ)が穿設された農業用サ
イドテープが溶着されているので、サイドテープに穿設
された穴を活用して温室の骨材、支柱などに容易に紐で
固定することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明す
るが、本発明はその趣旨を越えない限り、以下の記載例
に限定されるものではない。図1は本発明に係るサイド
テープ付き農業用フィルムの一例の斜視図であり、図2
は従来の農業用フィルムの一例の斜視図である。
【0024】図1に示した本発明に係るサイドテープ付
き農業用フィルムは、基体フィルム1の端部2に農業用
サイドテープ3が溶着されたものである。農業用サイド
テープ3は厚い部分4と薄い部分5とより構成され、厚
い部分4には一定間隔で穴(ハトメ)6が穿設されてい
る。薄い部分5には基体フィルムの端部2を重ねて溶着
部7を形成して溶着されている。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記の通りであり、次の様な特
別に有利な効果を奏し、その産業上の利用価値は極めて
大である。 1.本発明に係る農業用サイドテープは製造工程が簡単
で、ロール状に巻回して取り扱うことができる。 2.本発明に係る農業用サイドテープは、その厚い部分
に一定間隔で穿設した穴(ハトメ)を検尺用のスケール
として活用することができ便利である。 3.本発明に係るサイドテープ付き農業用フィルムは、
これを製造する際の工程が従来法の農業用フィルムに比
較して少なく、製造が簡単である。 4.本発明に係るサイドテープ付き農業用フィルムは、
基体フィルムと農業用サイドテープとを同種の樹脂で構
成すると、使用した後に回収し再生処理する際に分別す
る必要がなく便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る農業用フィルムの一例の斜視図
である。
【図2】 従来の農業用フィルムの一例の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1、21:基体フィルム 2:基体フィルムの端部 3:農業用サイドテープ 4:厚い部分 5:薄い部分 6、26:穴 7、27:溶着部 24:補強テープ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 9/14 A01G 13/02 E04H 15/54

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺で厚い部分と薄い部分とより構成さ
    れてなる農業用サイドテープにおいて、農業用サイドテ
    ープの厚い部分は厚さが0.3〜2.0mm、幅が10〜
    50mmであり、一定間隔で穴が穿設されてなり、農業用
    サイドテープの薄い部分は厚さが0.05mm以上〜厚い
    部分より薄く、幅が5〜100mmの範囲とされてなるこ
    とを特徴とする農業用サイドテープ。
  2. 【請求項2】 平面形状が多角形状の基体フィルムの少
    なくとも一方の端部に、農業用サイドテープが溶着され
    てなる農業用フィルムにおいて、農業用サイドテープの
    厚い部分は厚さが0.3〜2.0mm、幅が10〜50mm
    であり、かつ、一定間隔で穴が穿設されてなり、農業用
    サイドテープの薄い部分は厚さが0.05mm以上〜厚い
    部分より薄く、幅が5〜100mmの範囲とされてなり、
    かつ、薄い部分に基体フィルムが溶着されてなることを
    特徴とする、サイドテープ付き農業用フィルム。
  3. 【請求項3】 基体フィルムと長尺のテープとを構成す
    る樹脂が同種のものよりなる、請求項2記載のサイドテ
    ープ付き農業用フィルム。
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