JP2002159216A - 保護カバー用合成樹脂用シート - Google Patents

保護カバー用合成樹脂用シート

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JP2002159216A
JP2002159216A JP2000361073A JP2000361073A JP2002159216A JP 2002159216 A JP2002159216 A JP 2002159216A JP 2000361073 A JP2000361073 A JP 2000361073A JP 2000361073 A JP2000361073 A JP 2000361073A JP 2002159216 A JP2002159216 A JP 2002159216A
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synthetic resin
sheet
eyelet
folded
protective cover
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JP2000361073A
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Masayuki Matsuura
正幸 松浦
Tetsuji Kajiwara
哲二 梶原
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Hagiwara Industries Inc
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Hagiwara Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂からなる基材シートの折り返し部に
打設する鳩目が強固に固定され、且つ、強度が高く耐久
性の優れた保護カバー用合成樹脂製シートを提供する。 【解決手段】 合成樹脂からなる基材シートの端部を折
り返して接着させて折り重ね部を形成し、該折り重ね部
の端部をさらに折り返して接着させて鳩目部を形成し、
該鳩目部に鳩目を打設してなる保護カバー用合成樹脂製
シートである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保護カバー用合成
樹脂製シートに関し、さらに詳しくは、干し草などの被
覆対象物を保護するのに用いる合成樹脂製シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】大規模な酪農場において家畜用の飼料と
して干し草が収穫され、ブロック状に形成された干し草
を段積みした集積体として屋外に野積みされて数ケ月間
保管されている。このような干し草には雨水等に対する
防水および風による飛散防止のために保護カバーが必要
とされている。干し草の集積体としては、例えば、縦横
15m×30m、高さ5mのような巨大な形状を呈して
いる。
【0003】このような干し草等の集積体を被覆する保
護カバー用のシートとしては、防水性を有する合成樹脂
からなるクロスシートの四方の端部を折り返し、この折
り返し部に鳩目を打設したものが使用されている。この
シートで上記集積体を被覆する場合には、鳩目にロープ
を通して、足場の固定部等に固定するようにしているた
め、使用時には強風に曝されると、鳩目を介して該シー
トの折り返し部に屈曲や伸長等の応力が集中し、鳩目が
外れたり、折り返し部が破損する問題点があつた。
【0004】そこで、折り返し部を強化するために、シ
ートの折り返し部に補強部を内蔵させ、この部分に鳩目
を設けるようにした建築工事用シートが提案されている
(実公昭52−11396号公報)。しかしながら、折
り返し部に補強材を内蔵させるためには、補強材の調達
やその製造工程が複雑となるため、製造コストが上昇す
る欠点がある。
【0005】また、熱融着性を有する重合体を付着させ
たシートの折り返し部に、熱融着処理を施して鳩目部を
形成した後、この鳩目部に鳩目を打設した粗目シートの
鳩目部が開示されている(特開昭58−31164号公
報)。しかしながら、このシートの折り返し部面に熱融
着処理を施して形成した鳩目部は、シートの折り返し部
全面にわたって熱融着処理が施されているために折り返
し部全体が薄く平坦となり、鳩目が密着し難く、折り返
し部にしっかりと固定されず、使用時に打設した鳩目に
ゆるみが生じて鳩目が空転し、シートを構成する糸が摩
耗して鳩目が外れたり、鳩目の部分からシートが破損す
るなどの問題点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑みてなされたもので、合成樹脂からなる基材シー
トの折り返し部に打設する鳩目が強固に固定され、且
つ、強度が高く耐久性の優れた保護カバー用合成樹脂製
シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであって、その本発明の要旨
は、合成樹脂からなる基材シートの端部を折り返して接
着させて折り重ね部を形成し、該折り重ね部の端部をさ
らに折り返して接着させて鳩目部を形成し、該鳩目部に
鳩目を打設してなることを特徴とする保護カバー用合成
樹脂製シート、に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例につき、図
面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の実施
例に係わる保護カバー用合成樹脂製シートAを示す平面
図である。保護カバー用合成樹脂製シートAは、後述す
る合成樹脂からなる基材シート1の四方の端部を折り返
して、その折り返し部を接着、特に熱溶着処理により該
折り返し部を接着させて折り重ね部2を形成し、次いで
折り重ね部2の四方の端部を折り返して、その折り返し
部を接着、特に熱溶着処理により該折り返し部を接着さ
せて、鳩目部3を形成することにより、図2に示すよう
に、合成樹脂からなる基材シート1の断面はシート1上
にシートの折り返し部同士を接着させた折り重ね部2を
形成し、該折り重ね部2上にその折り返し部同士を接着
させた鳩目部3を形成し、鳩目部3に所定間隔において
鳩目4打設して成るものである。
【0009】本発明の保護カバー用合成樹脂製シートに
用いられる基材シート1は、合成樹脂からなるシート、
合成繊維または天然繊維からなる織布または不織布、織
布または不織布に合成樹脂からなるシートを積層した積
層シートなどが用いられる。これらのうちでは、防水性
および加工性にすぐれた合成繊維に合成樹脂からなるシ
ートを積層した積層シートが好ましい。合成樹脂からな
るシートを積層することにより、織布または不織布を用
いた場合に発生する虞のあるコンタミを防止できるので
好ましい方法である。積層シートの用いられる合成繊維
としては、ナイロン、ポリエステル、ポリオレフィンな
どの繊維が好適に用いられ、積層する合成樹脂として
は、加工性にすぐれ、廉価なポリオレフィンが好適に用
いられる。これらのうちでは、ポリオレフィンからなる
織布にポリオレフィンからなるシートを積層したポリオ
レフィン積層シートが最も好ましい。
【0010】上記ポリオレフィン積層シートとしては、
具体的には、高密度ポリエチレンを用いて形成したフラ
ットヤーンを経緯糸に用いて織成した織布の両面に低密
度ポリエチレン層を積層してなるものが好適に用いられ
る。フラットヤーンの形成方法は公知のTダイ法あるい
はインフレーション法でよく、低密度ポリエチレンの積
層方法は公知の押出ラミネーション法が好ましい。
【0011】上記フラットヤーンの繊度は、500〜3
000デシテクスが好ましく、このフラットヤーンを用
いて、打込密度が5〜30本/インチが好ましく、10
〜20本/インチがより好ましい。織組織は平織、綾織
などにより織布を形成する。織布の目付は50〜400
g/mが好ましく、100〜300g/mがより好
ましい。低密度ポリエチレン層の厚みは30〜100μ
mが好ましく、40〜60μmがより好ましい。
【0012】本発明に用いられる合成樹脂には、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲において酸化防止剤、紫外線吸
収剤、光安定剤、分散剤、滑剤、帯電防止剤、顔料、無
機充填剤、架橋剤、発泡剤、核剤等の通常用いられる添
加剤を配合することができる。
【0013】上記基材シート1の折り重ね部2に熱融着
処理を施す工程としては、例えば、図3に示すような、
熱処理装置Bに基材シート1の折重ね部2を供給し、金
属ロール5とゴムロール6との間を通過させると共に、
金属ロール5とゴムロール6との間に向けて設けたノズ
ル8から熱風を噴出させることにより行われる。熱融着
処理方法としては、熱風、熱コテ、熱板、高周波等によ
る熱融着処理が挙げられる。
【0014】熱処理装置Bは、1対の金属ロール5とゴ
ムロール6と、複数対のフラットロール7とゴムロール
6により、合成樹脂製シート1の折り重ね部2を矢印方
向へ移送するようにしたもので、図示していないが、モ
ータ等の動力によって金属ロール5およびフラットロー
ル7を駆動することにより、基材シート1の折重ね部2
を連続的に移送するようにしている。
【0015】金属ロール5は、図4に示すように、表面
が平滑な金属製の円筒状のロールであり、そのロール幅
は、折り重ね部2の幅に対応した寸法に設定してある。
ゴムロール6は、表面にゴム層を形成した平滑な円筒状
のロールである。フラットロール7は、表面が平滑な金
属製のロールである。
【0016】ノズル8は、基材シート1の折り重ね部2
に向けて設けられており、基材シート1と折り重ね部2
との間に熱風を噴出するようにしてある。下側の基材シ
ート1と折り重ね部2は、ノズル8から噴出した熱風に
よって表面の合成樹脂が溶融し、金属ロール5とゴムロ
ール6の間で加圧され上下の合成樹脂が互いに溶着する
と共に、金属ロール5によって加圧され、折り重ね部2
が形成される。次いで、基材シート1の折り重ね部2の
端部がさらに折り返され、上記した折り重ね部2と同様
にして、折り重ね部2とその折り返し部が熱溶着され、
鳩目部3が形成される。この鳩目部3の幅は鳩目4との
外径とほぼ同等以上の幅に形成される。
【0017】上記基材シート1の四角の端部に設けられ
た折り重ね部2の幅は鳩目部3の幅より広く、好ましく
は鳩目部3の幅の1.3倍以上、さらに好ましくは鳩目
部3の幅1.5倍以上広くすることにより、鳩目4の強
度が1.5倍以上向上する。なお、ここで折り重ね部2
の幅は鳩目部3の幅を含めた幅をいう。通常、折り重ね
部2の幅は20〜100mmの範囲であり、鳩目部3の
幅は10〜50mmの範囲である。
【0018】このようにして得られる保護カバー用合成
樹脂製シート1の用途は、膨縮性の被覆対象物のカバー
に限定されるものではなく、農業用ハウス被覆シート、
野積みカバーシート、ガレージ用被覆シート、簡易倉庫
用被覆シートなどのカバー用として、風圧による飛散防
止性にすぐれ好適に使用することができる。
【0019】
【実施例】実施例1 高密度ポリエチレン(MFR=0.6g/10mi
n.、密度=0.958g/cm)を用い、インフレ
ーション法によるフイルムを成形した後、スリットして
延伸し、繊度1000デシテクスのフラットヤーンを形
成した。このフラットヤーンを経緯糸に用いて織成密度
を14×14本/インチの平織のフラットヤーンクロス
を得た。このフラットヤーンクロスの両側に、低密度ポ
リエチレン(MFR=7.7g/10min.、密度=
0.9166g/cm)を押出コーテング法ににより
厚さ50μmで積層したポリエチレンフラットヤーンク
ロスラミネートシートを形成し、これを7.03m×1
3.6m幅に裁断して基材シートを形成した。この基材
シートの四角の端部を折り返し、熱溶着により折り重ね
部2を形成し、次いでこの折り重ね部2の端部を折り返
し、熱溶着により鳩目部3を形成し、この鳩目部3に鳩
目4(内径11mm、外径24mm)を打設した。得られた
合成樹脂製シートの折り重ね部2と鳩目部3の幅はそれ
ぞれ70mmと40mmであり、この鳩目4に下方向に荷重
を加え、鳩目4が破損するときの引張強度は1130N
であった。なお、引張強度の測定は、JIS L 10
96に記載の引張強さA法(ストップ法)に準拠して行
った。また、基材シートの引張強度は1100Nであっ
た。
【0020】比較例1 実施例1において、鳩目部3を形成することなく、折り
重ね部2に鳩目4を打設したこと以外は同様にして行っ
た。その結果、鳩目4が破損するときの引張強度は48
4Nであった。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の保護カバ
ー用合成樹脂製シートは、基材シート四方の端部を折り
返して、該折り返し部を接着させて折り重ね部2を形成
し、次いで、折り重ね部2の四方の端部を折り返して、
その折り返し部を接着させて、鳩目部3を形成してある
ので、従来のものより、鳩目が基材シートにしっかりと
加締められ、使用時に緩んだり空転することがなく、鳩
目周囲の糸条の摩耗や破損が防止され、鳩目の強度や耐
久力が大幅に向上する。本発明の保護カバー用合成樹脂
製シートは被覆対象物を被覆した際、強固に緊締するこ
とができ、強風に対してもシートのめくれを防止するこ
とができ、野積みカバー、コットンカバーなどに好適に
使用できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る保護カバー用合成樹脂製
シートを示す平面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】図1の保護カバー用合成樹脂製シートを製造す
る装置の構造を示す説明図である。
【図4】図3の金属ロールとゴムロールによって基材シ
ートの折り重ね部を加圧する状態を示す正面図である。
【符号の説明】
A 保護カバー用合成樹脂製シート M 熱処理装置 1 基材シート 2 折り重ね部 3 鳩目部 4 鳩目 5 金属ロール 6 ゴムロール 7 フラットロール 8 ノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂からなる基材シートの端部を折
    り返して接着させて折り重ね部を形成し、該折り重ね部
    の端部をさらに折り返して接着させて鳩目部を形成し、
    該鳩目部に鳩目を打設してなることを特徴とする保護カ
    バー用合成樹脂製シート。
  2. 【請求項2】 該折り重ね部の幅が鳩目部の幅の1.3
    倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の保護カ
    バー用合成樹脂製シート。
  3. 【請求項3】 該端部を折り返して接着させる方法が熱
    融着であることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の保護カバー用合成樹脂用シート。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10169207A (ja) * 1996-12-05 1998-06-23 Sankyo:Kk 工事用シート

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