JPH11148228A - コンクリート養生カバーシート - Google Patents

コンクリート養生カバーシート

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JPH11148228A
JPH11148228A JP9316902A JP31690297A JPH11148228A JP H11148228 A JPH11148228 A JP H11148228A JP 9316902 A JP9316902 A JP 9316902A JP 31690297 A JP31690297 A JP 31690297A JP H11148228 A JPH11148228 A JP H11148228A
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JP
Japan
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concrete
cover sheet
moisture permeability
woven fabric
formwork
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Pending
Application number
JP9316902A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kondo
均 近藤
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Hagiwara Industries Inc
Original Assignee
Hagiwara Industries Inc
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Publication date
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  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
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  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水和反応を促進し十分な強力を有するコンク
リートを形成ために、コンクリート打設後の型枠を被覆
する、所定の透湿性を備えたカバーシートを提供する。 【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂製のフラットヤー
ン織布2、あるいは織布2の表面にウエブ層3をニード
ルパンチ法で積層一体化した積層体を基体4として用い
たカバーシートで、所定の透湿性と引張強力を付与する
ことにより、取扱性が良好で、コンクリートの水分の発
散を適度に抑えて乾燥期間を調節し、優れた養生効果を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートを打
設後に硬化するまでの一定期間養生するために用いるカ
バーシートに関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートを打設するにあたっては、
その作業能率を向上させるために水和反応に要する水セ
メント比以上の水分を加える方法が通常とられるが、コ
ンクリート打設後にコンクリートから急速に水分が発散
してしまうと水和反応が不十分となるため強力不足やひ
び割れが発生しやすくなる。このため、コンクリート打
設後にコンクリートが水和反応により十分硬化するまで
一定期間型枠を外さないで養生することにより水和反応
を促進して強力および品質のすぐれたコンクリートを得
ることができる。この期間、コンクリートの型枠を雨や
ゴミ等を防ぐ目的で養生シートでカバーし、紐やクリッ
プで固定するなどの方法がとられていた。この養生期間
は通常3日以上は必要とされ、また養生期間が10日以
上となってもコンクリートの強力はそれ以上向上しない
ことが知られており、5〜7日間が最適とされている。
【0003】しかしながら、通常カバーとして用いられ
る養生シートの透湿性が大きく、3日以内に表面が乾燥
してしまうと寸法変化が急激であるためにひび割れが発
生したり気泡が混入するなどの不都合が生じるうえに十
分なコンクリート強力が得られず、養生シートの透湿性
が小さすぎる場合には乾燥のために10日間以上の長期
間を要し、コンクリート強力はそれ以上向上しないばか
りか工期が延長されて生産効率が低下するなどの問題が
あった。また、冬季などでは水分が凍結するなどの問題
が生じるため、凍結防止のためのカバーによる保温処置
も必要とされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
み、適度の透湿性を備えたシートにより打設したコンク
リートの表面空間をカバーし、水和反応を促進し十分な
強力を有するコンクリートを形成するとともに、風雨や
ゴミ等を防止し、また冬季には凍結防止し、型枠に弛み
なく張設することのできるコンクリート養生カバーシー
トを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、単糸繊度が5
00〜2000デニールのポリオレフィンフラットヤー
ンからなる織布であって、透湿度が3000〜8000
g/m2・24h、かつ引張強力が50kgf/5cm
以上であるコンクリート養生カバーシートを要旨とす
る。
【0006】また、単糸繊度が500〜2000デニー
ルのポリオレフィンフラットヤーンからなる織布の表面
に合成樹脂繊維からなるウエブ層をニードルパンチ加工
により一体化してなる、透湿度が3000〜8000g
/m2・24h、かつ引張強力が50kgf/5cm以
上であるコンクリート養生カバーシートを要旨とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のカバーシートの基体とな
る織布を構成するポリオレフィンフラットヤーンは、ポ
リオレフィン系樹脂を押出機に投入してTダイフラット
法またはインフレーション法にてフィルムを成形し、約
10〜20mm幅にスリットした後に熱延伸し、次いで
熱弛緩処理して製造されるテープ状の偏平糸である。こ
こでの熱延伸は、用いるポリオレフィン系樹脂の融点よ
り5℃以上低い温度で行われるもので、延伸倍率は好ま
しくは3〜15倍、より好ましくは5〜10倍である。
延伸倍率が3倍未満では強力が不十分となり、15倍を
超えると延伸方向の配向が強すぎてフラットヤーンが割
れを生じるおそれがある。
【0008】フラットヤーンの単糸繊度は500〜20
00デニール(以下、dと略す)、好ましくは800〜
1600dである。単糸繊度が500d未満では、引張
強力が不十分となりコンクリート養生カバーシートを張
設する際に破損するなどの支障を生じ、2000dを超
えると柔軟性に欠け、型枠縁に密着して張設するのが困
難となる。
【0009】このフラットヤーンに用いられるポリオレ
フィン系樹脂としては、高密度ポリエチレン、直鎖状低
密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重
合体、ポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体
等が挙げられる。これらのなかでは、延伸効果が良好で
あり高強力を有するポリプロピレン、高密度ポリエチレ
ンなどが好ましい、
【0010】得られたポリオレフィンフラットヤーン
は、経緯糸に用いて織成し、基体となる織布を形成す
る。ここでの織組織はとくに限定するものではなく、平
織や綾織、もじり織などが採用されるが、織成効率が良
く目ずれ等の少ない平織が好ましいとされる。フラット
ヤーンの打込密度は、単糸繊度にもよるが経緯糸とも8
〜25本/インチが好ましい。また、目付量が100〜
600g/m2であるのが好ましい。目付量が100g
/m2未満では、コンクリート養生カバーシートとして
張設されても風などによりはためいて型枠との密着性が
劣り、600g/m2を超えると重くなりすぎて取扱い
に困難となる。
【0011】このようなフラットヤーン織布は、後述す
る透湿度や引張強力の諸特性を満たせば織布単体であっ
てもカバーシートの基体として使用できるが、特に冬季
に使用する場合において保温性を向上させる目的に適し
た構成として、織布表面に合成樹脂繊維からなるウエブ
層を積層一体化したものは効果的である。
【0012】ウエブ層は、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリ
ル、アクリル、ポリビニルアルコール等の合成樹脂を原
料としたものである。ウエブ層を形成するには、合成樹
脂を通常の方法により溶融紡糸したものをカットし、カ
ード機により繊維を引き揃えてウエブに形成する方法、
あるいは熱可塑性樹脂を紡糸し直接ウエブを形成させる
スパンボンド法やメルトブローン法等が用いられる。
【0013】ウエブ層を形成する繊維の単糸繊度は好ま
しくは0.01〜15d、より好ましくは0.03〜5d
である。単糸繊度が0.01d未満では透湿性に劣り、
15dを越えると保温性に劣る。また、ウエブ層の坪量
は好ましくは50〜500g/m2、より好ましくは1
00〜400g/m2である。坪量が50g/m2未満で
は保温性に劣り、また500g/m2を越えると軽量性
に劣るものとなるため、いずれも好ましくない。
【0014】ウエブ層の繊維は、フラットヤーン織布の
表面に積層し、ウエブ層の側よりニードルパンチ加工を
施してウエブ層と織布を絡ませ一体化させる。
【0015】このようにして得られたカバーシートの基
体は、フラットヤーン織布単体であっても、織布にウエ
ブ層を積層したものであっても、透湿度が3000〜8
000g/m2・24hであることが肝要であり、好ま
しくは4000〜7000g/m2・24hである。透
湿度が3000g/m2・24h未満では、コンクリー
トの乾燥に時間を要し生産性が低下して好ましくない。
また、透湿度が8000g/m2・24hを超えると、
コンクリートの乾燥が速すぎて、ひび割れ、気泡入りな
どが発生するうえ、コンクリート強力が低下して好まし
くない。さらに、引張強力が50kgf/5cm以上で
あることが肝要である。引張強力が50kgf/5cm
未満では、コンクリート養生カバーシート張設時に強力
不足で破損を生じるなどの問題が生じる。
【0016】図1には、基体4として、代表的なフラッ
トヤーンを平織りした織布2単体(図1-a)及びこの織布
2にウエブ層3を積層した積層体(図1-b)を示す。この
基体4は適宜の大きさに裁断し、周縁を縁加工して図2
に示すようなコンクリート養生用カバーシートとなる。
この縁加工の方法としては、基体4の周縁部を折り返し
て縫着または熱溶着するか、あるいは別途用意した縁テ
ープを折り曲げて周縁部を挟み縫着または熱溶着して縁
加工部5を形成する。必要に応じて紐あるいはロープを
補強材として内包してもよい。縁加工部5には鳩目6を
所定間隔に打設することができる。鳩目6はアルミニウ
ムや真鍮等の金属製、または合成樹脂製いずれでも差し
支えない。鳩目6の間隔は、カバーする型枠の大きさ、
形状によるが、通常45〜120cm間隔で打設され
る。この鳩目6を使用してロープ、ゴム紐等の紐体で型
枠に連結するのであるが、弛みなく張設するためには、
弾力性を有するゴム紐を用いることが好ましい。
【0017】次に、本発明のコンクリート養生カバーシ
ートの張設方法について詳述する。図3は、型枠にコン
クリートを打設した状態(図3-a)と、その型枠をカバー
シートで被覆した状態(図3-b)を示している。
【0018】カバーシート1は、型枠上縁8と接する面
が弛みなどを生じることなく平滑に、かつ周縁方向に引
張られた状態で型枠を被覆し、カバーシート1が型枠に
密接して張設されている状態が好ましい。即ち、コンク
リート10を打設した型枠7に張設して打設コンクリート
表面空間を大気から遮蔽するのである。この養生した状
態を図4に示す。コンクリート型枠7を被覆するに際し
て、打設したコンクリート表面からは乖離し、かつ型枠
上縁8に密着してコンクリート表面空間12を大気から遮
蔽するように型枠7に弛みなく張設する。これによっ
て、打設したコンクリートの水分発散が主としてカバー
シート1を通して行われ、養生期間を適度に調節するこ
とができるのである。
【0019】型枠に弛みなく張設可能にするために、型
枠に合わせた適当な寸法および形状に裁断することが肝
要である。型枠より大きすぎると型枠に対して余剰分が
生じて弛みなくほぼ密接して張設することが困難とな
り、コンクリート養生カバーシートが打設コンクリート
表面空間を大気から遮蔽するのが困難となる。コンクリ
ート養生カバーシートの寸法および形状は、型枠の寸法
および形状によるが、一般的に使用される長方形の型枠
に対しては、幅60〜120cm、長さ1〜10mの寸
法のものが好適に使用される。また、L型の型枠に使用
する場合には、L型の型枠に対応した形状に裁断するこ
とが好ましい。
【0020】カバーシートを型枠に固定する方法として
は、特に限定されるものではなく、粘着テープによる方
法や専用クリップで挟み付ける方法なども採用可能であ
るが、カバーシートの周縁を補強した縁加工部に鳩目を
打設し、この鳩目を使用してロープ、ゴム紐等の紐体11
で型枠を連結するのが好ましい。
【0021】
【実施例】試験方法 1.透湿度:JIS−Z0208、カップ法準拠 2.引張試験:JIS−Z1651準拠
【0022】実施例1 ポリプロピレン(MFR=5)をTダイフラット法でフ
ィルムに形成後にスリットしたテープ状を、熱板接触式
延伸法により、延伸温度145℃で延伸倍率7倍に延伸
し、ついで熱弛緩処理を施すことにより、繊度1050
dのフラットヤーンを得た。このフラットヤーンを用い
て、経緯12本/インチの打込密度で、平織の織布1を
形成した。得られた織布は目付量が115g/m2で、
透湿度4960g/m2・24h、引張強力110kg
f/5cmであった。
【0023】この織布を裁断して縁加工を施し、幅1m
×長さ5.4mのシートを形成し、その縁加工部に鳩目
をピッチ90cmで打設してコンクリート養生カバーシ
ートを得た。このコンクリート養生カバーシートを使用
して、幅60cm、長さ5mのコンクリート打設直後の
型枠をカバーし、鳩目にゴム紐を挿通し、コンクリート
養生カバーシートが型枠上縁に密接し、型枠に弛みなく
張設されるように型枠に設けられた紐体挿通孔に固定し
た。このコンクリート養生カバーシートは、展張時に強
力不足で破損することもなく、7月に打設したコンクリ
ートの乾燥期間は6日間で、得られたコンクリートの強
力は120kg/cm2で十分な強力が得られた。
【0024】尚、比較例として、打設したコンクリート
にコンクリート養生カバーシートを使用しない場合は、
7月に打設したコンクリートは乾燥期間が36時間で、
急速な乾燥により急激に寸法変化したため気泡の混入が
みられひび割れが生じた。得られたコンクリートの強力
は50kg/cm2で強力は著しく低下した。
【0025】実施例2 繊維の繊度2d、長さが50mmのポリエステル短繊維
をカード・パラレル方式により二次元配列した平均坪量
240g/m2のポリエステル綿ウエブを得た。一方、
高密度ポリエチレン(MFR=1)をインフレーション
法でフィルムに形成後にスリットしたテープ状を、熱板
接触式延伸法により、延伸温度115℃で延伸倍率6倍
に延伸し、ついで熱弛緩処理を施すことにより、繊度1
500dのフラットヤーンを得た。このフラットヤーン
を用いて、経緯8本/インチの打込密度で、平織の織布
を形成した。この織布の片面に、先に形成したポリエス
テル綿ウエブ層を積層し、ウエブ層側からニードリング
を行ってニードルパンチ加工部3を形成し、厚さ3mm
の積層体を得た。得られた積層体は目付量が350g/
2で、透湿度5220g/m2・24h、引張強力85
kgf/5cmであった。
【0026】その後は実施例1と同様に製造したコンク
リート養生カバーシートは、展張時に強力不足で破損す
ることもなく、2月に打設したコンクリートは凍結も見
られず乾燥期間は6日間で、得られたコンクリートの強
力は128kg/cm2で十分な強力が得られた。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のコン
クリート養生カバーシートは、適度の透湿性を有する織
布、あるいは冬季においては保温性ウエブ層を積層した
シートを用いて、打設したコンクリートの型枠にほぼ密
着して型枠に弛みなく張設することによりコンクリート
表面空間を大気から遮蔽し、打設したコンクリート表面
空間からの水分の発散が主としてカバーシートを通して
行われ、コンクリートに加えられた水和反応以上の水分
の発散を適度に抑えて乾燥期間を張設し、高強力のコン
クリートを得ることができるとともに、工期を調節でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカバーシートの基体の例で、(a)は
フラットヤーン織布単体の拡大平面図、(b)は織布表
面にウエブ層を積層した積層体の一部破断拡大平面図で
ある。
【図2】本発明のカバーシートの一例を示す平面図であ
る。
【図3】型枠にコンクリートを打設した状態図(a)、
カバーシートを使用してコンクリートを打設した型枠を
被覆した状態(b)の斜視説明図である。
【図4】カバーシートを使用してコンクリートを打設し
た型枠を被覆した状態の模式断面図である。
【符号の説明】
1 カバーシート 2 織布 3 ウエブ層 4 基体 5 縁加工部 6 鳩目 7 型枠 8 型枠上縁 9 紐体挿通孔 10 コンクリート 11 紐体 12 コンクリート表面空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D03D 15/02 D03D 15/02 C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単糸繊度が500〜2000デニールの
    ポリオレフィンフラットヤーンからなる織布であって、
    透湿度が3000〜8000g/m2・24h、かつ引
    張強力が50kgf/5cm以上であるコンクリート養
    生カバーシート。
  2. 【請求項2】 単糸繊度が500〜2000デニールの
    ポリオレフィンフラットヤーンからなる織布の表面に合
    成樹脂繊維からなるウエブ層をニードルパンチ加工によ
    り一体化してなる、透湿度が3000〜8000g/m
    2・24h、かつ引張強力が50kgf/5cm以上で
    あるコンクリート養生カバーシート。
JP9316902A 1997-11-18 1997-11-18 コンクリート養生カバーシート Pending JPH11148228A (ja)

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JP9316902A JPH11148228A (ja) 1997-11-18 1997-11-18 コンクリート養生カバーシート

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JP (1) JPH11148228A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013071058A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Japan Vilene Co Ltd フィルタおよびフィルタ装置
WO2014028484A1 (en) * 2012-08-13 2014-02-20 3M Innovative Properties Company Sheet for concrete curing and method for separating and recovering said sheet

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