JP3221307B2 - 浮体付水質浄化装置 - Google Patents
浮体付水質浄化装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、河川、湖沼、池
等の水質を浄化する装置に関し、特に、浄化能力を長く
持続でき、かつ、植栽等により美観上も考慮した浮体付
水質浄化装置に関する。
等の水質を浄化する装置に関し、特に、浄化能力を長く
持続でき、かつ、植栽等により美観上も考慮した浮体付
水質浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の池水等の浄化装置としては、例え
ば実公平5−15984号公報に記載してあるように、
中央部に設けた噴水装置から噴出された噴水を、その周
部に設けた処理槽に通水し、原水のろ過と有機物の分解
を行なう装置は公知である。
ば実公平5−15984号公報に記載してあるように、
中央部に設けた噴水装置から噴出された噴水を、その周
部に設けた処理槽に通水し、原水のろ過と有機物の分解
を行なう装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の従
来装置にあっては、噴水による原水の曝気と、処理槽で
の原水の浄化が行なえるものであるが、処理槽に供給さ
れる原水は、噴水からの落下水に限定され、大容量の処
理が困難であった。そして、ろ過材に目詰りが生じた時
には、排水ポンプで洗浄しても、洗浄水が分散してろ過
材に付着する目詰り物を除去できない恐れがあった。
来装置にあっては、噴水による原水の曝気と、処理槽で
の原水の浄化が行なえるものであるが、処理槽に供給さ
れる原水は、噴水からの落下水に限定され、大容量の処
理が困難であった。そして、ろ過材に目詰りが生じた時
には、排水ポンプで洗浄しても、洗浄水が分散してろ過
材に付着する目詰り物を除去できない恐れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の従来
装置の課題を解決するものであって、その構成は、正逆
転可能な循環ポンプの周部に、同心円状に処理材を収納
したろ過槽を設け、このろ過槽の上部に原水の流入部
と、その下部に処理水室を設け、ろ過槽の底板を外周壁
から中心部に向って延設し、処理水室を循環ポンプの吸
込口に連結すると共に、ろ過槽にフロートを配設し、循
環ポンプの吐出口を水没させて池水等に連通させ、原水
と洗浄水が処理材の全体に均一に流れるようにして、浄
化能力の向上と、浄化機能の持続とが行なえるようにし
たものである。
装置の課題を解決するものであって、その構成は、正逆
転可能な循環ポンプの周部に、同心円状に処理材を収納
したろ過槽を設け、このろ過槽の上部に原水の流入部
と、その下部に処理水室を設け、ろ過槽の底板を外周壁
から中心部に向って延設し、処理水室を循環ポンプの吸
込口に連結すると共に、ろ過槽にフロートを配設し、循
環ポンプの吐出口を水没させて池水等に連通させ、原水
と洗浄水が処理材の全体に均一に流れるようにして、浄
化能力の向上と、浄化機能の持続とが行なえるようにし
たものである。
【0005】そして、循環ポンプの吐出口に対設して、
その底部を水中に水没させた排水トラフを設け、この排
水トラフの側方に植栽用の培養材を敷設し、排水溝から
循環水を供給して、植栽を可能としたものである。ま
た、処理材に棲息する好気性微生物を活性化するため
に、ろ過槽に収納した処理材の下方に曝気装置を配設し
てもよく、水質浄化装置の潜没深さを一定にするため
に、フロートを給排水ポンプを配設したバラストタンク
としてもよいものである。更に、原水の水質条件に応じ
て、循環ポンプの吐出量を調節し、処理槽内の原水の滞
留時間を変更させてもよいものである。
その底部を水中に水没させた排水トラフを設け、この排
水トラフの側方に植栽用の培養材を敷設し、排水溝から
循環水を供給して、植栽を可能としたものである。ま
た、処理材に棲息する好気性微生物を活性化するため
に、ろ過槽に収納した処理材の下方に曝気装置を配設し
てもよく、水質浄化装置の潜没深さを一定にするため
に、フロートを給排水ポンプを配設したバラストタンク
としてもよいものである。更に、原水の水質条件に応じ
て、循環ポンプの吐出量を調節し、処理槽内の原水の滞
留時間を変更させてもよいものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明は、水質浄化装置の中央
部に配設してある循環ポンプを駆動すると、ろ過槽の底
部の処理水は循環ポンプの吸込口に吸引されると同時
に、原水がろ過槽内に流入し、原水中の浮遊物は処理材
で捕捉され、有機物は生物処理により分解されながら処
理材中を流下する。そして、循環ポンプに吸引された処
理水は、吐出口から池水等に放水される。やがて、処理
材内で目詰りが生じた時には、循環ポンプを逆転させれ
ば、原水流が浄化方向と逆となり、循環ポンプにろ過槽
の処理水室が連通されているので、処理材全体に逆流水
が供給され、この水流により処理材に捕捉された浮遊物
や肥大化して剥離した微生物を洗い流すことができる。
部に配設してある循環ポンプを駆動すると、ろ過槽の底
部の処理水は循環ポンプの吸込口に吸引されると同時
に、原水がろ過槽内に流入し、原水中の浮遊物は処理材
で捕捉され、有機物は生物処理により分解されながら処
理材中を流下する。そして、循環ポンプに吸引された処
理水は、吐出口から池水等に放水される。やがて、処理
材内で目詰りが生じた時には、循環ポンプを逆転させれ
ば、原水流が浄化方向と逆となり、循環ポンプにろ過槽
の処理水室が連通されているので、処理材全体に逆流水
が供給され、この水流により処理材に捕捉された浮遊物
や肥大化して剥離した微生物を洗い流すことができる。
【0007】一方、循環ポンプの吐出口に対設して排水
トラフを設け、その側方に培養材を敷設してあるので、
循環ポンプの吐出水が排水トラフから側方に流出して花
等に給水することができる。そして、処理材の下方に曝
気装置を配設してあるので、浄化効率を高めることがで
き、有機物の分解を促進することができる。また、浄化
装置にバラストタンクを配設してあるので、浄化継続時
間とともに原水中の浮遊物が処理材に付着し、処理材に
棲息する微生物が生長して、浄化装置が沈んでくるが、
バラストタンクの水を排水して浄化装置の潜没深さを調
節することができる。更に、原水の水質条件に応じて循
環ポンプの吐出量を調節すれば、原水のろ過槽内での処
理時間を最適とすることができる。
トラフを設け、その側方に培養材を敷設してあるので、
循環ポンプの吐出水が排水トラフから側方に流出して花
等に給水することができる。そして、処理材の下方に曝
気装置を配設してあるので、浄化効率を高めることがで
き、有機物の分解を促進することができる。また、浄化
装置にバラストタンクを配設してあるので、浄化継続時
間とともに原水中の浮遊物が処理材に付着し、処理材に
棲息する微生物が生長して、浄化装置が沈んでくるが、
バラストタンクの水を排水して浄化装置の潜没深さを調
節することができる。更に、原水の水質条件に応じて循
環ポンプの吐出量を調節すれば、原水のろ過槽内での処
理時間を最適とすることができる。
【0008】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づき詳述する
と、まず図1において、符号1は正逆転可能な循環ポン
プであって、循環ポンプ1の周部に同心状に処理材2を
収納したろ過槽3が配設してある。処理材2は、吸着力
を有する木炭、ゼオライト、あるいは、繊維状または粒
状の樹脂ろ材とすることができ、この処理材2は通水孔
を有する上下の支持板4.4の間に保持されている。ろ
過槽3の上部外周壁に原水の流入口5が設けてあり、そ
の下部に処理水室6が設けてある。そして、ろ過槽3の
流入口5から流入した原水は支持板4の通水孔から処理
材2の間を流入し、浮遊物は処理材2に捕捉され、有機
物は微生物により分解された後、処理水室6に流下する
ようになっている。
と、まず図1において、符号1は正逆転可能な循環ポン
プであって、循環ポンプ1の周部に同心状に処理材2を
収納したろ過槽3が配設してある。処理材2は、吸着力
を有する木炭、ゼオライト、あるいは、繊維状または粒
状の樹脂ろ材とすることができ、この処理材2は通水孔
を有する上下の支持板4.4の間に保持されている。ろ
過槽3の上部外周壁に原水の流入口5が設けてあり、そ
の下部に処理水室6が設けてある。そして、ろ過槽3の
流入口5から流入した原水は支持板4の通水孔から処理
材2の間を流入し、浮遊物は処理材2に捕捉され、有機
物は微生物により分解された後、処理水室6に流下する
ようになっている。
【0009】ろ過槽3の底板7は、その外周壁から中心
部に向って傾斜させてあり、底板7上に滞積した泥質を
循環ポンプ1の方向に排出しやすくしてある。ろ過槽3
の底板7で密閉された処理水室6は、循環ポンプ1の吸
込口8とが連通路9で連結してあり、循環ポンプ1の吸
引力により、処理材2の全体に水流が均一に流下させる
ことができるようになっている。循環ポンプ1の吐出口
10は、池水等の水中に水没させてあり、循環ポンプ1
を逆転させると、原水流が浄化方向と逆となり、この水
流により処理水室6から処理材2の全体に供給され、上
昇流により、目詰り物を洗い流すことができる。なお、
循環ポンプ1の吐出口10は図1に図示してあるように
2段に設け、水面上と水中とにそれぞれ開口してもよい
ものである。
部に向って傾斜させてあり、底板7上に滞積した泥質を
循環ポンプ1の方向に排出しやすくしてある。ろ過槽3
の底板7で密閉された処理水室6は、循環ポンプ1の吸
込口8とが連通路9で連結してあり、循環ポンプ1の吸
引力により、処理材2の全体に水流が均一に流下させる
ことができるようになっている。循環ポンプ1の吐出口
10は、池水等の水中に水没させてあり、循環ポンプ1
を逆転させると、原水流が浄化方向と逆となり、この水
流により処理水室6から処理材2の全体に供給され、上
昇流により、目詰り物を洗い流すことができる。なお、
循環ポンプ1の吐出口10は図1に図示してあるように
2段に設け、水面上と水中とにそれぞれ開口してもよい
ものである。
【0010】ろ過槽3の上部には、図2に示すように、
循環ポンプ1の吐出口10に対設して排水トラフ11が
設けてあり、この排水トラフ11の側方に植栽用のイソ
ライト層12が配設してある。そして、循環ポンプ1の
吐出口10から噴出された処理水を排水トラフ11の側
壁に設けた通孔13からイソライト層12に給水するよ
うにしてある。符号14はろ過槽3の外周部に設けたバ
ラストタンクであって、このバラストタンク14には、
水質浄化装置の潜没深さを一定に保つために給排水ポン
プ15が配設してある。ろ過槽3は浄化継続時間と共に
原水中の浮遊物が処理材2に付着し、あるいは、微生物
の着棲により水質浄化装置が沈んできた時には、給排水
ポンプ15でバラストタンク14の水を排水すればろ過
槽3の潜没深さを修正することができる。また、前記排
水トラフ11の底部が池水等の原水中に水没するように
バラストタンク14を調節してあり、循環ポンプ1を逆
転させた時には、池水等の原水を排水トラフ11から供
給して処理材2を洗浄して、目詰りを解消するようにし
てある。
循環ポンプ1の吐出口10に対設して排水トラフ11が
設けてあり、この排水トラフ11の側方に植栽用のイソ
ライト層12が配設してある。そして、循環ポンプ1の
吐出口10から噴出された処理水を排水トラフ11の側
壁に設けた通孔13からイソライト層12に給水するよ
うにしてある。符号14はろ過槽3の外周部に設けたバ
ラストタンクであって、このバラストタンク14には、
水質浄化装置の潜没深さを一定に保つために給排水ポン
プ15が配設してある。ろ過槽3は浄化継続時間と共に
原水中の浮遊物が処理材2に付着し、あるいは、微生物
の着棲により水質浄化装置が沈んできた時には、給排水
ポンプ15でバラストタンク14の水を排水すればろ過
槽3の潜没深さを修正することができる。また、前記排
水トラフ11の底部が池水等の原水中に水没するように
バラストタンク14を調節してあり、循環ポンプ1を逆
転させた時には、池水等の原水を排水トラフ11から供
給して処理材2を洗浄して、目詰りを解消するようにし
てある。
【0011】ろ過槽3の処理水室6には散気管16が配
設してあり、バランスタンク14に搭載したコンプレッ
サー17から空気を処理材2の下方に供給し、処理材2
に棲息する微生物を活性化し、有機物の分解を促進させ
るようにしている。また、池水等の水質検知装置(図示
せず)を設け、水質条件に最適となる処理槽での原水の
滞留時間を設定し、循環ポンプ1を可変ポンプとして、
ポンプの回転制御を行なって、あるいは、循環ポンプ1
の吐出口10の流出面積を変えて循環水量を調節しても
よいものである。
設してあり、バランスタンク14に搭載したコンプレッ
サー17から空気を処理材2の下方に供給し、処理材2
に棲息する微生物を活性化し、有機物の分解を促進させ
るようにしている。また、池水等の水質検知装置(図示
せず)を設け、水質条件に最適となる処理槽での原水の
滞留時間を設定し、循環ポンプ1を可変ポンプとして、
ポンプの回転制御を行なって、あるいは、循環ポンプ1
の吐出口10の流出面積を変えて循環水量を調節しても
よいものである。
【0012】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、浄化機能を長
く持続でき、同時に植栽等の美観も得られるものであ
る。即ち、ろ過槽の底板を円周方向から中心方向に傾斜
させ、処理水室を循環ポンプに連結してあるので、原水
は処理材全体を均一に流下して、槽底に沈積した泥質も
同時に排出でき、逆洗時においても、洗浄水が分散する
ことがなく、処理材全体を洗浄できるものである。ま
た、循環ポンプに対設して排水トラフが設けてあるの
で、植栽等の培養材に循環水が供給でき、ろ過槽への逆
洗水の供給路ともなり得るものである。そして、ろ過槽
の底部に曝気装置が設けてあるので、生物処理を促進す
ることができる。更に、ろ過槽には給排水ポンプを有す
るバラストタンクが配設してあるので、水質浄化装置の
潜没深さを調節して、最適な花等への給水と処理材の洗
浄とが行なえるものである。なお、原水の水質に応じ
て、循環ポンプの吐出量を制御すれば、水質条件に最適
なろ過槽での原水の滞留時間の設定を行なうことができ
る。
く持続でき、同時に植栽等の美観も得られるものであ
る。即ち、ろ過槽の底板を円周方向から中心方向に傾斜
させ、処理水室を循環ポンプに連結してあるので、原水
は処理材全体を均一に流下して、槽底に沈積した泥質も
同時に排出でき、逆洗時においても、洗浄水が分散する
ことがなく、処理材全体を洗浄できるものである。ま
た、循環ポンプに対設して排水トラフが設けてあるの
で、植栽等の培養材に循環水が供給でき、ろ過槽への逆
洗水の供給路ともなり得るものである。そして、ろ過槽
の底部に曝気装置が設けてあるので、生物処理を促進す
ることができる。更に、ろ過槽には給排水ポンプを有す
るバラストタンクが配設してあるので、水質浄化装置の
潜没深さを調節して、最適な花等への給水と処理材の洗
浄とが行なえるものである。なお、原水の水質に応じ
て、循環ポンプの吐出量を制御すれば、水質条件に最適
なろ過槽での原水の滞留時間の設定を行なうことができ
る。
【図1】この発明に係る浮体付水質浄化装置の縦断側面
図である。
図である。
【図2】この発明に係る浮体付水質浄化装置の平面図で
ある。
ある。
【図3】図2のA−A線に沿って切断した浮体付水質浄
化装置の縦断面図である。
化装置の縦断面図である。
1 循環ポンプ 2 処理材 3 ろ過槽 5 流入口 6 処理水室 7 底板 8 吸込口 10 吐出口 11 排水トラフ 12 イソライト層 14 バラストタンク 15 給排水ポンプ 16 散気管
Claims (5)
- 【請求項1】 正逆転可能な循環ポンプ1の周部に、同
心円状に処理材2を収納したろ過槽3を設け、このろ過
槽3の上部に原水の流入部5と、その下部に処理水室6
を設け、ろ過槽3の底板7を外周壁から中心部に向って
延設し、処理水室6を循環ポンプ1の吸込口8に連結す
ると共に、ろ過槽3にフロート14を配設し、循環ポン
プ1の吐出口10を水没させて池水等に連通させたこと
を特長とする浮体付水質浄化装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の水質浄化装置において、
上記循環ポンプ1の吐出口10に対設して、その底部を
水没させた排水トラフ11を設け、この排水トラフ11
の側方に植栽用の培養材12を敷設して、排水トラフ1
1から培養材12に循環水を供給することを特長とする
浮体付水質浄化装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の水質浄化装置に
おいて、上記ろ過槽3に収納した処理材2の下方に曝気
装置16を配設したことを特長とする浮体付水質浄化装
置。 - 【請求項4】 請求項1及至3のいずれか1項に記載の
水質浄化装置において、上記フロートを給排水ポンプ1
5を配設したバラストタンク14としたことを特長とす
る浮体付水質浄化装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の水質浄化装置において、
原水の水質条件に応じて、循環ポンプ1の吐出量を調節
し、ろ過槽3内の原水の滞留時間を変更することを特長
とする浮体付水質浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34870395A JP3221307B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 浮体付水質浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34870395A JP3221307B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 浮体付水質浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09168789A JPH09168789A (ja) | 1997-06-30 |
JP3221307B2 true JP3221307B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=18398798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34870395A Expired - Fee Related JP3221307B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 浮体付水質浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3221307B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4529103B2 (ja) * | 1999-05-06 | 2010-08-25 | 大洋プラント株式会社 | 浮遊渚を利用した水循環装置 |
JP2006122745A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Taiko Kinzoku Kk | 水浄化装置および水浄化方法 |
JP2006122744A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Taiko Kinzoku Kk | 水浄化装置および水浄化方法 |
JP4739460B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-08-03 | 桜井 信一 | 浄水処理方法 |
KR101355468B1 (ko) * | 2012-03-14 | 2014-01-28 | 한국서부발전 주식회사 | 수면부상형 사방여과방식 우수처리장치 |
KR101355465B1 (ko) * | 2012-03-14 | 2014-01-28 | 한국서부발전 주식회사 | 수면부상형 사방여과방식 우수처리장치 |
SG11201703612XA (en) * | 2015-03-31 | 2017-10-30 | Cube 2 Pte Ltd | Moving bed bioreactor and water treatment process |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP34870395A patent/JP3221307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09168789A (ja) | 1997-06-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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