JP3220567U - キャップ構造及びスライダー組立構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の突破口を有するキャップ構造及びスライダー組立構造体を提供する。
【解決手段】キャップ構造はキャップ本体4及び弾性片5を含む。キャップ本体は、互いに対応する少なくとも2つの第1の内凹溝40Aと、それぞれ2つの第1の内凹溝から延び出す少なくとも2つの第1の保持ブロック41Aと、それぞれ2つの第1の保持ブロックと近接するように設けられる少なくとも2つの第1の貫通孔42Aと、を備える。キャップ本体は内面400、外面401、及び内面と外面との間に連結される下面402を有し、2つの第1の内凹溝はキャップ本体の内面に配置され、2つの複数の突破口における2つの突破口をキャップ本体の内面と外面との間に形成するように、第1の貫通孔はキャップ本体を貫通するように構成される。弾性片はキャップ本体の内面に配置され、複数の第1の保持ブロックにおける2つの第1の保持ブロックに接触することにより、2つの第1の保持ブロックにより係止される。
【選択図】図5

Description

本考案はキャップ構造及びスライダー組立構造体に関し、特に複数の突破口を有するキャップ構造及びスライダー組立構造体に関する。
一般に、スライドファスナーは衣類またはアクセサリーの基本要素である。ボタンと比較して、スライドファスナーは使いやすくなっている。従来のスライドファスナーは、スライダーおよびテープを含む。スライダーは主にテープと合わせてスライドファスナーを往復して引っ張るための連結結構としている。最近、ファスナーは衣服、ズボン、バックパック、及びその他のアクセサリーに広く使われている。
特開2012−200848号公報
本考案が解決しようとする技術的な課題は、既存技術の不足について、キャップ構造及びスライダー組立構造体を提供する。
上記の課題を解決するために、本考案が採用する1つの技術的な手段は、摺動体、引手保持部、引手、キャップ本体及び弾性片を備える、スライダー組立構造体及びそのキャップ本体を提供する。前記引手保持部は前記摺動体に設けられる。前記引手の末端部が前記摺動体と前記引手保持部との間に配置される。前記キャップ本体は前記前記摺動体に配置されている、かつ、前記キャップ本体には少なくとも2つの保持ブロックと、少なくとも2つの貫通孔とが備えられる。前記弾性片が前記引手保持部に当接するように前記キャップ本体内に配置される。中でも、各前記保持ブロックの内面は、前記キャップ本体の前記内面に対して調整可能な角度を傾斜している。かつ、前記弾性片は、前記調整可能な角度の変更により変化されないように、各前記保持ブロックにより予定平面に維持される。
本考案における1つの有益な効果としては、本考案が提供するキャップ構造及びスライダー組立構造体は、「各前記保持ブロックの内面は、前記キャップ本体の前記内面に対して調整可能な角度を傾斜している。」、及び「前記弾性片は、前記調整可能な角度の変更により変化されないように、各前記保持ブロックにより予定平面に維持される。」という技術事項により、前記弾性片を前記調整可能な角度の変更により変化されないように、各前記保持ブロックにより予定平面に維持されることができる。
本考案に係る第1の実施形態のスライダー組立構造体を示す斜視分解模式図である。 本考案に係る第1の実施形態のスライダー組立構造体を示す斜視組立模式図である。 図2におけるIII−III断面を示す断面模式図である。 本考案に係る第1の実施形態のキャップ構造を示す斜視模式図である。 本考案に係る第1の実施形態のキャップ構造を示す底面模式図である。 図4におけるVI−VI断面を示す断面模式図である。 本考案に係る第1の実施形態においてキャップ構造に2つの第1の保持ブロックが形成される前の状態を示す模式図である。 本考案に係る第1の実施形態においてキャップ構造に2つの第1の保持ブロックが形成された後の状態を示す模式図である。 本考案に係る第1の実施形態において他のキャップ構造を示す底面模式図である。 本考案に係る第2の実施形態のキャップ構造を示す斜視模式図である。 本考案に係る第2の実施形態のキャップ構造を示す底面模式図である。 図10におけるXII−XII断面を示す断面模式図である。 本考案に係る第2の実施形態において他のキャップ構造を示す底面模式図である。
本考案の特徴及び技術内容がより一層分かるように、以下本考案に関する詳細な説明と添付図面を参照する。しかし、提供される添付図面は参考と説明のために提供するものに過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するためのものではない。
[第1の実施形態]
図1ないし図6を参照する。本考案に係る第1の実施形態は摺動体1(スライダー胴体も称する)、引手2(引き片も称する)、引手保持部3(馬鉤も称する)、キャップ本体4(キャップも称する)、及び弾性片5(板ばねも称する)を備えるスライダー組立構造体Zを提供する。かつ、キャップ本体4と弾性片5とは複数の突破口を有するキャップ構造Sを形成するように組み合わせることができる。
まず、図1ないし図3に示すように、摺動体1は第1の固定座11及び第2の固定座12を有する。第1の固定座11には盲穴に形成される鉤溝110が備えられ、第2の固定座12には穿孔に形成される鉤孔120が備えられる。引手2の末端部20は第1の固定座11と第2の固定座12との間に形成された収納空間13内に配置される。引手保持部3は摺動体1配置される。引手保持部3の反対する2つの末端のそれぞれに、鉤溝110内に配置される第1の末端部31と、以形成一止め部を形成するように鉤孔120を通過する第2の末端部32とを有する。キャップ本体4の反対する2つの末端部(41、42)はそれぞれ第1の固定座11及び第2の固定座12に設けられる。例えば、図2及び図3に示すように、弾性片5は引手保持部3に当接するように、キャップ本体4の内面400と引手保持部3との間に配置される。かつ、引手保持部3又は弾性片5はいずれも摺動体1とキャップ本体4との間に包まれている。
また、図4ないし図6に示すように、キャップ本体4は互いに対応する少なくとも2つの第1の内凹溝40Aと、互いに対応すると共にそれぞれ2つの第1の内凹溝40Aから延び出す少なくとも2つの第1の保持ブロック41Aと、互いに対応すると共にそれぞれが少なくとも2つの第1の保持ブロック41Aと近接する少なくとも2つの第1の貫通孔42Aと、を備える。かつ、弾性片5を2つの第1の保持ブロック41Aにより係止するために、2つの第1の保持ブロック41Aは弾性片5に接触又は当接する。また、キャップ本体4は内面400、外面401、及び内面400と外面401との間に連結される下面402を有する。中でも、2つの第1の内凹溝40Aはキャップ本体4の内面400に凹設され、かつ、キャップ本体4の内面400と外面401との間に複数の突破口における2つの突破口を形成するように(即ち、キャップ本体4の外面401から内向きに目打ちされた突破口)、2つの第1の貫通孔42Aがキャップ本体4を貫通するように構成されてもよい。それにより、2つの第1の内凹溝40Aは予めにキャップ本体4の内面400に形成するため、キャップ本体4における内面400と外面401との間に位置される厚さは効果的に小さくすることができる(即ち、厚さが小さく形成されるように材料が薄くされる)。それにより、本考案は機械目打ちの手段により、第1の貫通孔42Aと第1の保持ブロック41Aを簡単に同時に形成することができる。
さらに言えば、図5に示すように、2つの第1の内凹溝40Aは角状に配置してなるようにキャップ本体4の内面400に設けられると共に、2つの第1の内凹溝40Aがそれぞれキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)と近接される。2つの第1の保持ブロック41Aはそれぞれ角状に配置してなるように2つの第1の内凹溝40A内に配置され、かつ、2つの第1の保持ブロック41Aはそれぞれキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)と近接するように構成される。2つの第1の貫通孔42Aは角状に配置してなるようにキャップ本体4の外面401に設けられると共に、2つの第1の貫通孔42Aはそれぞれキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)に近接するように設けられる。つまり、2つの第1の内凹溝40A及び2つの第1の保持ブロック41Aはいずれもキャップ本体4の内面400の側辺に位置され、2つの第1の貫通孔42Aはキャップ本体4の外面401の側辺に位置される。そのため、2つの第1の内凹溝40A、2つの第1の保持ブロック41A又は2つの第1の貫通孔42Aの位置はおおよそキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)が90度に回転した位置に相当する。
例えば、図4に示すように、第1の内凹溝40A毎に、キャップ本体4の下面402と連結する第1の末端401Aと、第1の末端401Aと反対するように設けられると共にキャップ本体4の下面402から離れる第2の末端402Aと、を備える。かつ、第1の内凹溝40Aの幅Wは第1の末端401Aから第2の末端402Aに向かって徐々に狭くなる。また、図5及び図6に示すように、第1の保持ブロック41Aのそれぞれは対応する第1の内凹溝40Aの第2の末端402Aと近接し、かつ第1の貫通孔42Aのそれぞれは対応する第1の内凹溝40Aの第2の末端402Aと近接するように構成される。
注目に値するのは、図4ないし図6に示すように、第1の保持ブロック41A(即ち、保持ブロック)毎の内面410Aはキャップ本体4の内面400から内方に横に延びるように構成され(即ち、キャップ本体4の短軸方向ではなく、長軸方向に沿って延びるように構成される)、かつ、第1の保持ブロック41A毎の内面410Aはキャップ本体4の内面400に対して第1の調整可能な角度θ1(即ち、調整可能な角度)を傾斜するように構成される。また、第1の保持ブロック41A毎は、第1の上側端面411A、第1の上側端面411Aと対向するように配置される第1の下側端面412A、及び第1の上側端面411Aと第1の下側端面412Aとの間に連結される第1の前端面413Aを備える。また、弾性片5は、予定平面Pに維持されるために、第1の調整可能な角度θ1の変更により変化されないように少なくとも2つの第1の保持ブロック41Aにおける2つの第1の上側端面411Aにより支持されるつまり、第1の調整可能な角度θ1がどのように調整または変更されても弾性片5は2つの第1の上側端面411Aの支持を介して予定平面Pに維持される。弾性片5が第1の調整可能な角度θ1の調整または変更により傾斜されてしまう問題は起こされない。
例えば、図7及び図8に示すように、第1の金型M1の第1の加工用カッターM10、及び第2の金型M2の第2の加工用カッターM20はそれぞれ、加工する前のキャップ本体4’における反対する2つの長辺側に挿入することができる。それにより、本考案はプレス加工によりそれぞれ2つの第1の保持ブロック41Aを形成することができる。
注目に値するのは、図5及び図9に示すように、2つの第1の保持ブロック41Aの延在方向は必要に応じて変更することができるが、2つの第1の保持ブロック41Aの延在方向がどのように変更されても、弾性片5は2つの第1の上側端面411Aの支持を介して予定平面Pに維持される。弾性片5が2つの第1の保持ブロック41Aの延在方向の変化により傾くことがない。
[第2の実施形態]
図10ないし図12を参照する。本考案に係る第2の実施形態には、キャップ本体4と弾性片5とは複数の突破口を備えるキャップ構造Sを形成するように組み合わせるスライダー組立構造体Zを提供する。図4ないし図6、及び図10ないし図12の比較から分かるように、本考案に係る第2の実施形態と第1の実施形態との最大の違いは、第2の実施形態において、図10ないし図12に示すように、キャップ本体4は、互いに対応する2つの第2の内凹溝40Bと、互いに対応すると共に2つの第2の内凹溝40Bから延び出す2つの第2の保持ブロック41Bと、互いに対応すると共にそれぞれ2つの第2の保持ブロック41Bに近接するように構成される第2の貫通孔42Bと、を備える。また、2つの第2の内凹溝40Bはキャップ本体4の内面400に凹設される。かつ、2つの第2の貫通孔42Bは貫穿,以在キャップ本体4の内面400と外面401との間に他の2つの突破口(すなわち、キャップ本体4の外面401から内向きに目打ちされた突破口)を形成するように、キャップ本体4を貫通して、かつ、弾性片5が2つの第2の保持ブロック41Bにより係止されるように2つの第2の保持ブロック41Bは、弾性片5に接触または当接する。それにより、2つの第2の内凹溝40Bは予めにキャップ本体4の内面400に形成することができるため、キャップ本体4における内面400と外面401との間の厚さは効果的に小さくすることができる(即ち、薄くすることができる)。それにより本考案では、機械目打ちの手段を介して、簡単に第2の貫通孔42Bと第2の保持ブロック41Bとを同時に形成することができる。
さらに言えば、図11に示すように、2つの第2の内凹溝40Bは角状に配置してなるようにキャップ本体4の内面400に設けられ、かつ、2つの第2の内凹溝40Bはそれぞれキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)に近接するように設けられる。2つの第2の保持ブロック41Bは角状に配置してなるようにそれぞれ2つの第2の内凹溝40Bに設けられると共に、2つの第2の保持ブロック41Bはそれぞれキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)に近接するように形成される。2つの第2の貫通孔42Bは角状に配置してなるようにキャップ本体4の外面に設けられると共に、2つの第2の貫通孔42Bはそれぞれキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)に近接するように形成される。つまり、2つの第2の内凹溝40B及び2つの第2の保持ブロック41Bはいずれもキャップ本体4の内面400の側辺に位置されて、かつ、2つの第2の貫通孔42Bはキャップ本体4の外面401の側辺に位置される。そのため、2つの第2の内凹溝40B、2つの第2の保持ブロック41B、または2つの第2の貫通孔42Bの位置はおおよそキャップ本体4の反対する2つの末端(4011、4012)が90度回転した位置に相当する。
例えば、図4及び図10に示すように、第1の実施形態と同様に、第2の内凹溝40B毎には、キャップ本体4の下面402に連結する第1の末端401B及び第1の末端401Bと反対すると共にキャップ本体4の下面402から離れるように設けられる第2の末端402B,が備えられる。かつ、第2の内凹溝40Bの幅(図示なし)は第1の末端401Bから第2の末端402Bに向かって徐々に狭くなる。
また、図5、図6、図11及び図12に示すように、第2の保持ブロック41B毎は対応する第2の内凹溝40Bの第2の末端402Bと近接するように構成され、かつ、第2の貫通孔42B毎は対応する第2の内凹溝40Bの第2の末端402Bと近接するように構成される。
注目に値するのは、図4ないし図6に示すように、第2の保持ブロック41B毎の内面410Bはキャップ本体4の内面400から内方に横に延びていき(つまり、キャップ本体4の短軸方向ではなく、長軸方向に延びるように構成される)、かつ、第2の保持ブロック41B毎の内面410Bはキャップ本体4の内面400に対して第2の調整可能な角度θ2を傾斜するように形成される。また、第2の保持ブロック41B毎には、第2の上側端面411B、與第2の上側端面411Bと対向するように設けられる第2の下側端面412B、及び第2の上側端面411Bと第2の下側端面412Bとの間に連結される第2の前端面413Bが備えられる。また、弾性片5は少なくとも2つの第2の保持ブロック41Bの2つの第2の上側端面411Bにより予定平面Pに維持されるように支持され、第2の調整可能な角度θ2の変更により改変されないようにする。つまり、第2の調整可能な角度θ2はどのように調整又は変更されても、弾性片5は2つの第2の上側端面411Bの支持を介して予定平面Pに維持されるため、弾性片5が第2の調整可能な角度θ2の調整又は変更により傾斜される問題は起こされない。
注目に値するのは、図11及び図13に示すように、2つの第2の保持ブロック41Bの延在方向は必要に応じて変更することができるが、2つの第2の保持ブロック41Bの延在方向がどのように変更されても、弾性片5は2つの第2の上側端面411Bの支持を介して予定平面Pに維持される。弾性片5は2つの第2の保持ブロック41Bの延在方向の変化により傾くことがない。
[実施形態による有益な効果]
本考案による有益な効果では、本考案が提供するキャップ構造S及びスライダー組立構造体Zは、「保持ブロック(41Aまたは41B)毎の内面がキャップ本体4の内面400に対して調整可能な角度(θ1またはθ2)を傾斜するように構成される」、及び「弾性片5被が保持ブロック(41Aまたは41B)毎に支持され、予定平面Pに維持される。」という技術手段により、弾性片5が予定平面に維持されて、調整可能な角度(θ1又はθ2)の変更により変化されないようにすることができる。
さらに言えば、本考案実施形態が提供するキャップ構造Sはプレス加工により「互いに対応する少なくとも2つの第1の内凹溝40A」の構造を形成し、かつ、キャップ構造Sは、機械目打ち(例えば、ポンチにより目打ちを行う)の手段により、「互いに対応すると共に2つの第1の内凹溝40Aからそれぞれ延び出す少なくとも2つの第1の保持ブロック41A」及び「互いに対応すると共にそれぞれ2つの第1の保持ブロック41Aと近接するように構成される第1の貫通孔42A」を形成する。そのため、弾性片5がキャップ本体4の内面400に配置されるとき、2つの第1の保持ブロック41Aは弾性片5を2つの第1の保持ブロック41Aにより係止されるように弾性片5と接触して、それにより、弾性片5がキャップ本体4内に係止される歩留り及び安定性を高めることができる。
以上に開示される内容は本考案の好ましい実施可能な実施例に過ぎず、これにより本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではないので、本考案の明細書及び添付図面の内容に基づき為された等価の技術変形は、全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
スライダー組立構造体 Z
キャップ構造 S
摺動体 1
第1の固定座 11
鉤溝 110
第2の固定座 12
鉤孔 120
収納空間 13
引手 2
末端部 20
引手保持部 3
第1の末端部 31
第2の末端部 32
キャップ本体 4
末端部 41、42
内面 400
外面 401
末端 4011、4012
下面 402
第1の内凹溝 40A
第1の末端 401A
第2の末端 402A
第1の保持ブロック 41A
内面 410A
第1の上側端面 411A
第1の下側端面 412A
第1の前端面 413A
第1の貫通孔 42A
第2の内凹溝 40B
第1の末端 401B
第2の末端 402B
第2の保持ブロック 41B
内面 410B
第2の上側端面 411B
第2の下側端面 412B
第2の前端面 413B
第2の貫通孔 42B
キャップ本体 4’
弾性片 5
幅 W
第1の調整可能な角度 θ1
第2の調整可能な角度 θ2
予定平面 P
第1の金型 M1
第1の加工用カッター M10
第2の金型 M2
第2の加工用カッター M20
上記の課題を解決するために、本考案が採用する1つの技術的な手段は、摺動体、引手保持部、引手、キャップ本体及び弾性片を備える、スライダー組立構造体及びそのキャップ本体を提供する。前記引手保持部は前記摺動体に設けられる。前記引手の末端部が前記摺動体と前記引手保持部との間に配置される。前記キャップ本体は前記摺動体に配置されている、かつ、前記キャップ本体には少なくとも2つの保持ブロックと、少なくとも2つの貫通孔とが備えられる。前記弾性片が前記引手保持部に当接するように前記キャップ本体内に配置される。中でも、各前記保持ブロックの内面は、前記キャップ本体の前記内面に対して調整可能な角度を傾斜している。かつ、前記弾性片は、前記調整可能な角度の変更により変化されないように、各前記保持ブロックにより所定平面に維持される。
本考案における1つの有益な効果としては、本考案が提供するキャップ構造及びスライダー組立構造体は、「各前記保持ブロックの内面は、前記キャップ本体の前記内面に対して調整可能な角度を傾斜している。」、及び「前記弾性片は、前記調整可能な角度の変更により変化されないように、各前記保持ブロックにより所定平面に維持される。」という技術事項により、前記弾性片を前記調整可能な角度の変更により変化されないように、各前記保持ブロックにより所定平面に維持されることができる。
注目に値するのは、図4ないし図6に示すように、第1の保持ブロック41A(即ち、保持ブロック)毎の内面410Aはキャップ本体4の内面400から内方に横に延びるように構成され(即ち、キャップ本体4の短軸方向ではなく、長軸方向に沿って延びるように構成される)、かつ、第1の保持ブロック41A毎の内面410Aはキャップ本体4の内面400に対して第1の調整可能な角度θ1(即ち、調整可能な角度)を傾斜するように構成される。また、第1の保持ブロック41A毎は、第1の上側端面411A、第1の上側端面411Aと対向するように配置される第1の下側端面412A、及び第1の上側端面411Aと第1の下側端面412Aとの間に連結される第1の前端面413Aを備える。また、弾性片5は、所定平面Pに維持されるために、第1の調整可能な角度θ1の変更により変化されないように少なくとも2つの第1の保持ブロック41Aにおける2つの第1の上側端面411Aにより支持されるつまり、第1の調整可能な角度θ1がどのように調整または変更されても弾性片5は2つの第1の上側端面411Aの支持を介して所定平面Pに維持される。弾性片5が第1の調整可能な角度θ1の調整または変更により傾斜されてしまう問題は起こされない。
注目に値するのは、図5及び図9に示すように、2つの第1の保持ブロック41Aの延在方向は必要に応じて変更することができるが、2つの第1の保持ブロック41Aの延在方向がどのように変更されても、弾性片5は2つの第1の上側端面411Aの支持を介して所定平面Pに維持される。弾性片5が2つの第1の保持ブロック41Aの延在方向の変化により傾くことがない。
注目に値するのは、図4ないし図6に示すように、第2の保持ブロック41B毎の内面410Bはキャップ本体4の内面400から内方に横に延びていき(つまり、キャップ本体4の短軸方向ではなく、長軸方向に延びるように構成される)、かつ、第2の保持ブロック41B毎の内面410Bはキャップ本体4の内面400に対して第2の調整可能な角度θ2を傾斜するように形成される。また、第2の保持ブロック41B毎には、第2の上側端面411B、第2の上側端面411Bと対向するように設けられる第2の下側端面412B、及び第2の上側端面411Bと第2の下側端面412Bとの間に連結される第2の前端面413Bが備えられる。また、弾性片5は少なくとも2つの第2の保持ブロック41Bの2つの第2の上側端面411Bにより所定平面Pに維持されるように支持され、第2の調整可能な角度θ2の変更により改変されないようにする。つまり、第2の調整可能な角度θ2はどのように調整又は変更されても、弾性片5は2つの第2の上側端面411Bの支持を介して所定平面Pに維持されるため、弾性片5が第2の調整可能な角度θ2の調整又は変更により傾斜される問題は起こされない。
注目に値するのは、図11及び図13に示すように、2つの第2の保持ブロック41Bの延在方向は必要に応じて変更することができるが、2つの第2の保持ブロック41Bの延在方向がどのように変更されても、弾性片5は2つの第2の上側端面411Bの支持を介して所定平面Pに維持される。弾性片5は2つの第2の保持ブロック41Bの延在方向の変化により傾くことがない。
[実施形態による有益な効果]
本考案による有益な効果では、本考案が提供するキャップ構造S及びスライダー組立構造体Zは、「保持ブロック(41Aまたは41B)毎の内面がキャップ本体4の内面400に対して調整可能な角度(θ1またはθ2)を傾斜するように構成される」、及び「弾性片5被が保持ブロック(41Aまたは41B)毎に支持され、所定平面Pに維持される。」という技術手段により、弾性片5が所定平面に維持されて、調整可能な角度(θ1又はθ2)の変更により変化されないようにすることができる。
スライダー組立構造体 Z
キャップ構造 S
摺動体 1
第1の固定座 11
鉤溝 110
第2の固定座 12
鉤孔 120
収納空間 13
引手 2
末端部 20
引手保持部 3
第1の末端部 31
第2の末端部 32
キャップ本体 4
末端部 41、42
内面 400
外面 401
末端 4011、4012
下面 402
第1の内凹溝 40A
第1の末端 401A
第2の末端 402A
第1の保持ブロック 41A
内面 410A
第1の上側端面 411A
第1の下側端面 412A
第1の前端面 413A
第1の貫通孔 42A
第2の内凹溝 40B
第1の末端 401B
第2の末端 402B
第2の保持ブロック 41B
内面 410B
第2の上側端面 411B
第2の下側端面 412B
第2の前端面 413B
第2の貫通孔 42B
キャップ本体 4’
弾性片 5
幅 W
第1の調整可能な角度 θ1
第2の調整可能な角度 θ2
所定平面 P
第1の金型 M1
第1の加工用カッター M10
第2の金型 M2
第2の加工用カッター M20

Claims (10)

  1. キャップ本体及び弾性片を備えるキャップ構造であって、
    前記キャップ本体は、互いに対応する少なくとも2つの第1の保持ブロックと、互いに対応すると共にそれぞれが少なくとも2つの前記第1の保持ブロックと近接するように構成される第1の貫通孔とを備え、
    前記キャップ本体は内面、外面、及び前記内面と前記外面との間に連結される下面を備え、かつ、前記キャップ本体の前記内面と前記外面との間に複数の突破口における2つの前記突破口を形成するために、少なくとも2つの前記第1の貫通孔は前記キャップ本体を貫通するように構成され、
    前記弾性片は前記キャップ本体の前記内面に設けられ、
    前記弾性片を少なくとも2つの前記第1の保持ブロックにより係止されるように、少なくとも2つの前記第1の保持ブロックは前記弾性片と接触されており、
    また、前記第1の保持ブロック毎の内面は前記キャップ本体の前記内面から内方に延びて、かつ、前記第1の保持ブロック毎の内面は前記キャップ本体の前記内面に対して第1の調整可能な角度を傾き、
    また、前記第1の保持ブロック毎には、第1の上側端面、前記第1の上側端面と対向するように設けられる第1の下側端面、及び前記第1の上側端面と前記第1の下側端面との間に連結される第1の前端面が備えられて、かつ、前記弾性片は少なくとも2つの前記第1の保持ブロックの2つの前記第1の上側端面により支持され、予定平面に維持され、前記第1の調整可能な角度の変更により変化されない、キャップ構造。
  2. 前記キャップ本体は、互いに対応する少なくとも2つの第1の内凹溝を備え、
    少なくとも2つの前記第1の保持ブロックはそれぞれ、少なくとも2つの前記第1の内凹溝から延び出して、前記キャップ本体の前記内面に設けられる、請求項1に記載するキャップ構造。
  3. 少なくとも2つの前記第1の内凹溝は角状に配置してなるように前記キャップ本体の前記内面に配置され、少なくとも2つの前記第1の内凹溝のそれぞれは前記キャップ本体の反対する2つの末端と近接するように形成され、
    少なくとも2つの前記第1の保持ブロックは角状に配置してなるように少なくとも2つの前記第1の内凹溝にそれぞれ配置され、少なくとも2つの前記第1の保持ブロックはそれぞれ前記キャップ本体の反対する2つの末端と近接するように形成され、少なくとも2つの前記第1の貫通孔は角状に配置してなるように前記キャップ本体の前記外面に配置され、かつ、少なくとも2つの前記第1の貫通孔はそれぞれ、前記キャップ本体の反対する2つの末端と近接するように形成される、請求項2に記載するキャップ構造。
  4. 前記第1の内凹溝毎には、前記キャップ本体の前記下面と連結される第1の末端と、前記第1の末端と反対するように形成られると共に前記キャップ本体の前記下面から離れるように形成される第2の末端と、が備えられ、
    前記第1の内凹溝の幅は前記第1の末端から前記第2の末端に向かって徐々に狭くなる、請求項2に記載するキャップ構造。
  5. キャップ本体には、互いに対応する少なくとも2つの第2の内凹溝と、互いに対応すると共に少なくとも2つの前記第2の内凹溝からそれぞれ延び出す少なくとも2つの第2の保持ブロックと、互いに対応すると共に少なくとも2つの前記第2の保持ブロックとそれぞれ近接するように構成される少なくとも2つの第2の貫通孔と、が備えられ、
    少なくとも2つの前記第2の内凹溝は前記キャップ本体の前記内面に設けられ、
    前記キャップ本体の前記内面と前記外面との間に他の2つの前記突破口を形成するように、少なくとも2つの前記第2の貫通孔は前記キャップ本体を貫通するように構成され、
    前記弾性片を少なくとも2つの前記第2の保持ブロックにより係止するように、少なくとも2つの前記第2の保持ブロックを前記弾性片に接続させ、
    前記第2の保持ブロックごとの内面が前記キャップ本体の前記内面から内方に延びて、かつ、前記第2の保持ブロックごとの内面が前記キャップ本体の前記内面に対して第2の調整可能な角度を傾斜し、
    前記第2の保持ブロック毎には、第2の上側端面、前記第2の上側端面と対向するように配置される第2の下側端面、及び前記第2の上側端面と前記第2の下側端面との間に連結される第2の前端面が備えられ、かつ、前記弾性片が前記第2の調整可能な角度の変更により変化されないために、前記予定平面に維持されるように、前記弾性片が少なくとも2つの前記第2の保持ブロックにおける2つの前記第2の上側端面により支持される、請求項1に記載するキャップ構造。
  6. 少なくとも2つの前記第2の内凹溝は、角状に配置してなると共に、それぞれ前記キャップ本体の反対する2つの末端と近接するように、前記キャップ本体の前記内面に設けられ、
    少なくとも2つの前記第2の保持ブロックは、角状に配置してなるようにそれぞれ少なくとも2つの前記第2の内凹溝に配置され、
    少なくとも2つの前記第2の保持ブロックはそれぞれ前記キャップ本体の反対する2つの末端と近接し、
    少なくとも2つの前記第2の貫通孔は、角状に配置してなると共に、それぞれ前記キャップ本体の反対する2つの末端と近接するように、前記キャップ本体の前記外面に設けられる、請求項5に記載するキャップ構造。
  7. 鉤溝を有する第1の固定座と、鉤孔を有する第2の固定座と、を備える摺動体と、
    末端部が前記第1の固定座と前記第2の固定座との間に配置される引手と、
    前記鉤溝に配置される第1の末端部と前記鉤孔を通過する第2の末端部とを含み、前記摺動体に配置される引手保持部と、
    一反対する2つの末端部がそれぞれ前記第1の固定座と前記第2の固定座とに配置され、互いに対応する少なくとも2つの第1の保持ブロック、及び互いに対応すると共にそれぞれが少なくとも2つの前記第1の保持ブロックと近接する少なくとも2つの第1の貫通孔を含み、内面、外面、及び前記内面と前記外面との間に連結される下面を備え、かつ少なくとも2つの前記第1の貫通孔が前記内面と前記外面との間に2つの前記突破口を構成するために前記キャップ本体を貫通する、キャップ本体と、
    前記引手保持部に当接するよう前記キャップ本体における前記内面と前記引手保持部との間に配置され、少なくとも2つの前記第1の保持ブロックに接触されることにより、少なくとも2つの前記第1の保持ブロックにより係止される弾性片と、
    を備え、
    前記第1の保持ブロック毎の内面は前記キャップ本体の前記内面から内方へ延びて、かつ前記第1の保持ブロック毎の内面は前記キャップ本体における前記内面に対して第1の調整可能な角度を傾斜し、
    前記第1の保持ブロック毎には、第1の上側端面、前記第1の上側端面と対向するように配置される第1の下側端面、及び前記第1の上側端面と前記第1の下側端面との間に連結される第1の前端面を備え、かつ、前記弾性片は、少なくとも2つの前記第1の保持ブロックにおける2つの前記第1の上側端面により支持されることにより、予定平面に維持され前記第1の調整可能な角度の変更により変化されない、スライダー組立構造体。
  8. 前記キャップ本体は互いに対応する少なくとも2つの第2の内凹溝、互いに対応すると共にそれぞれが少なくとも2つの前記第2の内凹溝から伸び出す少なくとも2つの第2の保持ブロック、及び対応すると共にそれぞれが少なくとも2つの前記第2の保持ブロックと近接する少なくとも2つの第2の貫通孔を備え、
    少なくとも2つの前記第2の内凹溝は前記キャップ本体の前記内面に設けられ、少なくとも2つの前記第2の貫通孔は前記キャップ本体を貫通することにより、前記キャップ本体の前記内面と前記外面との間に他の2つの前記突破口を構成し、
    少なくとも2つの前記第2の保持ブロックが前記弾性片に接触することにより、前記弾性片を少なくとも2つの前記第2の保持ブロックにより係止し、
    前記第2の保持ブロックの内面は前記キャップ本体の前記内面から内方へ延びて、かつ、前記第2の保持ブロック毎の内面は前記キャップ本体の前記内面に対して第2の調整可能な角度を傾斜し、
    前記第2の保持ブロック毎は、第2の上側端面、前記第2の上側端面と対向するように配置される第2の下側端面、及び前記第2上側端面と前記第2の下側端面との間に連結される第2の前端面を備え、かつ、前記弾性片は少なくとも2つの前記第2の保持ブロックにおける2つの前記第2の上側端面により支持され、前記予定平面に維持され、前記第2の調整可能な角度が変更することにより変化されない、請求項7に記載するスライダー組立構造体。
  9. 少なくとも2つの前記第2の内凹溝は角状に配置してなるように前記キャップ本体の前記内面に設けられ、かつ、少なくとも2つの前記第2の内凹溝はそれぞれ前記キャップ本体における反対する2つの末端と近接し、
    少なくとも2つの前記第2の保持ブロックは角状に配置してなるように少なくとも2つの前記第2の内凹溝にそれぞれ配置され、かつ、少なくとも2つの前記第2の保持ブロックはそれぞれ前記キャップ本体の反対する2つの末端に近接し、
    少なくとも2つの前記第2の貫通孔角状に配置してなるように前記キャップ本体の前記外面に配置され、かつ、少なくとも2つの前記第2の貫通孔はそれぞれ前記キャップ本体の反対する2つの末端に近接する、請求項8に記載するスライダー組立構造体。
  10. 摺動体と、
    前記摺動体に配置される引手保持部と、
    末端部が前記摺動体と前記引手保持部との間に配置される引手と、
    少なくとも2つの保持ブロック及び少なくとも2つの貫通孔が備えられて、前記摺動体に配置されるキャップ本体と、
    前記引手保持部に当接するように前記キャップ本体内に配置される弾性片と、
    を備え、
    また、前記保持ブロック毎の内面は前記キャップ本体の前記内面に対して調整可能な角度を傾斜し、かつ、前記弾性片は前記保持ブロック毎により支持され、予定平面に維持されて、前記調整可能な角度の変更により変化されない、スライダー組立構造体。
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