JP3213978B2 - 密閉形電磁継電器 - Google Patents

密閉形電磁継電器

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JP3213978B2
JP3213978B2 JP23673591A JP23673591A JP3213978B2 JP 3213978 B2 JP3213978 B2 JP 3213978B2 JP 23673591 A JP23673591 A JP 23673591A JP 23673591 A JP23673591 A JP 23673591A JP 3213978 B2 JP3213978 B2 JP 3213978B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密閉形電磁継電器の構成
に係り、特に大きい通電容量に耐えさせるために二つ折
りにした外部接続端子を具えた電磁継電器の該端子部分
における密封不良をなくすことで生産性の向上を図った
電磁継電器に関する。
【0002】アンペアオーダの電流を切り換える大電流
用の電磁継電器の分野では、通電流路となる端子の内特
に断面積が絞られる外部接続端子領域のみを二つ折りに
して該領域での断面積を増やす手段が多用されている。
【0003】
【従来の技術】図3は従来の密閉形電磁継電器の主要部
構成例を示す原理図であり、図では理解し易くするため
1回路継電器の場合を例として説明する。
【0004】また図4は問題点を説明する図である。図
3で、密閉形電磁継電器(以下端に継電器とする)1は
大別すると継電器本体2と樹脂等絶縁材からなる箱形の
ベース筐体3,カバー4とからなっている。
【0005】この内継電器本体2は、電磁石21と該電磁
石21に通電したときに該電磁石21に発生する吸引力で動
作する接点バネ組22とで構成されている。この内電磁石
21は、長手方向両端部にほぼ角形のフランジが形成され
ているボビン21a に巻成されているコイル21b と該コイ
ル21b の中心軸上に一端が片側 (図では上側) のフラン
ジから突出して露出するように埋設されている図示され
ない鉄心とからなっており、該コイル21b に電流を印加
するための2個の外部接続端子21c が上記ボビン21a の
他方(図では下側)のフランジを貫通して配設されてい
る。
【0006】そして該外部接続端子21c にその外部から
所要の電流を印加すると、上記鉄心の片側 (図では上
側) フランジから突出する露出端面に所要の吸引力が発
生するように構成されている。
【0007】一方接点バネ組22は、上記鉄心の他端面に
カシメ等の手段で電気的接続を保って固定された後上述
した露出端面側(図の上方)にほぼ直角に曲げられた状
態で下側のフランジに固定されているヨーク22a と、そ
の上端辺に接して位置するアーマチュア22b が該端辺を
軸として回動し得るように該アーマチュア22b を上記ヨ
ーク22a に保持すると共に一端にコモン端子 22c-1が形
成されている可動接点バネ22c 、および該可動接点バネ
22c の自由端側所定位置に両面に突出して固定されてい
る可動接点の移動方向(図では上下方向)両側の対応す
る位置にメーク接点を持つメーク接点端子22d,ブレーク
接点を持つブレーク接点端子22e とで構成されている。
【0008】そして該メーク接点端子22d とブレーク接
点端子22e とは、上述したボビン21a の上下2個のフラ
ンジで位置決めして固定された状態で上記メーク接点と
ブレーク接点間の隔たりが所定間隔を保つように形成さ
れている。
【0009】更に上記可動接点バネ22c の可動接点は、
上述したコイル21b に電流が印可されていないときには
該可動接点バネ22c のバネ性によって図面上側に移動し
て上方に位置するブレーク接点と接触するが、外部接続
端子21c から該コイル21b に所定の電流を印可すると鉄
心に発生する吸引力が上記可動接点バネ22c のバネ性に
抗してアーマチュア22b を図面下側に吸引するのでコモ
ン端子 22c-1に繋がる可動接点が降下して下側に位置す
るメーク接点と接触するようになっている。
【0010】従って該コイル21b に対する電流印加の有
無によって“コモン端子 22c-1〜ブレーク接点端子22e
の図示されない外部接続端子 22e-1間の接続”と“コモ
ン端子 22c-1〜メーク接点端子22d の外部接続端子 22d
-1間の接続”とが交互に切り換えられる継電器本体2を
得ることができる。
【0011】この場合、切り換え電流の通電経路となる
メーク接点端子22dとブレーク接点端子22e とはそれぞ
れの厚さが自由に設定できるので幅すなわち断面積が絞
られる外部接続端子 22d-1と 22e-1の領域でも通電容量
に対応する所要の断面積を得ることは容易である。
【0012】しかし、切り換え電流の通電経路となるコ
モン端子 22c-1と一体化した可動可動接点バネ22c はバ
ネ性を持たせる必要があるためその厚さに制限が生ず
る。このことは幅ひいては断面積が絞られるコモン端子
22c-1領域では通電容量に対応する所要の断面積を得る
ことが難しくなることを意味する。
【0013】従って図示の如く該コモン端子 22c-1の領
域を二つ折りして該領域における断面積を増やすように
している。かくして得られた該継電器本体2をその各外
部接続端子21c, 22e-1,22d-1およびコモン端子 22c-1
対応する位置にこれら各端子が挿入し得る貫通孔3aが形
成されている箱形のベース筐体3に収容し、更に各貫通
孔の外側に形成されている凹孔3bに接着剤5を充填して
シールすることで部分拡大図(イ)で示す如く該継電器
本体2をベース筐体3に密封を保って固定することがで
きる。
【0014】次いで、該ベース筐体3の周壁上辺と対応
する位置に凸の段差4aが形成されている箱形のカバー4
を該ベース筐体3に被せるように装着し周囲を接着剤等
で接着すると所要の密閉形電磁継電器1を構成すること
ができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】かかる継電器1では特
に難しい技術を使用することなく密閉構造にし得るメリ
ットがある。
【0016】なおこの場合のコモン端子 22c-1 は所要の
バネ性を確保する必要から厚さに制限が生ずるが、該折
り曲げ部を密着曲げするとその厚さによっては該折り曲
げ部にクラックが発生し易くなることから、該折り曲げ
部の内側に該折り曲げ部に沿った隙間を設けると共に該
隙間を除く領域が密着するように形成している。コモン
端子 22c-1 部分を拡大視した図4はかかる状態を示した
ものであり、折り曲げ部 22c-1′に沿って隙間Aが形成
されている。
【0017】そしてこの場合コモン端子 22c -1-1 の領
域は、上記ベース筐体3の上記貫通孔 3a と対応する領
域のみがその全周面で接着材5によってベース筐体3に
シールされているので上記隙間Aに該接着材5が侵入す
ることがなく密封された後の該継電器1の内部が該隙間
Aによって外部と連通することとなり、結果的に稼働時
における該継電器1内部の温度変化に伴って矢印aのよ
うな気流が発生する。
【0018】従って継電器としての特性やその安定性が
低下することになって生産性の向上を期待することがで
きないと言う問題があった。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題は、対向するメ
ーク接点とブレーク接点間を往復動し得る可動接点バネ
を少なくとも含み、該可動接点バネの一端に位置する二
つ折りのコモン端子をベース筐体の貫通孔に所定位置ま
貫通させたときの該貫通孔領域周面で該ベース筐体に
シールさせてなる密閉形電磁継電器であって、前記コモ
ン端子は、前記二つ折りの領域が折り曲げ部内側に該折
り曲げ部に沿った隙間を有すると共に該隙間を除く領域
が密着するように形成され且つ前記ベース筐体に対する
シール領域に前記貫通孔領域周面と前記隙間とを繋ぐ
ール材流入手段を備えている密閉形電磁継電器によって
達成される。
【0020】
【作用】二つ折りで形成されている外部接続端子の折り
曲げ部の内部にも接着剤が侵入し得るように該端子部分
を形成すると、図4で説明した隙間Aを該接着剤で埋め
ることができる。
【0021】本発明では、二つ折りに形成されている外
部接続端子のシール領域に折り曲げ部の内部の隙間に達
する切り欠けや孔を具えた端子を使用して継電器を構成
している。
【0022】従って確実な密閉構造を持ち特性やその安
定性が低下することのない継電器を構成することができ
て生産性の向上を実現することができる。
【0023】
【実施例】図1は本発明になる密閉形電磁継電器の主要
部構成例を説明する図であり、(1-1) は図3の継電器本
体部分を抽出して表わし、(1-2) は密封時の状態を一部
断面で示したものである。
【0024】また図2は他の実施構成例を示す図であ
る。なお図ではいずれも図3と同様の構成になる1回路
継電器の場合を例としているため図3と同じ対象部材に
は同一の記号を付して表わしている。
【0025】図1で継電器本体6は、図3で説明した電
磁石21と該電磁石21に係合して動作する接点バネ組61と
で構成されている。特にこの場合の接点バネ組61は、図
3の電磁石21の鉄心に固定されているヨーク22a と、そ
の上端辺に接して位置するアーマチュア22b を該ヨーク
22a に保持すると共に一端にコモン端子 61a-1が形成さ
れている可動接点バネ61a 、および該可動接点バネ61a
の自由端側所定位置に両面に突出して固定されている可
動接点の移動方向両側の対応する位置にメーク接点を持
つメーク接点端子22d,ブレーク接点を持つブレーク接点
端子22e とで構成されている。
【0026】そして該メーク接点端子22d とブレーク接
点端子22e とが、電磁石21を構成するボビン21a の上下
2個のフランジで位置決めして固定された状態で上記メ
ーク接点とブレーク接点間の隔たりが所定間隔に保たれ
ていることは図3の場合と同様であり、また上記コモン
端子 61a-1に繋がる可動接点バネ61a の可動接点が電磁
石21を構成するコイル21b に電流が印可されていないと
きにはブレーク接点と接触し該コイル21b に所定の電流
が印可されたときにメーク接点と接触するようになって
いることも図3の場合と同様である。
【0027】従って該コイル21b に対する電流印加の有
無によって“コモン端子 61a-1〜ブレーク接点端子22e
の図示されない外部接続端子 22e-1間の接続”と“コモ
ン端子 61a-1〜メーク接点端子22d の外部接続端子 22d
-1間の接続”とが交互に切り換えられる継電器本体6を
得ることができる。
【0028】そして特にこの場合における該コモン端子
61a-1の折り曲げ部 61a-1′には、図3のベース筐体3
における凹孔3bと対応する領域すなわちシール領域に、
拡大図(イ)に示す如きほぼ半円状のノッチ 61a-1″が
板厚を越える深さ換言すれば上記隙間Aに到達する位置
まで形成されている。
【0029】このことは、折り曲げ部 61a-1′に図4で
説明したような隙間Aが存在しているときには該ノッチ
61a-1″が隙間Aに到達していることを意味する。従っ
て、かかるコモン端子 61a-1を具えた上記継電器本体6
を図3で説明したベース筐体3に装着して接着剤5でシ
ールすると、該コモン端子 61a-1部分の状態を示す(1-
2) に示すようにシール材となる接着剤5が該ノッチ 61
a-1″から隙間Aの領域に侵入するので該コモン端子 61
a-1がその内外部でシールされることになり、図4で説
明した隙間Aをなくすことができるので確実に密封し得
る密閉形電磁継電器を構成することができる。
【0030】他の実施例を示す図2は図1のコモン端子
61a-1に形成されているノッチを線状空間路に置き換え
た場合を示したものであり、図では該線状空間路を持つ
コモン端子を便宜上上記コモン端子と区別してコモン端
子 61a-2としているが他の構成は図1の場合と全く同等
である。
【0031】図2で(2-1) は図1の拡大図(イ)と同じ
主要部を斜視図と該斜視図を矢印B方向から見た側面図
とで表わしたものであり、また(2-2) は密封時の状態を
一部断面で示したものである。
【0032】(2-1) で、この場合におけるコモン端子 6
1a-2には図1で説明した領域に、折り曲げ部 61a-2′に
対する反対側の辺から折り曲げ部に向かう幅方向に線
状空間路 61a-2″が形成されており、該線状空間路 61a
-2″は折り曲げ部 61a-1ひいては上記隙間A到達す
るように形成されている。
【0033】このことは、折り曲げ部 61a-2′に図4で
説明したような隙間Aが存在しているときには該線状空
間路 61a-2″が隙間Aに到達していることを意味する。
なお該線状空間路 61a-2″は、例えば該コモン端子 61a
-2領域を二つ折りに折り曲げる前に上記位置に通常の曲
げ工程で溝を形成しておくことで容易に実現することが
できる。
【0034】従って、かかるコモン端子 61a-2を具えた
図1の継電器本体6を図3で説明したベース筐体3に装
着して接着剤5でシールすると、該コモン端子 61a-2
分の状態を示す(2-2) のようにシール材となる接着剤5
が該線状空間路 61a-2″から侵入して隙間Aの領域に到
達するので該コモン端子 61a-2がその内外部でシールさ
れることになり、図1の場合と同様に隙間Aをなくすこ
とができるので所要の密閉形電磁継電器を構成すること
ができる。
【0035】
【発明の効果】上述の如く本発明により、大きい通電容
量に耐えさせるために二つ折りにした外部接続端子を具
えた電磁継電器の該端子部分における密封不良をなくす
ことで生産性の向上を図った密閉形電磁継電器を提供す
ることができる。
【0036】なお本発明の説明ではコモン端子が二つ折
りに形成されている場合を例としているが、折り重ねて
形成されている端子であれば如何なる端子でもまた如何
なる位置にある端子でも上述した手段を講ずることで同
等の効果が得られることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる密閉形電磁継電器の主要部構成
例を説明する図。
【図2】 他の実施例を示す図。
【図3】 従来の密閉形電磁継電器の主要部構成例を示
す原理図。
【図4】 問題点を説明する図。
【符号の説明】
3 ベース筐体 3a 貫通孔 5 シール材(接着剤) 6 電磁継電器本体 21 電磁石 21a ボビン 21b コイル 22a ヨーク 22b アーマチュア 22d メーク接点端子 22e ブレーク接点
端子 61 接点バネ組 61a 可動接点バネ 61a-1 コモン端子 61a-1′折り曲げ部 61a-1″ ノッチ 61a-2 コモン端子 61a-2′折り曲げ部 61a-2″ 線状空間路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向するメーク接点とブレーク接点間を
    往復動し得る可動接点バネを少なくとも含み、該可動接
    点バネの一端に位置する二つ折りのコモン端子をベース
    筐体の貫通孔に所定位置まで貫通させたときの該貫通孔
    領域周面で該ベース筐体にシールさせてなる密閉形電磁
    継電器であって、 前記コモン端子は、前記二つ折りの領域が折り曲げ部内
    側に該折り曲げ部に沿った隙間を有すると共に該隙間を
    除く領域が密着するように形成され且つ前記ベース筐体
    に対するシール領域に前記貫通孔領域周面と前記隙間と
    を繋ぐシール材流入手段を備えていることを特徴とする
    密閉形電磁継電器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシール材流入手段が、前
    記折り曲げ部外側から前記隙間に到達する深さに形成さ
    れたノッチで構成されていることを特徴とする密閉形電
    磁継電器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシール材流入手段が、前
    記折り曲げ部に対する反対側の側辺から前記隙間に到達
    するように前記コモン端子の幅方向に形成されている線
    状空間路で構成されていることを特徴とする密閉形電磁
    継電器。
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