JP3212959B2 - メッセージ/シーケンス編集機能を有する自動通信プロトコル試験システムおよび試験方法 - Google Patents

メッセージ/シーケンス編集機能を有する自動通信プロトコル試験システムおよび試験方法

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JP3212959B2
JP3212959B2 JP37413598A JP37413598A JP3212959B2 JP 3212959 B2 JP3212959 B2 JP 3212959B2 JP 37413598 A JP37413598 A JP 37413598A JP 37413598 A JP37413598 A JP 37413598A JP 3212959 B2 JP3212959 B2 JP 3212959B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/50Testing arrangements

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム全般
において、ネットワーク上の通信プロトコルをモニタ
し、収集したメッセージ情報およびメッセージ動作フロ
ー(以下シーケンスと称す)情報から、試験用シナリオ
を作成/編集し、被試験設備の対向設備として、通信プ
ロトコル試験を実施するメッセージ/シーケンス編集機
能を有する自動通信プロトコル試験システムおよび試験
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通信におけるプロトコルとは、通信規
約、伝送制御手順等と呼ばれており、システム間で情報
の送受をする時の電気的条件および信号条件等を言う。
現在、プロトコルはさまざまなもの提案されている。シ
ステム間で情報の送受を行う際に、もし、プロトコルが
正しく実現されていなければ、正常な通信サービスが保
証されなくなる。特に、近年にいたっては、通信により
提供される通信サービスが高度化、かつ複雑化し、通信
する相手も多様化してきているため、通信プロトコルが
正しく実現され、正常なサービスが提供されるか否かを
確認することは困難になってきた。
【0003】従って、通信システムがプロトコルを正し
く実現しており、他の通信システムと相互に接続して期
待する通信サービス受けることができるか否かを確認す
るプロトコル試験、あるいはプロトコルの適合性試験の
重要性が益々増大してきている。
【0004】広い意味でのプロコトル試験にはシステ
ム間の規定そのものに矛盾がなく、目的とするサービス
を提供可能か否か判定するプロトコルの正当性試験も含
まれるが、狭い意味では、プロトコルの規定から実現ま
で正しく行われているか判定する規格への適合性試験も
含まれる。
【0005】従来この手のプロトコル試験検証システム
では、メッセージシーケンス/メッセージデータを人手
により作成していた。そのため、イリーガル試験等を含
め、試験項目が増加するにつれ、メッセージシーケンス
/メッセージデータの作成に膨大な工数を要していた。
【0006】従来の通信プロトコル適合性試験装置とし
ては、特開平7−245641号公報に記載されている
ものがある。
【0007】図8は、従来のプロトコル適合性試験装置
の構成を示すブロック図である。図8に示すように、こ
の従来例は、テストシナリオ作成部150と、テスト実
行部160と、テスト結果解析部170と、入力部18
0と、表示部190と、から構成される。
【0008】テストシナリオ作成部150は、入力およ
び応答のテストイベント順番であるテストシーケンスを
記述するテストシーケンスエディタ151と、テストシ
ーケンス中のテストイベントを指定して第N層の(N)
−PDU(Protocol DataUnit)のパラメータを設定す
るPDUエディタ152と、テストシーケンス中のテス
トイベントを指定して下位の(N+1)−ASP(Abstr
act Service Primitive)のパラメータを設定するAS
Pエディタ153と、を含む。また、テスト結果解析部
170は、テスト結果のうち、主としてイベントのシー
ケンスを解析するテスト結果解析シーケンスアナライザ
171と、テスト実行時に受信したテストイベントのP
DUのパラメータ値を解析するPDUアナライザ172
と、テスト実行時に受信したテストイベントのASPの
パラメータを解析するASPアナライザ173と、を含
み、テストシーケンスエディタ151と、PDUエディ
タ152と、ASPエディタ153の3つのツールを用
い、OSI(Open Standard Interconnection)参照モ
デルの適合性試験に用いるシナリオを作成するものであ
る。
【0009】ここで、従来の通信プロトコル適合性試験
装置の動作を簡単に説明する。
【0010】テストシナリオ作成部150で、OSI参
照モデルの任意の第N層を実装するシステムのプロトコ
ルを試験するため、テストシーケンスとテストシナリオ
を作成する。そして、テスト実行部160が作成された
テストシナリオに基づいて被試験システムの試験を行
う。試験が終了すると、試験結果をテスト結果解析部1
70に送って、テスト結果解析部170で試験結果をテ
ストシナリオと対比する形で解析し、試験結果をファイ
ルに保存する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平7−2
45641号公報に記載されているものは、メッセ−ジ
シーケンス/メッセージデータを人手により入力して作
成していた。このため、イリーガル試験等を含め、試験
項目が増加するにつれ、メッセージシーケンス/メッセ
ージデータの作成に膨大な時間を要していた。また、メ
ッセ−ジシーケンス/メッセージデータの作成を人手で
行っているので、当然ながら入力ミスも増え、結果的に
試験を実行することができないとう問題点があった。
【0012】そのうえ、試験対象とする被試験装置もO
SI参照モデルのネットワーク層以上のプロトコルと限
定されているため、既存の多種多様な複数のネットワー
クは言うにおよばず、これから登場するであろうネット
ワークの通信プロトコルの総合的な試験は到底望むべく
もないという問題点があった。
【0013】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みなされたものであって、試験用シナリオ
を自動的に作成・編集し、容易に試験用シナリオおよび
試験メッセージを作成して総合的なネットワークの試験
を行うことができるメッセージ/シーケンス編集機能を
有する自動通信プロトコル試験システムおよび試験方法
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため、本実施例によれば、通信システムにおいて、ネッ
トワーク上の通信プロトコルをモニタし、収集した通信
プロトコルに関する情報から通信プロトコルを試験する
試験用シナリオを作成・編集して、メッセージ/シーケ
ンス編集機能を有する通信プロトコル試験を行う自動通
信プロトコル試験システムであって、既存の通信網から
メッセージ情報およびシーケンス情報を収集する回線モ
ニタ機能部と、回線モニタ機能部において、収集した情
報を通信プロトコルごとに定義された有意情報に変換
し、通信プロトコルに関する詳細情報を解析するデータ
解析機能部と、データ検索編集機能部から与えられた情
報により、試験用シナリオおよび試験用メッセージを作
成・編集するシナリオ生成機能部と、シナリオ生成機能
部からのデータを変換するデータ変換部と、シナリオ生
成機能部から得た試験用シナリオのシーケンスに従い通
信プロトコルの試験を行う試験メッセージ入出力機能部
と、シナリオ生成機能部にアクセスし、当シナリオを検
索キーワードにより取得して、シナリオ生成機能部で取
得した情報を編集する編集検索機能部と、通信プロトコ
ルの試験時に収集したログ情報を蓄積するログバッファ
と、を具備することを特徴とする。
【0015】また、シナリオ生成機能部は、データ解析
機能部にて解析されたシーケンス情報を格納しておくシ
ーケンスバッファと、メッセージ情報を格納しておくメ
ッセージバッファと、シーケンスバッファとメッセージ
バッファに格納されているシーケンス情報とメッセージ
情報とから作成・編集した試験用シナリオを格納してお
くシナリオバッファと、試験メッセージを格納しておく
メッセージバッファと、を具備することを特徴とする。
【0016】また、試験メッセージ入出力機能部は、シ
ナリオ生成機能部において、作成・編集された試験シナ
リオの記述に従い、被試験設備との間でメッセージの送
受信を行って、通信プロトコルの試験をすることを特徴
とする。
【0017】また、データ解析機能部は、回線モニタ機
能部から与えられた情報から解析内容および解析項目を
試験者が任意に設定することを特徴とする。
【0018】また、データ解析機能部は、回線モニタ機
能部から与えれられた情報のうち通信設備間でのデータ
の送受信に必要な同期データおよび同期解放データを抽
出して解析することを特徴とする。
【0019】また、ネットワーク上の通信プロトコルを
モニタして、収集した通信プロトコルに関する情報か
ら、通信プロトコルを試験する試験用シナリオを作成・
編集して、通信プロトコルの試験を行うことを特徴とす
る。
【0020】上記のような構成をとることにより、既存
試験システムでは、これらの試験シーケンスフローおよ
び試験メッセージの作成はすべて試験者に委ねられてい
るが、本試験システムでは、既存ネットワークからメッ
セージ情報、シーケンス情報を収集し、これをもとに、
試験用シナリオ/試験用メッセージを自動生成および編
集可能であるので、容易に試験シーケンスフロー、およ
び試験メッセージを容易に作成できる。そのうえ、既存
ネットワークからメッセージ情報、シーケンス情報を収
集しているので、既存のあらるプロトロコルはいうに
およばず、これから登場するであろう新しいいかなるプ
ロトコルに対しても容易に試験シーケンスフロー、およ
び試験メッセージを作成できる。
【0021】また、実際のネットワーク上のデータをベ
ースとして試験シナリオとメッセージを編集するため、
人手を介する作成範囲が最小限に抑えられる。このた
め、試験データの信頼性が向上し、試験目的に沿ったメ
ッセージの送受信ができるので、忠実に試験を行うこと
ができる。
【0022】さらに、多種多用なインタフェースを具備
しており、複数の被試験対向設備を同時に擬似すること
が可能であるので、総合的なネットワーク試験を行うこ
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0024】図1は、本発明の第1の実施例のシステム
構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実
施例の自動通信プロトコル試験システム1は、既存通信
網からメッセージ情報およびシーケンス情報を収集する
回線モニタ機能部10と、収集したデータを各プロトコ
ルごとに定義された有意情報に変換し、メッセージ種別
/動作フロー等の詳細情報を解析するデータ解析機能部
20と、あらかじめ登録している試験シナリオ作成パタ
ーン(通信設備ごと/ノードごと/通信レイヤごと/特
定シーケンスフロー等)に基づき、試験用シナリオおよ
び試験用メッセージを自動的に作成する機能と、後述す
る編集検索機能部110からのアクセスで試験者が任意
に試験用シナリオ/試験用メッセージを編集/作成可能
とする機能を有するシナリオ生成機能部50と、データ
解析機能部20の解析結果をそれぞれ格納するシナリオ
生成機能部50のシーケンス情報バッファ30およびメ
ッセージ情報バッファ40と、シーケンス情報バッファ
30から該当シナリオを検索キーワード入力により取得
し、シナリオ生成機能部50で、メッセージ内容や、動
作フローの編集をする編集検索機能部110と、通信プ
ロトコルシステムとして、被試験者設備の対向設備を疑
似する機能を司っており、シナリオバッファ60に蓄積
した試験用シナリオのシーケンス記述に従い、データ変
換機能部80を経由して、メッセージバッファ70に蓄
積した試験用メッセージを被試験設備との間で送受信
し、通信プロトコルの試験を行う試験メッセージ入出力
機能部90と、試験時に収集されたログ情報を蓄積する
ログバッファ100と、から構成される。
【0025】図1において、回線モニタ機能部10は、
既存通信ネットワーク上の通信プロトコルをモニタする
ことで、そのネットーワーク上でやりとりしているメッ
セージ情報およびシーケンス情報を収集する。収集した
データは、データ解析機能部20で解析し、動作フロー
や、メッセージ種別等の詳細情報を解析する。ここでの
解析結果は、メッセージ情報に関しては、シナリオ生成
機能部50内のメッセージ情報バッファ40に、シーケ
ンス情報に関しては、同じくシナリオ生成機能部50内
のシーケンス情報バッファ30に格納される。
【0026】シナリオ生成機能部50および編集検索
能部110は、本システムが通信プロトコル試験システ
ム1として、被試験設備の対向設備を擬似試験するため
に必要となる、試験用シナリオ(試験用シーケンス情報
を記述したプログラム)、および試験用メッセージを作
成する機能を有する。編集検索機能部110は、シーケ
ンス情報バッファ30、もしくは作成済み試験シナリオ
を蓄積しているシナリオバッファ60から、編集したい
シーケンス情報を操作者が編集検索機能部110に付随
している端末(図示せず)から入力した検索キーワード
により検索/抽出し、シナリオ生成機能部50にて編集
可能である。また、編集シーケンス上で必要となる各メ
ッセージ情報は、同じくメッセージ情報バッファ40、
もしくは作成済み試験用メッセージを蓄積しているメッ
セージバッファ70より検索/抽出し、必要に応じて編
集することも可能である。作成した試験用シナリオは、
シナリオバッファ60に、試験用メッセージは、メッセ
ージバッファ70に格納される。
【0027】上記において、メッセージとは、システム
間で送受されるメッセージそのものと、メッセージの前
後に付与される制御コード類を指し、シナリオとは、プ
ロトコルの試験手順を記したものを指す。
【0028】試験メッセージ入出力機能部90は、本シ
ステムが、通信プロトコル試験システム1として、被試
験設備の対向設備を擬似する機能を有しており、シナリ
オバッファ60に蓄積した試験用シナリオのシーケンス
記述に従い、データ変換機能部80を経由して、メッセ
ージバッファ70に蓄積した試験用メッセージを、被試
験設備との間で送受信し、通信プロトコル試験を実施す
る。試験時のログは、ログバッファ100に蓄積され
る。
【0029】図2は、本実施例の自動プロトコル試験シ
ステム1の各部で実行されるソフトウェアの実行順序を
示す概略フローチャートである。図2に示すように、本
実施例のソフトウェアは、回線モニタ機能部/データ解
析機能部10,20(ステップS200)、シナリオ生
成機能部/編集検索機能部50,110(ステップS2
01)、試験メッセージ入出力機能部90(ステップS
202)の順に実行される。
【0030】図3は、回線モニタ機能部/データ解析機
能部10,20の動作を示すフローチャートである。図
3中で、処理ステップの両端が二重になっているのは、
サブルーチンである。これらのサブルーチンはメインル
ーチンから呼び出され、処理が終了するとメインルーチ
ンに戻り、サブルーチンを呼び出した次のステップから
処理が再開される。
【0031】図4は、シナリオ生成機能部/編集検索機
能部50,110の動作を示すフローチャートであり、
図5は、試験メッセージ入出力機能部90の動作を示す
フローチャートである。
【0032】次に、本発明の第1の実施例を図3,図
4,図5を参照して説明する。
【0033】まず始めに、回線モニタ機能部10から、
既存ネットワーク上の通信情報を取得し、データ解析機
能部20において自動解析する機能について説明する。
【0034】回線モニタ機能部10は、通信回線から回
線クロックを自動検出し、伝送データ、および無通信状
態のすべてのデータビットを区別なく時系列的に抽出す
る(ステップS300)。
【0035】データ解析機能部20では、各プロトコル
で定義された情報に基づいて、回線モニタ機能部10で
収集したビットデータを取得し(ステップS301)、
各通信プロトコルメッセージフォーマットへ変換する
(ステップS302)。具体的には、ステップS3
では、メッセージIDを解析し、このメッセージID情
報からメッセージ名称(種別)判定、さらに各メッセー
ジフォーマット変換、メッセージパラメータ解析、各回
線単位であるいは複数回線に渡ったシーケンスフロー解
析、通信レイヤ別の情報解析、通信プロトコル適否(正
誤性)判定の各処理を行う。ここで解析した情報は、シ
ーケンスに関する情報は、シーケンス情報バッファ30
へ、メッセージに関する情報はメッセージ情報バッファ
40へ格納される(ステップS303)。
【0036】次に、試験用シナリオ/試験用メッセージ
の生成過程を説明する。シナリオ生成機能部50には、
編集検索機能部110から、試験用シナリオ、試験用メ
ッセージを編集作成する機能と、あらかじめ、登録され
ている試験シナリオ作成パターン(通信設備ノードごと
/通信レイヤごと/特定シーケンスフロー等)に基づき、
既存通信ネットワークを回線モニタ機能部10でモニタ
するだけで、試験用シナリオ、および試験用メッセージ
を自動生成する機能と、がある。
【0037】前者の機能は、編集検索機能部110か
ら、シーケンス情報バッファ30、およびメッセージ情
報バッファ40にアクセスし、編集したい情報を検索
し、手を加え、試験用シナリオおよび試験用メッセージ
を作成するものである。この他、作成済みシナリオを、
シナリオバッファ60から読み込んで編集したり、作成
済みメッセージをメッセージバッファ70から読み込ん
で編集(パラメータ値変更等)したりすることも可能で
ある。
【0038】作成した試験用シナリオ、試験用メッセー
ジは、それぞれ試験シナリオバッファ60とメッセージ
バッファ70に格納される。
【0039】後者の機能は、編集検索機能部110よ
り、自動生成するシナリオ形態(回線ノードごと/特定
通信レイヤごと/特定シーケンス抽出/時系列複数ノー
ド)等の、生成ロジックを事前に登録しておけば、既存
回線をモニタするだけで、自動で試験用シナリオおよび
試験用メッセージを生成し、それぞれシナリオバッファ
60、メッセージバッファ70に格納するものである。
【0040】それでは、図4のフローチャートに従って
上述した2つの機能を含むシナリオ生成機能部/編集検
索機能部110の動作を説明する。
【0041】編集検索機能部110からシナリオ生成機
能部50にシナリオ/メッセージ生成ロジック変更要求
があるかどうか判定する(ステップS400)。変更要
求があれば、シナリオ生成機能部50のシナリオ/メッ
セージロジック変更ルーチンが呼ばれ(ステップS40
1)、ステップS402に移行する
【0042】ステップS400において、シナリオ/メ
ッセージ生成ロジックの変更要求がなければ、編集検索
機能部110からシーケンス情報バッファ20またはメ
ッセージ情報バッファ40への検索要求があるかどうか
判断する(ステップS402)。検索要求があれば、シ
ーケンス情報バッファ20またはメッセージ情報バッフ
ァ40を検索するルーチンが呼ばれ(ステップS40
3)、検索結果をシナリオ生成機能部50へ出力するル
ーチンが呼ばれて(ステップS404)、ステップS4
10に移行する。
【0043】ステップS402において、シーケンス情
報バッファ30またはメッセージ情報バッファ40への
検索要求がなければ、続いて、編集検索機能部110か
らシナリオバッファ60またはメッセージバッファ70
への検索要求があるかどうか判断する(ステップS40
5)。検索要求があれば、シナリオバッファ60または
メッセージバッファ70を検索するルーチンが呼ばれる
(ステップS406)、検索結果をシナリオ生成機能部
50へ出力するルーチンが呼ばれて(ステップS4
)、ステップS410に移行する。
【0044】ステップS405において、シナリオバッ
ファ60またはメッセージバッファ70への検索要求が
なければ、シナリオまたはメッセージ自動生成モードで
あるかどうか判断する(ステップS408)。自動生成
モードにあればシナリオ生成機能部50のシナリオ/メ
ッセージ生成ロジックが呼ばれる(ステップS40
9)。自動生成モードになければ、処理を終了する。
【0045】次に、シナリオ/メッセージの検索内容を
判断する(ステップS410。ステップS410では,
具体的に、回線ノード単位のシナリオ検索、特定通信に
限定したシナリオ検索、特定フローパターンに限定した
シナリオ検索、特定時間抽出に限定したシナリオ検索、
特定ノードに限定したシナリオ検索、およびメッセージ
パラメータ検索の各処理を行う。
【0046】最後に、生成したシナリオまたはメッセー
ジをシナリオバッファ60またはメッセージバッファ7
0に格納する(ステップS411)。
【0047】続いて、被試験設備の擬似対向装置とし
て、通信プロトコルの擬似試験を司る機能について説明
する。
【0048】試験メッセージ入出力機能部90は、ま
ず、シナリオバッファ60より該当試験シナリオを取得
する。データ変換機能部80は、メッセージバッファ7
0から該当メッセージを取得し、回線送出用ビットデー
タに変換する。試験メッセージ入出力機能部90は、被
試験設備の対向設備として、試験シナリオの記述に則っ
てメッセージの送受信を実施する他、擬似試験の起動、
停止等、試験を制御する機能も司る。シナリオ実行結果
などのすべてのログ情報は、ログバッファ100に格納
される。
【0049】それでは、図5のフローチャートに従って
試験メッセージ入出力機能部90の動作を説明する。
【0050】シナリオ生成機能50から試験実行制御
要求があるかどうか判断される(ステップS500)。
試験実行制御要求があれば、疑似試験を実行し(ステッ
プS501)、疑似試験の実行結果をログバッファ10
0に格納して(ステップS502)、ステップS500
に戻る。
【0051】ステップS500において、シナリオ生成
機能部50から試験実行制御要求がなければ、シナリオ
ロード要求あるかどうか判断され(ステップS50
3)、シナリオロード要求があれば、該当するシナリオ
をシナリオバッファ60から読み込み(ステップS50
6)、ステップS507に移行する。シナリオロード要
求がなければ続いて、試験を終了するかどうか判断さ
れ(ステップS504)、試験を終了するのであれば、
ログ情報を排出するルーチンを呼んで(ステップS50
5)、処理を終了する。
【0052】次に、必要なメッセージ情報をデータ変換
機能部80へ渡す(ステップS507)。続いて、デー
タ変換機能部80は、該当メッセージをメッセージバッ
ファ70から読み込んで(ステップS508)、回線に
送出するためビットデータを変換する(ステップS50
9)。ビットデータの変換が済んだら、メッセージ情報
を試験メッセージ入出力機能部90へ送り(ステップS
510)、ステップS500に戻って処理を続ける。
【0053】以上のように、本実施例によれば、イリー
ガル試験や、障害試験等、膨大かつ複雑な試験シナリオ
が容易に実現でき、試験目的に合ったメッセージの送信
が忠実に実現できる。
【0054】図6は、本発明の第2の実施例のシステム
構成を示すブロック図である。
【0055】本実施例は、データ解析機能部20に必要
な解析項目、解析内容を指定する入力部25を設けた例
である。
【0056】本実施例の上記以外の構成は、図1に示し
た第1の実施例と同様であるため、図1と同じ符号を付
して示す。
【0057】図6に示すように、第1の実施例では、回
線モニタ機能部10でモニタしたすべてのメッセージ情
報およびシーケンス情報をデータ解析機能部20で解析
していた、しかし、本実施例では、データ解析機能部2
0での解析内容、解析項目を任意にユーザーが設定可能
とすることにより、回線モニタ機能部10で収集した膨
大な情報から、必要な情報だけを迅速に解析する。
【0058】入力部25以外の動作は、第1の実施例と
同様であるので、プロトコル試験システム1’の詳細な
動作の説明は省略する。
【0059】以上のように、本発明によれば、入力部2
5を設けたので、データ解析機能部20で収集した膨大
な情報から必要な情報だけを迅速に解析可能であり、デ
ータ解析に要する時間を短縮できる。
【0060】なお、上記において、解析内容、解析項目
をユーザーが任意に入力部25を設けたが、この代わり
に設定データをプログラム中、あるいはデータファイル
からプログラム中に読み込んで設定する形にしてもよ
い。
【0061】図7は、発明の第3の実施例のシステム構
成を示すブロック図である。
【0062】図7に示すように、第3の実施例では、第
2の実施例におけるデータ解析速度をさらに短縮させる
べく、データ解析機能部20に同期データ/非同期デー
タの抽出を指定する入力部25’’を設けた例である。
【0063】本実施例の上記以外の構成は、図1に示し
た第1の実施例と同様であるため、図1と同じ符号を付
して示す。
【0064】回線モニタ部10において検出した伝送デ
ータから、同期データ/非同期データを解析することに
より、各通信プロトコル種別判定を可能にする。同期デ
ータ/非同期データは、各通信プロトコルに特有のもの
であり、しかも、通常メッセージの先頭に付与されてい
るため、この解析結果から回線ノード単位で、通信プロ
トコルの特定が可能になる。これにより、試験者があら
かじめ、回線モニタ機能部10に設定しなければならな
い通信プロトコル情報はなく、抽出したビットデータか
ら通信プロトコル種別の検出、データ解析機能部20に
おいて、メッセージフォーマットへの変換が可能にな
る。
【0065】以上のように、本実施例によれば、回線ノ
ード単位で通信プロトコルの特定が可能となる。これに
より、同期データ/非同期データに基づいて、抽出した
ビットデータから全自動で通信プロトコル種別の検出、
データ解析機能部20において、メッセージフォーマッ
トへの変換が可能になる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような顕著な効果を奏する。
【0067】(1)既存試験システムでは、これらの試
験シーケンスフローおよび試験メッセージの作成はすべ
て試験者に委ねられているが、本試験システムでは、既
存ネットワークからメッセージ情報、シーケンス情報を
収集し、これを基に、試験用シナリオ/試験用メッセー
ジを自動生成、および編集可能であるため、容易に試験
シーケンスフロー、および試験メッセージを容易に作成
できる。
【0068】(2)忠実な試験が可能な点にある。実際
のネットワーク上のデータをベースとして試験シナリオ
とメッセージを編集するため、人手を介する作成範囲が
最小限に抑えられる。このため、試験データの信頼性が
向上し、試験目的に沿ったメッセージの送受信ができる
ので、忠実に試験を行うことができる。
【0069】(3)多種多用なインタフェースを具備し
ているため、複数の被試験対向設備を同時に擬似するこ
とが可能であるので、総合的なネットワーク試験を行う
ことげできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のシステム構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本実施例の自動プロトコル試験システム1の各
部で実行されるソフトウェアの実行順序を示す概略フロ
ーチャートである。
【図3】回線モニタ機能部/データ解析機能部10,2
0の動作を示すフローチャートである。
【図4】シナリオ生成機能部/編集検索機能部の動作を
示すフローチャートである。
【図5】試験メッセージ入出力機能部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例のシステム構成を示すブ
ロック図である。
【図7】発明の第3の実施例のシステム構成を示すブロ
ック図である。
【図8】従来のプロトコル適合性試験装置の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1,1’,1’’ 自動通信プロトコル試験システム 10 回線モニタ機能部 20 データ解析部 25,25’,25’’ 入力部 30 シーケンス情報バッファ 40 メッセージ情報バッファ 50 シナリオ生成機能部 60 シナリオバッファ 70 メッセージバッファ 80 データ変換機能部 90 試験メッセージ入出力機能部 100 ログバッファ 110 編集検索機能部 120 通信設備A,B,C疑似 130,131,132,133,140 通信設備
A,B,C,D 150 テストシナリオ作成部 151 テストシーケンスエディタ 152 PDU(Protocol Data Unit)エディタ 153 ASP(Abstract Service Primitive)エディ
タ 160 テスト実行部 170 テスト結果解析部 171 テスト結果格納シーケンスアナライザ 172 PDUアナライザ 173 ASPアナライザ 180 入出力部 190 表示部 200 回線モニタ機能部/データ解析機能部 201 シナリオ生成機能部/編集検索機能部 202 試験メッセージ入出力機能部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/14 G06F 13/00 353 H04L 29/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線モニタ機能部により、通信回線から
    回線クロックを自動検出し、伝送データ、および無通信
    状態のすべてのデータビットを区別なく時系列的に抽出
    する第1のステップと、 データ解析機能部により、各プロトコルで定義された情
    報に基づいて、前記回線モニタ機能部で収集したビット
    データを取得する第2のステップと前記データ解析機能
    部により、各通信プロトコルメッセージフォーマットへ
    変換する第3のステップと、 前記データ解析機能部により解析した情報は、シーケン
    スに関する情報は、シーケンス情報バッファへ、メッセ
    ージに関する情報はメッセージ情報バッファへ格納する
    第4のステップとを有し、 前記第3のステップは、メッセージIDを解析し、この
    メッセージID情報からメッセージ名称(種別)判定、
    さらに各メッセージフォーマット変換、メッセージパラ
    メータ解析、各回線単位であるいは複数回線に渡ったシ
    ーケンスフロー解析、通信レイヤ別の情報解析、通信プ
    ロトコル適否(正誤性)判定の各処理を行うステップで
    ある、メッセージ/シーケンス編集機能を有する自動通
    信プロトコル試験方法。
  2. 【請求項2】 編集検索機能部からシナリオ生成機能部
    にシナリオ/メッセージ生成ロジックの変更要求がある
    かどうか判定する第1のステップと、 変更要求があれば、前記シナリオ生成機能部のシナリオ
    /メッセージロジック変更ルーチンが呼ばれ、第3のス
    テップに移行する第2のステップと、 前記第1のステップにおいて、前記シナリオ/メッセー
    ジ生成ロジックの変更要求があれば、前記編集検索機能
    部からシーケンス情報バッファまたはメッセージ情報バ
    ッファへの検索要求があるかどうか判断する第3のステ
    ップと、 該第3のステップにおいて検索要求があれば、前記シー
    ケンス情報バッファまたは前記メッセージ情報バッファ
    を検索するルーチンが呼ばれる第4のステップと、 該検索結果を前記シナリオ生成機能部へ出力するルーチ
    ンが呼ばれて、第11のステップに移行する第5のステ
    ップと、 前記第3のステップにおいて、前記シーケンス情報バッ
    ファまたは前記メッセージ情報バッファへの検索要求が
    なければ、続いて、前記編集検索機能部からシナリオバ
    ッファまたはメッセージバッファへの検索要求があるか
    どうか判断する第6のステップと、 前記第6のステップにおいて検索要求があれば、前記シ
    ナリオバッファまたは前記メッセージバッファを検索す
    るルーチンが呼ばれる第7のステップと、 該検索結果を前記シナリオ生成機能部へ出力するルーチ
    ンが呼ばれて、第11のステップに移行する第8のステ
    ップと、 前記第6のステップにおいて、前記シナリオバッファま
    たは前記メッセージバッファへの検索要求がなければ、
    シナリオまたはメッセージ自動生成モードであるかどう
    か判断する第9のステップと、 自動生成モードにあれば前記シナリオ生成機能部のシナ
    リオ/メッセージ生成ロジックが呼ばれ、自動生成モー
    ドになければ処理を終了する第10のステップと、 回線ノード単位のシナリオ検索、特定通信に限定したシ
    ナリオ検索、特定フローパターンに限定したシナリオ検
    索、特定時間抽出に限定したシナリオ検索、特定ノード
    に限定したシナリオ検索、およびメッセージパラメータ
    検索の各処理を行い、シナリオ/メッセージの検索内容
    を判断する第11のステップと、 生成したシナリオまたはメッセージを前記シナリオバッ
    ファまたは前記メッセージバッファに格納する第12の
    ステップとを有する、メッセージ/シーケンス編集機能
    を有する自動通信プロトコル試験方法。
  3. 【請求項3】 シナリオ生成機能部から試験実行制御要
    求があるかどうか判断される第1のステップと、 該試験実行制御要求があれば、疑似試験を実行する第2
    のステップと、 該疑似試験の実行結果をログバッファに格納して第1の
    ステップに戻る、第3のステップと、 前記第1のステップにおいて、前記シナリオ生成機能部
    から試験実行制御要求がなければ、シナリオロード要求
    があるかどうか判断される第4のステップと、 該シナリオロード要求があれば、該当するシナリオをシ
    ナリオバッファから読 み込む第5のステップと、 前記シナリオロード要求がなければ、試験を終了するか
    どうか判断される第6のステップと、 試験を終了するのであれば、ログ情報を排出するルーチ
    ンを呼んで処理を終了する第7のステップと、 必要なメッセージ情報をデータ変換機能部へ渡す第8の
    ステップと、 データ変換機能部により、該当メッセージをメッセージ
    バッファから読み込む第9のステップと、 回線に送出するためビットデータを変換する第10のス
    テップと、 ビットデータの変換が済んだら、メッセージ情報を試験
    メッセージ入出力機能部へ送り第1のステップに戻って
    処理を続ける第11のステップとを有する、メッセージ
    /シーケンス編集機能を有する自動通信プロトコル試験
    方法。
  4. 【請求項4】 前記データ解析機能部により、前記回線
    モニタ機能部から与えられた情報から解析内容および解
    析項目を試験者が任意に設定するステップを更に有する
    請求項1に記載のメッセージ/シーケンス編集機能を有
    する自動通信プロトコル試験方法。
  5. 【請求項5】 前記データ解析機能部により、前記回線
    モニタ機能部から与えれられた情報のうち通信設備間で
    のデータの送受信に必要な同期データおよび同期解放デ
    ータを抽出して解析するステップを更に有する請求項1
    に記載のメッセージ/シーケンス編集機能を有する自動
    通信プロトコル試験方法。
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