JP3211253U - 放熱パネルの包装体 - Google Patents

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飯島 滋子
滋子 飯島
毅 久家
毅 久家
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Abstract

【課題】放熱パネルを包装するにあたり、包装材の種類を削減しても十分な強度と剛性を有する信頼性の高い包装体を低コストで実用化する。【解決手段】放熱パネルPの包装体1を、放熱パネルPの両短手側端部に沿ってそれぞれ配置される内部が空洞の一対の緩衝ロール材2,2と、放熱パネルPの両長手側端部に沿ってそれぞれ配置される断面コ字形に形成された一対の側部被覆材3,3とにより構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、主として床暖房に用いられる放熱パネルを保管したり運搬したりするための包装体に関する。
床暖房に用いられる放熱パネルは、その主要部が断熱性に優れた発泡スチロール等の発泡樹脂材料により形成されており、機械的強度が小さく破損し易いことから、破損が生じないような十分な包装を施した上で保管や運搬に供する必要がある。
放熱パネルの包装材として、例えば、放熱パネルの両側端部に、内部に端面パッドと側面パッドを収納した半割箱形の端部包装材を覆い被せるとともに、放熱パネルの上下両面に上面包装材と下面包装材を重ねて包装することで、放熱パネルの両側端部及び上下両面を保護する形態のものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−40386号公報
前記従来の包装材は、放熱パネルをその両側端部に端面パッドと側面パッドを装着して包装することで、放熱パネルを運搬しているときに端部を躯体にぶつける等して加わる衝撃から保護して、放熱パネルが破損することを防ぐことが可能である。
しかし、この場合、放熱パネルの端部を覆う端部包装材に加えて、端面パッド及び側面パッドが必要であり、包装に必要な包装材の種類が増え、包装材の保管や包装する際の手間やコストがかかり、また、包装の作業工程が複雑化して生産効率が低下するといった問題があった。また、放熱パネルの上下両面を保護するための上下面包装材も必要となり、包装材が大型化するといったデメリットもある。
コスト削減を図る等のために、単純に包装材の種類を減らそうとした場合、包装体としても十分な強度が発現できず、放熱パネルの保管や搬送等の際に、放熱パネルの破損を招来し易くなってしまうといった問題もあった。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑み、包装材の種類を削減しても十分な強度と剛性を有する信頼性の高い包装材を、包装工程の複雑化を招くことなく、低コストで実用化することを課題とする。
前記課題を解決するため本考案は、平面視略方形状を呈する放熱パネルの包装体であって、
放熱パネルの両短手側端部に沿ってそれぞれ配置される内部が空洞の一対の緩衝ロール材と、
放熱パネルの両長手側端部に沿ってそれぞれ配置され、放熱パネル及びその両短手側端部に配置された両緩衝ロール材の側端部の側面を覆う側面被覆部と上面縁部を覆う上面被覆部と下面縁部を覆う下面被覆部とからなる断面コ字形に形成された一対の側部被覆材と、
を備えた構成を有することを特徴とする。
これによれば、放熱パネルの両短手側端部に緩衝ロール材をそれぞれあてがい、さらに放熱パネルと緩衝ロール材の両側端部に沿って側部被覆材を装着して、放熱パネルの周側辺を緩衝ロール材と側部被覆材で覆った後、緩衝ロール材と側部被覆材が重なった部分を粘着テープ等で留め付け、或いはさらにその外周に梱包紐を掛け回して結束することで、放熱パネルの梱包が完了する。
包装された放熱パネルは、その周辺全体が緩衝ロール材と側部被覆材で覆われて高い強度で保護され、また、運搬中に躯体にぶつかる等して特に破損し易い両側端部に緩衝ロール材をあてがってあるので、衝突による加わる衝撃は緩衝ロール材で吸収され、当該部分の破損防止に極めて効果的である。包装体は、それぞれ一対の緩衝ロール材及び側部被覆材により構成されているので、保管や包装する際の手間やコストは最小限で済み、放熱パネルを包装する作業も簡便な手順で行うことが可能である。
前記構成の包装体において、緩衝ロール材は、放熱パネルの短手側端部の上面と下面にそれぞれ係合する上側舌片と下側舌片を設けて形成することができる。また、緩衝ロール材は、段ボールを折って組み立てた箱体により形成することができる。
また、前記構成の包装体において、側部被覆材の上面被覆部の少なくとも一部に重ねて、手提げ紐を取り付けることができる。この手提げ紐は、引っ張ったときにその先端部分が放熱パネルの短手幅の略中央に位置するように取り付けることが好ましい。このように包装された放熱パネルは、片手で手提げ紐を持ち、当該手提げ紐が取り付けられた側の側部被覆材を下側に向け、且つ放熱パネルを脇に抱えるようにして、持ち運ぶことが可能である。手提げ紐の長さや取り付け位置を調整することで、作業者が放熱パネルを運びやすい高さに設定することができる。
また、前記包装体は、放熱パネルの上面を覆う上面被覆材及び/又は下面を覆う下面被覆材を備えた構成とすることができる。この場合、放熱パネルの上下両面が被覆材で覆われるので、落下時等の衝撃から保護して、放熱パネルが破損することを効果的に抑制することができる。手提げ紐の代わりとして、上面被覆材の略中央に把持孔を設ければ、片手で把持孔を掴みながら、前記と同様にして放熱パネルを脇に抱えて持ち運ぶことができる。
本考案の一実施形態の包装体を放熱パネルとともに展開して示した図である。 図1に示した緩衝ロール材の展開図である。 図1に示した緩衝ロール材の横断面図である。 図1に示した包装体で放熱パネルを包装した状態の外観図である。 包装された放熱パネルを運搬するときの状態を示した図である。 本考案の他の実施形態の包装体を放熱パネルとともに展開して示した図である。 図6に示した緩衝ロール材の展開図である。 図6に示した包装体で放熱パネルを包装した状態の外観図である。 本考案のさらに他の実施形態の包装体を放熱パネルとともに展開して示した図である。
以下、本考案の包装体の好適な実施形態について説明する。なお、本考案は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は本考案の一実施形態の包装体の構成を示しており、図中、符番1は包装体、2,2は緩衝ロール材、3,3は側部被覆材、4は手提げ紐であり、Pは発泡樹脂を主材料として平面視略矩形状に形成された包装対象である放熱パネルである。
包装体1の緩衝ロール材2,2は、段ボールシートを折り曲げて形成される内部が中空な箱体であり、放熱パネルPの短手側端部を覆うように当該端部の長さ及び厚みに沿った大きさに形成してある。
詳しくは、緩衝ロール材2は、図2に示される、表面に複数の折れ筋21aと切り込み21bが形成され、且つ両側部にフラップ21cが設けられたシートを、前記折れ筋21aに沿って折り曲げるとともに切り込み21bに上側舌片2bを挿通させ、さらにフラップ21cを内折れさせて、矩形状の中空断面を呈する箱形に組み立てることにより形成される。
組み立てられた緩衝ロール材2は、そのロール本体2aの一側の側部上端から上側舌片2bが、下端から下側舌片2cがそれぞれ突出し、これを放熱パネルPの短手側端部に添えたときに、当該短手側端部の側面にロール本体2aの側面が接合し、短手側端部の上面と下面の縁部に上側舌片2bと下側舌片2cがそれぞれ係合するように設けてある。
緩衝ロール材2の上側舌片2bの突出長さL2bと突出幅W2b、及び下側舌片2cの突出長さL2cと突出幅W2cは、梱包される放熱パネルPの大きさに応じて適宜調整して定めればよいが、上側舌片2bの突出長さL2bは、放熱パネルPの長手方向の長さの0.5〜6%であることが好ましく、1〜3%であることがより好ましい。また、上側舌片2bの突出幅W2bは、放熱パネルPの短手方向の長さの50〜85%であることが好ましく、62〜75%であることがより好ましい。
下側舌片2cの突出長さL2cは、放熱パネルPの長手方向の長さの0.5〜6%であることが好ましく、1〜3%であることがより好ましい。また、下側舌片2cの突出幅W2cは、放熱パネルPの短手方向の長さの50〜100%であることが好ましく、62〜100%であることがより好ましく、放熱パネルPの短手方向長さと同じであることがさらに好ましい。
上側舌片2bの突出長さL2bと下側舌片2cの突出長さL2cは、同程度であることが好ましい。
より具体的には、上側舌片2bの突出長さL2bは、1〜7cmであることが好ましく、1.5〜5cmであることがより好ましく、2〜4cmであることがさらに好ましい。下側舌片2cの突出長さL2cは1〜7cmであることが好ましく、1.5〜5cmであることがより好ましく、2〜4cmであることがさらに好ましい。また、上側舌片2bの突出幅W2bは40〜110cmであることが好ましく、50〜100cmであることがより好ましく、62〜100cmであることがさらに好ましい。
上側舌片2b、下側舌片2cをこのような突出長さ、突出幅とすることにより、放熱パネルPをより安定に保持することができ、運搬中の揺れや振動、或いは落下時等の衝撃が加わったときでも、放熱パネルPから包装体1が外れにくく、放熱パネルPの短手側端部を覆う緩衝ロール材2で安全に保護することができて好ましい。
側部被覆材3,3は、放熱パネルPの両長手側端部に沿って配置されて、放熱パネルPとその両短手側端部に配置された両緩衝ロール材2,2の側端部を覆う部材であり、緩衝ロール材2と同様に段ボールシートを折り曲げて断面コ字形に形成してある。
側部被覆材3は、放熱パネルPの両短手側端部に緩衝ロール材2,2を添えてあてがった状態で放熱パネルPの側端部に設置され、その側部被覆部3aで放熱パネルPとその両短手側端部にあてがわれた両緩衝ロール材2,2の側端部の側面を覆い、当該側端部の上面縁部を上面被覆部3b、下面縁部を下面被覆部3cでそれぞれ覆うように設けてある。
手提げ紐4は、適宜な太さの合成樹脂製の紐材であり、その両端部を、前記一対の側部被覆材3,3のうちの一方の側部被覆材3の上面被覆部3bの少なくとも一部に重なるように、好ましくは上面被覆部3の略中央部に紐端部を粘着シート4aで直接貼り付けて一体に取り付けられる。
粘着シート4aの大きさは、5〜15cm×20〜30cmの大きさであることが好ましく、7〜10cm×22〜27cmであることがより好ましい。粘着シート4aは、全体が上面被覆部3bと重なる位置に取り付けられることが好ましいが、粘着シート4aの20〜90%程度が上面被覆部3bと重なっている態様であってもよい。上面被覆部3bに粘着テープが貼り付けられている場合や後述のシュリンクフィルム等の包装フィルムが巻き付けられている場合には、それらの上から、前記上面被覆部3bに重なるように手提げ紐4を配置し、紐両端部に粘着シート4aを重ねて貼り付ければよい。
手下げ紐4の長さは、前記側部被覆材3に取り付けた状態で手提げ紐4の中間部分を引っ張ったときに、その引っ張った部分の先端が放熱パネルPの短手幅の略中央に位置するように設定してある。
本形態の包装体1はこのような部材により構成され、以下の手順で放熱パネルPを包装することができる。
先ず、放熱パネルPの両短手側端部に緩衝ロール材2,2をそれぞれ添えてあてがい、さらに放熱パネルPと緩衝ロール材2,2の両側端部に沿って側部被覆材3,3を装着し、図4に示されるように、放熱パネルPの周側辺を緩衝ロール材2,2と側部被覆材3,3で覆う。
次いで、緩衝ロール材2,2と側部被覆材3,3が重なった部分を粘着テープ等で留め付け、さらに放熱パネルPの表面全体にシュリンクフィルム等の包装フィルムやシートを巻き付ける。
そして、包装フィルムやシートで覆われた側部被覆材3の上面被覆部3bに重ねて、紐両端部を粘着シート4aで貼り付けて手提げ紐4を一体に取り付けることで、包装体1で包装された放熱パネルPの梱包が完了する。
包装された放熱パネルPは、図5に示されるように、作業者が片手で手提げ紐4を持ち、手提げ紐4が取り付けられた側の側部被覆材3を下側に向けて、放熱パネルPを脇に抱えるようにして持ち運ぶことができる。この際、手提げ紐4を持つ長さや手提げ紐を取り付ける位置を調整することで、作業者が放熱パネルPを運びやすい高さに設定することが可能である。
図6は本考案の他の実施形態の包装体1を示しており、これは前記形態と同様に、箱形の緩衝ロール材2,2と、断面コ字形の側部被覆材3,3と、一方の側部被覆材3の表面に一体に取り付けられた手提げ紐4とを有し、さらに、放熱パネルPの上面全体と下面全体をそれぞれ覆う上面被覆材5と下面被覆材5を備えて構成したものである。
なお、本形態の緩衝ロール材2は、図7に示される、表面に複数の折れ筋21aが形成された段ボールシートを折り曲げて、矩形状の中空断面を呈する箱形に組み立てて形成してある。
本形態の包装体1を用いた放熱パネルPの包装は、以下のようにして行うことができる。
先ず、放熱パネルPの両短手側端部に緩衝ロール材2,2をそれぞれ添えてあてがい、放熱パネルPの上下両面に上下面被覆材5,5を重ねるとともに、放熱パネルP、緩衝ロール材2,2及び上下面被覆材5,5の両側端部に沿って側部被覆材3,3を装着して、放熱パネルPの上下両面を上下面被覆材5,5で、周側辺を緩衝ロール材2,2と側部被覆材3,3でそれぞれ覆う。
次いで、図8に示されるように、緩衝ロール材2,2と側部被覆材3,3及び上下面被覆材5,5が重なった部分に沿って粘着テープ6を貼り付け、さらに、両緩衝ロール材2,2の中央でそれぞれのロール材の外側から上下面被覆材5,5の表面に亘るように粘着テープ6を貼り付けて、放熱パネルPを覆う各部材を留め付ける。
そして、前記側部被覆材3の上面被覆材3bに貼り付けられた粘着テープ6の表面に粘着シート4aを貼り付けて手提げ紐4を一体に取り付けることで、放熱パネルPの梱包が完了する。
梱包された放熱パネルPは、前記形態と同様にして、作業者が片手で手提げ紐4を持ち、放熱パネルPを脇に抱えながら持ち運ぶことができる。
図9は本考案のさらに他の実施形態の包装体1を示しており、これは、手提げ紐4に代えて、上面被覆材5に設けた把持孔5aを手で掴んで包装された放熱パネル1を持ち運べるようにしたものである。
この場合、上面被覆材5は、把持孔5aを形成できる大きさであればよく、放熱パネルPの上面全体を覆うものであってもよいし、図示されているように、放熱パネルPの上面の一部、例えば、放熱パネルPの中央部であって、一対の側面被覆材3,3間に亘って部分的に覆って連結するような構成としてもよい。把持孔5aの位置は、作業者が持ち運びやすい位置であればよく、上面被覆材5の略中央に位置するように設けてあることが好ましい。また、把持孔5aを形成した部分の裏側には、別の部材によって裏張りがなされていることが好ましい。
なお、図示した各形態では、放熱パネルPが平面視略矩形状を呈する場合として説明したが、放熱パネルPの形状は、略方形であればよくこれに限定されるものではない。例えば、放熱パネルPの形状が正方形の場合は、放熱パネルPの長手、短手の区別がないため、放熱パネルPの一方の側端部に緩衝ロール材2,2が、他方の側端部に側部被覆材3,3が、それぞれが対向するように配置される。
また、放熱パネルPは、予め表面にシュリンクフィルム等の包装シートやフィルムを巻き付けておき、これを包装体1で包装するようにしてもよい。
本考案の包装体1によれば、放熱パネルPの周辺全体が緩衝ロール材2,2と側部被覆材3,3で覆われているので高い強度で保護され、また、運搬中に躯体にぶつかる等して特に破損し易い両短手側端部に緩衝ロール材2,2をあてがってあるので、衝突による加わる衝撃は緩衝ロール材2,2で吸収され、当該部分の破損防止に極めて効果的である。
また、包装体1は、それぞれ一対の緩衝ロール材2,2及び側部被覆材3,3、さらには上下面被覆材5,5により構成されているので、保管や包装する際の手間やコストは最小限で済み、放熱パネルPを包装する作業も簡便な手順で行うことが可能である。
なお、図示した包装体は本考案の一例の形態を示したものであり、本考案はこれに限定されず、他の適宜な形態で構成することが可能である。
1 包装体、2 緩衝ロール材、3 側部被覆材、4 手提げ紐、5 上下面被覆材、5a 把持孔、6 粘着テープ、P 放熱パネル

Claims (7)

  1. 平面視略方形状を呈する放熱パネルの包装体(1)であって、
    放熱パネル(P)の両短手側端部に沿ってそれぞれ配置される内部が空洞の一対の緩衝ロール材(2,2)と、
    放熱パネル(P)の両長手側端部に沿ってそれぞれ配置され、放熱パネル(P)及びその両短手側端部に配置された両緩衝ロール材(2,2)の側端部の側面を覆う側面被覆部(3a)と上面縁部を覆う上面被覆部(3b)と下面縁部を覆う下面被覆部(3c)とからなる断面コ字形に形成された一対の側部被覆材(3,3)と、
    を備えた構成を有することを特徴とする放熱パネルの包装体(1)。
  2. 放熱パネル(P)の短手側端部の上面と下面にそれぞれ係合する上側舌片(2b)と下側舌片(2c)が緩衝ロール材(2)に設けられた構成を有することを特徴とする請求項1に記載の放熱パネルの包装体(1)。
  3. 緩衝ロール材(2,2)は段ボールを折って組み立てた箱体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の放熱パネルの包装体(1)。
  4. 一対の側部被覆材(3,3)のうちの一方の側部被覆材(3)の上面被覆部(3b)の少なくとも一部に重なるように取り付けられる手提げ紐(4)を備えた構成を有することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の放熱パネルの包装体(1)。
  5. 手提げ紐(4)を引っ張ったときにその先端部分が放熱パネル(P)の短手幅の略中央に位置するように、手提げ紐(4)が取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の放熱パネルの包装体(1)。
  6. 放熱パネル(P)の上面を覆う上面被覆材(5)及び/又は下面を覆う下面被覆材(5)を備えた構成を有する請求項1から4の何れかに記載の放熱パネルの包装体(1)。
  7. 上面被覆材(5)の略中央に位置するように、把持孔が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の放熱パネルの包装体(1)。
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