JP3211008B2 - ロータリ式電気かみそり - Google Patents
ロータリ式電気かみそりInfo
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Description
に係り、シリンダ型の内刃の駆動ユニットこれ全体を常
に外刃側に押し上げ付勢するためのばね部材の組み付け
性の向上を図ったものである。
て、たとえば、図17に示すように内刃3、モータ6、
およびモータ出力を内刃3に伝達する伝動機構7を、駆
動シャーシ5に一体的に組み付けて駆動ユニット4を構
成し、この駆動ユニット4は、本体ケース1内に弾性変
形自在な支持アーム37をもって上下に浮動自在に支持
するとともに、コイルばねからなるばね部材43によっ
て常に押上げ付勢して内刃3を外刃60の内面に密接さ
せるようにしたものを先に提案した(特願平2−211
52号や同2−40374号)。これによれば内刃3を
外刃60の内面に対し常に密接する姿勢を安定よく維持
でき、また外刃60が肌圧で押されて上下動するに追随
して円滑に上下に浮動できて切れ味を良好にする。
ータリ式電気かみそりでは、駆動ユニット4を常に外刃
60側に押し上げ付勢するためのばね部材43は駆動ユ
ニット4の底側と本体ケース1側に固着したばね保持板
40との間に組み込まれている。その組み込みに際して
は本体ケース1内にばね保持板40を固着するととも
に、駆動ユニット4を組み付け、しかる後これらばね保
持板40および駆動ユニット4の両者間に組み込んでい
た。しかし、そのばね保持板40と駆動ユニット4との
間の間隔は狭く、またその間に支持アーム37などが存
在するため、ばね部材43の組み込み作業は非常に厄介
であった。
駆動ユニット4を本体ケース1内に支持アーム37で上
下に浮動自在に支持するとともに、ばね部材43で外刃
60側に常に押上げ付勢するロータリ式電気かみそりに
おいて、ばね部材43は駆動ユニット4に先組みする構
造を採ることによりその組み付けの容易化を図る点にあ
る。
タリ式電気かみそりは、図示例のように、本体ケース1
にアーチ状の外刃60とシリンダ型の内刃3の駆動ユニ
ット4とを備え、その駆動ユニット4は、外刃60の内
面に対し摺接回転する内刃3を回転自在に支持する駆動
シャーシ5と、駆動シャーシ5に搭載されたモータ6
と、モータ6の出力を内刃3に伝達する伝動機構7と、
上下方向に弾性変形自在な支持アーム37とを一体的に
組み合わせてなり、そしてこの駆動ユニット4は支持ア
ーム37を本体ケース1側に対し固定することにより該
支持アーム37の弾性変形を介して上下に浮動自在に支
持したものである。そのうえで、本発明は、上記駆動ユ
ニット4に予めばね保持板40を駆動ユニット4に対し
上下に相対移動自在に仮止め保持するとともに、駆動ユ
ニット4とばね保持板40との間に、駆動ユニット4を
常に外刃60側に押し上げ付勢するばね部材43を先組
みし、そのばね保持板40は、駆動ユニット4の本体ケ
ース1に対する組付け時に本体ケース1側に対し固定し
たものである。
ム37で上下に浮動自在に支持するとともに、ばね部材
43で外刃60側に常に押し上げ付勢してあるので、ひ
げ剃りに際し外刃60が肌に押し付けられたり、肌から
離されたりするときも内刃3は外刃60の内面に対し常
に密接した状態で上下動することになる。
下動自在に組み付けたばね保持板40との間に先組みし
てあるので、本体ケース1に対してはその保持板40お
よび支持アーム37を固定することにより駆動ユニット
4を組み付けるだけで足り、面倒なばね部材43の組み
込みを省略することができる。
によれば、ばね部材43は駆動ユニット4に先組みする
ことで本体ケース1に対する組み付け手数を省略できる
ので、組立て作業の合理化に寄与することができる。
施例を図1ないし図16に基づき説明する。図4および
図5において、これの本体ケース1は前後ケース1a・
1bを突き合わせてねじ2等で一体的に結合する。本体
ケース1にはシリンダ型の内刃3の駆動ユニット4が組
み込まれる。その駆動ユニット4は、図1および図6に
示すように内刃3を回動自在に軸架する駆動シャーシ5
と、駆動シャーシ5に搭載したモータ6、およびモータ
6の回転を内刃3に伝達する伝動機構7とを一体的に組
み合わせてなる。
の切刃9を有し、かつ左右両端面の各中央から軸10を
一体に突設している。
シ5は、内刃3の軸10の左右端を受ける軸受11を各
上端に備える左右シャーシ12・13と、左右シャーシ
12・13の上端どうしを一体的に連結する前後の梁部
材14と、左右シャーシ12・13の下端どうしを一体
的に連結する底シャーシ15とで、正面視四角形状の剛
体構造に組み立てられる。
モータ軸線が駆動ユニット4の重心位置に一致するよう
にプラスチック製のモータホルダ16をもって一体的に
取付けられている。この場合底シャーシ15に対しモー
タ6とモータホルダ16とは2本のビス17で共締めさ
れる。
構7は、図3に示すように、モータ6の上端からモータ
ホルダ16および底シャーシ15の上方へ突出する出力
軸19に出力ギヤ20を固定し、底シャーシ15の上方
の左右シャーシ12・13間に中間軸21を回転自在に
支持し、該中間軸21の軸方向中央部に固定されたフェ
ースギヤ22を前記出力ギヤ20と直交状に噛合させ、
中間軸21の左端に固定されたギヤ23を左シャーシ1
2内に収容した多段ギヤ24に噛合させている。左側の
軸受11の外側には内刃3の軸10の左端に固着したギ
ヤ25とこれに噛合するギヤ26とを上下2個組み込む
とともに、これら両ギヤ25・26を底開放形のギヤカ
バー27で覆い、ギヤカバー27の開放底に臨む下側の
ギヤ26を前記多段ギヤ24の最上段のギヤと噛合させ
る。したがって、モータ6の回転は中間軸21、多段ギ
ヤ24、およびギヤ25・26を介して内刃3に伝達さ
れる。
これの交換を可能とするために駆動ユニット4に対し着
脱可能に装着される。そのために、内刃3はこれの軸1
0の左端に上記左側の軸受11およびギヤ25・26を
一体的に備えるとともに、その軸受11から結合枠29
を内刃3の下側に右方向へ一体に突設している。この内
刃3を駆動ユニット4に装着するにはその軸10の右端
を右側の軸受11に抜き差し自在に挿入するとともに、
左側の軸受11を左シャーシ12の上端に着脱可能に結
合する。このさい、内刃3の結合枠29の先端を、図1
1に示すように、前後の梁部材14の各内面にそって摺
動させることで同図の二点鎖線で示すように軸10の右
端を右側の軸受11内に挿入するとともに、結合枠29
の先端を右側の軸受11の下側の結合孔31に挿入させ
る。結合枠29の先端が結合孔31に挿入するときは、
該先端が内刃外し板32のロック爪33のテーパに接当
して該外し板32を一旦ばね34に抗して押し下げる。
結合枠29の先端がロック爪33上を通過すると、内刃
外し板32がばね34により自動的に上動し、ロック爪
33が結合枠29の先端の内側に突入係合してロックす
る。また、図3に示すように左側の軸受11およびギヤ
カバー27が左シャーシ12の上端に定置固定し、該ギ
ヤカバー27内のギヤ26が伝動機構7の多段ギヤ24
の最上段ギヤに噛合する状態が得られる。
に、プラスチック製のモータホルダ16の左右端からそ
れぞれ上下方向のみに弾性変形自在な前後の薄肉の支持
アーム37・37を左右方向に水平に一体に突設してお
り、前後の支持アーム37・37は先端どうしを前後向
きの固定軸部39で一体に連結された形に形成してい
る。図1に示すように駆動ユニット4にはばね保持板4
0を仮止め状態に先組みする。すなわち、図6に示すよ
うにばね保持板40は通孔41を有し、この通孔41を
モータ6の外周に上下に相対的にスライド可能に通して
支持アーム37の下側に配するとともに、ばね保持板4
0から上向きに突設した左右のフック形状の係止部42
を支持アーム37の固定軸部39に引掛けることにより
仮止め保持している。底シャーシ15の下側とばね保持
板40との間にはコイルばねからなるばね部材43を介
在させる。この介在作業は、未だ駆動ユニット4は本体
ケース1に組み込む前であるので、楽に行える。また、
ばね保持板40は支持アーム37に仮止め保持されてい
るので、この駆動ユニット4が本体ケース1に組み付け
られるまではばね部材43が駆動ユニット4から脱落す
るようなことがない。
ニット4は、図2および図3に示すように、本体ケース
1の前後ケース1a・1b間に組み込まれる。このさ
い、駆動ユニット4は、左右シャーシ12・13の各上
端が前後ケース1a・1bの上壁44の左右のスリット
45から上方へ突出するように、組み込まれる。左右シ
ャーシ12・13と各スリット45との間の隙間は、予
め各シャーシ12・13に備えた撓み自在な毛侵入防止
ゴム46で塞がれる。各支持アーム37の固定軸部39
の前後端は前後ケース1a・1bの各内壁に設けた凹部
47に係合固定するとともに、ばね保持板40の前後端
を前後ケース1a・1bの各内壁に設けた凹溝49に係
合固定する。これによって駆動ユニット4全体が左右の
支持アーム37の弾性変形を介して上下方向に浮動自在
に支持され、また底シャーシ15と底側とばね保持板4
0間のばね部材43で駆動ユニット4全体が常に上方へ
押上げ付勢される。ばね保持板40はモータ6に対し上
下に相対移動自在でかつ支持アーム37の固定軸部39
に保持されているので、駆動ユニット4の浮動作用に支
障はない。
るばね保持板40はモータ6に対し挿入してあると、本
体ケース1に対する組み付け状態で駆動ユニット4が上
下に浮動するときモータ6はその通孔41内を上下にス
ライドし、駆動ユニット4の前後左右移動を規制すると
いった上下動ガイド機能を発揮する。なお駆動ユニット
4の重心位置にモータ6の軸線を一致させてあるので、
本体ケース1への組付け状態で左右の支持アーム37に
加わる力(重量配分)を均等にし、駆動ユニット4はバ
ランスよく上下に浮動できる。
1内の下半部には、モータ6の前後に配置する前後一対
の回路基板50・51やモータ6の左右に配置する2本
のニカドなどの充電型の電池52などが組み込まれる。
38および電極48が備えられるとともに、その表面側
に表示用LCD基板116を、裏面側に導電性ゴム11
7をそれぞれ備えた取付パネル119が前記導電性ゴム
117を前記電極48に対応させるように取付けられ
る。そしてLCD基板116の表面側を覆って保護する
ための透明な保護パネル120が前ケース1aの下部に
取付けられる。その保護パネル120の取付けに際して
は、図16に示すように、前ケース1aの下部に設けた
開口121に保護パネル120を嵌め込み、前パネル1
22の開口123にアンダーパネル124を嵌め込み、
その前パネル122を前ケース1aに装着し、後ケース
1bから通されるねじ2(図5参照)を前パネル122
の内側に突設したボス125にねじ込んで締めつける。
これにより前ケース1aに対し保護パネル120がアン
ダーパネル124の開口126の内周壁で押さえつけら
れた状態に固定される。
ス1の内刃3の下方にはその内刃3から落ちる毛くずを
溜める毛くず溜ケース53が組付けられる。毛くず溜ケ
ース53にはその排出口54を開閉回転するシャッタ5
5と、該シャッタ55の開き回転動作に連動して毛くず
を排出口54に掻き出す掻出羽根56とが備えられてい
る。そのシャッタ55は、本体ケース1の一側面に上下
方向に所定ストロークだけスライド自在に備えられる開
閉レバー57に連動連結され、そのレバー57のスライ
ド操作によりシャッタ55が軸59まわりに開閉回動す
る。
は、網目状の外刃60がこれのホルダ61を介してアー
チ状に弯曲されて装着されている。図7において、その
外刃ホルダ61は、プラスチック製のアウターホルダ6
2と、アウターホルダ62に対し抜き差し可能なプラス
チック製のインナーホルダ63からなり、外刃60はイ
ンナーホルダ63にアーチ状に一体的に結合されてい
て、外刃60の掃除や交換に際してはそのインナーホル
ダ63ごと着脱できるようにしている。
前後の切込み64を入れ、その前後の切込み64・64
間に内外方向に弾性変形自在な抜止め壁部65を形成
し、その抜止め壁部65の外面に係合突起66を設け、
アウターホルダ62の左右壁の各内面に前記係合突起6
6が係合する凹部67を設ける。左右の各抜止め壁部6
5の下端にはアウターホルダ62の左右壁の各下端から
外部に臨むノブ69を設ける。これにより左右のノブ6
9を手で押し込むことにより係合突起66が凹部67か
ら外れ、アウターホルダ62からインナーホルダ63を
外刃60共に抜き出すことができる。
側後端60aをインナーホルダ63の後壁部にカシメ溶
着するとともに、その可動側前端60bをインナーホル
ダ63の前壁部にカシメ溶着した支持板70にジグザグ
形状のばね71を介して連結されて、外刃60が常に可
動側前端60b側に向けて引っ張られる。したがって、
外刃60を肌に押し付けた場合、外刃60はばね71を
縮み変形させて下動し、外刃60を肌から離すとばね7
1の拡がり復元力により外刃60は上動して復帰する。
aをインナーホルダ63の後壁部にカシメ溶着するさ
い、固定側後端60aの上に押え板35を重ね合わせて
カシメ溶着するが、この場合固定側後端60aにインナ
ーホルダ63の後壁部に突設したカシメピン72が挿入
する孔73を左右方向に列設するが、その孔73は上下
方向に長い長孔形状に形成することによりその固定側後
端60aが上下方向に僅かに移動自在にカシメ溶着され
る。
ク製の当て板74を重ね合わせてカシメ溶着し、その当
て板74にばね支持板75をカシメピン板36を用いて
カシメ溶着する。このさい可動側前端60bには当て板
74から突設したカシメピン76の挿入する孔77を左
右方向に列設するが、この場合左右中央の孔77aのみ
を円形に、そのほかの孔77bは左右方向に長い長孔に
それぞれ形成し、中央の円形孔77aにカシメピン76
を挿入することにより外刃60のインナーホルダ63に
対する位置決めを図り、その左右の長孔形状の孔77b
で、これらに挿入するカシメピン76とに少々の位置ず
れが生じていてもそのカシメを可能にしている。
の左右の抜止め壁部65の各内面に凹部79を設け、本
体ケース1の左右側上端にそれぞればね80を介して出
没自在に装着したノブ付き係止爪81の先端を前記凹部
79に係合保持している。したがって、左右のノブ付き
係止爪81をばね80に抗して押し込むと、外刃60は
外刃ホルダ61とともに本体ケース1から取り外すこと
ができる。
多数の毛導入孔82が設けられるとともに、該毛導入孔
82の開孔領域の、内刃3の回転方向Pの上手側に対応
する後端側に長毛導入用の長孔83群が左右方向に列設
されている。長孔83は内刃3の回転方向Pの上手側の
開孔幅をその下手側の開孔幅よりも広く形成し、その広
い方で長毛を導入しやすくし、狭い方で導入した長毛を
切り易くしている。そして、図7および図10に示すよ
うに、アウターホルダ62の後端側には長毛を前記長孔
83に導入しやすくするための櫛歯84をもつ長毛導入
板85を固着するが、このとき櫛歯84と長孔83のピ
ッチは櫛歯84間に長孔83が位置するとともに、各櫛
歯84で長孔83がひとつおきに覆われるように設定す
る。このように同じ大きさの長孔83を左右方向に等ピ
ッチであけることにより外刃60の当該箇所は内刃3の
円周に沿うべく曲げ易くなり、またそのように当該箇所
が長孔83群の存在により強度的に弱くなっていて肌圧
などでへこみ変形することも、櫛歯84で覆うことによ
り防止される。なお、図9において、点描で示す領域M
にはひげを通さない程度の微細な孔をあけることによ
り、外刃60の曲げ応力の均一化を図っている。
との間に隙間があると、毛くずがその隙間から上方へ飛
散して外刃60から吹き出やすい。とくに、その飛散現
象は内刃3の駆動初期において顕著に生じやすい。そこ
で、梁部材14の内刃3に面する側に、獣毛、合成樹脂
繊維、塩化ビニル等のようなゴム状弾性を有する軟質樹
脂シート、弾性ゴム板などの毛くず飛散阻止部材86を
内刃3の軸方向一端から他端にかけて内刃3の刃先は摺
接するように備えている。
外面上にはスイッチケース91を実線で示す下方待機位
置(スイッチオフ位置)と、これより一段上のモータ起
動位置(スイッチオン位置)とにわたって上下にスライ
ド操作自在に装着している。前ケース1aの外面上のス
イッチケース91の上側にはきわ剃り刃ユニット96を
装着している。きわ剃り刃ユニット96は固定くし刃9
7と可動くし刃98からなり、かつモータ出力を受け継
いで可動くし刃98に伝動する駆動ピース99を備えて
いる。図15に示すように、きわ剃り刃ユニット96は
その刃先を下向きにして前ケース1aの外面に沿う収納
姿勢(実線状態図)と、その刃先を前方へ突出させる使
用姿勢(二点鎖線状態図)とにわたって軸100まわり
に回動自在に備えられている。その姿勢切換え操作は、
本体ケース1の側面に上下スライド自在に備えた操作ノ
ブ107と、該操作ノブ107ときわ剃り刃ユニット9
6とを連結する昇降杆92および揺動杆93とで行われ
る。一方、図4に示すように底シャーシ15とモータホ
ルダ16との間には振動子101を組み込む。この振動
子101は、モータ6の回転をきわ剃り刃ユニット96
の可動くし刃98に伝達するもので、図6に示すように
その前端に可動くし刃98側の駆動ピース99に係合す
る爪部102を有し、かつその前後中間に出力軸19上
の偏心カム103に嵌合する前後方向に長い形の孔10
4を有するとともに、後端をモータホルダ16の上面に
突設したピン105に回動自在に枢着する。したがっ
て、この振動子101は偏心カム103の回転を受けて
ピン105を中心として揺振運動し、きわ剃り刃ユニッ
ト96の突出使用姿勢では駆動ピース99が振動子10
1の爪部102と係合することによって可動くし刃98
に駆動力が伝動される。
底側には充電交流両用タイプのプラグユニット110が
装着されている。このプラグユニット110は、前後ケ
ース1a・1b間に挟み固定されるプラグ基板111
と、該プラグ基板111の下面側に固着されて電源コー
ドを介して給電可能とする固定式ソケット112と、同
基板111の下面側に左右方向にスライド自在に装着さ
れて壁コンセント等に差し込み可能とする充電用の可動
式プラグ113とを組み合わせてなる。固定式ソケット
112と可動式プラグ113とは択一的に使用可能にな
している。前後ケース1a・1bの底部の右側面にプラ
グ出退口114を開口しており、そのプラグ出退口11
4は前後ケース1a・1bの右側面に上下スライド自在
に装着したプラグカバー115で開閉可能としている。
0にスイッチホルダ87を一体に形成し、安全スイッチ
89をそのホルダ87に取付けている。この安全スイッ
チ89について、外刃ホルダ61が本体ケース1に装着
された常態時にはそのホルダ61の内壁で本体ケース1
の一部から突出しているスイッチ操作ピース90が押し
続けられて安全スイッチ89が電源回路を閉じるが、外
刃ホルダ61を外すとこれによるスイッチ操作ピース9
0への押圧作用が解除され、電源回路が開くようになっ
ている。したがって、清掃等の場合に外刃ホルダ61が
外されると、内刃3が不用意に回転するようなことがな
くて安全である。
である。
す側面図である。
図である。
図である。
解して示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体ケース1にアーチ状の外刃60とシ
リンダ型の内刃3の駆動ユニット4とが備えられてお
り、 駆動ユニット4は、外刃60の内面に対し摺接回転する
内刃3を回転自在に支持する駆動シャーシ5と、駆動シ
ャーシ5に搭載されたモータ6と、モータ6の出力を内
刃3に伝達する伝動機構7と、上下方向に弾性変形自在
な支持アーム37とを一体的に組み合わせており、 駆動ユニット4は支持アーム37を本体ケース1側に対
し固定することにより該支持アーム37の弾性変形を介
して上下に浮動自在に支持されているロータリ式電気か
みそりにおいて、 上記駆動ユニット4には予めばね保持板40が駆動ユニ
ット4に対し上下に相対移動自在に仮止め保持されると
ともに、駆動ユニット4とばね保持板40との間に、駆
動ユニット4を常に外刃60側に押し上げ付勢するばね
部材43が組み付けられており、 ばね保持板40は本体ケース1側に対し固定されている
ことを特徴とするロータリ式電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21028391A JP3211008B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | ロータリ式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21028391A JP3211008B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | ロータリ式電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0531264A JPH0531264A (ja) | 1993-02-09 |
JP3211008B2 true JP3211008B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=16586836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21028391A Expired - Lifetime JP3211008B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | ロータリ式電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211008B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102328493B1 (ko) * | 2020-01-20 | 2021-11-17 | 김형택 | 시공이 용이한 황토 타일 및 그 시공 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4863248B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2012-01-25 | 九州日立マクセル株式会社 | 電気かみそり |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP21028391A patent/JP3211008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102328493B1 (ko) * | 2020-01-20 | 2021-11-17 | 김형택 | 시공이 용이한 황토 타일 및 그 시공 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0531264A (ja) | 1993-02-09 |
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