JP3210839B2 - ロータンクの構造 - Google Patents

ロータンクの構造

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JP3210839B2 JP18194695A JP18194695A JP3210839B2 JP 3210839 B2 JP3210839 B2 JP 3210839B2 JP 18194695 A JP18194695 A JP 18194695A JP 18194695 A JP18194695 A JP 18194695A JP 3210839 B2 JP3210839 B2 JP 3210839B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロータンクの構
造に関し、詳しくは洗面カウンタ内蔵型のロータンクの
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カウンタに内蔵されるタイプ
のロータンクとして、一般に市販されているロータンク
とは異なる形状を有する専用のロータンクが用いられ、
このロータンクの開口部に専用の蓋を取付けるのが一般
的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のサニ
タリーユニットルームに設置されるロータンクは外部に
露出しているため、外観が悪く、このため、カウンタで
ロータンクを隠してデザイン的に良くすることも考えら
れるが、従来のカウンタ内蔵型のロータンクは一般に市
販されているロータンクと比較して価格的に高くつき、
しかもロータンクの取付け等、施工的にも難しい面があ
った。しかもカウンタが邪魔になって排水操作及びロー
タンク内のメンテナンスが困難になるという問題もあっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、洗面カウンタに内
蔵されるロータンクを外観よく、安価に且つ簡単に施工
できると共に、ロータンクを洗面カウンタに内蔵して外
観を良くした構造であるにもかかわらず、排水操作がし
やすく、且つロータンクのメンテナンスが容易に行える
ロータンクの構造を提供するにあり、さらに他の目的と
するところは、蓋のないロータンクであってもロータン
ク内へのゴミ、虫等の侵入を防止できる衛生的なロータ
ンクの構造を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、蓋のないロータンク6の上部の開口部7
を洗面カウンタ4で覆い、該洗面カウンタ4のロータン
ク6の開口部7に面した位置に点検口23を設け、点検
口23に着脱自在に装着される点検蓋24に、ロータン
ク6から便器5への洗浄水の供給を制御するための操作
ボタン25を露出して設け、洗面カウンタ4の前面に覆
い部16を垂設すると共に、洗面カウンタ4の下面にフ
レーム部17を配設し、壁パネル9に取り付けたブラケ
ット18にフレーム部17を載置して、フレーム部17
を壁パネル9側に押さえ付けたことを特徴としており、
このように構成することで、一般市販品のロータンク6
を洗面カウンタ4内に外観良く内蔵でき、しかもロータ
ンク6を洗面カウンタ4に内蔵して外観を良くした構造
であるにもかかわらず、排水操作がしやすく、且つロー
タンク6内のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0006】また、上記ロータンク6の開口周縁部7a
と洗面カウンタ4の下面との隙間をシール材22にて密
閉するのが好ましく、このように構成することで、シー
ル材22によってロータンク6内へのゴミ、虫等の侵入
を防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
として、サニタリユニットルーム1の洗面カウンタ4の
下部に便器5の後部上面に載設したロータンク6を配設
した場合を説明する。サニタリーユニットルーム1は、
図2及び図3に示すように、シャワールーム2と、洗
面、化粧を行うための洗面カウンタ4、ロータンク6付
き便器5等が設置された洗面ルーム3とを備えた箱形に
形成され、主要構成部材として床パネル8、平面視矩形
状に連結される複数枚の壁パネル9、各壁パネル9の上
端部間で囲まれた部分に配置される複数枚或いは1枚の
天井パネル10、及び建具としての扉11等が用いられ
る。尚図3中の12は建築躯体である。
【0008】上記洗面カウンタ4は、図1に示すよう
に、洗面ボウル部13と、この洗面ボウル部13の側部
に連なって横長状に延びたカウンタ本体14とを備えて
いる。ここで図1では洗面ボウル部13の左側にカウン
タ本体14を配設しているが、これに限らず、図2、図
3、図10のように洗面ボウル部13の右側にカウンタ
本体14を配設してもよいものである。また、洗面ボウ
ル部13及びカウンタ本体14の背後には壁取付部15
が立設され、前面に覆い部16が垂設され、下面にはフ
レーム部17(図8)が配設されている。なお、洗面カ
ウンタ4の取付けは、便器5、ロータンク6の組立て後
に行われ、例えば図10に示すように、壁パネル9にブ
ラケット18を取付け、洗面カウンタ4のフレーム部1
7をブラケット18の上に乗せて蝶ボルト19にてフレ
ーム部17を壁パネル9側に押さえ付けると共に、スペ
ーサ20にて洗面カウンタ4の高さ調整(水平レベル)
を行った後に、ビス21でフレーム部17をブラケット
18に固定することにより行われる。
【0009】ロータンク6は、図5に示すように、蓋の
ないロータンクが用いられ、このロータンク6の上部の
開口部7がカウンタ本体14の下面に面して配置され
る。ロータンク6の開口周縁部7aと洗面カウンタ4の
下面との隙間はシール材22にて密閉される。シール材
22は、帯状に形成され、クッション性を有し、洗面カ
ウンタ4の重量により押し潰されて洗面カウンタ4とロ
ータンク6との間を密閉できるようにしてある。このよ
うにクッション性を有するシール材22を用いること
で、ロータンク6、洗面カウンタ4の寸法上のバラツキ
に対応できるものであり、またシール材22の接着面に
は離型シート60(図9)が仮貼着され、この離型シー
ト60を剥がしてシール材22の接着面をロータンク6
の上端に接着することでシール材22をロータンク6の
上端に容易に接着できるようになっている。
【0010】上記カウンタ本体14には、図5に示すよ
うに、ロータンク6の開口部7に面した位置に点検口2
3が形成されている。この点検口23はロータンク6の
開口部7よりも小さな四角孔で形成され、点検口23の
周辺部23aはカウンタ本体14の上面よりも低く形成
してあり、この部分に、点検蓋24が着脱自在に装着さ
れている。点検蓋24は、点検口23に着脱自在に装着
される四角板状に形成され、点検蓋24の表面にはカウ
ンタ本体14の表面と連続した色彩或いは模様を施すの
が好ましい。
【0011】点検蓋24の中央にはロータンク6から便
器5への洗浄水の供給を制御するための操作ボタン25
を露出して設けるための操作ボタン取付用孔26が形成
されており、図4に示すように、操作ボタン取付用孔2
6に筒状をしたボタン基台27が嵌め込まれ、ボタン基
台27の上部に操作ボタン取付用孔26よりも大径とな
ったつば部27aが突設され、このつば部27aをボタ
ン基台27の上面の操作ボタン取付用孔26周辺に係止
させることで、ボタン基台27が操作ボタン取付用孔2
6に保持されている。さらにボタン基台27の内面側に
キャップ状の操作ボタン25がボタン基台27に対して
上下移動自在に装着され、操作ボタン25の下面には操
作子圧入用の筒部28が突設され、またボタン基台27
の下部には内面に雌ねじ部29aが形成された筒部2
9′が突設してある。
【0012】一方、ロータンク6内部には、操作子29
と、排水弁30と、操作子29の下降運動を排水弁30
の上昇運動に変換するためのリンク機構31等が設けら
れている。操作子29の上部は操作ボタン25の下面に
突出した圧入用筒部28に圧入保持されている。この操
作子29の中央側の外周面の上下2箇所につば状のバネ
支承部31と係止突部32とが夫々突設され、操作子2
9の下部には略C字状の軸受部33が一体形成されてい
る。
【0013】ロータンク6の内部には、弁取付台34が
収納される。この弁取付台34は、上部が小径、下部が
大径となった略筒状に形成されており、弁取付台34の
上部には雌ねじ部35が形成されると共に、下部には排
水弁30の軸部47の挿通孔35aが形成されている。
弁取付台34の内側には操作子29を上下移動自在に案
内する操作子ガイド部36が収納されている。この操作
子ガイド部36の上部外周には雄ねじ部37が形成さ
れ、雄ねじ部37の上部にボタン基台27の下部に突設
した筒部29′の雌ねじ部29aが螺合しており、これ
により操作子ガイド部36はボタン基台27を介して点
検蓋24に固定されている。また操作子ガイド部36の
雄ねじ部37の下部には弁取付台34の上部に形成され
た雌ねじ部35が螺合しており、これにより弁取付台3
4は操作子ガイド部36及びボタン基台27を介して点
検蓋24に固定されている。
【0014】操作子ガイド部36の内面には、つば状の
バネ支承部38が突設され、このバネ支承部38は前記
操作子29のバネ支承部31と係止突部32との間に位
置しており、さらにばね支承部31と操作子29のバネ
支承部38との間には圧縮コイルバネからなる復帰バネ
39が支承され、この復帰バネ39によって操作子29
は常に上向きに付勢されている。さらに操作子29のつ
ば状の係止突部32は操作子ガイド部36のバネ支承部
38の下面に接離自在とされ、係止突部32がバネ支承
部38に当接することによって操作子29が復帰バネ3
9のバネ力で操作子ガイド部36の上方へ抜け出るのが
阻止されている。
【0015】操作子29と排水弁30との間に介在され
るリンク機構31は、横長状のリンク40、押圧子4
1、連結軸42を備えており、横長状のリンク40は、
操作子ガイド部36の下部に取付けた回転軸43に水平
軸廻りに回転自在に支持され、リンク40の一端40a
側の上面には押圧子41が固定されている。押圧子41
の下部はリンク40の回転軸43よりも側方Aにずれた
位置に溶接等によって固着されると共に、押圧子41は
下部から上部になる程リンク40の回転軸43の直上方
向に向けて延びており、押圧子41の上端部がリンク4
0の回転軸43と同軸の回転軸44を介して操作子29
の下部に設けた略C字状の軸受部33に回転自在に連結
されている。また、リンク40の他端40b側にはリン
ク40の回転軸43と同軸の回転軸45を介して連結軸
42の上端が連結されており、この連結軸42の下端は
上記回転軸45と直交する回転軸46を介して排水弁3
0の軸部47の上部側面に回転自在に連結されている。
【0016】上記排水弁30の軸部47は弁取付台34
の底部の挿通孔35aに上下移動自在に挿通しており、
この軸部47の弁取付台34よりも下方に突出した端部
に傘状の弁体50が設けられている。この弁体50は弁
取付台34の底部下面34aと略同じ大きさに形成さ
れ、弁体50の上面50aは平坦状に形成されると共
に、弁体50の下面50bは中央になるにつれて徐々に
下方に突出するテーパ状に形成され、排水弁30が上昇
したときに弁体50の上面50aが弁取付台34の底部
下面34aに面接触できるようにしてある。
【0017】ロータンク6の底部には、図7に示すよう
に、上記排水弁30で開閉される給水口51が設けられ
ている。この給水口51は、便器5内部に連通してお
り、排水弁30が上昇したときに給水口51が開いて便
器5内への洗浄水の供給が行われるものである。なお、
ロータンク6の底部には、上記給水口51以外に、給水
管55及びオーバーフロー管56が夫々挿通しており、
またロータンク6の内部に挿入される給水管55の先端
部にはボールタップ弁装置57が取付けられている。こ
のボールタップ弁装置57は、図6、図7に示すよう
に、ロータンク6内に収納されたフロート58によって
開閉する弁(図示せず)を内蔵しており、この弁は、ロ
ータンク6内の水位が一定量よりも下がってフロート5
8が下降したときは開弁状態となって給水管55内の水
を吐水部よりロータンク6内に給水し、その後ロータン
ク6内の水位が一定量に戻ったときは閉弁状態となっ
て、給水管55からの給水を停止させるものである。
【0018】次に動作を説明する。用便後に洗面カウン
タ4の点検蓋24に配設した操作ボタン25を図4の矢
印B方向に押し下げると、操作ボタン25に圧入保持さ
れた操作子29が下降して、押圧子41がリンク40の
一端40a側を押し下げ、これに連動してリンク40の
他端40bが上昇して連結軸42を押し上げ、図1の矢
印C方向に排水弁30が上昇する。また、排水弁30の
開放直後は洗浄水の水位は排水弁30よりも上位にある
ために、給水口50(図7)へ流出する洗浄水の水圧P
によって排水弁30は図1の矢印D方向に押圧され、給
水口51は開放されて洗浄水の供給が継続される。つま
り、操作ボタン25の押し下げを解除して復帰バネ39
によるバネ力が排水弁30を下降させる方向(図4の矢
印E方向)に作用しても、水圧による排水弁30の押し
上げ力の方が大きくなるように復帰バネ39のバネ力を
設定することにより、弁体50の上面50aと弁取付台
34の底部下面34aとの面接触状態が保持され、操作
ボタン25の押し下げを解除したときでも直ちに排水弁
30が下降して給水口51を閉じてしまうことがなく、
その後、洗浄水の水位が排水弁30よりも下位になる
と、排水弁30を上方に押圧する水圧Pが弱まり、排水
弁30は図1の矢印E方向に下降して給水口51を閉じ
て洗浄水の供給が停止される。なお、ロータンク6内の
水位が低下するとフロート58が下降し、これに連動し
て給水管55の弁体50が開放してロータンク6内に洗
浄水が補給され、次の洗浄に備える。
【0019】上記構成において、一般に市販されている
ロータンク6を洗面カウンタ4内に外観良く収納できる
と共に、価格的に安くなり、しかも操作ボタン25を洗
面カウンタ4の点検蓋24の上面に配設することで、操
作ボタン25の排水操作がし易くなる。また、操作ボタ
ン25はロータンク6に取付けられず、点検蓋24に取
付けられるので、操作ボタン25及びロータンク金具
(ボタン基台27等の外部部品、リンク機構31等の内
部部品)を標準品で対応できる。さらに点検蓋24を開
くと、点検口23の下部がロータンク6の内部となるの
で、ロータンク6を洗面カウンタ4に内蔵して外観を良
くした構造であるにもかかわらず、ロータンク6のメン
テナンスを容易に行うことができるという利点がある。
【0020】またロータンク6の開口周縁部7aと洗面
カウンタ4の下面との隙間をシール材22にて密閉した
ことにより、ロータンク6の上部の開口部7からのゴ
ミ、虫等の侵入を確実に防止できる。ここで図8のよう
に洗面カウンタ4のフレーム部17の下面をシール材2
2の上面に乗せるようにしたら、洗面カウンタ4の重量
でシール材22が押し潰され、ロータンク6と洗面カウ
ンタ4との隙間がシール材22により確実に密閉される
ので、シール性が向上してきわめて衛生的となる。
【0021】さらに、カウンタ本体14の上面よりも段
落ちした点検口23の周辺部23aに点検蓋24を乗せ
るようにしたことで、点検蓋24の上面をカウンタ本体
14の上面と面一に配置でき、さらに点検蓋24の上面
を含むカウンタ本体14の上面全体を化粧品などの小物
などの収納スペースとして有効利用することができ、そ
のうえ点検蓋24の表面にカウンタ本体14の表面と連
続した色彩或いは模様を施す場合には、洗面カウンタ4
と点検蓋24との外観上の違和感がなくなり、デザイン
性を一層良くできるものである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、蓋のないロータンクの上部の開口部を洗面カウンタ
で覆い、該洗面カウンタのロータンクの開口部に面した
位置に点検口を設け、点検口に着脱自在に装着される点
検蓋に、ロータンクから便器への洗浄水の供給を制御す
るための操作ボタンを露出して設け、洗面カウンタの前
面に覆い部を垂設すると共に、洗面カウンタの下面にフ
レーム部を配設し、壁パネルに取り付けたブラケットに
フレーム部を載置して、フレーム部を壁パネル側に押さ
え付けたことにより、一般に市販されているロータンク
を洗面カウンタ内に外観良く納めることができると共
に、価格を安価にでき、しかも操作ボタンが洗面カウン
タの点検蓋の上面に配設されることで排水操作がし易く
なり、そのうえ、点検蓋を開くと点検口の下部がロータ
ンクの内部となるので、ロータンクを洗面カウンタに内
蔵して外観を良くした構造であるにもかかわらず、点検
口よりロータンク内のメンテナンスを容易に行うことが
できるものである。
【0023】また請求項2の発明は、請求項1記載のロ
ータンクの開口周縁部と洗面カウンタの下面との隙間を
シール材にて密閉したから、請求項1記載の効果に加え
て、ロータンク内へのゴミ、虫等の侵入をシール材にて
確実に防止でき、衛生的となる。またロータンクの開口
周縁部をシールしても点検蓋の着脱には支障をきたさな
いので、ロータンク内のメンテナンスを支障なく行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】同上のサニタリーユニットルームの平面図であ
る。
【図3】同上のサニタリーユニットルームの側面図であ
る。
【図4】同上のリンク機構を説明する断面図である。
【図5】同上の洗面カウンタと点検蓋の分解斜視図であ
る。
【図6】同上のロータンクの内部を説明する分解斜視図
である。
【図7】同上のロータンクの内部を説明する側面断面図
である。
【図8】同上のシール材の配置状態を説明する側面断面
図である。
【図9】同上のシール材の貼着状態を説明する斜視図で
ある。
【図10】(a)は同上の洗面カウンタの取付け状態を
説明する分解斜視図、(b)はカウンタ本体の水平レベ
ルを調整する場合の説明図である。
【符号の説明】
4 洗面カウンタ 5 便器 6 ロータンク 7 開口部 22 シール材 23 点検口 24 点検蓋 25 操作ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 1/01 E03D 1/24 - 1/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋のないロータンクの上部の開口部を洗
    面カウンタで覆い、該洗面カウンタのロータンクの開口
    部に面した位置に点検口を設け、点検口に着脱自在に装
    着される点検蓋に、ロータンクから便器への洗浄水の供
    給を制御するための操作ボタンを露出して設け、洗面カ
    ウンタの前面に覆い部を垂設すると共に、洗面カウンタ
    の下面にフレーム部を配設し、壁パネルに取り付けたブ
    ラケットにフレーム部を載置して、フレーム部を壁パネ
    ル側に押さえ付けたことを特徴とするロータンクの構
    造。
  2. 【請求項2】 ロータンクの開口周縁部と洗面カウンタ
    の下面との隙間をシール材にて密閉したことを特徴とす
    る請求項1記載のロータンクの構造。
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