JP3209737B2 - パレット - Google Patents

パレット

Info

Publication number
JP3209737B2
JP3209737B2 JP2000207859A JP2000207859A JP3209737B2 JP 3209737 B2 JP3209737 B2 JP 3209737B2 JP 2000207859 A JP2000207859 A JP 2000207859A JP 2000207859 A JP2000207859 A JP 2000207859A JP 3209737 B2 JP3209737 B2 JP 3209737B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
forklift
claw
movable member
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000207859A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001151236A (ja
Inventor
高夫 石川
Original Assignee
高夫 石川
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 高夫 石川 filed Critical 高夫 石川
Priority to JP2000207859A priority Critical patent/JP3209737B2/ja
Publication of JP2001151236A publication Critical patent/JP2001151236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3209737B2 publication Critical patent/JP3209737B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pallets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパレットに関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトによって荷物を搬送する
際に用いられるパレットの一例を図8に示す。図8は一
般的な従来のパレットの斜視図である。パレット11は
上板2と下板3とが支持材4を介して固定されている。
荷物は上板2上に載せられ、フォークリフトの爪が上板
2、下板3および支持材4で区画されている空間に差し
込まれて持ち上げられることにより、搬送される。しか
し、このパレット1は、既に荷物が上板2上に載せられ
ている場合にはパレットと荷物とを一緒に搬送できる
が、荷物自体をフォークリフトの爪で持ち上げて直接パ
レット上に載置しようとすると、フォークリフトの爪が
荷物と上板2との間に挟まってしまい抜けなくなるの
で、直接荷降ろしをフォークリフトだけで行なうことが
できない。この問題に対処するために、フォークリフト
の爪差し込み口を有するパレットが開示されている(特
開平11−139432号公報)。
【0003】図9は、爪差し込み口を有するパレットの
斜視図である。このパレット12は、荷物を載置可能な
上板2を有し、その上板の下方に、昇降するフォークリ
フトの爪を側面から水平に差し込む爪差し込み部13が
形成されている。また、爪差し込み部には隔壁14が設
けられている。荷物を上板2上に載置する場合、フォー
クリフトの爪は爪差し込み部に差し込まれるので、荷物
と上板2との間に挟まることがない。また、荷物が載せ
られたパレット12を搬送する場合は、フォークリフト
の爪を隔壁14の下に、あるいは上板2の下に差し込ん
で作業する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォー
クリフトの爪を隔壁13の下に、あるいは上板2の下に
差し込む場合、いずれもフォークリフトをパレットから
いったん後退させて爪を抜き、その後フォークリフトの
爪を上下、あるいは前後に移動させた後でなければ隔壁
13の下に、あるいは上板2の下に差し込むことができ
ず、作業性が悪いという問題がある。特に狭い場所での
荷物の積み降ろしなどの場合、フォークリフトが移動す
る空間も制限されているため、パレットを用いた荷物の
積み降ろしが困難であるという問題がある。また、隔壁
13の下にフォークリフトの爪を差し込む場合、全ての
負荷が隔壁13の両端部B、C点にかかることになる。
パレットを用いて搬送される荷物の重量は、通常 1〜2
トンもあるため、隔壁14が破損しやすく、パレットの
耐久性に劣るという問題がある。
【0005】本発明は、このような問題に対処するため
になされたもので、パレットを用いた荷物の積み降ろし
が容易にでき、かつ耐久性に優れたパレットを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のパレットは、
下板に固定されて、荷物を載置できる荷物載置平面を形
成できる複数の支持材と、上記下板の側面方向からフォ
ークリフトの爪が挿入できる爪挿入部とを備えてなるパ
レットにおいて、上記爪挿入部は、複数の支持材がフォ
ークリフトの爪挿入方向と平行に配置されて区画された
領域に、一方が回動自在に係合された端部となり他方が
自由端となる可動部材を備えて形成され、上記回動自在
に係合された端部は、支持材の荷物載置平面側上辺に固
定された断面逆L字形アングル部材の内角部に支点を有
して回動自在に係合されてなることを特徴とする。ここ
で、荷物載置平面とは、下板に固定された複数の支持材
の先端面同士が形成する平面、すなわち荷物を支える平
面をいう。
【0007】また、上記可動部材が長方形板であり、上
記回動自在に係合された端部が該長方形板の一つの長辺
であることを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】爪挿入部に一方が回動自在に係合された端
部となり他方が自由端となる可動部材を備え、回動自在
に係合された端部が、支持材の荷物載置平面側上辺に固
定された断面逆L字形アングル部材の内角部に支点を有
して回動自在に係合されることにより、可動部材は下板
方向には自在に回転するが、アングル部材により上方向
には荷物載置平面と同一水平面を形成するまでしか回転
しないように取り付けられる。また、可動部材の他方が
自由端となることにより、自重で該自由端は下板に接し
ている。このため、爪挿入方向断面よりみて、略長方形
となる爪挿入部を可動部材が略対角線となるように分割
することになり、その分割された領域は十分な空間を有
するため、フォークリフトの爪を可動部材の上または下
に任意に挿入できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のパレットの一例を図1に
示す。図1はパレットの斜視図である。パレット1は荷
物を載置できる上板2、この上板2の図面下方に配置さ
れる下板3、上板2と下板3とを固定するとともに上板
2を支える支持材4と、上板2の一部であって支持材4
によって区画された爪挿入部6に設けられる可動部材5
とから構成される。可動部材5は板状であり、上板と同
一水平面を形成するように付勢されているとともに、上
板の上方向からの力がかかったときには、可動部材の水
平面が下方向に移動できるように取り付けられる。この
ため、上方向からの力を取り除いたときは上板と同一水
平面に戻る。
【0013】可動部材の水平面が下方向に移動できる手
段の一例を図2に示す。図2(a)は爪挿入部6の断面
図であり、図2(b)は上方向からの力(矢印A)がか
かったときの状態を示す断面図である。可動部材5は長
方形の板材であり、その一つの長辺の下面端部において
蝶番構造となっており、バネ材7により可動部材5の水
平面が常時上板2の水平面と一致するように支持材4の
側面に左右一対取り付けられている。なお、図2におい
ては、可動部材5が補助部材8を介して支持材4の側面
に取り付けられている場合を示している。補助部材8を
取り付けることにより、蝶番構造の取り付けが簡単にな
り、また可動部材5の水平面を維持しやすくなる。蝶番
構造は、可動部材5の下面端部の爪挿入方向に平行な一
辺を回転中心にして可動部材5が回動自在となるように
取り付けられている。また、蝶番構造にはバネ材7が設
けられ、上板の上方向からの力がかからないときは、可
動部材5の側面5bが補助部材8に突き当たり、常に上
板と同一水平面を形成するように付勢力が働いている
(図2(a))。
【0014】左右一対取り付けられている可動部材5の
自由端5a同士の距離は0からフォークリフトの爪の幅
未満の長さであればよい。また、左右一対の可動部材
5、5の幅は、同一であっても異なっていてもよい。荷
物を上板2に載置したとき、所定の厚さを有するフォー
クリフトの爪を抜き出す空間ができるように、左右一対
の可動部材5が取り付けられていればよい。
【0015】バネ材の付勢力に抗して上方向からの力
(矢印A)がかかると、蝶番構造を中心にして可動部材
5が下方向に回動して、可動部材5の自由端5aが下方
に移動する(図2(b))。
【0016】本発明に係るパレット1は、上板2および
この上板に支持材4、あるいは補助部材8を介して取り
付けられている可動部材5を固定するために、下板3を
設けることが好ましい。ただし、パレット1全体を一体
に固定できれば、下板3を省略することができる。例え
ば、支持材4同士を図1に示す裏面で固定する、あるい
は支持材4同士の下部をパイプ状部材で連結する等の方
法により、パレット1全体を一体化できる。
【0017】パレット1の材質は、木、プラスチック
ス、金属等、あるいはこれらの組み合わせを用いること
ができる。また、可動部材5はフォークリフトの爪の上
下動などに耐える強度、耐久性に優れた材質、例えば、
合板、鉄板であることが好ましい。
【0018】本発明に係るパレット1を用いた荷物の搬
送について図3により説明する。図3(a)〜図3
(e)は、パレット1の使用状態を示す断面図である。
工場あるいは倉庫からの荷物10を搬送する場合、まず
フォークリフトの爪9で支えている荷物10をパレット
1に載置する必要がある。そのため、爪挿入部6の真上
にフォークリフトの爪9が位置するように、フォークリ
フトを操作する(図3(a))。
【0019】フォークリフトの爪9で支えたまま、荷物
10をパレット1に載置すると、可動部材5が爪9の厚
さ分だけ下方に移動する。このため、爪9が上板2と荷
物10との間に挟まれることなく荷物10をパレット1
上に載置できる(図3(b))。
【0020】荷物10をパレット1に載置したまま、さ
らにフォークリフトの爪9を下方に移動させると、爪9
が荷物10より離れ、荷物10が載置されたパレット1
から爪9を容易に引き抜くことができる(図3
(c))。
【0021】爪9を引き抜いた後は、荷物10がパレッ
ト1に完全に載置されるので、従来のパレットと同様に
作業ができる(図3(d))。
【0022】荷物10が載置されたパレット1を搬送す
る場合、フォークリフトを前進後退させ、可動部材5の
下の爪挿入部6にフォークリフトの爪9を差し込み持ち
上げることにより、荷物10が載置されたパレット1を
安全、迅速に搬送できる(図3(e))。本発明におい
ては、爪挿入部6に形成された可動部材の面と上板の面
とが同一水平面であるので、フォークリフトの爪9で荷
物10を支えていることになり、可動部材5の蝶番構造
7には、パレット1の荷重しかかからない。このため、
爪挿入部6の中間部に隔壁を設ける場合と比較して、数
トンの荷物を扱う場合であっても、パレット1に無理な
負荷がかからないため、耐久性に優れたパレットが得ら
れる。
【0023】本発明のパレットに既に荷物10が載置さ
れている場合、可動部材5を下にさげてフォークリフト
の爪9を荷物10と可動部材5との間に差し込むことに
より荷物だけを搬送できる。可動部材5は、補助者等に
より下にさげることができる。また、可動部材5のフォ
ークリフトの爪9差し込み方向に斜め傾斜の切り込みを
入れておいてもよい。図4は可動部材5に設けられた切
り込みの一例を示す斜視図である。斜め傾斜の切り込み
部分5cは、フォークリフトの爪先端が差し込まれたと
き、可動部材5を下にさげることができる角度で設け
る。このような傾斜を設けることにより、斜め傾斜の切
り込み部分5cに爪先端を差し込み前進することで可動
部材5が下方に移動するので、パレットから荷物だけを
フォークリフトで搬送作業できる。
【0024】本発明の他のパレットについて、図5およ
び図6を用いて説明する。図5(a)、(b)は本発明
の他のパレットの例を示す斜視図であり、図6は爪挿入
部における可動部材取り付け部の部分拡大図である。図
5(a)に示すように、本発明の他のパレット1aは荷
物を載置できる上板2、この上板2の図面下方に配置さ
れる下板3、上板2と下板3とを固定するとともに上板
2を支える支持材4とを備え、この支持材4はフォーク
リフトの爪挿入方向と平行に配置されて、二つの支持材
で区画された爪挿入部6を形成している。爪挿入部6
に、一方の長辺が回動自在に係合された端部となり、他
方の長辺が自由端となる長方形板からなる可動部材5が
備えられている。図5(b)に、図5(a)に示すパレ
ットの変形例を示す。パレット1bは、下板3に支持材
4が固定して立設され、上板2が設けられていなくて
も、支持材4の先端面4aが荷物載置平面を形成する。
また、支持材4に可動部材5が備えられていることによ
り、本発明のパレットとして図5(a)に示すパレット
と同様の機能を発揮する。
【0025】図6に示すように、爪挿入部6において、
支持材4の上板側上辺に断面逆L字形アングル部材5e
が、支持材4の両側面に三角板状の側面プレート5dが
ビス5iなどでそれぞれ固定されている。また、所定の
長さを有する支持軸5fが、側面プレート5d内面であ
って、断面逆L字形アングル部材5eの内角部分に設け
られている。両側面プレート5d内面に設けられた二つ
の支持軸5fに、長方形板からなる可動部材5の一つの
長辺が回動自在に係合している。支持軸5fはアングル
部材5eの内角部分に直接設けることができる。例えば
「コの字型」、または「L字型」に設けて、可動部材5
の一辺を係合することができる。また可動部材5は一枚
の長方形板でなくても支持軸5fに回動自在に係合で
き、かつフォークリフトの爪を受けることができる部材
であればよい。
【0026】アングル部材5eの内角部分に一つの長辺
が回動自在に係合された長方形板は、他の長辺が自重に
より下板3に接している。また、長方形板はアングル部
材5eの図面上断面逆L字形の上内面に突き当たるまで
上方に回動して、上板2と略同一水平面を形成する。長
方形板の短辺の長さは爪挿入部6を覆う長さであること
が好ましい。
【0027】可動部材5としての長方形板は、載置され
る荷物に接する一枚の金属板5gと、この金属板5g下
面に木板材5hが固定されている。また、金属板5gの
上面がアングル部材5eの上面と同じ水平面となるよう
に屈曲部5jを設けておいてもよい。長方形板を金属板
5gと木板材5hとの複合板とすることにより、回動す
る係合部が金属板5gで形成されるので耐久性が上が
る。また、フォークリフトの爪を挿入したとき、長方形
板の上側においては滑りやすく、下側においては滑り難
くなる。その結果、フォークリフトを用いた荷物の積み
込み、積み降ろし作業が容易で安全になる。
【0028】上記パレット1aを用いた荷物の搬送につ
いて図7により説明する。図7(a)〜図7(d)は、
パレット1aの使用状態を示す断面図である。工場ある
いは倉庫からの荷物10を搬送する場合、まずフォーク
リフトの爪9で支えている荷物10をパレット1aに載
置する必要がある。そのため、爪挿入部6の真上にフォ
ークリフトの爪9が位置するように、フォークリフトを
操作する(図7(a))。
【0029】フォークリフトの爪9で支えたまま、荷物
10をパレット1aに載置する。可動部材5は自重によ
り下板3に接しているため、上板2と荷物10との間に
空間ができ、爪9が挟まれることなく荷物10をパレッ
ト1a上に載置でき、また荷物10が載置されたパレッ
ト1aから爪9を容易に引き抜くことができる(図7
(b))。
【0030】荷物10が載置されたパレット1aを搬送
する場合、フォークリフトを前進後退させ、可動部材5
の下側にフォークリフトの爪9を差し込み持ち上げるこ
とにより、荷物10が載置されたパレット1aを安全、
迅速に搬送できる(図7(c)(d))。本発明におい
ては、爪挿入部6に形成された可動部材の面と上板の面
とが略同一水平面であるので、フォークリフトの爪9で
荷物10を支えていることになり、可動部材5には、パ
レット1aの荷重しかかからない。このため、爪挿入部
6の中間部に隔壁を設ける場合と比較して、数トンの荷
物を扱う場合であっても、パレット1aに無理な負荷が
かからないため、耐久性に優れたパレットが得られる。
【0031】本発明のパレット1aに既に荷物10が載
置されている場合であっても、上板2と荷物10との間
の空間にフォークリフトの爪9を差し込むことによりパ
レットから荷物だけをフォークリフトで搬送作業でき
る。
【0032】
【発明の効果】本発明のパレットは、フォークリフトの
爪挿入部が、パレット上板と同一水平面を形成するとと
もに、該上板の上方向からの力がかかったときに上記水
平面が下方向に移動できる可動部材を有するので、荷物
の積み降ろしが容易にでき、かつ耐久性に優れる。
【0033】また、フォークリフトの爪挿入方向と平行
な上記可動部材の一辺が、ナックル継ぎ手状に爪挿入部
の側面に取り付けられているので、簡易な機構で安全・
迅速に搬送作業ができる。
【0034】本発明の他のパレットは、一方が回動自在
に係合された端部となり他方が自由端となる可動部材を
備えて形成され、上記回動自在に係合された端部は、支
持材の荷物載置平面側上辺に固定された断面逆L字形ア
ングル部材の内角部に支点を有して回動自在に係合され
てなるので、簡易な機構で、荷物の積み降ろしが容易に
でき、かつ耐久性に優れる。
【0035】また、上記可動部材が長方形板であり、上
記回動自在端が該長方形板の一つの長辺であるので、フ
ォークリフトの爪挿入、抜き取りが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパレットの一例を示す斜視図である。
【図2】爪挿入部の断面図である。
【図3】パレットの使用状態を示す断面図である。
【図4】可動部材に設けられた切り込みの一例を示す斜
視図である。
【図5】本発明の他のパレットの例を示す斜視図であ
る。
【図6】爪挿入部における可動部材取り付け部の部分拡
大図である。
【図7】図5に示すパレットの使用状態を示す断面図で
ある。
【図8】従来のパレットの斜視図である。
【図9】爪差し込み口を有するパレットの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 パレット 2 上板 3 下板 4 支持材 5 可動部材 6 爪挿入部 7 バネ材 8 補助部材 9 フォークリフトの爪 10 荷物

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下板に固定されて、荷物を載置できる荷
    物載置平面を形成できる複数の支持材と、前記下板の側
    面方向からフォークリフトの爪が挿入できる爪挿入部と
    を備えてなるパレットにおいて、 前記爪挿入部は、前記複数の支持材が前記フォークリフ
    トの爪挿入方向と平行に配置されて区画された領域に、
    一方が回動自在に係合された端部となり他方が自由端と
    なる可動部材を備えて形成され、前記回動自在に係合さ
    れた端部は、前記支持材の前記荷物載置平面側上辺に固
    定された断面逆L字形アングル部材の内角部に支点を有
    して回動自在に係合されてなることを特徴とするパレッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記可動部材が長方形板であり、前記回
    動自在に係合された端部が該長方形板の一つの長辺であ
    ることを特徴とする請求項1記載のパレット。
JP2000207859A 1999-09-14 2000-07-10 パレット Expired - Fee Related JP3209737B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000207859A JP3209737B2 (ja) 1999-09-14 2000-07-10 パレット

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-259790 1999-09-14
JP25979099 1999-09-14
JP2000207859A JP3209737B2 (ja) 1999-09-14 2000-07-10 パレット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001151236A JP2001151236A (ja) 2001-06-05
JP3209737B2 true JP3209737B2 (ja) 2001-09-17

Family

ID=26544280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000207859A Expired - Fee Related JP3209737B2 (ja) 1999-09-14 2000-07-10 パレット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3209737B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5934144B2 (ja) * 2013-06-13 2016-06-15 厚 筒井 パレット及び荷物の運搬方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001151236A (ja) 2001-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3881369B2 (ja) 貨物用ラック
JP3618490B2 (ja) 傾斜型可搬パレット
JP3209737B2 (ja) パレット
KR20100137287A (ko) 지지틀을 갖는 접이식 적재용 파렛트
KR102248502B1 (ko) 랩핑용 파렛트
JP2003226409A (ja) L型反転機
JP6162201B2 (ja) フォークカバー
JPH05330555A (ja) 貨物輸送用コンテナ
JP3117834U (ja) パレット
KR101992015B1 (ko) 자동창고용 물품 입출고장치
JP3899243B2 (ja) 貨物自動車の荷室への荷物搬送用キャリア
JP2880656B2 (ja) 合成樹脂製パレット
JPH053129U (ja) 中重量物の梱包箱
JP3996947B2 (ja) 荷造り用品
US5080550A (en) Industrial pallet loading process
JP2002225866A (ja) 荷積み運搬用パレット
KR200493532Y1 (ko) 적재품 미끄럼방지 기능 및 견고성이 향상된 스태킹 랙
JP3278368B2 (ja) フォークリフト
JP2003165697A (ja) コンテナ搬出方法
JP4644454B2 (ja) コンテナ
JP2002019615A (ja) ハンドパレットトラック
KR200275907Y1 (ko) 물품운반용운반대차
JPS6111121Y2 (ja)
JPH11115614A (ja) ストッパー機能付パレットコンベア
JP2555526Y2 (ja) 貨物輸送機器用床

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees