JP3209400B2 - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
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Description
に乗物用座席として用いて好適な車両用シートに関し、
更に詳細に説明すると、脚台上に支持されるベースフレ
ームと、このベースフレーム上で略水平姿勢状態を保っ
て支持されるシートクッションと、前記ベースフレーム
上で前記シートクッションの後端側に立設され、シート
の前後方向に傾動可能に支軸により支持されるシートバ
ックとを備える車両用シートに関する。
ョン及びその後方で立設されたシートバックからなり、
且つシートバックをリクライニング機構によりシートの
前後方向に傾動調整可能に構成したり、あるいはシート
全体を支持するシートフレームを車体の床面上で前後ス
ライド装置等で支持し、車体の前後方向に移動調整し得
るように構成したりすることにより、着座者の体型や好
みに対処し、着座者にとって適切な着座状態が得られる
ような構成とされている。
ン部分を、平行リンク機構等によるリフター機構を介し
て支持し、これを上下方向に平行移動させたり、スライ
ドレールの前端部を上方に弯曲形成し、これに応じてシ
ートクッションをスイング動作させることにより、上述
した着座状態をより一層適切に調整し得るようにした車
両用シートも、種々提案されるようになっている。
ートクッションを、その前端部をシート前方で斜め上方
に向って移動させ、且つ後端部をこれとは逆にシート下
方に向って降下するようにスイング動作させると、着座
者の尻部の前ずれを防ぎ、安定した着座状態を得る上で
効果を発揮し得るものである。特に、このようなシート
クッションのスイング動作は、シートバックをシート背
面側に傾動動作させた場合のように、着座者の着座位置
がずれ易くなり、着座姿勢が不安定となる場合に採用し
て効果的である。
られている車両用シートのリフター機構は、シートクッ
ションをシートバックとは無関係に、着座者の体格や好
みに応じてスイング動作させているだけのものが多く、
シートバックを傾動させた時には、その着座姿勢の変化
に応じて着座者がリフター機構を操作し、所定の姿勢状
態にスイングさせているもので、操作性の面で問題があ
り、また操作部を含めた構造が複雑化し、実用面で問題
であった。
トの向きを着座者の好みや要求に応じて変更調節し得る
ような、鉄道車両用の回転式のシートも知られている
が、このような回転式シートに、上述したシートクッシ
ョンのスイング機構を簡易に適用することができないも
のであった。
ては、面擦り合わせ式やシャフトアップ回転式等による
回転調整機構を、シート本体の下方で車室床面との間に
介在させて設けてなる構造が採用されており、上述した
ようなリフター機構をそのまま適用することができない
ものであった。
もので、シートバックの背面側への傾動動作に連動し、
シートクッションをスイング動作させることができる簡
易型のスイング機構を採用し、シートバックの前後傾動
の作動角範囲において、尻すべりを防止し、ヒップアン
グルを拡大し、骨盤から胸椎にかけてのサポート状態が
優れ、またシートクッションをリクライニング機構とは
別に前後移動調整し、更にベースフレームの高さを低く
することのできる車両用シートを得ることを目的として
いる。
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の車両
用シートは、脚台上に支持されるベースフレームと、該
ベースフレーム上に支持されるシートクッションと、前
記ベースフレーム上で前記シートクッションの後端側に
立設され、シートの前後方向に傾動可能に支軸により支
持されるシートバックとを備える車両用シートにおい
て、前記ベースフレームに前後方向に延長して配設され
た傾斜案内部と、該傾斜案内部に案内されて前後方向に
移動可能で且つ前記シートクッションの下端部を支持す
る摺動軸と、一端が前記シートバックに固着されたアー
ムブラケットに軸支され、他端が前記摺動軸に軸支され
た連結リンクとを備えたことを特徴とする。
脚台上に支持されるベースフレームと、該ベースフレー
ム上に支持されるシートクッションと、前記ベースフレ
ーム上で前記シートクッションの後端側に立設され、シ
ートの前後方向に傾動可能に支軸により支持されるシー
トバックとを備える車両用シートにおいて、前記ベース
フレームに前後方向に延長して配設された傾斜案内部
と、該傾斜案内部に案内されて前後方向に移動可能で且
つ前記シートクッションの下端部を支持する摺動軸と、
一端が前記シートバックに固着されたアームブラケット
に軸支され、他端が前記摺動軸に軸支された連結リンク
と、前記シートクッションの後端側下部と前記ベースフ
レームの前端部との間に介挿された伸縮位置のロック状
態及びその解除が可能な流体式アクチュエータとを備え
たことを特徴とする。
請求項1または請求項2の発明において、前記傾斜案内
部は、ベースフレームに固着された傾斜案内孔を有する
支持ブラケットで構成されていることを特徴とする。
は、請求項1乃至請求項3の発明において、前記流体式
アクチュエータのロック状態の解除をアームレストに設
けたロック解除部で行うようにしたことを特徴とする。
用シートの実施の形態を示すものであり、車両用シート
10は、本実施の形態では、例えばベンチ型シートのよ
うな2個または3個の着座シート部を一連に並設してな
る回転式のシートに適用した場合につき説明するが、本
発明はこのようなシート構造には限定されないものであ
る。
れる脚台11に支持されたベースフレーム12を備え、
このベースフレーム12上にシートクッション13が前
後方向に摺動可能に支持されている。
方向に延びるブラケット16が形成され、このブラケッ
ト16の後部はシートバック14の下端方向に突出する
状態で上方に弯曲して形成され、左右端部には夫々コ字
状のアームレスト17が固着されている。
フレーム12と脚台11との間に、車両用シート10を
回転調整自在に支持する回転機構18が設けられ、車両
用シート10全体が、この回転機構18を中心として水
平方向において回転調整可能で、その向きを任意の方向
に変更し得るように構成されている。
1の側部の下部にはヒンジブラケット23が形成され、
このヒンジブラケット23にリクライニング機構20の
回転中心となるシートバック14側の支軸20aが固着
されている。このシートバック14側の支軸20aはベ
ースフレーム12のブラケット16及びアームレスト1
7の後端に枢支されている。
ト23は下方に延設され、このヒンジブラケット23の
下端23aにシートバック14を前後方向に傾動動作さ
せたときの傾動位置をロックするガスまたはオイルを封
入したロック用アクチュエータ25の一端25aが連結
され、且つ他端25bが前記ベースフレーム12側に連
結されている。
ク解除用のインナーケーブルを内装するワイヤーケーブ
ル26が前記アームレスト17の上部側側面に形成され
たロック解除ボタン27に連結され、このロック解除ボ
タン27を押圧することにより、ロック用アクチュエー
タ25のロック状態が解除され、押圧を解除することに
よりロック状態に復帰する。
2のブラケット16及びサイドフレーム28の内側に夫
々これらと平行に前後方向に延長する上端側を開放した
チャンネル材で構成された支持フレーム29a,29b
が配設されている。
方向の略中央部に支持ブラケット30a,30bが溶接
等によって固着されている。これら支持ブラケット30
a,30bの夫々は、図4で特に明らかなように、支持
フレーム29a,29bの底面に固定される水平板部3
1と、この板部31の一方の側部から上方に延長する垂
直板部32とでL字状に形成されている。
えば俯角が15°程度で傾斜延長する傾斜案内孔33が
穿設されていると共に、この傾斜案内孔33を形成する
底面側に側方に突出して傾斜案内孔33の底面に沿って
延長する支持案内板部34が一体に形成されている。
34に摺動軸35が案内されている。この摺動軸35
は、比較的大径の帽部36aとこれより小径の軸部36
bとで構成されるボルト36と、このボルト36の軸部
36bに挿通された傾斜案内孔33及び支持案内板部3
4に係合するカラー37を挟んで対向する一対の大径の
支持円板38,39とこれらの外側に配設されたカラー
40と、その端面に接触するワッシャ41と、軸部36
bの先端に螺合する止めナット42とで構成されてい
る。
孔33に挿通すると共に、支持案内板部34の上面に係
合させ、且つ支持円板38を垂直板部32の支持案内板
部34とは反対側に接触させると共に、支持円板39を
支持案内板部34の突出端部に接触させた状態で、傾斜
案内孔33及び支持案内板部34に沿って前後方向に移
動可能とされている。
8との間に連結リンク43の一端が夫々軸支されてい
る。これら連結リンク43の他端は、前記バックフレー
ム21の支軸20aに固着された左右一対のアームブラ
ケット44a,44bに軸支されている。
aと支持フレーム29a,29bの後端側との間に引張
りスプリング45a,45bが介挿されている。この引
張りスプリング45a,45bへの取付部に遊びを持た
せてあるので、シートバック14が略立設さているニュ
ートラル状態では、引張りスプリング45a,45bの
付勢力は作用しておらず、シートバック14が所定の傾
斜角以上となった場合に、引張りスプリング45a,4
5bの付勢力が作用するように設定されている。
ッションフレーム51の後側フレームにおける摺動軸3
5に対向する位置にその下端側から前方に延長する支持
板部52が配設され、この支持板部52の下面が摺動軸
35のカラー37にその上面側で摺接され、この支持板
部52の前端縁にU字状折曲部53aと支持板部52と
平行に後方に延長して摺動軸35のカラー37にその下
面側で摺接または近接対向する水平板部53bとを有す
る案内板53が一体に取付けられている。
右両フレームの前端側は、夫々ベースフレーム12の前
端側フレーム12fの上面に固着した摺動案内部として
の左右一対のスライダー55L,55Rによって前後方
向に摺動自在に案内されている。
内板部55aとその両側に立設された左右側板部55
b,55cとで構成され、左右側板部55b,55cで
シートクッションフレーム51の左右方向の移動を規制
している。
端側には、ベースフレーム12の前側フレーム12fの
回りを囲む側面から見てコ字状の案内ブラケット56が
配設され、この案内ブラケット56によってシートクッ
ション13の前後方向の移動位置が規制されている。
12fとシートクッションフレーム52の後端側との間
にシートクッションフレーム52の前後方向の位置をロ
ックするガスまたはオイルを封入したロック用アクチュ
エータ61が配設されている。
ロック解除用のインナーケーブルを内装するワイヤーケ
ーブル62が前記アームレスト17の上部側側面に形成
されたロック解除ボタン63に連結され、このロック解
除ボタン63を押圧することにより、ロック用アクチュ
エータ61のロック状態が解除され、押圧を解除するこ
とによりロック状態に復帰する。
ョンフレーム51との間に引張りスプリング72が介挿
され、この引張りスプリング72によってシートクッシ
ョンフレーム51が後方側に付勢されている。
シートバック14が略立設したニュートラル状態にある
ものとして、この状態で着座者が着座したときに、シー
トクッション13は、ロック用アクチュエータ61がロ
ック状態にあることから、その前後位置が固定されてい
る。
位置を着座者の好みに合わせて調整するには、着座状態
でアームレスト17に形成したロック解除ボタン63を
押圧することにより、ワイヤーケーブル62を介してロ
ック用アクチュエータ61のロック状態が解除される。
ことにより、図5(b)に示す如くクッションフレーム
51がスライダー55L,55Rで案内され、案内ブラ
ケット46の前後端部がベースフレーム12の前側フレ
ーム12fに当接するまでの間で前後に移動させること
ができ、所望の前後位置でロック解除ボタン63の押圧
を解除することにより、ロック用アクチュエータ61が
ロック状態となり、シートクッション13の前後位置が
固定される。
ック14のニュートラル状態から後方側に傾動させる場
合には、着座状態でアームレスト17に形成されたロッ
ク解除ボタン27を押圧してアクチュエータ25のロッ
ク状態を解除してから背中でシートバック14を後方に
押すことにより、シートバック14が図6(a)、
(b)に示す如く枢軸20aを支点として引張りスプリ
ング45a,45bに抗して後方に傾動する。
動により、前記アームブラケット32の下端が時計方向
に回動し、連結リンク43により摺動軸35が後方に押
圧されて、傾斜案内孔33及び支持案内板部34に案内
されて下降することになり、これに応じてシートクッシ
ョン13の後端側を下方向に可動させる。この状態で
も、前記摺動軸35及びスライダー55L,55Rでシ
ートクッション13を案内しているので、このシートク
ッション13を前後方向に摺動させることができる。
14の傾動状態からロック解除ボタン27を押圧してア
クチュエータ25のロック状態を解除することにより、
図3に示す如く引張りスプリング45a,45bによっ
てシートバック14が前方のニュートラル状態に復帰
し、これと同時にシートクッション13の後端が上昇す
る。
限定されず、各部の形状、構造等を、必要に応じて適宜
変形、変更することは自由であり、車両用シート10の
各部について種々の変形例が考えられよう。例えば上述
した実施の形態では、シートバック14の傾動動作をア
クチュエータ25で行っているが、これに限定されず、
シートバック14を傾動させ得る構造であれば、種々の
手段を採用してもよい。
のアクチュエータ25及びシートクッション13の前後
位置決め用のアクチュエータ61のロック状態を夫々ロ
ック解除ボタン27及び63で解除するようにしたが、
これに限らず回動レバー等の任意の解除機構を適用する
ことができる。
ラケット30a,30bに傾斜案内孔33を穿設した場
合について説明したが、これを省略して支持案内板部3
4のみを設けるようにしてもよく、要は摺動軸35が前
後方向に傾斜案内可能に構成されていればよい。
下りの傾斜案内部を形成した場合について説明したが、
連結リンク43とアームブラケット44a,44bとの
間にリンクを介挿することにより、連結リンク43の移
動を上記実施の形態とは逆方向としたときには、支持ブ
ラケット30a,30bの傾斜案内孔33及び支持案内
板部34を後ろ下りに形成することができる。
に係る車両用シートによれば、ベースフレームに前後方
向に延長して配設された傾斜案内部と、該傾斜案内部に
案内されて前後方向に移動可能で且つ前記シートクッシ
ョンの下端部を支持する摺動軸と、一端が前記シートバ
ックに固着されたアームブラケットに軸支され、他端が
前記摺動軸に軸支された連結リンクとを備えたので、ベ
ースフレームとクッションフレームとの間の間隔を略傾
斜案内部と摺動軸とで必要な高さまでに減少させること
ができ、全体の構成を小型化することができると共に、
支持フレーム内に挿入することが可能となり、幅方向の
長さも短縮することができることから、シートクッショ
ン下面側に大きなスペースを確保することができ、ヒー
ター等の設置自由度が向上し、更に足元スペースも確保
することができるという効果が得られる。
ば、請求項1の発明に加えて、前記シートクッションの
後端側下部と前記ベースフレームの前端部との間に介挿
された伸縮位置のロック状態及びその解除が可能な流体
式アクチュエータを備えているので、シートクッション
の前後方向の位置決めを確実に行うことができるという
効果が得られる。
ば、請求項1または請求項2の発明において、前記傾斜
案内部は、ベースフレームに固着された傾斜案内孔を有
する支持ブラケットで構成されているので、摺動軸を離
脱することなく確実に安定することができるという効果
が得られる。
よれば、請求項1乃至請求項3の発明において、流体式
アクチュエータのロック状態の解除をアームレストに設
けたロック解除部で行うことができるので、シートクッ
ションの前後位置調整を容易に行うことができるという
効果が得られる。
面側への傾動動作に連動し、シートクッションをスイン
グ動作させることができる簡易型のスイング機構を採用
し、シートバックの前後傾動の作動角範囲において、尻
すべりを防止し、ヒップアングルを拡大し、骨盤から胸
椎にかけてのサポート状態が優れ、またシートクッショ
ンをリクライニング機構とは別に前後移動調整すること
のできる車両用シートを得ることができる。
実施の形態を示す側面図。
態の実施の形態を示す側面図。
造を示す平面図。
斜視図。
常の着座状態を示すもので、(a)はシートクッション
がリヤモスト状態の側面図、(b)はシートクッション
がフロントモスト状態の側面図。
クライニング状態を示すもので、(a)はシートクッシ
ョンがリヤモスト状態の側面図、(b)はシートクッシ
ョンがフロントモスト状態の側面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 脚台上に支持されるベースフレームと、
該ベースフレーム上に支持されるシートクッションと、
前記ベースフレーム上で前記シートクッションの後端側
に立設され、シートの前後方向に傾動可能に支軸により
支持されるシートバックとを備える車両用シートにおい
て、 前記ベースフレームに前後方向に延長して配設された傾
斜案内部と、該傾斜案内部に案内されて前後方向に移動
可能で且つ前記シートクッションの下端部を支持する摺
動軸と、一端が前記シートバックに固着されたアームブ
ラケットに軸支され、他端が前記摺動軸に軸支された連
結リンクとを備えたことを特徴とする車両用シート。 - 【請求項2】 脚台上に支持されるベースフレームと、
該ベースフレーム上に支持されるシートクッションと、
前記ベースフレーム上で前記シートクッションの後端側
に立設され、シートの前後方向に傾動可能に支軸により
支持されるシートバックとを備える車両用シートにおい
て、 前記ベースフレームに前後方向に延長して配設された傾
斜案内部と、該傾斜案内部に案内されて前後方向に移動
可能で且つ前記シートクッションの下端部を支持する摺
動軸と、一端が前記シートバックに固着されたアームブ
ラケットに軸支され、他端が前記摺動軸に軸支された連
結リンクと、前記シートクッションの後端側下部と前記
ベースフレームの前端部との間に介挿された伸縮位置の
ロック状態及びその解除が可能な流体式アクチュエータ
とを備えたことを特徴とする車両用シート。 - 【請求項3】 前記傾斜案内部は、ベースフレームに固
着された傾斜案内孔を有する支持ブラケットで構成され
ていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の車両用シート。 - 【請求項4】 前記流体式アクチュエータのロック状態
の解除をアームレストに設けたロック解除部で行うよう
にしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか
に記載の車両用シート。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529996A JP3209400B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529996A JP3209400B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 車両用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1014691A JPH1014691A (ja) | 1998-01-20 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19529996A Expired - Fee Related JP3209400B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 車両用シート |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3209400B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
CN105307937B (zh) * | 2013-04-05 | 2018-07-20 | 新加坡科技宇航 | 用于乘客座椅的座椅结构以及乘客座椅 |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP19529996A patent/JP3209400B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH1014691A (ja) | 1998-01-20 |
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