JP3209146B2 - アンカー部材 - Google Patents

アンカー部材

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JP3209146B2
JP3209146B2 JP16609397A JP16609397A JP3209146B2 JP 3209146 B2 JP3209146 B2 JP 3209146B2 JP 16609397 A JP16609397 A JP 16609397A JP 16609397 A JP16609397 A JP 16609397A JP 3209146 B2 JP3209146 B2 JP 3209146B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅やビルの窓や
出入り口などの躯体開口部に、サッシ枠やドア枠のよう
な枠体を取付けるに際して、枠材側に取付けられ、枠体
を種々の金具や治具を介して躯体に固定するのに用いら
れるアンカー部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、集合住宅やオフィスビルなどのコ
ンクリート建築物の外壁や内壁に窓やドアなどを設ける
ために、躯体開口部にサッシ枠やドア枠などを取付ける
に際しては、躯体開口部内に枠体を嵌め込み、適当な治
具によって仮止めしたのち、枠体の垂直,水平および前
後の倒れを水準器や水糸などにより確認しつつ、開口部
の周辺にマーキングされた芯墨,陸墨,出入墨などの基
準線に従い、楔の打込み量を調整することによって枠体
の取付位置を決定する。
【0003】そして、枠体に取付けた金具に、躯体側に
あらかじめ埋め込まれ、開口部の内周面から突出してい
るアンカー用差金を溶接したのち、枠体と躯体との間の
隙間にモルタルを詰め込むようにしていた。
【0004】しかし、このような従来の枠体の取付作業
においては、開口部の位置精度が低く、楔やスペーサー
などによる位置調整作業にかなりの技能と経験が必要で
あると共に、アンカー用差金と枠体側の金具とを溶接す
る関係上、作業者の溶接作業資格に係わる問題や、溶接
機の搬入・搬出、電源配線工事に係わる問題、さらに
は、溶接の火花から保護するために枠体や周囲への養生
が必要であること、溶接の熱歪みによって枠体の取付位
置に狂いが生じ、取付精度が低下する可能性があること
などから、楔などを用いた位置調整作業を溶接による固
定作業を必要としない取付治具として、例えば、枠体に
固定するアンカー部材と、このアンカー部材に躯体開口
部の内外方向に水平移動可能に取付けたスライダーと、
スライダーから躯体開口部の内周面縦壁に向けて突出付
勢されたロッドを備えた枠体取付治具や、さらにスライ
ダーに上下位置調整用の支持ボルトを螺着した枠体取付
治具が実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の枠体取付治具においては、枠体側への取
付けに際して、裏板へのねじの締め付けによってアンカ
ー部材を枠材に固定するようにしていたので、裏板や固
定ねじにコストが掛かるばかりでなく、工場での取付と
なることから、枠体の外側に突出状態に取付けられた治
具が搬送の邪魔になったり、配送途中で外れてしまった
り、さらには同時に配送される他の枠材に疵をつけたり
することがないとは言えず、このような治具を施工現場
で簡単に取付けることができるアンカー部材の開発が課
題となっていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、従来のアンカー部材における
上記課題に着目してなされたものであって、施工現場に
おいて容易かつ速やかに枠材に取付けることができ、枠
体の躯体開口部への取付け工事の工期短縮やコスト低減
を可能にするアンカー部材を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るアンカー部材は、枠材の外周部に長手方向に互いに平
行に形成してあって相対向して突出する突片を備えた係
止部の一方の突片の外側面に当接する第1の表面側当接
部と一方の突片の内側面に当接する裏面側当接部が一端
側に形成してあり、他端側には、枠材の他方の突片の外
側面に当接する第2の表面側当接部と、突出位置と引込
み位置の間を移動し、突出位置において他方の突片の内
側面に当接すると共に、引込み位置において他方の突片
との当接状態を解除する突部を備えた移動部材を有し、
移動部材が突出位置に向けて付勢してあることを特徴と
し、このようなアンカー部材の構成を前述した従来の課
題を解決するための手段としている。
【0008】本発明の請求項2に係わるアンカー部材
は、枠材の外周部に長手方向に互いに平行に形成してあ
って相対向して突出する突片を備えた係止部の一方の突
片の外側面に当接する第1の表面側当接部と一方の突片
の内側面に当接する第1の裏面側当接部が一端側に形成
してあり、他端側には、一方の側縁部から延出する張出
部が形成してあり、張出部に枠材の他方の突片の外側面
に当接する第2の表面側当接部と、枠材の他方の突片の
内側面に当接する第2の裏面側当接部がそれぞれ形成し
てある構成とし、本発明の請求項3に係わるアンカー部
材は、枠材の外周部に長手方向に互いに平行に形成して
あって相対向して突出する突片を備えた係止部の一方の
突片の外側面に当接する第1の表面側当接部と一方の突
片の内側面に当接する第1の裏面側当接部が一端側に形
成してあり、他端側には、枠材の他方の突片の外側面に
当接する第2の表面側当接部が形成してあると共に、一
方の側縁部から延出する張出部が形成してあり、張出部
に他方の突片の内側面に当接する第2の裏面側当接部を
備えている構成としたことを特徴としている。
【0009】本発明の請求項4に係わるアンカー部材
は、枠材の外周部に長手方向に互いに平行に形成してあ
って相対向して突出する突片を備えた係止部の一方の突
片の外側面に当接可能な第1の表面側当接部と、一方の
突片の内側面に当接可能な第1の裏面側当接部が一端側
に形成してあると共に、他端側には、枠材の他方の突片
の外側面に当接可能な第2の表面側当接部と、他方の突
片の内側面に当接可能な第2の裏面側当接部が形成して
あり、一方の側縁部には、枠材に係合可能な係合部が設
けてあって、回動により各当接部が両突片の外側面およ
び内側面に当接すると共に、係合部が枠材に係合する構
成とし、本発明の請求 項5に係わるアンカー部材は、枠
材の外周部に長手方向に互いに平行に形成してあって相
対向して突出する突片を備えた係止部の一方の突片の外
側面に当接可能な第1の表面側当接部と、一方の突片の
内側面に当接可能な第1の裏面側当接部が一端側に形成
してあると共に、他端側には、枠材の他方の突片の外側
面に当接可能な第2の表面側当接部と、他方の突片の内
側面に当接可能な第2の裏面側当接部が形成してあり、
一方の側縁部には、枠材に係合可能な係合部が設けてあ
って、回動により各当接部が両突片の外側面および内側
面に当接し、当接した状態での枠材長手方向への移動に
より係合部が枠材に係合する構成とし、このようなアン
カー部材の構成を前述した従来の課題を解決するための
手段としたことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるアンカー部材
においては、枠材に形成した係止部の一方の突片の外側
面および内側面に当接する表面側当接部および裏面側当
接部を一端側に備え、他端側には、他方の突片の外側面
に当接する第2の表面側当接部と、突出移動する移動部
材が設けてあり、移動部材が突出位置において他方の突
片の内側面に当接し、引込み位置において突片の内側面
との当接状態が解除される突部を備えているので、枠材
の一方の突片に一端側の表面側当接部および裏面側当接
部を当接させながら、移動部材を引込めた状態でアンカ
ー部材を枠材の係止部間に嵌め込み、この状態で移動部
材を突出させることによって、移動部材の突部が他方の
突片の内側面に当接して、他端側の第2の表面側当接部
と移動部材の間に他方の突片が挟持されることになり、
枠材の長手方向の中間位置からでもアンカー部材が枠材
に簡単に取付けられるとともに、移動部材が突出付勢し
てあるので、移動部材を引いて放すだけで移動部材の突
部が他方の突片の内側面に当接することになり、アンカ
ー部材の取付けが容易なものとなる。
【0012】本発明の請求項2に係わるアンカー部材に
おいては、その一端側に枠材の一方の突片の外側面およ
び内側面に当接する第1の表面側当接部および第1の裏
面側当接部を備え、他端側には、一方の側縁部に張出部
が形成してあって、この張出部に枠材の他方の突片の外
側面および内側面に当接する第2の表面側当接部および
第2の裏面側当接部が形成してあるので、枠材の一方の
突片に一端側の第1の表面側当接部および第1の裏面側
当接部を当接させながら、枠材の端部から他端側の張出
部が形成されていない本体部分を枠材の係止部間に嵌め
込んだのち、枠材の長さ方向にアンカー部材をスライド
させることにより他端側に備えた張出部に形成した第2
の表面側当接部および第2の裏面側当接部が他方の突片
の外側面および内側面に当接することから、例えば枠材
の室外側下端部に水切りなどが取付けてあって枠材の端
部からの挿入ができないような場合であっても、アンカ
ー部材が枠材に簡単に取付けられることになる。
【0013】本発明の請求項3に係わるアンカー部材に
おいては、その一端側に枠材の一方の突片の外側面およ
び内側面に当接する第1の表面側当接部および第1の裏
面側当接部を備え、他端側には、枠材の他方の突片の外
側面に当接する第2の表面側当接部が形成してあると共
に、一方の側縁部に張出部が形成してあって、この張出
部に枠材の他方の突片の内側面に当接する第2の裏面側
当接部が形成してあるので、枠材の一方の突片に一端側
の第1の表面側当接部および第1の裏面側当接部を当接
させながら、枠材の端部近傍位置において、他端側本体
部の第2の表面側当接部を他方の突片の外側面に当接
し、アンカー部材の張出部が形成されていないアンカー
部材の本体部分を枠材の係止部間に嵌め込んだのち、枠
材の長さ方向にスライドさせることにより他端側に備え
た張出部の第2の裏面側当接部が他方の突片の内側面に
当接することから、請求項2に係わるアンカー部材と同
様に、枠材の室外側下端部に水切りなどが取付けてあっ
て枠材の端部からの挿入ができないような場合であって
も、アンカー部材が枠材に簡単に取付けられることにな
る。
【0014】本発明の請求項4に係わるアンカー部材に
おいては、その一端側に枠材の一方の突片の外側面およ
び内側面に当接可能な第1の表面側当接部および第1の
裏面側当接部を備え、他端側に枠材の他方の突片の外側
面および内側面に当接可能な第2の表面側当接部および
第2の裏面側当接部を備え、さらに一方の側縁部には枠
材に係合可能な係合部が設けてあって、回動した状態に
おいて、各当接部が両突片の外側面および内側面に当接
し、かつ係合部が枠材に係合するようになっているの
で、アンカー部材を枠材の長さ方向に対して斜めにして
枠材の係止部間に嵌め込んだのち回動させることによっ
て枠材に簡単に取付けられ、しかも枠材に係合する係合
部を備えていることから、脱落しにくいものとなる。
【0015】本発明の請求項5に係わるアンカー部材に
おいては、その一端側に枠材の一方の突片の外側面およ
び内側面に当接可能な第1の表面側当接部および第1の
裏面側当接部を備え、他端側に枠材の他方の突片の外側
面および内側面に当接可能な第2の表面側当接部および
第2の裏面側当接部を備え、さらに一方の側縁部には枠
材に係合可能な係合部が設けてあって、回動によって各
当接部が両突片の外側面および内側面に当接し、さらに
枠材の長手方向への移動によって係合部が枠材に係合す
るようになっているのでアンカー部材を枠材の長さ方向
に対して斜めにして枠材の係止部間に嵌め込んだのち回
動させ、さらに枠材の長手方向へ移動させることによっ
て枠材に簡単に取付けられ、係合部によってアンカー部
材の回動が阻止されることから、枠材からの脱落が防止
されることになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明
する。
【0017】実施例1 図1は、本発明の第1の実施例に係わるアンカー部材の
構造を示すものであって、ここでは、躯体開口部内に嵌
め込まれた枠体の位置調整を行うための位置調整治具の
構成部品のひとつとして用いられるアンカー部材につい
て説明する。
【0018】図に示すアンカー部材1は、後述する位置
調整治具50の一部を構成し、枠体60を構成する枠材
61に取付けられ、位置調整治具50のスライダー51
を横行自在に支持することができるようになっている。
【0019】アンカー部材1は、図1(a)ないし
(c)に示すように、矩形状をなす本体部2の一端側
に、第1の表面側当接部3aと裏面側当接部3bからな
る溝部3を備えると共に、他端側に第2の表面側当接部
4を備え、枠材61への装着状態において、図1(e)
に示すように、枠材61の外周部にその長さ方向に沿っ
て形成された1対のL字形係止部62,63に備えた内
向きの突片の一方62aの外面側に表面側当接部3aが
当接すると共に、内側面に裏面側当接部3bが当接し、
他方の突片63aの外側面に第2の表面側当接部4が当
接するようになっている。
【0020】そして、本体部2の他端には、その背面側
に移動部材5が取付けてあり、移動部材5に一体的に備
えたスプリング部5cに付勢されて突出位置と引込み位
置の間で移動するようになっている。
【0021】つまり、移動部材5は、図1(d)に示す
ような形状を備えた樹脂製のものであって、突出状態に
おいて枠材61の他方の突片63aの内側面に当接する
突部5aを備えたつまみ部5bと、このつまみ部5bに
S字状に連続する2本のスプリング部5c,5cを一体
的に備えたものであって、スプリング部5c,5cの端
部を本体部2に形成した切欠部2a,2aに嵌合するこ
とによって、本体部2から出没するようにしてある。
【0022】そして、このアンカー部材1においては、
その本体部2の前面側に、後述するスライダー51を横
行自在に支持するための逆T字形の摺動溝2bと、スラ
イダー51を摺動させて位置調整するための調整ねじ5
4の頭部を保持するねじ支持部2cが形成してある。
【0023】すなわち、位置調整治具50は、図2およ
び図3に示すように、上記した構造のアンカー部材1
と、このアンカー部材1の摺動溝2b内に摺動自在に取
付けられた略L字形のスライダー51と、スライダー5
1に摺動自在に取付けられると共に、コイルばね52a
によって躯体Aの開口部内周面の縦壁に向けて水平方向
に突出付勢されるロッド52と、頭部を開口部内周面の
下壁に向けてスライダー51に螺着され、ねじ込み、ね
じ戻しによって枠体60の高さ位置を調整する支持ボル
ト53から主に構成され、アンカー部材1に対するスラ
イダー51の位置調整を行うための調整ねじ54、およ
び枠体60の左右方向位置を調整したのちロッド52を
スライダー51に固定するための固定ねじ55を備えて
いる。
【0024】このような構造を備えたアンカー部材1
は、スライダー51など位置調整治具50を構成する他
の部材を取付けた状態で、枠体60の竪枠材61に取付
けられる。このとき、図1(e)に示すように、まず、
アンカー部材1の一端側に備えた表面側当接部3aと裏
面側当接部3bからなる溝部3を枠材61の突片62a
に係合させて、突片62aの外側面に表面側当接部3a
を当接させ、突片62aの内側面に裏面側当接部3bを
当接させたのち、移動部材5のつまみ5bをスプリング
部5cの弾性力に抗して中央寄りに移動させ、突部5a
を引込めた状態で他端側の第2の表面側当接部4を枠材
61の突片63aの外側面に当接させた状態で、移動部
材5のつまみ5bから手をはなすと、移動部材5の突出
作動により突部5aが突片63aの内側面に当接するこ
とになり、極めて簡単な操作によって、竪枠材61のど
の位置からでも、アンカー部材1を枠体60の竪枠材6
1に取付けることができ、施工現場での取付けが可能に
なることから、あらかじめ位置調整治具50を取付けた
状態での枠体60の搬送に伴う種々の問題点が解消され
ることになる。
【0025】なお、枠体60には、図2に示した左下コ
ーナー部に加えて、右下および上部左右のコーナー部に
も同様な位置調整治具50(ただし、上部コーナー部に
は、支持ボルト53が不要)が取付けられた状態で躯体
Aの開口部内に嵌め込まれ、コイルばね52aによって
突出付勢されているロッド52が開口部内周面縦壁の四
隅にあらかじめ埋設された係合具56に係止されること
により開口部内に保持される。
【0026】この状態において、枠体60の左右下方位
置に取付けられた調整治具50の支持ボルト53,53
を回転させることによりねじ込み位置を変えて、枠体6
0の上下位置および水平度を調整すると共に、枠体60
を左右に動かして左右方向の位置調整を行う。このと
き、枠体60を左右に移動させても、コイルばね52a
の伸縮によってロッド52の係合具56との係合状態が
維持されるので、開口部から枠体60が脱落するような
ことはない。
【0027】左右方向の位置調整が終了したら、スライ
ダー51の固定ねじ55を締め付けることによってロッ
ド52をスライダー51に固定し、これ以上の枠体の左
右方向移動を規制したのち、調整ねじ54を操作し、ア
ンカー部材1に対してスライダー51を移動させ、枠体
60の前後方向(開口部内外方向)の位置調整を行い、
躯体開口部と枠体60の間の隙間にモルタルを充填す
る。
【0028】なお、上記した実施例においては、アンカ
ー部材1の一端側に第1の表面側当接部3aと裏面側当
接部3bからなる溝部3を形成した例を示したが、必ず
しも連続した溝部である必要はなく、また表面側当接部
3aと裏面側当接部3bとが相対向している必要もな
い。すなわち、表面側当接部3aと裏面側当接部3bと
の間に枠材61の突片62aを係止することができれ
ば、表面側当接部3aあるいは裏面側当接部3bは不連
続なものであってもよい。
【0029】また、枠材61の係止部62,63の突片
62a,63aは、相対向して形成したものであるが、
必ずしも対称形のものでなくてもよく、段違いに形成さ
れていてもよい。
【0030】実施例2 図4ないし図8は、本発明の第2の実施例に係わるアン
カー部材の構造および枠材への取付け要領を示すもので
ある。なお、この実施例に係わるアンカー部材11につ
いても、位置調整治具への適用を考慮したものである
が、位置調整治具の構造や調整治具による枠体の位置調
整要領については、基本的に実施例1と同じなので、こ
こではアンカー部材11の構造および枠材への取付け要
領についてのみ説明する。
【0031】すなわち、この実施例に係わるアンカー部
材11は、図4(a)ないし(d)に示すように、矩形
状をなす本体部12の一端側に第1の表面側当接部13
aと第1の裏面側当接部13bからなる溝部13を備
え、この溝部13に対向する他端側位置には、図4
(c)の背面図に示すように第2の表面側当接部14の
みが形成されている。
【0032】そして、本体部12の他端側には、側縁部
から図中の下方側に延出する張出部15が形成され、こ
の張出部15に第3の表面側当接部16aと第2の裏面
側当接部16bが相対向して形成されており、第3の表
面側当接部16aは、第2の表面側当接部14から連続
したものとなっている。
【0033】なお、この実施例に係わるアンカー部材1
1においても、第1実施例と同様に、その本体部12の
前面側に、摺動溝12bおよびねじ支持部12cが形成
してあり、位置調整治具50のスライダー51を横行自
在に支持できるようになっている。
【0034】このような構造を備えたアンカー部材11
は、第1実施例に係わるアンカー部材1と同様に、位置
調整治具50を構成する他の部材を前面側に取付けた状
態で、枠体60の竪枠材61に取付けられる。
【0035】すなわち、図5および図6に示すように、
まず、枠材61の下端位置において、アンカー部材11
の本体部12の下端部に形成した張出部15を竪枠材6
1の外側に位置させ、この状態で本体部12の一端側に
備えた溝部13の第1の表面側当接部13aを竪枠材6
1の突片63aの外側面に当接させると共に、第1の裏
面側当接部13bを突片63aの内側面に当接させて突
片63aに係合させ、突片62aの外側面に他端側の第
2の表面側当接部14および張出部15の第3の表面側
当接部16aを押し当てたのち、図6中に矢印で示した
ように、アンカー部材11を上方にスライドさせる。こ
れにより、張出部15に設けた第2の裏面側当接部16
bが突片62aの内側面に当接して、突片62aが他端
側の第2の表面側当接部14および第3の表面側当接部
16aと、第2の裏面側当接部16bの間に挟持される
ので、わずかな距離をスライドさせるだけで、アンカー
部材11を極めて簡単な操作によって竪枠材61に取付
けることができ、図3に示したように枠体60の外側下
端部に水切り64が取付けてあったとしても、位置調整
治具50の施工現場での取付けが可能になる。
【0036】なお、上記した実施例における張出部15
については、枠材61への取付けに際して、アンカー部
材11の本体部12と枠体60の外側下端部に取付けた
水切りなどとの干渉を避けることができさえすればよ
く、上記形状に限定されない。また、この実施例におい
ては、張出部15に第3の表面側当接部16aが設けて
あるので、第2の表面側当接部14については省略する
こともできる。
【0037】実施例3 図8ないし図11は、本発明の第3の実施例に係わるア
ンカー部材の構造を示すものである。なお、この実施例
に係わるアンカー部材21についても、位置調整治具へ
の適用を考慮したものであり、第2実施例の場合と同様
の理由により、アンカー部材21の構造および枠材への
取付け要領についてのみ説明する。
【0038】すなわち、この実施例に係わるアンカー部
材21は、図8(a)ないし(d)に示すように、矩形
状をなす本体部22の一端側に第1の表面側当接部23
aと第1の裏面側当接部23bを備え、他端側には第2
の表面側当接部24aと第2の裏面側当接部24bを備
え、枠材61への装着状態において、第1の表面側当接
部23aおよび第1の裏面側当接部23bが枠材61に
形成された一方の突片62aの外側面および内側面にそ
れぞれ当接し、第2の表面側当接部24aおよび第2の
裏面側当接部24bが枠材61の他方の突片63aの外
側面および内側面にそれぞれ当接するようになってい
る。
【0039】そして、本体部22の背面側には、4箇所
のコーナー部のうちの相対向する2箇所を斜めに切除し
た切欠部25aおよび25bが形成してあり、これら切
欠部25a,25bにより、枠材61の係止部間におけ
るアンカー部材21の回動が可能なものとなっている。
【0040】さらに、本体部22の図中下端位置には、
一端側側縁部の背面側から延出する鉤状部26が設けて
あり、この鉤状部26には、枠材61への装着状態にお
いて枠材61の長手方向に平行となる切欠溝26aが形
成してある。
【0041】なお、この実施例に係わるアンカー部材2
1においても、上記した両実施例と同様に、その本体部
22の前面側に、位置調整治具50のスライダー51を
横行自在に支持するようになっており、摺動溝22bお
よびねじ支持部22cが形成してある。
【0042】このような構造を備えたアンカー部材21
は、位置調整治具50を構成するスライダー51などの
部材を前面側に取付けた状態で、枠体60の竪枠材61
に取付けられる。
【0043】すなわち、まず、図9に示すように、枠材
61の下端寄りの位置において、アンカー部材21を枠
材61の長手方向に傾けた状態で、枠材61の係止部6
2,63の間に嵌め込み、第1および第2の表面側当接
部23a,24aを枠材61の突片62a,63aの外
側面に押し当てながら、図中に矢印で示すように、アン
カー部材21を反時計回り方向に回動させ、図10に示
すように、アンカー部材21の長手方向が枠材61の長
手方向に直交するように位置させる。このとき、アンカ
ー部材本体部22の裏面側には、回動方向のコーナー部
が斜めに切除されて切欠部25a,25bが形成されて
いるので、係止部62,63間におけるアンカー部材2
1の回動が可能となり、第1および第2の裏面側当接部
23b,24bが枠材61の突片62aおよび63aの
内側面に当接し、第1の表面側当接部23aと第1の裏
面側当接部23bの間に一方の突片62aが、第2の表
面側当接部24aと第2の裏面側当接部24bの間に他
方の突片63aがそれぞれ挟み込まれることになって、
アンカー部材21が枠材61に取付けられる。
【0044】そして、図10に矢印で示すように、アン
カー部材21を図中上方にスライドさせると、図11に
示すように、鉤状部26の切欠溝26aが枠材61の下
端部において係止部62に係止されるので、アンカー部
材21の逆方向回転(時計回り方向)が阻止され、脱落
が防止されることになり、枠体60の外側下端部に水切
り64が取付けてあったとしても、わずかな回動とスラ
イド操作だけでアンカー部材21を枠材61に確実に装
着することができ、位置調整治具50の作業現場での取
付けが可能になる。
【0045】実施例4 図12および図13は、本発明の第4の実施例に係わる
アンカー部材の構造を示すものである。
【0046】すなわち、この実施例に係わるアンカー部
材31は、鉤上部の形状を除いて、第3実施例に係わる
アンカー部材21と基本的に同じ構造をなすものであっ
て、一端側に第1の表面側当接部33aと第1の裏面側
当接部33bを備え、他端側には第2の表面側当接部3
4aと第2の裏面側当接部34bを備え、背面側には切
欠部35aおよび35bが形成してある。そして、背面
側から延出する鉤状部36が一端側側縁部に設けてあ
り、この鉤状部36には、弧状の切欠部36aが形成し
てある。
【0047】このような構造を備えたアンカー部材31
は、まず、図12に示すように、枠材61の下端寄りの
位置において、アンカー部材31を枠材61の長手方向
に対して斜めにした状態で、係止部62,63の間に嵌
め込んだのち、第3実施例に係わるアンカー部材21と
同様に、表面側当接部33a,34aを枠材61の突片
62a,63aの外側面に押し当てながら、矢印で示す
ように、反時計回り方向に回動させると、裏面側当接部
33b,34bが枠材61の突片62aおよび63aの
内側面に当接し、表面側当接部33a,34aと裏面側
当接部33b,34bの間に両突片62a,63aが挟
み込まれ、アンカー部材31が枠材61に取付けられ
る。このとき、図13に示すように、鉤状部36の切欠
部36aが枠材61の下端部において係止部62に係止
されるので、アンカー部材31が枠材61から外れにく
いものとなる。
【0048】なお、この実施例においては、アンカー部
材本体部32に鉤状部36を設けて枠材61の係止部6
2に係止させた例を示したが、鉤状部36の設置位置を
変えて、枠材61の他の部分に係止させたり、枠材61
に設けたピンやボルトなどに係止するようになすことも
できる。また、アンカー部材31の本体部32に設けた
ピンやビスを枠材61の側に形成した切欠部などに係止
することも必要に応じて可能である。
【0049】また、上記した各実施例においては、本発
明に係わるアンカー部材をスライダーやロッド、支持ボ
ルトなどからなる位置調整治具の構成部材として用いた
例を示したが、このような構造の治具のみに限定される
訳ではなく、本発明に係わるアンカー部材は、枠材を位
置調整したり、躯体に固定したりするための種々の治具
に適用できることは言うまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わるアンカー部材は、上記した構成を備えたもので
あるから、移動部材を引込めた状態でアンカー部材を枠
材の係止部間に嵌め込み、この状態で移動部材を突出さ
せることによって、枠材の長手方向のどの位置からでも
簡単に取付けることができるので、例えば、枠体を躯体
開口部に取付けるための治具を施工現場において容易に
取付けることができるようになることから、工場からの
配送に伴う種々のトラブルを未然に防止することができ
るとともに、移動部材を引いて放すだけの極めて簡単な
操作で枠体に取付けることができるという効果が得られ
る。
【0051】本発明の請求項2に係わるアンカー部材に
よれば、枠材の係止部の一方の突片に一端側を当接させ
ながら本体部分を枠材の係止部間に嵌め込んだのち、他
端側に備えた張出部に形成した表面側当接部および裏面
側当接部を他方の突片に当接させることにより、枠材の
端部からわずかな距離をスライドさせるだけで簡単に取
付ることができ、本発明の請求項3に係わるアンカー部
材においては、枠材の係止部の一方の突片に一端側を当
接させながら、他端側の表面側当接部を他方の突片の外
側面に当接させて本体部分を枠材の係止部間に嵌め込ん
だのち、張出部に形成した裏面側当接部を他方の突片の
内側面に当接させることにより、同様に枠材の端部から
わずかな距離をスライドさせるだけで枠材に容易に取付
けることができ、枠材の室外側下端部に水切りなどが取
付けてあったとしても、アンカー部材を枠材に簡単に取
付ることができ、請求項1に係わるアンカー部材と同様
の効果が得られる。
【0052】また、本発明の請求項4に係わるアンカー
部材によれば、枠材の長さ方向に対して斜めにして枠材
の係止部間に嵌め込んだのち回動させるだけで枠材に簡
単に取付けることができ、しかも係合部の枠材への係合
によって脱落防止が可能になり、さらに本発明の請求項
に係わるアンカー部材においては、回動させたのち枠
材の長手方向にわずかにスライドさせて係合部を枠材に
係合させるだけでアンカー部材の回動を阻止することが
でき、請求項2ないし請求項3に係わるアンカー部材と
同様の効果に加えて、脱落を未然に防止することができ
るというさらに優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 本発明の第1の実施例に係わるアンカ
ー部材の構造を示す正面図である。 (b) 図1(a)に示したアンカー部材の平面図であ
る。 (c) 図1(a)に示したアンカー部材の側面図であ
る。 (d) 図1(a)に示した移動部材の形状を示す説明
図である。 (e) 図1(a)〜(c)に示したアンカー部材を枠
材に取付けた状態を示す断面説明図である。
【図2】図1(a)〜(c)に示したアンカー部材を用
いた枠体の位置調整治具の構造を示す正面図である。
【図3】図2に示した位置調整治具の側面図である。
【図4】(a) 本発明の第2の実施例に係わるアンカ
ー部材の構造を示す正面図である。 (b) 図2(a)に示したアンカー部材の平面図であ
る。 (c) 図2(a)に示したアンカー部材の背面図であ
る。 (d) 図2(a)に示したアンカー部材の側面図であ
る。
【図5】図2(a)〜(d)に示したアンカー部材を枠
材に取付ける要領を示す説明図である。
【図6】図5に続いてアンカー部材を枠材に取付ける要
領を示す説明図である。
【図7】(a)および(b)は図6に続いてアンカー部
材を枠材に取付けた状態を示す説明図である。
【図8】(a) 本発明の第3の実施例に係わるアンカ
ー部材の構造を示す正面図である。 (b) 図8(a)に示したアンカー部材の平面図であ
る。 (c) 図8(a)に示したアンカー部材の背面図であ
る。 (d) 図8(a)に示したアンカー部材の側面図であ
る。
【図9】図8(a)〜(d)に示したアンカー部材を枠
材に取付ける要領を示す説明図である。
【図10】図9に続いてアンカー部材を枠材に取付ける
要領を示す説明図である。
【図11】図10に続いてアンカー部材を枠材に取付け
た状態を示す説明図である。
【図12】本発明の第4の実施例に係わるアンカー部材
の枠材への取付け要領を示す説明図である。
【図13】図12に続いてアンカー部材を枠材に取付け
た状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1,11,21,31 アンカー部材 3a,13a,23a,33a 第1の表面側当接部 3b 裏面側当接部 4,14,24a,34a 第2の表面側当接部 5 移動部材 5a 突部 13b,23b,33b 第1の裏面側当接部 16a 第3の表面側当接部 16b,24b,33b 第2の裏面側当接部 26,36 鉤状部(係合部) 61 枠材 62,63 係止部 62a,63a 突片

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠材の外周部に長手方向に互いに平行に
    形成してあって相対向して突出する突片を備えた係止部
    の一方の突片の外側面に当接する第1の表面側当接部と
    一方の突片の内側面に当接する裏面側当接部が一端側に
    形成してあり、他端側には、枠材の他方の突片の外側面
    に当接する第2の表面側当接部と、突出位置と引込み位
    置の間を移動し、突出位置において他方の突片の内側面
    に当接すると共に、引込み位置において他方の突片との
    当接状態を解除する突部を備えた移動部材を有し、移動
    部材が突出位置に向けて付勢してあることを特徴とする
    アンカー部材。
  2. 【請求項2】 枠材の外周部に長手方向に互いに平行に
    形成してあって相対向して突出する突片を備えた係止部
    の一方の突片の外側面に当接する第1の表面側当接部と
    一方の突片の内側面に当接する第1の裏面側当接部が一
    端側に形成してあり、他端側には、一方の側縁部から延
    出する張出部が形成してあり、張出部に枠材の他方の突
    片の外側面に当接する第2の表面側当接部と、枠材の他
    方の突片の内側面に当接する第2の裏面側当接部がそれ
    ぞれ形成してあることを特徴とするアンカー部材。
  3. 【請求項3】 枠材の外周部に長手方向に互いに平行に
    形成してあって相対向して突出する突片を備えた係止部
    の一方の突片の外側面に当接する第1の表面側当接部と
    一方の突片の内側面に当接する第1の裏面側当接部が一
    端側に形成してあり、他端側には、枠材の他方の突片の
    外側面に当接する第2の表面側当接部が形成してあると
    共に、一方の側縁部から延出する張出部が形成してあ
    り、張出部に他方の突片の内側面に当接する第2の裏面
    側当接部を備えていることを特徴とするアンカー部材。
  4. 【請求項4】 枠材の外周部に長手方向に互いに平行に
    形成してあって相対向して突出する突片を備えた係止部
    の一方の突片の外側面に当接可能な第1の表面側当接部
    と、一方の突片の内側面に当接可能な第1の裏面側当接
    部が一端側に形成してあると共に、他端側には、枠材の
    他方の突片の外側面に当接可能な 第2の表面側当接部
    と、他方の突片の内側面に当接可能な第2の裏面側当接
    部が形成してあり、一方の側縁部には、枠材に係合可能
    な係合部が設けてあって、回動により各当接部が両突片
    の外側面および内側面に当接すると共に、係合部が枠材
    に係合することを特徴とするアンカー部材。
  5. 【請求項5】 枠材の外周部に長手方向に互いに平行に
    形成してあって相対向して突出する突片を備えた係止部
    の一方の突片の外側面に当接可能な第1の表面側当接部
    と、一方の突片の内側面に当接可能な第1の裏面側当接
    部が一端側に形成してあると共に、他端側には、枠材の
    他方の突片の外側面に当接可能な第2の表面側当接部
    と、他方の突片の内側面に当接可能な第2の裏面側当接
    部が形成してあり、一方の側縁部には、枠材に係合可能
    な係合部が設けてあって、回動により各当接部が両突片
    の外側面および内側面に当接し、当接した状態での枠材
    長手方向への移動により係合部が枠材に係合することを
    特徴とするアンカー部材。
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