JP3208909U - カーディガンタイプの磁気治療器 - Google Patents

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隆祥 山口
隆祥 山口
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Abstract

【課題】一般のカーディガンと同様にして着用することにより、多数の永久磁石を一度に背中から肩及び腕にかかる部分に当接させることができ、見た目が一般のカーディガンと変わりがないために、一般のカーディガンを着用する感覚で日常気軽に利用することができて、上半身、殊に、背中から肩、腕にかけて血行を促進して磁気治療を行うことができるカーディガンタイプの磁気治療器を提供することを課題とする。【解決手段】カーディガン形状を呈していて、その背中部から肩部を経て腕部に至る部分に多数の永久磁石2、2aが配設されていることを特徴とする。永久磁石2、2aは、隣接するもの同士で磁極が異なるように配置されている。【選択図】図1

Description

本考案は、カーディガンタイプの磁気治療器に関するものであり、より詳細には、一般のカーディガンと同様にして着用することにより上半身、殊に、肩から腕にかけて血行を促進して磁気治療を行うことができるカーディガンタイプの磁気治療器に関するものである。
身体に着用して磁気治療を行う磁気治療器としては、腰保護用ベルトやひざサポーター等が多く出回っているが、上半身、特に肩や背中の磁気治療を行うためのものとしては、小さな永久磁石を円形粘着シートの中心に定着した貼り付けタイプの磁気治療器が一般的である。
言うまでもなく、有効な磁気治療効果は、多数の永久磁石を用いることによって得られるが、貼り付けタイプの磁気治療器の場合は、1つずつ患部(ツボ)に貼り付けていく必要があるため、多数貼り付けるには手間がかかり、また、貼り付けタイプの磁気治療器は使い捨てであって恒久的使用ができないため、多数用いる場合にはコスト的にも問題がある。更に、この貼り付けタイプの磁気治療器は、直接肌に貼り付けるものであるため、貼り付け部がかぶれたりするおそれがあり、肌が弱い人には不向きである。
また、シャツの内面に複数の永久磁石を定着した磁気治療用シャツの提案がある(引用文献1:実開平07−21060号公報)。しかし、この提案にかかるシャツは、磁気治療効果と共に指圧効果を得ることを企図したもので、必然的に永久磁石が大きなものとなるため、人によっては、あるいは、着方によっては痛さを感じるものとなり、心地よい状態で磁気治療を行うことができない。
更に、シャツ状の身体装具の背部に、複数の収納部を形成し、この収納部に対し、合成樹脂材に磁性粉を混入して成形してなる可撓性を有するサマリウム・鉄・窒素系磁石から成る長径な磁石体を着脱自在に配設して構成した身体装具の提案がある(引用文献2:特開2004−208834号公報)。しかし、この身体装具の場合は、線状の磁石体の製造に手間とコストがかかり、また、その線状の磁石体は4箇所に配置されるに過ぎないので、上半身全体に亘る十分な磁気治療効果を期待することができない。
実開平07−21060号公報 特開2004−208834号公報
上述したように、従来肩や背中に用いられている磁気治療器である貼り付け型永久磁石の場合は、1つずつ患部に貼り付ける必要があるために多数貼り付けるには手間がかかり、使い捨てであって恒久的使用ができないため、多数用いる場合にはコスト的にも問題があり、更に、この貼り付けタイプの磁気治療器は、直接肌に貼り付けるものであるため、粘着部がかぶれたりするおそれがあり、肌が弱い人には不向きであるという問題があった。
また、シャツの内面に複数の永久磁石を定着した磁気治療用シャツの場合は、永久磁石が大きなものとなって、人によって、あるいは、着方によっては痛さを感じるものとなり、心地よい状態で磁気治療を行うことができないという問題があり、更に、線状の磁石体を用いる身体装具の場合は、線状の磁石体の製造に手間とコストがかかり、その線状の磁石体は4箇所に配置されるに過ぎないので、上半身全体に亘る十分な磁気治療効果を期待することができないという問題があった。
本考案は、従来技術におけるこのような問題を解決するためになされたものであり、一般のカーディガンと同様にして着用することにより、多数の永久磁石を一度に背中から肩及び腕にかかる部分に当接させることができ、肌に貼り付けるタイプではないため、肌が弱い人であっても安心して使用でき、また、見た目が一般のカーディガンと変わりがないために、一般のカーディガンを着用する感覚で日常気軽に利用することができて、上半身、殊に、背中から肩、腕にかけて血行を促進して磁気治療を行うことができるカーディガンタイプの磁気治療器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、カーディガン形状を呈していて、その背中部から肩部を経て腕部に至る部分に多数の永久磁石が配設されていることを特徴とするカーディガンタイプの磁気治療器である。
好ましい実施形態においては、前記永久磁石は、隣接するもの同士で磁極が異なるように配置される。
本考案は上記のとおりであって、本考案に係るカーディガンタイプの磁気治療器は、一般のカーディガンと同様にして着用することにより多数の永久磁石を、背中から肩及び腕にかかる部分に当接させることができ、以てその部分の血行を促進して有効な磁気治療効果を発現し得る効果がある。また、見た目が一般のカーディガンと変わりがないので、磁気治療器であることを意識することなく、一般のカーディガンを着用する感覚で日常気軽に利用することができる効果がある。
請求項2に記載の考案の場合は、隣接する一対の永久磁石で以て、片面二極性の磁石の機能を果たし、各磁極間において発生する磁力線は無駄なく人体側に飛んで作用するので、一層有効な磁気治療効果を期待し得る効果がある。
本考案に係るカーディガンタイプの磁気治療器の一部切截正面図である。 本考案に係るカーディガンタイプの磁気治療器の要部正面図である。 本考案に係るカーディガンタイプの磁気治療器の腕部の一部切截正面図である。 図2におけるA−A線拡大断面図である。 図3におけるB−B線拡大断面図である。
本考案を実施するための形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本考案に係るカーディガンタイプの磁気治療器1は、カーディガン形状を呈していて、その背中部分から肩部及び腕部にかけて多数の永久磁石2、2aが配設されていることを特徴とするものである。永久磁石2、2aの配置は均一である必要はないが、それぞれある程度の間隔を置いて配置することが望ましい。
例えば、永久磁石2、2aは、各定着部の生地4の内面側、換言すれば、身体当接面側に、溶着又は粘着による固定用シート3を介して固定される。その際、永久磁石2、2aは、隣接するもの同士で磁極が異なるように配置される(例えば、永久磁石2がN極で永久磁石2aがS極)。このようにした場合は、隣接する一対の永久磁石2、2aで以て、片面二極性の磁石の機能を果たすことになるので、各磁極間において発生する磁力線は無駄なく人体側に飛んで作用する。
本考案に係るカーディガンタイプの磁気治療器1は、上記のように血流が滞りやすい背中部から、肩部を経て腕部に至る部分に多数の永久磁石2が配置されているので、単に一般のカーディガンと同様の方法で着用するだけで、多数の永久磁石2を、血流が滞りやすい背中、肩及び腕部分に当接させることができ、その当接部分に有効に磁気作用を及ぼすことができる。
また、本考案に係るカーディガンタイプの磁気治療器1の場合は、永久磁石2、2aを直接肌に粘着させないため、肌が弱い人であっても安心して使用でき、しかも、見た目が一般のカーディガンと変わりがないので、磁気治療器であることを意識することなく、一般のカーディガンを着用する感覚で日常気軽に利用することができて、磁気治療効果を享受し得るものである。
1 カーディガンタイプの磁気治療器
2、2a 永久磁石
3 固定用シート
4 生地

Claims (2)

  1. カーディガン形状を呈していて、その背中部から肩部を経て腕部に至る部分に多数の永久磁石が配設されていることを特徴とするカーディガンタイプの磁気治療器。
  2. 前記永久磁石は、隣接するもの同士で磁極が異なるように配置されている、請求項1に記載のカーディガンタイプの磁気治療器。
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