JP3204751U - 歩行型運搬台車 - Google Patents

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新華 陳
康郎 杉浦
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Abstract

【課題】積載物の大きさに対応し、荷台面積を任意に変更できる歩行型運搬台車を提供する。【解決手段】前輪2輪の駆動輪を有した本体前フレームに一体形成された連結パイプを、キャスター式後輪2輪又は1輪を有した本体後フレームに挿入し摺動可能とし、任意の位置で固定可能な構造を有し、荷台面積を拡縮可能とすると共に、拡縮した開口部を拡縮と同時に自動的に覆う荷台プレートと本体後フレーム後部上方に駆動装置の操作部材とブレーキ操作部材を有したハンドルを有する。【選択図】図6

Description

この考案は、両手で左右両側のハンドルを握って運転、操舵し、積荷を運搬する歩行型運搬台車に関する。
歩行型運搬台車の中でも、エンジンやモーターで駆動する運搬車が販売されているが荷台は固定されており、荷台面積は各々異なっている。これらの運搬車においては荷台面積を積載物に対応させる方法として、荷台に装着される荷台枠体を伸展させ、積載面積を拡張する方法があるが、拡張した荷台部分はパイプのみであり床面がなく荷物が落下する恐れがある。荷台枠体は荷台面積を拡張する目的ではなく、積載物の落下防止が主な機能である。
動力付きの歩行型運搬台車には1輪式歩行型運搬台車、3輪式歩行型運搬台車、4輪式歩行型運搬台車があるが、1輪式歩行型運搬台車は積載重量の半分以上を人力で支えながらの運搬作業であり、女性や高齢者では重労働である。3輪式歩行型運搬台車は積載物を安定した状態で積載しないと地面の凹凸により転倒の危険性をはらんでいる。4輪式歩行型運搬台車は、前述の運搬台車に対し、積載物を安定して運搬できるが操舵時に駆動輪を内周輪と外周輪の回転数を制御する構造を有しないと直進力が勝り操舵できない。
特許文献1は3個以上の車輪有した第1台車の内部に、2つの車輪を前方に有した第2台車を内蔵させ、引き出すことにより台車の荷台面積を前方に拡大しようとするものであり、第2台車の荷台上面の溝に第1台車の荷台下面に設けられた凸部を篏合させ抜け止めさせると共に、第1台車と第2台車に設けられた複数個所の係合孔に係合杆を挿入することで既定された位置で第1台車と第2台車を固定する構造であり、伸展した荷台に重量物を積載した場合の荷台のたわみを支える補助輪を第1台車の前方に設けている。
特許文献2は、4個の車輪を有した本体台車の内側に、進行方向前側に2つの車輪を有した可動台車を引出し可能な状態で内蔵した構成であり、積載物の大きさに応じ可動台車を引出し、荷台面積を進行方向に伸展でき、本体台車の側面のレバーにより可動台車の側面をホルダーで押し付け任意の位置で固定する構造であるが、6輪車であるために地面の凹凸により運転が不安定になりやすい。また特許文献1、特許文献2は荷台部分が2重構造であり、薄くて強固な材料で製作しない限り、前後の荷台に大きな段差が生じる。
特許文献3は前方基台と後方基台に2分割され、後方基台の側面に設けられた挿入パイプに前方基台に設けられた連結パイプを挿入し前方基台と後方基台を連結する構造であり、後方基台の左右フレーム側部の挿入パイプ下部に設けられたラックとピニオン機構により、ピニオンを回転させるハンドルを回すことにより前方基台と後方基台の間隔を進行方向に伸展させる構造であるが、伸長されたフレーム部には床面はなく、長尺物を前方台車と後方台車で支えて運搬するものである。
特許文献4は運搬台車の進行方向の前後方向に水平に配した左右2本のパイプフレームに挿入されたハンドルと前方荷台枠体が前後に伸展することで荷台フレームを拡縮でき、前後の車輪フレームにより、車輪幅を拡縮できる構造を有しており、伸展した枠体パイプとハンドルパイプの荷台面には床面はない。
動力付きの歩行型運搬台車において、荷台面積を拡縮でき、拡張した荷台部分に床面を有する運搬台車はない。
特願平9−113361 実願昭63−34681 特願平7−23227 特願平7−80760
歩行型運搬台車の荷台面積は固定されており、荷台サイズを超える荷物を積載し運搬することは不安全である。荷台枠による荷台面積を拡張する運搬台車もあるが、拡張した荷台枠体部分の荷台面には床面がなく荷物が落下する。
前述の特許文献1は進行方向に荷台面積を拡張できる運搬台車であるが、拡張時に前台車と後台車を複数個所の係合孔に係合杆を挿入して固定するため、任意な位置での拡張はできず、荷台面に段差が生じ荷物の安全な運搬を阻害する。
前述の特許文献2は進行方向に荷台面積を拡張できる運搬台車であり、可動テーブルの側面をテーブルホルダーで圧迫し固定することで任意の位置に拡張できるが、固定テーブルと可動テーブルの段差を小さくするには、薄くて高強度の材料での製作が必要であり、荷台の大きさが限定される。
前述の特許文献3は荷台フレームに挿入パイプと連結パイプを設け、進行方向に拡張させる構造を有した運搬台車であるが、拡張部分は荷台フレームのみであり荷台面に床面がなく、積載物が落下するため、長尺物を前方基台と後方基台で支持し運搬することを主目的とした運搬台車である。また、前方基台と後方基台はラックとピニオン構造で任意に設定できるが、前方基台と後方基台を伸縮させるためにピニオンのハンドルを回すには大きな力を必要とする。且つ、前方基台と後方基台に連結パイプをフレームとは別に設け、ラックとピニオン構造を追加せねばならず構造が複雑で高価である。
前述の特許文献4はハンドル部及び前方荷台枠体を拡縮させる構造であり積載面には荷台面がなく積載できる荷物が制限される。
荷台面積を拡縮でき、重量物を安全かつ楽に運搬できる動力付きの歩行型運搬台車はなく、運搬車の使用範囲が限定され、使用者も限定される。
上記目的を達成するために、本考案に係る歩行型運搬車は、以下の構成を有する。
・ 荷台フレームに駆動輪を2輪有する前輪フレームとキャスター式車輪を1輪又は2輪を有する後輪フレームに2分割し、前輪フレームと後輪フレームの左右はパイプ材で構成され、前輪フレームパイプには後輪フレームパイプに挿入可能な連結パイプが一体的に形成され、後輪フレームパイプ内に挿入し摺動可能であること。
・ 左右の後輪フレームに挿入する左右の連結パイプには挿入部分の端部1か所にネジ孔を設け、後輪フレームの側面に設けられた長穴の外側からボルトで後輪フレームと連結パイプを締め付け固定し、前輪フレームと後輪フレームを任意の長さに調節可能であること。
・ 後輪フレームの後端上方に運転時のハンドルを有し、ハンドルは荷台前方に転倒可能であり、直立時には固定できること。
・ ハンドルグリップ部は回転可能であり、且つハンドルグリップの高さが調整可能であること。
・ 右ハンドルにはアクセルグリップ、電源スイッチ、前進後進切替えスイッチ、バッテリーの残量表示が設けられ、左ハンドルにはハンドルグリップ、ブレーキレバーが設けられていること。
・ 前輪フレームと後輪フレームの上面は荷台プレートで覆われ、前輪フレームの荷台プレートは拡張荷台プレート部分を有しており、前輪フレームと後輪フレームが縮小された状態では、前輪フレームの拡張荷台プレート部分が後輪フレームの荷台プレートの下部に入り込み、前輪フレームと後輪フレームが拡張した時には拡張荷台プレートが拡張部分を覆う構造であり、前後の荷台プレートは前輪フレーム及び後輪フレームにヒンジ構造を有し開閉可能であること。
・ 前輪フレームの左右両側下部には前輪2輪が駆動装置と連結されて設けられており、駆動装置はモーターと減速ギヤとデファレンシャルギヤで構成され、前輪2輪の車軸の左右両側には制動装置が設けられていること。
・ 後輪フレームの後方下部にはキャスター式後輪が1輪又は2輪設けられており、後輪フレームの左右のフレーム中間部にはバッテリー及びコントローラーを装着するラック部が設けられていること。
・ 後輪フレーム左右いずれかのフレームには駆動装置の接続と切断を行うクラッチレバーを有していること。
・ブレーキレバーを引いた時には駆動装置への電源を切る構造であること。
・前輪フレームの前方2か所と前輪フレームの下部前後2か所に左右両側に開口部をもち荷台枠体を脱着可能に挿入できるパイプ材が設けられ、後輪フレームの下部前後2か所にも左右両側に開口部をもち荷台枠体が脱着可能に挿入できるパイプ材が設けられていること。
・後輪フレームの一部にはバッテリーを充電するためのコンセントを有していること。
上記構成を有する本考案の歩行型運搬台車の作用・効果について説明する。
・ 駆動輪を有した本体前フレームとキャスター式後輪を有した本体後フレームが伸縮可能に連結され、任意な長さに容易に固定でき、長尺な荷物や大きな荷物を安定して積載でき、安全に運搬することができる。
・ 本体前フレームと本体後フレームを伸展するには、本体後フレームの長穴部のボルトを緩め、前輪を前進駆動させることで本体前フレームが自動的に前進し荷台が拡張でき、本体後フレームの長穴と固定ボルトが抜け止め機能を果たすため、安全かつ容易に行うことができる。
・ 駆動輪である前輪に連結された駆動装置のデファレンシャルギヤで内周輪と外周輪の回転数を制御でき安全な操舵が可能となる。
・ 駆動輪である前輪軸に設けられた制動装置をブレーキ操作で差動させると、モーターへの電源が切れ、制動性能を高め、安全な制動が可能である。
・ 本体前フレーム及び本体後フレームに設けられた荷台プレートにより、本体前フレームと本体後フレームの伸展時にも床面が設けられ、荷台プレートの鋼板の板厚程度の段差を生じるが、わずかな段差であり荷物の積載には問題はなく、荷物の落下を防止できる。本体前フレームと本体後フレームの縮小時においては、本体前フレームの拡張荷台プレート部分が本体後フレームの荷台プレートの下部に入り込む構造であり、荷台の積載面を平坦に保つことができ、多様な荷物の積載に対応でき、また、ぜんごの荷台前プレートと荷台後プレートは本体前フレームと本体後フレームに回転可能に取付けられ、容易に開けることができ運搬台車のメンテナンスを容易にする。
・ クラッチレバーで駆動装置の接続又は切断ができ、動力を使用せずに運転する場合に、モーターやギヤの抵抗をなくし楽に走行させることができる。
・ 本体後フレームの後部に設けられたハンドルは前方に転倒可能であり、ハンドルグリップ部を回転可能とすることで梱包サイズを小さくでき、保管時スペースも小さくすることができ、高さ調節を可能にすることで、運転姿勢に合わせた最適位置が設定できる。
・右ハンドルにはアクセルグリップと電源スイッチと前進後進切替えスイ
ッチとバッテリー残量表示を設け、左ハンドルにはハンドルグリップとブレー
キレバーを設けることで、バイクと同様の操作が可能である。
・本体前フレームの前方と左右両側及び本体後フレームの左右両側に荷台枠体が挿入されるパイプ材が設けられ、荷台枠体を調節可能とすることで荷物の落下防止を可能とすると共に、荷台からはみ出した荷物の固定にも役立ち、枠体を脱着可能とすることで荷台面積を超える荷物の積載にも対応できる。
・後輪フレームに設けられたコンセントに充電用コネクターを接続することで、荷台プレートを開けてバッテリーを取り外すことなく充電することができる。
実施形態に係る歩行型運搬台車の実施例を示す斜視図である。 図1に示す歩行型運搬台車の構成を説明する説明図である。 図1に示す歩行型運搬台車の枠体とクラッチレバーを取り外し、ハンドルを倒した状態を示す斜視図である。 図1に示す歩行型運搬台車の縮小された状態を示す左側面図である。 図1に示す歩行型運搬台車の本体フレームを伸長した状態を示す左側面図である。 図5に示す歩行型運搬台車の本体フレームを伸長した状態を示す斜視図である。 図1に示す歩行型運搬台車において、荷台枠体を装着する方向を示す説明図である。 図1に示す歩行型運搬台車のフレームを縮小した状態において、前後の荷台プレートを開けた状態を示す左側面図である。 図1に示す歩行型運搬台車に装着する駆動装置と制動装置を有した前輪ユニットにおいて、前輪を取り除いた状態を示す斜視図である。 図9に示す駆動装置を接続、切断するためのクラッチレバー部を示す左側面図である。 図1に示す歩行型運搬台車のハンドルの高さを調節するパイプ形状を説明する斜視図である。 図1に示す歩行型運搬台車のハンドルの回転を説明する斜視図である。 図1に示す歩行型運搬台車の右ハンドルの操作部材を示す平面図である。 図1に示す歩行型運搬台車の左ハンドルの操作部材を示す左側面図である。
以下、本考案に係る歩行型運搬台車について、実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図面は符号の向きに見るものとする。「左」「右」は作業者の運転姿勢から見た方向、「前」は前進側、「後」はその逆側をいい、左の部材にはL、右の部材にはRを付す。尚、図1以降の各図は、図を見易くするため、ブレーキレバー30L4に接続するワイヤ、ハーネスと駆動装置42、バッテリー100、コントローラー110、操作部30R3,30R4、30R5、30R6の電装関係に接続されるハーネス及び駆動装置42とクラッチボックス27に接続するワイヤの図示を省略している。
図1は本考案に係る歩行型運搬台車1の斜視図であり、本体前フレーム10と本体後フレーム20が接し荷台長さを最小化し、荷台枠体80、81とクラッチレバー27Aが装着された状態である。
図2は歩行型運搬台車1の構成を示す説明図であり、本体前フレーム10と本体後フレーム20に分割されており、本体前フレーム10には前輪左41L、前輪右41Rが装着された前輪ユニット40が本体前フレーム駆動装置ブラケット左15L、本体前フレーム駆動装置ブラケット右15Rに組み付けられ、本体前フレーム10の前端には本体前フレーム10の上面を覆う荷台前プレート60が回転可能に設けられる。本体後フレーム20の左右後端上部にはハンドル左30L、ハンドル右30Rがハンドルヒンジ左25L、ハンドルヒンジ右25Rに軸支され前方に回転可能に設けられ、本体後フレーム20の左右後端下部にはキャスター式後輪左50L、後輪右50Rが設けられ、本体後フレーム20の後端には本体フレーム20の上面を覆う荷台後プレート70が回転可能に設けられている。本体後フレーム20の本体後フレーム横桟A22、本体後フレーム横桟B23の中間部にはバッテリーラック24が設けられ上部にバッテリー100を設置し、下面にはコントローラーボックス110が設けられる。本体後フレーム20の本体後フレーム左21Lにはクラッチボックス27とバッテリーの充電用コンセント120が設けられる。本体後フレーム20の左右の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rの側面外側には本体後フレーム左長穴21L1、本体後フレーム右長穴21R1が設けられている。本体前フレーム10の下部2か所と荷台前プレート60の荷台前プレートフレーム62の2か所及び本体後フレーム20の下部の2か所には、荷台枠体80、荷台前枠体81を挿入する枠体挿入パイプA26A、枠体挿入パイプB26B、枠体挿入パイプC26C、枠体挿入パイプD26Dと荷台前プレート枠体挿入パイプ左61L、荷台枠体挿入パイプ右61Rが設けられている。
図3は歩行型運搬台車1の輸送時の梱包状態を示しており、荷台枠体80、81とクラッチレバー27Aを取り外し、ハンドル上部30L2、30R2を内側に回転させ、ハンドルヒンジ左25L、ハンドルヒンジ右25Rの上部ネジを抜きとり、ハンドル30L、30Rを前方に回転可能にする構造である。
図4は歩行型運搬台車1を左側から見た側面図であり、本体前フレーム10と本体後フレーム20を接しさせ縮小した状態を示す。本体前フレーム10の左右外側の本体前フレーム左11L、本体前フレーム右11Rには本体後フレーム20の左右外側の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rに挿入する本体前フレーム連結パイプ左14L、本体前フレーム連結パイプ右14Rが一体的に形成されており、本体後フレーム20の左右の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rに挿入され摺動可能である。本体前フレーム10には前輪ユニット40を固定する本体前フレーム駆動装置ブラケット左15L、本体前フレーム駆動装置ブラケット右15Rが形成されている。本体後フレーム20の後部両側には自在回転するキャスター式の後輪左50L、後輪右50Rが設けられ、本体後フレーム20の後端上部にはハンドル左30L、ハンドル右30Rの下部がハンドルヒンジ左25L、ハンドルヒンジ右25Rに軸支され、前方に回転可能に設けられている。本体後フレーム20の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rの外側には本体後フレーム左長穴21L1、本体後フレーム右長穴21R1が設けられており、本体前フレーム10に一体形成された左右の本体前フレーム連結パイプ左14L、本体前フレーム連結パイプ右14Rの端部にはネジ部が設けられており、本体後フレーム20の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rに挿入後、任意の位置で本体後フレーム左長穴25L、本体後フレーム右長穴25Rの外側より樹脂ノブボルト90で固定される。本体後フレーム20の本体後フレーム左21Lには駆動装置42の接続、切断するためのクラッチボックス27とクラッチレバー27Aが組み付けられ、本体後フレーム左21Lの下面にはバッテリー100を充電するためのコンセント120が組み付けられている。本体後フレーム20の本体後フレーム横桟A22と本体後フレーム横桟B23の間にはバッテリー100を入れるバッテリーラック24が溶接されており、下面にはコントローラーボックス110が組み付けられている。
図5は本体前フレーム10と本体後フレーム20を前後の伸展した状態を示した左側面図である。本体後フレーム20の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21R内に挿入された本体前フレーム連結パイプ左14L、本体前フレーム連結パイプ右14Rは、その端部に設けられたネジ部にねじ込まれた樹脂ノブボルト90を緩め、本体後フレーム20の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rの本体後フレーム左長穴211L、本体後フレーム右長穴211Rの範囲内を摺動可能である。
図6は図5に示した本体前フレーム10と本体後フレーム20を伸展させた状態を示す斜視図である。伸展した状態においても、伸展した荷台床面は荷台前プレート60Bで覆われる。
図7は本体前フレーム10と本体後フレーム20と荷台前プレート60に荷台枠体80、荷台前枠体81を挿入する方向を示す。本体前フレーム10と本体後フレーム20の下面に設けられた枠体挿入パイプA26A、枠体挿入パイプB26B、枠体挿入パイプC26C、枠体挿入パイプD26Dに枠体80を挿入し、各枠体挿入パイプ両端開口部下面に設けられたネジ部に樹脂ノブボルト90をネジ込み固定する。荷台前プレート60の荷台前プレートフレーム62に設けられた荷台前プレート枠体挿入パイプ左61Lと荷台前プレート枠体挿入パイプ右61Rに荷台前枠体81を挿入し、パイプ下部に設けられたネジ部に樹脂ノブボルト90をネジ込み固定する。荷台枠体挿入パイプA25A、荷台枠体挿入パイプB25B、荷台枠体挿入パイプC25C、荷台枠体挿入パイプD25Dは同一形状であり、荷台枠体80と荷台前枠体は同一形状であっても良い。
図8は本体前フレーム10と本体後フレーム20の上面を覆う荷台前プレート60と荷台後プレート70を開けた状態を示す。荷台前プレート60は荷台前プレートA部60Aと荷台前プレートB部60Bで構成されており、荷台前プレートA部60Aと荷台前プレートB部60Bは荷台後プレート70の板厚分の段差を有しており、荷台前プレート60の荷台前プレートフレーム62の両端は本体前フレーム10に回転可能に軸支する軸部62Aを有しており、荷台前プレートフレーム62には荷台前枠体81を挿入する左右の荷台前プレート枠体挿入パイプ左61L、荷台前プレート枠体挿入パイプ右61Rが設けられている。本体前フレーム10と本体後フレーム20が縮小されている時は荷台前プレート60の荷台前プレートA部60A部は荷台後プレート70の下部に位置し、荷台上面は同一面となる。本体前フレーム10と本体後フレーム20が伸長した時は荷台前プレート60の荷台前プレートA部60Aは伸長された部分を覆い荷台面となる。荷台前プレートA部60Aを荷台後プレート70の下部に位置させるために、荷台前プレートA部60Aの幅は本体後フレーム左21Lと本体後フレーム右21Rの間に入り、長さは本体後フレーム横桟A23に載る長さに設定されている。本体後フレーム20の本体後フレーム横桟A22、本体後フレーム横桟B23は荷台前プレートA部60Aの板厚分が本体前フレーム10及び本体後フレーム20の上面より低く設定されており、本体後フレーム横桟A22、本体後フレーム横桟B23以外の本体前フレーム左11L、本体前フレーム右11R、本体前フレーム横桟A12、本体前フレーム横桟B13と本体後フレーム20の本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rの上面は同一面である。尚、図には記載しないが、荷台前プレート60と荷台後プレート70の裏面には、本体前フレーム左11L、本体前フレーム右11R、本体前フレーム横桟A12、本体前フレーム横桟B13と本体後フレーム左21L、本体後フレーム右21Rの上面と接する部分または裏面全体にクッション材を設け荷台プレートとフレームのビビリ音防止をしている。
図9は前輪ユニット40の前輪左41L、前輪右41Rを取り外した状態であり、駆動装置42と制動装置43と前輪取付け盤44を示している。駆動装置42は電動モーターと減速ギヤとデファレンシャルギヤが一体構成され、制動装置43はブレーキキャリパーとブレーキディスクプレートで構成され、前輪左41L、前輪右41Rは車軸の両端に設けられた前輪取付け盤44にボルトで装着される。駆動装置と制動装置の詳細は省略する。制動装置はディスクブレーキを示しているがドラムブレーキであっても良い。
図10は駆動装置42の接続と切断を行うためのクラッチボックス27とクラッチレバー27Aが本体後フレーム左21Lに取付けられた状態を示す。駆動装置42を切り、動力駆動しない場合はクラッチレバー27Aを立て、動力駆動を行う場合はクラッチレバー27Aを倒して駆動装置42を接続させ駆動運転を行う。
図11はハンドル左30L、ハンドル右30Rの高さを調節する構造を示す。ハンドル左下部30L1、ハンドル右下部30R1の上部は開口しており、ハンドルグリップを有したハンドル左上部30L2、ハンドル右上部30R2が挿入可能な構造であり、挿入部分は高さ調節時に左右の高さを合わせ易くするためのハンドル左高さ調整ガイド溝31L1、ハンドル右高さ調整ガイド溝31R1と樹脂ノブボルト90の係合するハンドル左高さ固定溝31L2、ハンドル右高さ固定溝31R2が複数箇所設けられており、樹脂ノブボルト90で締め付けてハンドル上部の上下位置と回転を固定する。
図12は図11で示したハンドル左上部30L2とハンドル右上部30R2の回転した状態を示す。ハンドル左下部30L1、ハンドル右下部30R1に挿入されたハンドル左上部30L2、ハンドル右上部30R2の挿入部分の樹脂ノブボルト90を緩めることで回転可能となり、締めることで固定することができる。
図13はハンドル右上部30R2を平面図で示す。ハンドル右上部30R2の端部にはアクセルグリップ30R3と電源スイッチ30R4と前進後進切替えスイッチ30R5とバッテリーの残量表示30R6を有する。ハンドル右上部に装着される電装関係の部品は記載事例以外の方法でも良い。
図14はハンドル左上部30L2を左側面図で示す。ハンドル左上部30L2の端部にはハンドルグリップ30L3とブレーキレバー30L4を有し、ブレーキレバー30L4にはブレーキレバーの引いた状態でロックするブレーキレバー用ロック30L5を有する。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々の変更が可能である。例えば、本体フレームは角パイプを用いているが、それに限らず丸パイプでも良い。
前輪2輪を駆動輪としているが、駆動装置を有さなくても良い。樹脂ノブボルトはL字型した棒の一方にネジを有したものでも良い。
進行方向に荷台枠体を伸長し、調節することで積載物に合わせた荷台面積を設定でき、使用範囲が拡がり、電動化することで排気ガスもなく音も静かで労力を必要とせず、工場内など屋内での運搬作業を女性や高齢者でも容易に行うことができる。
1 歩行型運搬台車
10 本体前フレーム
11L 本体前フレーム左
11R 本体前フレーム右
12 本体前フレーム横桟A
13 本体前フレーム横桟B
14L 本体前フレーム連結パイプ左
14R 本体前フレーム連結パイプ右
15L 本体前フレーム駆動装置ブラケット左
15R 本体前フレーム駆動装置ブラケット右
20 本体後フレーム
21L 本体後フレーム左
21L1 本体後フレーム左長穴
21R 本体後フレーム右
21R1 本体後フレーム右長穴
22 本体後フレーム横桟A
23 本体後フレーム横桟B
24 バッテリーラック
25L ハンドルヒンジ左
25R ハンドルヒンジ右
26A 枠体挿入パイプA
26B 枠体挿入パイプB
26C 枠体挿入パイプC
26D 枠体挿入パイプD
27 クラッチボックス
27A クラッチレバー
30L ハンドル左
30L1 ハンドル左下部
30L2 ハンドル左上部
30L3 ハンドルグリップ
30L4 ブレーキレバー
30L5 ブレーキレバー用ロック
30R ハンドル右
30R1 ハンドル右下部
30R2 ハンドル右上部
30R3 ハンドルアクセルグリップ
30R4 電源スイッチ
30R5 前進後進切替えスイッチ
30R6 バッテリー残量表示
31L1 ハンドル左高さガイド溝
31L2 ハンドル左高さ固定溝
31R1 ハンドル右高さガイド溝
31R2 ハンドル右高さ固定溝
40 前輪ユニット
41L 前輪左
41R 前輪右
42 駆動装置
43 制動装置
44 車輪取付け盤
50L 後輪左
50R 後輪右
60 荷台前プレート
60A 荷台前プレートA部
60B 荷台前プレートB部
61L 荷台前プレート枠体挿入パイプ左
61R 荷台前プレート枠体挿入パイプ右
62 荷台前プレートフレーム
62A 荷台前プレート回転軸
70 荷台後プレート
71 荷台後プレートフレーム
71A 荷台後プレート回転軸
80 荷台枠体
81 荷台前枠体
90 樹脂ノブボルト
100 バッテリー
110 コントローラーボックス
120 バッテリー充電用コンセント

Claims (5)

  1. 駆動輪2輪を有する前輪フルームに固定された連結パイプを後輪1輪又は後輪2輪を有する後輪フレームに挿入し、後輪フレーム内を摺動可能とし、後輪フレームに設けられた長穴の外側から連結パイプの端部に設けられたネジ孔に固定ボルトをねじ込み後輪フレームと連結パイプを締め付け前輪フレームと後輪フレームを任意の長さに固定することを特徴とする歩行型運搬台車。
  2. 請求項1に記載する歩行型運搬台車において、前輪フレームの連結パイプと後輪フレームにより拡張される荷台の開口部を荷台前プレートの一部に段差を設けて荷台後プレートの下部に位置するように設けることにより、拡張時に開口部の床面を自動的に覆う荷台プレートを有した歩行型運搬台車。
  3. 請求項1及び請求項2に記載する歩行型運搬台車において、駆動輪2輪はモーターと減速ギヤとデファレンシャルギヤで構成される駆動装置に連結され、モーター駆動時の操舵時に外周輪と内周輪の回転数を制御でき、駆動装置の接続、切断機能を有する歩行型運搬台車。
  4. 請求項1、請求項2に記載する歩行型運搬台車において、前輪フレームの荷台前側及び左右両側と後輪フレームの左右両側に、挿入量が調節可能な荷台枠体が脱着可能に設けられる歩行型運搬台車。
  5. 請求項1、請求項2に記載する歩行型運搬台車において、後輪フレームの後端上部に設けられた左右のハンドル下端はヒンジにより前方に転倒可能であり、左右のハンドルはハンドルパイプの中間部で上下に分離され、ハンドル上部はハンドル下部に挿入され、ハンドルグリップの高さ調節を可能にすると共に、ハンドル上部を回転可能とする構造を有した歩行型運搬台車。













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