JP2722293B2 - 階段昇降用運搬車 - Google Patents

階段昇降用運搬車

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JP2722293B2
JP2722293B2 JP3355767A JP35576791A JP2722293B2 JP 2722293 B2 JP2722293 B2 JP 2722293B2 JP 3355767 A JP3355767 A JP 3355767A JP 35576791 A JP35576791 A JP 35576791A JP 2722293 B2 JP2722293 B2 JP 2722293B2
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crawler wheel
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麟太郎 美澤
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Sanwa Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気冷蔵庫、自
動販売機、箪笥、畳等の、比較的長さの長い、あるいは
高さの高い被運搬物を積載して、階段を昇降運搬するの
に適した階段昇降用運搬車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、階段昇降用運搬車として、図3に
示すように、荷台Aの下側に、階段Bの少なくとも2段
以上に跨る長さのクローラ車輪Cを設け、このクローラ
車輪Cの後端を荷台Aの後端とほぼ同じにしたものが知
られている。そして、荷台A上に各種の荷物Dを積んだ
状態で階段を昇降するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な階段昇降用運搬車においては、例えば荷台A上に電気
冷蔵庫、自動販売機、箪笥、畳等の、比較的長さの長
い、あるいは高さの高い被運搬物Dを積載して階段Bを
昇降運搬するとき、その重心Gがクローラ車輪Cの前側
を通ることになって、荷台A前部のハンドルE側が下方
への荷重を大きく受けてこれを支えるため、操縦に大き
な力を要するという問題点があった。また、荷台Aの姿
勢が階段Bに沿って低い状態のまま、かつ運搬車の見か
けの長さが長い状態で昇降するので、階段Bの踊り場で
ハンドルE側が他のものに接触し易い、といった問題点
もあった。さらに、ハンドルEが低い状態で操縦するこ
とになるので、作業者が無理な姿勢を強いられて疲れ易
いばかりでなく危険である、といった問題点もあった。
本発明は、上記の各種問題点を解決することを目的にな
されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、 .荷台の下側に、階段の少なくとも2段以上に跨る長
さのクローラ車輪を設けた階段昇降用運搬車において、
上記クローラ車輪を、荷台後端側下側に配設すると共
に、このクローラ車輪は、荷台に対し一定間隔で前後に
摺動可能とし、その後端回転部を中心に前端側が荷台と
離れる方向に回動して荷台との傾斜角度が一定範囲で変
わり、クローラ車輪の支持フレームと荷台との間にガス
スプリングを介挿したこと、 .上記クローラ車輪と荷台との傾斜角度を10度程度
とし、荷物を積んだ状態ではクローラ車輸の後端より荷
台の後端が一定距離後方に突出するようにしたこと、を
それぞれ特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記の構成によって本発明は、 .荷台後端側下側に配設したクローラ車輪を、荷台に
対し一定間隔で前後に摺動可能とし、その後端回転部を
中心に前端側が荷台と離れる方向に回動して荷台との傾
斜角度が一定範囲で変わり、クローラ車輪の支持フレー
ムと荷台との間にガススプリングを介挿したので、階段
上における車体重心がクローラ車輪の後ろ側寄りに移動
し、運搬車が安定よく走行する。また、荷物を積んだ運
搬車の見かけの長さが短くなり、踊り場での回転スペー
スが少なくてすみ操作性が良好となると共に、ハンドル
側が他のものに接触しない。さらに、ハンドル側が階段
から高くなって作業者は楽な姿勢で操縦でき、疲労が軽
減され、危険も少ない。 .クローラ車輪と荷台との傾斜角度を10度程度と
し、荷物を積んだ状態ではクローラ車輪の後端より荷台
の後端が一定距離後方に突出するようにしたので、階段
上における車体重心がクローラ車輪の後ろ側寄りに移動
して運搬車が安定よく走行する。また、荷物を積んだ運
搬車の見かけの長さが短くなり、踊り場での回転スペー
スが少なくてすみ操作性が良好となると共に、運搬車を
階段昇降運搬と一般路上運搬との切換え、また、収納状
態への切換えが容易に行える。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。図1及び図2において、符号1
は運搬車の荷台で、この荷台1には、前部にハンドル2
を荷台1からストレートに延びるようにして設け、荷台
1、ハンドル2上に電気冷蔵庫、自動販売機、箪笥、畳
等のような比較的長さの長い、あるいは高さの高い被運
搬物3が積載可能となっている。ハンドル2には、下側
に副ハンドル2aが設けられている。荷台1の後端部下
側には、クローラ車輪4が、そのクローラフレーム5を
前後一対の合計4個のローラにより一定の間隔で前後に
摺動するようにして装備されている。
【0007】このクローラ車輪4は、クローラフレーム
5に左右一対のベルトクローラ6,6を支持した状態
で、後端回転部7(回転軸)を中心として前端側4aが
荷台1と離れる方向に回動して、荷台1との傾斜角度θ
が一定範囲(この実施例では10度程度)で変わるよう
にしている。そして、クローラフレーム5と荷台1との
間に、荷台1及びハンドル2上に積載される荷物より軽
いガス反力を持ったガススプリング8を介挿している。
上記クローラ車輪4と荷台1との傾斜角度を10度程度
に設定したのは、階段S、被運搬物3、踊り場等をいろ
いろの条件下で試験した結果によるものである。また、
クローラ車輪4は、荷台1及びハンドル2上に荷物を積
載した状態では、その重量でガススプリング8が収縮さ
れてクローラ車輪4の後端より荷台1の後端が一定の距
離F(この実施例では100mm)で後方に突出するよ
うにしてある。上記ベルトクローラ6,6は、その長さ
が階段Sの3段分よりやや短くなっている。
【0008】上記クローラフレーム5内には、後端部に
モータ9、減速機10等が設けられていて、ベルトクロ
ーラ6,6を駆動して階段Sを昇降するようにしてい
る。モータ9の前側には、その電源となるバッテリ11
が搭載され、バッテリ11のさらに前側に電装品ボック
ス12が設けられ、ここからハンドル2と副ハンドル2
aとの間に設けられた操作スイッチ13にコードで連結
して、この操作スイッチ13の操作によりモータ9を正
逆回転させてベルトクローラ6,6を正逆転駆動し、階
段S上を前・後進(昇降)させるようにしている。荷台
1の後端にはフォーク14が設けられている。
【0009】また、クローラ車輪4は、そのクローラフ
レーム5の前部上側と荷台1との間に回動支持部材15
を設けて、前述のように後端回転部7(回転軸)を中心
に前端側4aが荷台1と離れる方向に回動した状態と、
前端側4aが荷台1と接近して荷台1と平行になるよう
回動した状態とに変位可能に支持し、クローラ車輪4が
荷台1と平行になる位置にロックし、そのロックを解除
するロックレバー16が設けられている。そして、ロッ
クレバー16によりロックを解除した状態では、クロー
ラ車輪4は後端回転部7(回転軸)を中心として前端側
4aが荷台1と離れる方向に回動し、荷台1との傾斜角
度θ(10度程度)に保持する。この状態からクローラ
車輪4を荷台1と平行にするときは、クローラ車輪4あ
るいは荷台1のいずれかを回動すれば、ロックレバー1
6により自動ロックされる。
【0010】上記ハンドル2には、図示しないがブレー
キレバーが設けられ、クローラ車輪4の後端部に設けた
ブレーキ装置を作動させてブレーキを掛けるようになっ
ている。また、荷台1の後端部の両側端下側に、尾輪1
7が尾輪支持枠18に支持されて配設されている。さら
に、尾輪17の前側の荷台1には、車輪支持枠19に支
軸20を中心に、張り出し位置と収納位置とに回動可能
に支持された回動支持フレーム21に、運搬車輪22が
軸支されている。
【0011】このような構成の階段昇降用運搬車におい
ては、図2に示すように、荷台1、ハンドル2上に電気
冷蔵庫、自動販売機、箪笥、畳等のような比較的長さの
長い、あるいは高さの高い被運搬物3を積載して階段S
を昇降するときは、予めロックレバー16によりクロー
ラ車輪4のロックを解除しておいて、クローラ車輪4は
後端回転部7(回転軸)を中心として前端側4aが荷台
1と離れる方向に回動して荷台1に対し10度程度の傾
斜角度で傾斜する。荷台1、ハンドル2上に被運搬物3
を積載するときは、フォーク14を用いると積載作業が
容易となる。そして、荷台1、ハンドル2上に電気冷蔵
庫、自動販売機、箪笥、畳等のような被運搬物3を積載
すると、その重量によりガススプリング8が収縮してク
ローラ車輪4は前側に摺動し、クローラ車輪4の後端よ
り荷台1の後端が100mm程度後方に突出する。
【0012】そして、クローラ車輪4のベルトクローラ
6,6を階段S上に載せて作業者はハンドル2または副
ハンドル2aを持ち、操作スイッチ13を操作してベル
トクローラ6,6を駆動させて運搬車は階段S上を昇降
移動する。この際、運搬車が階段Sを昇るとき,降りる
とき、共に作業者は階段S上側でハンドル2または副ハ
ンドル2aを持ち、昇るときはベルトクローラ6,6を
正転させ、降りるときは逆転させる。この階段Sの昇降
時に、荷台1の傾斜角度が階段Sの傾斜角度より急にな
っているので、被運搬物3の重心Gはクローラ車輪4の
長さ方向半分位置よりやや後方を通ることになり、従っ
て、図3の従来例のように被運搬物Dの重心Gがクロー
ラ車輪Cの前側を通って、荷台1前部のハンドル2側が
下方への荷重(矢印)を大きく受けてこれを支えるため
操縦に大きな力を要する,といったことがなく、バラン
スのよい楽な運搬作業が行える。
【0013】また、ハンドル2および副ハンドル2aが
階段Sより斜めに高い位置にあるので、作業者は腰を大
きく屈めることなくハンドル2または副ハンドル2aを
持って操縦することができ、疲労の少ない、また、危険
の少ない作業が行える。さらに、運搬車が踊り場から階
段Sに昇るとき、あるいは階段Sから踊り場に達して、
旋回操作を行うときには、クローラ車輪4の後端より荷
台1の後端を100mm程度後方に突出させているの
で、従来のものよりクローラ車輪4に対するハンドル2
の突出長さが短くなり、容易に旋回,回行できて他のも
のに接触するのが防止される。
【0014】上記のような運搬車の階段Sの昇降時に踊
り場での旋回動作を行うときは、車体を立てると、尾輪
17が接地して容易に旋回することができる。さらに、
運搬車が階段を昇降することなく平地での運搬作業に使
用するときは、クローラ車輪4を上記張り出す際の操作
と反対の順序で、荷台1に平行に沿わせて固定し、運搬
車輪22を使用状態に張り出させて、クローラ車輪4を
使用することなく人力で運搬することができる。また、
クローラ車輪4及び運搬車輪22を非使用状態にして収
納すれば、収納面積が少なくて済む。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明の階段昇降用
運搬車によれば、以下の効果を奏することができる。 .荷台1後端側下側に配設したクローラ車輪4を、荷
台1に対し一定間隔で前後に摺動可能とし、その後端回
転部7を中心に前端側4aが荷台1と離れる方向に回動
して荷台1との傾斜角度θが一定範囲で変わり、クロー
ラ車輪4の支持フレーム5と荷台1との間にガススプリ
ング8を介挿したので、階段S上における車体重心Gが
クローラ車輪4の後ろ側寄りに移動し、運搬車を安定よ
く走行させることができる。また、荷物3を積んだ運搬
車の見かけの長さが短くなり、踊り場での回転スペース
が少なくてすみ操作性が良好となると共に、ハンドル2
側が他のものに接触することなく旋回できる。さらに、
ハンドル2側が階段から高くなって作業者は楽な姿勢で
操縦でき、疲労が軽減され、危険も少なくなる。 .クローラ車輪4と荷台1との傾斜角度θを10度程
度とし、荷物を積んだ状態ではクローラ車輪4の後端よ
り荷台1の後端が一定距離(100mm程度)で後方に
突出するようにしたので、階段S上における車体重心G
がクローラ車輪4の後ろ側寄りに移動して運搬車を安定
よく走行させることができる。また、荷物3を積んだ運
搬車の見かけの長さが短くなり、踊り場での回転スペー
スが少なくて済み、操作性が良好となると共に、運搬車
を階段昇降運搬と一般路上運搬との切換え、また、収納
状態への切換えを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した運搬車全体の斜視図である。
【図2】本発明の概略構成及び作用説明図である。
【図3】従来の運搬車の作用説明図である。
【符号の説明】 1 荷台 2 ハンドル 2a 副ハンドル 3 被運搬物 4 クローラ車輪 4a クローラ車輪の前端側 5 クローラフレーム 6 ベルトクローラ 7 ベルトクローラの後端回転部 8 ガススプリング 9 モータ 10 減速機 11 バッテリ 12 電装品ボックス 13 操作スイッチ 14 フォーク 15 回動支持部材 16 ロックレバー 17 尾輪 18 尾輪支持枠 19 車輪支持枠 20 支軸 21 回動支持フレーム 22 運搬車輪 θ クローラ車輪と荷台との傾斜角度 F クローラ車輪の後端と荷台の後端との距離 S 階段 G 重心

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台の下側に、階段の少なくとも2段以
    上に跨る長さのクローラ車輪を設けた階段昇降用運搬車
    において、 上記クローラ車輪を、荷台後端側下側に配設すると共
    に、このクローラ車輪は、荷台に対し一定間隔で前後に
    摺動可能とし、その後端回転部を中心に前端側が荷台と
    離れる方向に回動して荷台との傾斜角度が一定範囲で変
    わり、クローラ車輪の支持フレームと荷台との間にガス
    スプリングを介挿したことを特徴とする階段昇降用運搬
    車。
  2. 【請求項2】 上記クローラ車輪と荷台との傾斜角度を
    10度程度とし、荷物を積んだ状態ではクローラ車輪の
    後端より荷台の後端が一定距離後方に突出するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の階段昇降用運搬車。
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JPH05170104A JPH05170104A (ja) 1993-07-09
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JP2011111076A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Meigi Vend:Kk 昇降補助具
CN109178074A (zh) * 2018-10-15 2019-01-11 潘秀兰 挪动式爬楼器
JP6887465B2 (ja) * 2019-06-20 2021-06-16 株式会社きんでん 階段用重量物運搬車

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