JP6887465B2 - 階段用重量物運搬車 - Google Patents

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本願は、階段で重量物を上げ下ろしするための階段用重量物運搬車に関する。
高電圧を扱う各種事業用の建物では、キュービクル等の受電設備が屋上や地下等に設けられる。その種の受電設備は、変圧器、遮断器、保護継電器、変成器等の装置類を組み合わせて構成される。そのため、受電設備の新設工事や修理・交換工事に際しては、数十kgないし百kgほどの装置類を設置場所に搬入出する必要が生じる。
しかし、受電設備が設置される屋上や地下にエレベータが通じていなかったり、重機を利用するのが難しかったりすることもしばしばあり、その場合は作業者が複数人で装置類を担ぎ、人力で階段を登り降りして運んでいる。屋上や地下に通じる非常階段や通用階段は、幅が狭くて傾斜が急なことも多いので、そのような作業現場で重い装置類を搬入出する作業者の負担はきわめて深刻であり、危険性も大きい。
階段で重量物を運搬するための電動機器としては、例えば特許文献1、2等に開示されているような運搬車が公知である。これらの運搬車は、縦方向に細長い側面視略L字形の荷台の下側に、階段の段鼻二段分以上に跨る長さの昇降機体(前記両文献中では「クローラ車輪」)を設けたものである。昇降機体は、駆動輪と遊動輪との間に巻装したベルトクローラを駆動モータによって駆動するように構成されている。荷台は、昇降機体の下手(後部)側に配置されて、昇降機体に対する傾斜角度を所定範囲内で変化させ得るように連結されている。
実開平4−34182号公報 特開平5−170104号公報
受電設備の工事に際しては、様々な形状や大きさの装置類を搬出入する必要が生じる。しかし、前記特許文献1、2等に開示されたような形態の運搬車は、側面視L字形の荷台によって積載物の底面と一側面(背面)とを支えるだけなので、背の高い装置類や厚み(奥行き)の大きい装置類を載せた場合には、荷台上での姿勢が不安定になって、左右方向や車長方向に倒れやすくなる。また、ケーブルドラムのような丸くて転がりやすい物品を載せるのにも不向きである。さらに、搬出入する装置類の重量が元々大きいため、積み方によっては合計重量が大きくなり過ぎて、階段上での危険性が増大するおそれもある。
本願が開示する発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、まず安全のために、積載重量が過大になることを防ぐことができ、さらに、様々な形状や大きさを有する積載物を安定した状態で保持することのできる階段用重量物運搬車を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するために、本願が開示する第1の発明に係る階段用重量物運搬車は、駆動輪と遊動輪との間に巻装したベルトクローラをモータで駆動することにより階段上を昇降し得るように構成された昇降機体と、前記昇降機体上に設置された荷台と、を具備する階段用重量物運搬車において、前記荷台は、背部と底部とを側面視L字形に結合して形成され、前記背部を直立させると前記底部が作業床面に接地するように前記昇降機体に連結され、前記底部には、当該階段用重量物運搬車と積載物との合計重量を検出する荷重計測装置が取り付けられるとともに、前記荷重計測装置によって計測された積載重量を表示する表示装置が前記荷台の適所に取り付けられており、前記背部の上部に、下段部、中段部および上段部の三部材を折り畳み可能に連結してなるハンドルが取り付けられている、との構成を採用する。
この構成によれば、積載物を荷台に載せた状態で、その重量を容易に確認することができるので、過積載状態での昇降作業を未然に防止することができる。また、折り畳み可能なハンドルが取り付けられていることにより、様々な形状の装置や物品を、より安定した状態で安全に運搬することが可能になる。
さらに、本願が開示する第2の発明に係る階段用重量物運搬車は、駆動輪と遊動輪との間に巻装したベルトクローラをモータで駆動することにより階段上を昇降し得るように構成された昇降機体と、前記昇降機体上に設置された荷台と、を具備する階段用重量物運搬車において、前記荷台は、背部と底部とを側面視L字形に結合して形成され、前記背部を直立させると前記底部が作業床面に接地するように前記昇降機体に連結され、前記荷台の底部が、前記背部と一体的に結合された固定底部と、前記固定底部に取り付けられた可動底部とを具備して、前記可動底部が前記荷台の奥行き方向に進退することで積載面を拡縮し得るように形成され、前記固定底部および前記可動底部の左右両側縁部が前方から見て裾拡がりになるスロープ状に形成されるとともに、前記底部の前端部には、積載物の前面を支える前ガードが着脱可能に取り付けられ、当該階段用重量物運搬車と積載物との合計重量を検出する荷重計測装置が前記固定底部および前記可動底部のそれぞれに取り付けられ、前記荷重計測装置によって計測された積載重量を表示する表示装置が前記荷台の適所に取り付けられている、との構成を採用する。積載面の拡縮を可能にしたことで、様々な形状の装置や物品を運搬することが可能になる。また、固定底部と可動底部との両方に荷重計測装置を取り付けて、それらの検出値を合計することで、積載面を拡張した場合でも全体の積載重量を適切に計測することができる。
さらに底部の左右両側縁部がスロープ状に形成されていることで、底面にキャスタが取り付けられた装置や、ケーブルドラムのように丸くて転がりやすい物品を荷台上に載せ降ろすことが容易になる。底部の前端部に、積載物の前面を支える前ガードが着脱可能に取り付けられていることにもより、様々な形状の装置や物品を、より安定した状態で安全に運搬することが可能になる。
前述のように構成される階段用重量物運搬車によれば、荷台の底部に取り付けられた荷重計測装置によって積載物の重量を容易に確認することが可能になるので、過積載状態での昇降作業を未然に防止することができる。
さらに、積載面を拡縮し得る底部や、側縁部をスロープ状にした底部、積載物の側面を支える側アオリ、積載物の前面を支える前ガード、折り畳み可能なハンドル等を荷台に採用することで、様々な形状の装置や物品を、より安定した状態で運搬することが可能になる。
かくして、重量物を階段で上げ下ろしする際の作業者の負担が大幅に軽減され、安全性が向上する。
本願が開示する発明の一実施形態に係る、階段用重量物運搬車の使用状態を示す斜視図である。 前記階段用重量物運搬車の直立状態における斜視図である。 前記階段用重量物運搬車の可動部分を拡張、展開した状態の斜視図である。 前記階段用重量物運搬車の直立状態における側面図である。 前記階段用重量物運搬車を収納状態にしたときの側面図である。 前記階段用重量物運搬車にケーブルドラムを載せた状態を示す部分斜視図である。
以下、本願が開示する発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1〜図6は、本願が開示する発明の実施形態にかかる階段用重量物運搬車(以下、単に「運搬車1」という。)を示している。この運搬車1は、大略的には、平坦面および階段上を移動し得る昇降機体2と、その昇降機体2上に設置された荷台3と、によって構成される。
なお、以下において部位・部材の相対的な位置関係や動作の向きを説明する際には、特に断りがない限り、昇降機体2の進行方向を車長方向、それに直交する水平方向を車幅方向という。また、階段昇降時の姿勢を基準にして、上階側になる側を「上手(上手側)」、下階側になる側を「下手(下手側)」という。基本的に作業者は、階段の上昇時および下降時のいずれにおいても、運搬車1の上手側に立って操作を行うことになる。
昇降機体2は、前記特許文献1、2に開示された運搬車1の昇降機体(クローラ車輪)の構成をほぼ流用している。すなわち、軌道フレーム21の下手側に左右一対の駆動輪22が取り付けられ、軌道フレーム21の上手側に左右一対の遊動輪23が取り付けられて、駆動輪22がモータ(図示省略)により駆動される。駆動輪22と遊動輪23との間にはベルトクローラ24が巻装され、このベルトクローラ24が階段三段分以上の段鼻に同時に接触し得る接地長を有している。また、駆動輪22の両側方には平坦面走行車輪25が取り付けられており、さらに、そのやや上手側には、可動式のブラケット26を介して補助車輪27が取り付けられている。補助車輪27は、運搬車1を平坦面上で斜めに立てかける際に、ブラケット26を起こして使用する。平坦面走行車輪25および補助車輪27には、それぞれブレーキロック機構(図示省略)が設けられている。
なお、本願が開示する発明は、昇降機体2の詳細な構成を限定するものではないので、昇降機体2の機構や操作方法等については、類似する公知または非公知の技術を組み合わせたり置き換えたりして適宜改変してもよい。
本願発明の要部を構成する荷台3は、背部4と底部6とを側面視L字形に結合して形成されている。
背部4は、車長方向に延びる左右一対の側柱41が適宜の連結部材を介して互いに連結された背部フレーム体を有しており、その背部フレーム体が昇降機体2と一体的に結合されている。側柱41の上部近傍には、運搬車1を取り回すためのサブハンドル42が取り付けられている。また、背部4の下面側には、昇降機体2を駆動するためのバッテリ(図示省略)や、主電源を入切するためのキースイッチボックス(図示省略)等も組み付けられている。
背部4の前面(昇降機体2を平坦面上に寝かせたときの上面)には腰板43が取り付けられている。腰板43の左右両側縁部には、積載物の側面を支えるパネル状の側アオリ44が、ヒンジ部材45を介してそれぞれ取り付けられている。ヒンジ部材45にはトルクヒンジが用いられており、側アオリ44を、腰板43の前面に重なる位置から、腰板43に対して直交する位置までの範囲内で、任意の角度に静止させることができる。
背部4の上手側には、運搬車1を取り回すためのハンドル5が取り付けられている。ハンドル5は、下段部51、中段部52および上段部53の三部材からなるフレーム体を折り畳み可能に連結して構成されている。下段部51は、側柱41の上端部に設けられた略溝形のハンドル連結基部54に回動可能に連結されており、クランプ摘み55を締結することで、側柱41の延長上に固定される。この下段部51には、昇降機体2を運転するためのスイッチボックス56が取り付けられている。スイッチボックス56には、上昇、下降、非常停止等のスイッチが配設されている。
ハンドル5の中段部52は、クランプレバー57とピンロックとを用いた連結ヒンジを介して下段部51に連結されており、下段部51の延長上に延びた位置と、下段部51に対し所定角度で前傾した位置と、の二通りに固定される。ハンドル5の上段部53も、クランプレバー57とピンロックとを用いた連結ヒンジを介して中段部52に連結されており、中段部52の内側に畳み込まれた位置と、中段部52に対し所定角度で前傾した位置と、の二通りに固定される。ハンドル連結基部54のクランプ摘み55を緩めて側柱41との連結を解除すると、ハンドル5は、図に示すように、腰板43の前面側に折り畳まれてコンパクトに収納することができる。
底部6は、背部4の下手側の縁端部から、背部4と直交するように前方へ延設されている。底部6は、背部4と一体的に結合された固定底部61と、固定底部61に取り付けられて荷台3の奥行き方向(昇降機体2を直立させたときの前後方向)に進退する可動底部62と、を組み合わせて構成されている。固定底部61と可動底部62とは、互いの上面、底面および両側面を面一に揃えた形状をなしている。可動底部62には左右一対の連結ロッド63が取り付けられて、これらの連結ロッド63が固定底部61に対して奥行方向に挿脱し得るように組み付けられる。固定底部61の上面を凹設して取り付けられたL字形の係合レバー64を解除すると連結ロッド63が挿脱可能になり、連結ロッド63が所定位置まで引き出されると係合レバー64の戻り操作によってロックされる。連結ロッド63がロックされる位置は複数段階、用意されている。
連結ロッド63は可動底部62を貫通して可動底部62の前面に突出し、その前端に前ガード65が取り付けられる。前ガード65は、パイプ材を略門形に湾曲させた部材で、連結ロッド63の前端に取り付けられた略円筒状の取付スリーブ66に挿入されて、着脱可能に保持される。前ガード65を使用しない場合は、取付スリーブ66から抜き取って、昇降機体2の下面側に取り付けられた収納用スリーブ28に取り付けておくことができるようになっている。
固定底部61および可動底部62の両側縁部は、前方から見て裾拡がりになるスロープ状に形成されている。また、固定底部61の両側縁部には、固縛べルトを掛止し得るアイボルト状の掛金具67が取り付けられている。
さらに、この底部6には、積載物の重量を検出する荷重計測装置としてのロードセル68が取り付けられている。ロードセル68は、固定底部61および可動底部62の底面側に突出するようにして二箇所ずつ、合計四箇所に取り付けられている。四箇所のロードセル68は、車幅方向において対称になるように配置されている。これらのロードセル68は、荷台3の背部4を直立させた状態で床面との間に押圧されることにより、運搬車1と積載物との合計重量による圧縮荷重を検出し、それを電気信号に変換して表示装置69に送出する。なお、荷台3を直立させた状態では、昇降機体2のベルトクローラ24および平坦面走行車輪25が、床面からわずかに浮き上がるようになっている。
表示装置69はハンドル5の下段部51に取り付けられており、各ロードセル68から受信した信号に基づいて積載荷重を表示する。表示装置69には、積載重量を視覚的に表示するインジケータと、積載重量が所定値を超えたときに警告音を鳴動する警告ブザーと、が実装されている。警告音を鳴動させるための閾値は、あらかじめ一定の範囲内で調整することができる。
このように、本願が開示する発明にかかる運搬車1は、
(1)荷台3の底部6の奥行きを積載物の大きさに応じて拡縮させることができる。
(2)開閉可能な側アオリ44によって積載物の側面を支えることができる。
(3)着脱可能な前ガード65によって積載物の前面を支えることができる。
(4)積載物の高さに応じてハンドル5の形状を変えることができる。
(5)底部6の両側縁部がスロープ状に形成されている。
等の特長を有している。したがって、この運搬車1を使用すれば、従来は運搬が困難であった様々な形状の装置や物品でも荷台3に安定した状態で積載することができ、それを作業者が一人でも無理なく上げ下ろしすることが可能になる。図6は、荷台3にケーブルドラム9を積載した状態を例示しているが、このような物品でも固縛ベルト31を張り渡して、しっかりと固定することができ、また、荷台3への載せ降ろしも容易になる。
そして、どのような積載物を載せた場合でも、底部6の複数箇所に取り付けた荷重計測装置によって、それらの重量を確認することができ、さらに、その重量が安全レベルを超える場合には警告を発するように設定することができる。これにより、過積載状態での昇降作業を未然に防止することができる。かくして、受電設備の新設、修理・交換等に従事する作業者の負担は大幅に軽減され、安全性も向上する。
なお、本願が開示する発明の技術的範囲は、例示した実施形態によって限定的に解釈されるべきものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて概念的に解釈されるべきものである。本願が開示する発明の実施に際しては、特許請求の範囲において具体的に特定していない部材・部品の形状や構造、位置関係、接合形態等を、例示形態と実質的に同様の作用効果が得られる範囲内で適宜、改変して実施することができる。
本願が開示する発明にかかる階段用重量物運搬車は、様々な形状や大きさの重量物を階段で運搬する作業に幅広く利用することができる。
1 運搬車(階段用重量物運搬車)
2 昇降機体
21 軌道フレーム
22 駆動輪
23 遊動輪
24 ベルトクローラ
25 平坦面走行車輪
26 ブラケット
27 補助車輪
28 収納用スリーブ
3 荷台
31 固縛ベルト
4 背部
41 側柱
42 サブハンドル
43 腰板
44 側アオリ
45 ヒンジ部材
5 ハンドル
51 下段部
52 中段部
53 上段部
54 ハンドル連結基部
55 クランプ摘み
56 スイッチボックス
57 クランプレバー
6 底部
61 固定底部
62 可動底部
63 連結ロッド
64 係合レバー
65 前ガード
66 取付スリーブ
67 掛金具
68 ロードセル
69 表示装置
9 ケーブルドラム

Claims (2)

  1. 駆動輪と遊動輪との間に巻装したベルトクローラをモータで駆動することにより階段上を昇降し得るように構成された昇降機体と、前記昇降機体上に設置された荷台と、を具備する階段用重量物運搬車において、
    前記荷台は、背部と底部とを側面視L字形に結合して形成され、前記背部を直立させると前記底部が作業床面に接地するように前記昇降機体に連結され、
    前記底部には、当該階段用重量物運搬車と積載物との合計重量を検出する荷重計測装置が取り付けられるとともに、
    前記荷重計測装置によって計測された積載重量を表示する表示装置が前記荷台の適所に取り付けられており、
    前記背部の上部に、下段部、中段部および上段部の三部材を折り畳み可能に連結してなるハンドルが取り付けられている
    ことを特徴とする階段用重量物運搬車。
  2. 駆動輪と遊動輪との間に巻装したベルトクローラをモータで駆動することにより階段上を昇降し得るように構成された昇降機体と、前記昇降機体上に設置された荷台と、を具備する階段用重量物運搬車において、
    前記荷台は、背部と底部とを側面視L字形に結合して形成され、前記背部を直立させると前記底部が作業床面に接地するように前記昇降機体に連結され、
    前記荷台の底部は、前記背部と一体的に結合された固定底部と、前記固定底部に取り付けられた可動底部とを具備して、前記可動底部が前記荷台の奥行き方向に進退することで積載面を拡縮し得るように形成され
    前記固定底部および前記可動底部の左右両側縁部が前方から見て裾拡がりになるスロープ状に形成されるとともに、
    前記底部の前端部には、積載物の前面を支える前ガードが着脱可能に取り付けられ、
    当該階段用重量物運搬車と積載物との合計重量を検出する荷重計測装置が前記固定底部および前記可動底部のそれぞれに取り付けられ
    前記荷重計測装置によって計測された積載重量を表示する表示装置が前記荷台の適所に取り付けられている
    ことを特徴とする階段用重量物運搬車。
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