JP3204612U - 動物用櫛ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ブラッシング作業を適切に調整でき、高いブラッシング効果が得られる動物用櫛ブラシを提供する。【解決手段】 本体から延出する形状の複数の櫛歯を含む動物用櫛ブラシであって、角度変更機構を含み、前記櫛歯は、前記角度変更機構によって、ブラッシング面に対して、角度を変更自在に構成されている動物用櫛ブラシ。【選択図】 図3

Description

本考案は、動物用ブラシに関する。
動物の被毛のブラッシングは、被毛が毛玉にならないように解すと同時に、被毛への付着物を取り除くことを目的としている。従来、動物用ブラシとして、整毛用ピンを本体に埋設したもの(例えば、特許文献1)、刷毛を本体に植設したもの(例えば、特許文献2)等が開示されている。また、櫛歯と本体を一体に形成した櫛型の動物用ブラシも広く使われている。
実用新案登録第3009153号公報 実開平6−72353号公報
上記特許文献1、2に記載の動物用ブラシは、金属製素材や樹脂毛、獣毛等を用いるものが多いが、金属製のピンを用いた場合は動物の皮膚を傷めてしまうことがあり、やわらかい樹脂毛や獣毛を用いた場合はブラッシングの効果が十分に得られない場合がある。
また、上記櫛型の動物用ブラシは、高いブラッシング効果を得るためには、櫛歯の間隔を狭くする必要があり、猫や小型犬等のように被毛が細かい、短い場合は特に重要であるが、そのためには機械加工で切り込みを入れて作業をする等手間がかかり、コストがかかる。一方、これを、例えば樹脂成型で一体成型しようとすると、例えば櫛歯の間隔が1mm以下であると、型の寿命が短い、樹脂が流れにくい等の問題が生じやすくなるため、櫛歯の間隔を広くせざるを得なくなり、十分なブラッシング効果が得られないことが多い。
本考案は、上記課題の少なくとも一つを解決するためのもので、ブラッシング作業を適切に調整でき、高いブラッシング効果が得られる動物用櫛ブラシを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案に係る動物用櫛ブラシは、本体から延出する形状の複数の櫛歯を含む動物用櫛ブラシであって、角度変更機構を含み、前記櫛歯は、前記角度変更機構によって、ブラッシング面に対して、角度を変更自在に構成されている。
また、さらに、櫛連結部を含み、前記櫛歯は、前記櫛連結部を通して、前記本体に着脱可能に取り付けられていてもよい。
また、さらに、複数の補助櫛歯を含む補助櫛部を含んでもよい。
また、さらに、複数の補助櫛歯を含む補助櫛部を含み、前記補助櫛部は、前記櫛連結部を通して、前記本体に取り付けられ、前記櫛歯と前記補助櫛歯は交互に配列されていてもよい。
また、複数の前記櫛歯及び複数の前記補助櫛歯の一方又は双方は、少なくとも一部が、延出方向に関して波形状に形成された部分を含む第1波形状櫛歯であってもよい。
また、前記第1波形状櫛歯は、歯先に向かうにつれて波形状のピッチが大きくなっていてもよい。
また、複数の前記櫛歯及び複数の前記補助櫛歯の一方又は双方は、少なくとも一部が、ブラッシング方向に関して波形状に形成された部分を含む第2波形状櫛歯であってもよい。
また、前記第2波形状櫛歯は、歯先に向かうにつれて波形状のピッチが大きくなっていてもよい。
また、複数の前記櫛歯及び複数の前記補助櫛歯の一方又は双方は、少なくとも一部が、櫛歯間隙に向かって凸出する三角歯を含むギザ形状櫛歯であってもよい。
また、前記ギザ形状櫛歯は、歯先に向かうにつれて櫛歯間隙が大きくなるように形成されていてもよい。
本考案によれば、ブラッシング作業を適切に調整でき、高いブラッシング効果が得られる動物用櫛ブラシを提供することができる。
実施形態1に係る動物用櫛ブラシを説明するための図で、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は櫛歯側から見た側面図である。 実施形態1に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態1の変形例1に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態1の変形例1に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態1の変形例2に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態1の変形例2に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態1の変形例3に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態2に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態2に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態2に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。 実施形態2に係る動物用櫛ブラシを説明するための図である。
以下、図面を参照して本願に係る動物用櫛ブラシの実施形態の例を説明する。以下では、ブラッシング対象に近づく方向を「下方」とし、その逆方向を「上方」とする。また、ブラッシング方向を「前方」とし、その逆方向を「後方」とする。
<実施形態1>
図1及び図2は実施形態1に係る動物用櫛ブラシ1を説明するための図で、そのうち、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は櫛歯側から見た側面図である。
動物用櫛ブラシ1は、ブラッシング用の複数の櫛歯2と、本体3と、を含む。
複数の櫛歯2は、本実施形態においては、本体3の後述の基部31と一体に形成される。櫛歯2は、基部31から延出する形状に形成される。
一例として、櫛歯2は、前後方向に幅広で左右方向に幅狭の板状に形成される。櫛歯2は、図示のように、前後方向における幅が、歯先に向かって徐々に狭くなるように形成されてもよい。また、好ましくは、少なくとも歯先から1/3を占める部分が、前方に向かって湾曲する形状に形成される。
櫛歯2は、ブラッシング面に対して角度を変更自在に構成される。すなわち、動物用櫛ブラシ1は、角度変更機構を含み、これによって、櫛歯2がブラッシング面に対して角度を変更自在に構成される。
本体3は、基部31と、接続部32と、弾性部33と、リング状部34と、突出部35と、握り部36と、を含む。
一例として、基部31は、軸芯を有する略円柱形状に形成され、櫛歯2は、基部31の外周面からその軸方向に直交するように延出した形状に形成される。
基部31は、軸方向に沿って切り開かれた開口部311を有する。基部31の軸方向の一端には、押込ボタン312が嵌め込まれ、その内側にスプリング315が内設されている。基部31の軸方向の他端の内側には、凹凸形状部分を含むロック部材316が内設される。
接続部32は、略円筒形状に形成される。接続部32は、基部31の開口部311に嵌め込まれ、基部31の軸芯に挿通されて、この軸芯を中心に回動できる。また、接続部32は、一端(押圧ボタン312に遠い方)の側壁に凹凸形状(例えば歯車状)に形成されたロック受け部321を備え、押込ボタン312に連結したロック部材316に係合する。スプリング315はロック部材316を係合方向に常時付勢し、押込ボタン312が押されることでロック部材316はロック受け部321から離脱し、ロックが解除される。接続部32の回動は、これによって規制される。
弾性部33は、少なくとも10〜20度屈曲可能な部分である。一例として、図示のように、弾性部33は、上下方向に波状に屈曲して形成される。
リング状部34は、貫通孔である指通し孔341を有してリング状に形成される。図示の指通し孔341は楕円形であるが、真円形であってもよいし、他の形状であってもよい。
突出部35は、リング状部34に延設され、左右両側に突出部分を含む。また、突出部35は、例えば、弾性部33及びリング状部34よりも上下方向における厚みが厚く、突出部分に対応する部分の厚みが最も厚く形成される。
握り部36は、突出部35に延設される。握り部36も、例えば弾性部33及びリング状部34より厚みが厚く形成され、末端付近部分の厚みが最も厚く形成される。
動物用櫛ブラシ1は、上記のように、ブラッシング面に対して、櫛歯2が角度を変更自在である。すなわち、押込ボタン312を押すと、上記のようにロックが解除されて、接続部32が回動可能状態となる。この状態で、所定角度回して押込ボタン312を放すと、再びロック状態になり、回動が規制される。なお、角度変更機構は、櫛歯2がブラッシング面に対して角度を変更可能であればよく、これに限定されるものではない。
動物用櫛ブラシ1は、このように、ブラッシング角度を調整することができ、ブラッシング対象、さらにはその対象のブラッシング部位に応じて適切な角度で作業をすることができる。
また、動物用櫛ブラシ1は、弾性部を含むことによって、ブラッシング対象に当接する櫛歯の力加減が自動的に調整される。これによって、ブラッシング対象の皮膚状態や毛並、骨格の凹凸等に合わせたブラッシングができ、さらにその動物にやさしいブラッシングができる。
また、動物用櫛ブラシ1は、リング状部33及び突出部34、握り部35を含むことによって、ブラッシング対象に合わせて適切に把持して作業をすることができる。例えば、ブラッシング対象の背中部分の被毛をブラッシングする際には、指をリング状部34に通し、他の指を突出部35に掛けて、握り部36を握るように把持することができる。また、ブラッシング対象のお腹部分の被毛をブラッシングする際には、握り部36を握って作業をすることができる。
<実施形態1の変形例1>
図3及び図4は、実施形態1の変形例1に係る動物用櫛ブラシ1aを説明するための図である。以下、実施形態1と共通する部分については同様な符号を付してその説明を省略する。
動物用櫛ブラシ1aは、図示のように、櫛歯2aが延出方向に関して波形状に形成された部分を含む。ここでは、複数の櫛歯2aがすべて波形状に形成された部分を含む例を示しているが、一部のみが波形状に形成された部分を含んでもよい。また、図示の櫛歯2aは、波形状のピッチが同大であるが、歯先に向かって波形状のピッチが大きく形成されてもよいし、歯先に向かって波形状のピッチが小さく形成されてもよい。
動物用櫛ブラシ1aは、櫛歯2aが延出方向に関して波形状に形成された部分を含むことによって、櫛歯間隙が同大の直線形状櫛歯に比べて、より高いブラッシング効果を得ることができる。例えば、櫛歯が、延出方向に関して波形状の部分を含んでいるため、接触面積が広くなり、より多くの被毛と接触してその付着物を除去できるようになる。
また、動物用櫛ブラシ1aは、ブラッシング面に対する櫛歯2aの角度を調整することができ、図4に示すように、この角度によってブラッシングに対する被毛の抵抗が異なるため、対象の被毛の毛並みや長さに応じて適切に調整してブラッシングをすることができる。
<実施形態1の変形例2>
図5は、実施形態1の変形例2に係る動物用櫛ブラシ1bを説明するための図で、図5(a)は櫛歯側から見た全体図、図5(b)、図5(c)は櫛歯の形状を説明するための図である。図6は、動物用櫛ブラシ1bの使用状態を説明するための図である。
動物用櫛ブラシ1bは、図示のように、櫛歯2bがブラッシング方向に関して波形状に形成された部分を含む。ここでは、複数の櫛歯2bがすべて波形状に形成された部分を含む例を示しているが、一部のみが波形状に形成された部分を含んでもよい。また、図示の櫛歯2bは、波形状のピッチが同大であるが、歯先に向かって波形状のピッチが大きく形成されてもよいし、歯先に向かって波形状のピッチが小さく形成されてもよい。
動物用櫛ブラシ1bは、櫛歯2bが、ブラッシング方向に関して波形状に形成された部分を含むことによって、櫛歯間隔が同大の直線形状の櫛歯に比べて、より高いブラッシング効果を得ることができる。例えば、櫛歯がブラッシング方向に関して波形状の部分を含んでいるため、図6に示すように被毛との接点が多くなり、より多くの被毛と接触してその付着物をより多く除去できるようになる。
<実施形態1の変形例3>
図7は、実施形態1の変形例3に係る動物用櫛ブラシ1cを説明するための図である。
動物用櫛ブラシ1cは、図示のように、櫛歯2cが、櫛歯間隙に向かって凸出する三角歯21cを含んで形成される。ここでは、櫛歯2cがすべて三角歯を含む例を示しているが、一部のみが三角歯を含んで形成されてもよい。また、図示の櫛歯2cは、歯先に向かって櫛歯間隙が大きくなるように形成されているが、同大となるように形成されてもよいし、小さくなるように形成されてもよい。
動物用櫛ブラシ1cは、櫛歯2cを櫛歯間隙に向かって凸出する三角歯を含んで形成することによって、櫛歯間隔が同大の直線形状の櫛歯に比べて、より高いブラッシング効果を得ることができる。例えば、三角歯を含んでギザギザ形状に形成するため、被毛との接触面積が広くなり、より多くの被毛と接触してその付着物をより多く除去できる。また、様々な角度から被毛と接触するため、抵抗が大きくなり、付着物をより捉えやすくなる。
<実施形態2>
図8〜図11は実施形態2に係る動物用櫛ブラシ1dを説明するための図で、図8は全体を説明するための図、図9は本体を説明するための図、図10は櫛連結部等を説明するための図、図11は補助櫛部を説明するための図である。以下、実施形態1と共通する部分については同様な符号を付してその説明を省略する。
動物用櫛ブラシ1dは、複数の櫛歯2dと、本体3dと、櫛連結部4と、補助櫛部5と、を含む。
本実施形態においては、複数の櫛歯2dは、櫛連結部4と一体に形成され、櫛連結部4から延出する形状に形成される。櫛歯2d及び櫛連結部4は、本体3dに着脱自在に取り付けられる。
櫛歯2dは、実施形態1に係る櫛歯2と同様な形状に形成され、ブラッシング面に対して角度を変更自在に構成される。
本体3dは、基部31dと、接続部32と、弾性部33と、リング状部34と、突出部35と、握り部36と、を含む。
基部31dは、実施形態1に係る基部31と同様に軸芯(図示せず)を有する略円柱形状の部分を含み、押込ボタン312の反対側に凹部313dを含む。また、基部31dは、この円柱形状部分から延設される部分を含み、この部分に溝314dが設けられる。これ以外の構成については、上記基部31と同様であり、その説明を省略する。
櫛連結部4は、櫛歯2d、補助櫛部5を本体3dに連結するための部分である。一例として、櫛連結部4は、櫛歯2dの上方においてこれと直交する方向に延びる切欠部41を有する。この切欠部41には下方に貫通する櫛歯孔42が複数設けられている。また、櫛連結部4は、櫛歯2dと直交する方向にリブ43が設けられ、側壁に凸部44が設けられている。また、切欠部41の側壁を貫通する二つの挿通孔45を有する。
櫛連結部4は、リブ43を基部31dの溝部314dに挿通させ、凸部44を基部31dの凹部313dに嵌め込むことによって、本体3dと連結する。
補助櫛部5は、複数の補助櫛歯51と、補助本体部52と、を含む。補助櫛歯51は、補助本体部52から延出する形状に形成される。補助櫛歯51は、櫛歯2dと同形状に形成されてもよいし、異なる形状、例えば、上記櫛歯21a、21b、21cと同形状に形成されてもよい。
補助櫛部5は、複数の櫛歯51を櫛連結部4の櫛歯孔42に挿通させ、補助本体部52の両端部の凸部521を櫛連結部4の挿通孔45に挿通させて、櫛連結部4ないし本体3dに取り付けられる。
なお、複数の櫛歯及び複数の補助櫛歯は、その一方又は双方が、少なくとも一部が、延出方向に関して波形状に形成された部分を含む形状であってもよい。または、少なくとも一部が、ブラッシング方向に関して波形状に形成された部分を含む形状であってもよい。または、少なくとも一部が櫛歯間隙に向かって凸出する三角歯を含む形状であってもよい。
動物用櫛ブラシ1dは、櫛歯2dを、櫛連結部4を通じて、本体3dに着脱可能に形成することによって、例えば櫛歯部分が破損した場合にこの部分だけ取り替えることができ、取替コストを削減することができる。また、櫛歯が異なるものを複数用意することによって、ブラッシング対象に応じて適切な櫛歯に取り替えることができる。
また、動物用櫛ブラシ1dは、補助櫛部5を有することによって、櫛歯間隙を調整することができ、ブラッシング対象やその対象のブラッシング部位に応じた適切なブラッシングができる。また、櫛歯と補助櫛歯を形状が異なるものとすることで、さらに柔軟に調整してブラッシングすることができるようになる。
なお、櫛連結部は、櫛歯ないし補助櫛部を本体に連結できるものであればよく、上記構成に限定されるものではない。また、以上では、1つの補助櫛部を含むものとして説明したが、複数の補助櫛部を含んで対象に応じて適切なものを選択して用いてもよい。また、補助櫛部にさらに補助櫛部を重ねたものを、櫛連結部を通して本体に取り付けてもよい。
なお、上記各実施形態における櫛歯(補助櫛歯)の形状は、これらに限定されず、さまざまな変形が可能である。例えば、櫛歯の延出方向(櫛歯の長手方向)に関して波形状を有する形態において、櫛歯の先端から櫛歯元にかけて、徐々に波の数が増える(または波の数が減る)ようにしてもよい。また、櫛歯の先端から櫛歯元にかけて、その波の大きさが徐々に小さくなるようにしても良い。また、その逆に、徐々に大きくなるようにしてもよい。
また、波形状の波の数は、複数回あるのが好ましく、4〜10の波があるようにしてもよい。
また、櫛歯がブラッシング方向に関して波形状を有する形態において、櫛歯の先端から櫛歯元にかけて、徐々に波の数が増える(または波の数が減る)ようにしてもよい。また、櫛歯の先端から櫛歯元にかけて、その波の大きさが徐々に小さくなるようにしても良い。また、その逆に、徐々に大きくなるようにしてもよい。
また、櫛歯の先付近と根本の付近を直線状として、櫛歯の先から根本の間の中間付近に、波形状の部分を設けてもよい。または、根元付近にだけ、波形状を設けて、他の部分を直線状にしてもよい。
また、本体の櫛歯と補助櫛歯とを、異なる材質(片方を他方に比べて硬い材質)にしてもよい。また、本体の櫛歯と補助櫛歯とで、太さ、幅を異ならせてもよい。また、直線形状の櫛歯と波形状の櫛歯の組み合わせとしても良い。
以上、本考案に係る動物用櫛ブラシの実施形態について説明したが、これらは本考案の実施形態の一例に過ぎず、本考案はこれらに限定されるものではない。本考案には、以上の各実施形態を組み合わせた形態や、様々な変形例が含まれる。
また、本考案は人間用の櫛ブラシとして実施されてもよいことは言うまでもない。また、人間用櫛ブラシとして実施するにあたり、適宜変形を加えたものも含まれ得ることは上記と同様である。
1、1a、1b、1c、1d 動物用櫛ブラシ
2、2a、2b、2c、2d 櫛歯
3、3d 本体
4 櫛連結部
5 補助櫛部

Claims (10)

  1. 本体から延出する形状の複数の櫛歯を含む動物用櫛ブラシであって、
    角度変更機構を含み、
    前記櫛歯は、前記角度変更機構によって、ブラッシング面に対して、角度を変更自在に構成されている
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  2. 請求項1に記載の動物用櫛ブラシであって、
    さらに、櫛連結部を含み、
    前記櫛歯は、前記櫛連結部を通して、前記本体に着脱可能に取り付けられている
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  3. 請求項1又は2に記載の動物用櫛ブラシであって、
    さらに、複数の補助櫛歯を含む補助櫛部を含む
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  4. 請求項2に記載の動物用櫛ブラシであって、
    さらに、複数の補助櫛歯を含む補助櫛部を含み、
    前記補助櫛部は、前記櫛連結部を通して、前記本体に取り付けられ、
    前記櫛歯と前記補助櫛歯は交互に配列されている
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の動物用櫛ブラシであって、
    複数の前記櫛歯及び複数の前記補助櫛歯の一方又は双方は、少なくとも一部が、延出方向に関して波形状に形成された部分を含む第1波形状櫛歯である
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  6. 請求項5に記載の動物用櫛ブラシであって、
    前記第1波形状櫛歯は、歯先に向かうにつれて波形状のピッチが大きくなっている
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の動物用櫛ブラシであって、
    複数の前記櫛歯及び複数の前記補助櫛歯の一方又は双方は、少なくとも一部が、ブラッシング方向に関して波形状に形成された部分を含む第2波形状櫛歯である
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  8. 請求項7に記載の動物用櫛ブラシであって、
    前記第2波形状櫛歯は、歯先に向かうにつれて波形状のピッチが大きくなっている
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の動物用櫛ブラシであって、
    複数の前記櫛歯及び複数の前記補助櫛歯の一方又は双方は、少なくとも一部が、櫛歯間隙に向かって凸出する三角歯を含むギザ形状櫛歯である
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
  10. 請求項9に記載の動物用櫛ブラシであって、
    前記ギザ形状櫛歯は、歯先に向かうにつれて櫛歯間隙が大きくなるように形成されている
    ことを特徴とする動物用櫛ブラシ。
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