JP3211274U - 動物用グルーミングブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の方向に使用されるときに、動物の被毛から抜け毛を除去するのに適し、第2の方向に使用されるときに、動物の被毛のもつれを解くのに適するブラシを提供する。【解決手段】動物用グルーミングブラシは、一方向の剛性より他方向の剛性が高い、弾性的な可撓性を有するピンを備え、ブラシが第1の方向に使用されるとき、より剛性の高いブラシとして作用し、第2の方向に使用されるとき、より柔らかいブラシとして作用する。第1および第2の方向は、互いに実質的に垂直であってもよい。ブラシのピンは、それらの長さ方向の少なくとも一部において、一方向の太さが他方向の太さより大きくてもよい。ピンは、より長いピンとより短いピンの交互の列に配置されてもよい。【選択図】図7

Description

本考案は、動物の毛の手入れ方法に関し、特に、但し限定的にではなく、犬の毛の手入れをするためのグルーミングブラシに関する。
犬および他の動物は、一般的に二種類の被毛、即ち、より長い毛から構成される目に見える上毛、およびより短い毛から構成されるより密集した下毛を有する。下毛は定常的に抜け落ちており、毛が家具に蓄積されることを予防するために、犬の飼い主はブラシを使用してこれらの抜け毛を取り除く。この処理は、抜け毛の除去(de−shedding)として知られている。
効率的に抜け毛の除去を行うには、剛性の高いピン(bristle)を持つブラシが必要となる。しかしながら剛性の高いピンのブラシは、犬の被毛のもつれに絡まりがちである。犬の被毛から予めもつれが解かれていなければ、ブラシの使用が難しくなり、犬にとって不快となり得る。毛のもつれを解くには異なるブラシの使用が必要となる。しかしながら、毛の手入れ中のブラシの交換は手間が掛かり、不便である。
本考案の実施形態は、これらの問題を考慮してなされたものである。
本考案の動物用グルーミングブラシは、一方向の剛性が他方向の剛性より高い、複数の弾性的な可撓性を有するピンを備え、ブラシが第1の方向へ使用されるときに動物の被毛から抜け毛を除去するのに適したより剛性の高いブラシとして作用し、第2の方向へ使用されるときに動物の被毛のもつれを解くのに適したより柔らかいブラシとして作用する。
両方の機能を持つ一つのブラシを有することは、複数のブラシ間での切り替えを必要とするよりも便利である。
ブラシのピンは、一方向の剛性が他方向の剛性よりも少なくとも10%、または少なくとも20%高くてもよい。
第1の方向と第2の方向は、互いに対して実質的に垂直であってもよい。
ブラシのピンは、ピンの長さ方向の少なくとも一部において一方向の太さが他方向の太さよりも大きくてもよい。ピンは、ピンの長さ方向の全て、または略全てにわたって、一方向における太さが他方向の太さよりも大きくてもよい。
ピンの長さ方向における所与の点での最も細い幅と最も太い幅の比は、1.1または1.2から1.5または1.7の間であってもよい。
ピンの断面形状は、ピンの長さ方向の少なくとも一部、略全て、または全てにわたって細長くてもよい。任意の適切な断面形状が使用されてもよい。連続的に湾曲した縁を有する形状が好ましく、それによってピンは、毛を引っ掛けたり損傷したりし得る尖鋭な角部を有さないことになる。ピンの断面形状は、ピンの長さ方向の少なくとも一部、略全て、または全てにわたって長円形、および楕円形であってもよい。
ピンは、離間された複数の列内に配置されてもよい。夫々の列におけるこれらのピンは、等間隔に離間されていてもよい。一方の列の一本のピンが、隣接する列の二本のピンの実質的に中間に位置するように、これらの列が互いに対してずれて配置されてもよい。ピンの列の数は少なくとも2、3、4、5、6列、またはそれ以上あってもよい。夫々の列に、2、3、4、5、6本、またはそれ以上の本数のピンがあってもよい。
ピンの長さは、二種類以上あってもよい。ピンが複数の列に配置される場合、一方の列のピンの大多数は、隣り合う列のピンの大多数と異なる長さであってもよい。一方の列の全てのピンは実質的に同じ長さであってもよく、隣接する列の全てのピンは、一方の列のピンとは異なる長さを有し、且つ全て実質的に同じ長さであってもよい。
より長いピンとより短いピンがあってもよく、より長いピンの長さとより短いピンの長さの比は、1.25または1.5から2または2.5の範囲内であってもよい。
より長いピンの列とより短いピンの列が交互に配置されてもよい。
ブラシの全てのピンの少なくとも半数において、一方向の剛性が他方向の剛性より高くてもよい。ブラシの全てのピン、または略全てのピンにおいて、一方向の剛性が他方向の剛性より高くてもよい。
ブラシは本体を備えてもよい。本体は、二つの異なる向きの各々において利用者の片手で快適に把持されるような大きさと形状になされてもよく、それによって第1の方向および第2の方向の両方向におけるブラシの使用が容易となる。
一実施形態では、本体は略垂直に延びる対向する側部を有し、側部の少なくとも一方、好適には両方が、利用者の片手によって把持されることを容易にする形状になされている。側部の一方または両方は、凹状であってもよい。側部の一方または両方は、手の指を受ける刻み目があってもよい。本体は、側部に対して略垂直に延び且つ対向する端部も有し、端部の少なくとも一方、好適には両方が、同様に利用者の片手によって把持されることを容易にする形状になされていてもよい。端部の一方または両方は、凹状であってもよい。端部の一方または両方には、手の指を受ける刻み目があってもよい。
本考案の動物用グルーミングブラシは、本考案によるヘアブラシを用意し、ブラシを使用して動物にブラッシングをし、被毛のもつれを解くためにブラシを動物の被毛に通しながら第2の方向へ動かし、ブラシを使用して動物にブラッシングをし、抜け毛を除去するためにブラシを動物の被毛に通しながら第1の方向へ動かす、動物の毛の手入れ方法も備えている。
以下、本考案の例示的な実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案のブラシを上から見た斜視図である。 図2は、図1のブラシの端面図である。 図3は、図1のブラシを下から見た斜視図である。 図4は、図1のブラシの平面図である。 図5は、図1のブラシの側面図である。 図6は、図1のブラシの下部平面図である。 図7は、ブラシのピンの配列の平面図である。 図8は、図7の丸で囲まれた領域の拡大図である。 図9は、図7の配列の側面図である。 図10は、図7の配列の端面図である。 図11は、図9の切断線A−Aに沿った断面図である。 図12は、図7の切断線B―Bに沿った断面図である。 図13は、図12の丸で囲まれた領域の拡大図である。 図14は、図7の切断線C−Cに沿った断面図である。 図15は、図14の丸で囲まれた領域の拡大図である。
以下の説明において、「前部(front)」、「後部(back)」、「上部(top)」、「底部(bottom)」、および同様の用語は、図示されている物品の向きを指しているが、それに限定されるものではない。
上述の図1乃至図6には、動物、特に犬の毛の手入れをするためのグルーミングブラシが示されている。図7乃至図15には、図1乃至図6のブラシの一部を形成するピンの配列が示されている。
ブラシは、プラスチックによって成形された本体1を備えている。この本体は、より長い側部とより短い端部を有し、細長くなっている。側部は、本体がその中央部に向かって狭くなるように凹状であり、垂直軸を中心に湾曲している。端部もまた凹状であり、水平軸を中心に湾曲している。この本体の凹み、ならびにその全体的な大きさと形状によって、利用者は本体の側部または端部を片手で快適に把持することが可能になる。本体がその側部で把持されると、図3の矢印2で示されるように、ブラシの長軸に対して実質的に垂直な方向に動かされるブラッシング動作が容易になる。本体がその端部で把持されると、図4の矢印3で示されるように、ブラシの長軸に対して実質的に平行な方向に動かされるブラッシング動作が容易になる。
本体1は、その下側に開口し、且つ複数のインサート4が中に嵌合される空洞を画定している。ブラシの下側にあるインサートの露出表面は実質的に凸状であり、インサートの夫々の表面は、実質的に垂直に突出するように成形されたピンの配列を備え、且つそれらのピンを支持している。ピンは、それらのインサートと一体成形されている。ピンは、弾性的な可撓性を有するプラスチック材料から成形されている。適切な材料は、コポリエステルおよび脂肪族ポリアミド(ナイロン)、特に、E.I.du Pont de Nemours and Companyによって商標Hytrelで販売されているコポリエステルのような、熱可塑性エラストマである。Hytrelのグレード(Grades оf Hytrel)が、ショアD硬度45から82であるものが特に適している。
ピンには、より長いピン5とより短いピン6の二種類がある。より短いピンの長さは、より長いピンの長さの約半分である。ピンは、より長いピンの列とより短いピンの列に配置され、これらの列は交互に配列されている。夫々の列において、ピン同士は実質的に同じ間隔を空けて、実質的に均一に配置されている。これらの列は、実質的に直線状であり、互いに対しておよびブラシの本体1の長軸に対して、実質的に平行に延びている。隣り合う列は、列の方向に対して垂直に見たときに、一つの列の一本のピンが、隣接する列の二本のピンの実質的に中間に位置するように、互いに対してずれて配置されている。ピンの列は、隣り合う列の互いの中心線間の距離と、夫々の列において隣り合うピンの互いの中心部間の距離の半分とが実質的に等しいように、間隔を空けて配置されている。
ピンは全てテーパ状であり、インサート4にあるピンの基部からピンの自由端に向かって先細りしており、ピンの自由端はドーム状となっている。より長いピン5は、第1のテーパを有するインサートから延びる第1の部分と、第1の部分のテーパ角度よりも小さなテーパ角度を有する第2の部分との二つの部分に分けられている。テーパの角度の変化は、第1の部分と第2の部分との間の境界を画定する。より短いピンは、それらの全長にわたって実質的に一定のテーパを有する。
より長いピン5において、より短いピンを越えて突出する少なくとも一部分の断面積は、ドーム状端部を除いて、より短いピンのいずれの部分よりも小さい。したがって、より長いピン5のこの領域は、より短いピン6よりも僅かに可撓性が高い。加えて、ピンの長さが形成材料を撓ませるために大きく影響するので、より長いピン5にはより高い可撓性が与えられる。
全てのピンは、それらのピンの長さ方向全体にわたって、実質的に長円形の断面を有する。全てのピンは、それらの長円形断面の短軸が互いに対して、且つ本体1の軸に対して実質的に平行であるように配向されている。長円形断面の長軸の長さは、短軸の長さの約二倍である。つまり、本体1の軸に対して垂直に見たときのピンの太さは、本体1の軸に対して平行に見たときのピンの太さの約半分である。
ピンの断面における長円形状によって、長円形断面の長軸に垂直な方向への湾曲よりも平行な方向への湾曲が、より剛性が高くなる。したがって図示された実施形態では、ピンは、本体1の長軸に平行な方向への湾曲よりも、本体1の長軸に垂直な方向への湾曲が、より剛性が高い。異なる方向におけるピンの剛性の差分によって、異なる機能が実行されるようにブラシを使用することが可能となる。
抜け毛を除去するためには、比較的に剛性の高いピンが必要である。これは、ブラシを動物の被毛に通して、本体1の長軸に対して略垂直な方向2に動かすことによって達成され得る。このとき動物の被毛を通って移動するピンは、ピンの引っ張りによってその長円形断面の長軸の平行面に沿って、つまり剛性がより高い方向に、湾曲しようとする傾向にある。
毛のもつれを解くためには、比較的に可撓性の高いピンが必要である。これは、ブラシを動物の被毛に通して、本体1の長軸に対して略平行な方向3に動かすことによって達成され得る。この場合、動物の被毛を通って移動するピンは、ピンの引っ張りによってその長円形断面の短軸の平行面に沿って、つまり剛性がより低い方向に、湾曲しようとする傾向にある。
ブラシの本体1の軸に対して平行、および垂直な方向を向くピンの様々な太さによって、ブラシは、一方向に使用されると抜け毛を除去するように利用され、垂直方向に使用されると毛のもつれを解くように利用される。つまり利用者は、二つの異なる機能を実行するために同じブラシを使用できる。したがって、抜け毛を除去する前に動物の毛のもつれを解くことができる。また、抜け毛除去中に毛のもつれに遭遇した場合、その時点でブラシの向きを単純に変えるだけで動物の毛のもつれを解くことができる。
当然のことながら、ブラシがいずれかの方向に使用されるときに、抜け毛の除去および毛のもつれを解く機能は同時にある程度果たされるが、特定の方向に使用されるときにこの抜け毛の除去および毛のもつれを解く機能が最適化されることに留意されたい。
一実施形態では、長いピンは約13.5mmの高さを有する。これらのピンの基部での長円形断面の長軸は約2.0mmであり、短軸は約1.4mmである。ドーム状部を除き、ピンの自由端の長円形断面の長軸が約1.0mm、および短軸が約0.7mmとなるようピンはその全長にわたって先細りしている。短いピンは約7.0mmの高さを有し、それらの基部での長円形断面の長軸は約1.4mm、短軸は約1.0mmであり、ドーム状部を除くそれらの自由端の長円形断面の長軸が約1.2mm、および短軸が約0.8mmとなるよう先細りしている。隣り合う短いピンの列と長いピンの列は、夫々の列におけるピンの中心を通る線の間に約2.75mmの距離で離間されている。夫々の列におけるピン同士の中心は、約5.50mm離間されている。これらの寸法は、所望の、または適切な寸法に変更されてもよい。
上述した実施例は単に例示の目的で示しているにすぎず、添付の実用新案登録請求の範囲において定義される考案の要旨を逸脱することなく、種々変更可能である。
1 本体
2 第1の方向
3 第2の方向
4 インサート
5 より長いピン
6 より短いピン

Claims (20)

  1. 一方向の剛性が他方向の剛性より高い、複数の弾性的な可撓性を有するピンを備えた動物用グルーミングブラシであって、第1の方向へ使用されるときに動物の被毛から抜け毛の除去を行うのに適したより剛性の高いブラシとして作用し、第2の方向へ使用されるときに動物の被毛のもつれを解くのに適したより柔らかいブラシとして作用する、動物用グルーミングブラシ。
  2. 前記第1の方向と前記第2の方向は、互いに対して実質的に垂直であることを特徴とする、請求項1記載の動物用グルーミングブラシ。
  3. 前記ピンは、前記ピンの長さ方向の少なくとも一部において一方向の太さが他方向の太さよりも大きいことを特徴とする、請求項1または2に記載の動物用グルーミングブラシ。
  4. 前記ピンの長さ方向における所与の点での幅は、最も細い部分と最も太い部分の比が1.25から1.50の間であることを特徴とする、請求項3に記載の動物用グルーミングブラシ。
  5. 前記ピンの断面形状は、前記ピンの長さ方向の少なくとも一部において細長いことを特徴とする、請求項3または4に記載の動物用グルーミングブラシ。
  6. 前記ピンの断面形状は、前記ピンの長さ方向の少なくとも一部において長円形であることを特徴とする、請求項5に記載の動物用グルーミングブラシ。
  7. 前記ピンは、離間された複数の列に配置されることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の動物用グルーミングブラシ。
  8. 各列における夫々の前記ピンは、等間隔に離間されることを特徴とする、請求項7に記載の動物用グルーミングブラシ。
  9. 前記列は、一方の列の一本のピンが、隣接する列の二本のピンの実質的に中間に位置するように、互いに対してずれて配置されることを特徴とする、請求項8に記載の動物用グルーミングブラシ。
  10. 前記ピンは、二種類以上の異なる長さを有することを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の動物用グルーミングブラシ。
  11. 前記ピンは、複数の列に配置され、且つ一つの列のピンの大多数は、隣接する列のピンの大多数に対して異なる長さであることを特徴とする、請求項10に記載の動物用グルーミングブラシ。
  12. 前記ピンにはより長いピンとより短いピンがあり、前記より長いピンの長さと前記より短いピンの長さの比は、1.5から2.5の範囲内であることを特徴とする、請求項10または11に記載の動物用グルーミングブラシ。
  13. 少なくとも三列のピンを備えることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の動物用グルーミングブラシ。
  14. 前記ブラシの全てのピンの少なくとも半数は、一方向の剛性が他方向の剛性より高いことを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の動物用グルーミングブラシ。
  15. 本体を備える請求項1乃至14のいずれか1項に記載の動物用グルーミングブラシであって、前記ブラシの前記本体は、二つの異なる向きに利用者の片手で夫々把持されるような大きさと形状になされ、前記第1の方向および前記第2の方向の両方向における前記ブラシの使用が容易になる、動物用グルーミングブラシ。
  16. 前記ブラシの前記本体は、対向する側部を有し、前記側部の少なくとも一方は、利用者の片手によって把持されることを容易にする形状になされることを特徴とする、請求項15に記載の動物用グルーミングブラシ。
  17. 前記ブラシの前記本体は、前記側部に対して略垂直に延び且つ対向する端部を有し、前記端部の少なくとも一方は、利用者の片手によって把持されることを容易にする形状になされることを特徴とする、請求項16に記載の動物用グルーミングブラシ。
  18. 少なくとも一方の前記側部または一方の前記端部が凹状であることを特徴とする、請求項17に記載の動物用グルーミングブラシ。
  19. 両方の前記側部および両方の前記端部が凹状であることを特徴とする、請求項18に記載の動物用グルーミングブラシ。
  20. 動物の毛の手入れ方法であって、
    請求項1乃至19のいずれか1項に記載の動物用グルーミングブラシを用意し、
    前記ブラシを使用して動物をブラッシングし、前記被毛のもつれを解くために、前記ブラシを前記動物の被毛に通しながら前記第2の方向へ前記ブラシを動かし、
    前記ブラシを使用して動物をブラッシングし、前記抜け毛の除去を行うために、前記ブラシを前記動物の被毛に通しながら前記第1の方向へ前記ブラシを動かすことを特徴とする、毛の手入れ方法。
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