JPWO2008081697A1 - 歯ブラシ - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2006年12月28日に、日本に出願された特願2006−356539号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
11 ハンドル部
12 ヘッド部
12a 植毛面
13 毛束
13a 第1の半毛束
13b 第2の半毛束
14 刷毛
15 平線
16 植毛穴
20,21,30,40,50,60,80,90,100 毛束群
70 ヘッド部
71,72 毛束群
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を模式的に示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。また、場合によって刷毛の図示を省略し、刷毛の毛束が植毛される植毛穴のみを示すものとする。
この歯ブラシ1は、図1に示すように、長尺状のハンドル部11と、このハンドル部11の先端にハンドル部11と一体に成形されたヘッド部12とを備えている。ハンドル部11は、使用者が把持する部分であり、ヘッド部12には、複数の毛束13が植毛されている。
毛束13は、通常は複数本の刷毛14を略円形状に束ねたものを用いるが、このような略円形状に束ねたものに限らず、略三角形や略四角形などの略多角形状に束ねてもよく、さらに、略楕円状や、略長円状、略長方形状、略多角形状など長径と短径が異なる形状に束ねたものを用いてもよい。
植毛穴16の深さは、2.8〜4.0mmであることが好ましい。また、植毛穴16の横断面形状は、上述した刷毛14を束ねた毛束13の形状に合わせて通常は円形であるが、そのような形状に限定されるものではなく、上述した刷毛14を束ねた毛束13の形状に合わせて任意の形状とすることができる。
具体的に、毛束群20を構成する各毛束13の平線15の向きは、図4Aに拡大して示すように、それぞれの平線15の延長線によって1つの三角形の囲み領域を区画する方向に設定されている。
例えば図5Aに示すように、4つの毛束13によって毛束群30を構成することもでき、また、図5Bに示すように、4つの毛束13によって毛束群40を構成することもできる。何れも場合も、毛束群30,40を構成する各毛束13の平線15の向きは、それぞれの平線15の延長線によって1つの囲み領域(図5Aの場合は四角形、図5Bの場合は五角形)を区画する方向に設定されている。
この場合、隣接する毛束群20,21の境界に位置する毛束13cは、これら隣接する毛束群20,21の両方を構成することになる。
このように、毛束群50では、隣接する毛束群20,21が一部重なることによって、より変化に富んだ植毛形態とすることが可能である。
例えば図5Dに示す毛束群60のように、隣接する毛束群20,20が一部重なる場合において、これら隣接する毛束群20,20の境界に位置する毛束13dは、平線15を挟んで第1の半毛束13aと第2の半毛束(図5D中では、第2の半毛束13aと図示する。)とが同じ形態を有する場合もある。
この場合、毛束群30の内側にある毛束13dは、平線15を挟んで第1の半毛束13aと第2の半毛束13aとが同じ形態を有している。また、この毛束13dの平線15の向きは、その平線15の延長線上において毛束群20,20を構成する毛束13の植毛穴16が位置しない方向に設定されている。
これにより、植毛穴16に毛束13dの平線15を打ち込んだ際の割れを防ぐことができる。さらに、隣接する植毛穴16の間の間隔も狭めることができるため、より密集した毛束群20,20を構成することができる。
このように、毛束群60では、毛束群30の内側に毛束13dを植毛することで、より変化に富んだ植毛形態とすることが可能である。
なお、毛束群の内側に少なくとも1つ以上の毛束13dが植毛された場合、この毛束13dは、平線15を挟んで第1の半毛束13aと第2の半毛束13bとが同じ形態を有する場合に限らず、異なる形態を有する場合もある。
この場合、隣接する毛束群20,31の境界に位置する毛束13eは、これら隣接する毛束群20,31の両方を構成することになる。
このように、毛束群80では、隣接する毛束群20,31が一部重なることによって、より変化に富んだ植毛形態とすることが可能である。
この構成の場合は、図6Bに示すように、4つの植毛穴16の内側の領域に平線15が打ち込まれることがないため、毛束群22を構成する毛束13の植毛穴16を連続した構成とすることができる。
また、植毛穴16が連続する場合は、隣接する植毛穴16の間の間隔を更に狭めることができるため、より密集した毛束群20,20を構成することができる。
また、連結穴16aは、図6Cに示すように、その深さを毛束群22を構成する毛束13の植毛穴16よりも浅く形成してもよい。この場合、連結穴16aの深さは、1.0〜3.0mmであることが好ましい。これにより、連結穴16a内の植毛外観や毛立ちなどを良好に保つことができる。なお、連結穴16aは、植毛穴16と同じ深さで形成してもよい。
この歯ブラシ70は、図7に示すように、ヘッド部12の植毛面12aに、6つの毛束13によって構成された複数の毛束群71,72を有している。
具体的に、毛束群71,72を構成する各毛束13の平線15の向きは、それぞれの平線15の延長線によって1つの四角形の囲み領域を区画する方向に設定されている。また、隣接する毛束群71,72が2つの毛束13cを共有することによって、これら隣接する毛束群71,72が一部重なって設けられている。また、毛束群71の6つの毛束13の平線15によって区画される囲み領域の内側には、それぞれの毛束13の第1の半毛束13aが位置している。一方、毛束群72の6つの毛束13の平線15によって区画される囲み領域の内側には、それぞれの毛束13の第2の半毛束13bが位置している。さらに、各毛束13の先端には、第1の半毛束13aと第2の半毛束13bとの間で段差が形成されている。すなわち、第1の半毛束13aは、第2の半毛束13bよりも刷毛14の丈が長くなっている。
以上のように構成される歯ブラシ70では、隣接する毛束群71,72が一部重なることによって、より変化に富んだ植毛形態とすることが可能であり、歯間進入性と刷掃実感とを兼ね備えた歯ブラシ70として高機能化を図ることが可能である。
Claims (7)
- 植毛面に複数の植毛穴が設けられたヘッド部を備え、刷毛の毛束を二つ折りにし、その間に挟み込まれた平線を前記植毛穴に打ち込むことによって、前記毛束が前記植毛穴に植設されてなる歯ブラシであって、
前記ヘッド部の植毛面には、少なくとも3つ以上の毛束によって構成される毛束群が設けられ、前記毛束群を構成する各毛束の平線の向きは、それぞれの平線の延長線によって1つの囲み領域を区画する方向、あるいは平線の延長線に挟まれた領域を区画する方向に設定されていることを特徴とする歯ブラシ。 - 前記毛束群を構成する毛束は、前記平線を挟んで分割される植毛穴の一方の領域に植設された第1の半毛束と、他方の領域に植設された第2の半毛束とから構成されており、
前記囲み領域の内側には、前記第1又は第2の半毛束の何れか一方が位置していることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。 - 前記第1の半毛束と前記第2の半毛束とは、前記平線を挟んで刷毛の丈、刷毛の太さ、刷毛の先端形状のうち何れかの形態が異なっていることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記ヘッド部の植毛面には、前記毛束群が複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記複数の毛束群のうち、隣接する毛束群が少なくとも1つ以上の毛束を共有していることを特徴とする請求項4に記載の歯ブラシ。
- 前記毛束群の内側には、少なくとも1つ以上の毛束が植設されており、該毛束の平線の向きは、その平線の延長線上において前記毛束群を構成する毛束の植毛穴が位置しない方向に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記毛束群を構成する毛束のうち、少なくとも一部の毛束の植毛穴が連続していることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
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