JP3203510B2 - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
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- screw
- drive unit
- injection device
- molding machine
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
- B29C2045/5056—Drive means therefor screws axially driven by a rotatable screw shaft cooperating with a fixed nut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は射出装置により溶融
した樹脂を金型に射出充填して成形を行う射出成形機に
関する。
した樹脂を金型に射出充填して成形を行う射出成形機に
関する。
【０００２】
【従来技術及び課題】従来、インラインスクリュ式射出
成形機の基本的な形態は、特開平９−１０９２２１号公
報等で知られており、一般に、この種の射出成形機は、
機台上面の一側に型締装置が設置されるとともに、機台
上面の他側に射出装置進退駆動部を介して射出装置が設
置される。これにより、ノズルタッチ時には、射出装置
進退駆動部により射出装置が前進し、射出ノズルの先端
が型置盤（固定盤）に固定した金型（固定型）に圧接す
るとともに、ノズルタッチ解除時には、射出装置進退駆
動部により射出装置が後退し、射出ノズルの先端は金型
から離間する。
成形機の基本的な形態は、特開平９−１０９２２１号公
報等で知られており、一般に、この種の射出成形機は、
機台上面の一側に型締装置が設置されるとともに、機台
上面の他側に射出装置進退駆動部を介して射出装置が設
置される。これにより、ノズルタッチ時には、射出装置
進退駆動部により射出装置が前進し、射出ノズルの先端
が型置盤（固定盤）に固定した金型（固定型）に圧接す
るとともに、ノズルタッチ解除時には、射出装置進退駆
動部により射出装置が後退し、射出ノズルの先端は金型
から離間する。
【０００３】ところで、金型のキャビティには、高圧樹
脂が充填されるため、ノズルタッチ時には、所定の押圧
力により射出ノズルを型置盤に支持される金型（固定
型）に圧接させる必要があるが、従来の射出成形機で
は、型置盤及び射出装置の底部が機台上面に固定又は支
持されていたため、型置盤及び射出装置に対して水平方
向の高い押圧力が付加された場合には、型置盤及び射出
装置進退駆動部に無理な応力が付加されることになり、
型置盤及び射出装置が傾斜したり、或いは耐久性の低下
や故障を招くとともに、機械的強度を確保するための余
分なコストを強いられる問題があった。
脂が充填されるため、ノズルタッチ時には、所定の押圧
力により射出ノズルを型置盤に支持される金型（固定
型）に圧接させる必要があるが、従来の射出成形機で
は、型置盤及び射出装置の底部が機台上面に固定又は支
持されていたため、型置盤及び射出装置に対して水平方
向の高い押圧力が付加された場合には、型置盤及び射出
装置進退駆動部に無理な応力が付加されることになり、
型置盤及び射出装置が傾斜したり、或いは耐久性の低下
や故障を招くとともに、機械的強度を確保するための余
分なコストを強いられる問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来技術に存在する
課題を解決したものであり、機械的強度を飛躍的に高め
ることにより型置盤及び射出装置が傾斜する不具合を解
消し、耐久性の向上及び故障防止を実現するとともに、
加えて、機械的強度を確保するための余分なコストを回
避できる射出成形機の提供を目的とする。
課題を解決したものであり、機械的強度を飛躍的に高め
ることにより型置盤及び射出装置が傾斜する不具合を解
消し、耐久性の向上及び故障防止を実現するとともに、
加えて、機械的強度を確保するための余分なコストを回
避できる射出成形機の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係る射出成形機１は、対峙する型置盤２と背盤３間に主
タイバー４ａ，４ｂを架設し、この主タイバー４ａ，４
ｂに、副タイバー５ａ，５ｂにより連結した前支持盤６
と後支持盤７をスライド自在に装填するとともに、主タ
イバー４ａ，４ｂ及び副タイバー５ａ，５ｂに中間支持
盤８をスライド自在に装填して射出装置支持機構Ｍを構
成し、前支持盤６に、加熱筒９を設け、かつ中間支持盤
８に、加熱筒９に挿入したスクリュ１０を回転させるス
クリュ回転駆動部１１を設けるとともに、後支持盤７
に、スクリュ回転駆動部１１を進退移動させるスクリュ
進退駆動部１２を設け、さらに、背盤３に、後支持盤７
を進退移動させる射出装置進退駆動部１３を設けてなる
ことを特徴とする。
係る射出成形機１は、対峙する型置盤２と背盤３間に主
タイバー４ａ，４ｂを架設し、この主タイバー４ａ，４
ｂに、副タイバー５ａ，５ｂにより連結した前支持盤６
と後支持盤７をスライド自在に装填するとともに、主タ
イバー４ａ，４ｂ及び副タイバー５ａ，５ｂに中間支持
盤８をスライド自在に装填して射出装置支持機構Ｍを構
成し、前支持盤６に、加熱筒９を設け、かつ中間支持盤
８に、加熱筒９に挿入したスクリュ１０を回転させるス
クリュ回転駆動部１１を設けるとともに、後支持盤７
に、スクリュ回転駆動部１１を進退移動させるスクリュ
進退駆動部１２を設け、さらに、背盤３に、後支持盤７
を進退移動させる射出装置進退駆動部１３を設けてなる
ことを特徴とする。
【０００６】この場合、好適な実施の形態により、主タ
イバー４ａ，４ｂは、スクリュ１０に対する両側対称位
置に一対配するとともに、副タイバー５ａ，５ｂは、ス
クリュ１０に対する両側対称位置であって主タイバー４
ａ，４ｂとは異なる位置に一対配する。また、射出装置
進退駆動部１３は、背盤３と後支持盤７間に設けたボー
ルネジ機構１５ａ，１５ｂと、このボールネジ機構１５
ａ，１５ｂを回転駆動するサーボモータ１６を備え、特
に、ボールネジ機構１５ａ，１５ｂは、スクリュ１０に
対する両側対称位置に一対配する。
イバー４ａ，４ｂは、スクリュ１０に対する両側対称位
置に一対配するとともに、副タイバー５ａ，５ｂは、ス
クリュ１０に対する両側対称位置であって主タイバー４
ａ，４ｂとは異なる位置に一対配する。また、射出装置
進退駆動部１３は、背盤３と後支持盤７間に設けたボー
ルネジ機構１５ａ，１５ｂと、このボールネジ機構１５
ａ，１５ｂを回転駆動するサーボモータ１６を備え、特
に、ボールネジ機構１５ａ，１５ｂは、スクリュ１０に
対する両側対称位置に一対配する。
【０００７】これにより、型置盤２と背盤３は、スクリ
ュ１０に対する両側対称位置に配した一対の主タイバー
４ａ，４ｂにより支持されるため、機械的強度（固定強
度）が確保されるとともに、前支持盤６及び後支持盤７
は、スクリュ１０に対する両側対称位置であって主タイ
バー４ａ，４ｂとは異なる位置に配した一対の副タイバ
ー５ａ，５ｂにより連結されるため、その機械的強度が
確保される。この場合、主タイバー４ａ，４ｂは、前支
持盤６及び後支持盤７を支持（ガイド）するため、前支
持盤６と後支持盤７に対する支持機能及びガイド機能を
兼用する。また、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タイバー
５ａ，５ｂは、中間支持盤８を支持（ガイド）するた
め、中間支持盤８に対する支持機能及びガイド機能を兼
用する。一方、背盤３に設けた射出装置進退駆動部１３
により後支持盤７を進退移動させるため、ノズルタッチ
時の反力は背盤３の面垂直方向に付加され、型置盤２及
び射出装置には無用な応力が付加されない。
ュ１０に対する両側対称位置に配した一対の主タイバー
４ａ，４ｂにより支持されるため、機械的強度（固定強
度）が確保されるとともに、前支持盤６及び後支持盤７
は、スクリュ１０に対する両側対称位置であって主タイ
バー４ａ，４ｂとは異なる位置に配した一対の副タイバ
ー５ａ，５ｂにより連結されるため、その機械的強度が
確保される。この場合、主タイバー４ａ，４ｂは、前支
持盤６及び後支持盤７を支持（ガイド）するため、前支
持盤６と後支持盤７に対する支持機能及びガイド機能を
兼用する。また、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タイバー
５ａ，５ｂは、中間支持盤８を支持（ガイド）するた
め、中間支持盤８に対する支持機能及びガイド機能を兼
用する。一方、背盤３に設けた射出装置進退駆動部１３
により後支持盤７を進退移動させるため、ノズルタッチ
時の反力は背盤３の面垂直方向に付加され、型置盤２及
び射出装置には無用な応力が付加されない。
【０００８】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【０００９】まず、本実施例に係る射出成形機１の構成
について、図１〜図４を参照して説明する。
について、図１〜図４を参照して説明する。
【００１０】射出成形機１は機台２０を備え、この機台
２０の上面における一側の端部には、起立させた背盤３
を固定するとともに、中間部には、起立させた型置盤２
を固定する。これにより、型置盤２と背盤３は相対峙す
る。なお、図１及び図２において、型締装置側は型置盤
２を除いて省略されている。また、型置盤２と背盤３間
には一対の主タイバー４ａ，４ｂを架設するとともに、
この主タイバー４ａ，４ｂに、一対の副タイバー５ａ，
５ｂにより連結した前支持盤６と後支持盤７をスライド
自在に装填し、さらに、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タ
イバー５ａ，５ｂには中間支持盤８をスライド自在に装
填する。これにより、射出装置支持機構Ｍが構成され
る。
２０の上面における一側の端部には、起立させた背盤３
を固定するとともに、中間部には、起立させた型置盤２
を固定する。これにより、型置盤２と背盤３は相対峙す
る。なお、図１及び図２において、型締装置側は型置盤
２を除いて省略されている。また、型置盤２と背盤３間
には一対の主タイバー４ａ，４ｂを架設するとともに、
この主タイバー４ａ，４ｂに、一対の副タイバー５ａ，
５ｂにより連結した前支持盤６と後支持盤７をスライド
自在に装填し、さらに、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タ
イバー５ａ，５ｂには中間支持盤８をスライド自在に装
填する。これにより、射出装置支持機構Ｍが構成され
る。
【００１１】この射出装置支持機構Ｍの構成を図４に原
理的模式図で示す。型置盤２，背盤３，前支持盤６，後
支持盤７及び中間支持盤８は、いずれも正面視を矩形状
に形成し、主タイバー４ａ，４ｂは、各盤２，３…に対
する一方の対角線上であって、後述するスクリュ１０に
対する両側対称位置、具体的には、正面（型置盤２側）
から見て右上と左下にそれぞれ配する。一方、副タイバ
ー５ａ，５ｂは、各盤２，３…に対する他方の対角線上
であってスクリュ１０に対する両側対称位置、具体的に
は、正面から見て右下と左上にそれぞれ配する。なお、
図１中、２１は機台２０の上面に配設して前支持盤６の
底部を支持（ガイド）するガイドレールである。
理的模式図で示す。型置盤２，背盤３，前支持盤６，後
支持盤７及び中間支持盤８は、いずれも正面視を矩形状
に形成し、主タイバー４ａ，４ｂは、各盤２，３…に対
する一方の対角線上であって、後述するスクリュ１０に
対する両側対称位置、具体的には、正面（型置盤２側）
から見て右上と左下にそれぞれ配する。一方、副タイバ
ー５ａ，５ｂは、各盤２，３…に対する他方の対角線上
であってスクリュ１０に対する両側対称位置、具体的に
は、正面から見て右下と左上にそれぞれ配する。なお、
図１中、２１は機台２０の上面に配設して前支持盤６の
底部を支持（ガイド）するガイドレールである。
【００１２】一方、前支持盤６には加熱筒９の後端を取
付ける。加熱筒９は先端に射出ノズル２２を備えるとと
もに、後部上端にホッパー２３を備える。射出ノズル２
２は、型置盤２に設けた固定型（不図示）にノズルタッ
チし、金型キャビティに溶融樹脂を射出充填する。そし
て、加熱筒９の内部にはスクリュ１０を挿入する。
付ける。加熱筒９は先端に射出ノズル２２を備えるとと
もに、後部上端にホッパー２３を備える。射出ノズル２
２は、型置盤２に設けた固定型（不図示）にノズルタッ
チし、金型キャビティに溶融樹脂を射出充填する。そし
て、加熱筒９の内部にはスクリュ１０を挿入する。
【００１３】また、中間支持盤８には、加熱筒９に挿入
したスクリュ１０を回転させるスクリュ回転駆動部１１
を設ける。中間支持盤８は図２に示すように、前後に長
いブロック状に形成し、前部にはベアリング２５を介し
て回転シャフト２４を回動自在に支持する。回転シャフ
ト２４はスクリュ１０に対して同軸上に配し、前部は中
間支持盤８から前方へ突出させる。そして、突出した回
転シャフト２４の前部には被動プーリ２６を取付けると
ともに、前端にスクリュ１０の後端を結合する。さら
に、中間支持盤８の前端にはモータ支持部２７の上端を
固定し、このモータ支持部２７の下部は機台２０の内部
に至らせる。そして、機台２０の内部に収容されるモー
タ支持部２７の下部に、スクリュ回転用サーボモータ２
８を取付けるとともに、サーボモータ２８のモータシャ
フト２９には駆動プーリ３０を取付け、この駆動プーリ
３０と被動プーリ２６間に無端タイミングベルト３１を
架け渡してスクリュ回転駆動部１１を構成する。
したスクリュ１０を回転させるスクリュ回転駆動部１１
を設ける。中間支持盤８は図２に示すように、前後に長
いブロック状に形成し、前部にはベアリング２５を介し
て回転シャフト２４を回動自在に支持する。回転シャフ
ト２４はスクリュ１０に対して同軸上に配し、前部は中
間支持盤８から前方へ突出させる。そして、突出した回
転シャフト２４の前部には被動プーリ２６を取付けると
ともに、前端にスクリュ１０の後端を結合する。さら
に、中間支持盤８の前端にはモータ支持部２７の上端を
固定し、このモータ支持部２７の下部は機台２０の内部
に至らせる。そして、機台２０の内部に収容されるモー
タ支持部２７の下部に、スクリュ回転用サーボモータ２
８を取付けるとともに、サーボモータ２８のモータシャ
フト２９には駆動プーリ３０を取付け、この駆動プーリ
３０と被動プーリ２６間に無端タイミングベルト３１を
架け渡してスクリュ回転駆動部１１を構成する。
【００１４】他方、後支持盤７には、スクリュ回転駆動
部１１を進退移動させるスクリュ進退駆動部１２を設け
る。後支持盤７は、ボールネジ機構部３２におけるネジ
部３２ｓのシャフト部を、ベアリング３３を介して回動
自在に支持し、このシャフト部の後部は後支持盤７の後
方へ突出させることにより、被動プーリ３４を取付け
る。また、後支持盤７の前方に突出するネジ部３２ｓ
は、上述した中間支持盤８の後部に一体に設けたボール
ネジ機構部３２におけるナット部３２ｎに螺合する。さ
らに、後支持盤７の下端にはモータ支持部３５の上端を
固定し、このモータ支持部３５は機台２０の内部に至ら
せる。そして、機台２０の内部に収容されるモータ支持
部３５に、スクリュ進退用サーボモータ３６を取付ける
とともに、サーボモータ３６のモータシャフト３７には
駆動プーリ３８を取付け、この駆動プーリ３８と被動プ
ーリ３４間に無端タイミングベルト３９を架け渡してス
クリュ進退駆動部１２を構成する。よって、前支持盤
６，中間支持盤８及び後支持盤７に支持される射出装置
Ｍｉが構成される。
部１１を進退移動させるスクリュ進退駆動部１２を設け
る。後支持盤７は、ボールネジ機構部３２におけるネジ
部３２ｓのシャフト部を、ベアリング３３を介して回動
自在に支持し、このシャフト部の後部は後支持盤７の後
方へ突出させることにより、被動プーリ３４を取付け
る。また、後支持盤７の前方に突出するネジ部３２ｓ
は、上述した中間支持盤８の後部に一体に設けたボール
ネジ機構部３２におけるナット部３２ｎに螺合する。さ
らに、後支持盤７の下端にはモータ支持部３５の上端を
固定し、このモータ支持部３５は機台２０の内部に至ら
せる。そして、機台２０の内部に収容されるモータ支持
部３５に、スクリュ進退用サーボモータ３６を取付ける
とともに、サーボモータ３６のモータシャフト３７には
駆動プーリ３８を取付け、この駆動プーリ３８と被動プ
ーリ３４間に無端タイミングベルト３９を架け渡してス
クリュ進退駆動部１２を構成する。よって、前支持盤
６，中間支持盤８及び後支持盤７に支持される射出装置
Ｍｉが構成される。
【００１５】一方、背盤３には、後支持盤７を進退移動
させる射出装置進退駆動部１３を設ける。射出装置進退
駆動部１３は、背盤３と後支持盤７間に取付けた左右一
対のボールネジ機構１５ａ，１５ｂと、このボールネジ
機構１５ａ，１５ｂを回転駆動する射出装置進退用サー
ボモータ１６を備える。この場合、ボールネジ機構１５
ａ，１５ｂは、スクリュ１０（射出ノズル２２）に対す
る両側対称位置にそれぞれ配する。各ボールネジ機構１
５ａ，１５ｂは、ネジ部１５ａｓ，１５ｂｓのシャフト
部をベアリング４０ａ，４０ｂを介して背盤３の左右に
回動自在に取付けるとともに、このシャフト部の後部を
背盤３の後方に突出させることにより被動プーリ４１
ａ，４１ｂをそれぞれ取付ける。また、前方に突出する
ネジ部１５ａｓ，１５ｂｓは、後支持盤７の左右に一体
に設けたナット部１５ａｎ，１５ｂｎに螺合する。さら
に、背盤３の後面にはモータ支持部４２の上端を固定
し、図１に示すように、下方へ延設することにより機台
２０の内部に至らせる。そして、機台２０の内部に収容
されるモータ支持部４２の下部にサーボモータ１６を取
付けるとともに、サーボモータ１６のモータシャフト４
４には、駆動プーリ４５を取付け、この駆動プーリ４５
と被動プーリ４１ａ，４１ｂ間に無端タイミングベルト
４６を架け渡して射出装置進退駆動部１３を構成する。
なお、４７ａ，４７ｂはモータ支持部４２に取付けた回
動自在の空転プーリであり、タイミングベルト４６の外
面に当接して同ベルト４６をガイドする。
させる射出装置進退駆動部１３を設ける。射出装置進退
駆動部１３は、背盤３と後支持盤７間に取付けた左右一
対のボールネジ機構１５ａ，１５ｂと、このボールネジ
機構１５ａ，１５ｂを回転駆動する射出装置進退用サー
ボモータ１６を備える。この場合、ボールネジ機構１５
ａ，１５ｂは、スクリュ１０（射出ノズル２２）に対す
る両側対称位置にそれぞれ配する。各ボールネジ機構１
５ａ，１５ｂは、ネジ部１５ａｓ，１５ｂｓのシャフト
部をベアリング４０ａ，４０ｂを介して背盤３の左右に
回動自在に取付けるとともに、このシャフト部の後部を
背盤３の後方に突出させることにより被動プーリ４１
ａ，４１ｂをそれぞれ取付ける。また、前方に突出する
ネジ部１５ａｓ，１５ｂｓは、後支持盤７の左右に一体
に設けたナット部１５ａｎ，１５ｂｎに螺合する。さら
に、背盤３の後面にはモータ支持部４２の上端を固定
し、図１に示すように、下方へ延設することにより機台
２０の内部に至らせる。そして、機台２０の内部に収容
されるモータ支持部４２の下部にサーボモータ１６を取
付けるとともに、サーボモータ１６のモータシャフト４
４には、駆動プーリ４５を取付け、この駆動プーリ４５
と被動プーリ４１ａ，４１ｂ間に無端タイミングベルト
４６を架け渡して射出装置進退駆動部１３を構成する。
なお、４７ａ，４７ｂはモータ支持部４２に取付けた回
動自在の空転プーリであり、タイミングベルト４６の外
面に当接して同ベルト４６をガイドする。
【００１６】次に、本実施例に係る射出成形機１の動作
（機能）について、各図を参照して説明する。
（機能）について、各図を参照して説明する。
【００１７】まず、射出装置進退駆動部１３が駆動制御
されることにより、ノズルタッチ及びノズルタッチ解除
が行われる。この場合、射出装置進退用サーボモータ１
６の回転によりボールネジ機構１５ａ，１５ｂのネジ部
１５ａｓ，１５ｂｓが回転するため、ナット部１５ａ
ｎ，１５ｂｎに一体の後支持盤７がスクリュ１０の軸方
向に進退移動する。後支持盤７及び前支持盤６は副タイ
バー５ａ，５ｂを介して一体であるため、後支持盤７及
び前支持盤により支持される射出装置Ｍｉ全体が進退移
動する。よって、前方に移動すれば、射出ノズル２２
は、図２に仮想線で示す位置まで前進することにより、
型置盤２に取付けた固定型（不図示）にノズルタッチ
し、金型キャビティに溶融樹脂を射出充填することがで
きる。他方、後方に移動すれば、ノズルタッチが解除さ
れる。
されることにより、ノズルタッチ及びノズルタッチ解除
が行われる。この場合、射出装置進退用サーボモータ１
６の回転によりボールネジ機構１５ａ，１５ｂのネジ部
１５ａｓ，１５ｂｓが回転するため、ナット部１５ａ
ｎ，１５ｂｎに一体の後支持盤７がスクリュ１０の軸方
向に進退移動する。後支持盤７及び前支持盤６は副タイ
バー５ａ，５ｂを介して一体であるため、後支持盤７及
び前支持盤により支持される射出装置Ｍｉ全体が進退移
動する。よって、前方に移動すれば、射出ノズル２２
は、図２に仮想線で示す位置まで前進することにより、
型置盤２に取付けた固定型（不図示）にノズルタッチ
し、金型キャビティに溶融樹脂を射出充填することがで
きる。他方、後方に移動すれば、ノズルタッチが解除さ
れる。
【００１８】一方、成形時には、ホッパー２３から加熱
筒９の内部に成形材料が供給されるとともに、計量工程
ではスクリュ回転駆動部１１が駆動制御されることによ
り、成形材料が可塑化（溶融）される。この場合、スク
リュ回転用サーボモータ２８の回転によりスクリュ１０
が回転するとともに、スクリュ進退駆動部１２の背圧制
御により、スクリュ１０及び中間支持盤８が後退する。
なお、背圧はベアリング２５に付設したロードセル（圧
力センサ）により検出される圧力に基づいて制御され
る。そして、計量工程が終了すれば、スクリュ進退駆動
部１２が駆動制御されることにより、計量された樹脂が
金型キャビティに射出充填される。この場合、スクリュ
進退用サーボモータ３６の回転によりボールネジ機構部
３２のネジ部３２ｓが回転し、ナット部３２ｎに一体の
中間支持盤８及びスクリュ１０が、設定された射出速度
により前進する。
筒９の内部に成形材料が供給されるとともに、計量工程
ではスクリュ回転駆動部１１が駆動制御されることによ
り、成形材料が可塑化（溶融）される。この場合、スク
リュ回転用サーボモータ２８の回転によりスクリュ１０
が回転するとともに、スクリュ進退駆動部１２の背圧制
御により、スクリュ１０及び中間支持盤８が後退する。
なお、背圧はベアリング２５に付設したロードセル（圧
力センサ）により検出される圧力に基づいて制御され
る。そして、計量工程が終了すれば、スクリュ進退駆動
部１２が駆動制御されることにより、計量された樹脂が
金型キャビティに射出充填される。この場合、スクリュ
進退用サーボモータ３６の回転によりボールネジ機構部
３２のネジ部３２ｓが回転し、ナット部３２ｎに一体の
中間支持盤８及びスクリュ１０が、設定された射出速度
により前進する。
【００１９】このように、本実施例に係る射出成形機１
によれば、型置盤２と背盤３は、スクリュ１０に対する
両側対称位置に配した一対の主タイバー４ａ，４ｂによ
り支持されるため、機械的強度（固定強度）が確保され
るとともに、前支持盤６及び後支持盤７は、スクリュ１
０に対する両側対称位置であって主タイバー４ａ，４ｂ
とは異なる位置に配した一対の副タイバー５ａ，５ｂに
より連結されるため、その機械的強度が確保される。し
たがって、型置盤２及び射出装置Ｍｉが傾斜する従来の
不具合は解消され、射出装置Ｍｉ全体の耐久性の向上及
び故障防止が図られる。
によれば、型置盤２と背盤３は、スクリュ１０に対する
両側対称位置に配した一対の主タイバー４ａ，４ｂによ
り支持されるため、機械的強度（固定強度）が確保され
るとともに、前支持盤６及び後支持盤７は、スクリュ１
０に対する両側対称位置であって主タイバー４ａ，４ｂ
とは異なる位置に配した一対の副タイバー５ａ，５ｂに
より連結されるため、その機械的強度が確保される。し
たがって、型置盤２及び射出装置Ｍｉが傾斜する従来の
不具合は解消され、射出装置Ｍｉ全体の耐久性の向上及
び故障防止が図られる。
【００２０】また、主タイバー４ａ，４ｂは、前支持盤
６及び後支持盤７を支持（ガイド）するため、前支持盤
６と後支持盤７に対する支持機能及びガイド機能を兼用
する。さらに、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タイバー５
ａ，５ｂは、中間支持盤８を支持（ガイド）するため、
中間支持盤８に対する支持機能及びガイド機能を兼用す
る。このように、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タイバー
５ａ，５ｂは機能を兼用することになり、低コスト化に
貢献できる。
６及び後支持盤７を支持（ガイド）するため、前支持盤
６と後支持盤７に対する支持機能及びガイド機能を兼用
する。さらに、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タイバー５
ａ，５ｂは、中間支持盤８を支持（ガイド）するため、
中間支持盤８に対する支持機能及びガイド機能を兼用す
る。このように、主タイバー４ａ，４ｂ及び副タイバー
５ａ，５ｂは機能を兼用することになり、低コスト化に
貢献できる。
【００２１】一方、背盤３に射出装置進退駆動部１３を
設けるとともに、射出装置進退駆動部１３には、スクリ
ュ１０に対する両側対称位置に一対配したボールネジ機
構１５ａ，１５ｂと、このボールネジ機構１５ａ，１５
ｂを回転駆動するサーボモータ１６を備え、この射出装
置進退駆動部１３により後支持盤７を進退移動させるた
め、ノズルタッチ時の反力は背盤３の面垂直方向に付加
され、型置盤２及び射出装置には無用な応力が付加され
ない。したがって、型置盤２や射出装置を固定し又は支
持する機構に対して機械的強度を確保するための余分な
コストも回避される。
設けるとともに、射出装置進退駆動部１３には、スクリ
ュ１０に対する両側対称位置に一対配したボールネジ機
構１５ａ，１５ｂと、このボールネジ機構１５ａ，１５
ｂを回転駆動するサーボモータ１６を備え、この射出装
置進退駆動部１３により後支持盤７を進退移動させるた
め、ノズルタッチ時の反力は背盤３の面垂直方向に付加
され、型置盤２及び射出装置には無用な応力が付加され
ない。したがって、型置盤２や射出装置を固定し又は支
持する機構に対して機械的強度を確保するための余分な
コストも回避される。
【００２２】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成，形状，数量，配置等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更，追加，削除できる。
例えば、射出装置進退駆動部１３は、ボールネジ機構１
５ａ，１５ｂを用いた例を示したが、他の機構による置
換を排除するものではない。また、電動式射出成形機を
例示したが、油圧式射出成形機や他の異なる形式の射出
成形機にも適用することができる。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成，形状，数量，配置等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更，追加，削除できる。
例えば、射出装置進退駆動部１３は、ボールネジ機構１
５ａ，１５ｂを用いた例を示したが、他の機構による置
換を排除するものではない。また、電動式射出成形機を
例示したが、油圧式射出成形機や他の異なる形式の射出
成形機にも適用することができる。
【００２３】
【発明の効果】このように、本発明に係る射出成形機
は、対峙する型置盤と背盤間に主タイバーを架設し、こ
の主タイバーに、副タイバーにより連結した前支持盤と
後支持盤をスライド自在に装填するとともに、主タイバ
ー及び副タイバーに中間支持盤をスライド自在に装填し
て射出装置支持機構を構成し、前支持盤に加熱筒を設
け、かつ中間支持盤に加熱筒に挿入したスクリュを回転
させるスクリュ回転駆動部を設けるとともに、後支持盤
にスクリュ回転駆動部を進退移動させるスクリュ進退駆
動部を設け、さらに、背盤に後支持盤を進退移動させる
射出装置進退駆動部を設けたため、次のような顕著な効
果を奏する。
は、対峙する型置盤と背盤間に主タイバーを架設し、こ
の主タイバーに、副タイバーにより連結した前支持盤と
後支持盤をスライド自在に装填するとともに、主タイバ
ー及び副タイバーに中間支持盤をスライド自在に装填し
て射出装置支持機構を構成し、前支持盤に加熱筒を設
け、かつ中間支持盤に加熱筒に挿入したスクリュを回転
させるスクリュ回転駆動部を設けるとともに、後支持盤
にスクリュ回転駆動部を進退移動させるスクリュ進退駆
動部を設け、さらに、背盤に後支持盤を進退移動させる
射出装置進退駆動部を設けたため、次のような顕著な効
果を奏する。
【００２４】 型置盤と背盤は主タイバー、望ましく
はスクリュに対する両側対称位置に配した一対の主タイ
バーにより支持し、また、前支持盤及び後支持盤は副タ
イバー、望ましくはスクリュに対する両側対称位置であ
って主タイバーとは異なる位置に配した一対の副タイバ
ーにより連結するため、機械的強度（固定強度）を飛躍
的に高めることができ、もって、型置盤及び射出装置が
傾斜する従来の不具合を解消し、耐久性の向上及び故障
防止を実現できる。
はスクリュに対する両側対称位置に配した一対の主タイ
バーにより支持し、また、前支持盤及び後支持盤は副タ
イバー、望ましくはスクリュに対する両側対称位置であ
って主タイバーとは異なる位置に配した一対の副タイバ
ーにより連結するため、機械的強度（固定強度）を飛躍
的に高めることができ、もって、型置盤及び射出装置が
傾斜する従来の不具合を解消し、耐久性の向上及び故障
防止を実現できる。
【００２５】 主タイバーは前支持盤及び後支持盤を
支持（ガイド）し、前支持盤と後支持盤に対する支持機
能及びガイド機能を兼用するとともに、主タイバー及び
副タイバーは中間支持盤を支持（ガイド）し、中間支持
盤に対する支持機能及びガイド機能を兼用するため、低
コスト化に貢献できる。
支持（ガイド）し、前支持盤と後支持盤に対する支持機
能及びガイド機能を兼用するとともに、主タイバー及び
副タイバーは中間支持盤を支持（ガイド）し、中間支持
盤に対する支持機能及びガイド機能を兼用するため、低
コスト化に貢献できる。
【００２６】 ノズルタッチ時の反力は背盤の面垂直
方向に付加され、型置盤及び射出装置には無用な応力が
付加されないため、型置盤や射出装置を固定し又は支持
する機構に対する機械的強度を確保するための余分なコ
ストを回避できる。
方向に付加され、型置盤及び射出装置には無用な応力が
付加されないため、型置盤や射出装置を固定し又は支持
する機構に対する機械的強度を確保するための余分なコ
ストを回避できる。
【図１】本発明の好適な実施例に係る射出成形機の一部
断面側面図、
断面側面図、
【図２】同射出成形機の一部断面平面図、
【図３】同射出成形機における射出装置進退駆動部の背
面図、
面図、
【図４】同射出成形機の射出装置支持機構の構成を示す
原理的模式図、
原理的模式図、
１ 射出成形機 ２ 型置盤 ３ 背盤 ４ａ… 主タイバー ５ａ… 副タイバー ６ 前支持盤 ７ 後支持盤 ８ 中間支持盤 ９ 加熱筒 １０ スクリュ １１ スクリュ回転駆動部 １２ スクリュ進退駆動部 １３ 射出装置進退駆動部 １５ａ… ボールネジ機構 １６ サーボモータ Ｍ 射出装置支持機構
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 45/46 - 45/84
Claims (4)
- 【請求項１】 対峙する型置盤と背盤間に主タイバーを
架設し、この主タイバーに、副タイバーにより連結した
前支持盤と後支持盤をスライド自在に装填するととも
に、前記主タイバー及び前記副タイバーに中間支持盤を
スライド自在に装填して射出装置支持機構を構成し、前
記前支持盤に加熱筒を設け、かつ前記中間支持盤に前記
加熱筒に挿入したスクリュを回転させるスクリュ回転駆
動部を設けるとともに、前記後支持盤に前記スクリュ回
転駆動部を進退移動させるスクリュ進退駆動部を設け、
さらに、前記背盤に前記後支持盤を進退移動させる射出
装置進退駆動部を設けてなることを特徴とする射出成形
機。 - 【請求項２】 前記主タイバーは、前記スクリュに対す
る両側対称位置に一対配するとともに、前記副タイバー
は、前記スクリュに対する両側対称位置であって前記主
タイバーとは異なる位置に一対配してなることを特徴と
する請求項１記載の射出成形機。 - 【請求項３】 前記射出装置進退駆動部は、前記背盤と
前記後支持盤間に設けたボールネジ機構と、このボール
ネジ機構を回転駆動するサーボモータを備えることを特
徴とする請求項１記載の射出成形機。 - 【請求項４】 前記ボールネジ機構は、前記スクリュに
対する両側対称位置に一対配することを特徴とする請求
項３記載の射出成形機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29808198A JP3203510B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 射出成形機 |
| US09/421,523 US6354829B1 (en) | 1998-10-20 | 1999-10-20 | Injection apparatus support mechanism for an injection molding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29808198A JP3203510B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 射出成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000117791A JP2000117791A (ja) | 2000-04-25 |
| JP3203510B2 true JP3203510B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=17854915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29808198A Expired - Fee Related JP3203510B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 射出成形機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6354829B1 (ja) |
| JP (1) | JP3203510B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
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| JP2003334842A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-11-25 | Fanuc Ltd | 射出成形機 |
| JP3936326B2 (ja) | 2003-11-11 | 2007-06-27 | ファナック株式会社 | 射出成形機 |
| JP4249650B2 (ja) * | 2004-04-14 | 2009-04-02 | ファナック株式会社 | 射出成形機の射出装置 |
| TW201446466A (zh) * | 2013-06-06 | 2014-12-16 | Foxnum Technology Co Ltd | 射出機構 |
| JP6339648B2 (ja) * | 2016-11-22 | 2018-06-06 | ファナック株式会社 | 射出装置および軸芯位置調整方法 |
| JP6457572B2 (ja) * | 2017-03-13 | 2019-01-23 | ファナック株式会社 | 射出装置 |
| JP6748164B2 (ja) * | 2018-09-13 | 2020-08-26 | ファナック株式会社 | 射出成形機の直動機構 |
| JP6891212B2 (ja) * | 2019-04-15 | 2021-06-18 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出装置 |
| JP2022178772A (ja) * | 2021-05-21 | 2022-12-02 | 株式会社日本製鋼所 | ２台の射出装置を備えたツイン射出成形機 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2627630A (en) * | 1950-02-25 | 1953-02-10 | Watson Stillman Co | Injection molding machine |
| US3596326A (en) * | 1969-02-14 | 1971-08-03 | Usm Corp | Injection machines |
| CA1196458A (en) * | 1981-10-08 | 1985-11-12 | Yoshihiko Yamazaki | Injection molding machine |
| US4988273A (en) * | 1989-06-23 | 1991-01-29 | Cincinnati Milacron Inc. | Injection molding machines having a brushless DC drive system |
| US5380186A (en) * | 1992-02-14 | 1995-01-10 | Hettinga; Siebolt | Flow regulating assembly for a plastic injection machine |
| JP2857853B2 (ja) | 1995-10-20 | 1999-02-17 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の位置検出装置 |
-
1998
- 1998-10-20 JP JP29808198A patent/JP3203510B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-10-20 US US09/421,523 patent/US6354829B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6354829B1 (en) | 2002-03-12 |
| JP2000117791A (ja) | 2000-04-25 |
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