JP3203496U - ソーラーパネル用フレーム及び太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールに水等が溜まることなくソーラーパネルが良好に受光でき、その光電変換効率の向上を図ることができるソーラーパネルを取り付けて保持するためのフレームを提供する。【解決手段】フレーム12は、枠座2と、枠座2に設けられた少なくとも一つの排水機構3とを有する。枠座2は、挟持部21を有し、挟持部21は、ソーラーパネル11を挟持する頂壁211及び底壁212と、頂壁211と底壁212とに連結する側壁213とを有する。排水機構3は、前記側壁213と前記ソーラーパネル11との間に形成された隙間31と、頂壁211に設けられた頂部開口32と、底壁212に設けられた底部開口33とを含む。流体が頂部開口32を介して隙間31に流入すると共に、底部開口33から外部に流出される。【選択図】図6

Description

本考案は、太陽電池に関する技術であり、ソーラーパネルを取り付けて保持するためのフレーム及びソーラーパネルをフレームに取り付けて構成された太陽電池モジュールに関する。
図1〜3には、従来の太陽電池モジュールの一例を概略的に示している。図示のごとく、太陽電池モジュール9は、複数の小さい太陽電池を集めてパネル状にしたソーラーパネル90の周縁をフレーム91に挟持して取り付けることによって構成されたものである。フレーム91は、4つの長手状の枠材92と、2つの枠材92の間を連結するLの字形をした4つの連結ブロック93とによって平面四角形状に連結され、ソーラーパネル90の周縁の受光面、側面、及び裏面を覆うようにソーラーパネル90の周縁を挟持することによって、ソーラーパネル90の周縁を保護すると共にソーラーパネル90の強度を向上することができる。
枠材92は、ソーラーパネル90の周縁周囲を取り囲むように取り付けられ、各枠材92は、挟持部921と、挟持部921の下方に配置され、地面等の平面に取り付けられる支持部925とを有する。挟持部921は、所定の間隔をおいて上下から協働してソーラーパネル90を挟持する頂壁922及び底壁923と、頂壁922と底壁923とを連結する側壁924とを有する。頂壁922は所定の厚みを有し、頂壁922の頂面とソーラーパネル90の頂面との間には段差があり、頂壁922の縁とソーラーパネル90とにより浅い溝99が画成される。
中国登録実用新案第202678364号明細書
太陽電池モジュール9は、通常できるだけ多くの太陽光を浴びるように屋外に設置されるため、雨水、塵埃がソーラーパネル90の頂壁922の縁とソーラーパネル90とにより画成された浅い溝99に溜まる場合がある。また、ソーラーパネル90の周縁は挟持部921によって強固に挟持されるように設けられ、挟持部921の頂壁922の底面とソーラーパネル90の頂面とは緊密に接触するよう接近しているため、雨水が流出できず溜まりやすくなる。
そして、雨水の中に空気中の塵埃を含むため、太陽電池モジュール9に溜まった雨水が乾くと、該太陽電池モジュール9の表面に空中の塵埃を含む雨による汚れが残り、この雨による汚れが太陽光を遮断し、結果、ソーラーパネル90の受光量が減少し、光電変換効率の低下につながるという問題点がある。
本考案は、上記問題点を解消するためになされたものであり、太陽電池モジュールに水等が溜まることなく、ソーラーパネルが良好に受光でき、その光電変換効率の向上を図ることができるソーラーパネル用フレーム及び太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係るフレームは、ソーラーパネルを取り付けることにより太陽電池モジュールが構成されるためのフレームであって、前記ソーラーパネルの周縁が差し込まれて設けられる挟持部を有し、前記挟持部は、所定の間隔をおいて上下に並列して前記ソーラーパネルを挟持する頂壁及び底壁と、前記頂壁と前記底壁とに連結する側壁とを有する、枠座と、前記枠座に設けられ、前記側壁と前記ソーラーパネルとの間に形成された隙間と、前記隙間に空間的に連通するように前記頂壁に設けられた頂部開口と、前記隙間に空間的に連通するように前記底壁に設けられた底部開口とを含む、少なくとも一つの排水機構と、を備え、前記枠座は更に、前記挟持部内に設けられた少なくとも一つの上部当接部を有し、前記上部当接部は、前記挟持部内に差し込まれた前記ソーラーパネルの周縁と接触するように設けられた少なくとも一つの上部当接面を有し、該上部当接面は、前記挟持部の前記側壁と前記ソーラーパネルとの間に隙間が形成されるように前記側壁と所定の間隔をおいて離れている、ことを特徴とする。
また、本考案に係る太陽電池モジュールは、上記のように構成された本考案に係るフレームを用いてソーラーパネルを取り囲んで構成されることを特徴とする。
本考案に係るフレームは、排水機構を設けていることにより、排水効果を有する。これによってソーラーパネルの上の流体をスムーズに排出することができる。従って、ソーラーパネルの表面に空気中の塵埃を含む雨による汚れが残り、この雨による汚れが太陽光を遮断し、結果、ソーラーパネルの受光量が減少する問題を解消することができ、光電変換効率を向上させることができる。
従来の太陽電池モジュールの一例を概略的に示す分解斜視図である。 図1の太陽電池モジュールの組立ての仕方を説明する図である。 図1の太陽電池モジュールの連結ブロックを取り除いた側面図である。 本考案に係る太陽電池モジュールの第1の実施例を示す平面図である。 第1の実施例の一部を拡大して示す斜視図である。 第1の実施例に係る太陽電池モジュールの取り付けの一例を説明する図である。 本考案に係る太陽電池モジュールの第2の実施例の一部を拡大して示す斜視図である。
以下、本考案に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、同一構成及び機能を有する構成要素については、同一番号を付してその説明を省略する。
(第1の実施例)
図4〜6は、本考案に係る第1の実施例の太陽電池モジュールを示している。図示のごとく、太陽電池モジュール1は、複数の小さい太陽電池を集めてパネル状にしたソーラーパネル11と、ソーラーパネル11を取り付けるフレーム12とを備えている。ソーラーパネル11は、パネル状本体と、パネル状本体の周りである周縁110とを有する。フレーム12は、ソーラーパネル11を取り囲むように回の字形状に形成された枠座2と、枠座2に設けられた複数の排水機構3とを備えている。
枠座2は挟持部21を有し、該挟持部21は、所定の間隔をおいて上下に並列してソーラーパネル11を挟持する頂壁211及び底壁212と、頂壁211と底壁212とを直立に連結する側壁213とを有することにより、頂壁211と底壁212と側壁213とにより、ソーラーパネル11の周縁110が挿入され挟持される挟み溝210が画成される。頂壁211と底壁212とは、側壁213のソーラーパネル11に向かう側の上下端から外向きに延伸されている。なお、図5において頂壁211と側壁213とは仮想線によって仕切られるように描かれている。なお、一例として挟み溝210に、挟持部21とソーラーパネル11との密封性を高めるシール部材(図示せず)を充填してもよい。
排水機構3はそれぞれ、側壁213とソーラーパネル11の周縁110との間に形成された隙間31と、頂壁211に設けられた頂部開口32と、底壁212に設けられた底部開口33とを含む。隙間31と頂部開口32と底部開口33とはそれぞれ空間的に連通されている。
本実施例では、頂部開口32は、頂壁211の側壁213の反対側の一側(即ち側壁213から離れた側)から側壁213に向かって窪むように形成されている。この例では、頂部開口32は、側壁213にまでは延伸しないように窪んで設けられている。
枠座2は、挟持部21の挟み溝210内に差し込まれたソーラーパネル11の周縁110と接触するように設けられた複数の上部当接部23を有する。この実施例では、上部当接部23のそれぞれは、ソーラーパネル11の周縁110と挟持部21の側壁213とが所定の間隔をおいて離れるように用いられるものであって、側壁213とソーラーパネル11との間に隙間31が形成されるように挟持部21の挟み溝210における頂壁211と側壁213の間に接触して設けられている。
なお、この例では、複数の上部当接部23は、挟持部21の挟み溝210における頂壁211と側壁213との間に設けられているが、側壁213とソーラーパネル11との間に隙間31が形成されるようにすれば、底壁212と側壁213との間に設けられてもよく、ソーラーパネル11の周縁110が側壁213との間に所定の間隔を開けるようにソーラーパネル11に設けられても良い。また、上部当接部23は、該上部当接部23の頂壁211に対する投影が頂部開口32に対応するエリアに重ならないように設けられているが、これに制限されず、ソーラーパネル11の周縁110が側壁213との間に所定の間隔を有する隙間31を形成するために、場合によって、該上部当接部23の頂壁211に対する投影が頂部開口32に対応するエリアに重なるように設けられてもよい。
上部当接部23は、側壁213から離れた側に、ソーラーパネル11の周縁110に当接される上部当接面231を有する。この例では、上部当接面231の側壁213に対する距離を変えることによって隙間31の幅を変えることができる。
この例では、上部当接部23は、帯状に長くなっているが、上部当接部23によって、ソーラーパネル110と挟持部21の側壁213との間に所定の間隔をあけるように構成されればよく、上部当接部23は、帯状に制限されず、ドット状などに形成されてもよい。
枠座2は更に、挟持部21の下方に設けられた支持部22を有する。支持部22は、取付け基礎となる地面や屋上に設置可能であると共に、挟持部21の下方に挟持部21と所定の間隔をおいて設けられた基壁221と、基壁221と挟持部21との間に連結された連結壁223とを有する。連結壁223は、挟持部21に挟持されたソーラーパネル11に近いガイド面224を有する。ガイド面224は、挟持部21に最も近い第1エリア225と、挟持部21に最も遠い第3エリア227と、第1エリア225と第3エリア227との間の第2エリア226とを有する。第1エリア225と第3エリア227は互いに平行であると共に、第2エリア226は第1エリア225から第3エリア227に向かって傾くようになる。この例では、第2エリア226の延伸直線8と基壁221とによる鋭角αと、基壁221と水平線との夾角βとは、α>β又はα=βという関係を満たすようになる。
基壁221は、挟持部21に対面する頂面41と、頂面41の反対側の底面42と、頂面41と底面42との間に連結された側面43と、頂面41と底面42とに上下貫通して形成された複数の基壁開口222とを有し、複数の基壁開口222は、ガイド面224上の流体が通るようにガイド面224に隣接して形成されている。なお、この例では、複数の基壁開口222は、側面43を貫通しないように形成されている。
枠座2は、ソーラーパネル11を取り囲むように構成され、一例として、2本の短辺枠棒201、201と、2本の長辺枠棒202、202とにより平面視で長方形に組み立てられるものである。なお、枠座2の形状はこの例に制限されず、その数や形状、長さはソーラーパネル11の形状に応じて用いられるとよい。
2本の短辺枠棒201、201と、2本の長辺枠棒202、202とは、例えば、螺結又は溶接等の連結法によって平面視で長方形に組立てることができるが、この例では、例えば平面視でLの字形状を呈した連結ブロック203によって、対応する長辺枠棒202と短辺枠棒201の間を連結してなる。この場合、枠座2の支持部22の連結壁223は回の字形になる係合通路228が画成され、連結ブロック203の両端を対応する係合通路228に差し込むことによって、対応する長辺枠棒202と短辺枠棒201の間が連結される。
上記のように構成された本実施例に係るソーラーパネル用フレームは、排水機構3が設けられていることによって、雨水等の流体がソーラーパネル11の表面に沿って下向きに下方の長辺枠棒202に流れ、排水機構3の頂部開口32を介して対応する隙間31に流入し、対応する底部開口33から流出される。このように雨水等はソーラーパネル11の表面に溜まることなく、挟持部21から排出される。また、底部開口33から流出された流体は、支持部22のガイド面224によって下側に流れるように案内され、支持部22の基壁開口222から下側に流出される。従って、本実施例に係るソーラーパネル用フレームは、雨水等の流体がソーラーパネル11に溜まらずに外部に排出される排水効果を奏することができる。
以上により、本実施例に係るソーラーパネル用フレームは、複数の排水機構3を設けていることによって、排水効果を奏することができるので、ソーラーパネル11の表面上の流体を排出することができ、空気中の塵埃を含む雨による汚れがソーラーパネル11に残り太陽光を遮断しソーラーパネルの受光量が減少する問題を解消することができ、光電変換効率が良好なソーラーパネル11を得ることができる。
排水機構3に設けられた頂部開口32は、側壁213を貫通せずに延伸されて形成されている、即ち、側壁213が頂部開口32の後ろ側に配置されることによって、流体が頂部開口32に流入した時、側壁213は流体が隙間31に流入するように案内することができる。従って、流体が所定の流れルートに沿って外部に排出されることができる。
なお、枠座2は、連結ブロック203で連結させるように長辺枠棒202と短辺枠棒201を組み立てる。連結壁223は、連結ブロック203に応じて連結ブロック203が係入可能な係合通路228が設けられている。
また、この例では、上述のように、第2エリア226の延伸直線8と基壁221とによる鋭角αと、基壁221と水平線との夾角βとは、α>β又はα=βという関係を満たすように構成されている。α>β又はα=βという関係を満たさない場合、流体が第2エリア226を越えて流れることができず、第1エリア225と第2エリア226の間に溜まってしまう。
なお、複数の排水機構3は、排水の流れを考慮すると、枠座2の下側に設けられると排水効果がよい。この例では、取付け基礎に対して、長辺枠棒202、202が上下両側、短辺枠棒201、201が左右両側にそれぞれ配された場合、排水機構3が長辺枠棒202に設けられるとよいが、これに制限されない。場合によって、排水機構3が下側に配置される長辺枠棒202だけに設けられてもよい。
なお、フレーム12に複数の排水機構3を設け、枠座2の基壁221に複数の基壁開口222を設ける場合、基壁開口222は排水機構3の数と位置に対応して設けられている。排水機構3は、その数が一つでも又は多くてもよく、基壁開口222は排水機構3に応じて設けられればよく、上記例に制限されない。
(第2の実施例)
図7は、本考案に係る太陽電池モジュールの第2の実施例の一部を拡大して示す斜視図である。この実施例は、第1の実施例の構成とほぼ同じであるが、基壁開口222の形状が異なる。
この例では、複数の基壁開口222は、頂面41と底面42とを貫通する他、側面43を貫通して形成されている。これによって、ガイド面224に流れた流体が、頂面41と底面42と側面43とを貫通して形成された基壁開口222を介して流出される。
基壁開口222は、例えば機械式加工法で、基壁221を貫通して側面43からガイド面224に延伸された切り欠きとして形成されることができるので、基壁開口222の形成に手間が掛からずに簡便である。
本考案に係るフレームは、排水機能を備えた太陽電池モジュールを製造するのに有用である。
1 太陽電池モジュール
11 ソーラーパネル
110 周縁
12 フレーム
2 枠座
201 短辺枠棒
202 長辺枠棒
203 連結ブロック
21 挟持部
210 挟み溝
211 頂壁
212 底壁
213 側壁
22 支持部
221 基壁
222 基壁開口
223 連結壁
224 ガイド面
225 第1エリア
226 第2エリア
227 第3エリア
228 係合通路
23 上部当接部
231 上部当接面
3 排水機構
31 隙間
32 頂部開口
33 底部開口
41 頂面
42 底面
43 側面
α 鋭角
β 夾角
8 延伸直線

Claims (11)

  1. ソーラーパネルを取り付けることにより太陽電池モジュールが構成されるためのフレームであって、
    前記ソーラーパネルの周縁が差し込まれて設けられる挟持部を有し、前記挟持部は、所定の間隔をおいて上下に並列して前記ソーラーパネルを挟持する頂壁及び底壁と、及び前記頂壁と前記底壁とに連結する側壁とを有する、枠座と、
    前記枠座に設けられ、前記側壁と前記ソーラーパネルとの間に形成された隙間と、前記隙間に空間的に連通するように前記頂壁に設けられた頂部開口と、前記隙間に空間的に連通するように前記底壁に設けられた底部開口とを含む、少なくとも一つの排水機構と、を備え、
    前記枠座は更に、前記挟持部内に設けられた少なくとも一つの上部当接部を有し、前記上部当接部は、前記挟持部内に差し込まれた前記ソーラーパネルの周縁と接触するように設けられた少なくとも一つの上部当接面を有し、前記上部当接面は、前記挟持部の前記側壁と前記ソーラーパネルとの間に前記隙間が形成されるように前記側壁と所定の間隔をおいて離れている、ことを特徴とするフレーム。
  2. 前記枠座は更に、前記挟持部の下方に設けられた支持部を有し、前記支持部は、前記挟持部に挟持された前記ソーラーパネルに近い、前記底部開口から流出された流体を案内するガイド面を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のフレーム。
  3. 前記支持部は、基壁と、前記基壁と前記挟持部との間に連結されるように設けられ、前記ガイド面を有する連結壁とを有し、
    前記ガイド面は、前記挟持部に最も近い第1エリアと、前記挟持部に最も遠い第3エリアと、前記第1エリアと前記第3エリアとの間の第2エリアとを有し、
    前記第2エリアにおける1本の延伸直線と前記基壁とによる鋭角は、前記基壁と水平線との夾角と等しい又は、前記基壁と水平線との夾角よりも大きいという関係を満たす、ことを特徴とする請求項2に記載のフレーム。
  4. 前記基壁は、前記ガイド面上の流体が通るように前記ガイド面に隣接して形成された少なくとも一つの基壁開口を有する、ことを特徴とする請求項3に記載のフレーム。
  5. 前記頂部開口は、前記頂壁の前記側壁の反対側の一側から前記側壁に向かって窪むように形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のフレーム。
  6. 前記頂部開口は、前記側壁にまでは延伸しないように窪んで設けられている、ことを特徴とする請求項5に記載のフレーム。
  7. 前記排水機構を複数有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のフレーム。
  8. 前記枠座は、前記ソーラーパネルを取り囲むように、2本の短辺枠棒と、2本の長辺枠棒とにより平面視で長方形に組み立てられ、
    前記排水機構は、前記フレームにおける少なくとも1本の前記長辺枠棒に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のフレーム。
  9. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のフレームと、
    前記フレームに取り囲まれて取り付けられたソーラーパネルと、
    を備えていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  10. 前記フレームは、複数の前記排水機構が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の太陽電池モジュール。
  11. 前記ソーラーパネルは、平面視で長方形状に構成され、
    前記枠座は、前記ソーラーパネルを取り囲むように平面視で長方形状に組み立てられる2本の短辺枠棒と2本の長辺枠棒とを有し、
    前記排水機構は、前記枠座の少なくとも1本の前記長辺枠棒に設けられていることを特徴とする請求項10に記載の太陽電池モジュール。
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