JP6670152B2 - 屋根設置パネル - Google Patents
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Description
ことが好ましい。
パネル本体10としては、太陽光発電パネル110、太陽光発電パネル110を模造したダミーパネル120のいずれも用いることができるが、本実施形態では、パネル本体10としてダミーパネル120を用いた屋根設置パネル1について説明する。
ダミーパネル120は、太陽光発電パネル110の寸法と屋根面の面積が合わず、一部に屋根面の面積が余ってしまった場合や、日当たりの悪い場所等で、太陽光発電パネル110に隣接して配置される。ダミーパネル120は、樹脂製の板の表面及び裏面にアルミ板を配置したアルミ樹脂複合板で形成され、例えば表裏それぞれのアルミ板の厚さが0.4〜0.6mm、樹脂の厚さが2〜4mm程度である。ダミーパネル120には、表面に太陽光発電パネル110を模造した模様(図示せず)が印刷されている。
横桟15は、縦桟14に交差する方向に延び、間隔を開けて複数配置される。横桟15は、縦桟14の上面に取り付けられる。
縦桟14同士及び横桟15同士の間隔は、パネル本体10の寸法に応じて決められる。
突起部311は、横枠凹部31の開口側の端部と、この端部から奥側に離間した位置との二点から上方に起立するとともに上端で互いが近づくように屈曲した一対の凸部311a、311bにより構成される。
取り付け面321は、横枠凹部31の開口側の下端部から下垂する面であり、締結部材としてのねじ34を挿入する取り付け孔321aが形成されている。
設置面322は、取り付け面321の下端部から横枠凹部31の外側面側まで延びる平坦な面である。
突起部211は、縦枠凹部21の開口側の端部と、この端部から奥側に離間した位置との二点から上方に起立するとともに上端で互いが近づくように屈曲した一対の凸部211a、211bにより構成される。
内壁221は、縦枠凹部21の開口側の下端部から下垂する。内壁221には、ねじ34を受けるねじ溝の形成された締結孔224が、横枠凹部31の取り付け孔321aに対応する位置に形成されている。
外壁222は、内壁221から外側へ間隔を空けて、縦枠凹部21の外側面側から下垂する。
中空部225は、縦枠凹部21の下方で、外壁222及び内壁221に囲まれて形成されている。
設置面223は、外壁222と内壁221の下端部を接続するように延びる平坦な面である。
パッキン本体40は、断面視略L字状で、パッキン4Bの高さ及び幅を規定するパッキン4Bの主な部分である。パッキン本体40は、横枠凹部31から内部に挿入可能な高さを有して形成される。パッキン本体40は、横枠凹部31の下面に配置され、横枠凹部31の上面との間でパネル本体10の端部を挟持する。
パッキン4Aは、パッキン本体40と、係合部41と、弾性部42と、を有する。
パッキン本体40は、断面視略L字状で、パッキン4Aの高さ及び幅を規定するパッキン4Aの主な部分である。パッキン本体40は、縦枠凹部21から内部に挿入可能な高さを有して形成される。パッキン本体40は、縦枠凹部21の下面に配置され、縦枠凹部21の上面との間でパネル本体10の端部を挟持する。
パッキン4A、4Bは、予め縦枠凹部21及び横枠凹部31内に取り付けられた状態で用意される。
まず、横枠3の端部がパネル保持部材5の左右方向の両端部に位置し、縦枠2の上下方向の端部が横枠3の左右方向の端部に当接するように、縦枠2及び横枠3を横勝ちに組み、それぞれ縦桟14及び横桟15に取り付ける。横枠3は一重の側壁を有するソリッド形状であるが、横桟15に支持されるため、必要な強度が確保されている。ねじ34を、横枠3の外側凹部35の取り付け孔321aから、縦枠2の中空部225を構成する内壁221の締結孔224に螺合させて締結し、縦枠2と横枠3とを固定する。このとき、横枠3の左右方向の端部は、縦桟14の排水溝140の上に位置するように配置する。
本実施形態では、屋根設置パネル1を、屋根面上に敷設されるパネル本体10と、パネル本体10の周囲に配置され、該パネル本体10を保持する横枠3及び縦枠2を備えるパネル保持部材5と、を含んで構成した。また、横枠3を、左右方向の両端部におけるパネル本体10側の側面に縦枠2の上下方向の端部が当接するように配置し、且つ、パネル本体10側の側面の上部に、パネル本体10の端部が差し込まれる横枠凹部31を形成し、横枠凹部31を、横枠3の左右方向の両端面まで延びて形成された開口により構成される横枠水抜き孔部33を含んで構成した。
例えば、上記実施形態では、パネルをダミーパネルとして説明したが、これに限られない。パネルは、太陽光発電パネル110であってもよい。また、ダミーパネルを設置する位置は、必要に応じて、屋根のどの位置に配置してもよい。
5 パネル保持部材
2 縦枠
3 横枠
4A パッキン(縦枠シール部材)
4B パッキン(横枠シール部材)
10 パネル本体
14 縦桟
15 横桟
21 縦枠凹部
31 横枠凹部
23 縦枠水抜き孔部
33 横枠水抜き孔部
34 ねじ(締結部材)
35 外側凹部
42 弾性部
110 太陽光発電パネル
120 ダミーパネル(パネル本体)
140 排水溝
224 締結孔
225 中空部
Claims (7)
- 屋根面上に敷設されるパネル本体と、
前記パネル本体の周囲に配置され、該パネル本体を保持する横枠及び縦枠を備えるパネル保持部材と、を備える屋根設置パネルであって、
前記横枠は、左右方向の両端部における前記パネル本体側の側面に前記縦枠の上下方向の端部が当接するように配置され、且つ、前記パネル本体側の側面の上部に形成されて前記パネル本体の端部が差し込まれる横枠凹部を有し、
前記横枠凹部は、前記横枠の左右方向の両端面まで延びて形成された開口により構成される横枠水抜き孔部を有し、
前記横枠凹部には、前記パネル本体の端部を挟持する横枠シール部材が配置され、
前記横枠シール部材における前記横枠凹部の奥側の端部と、前記横枠凹部自体の奥側の端部との間に隙間が形成され、前記隙間が前記横枠水抜き孔となる、屋根設置パネル。 - 前記屋根面上には、枠組みされた横桟及び縦桟が配置され、
前記横枠は、前記横桟上に配置され、
前記横枠水抜き孔部は、前記縦桟の上面に形成され且つ該縦桟の延設方向に延びる排水溝上に配置される請求項1に記載の屋根設置パネル。 - 前記横枠シール部材は、前記横枠凹部の下面と前記横枠凹部の上面との間に配置される請求項1又は2に記載の屋根設置パネル。
- 前記縦枠は、前記パネル本体側の側面の上部に形成されて前記パネル本体の端部が差し込まれる縦枠凹部を有し、
前記縦枠凹部は、前記縦枠の下端面まで延びて形成された開口により構成される縦枠水抜き孔部を有し、且つ、前記縦枠凹部の下面には、前記縦枠凹部の上面との間で前記パネル本体の端部を挟持する縦枠シール部材が配置され、
前記横枠シール部材が前記縦枠凹部における最外側面まで至らずに配置されることにより、前記縦枠凹部が前記縦枠水抜き孔部を介して前記横枠凹部に連通する請求項3に記載の屋根設置パネル。 - 前記横枠シール部材及び前記縦枠シール部材は、前記横枠凹部又は前記縦枠凹部に予め取り付けられるとともに、上方に突出して形成され前記パネル本体の差し込み方向に弾性変形可能な弾性部を有する請求項4に記載の屋根設置パネル。
- 前記横枠は、前記パネル本体側とは反対側の側面の下部に形成された外側凹部を有し、
前記縦枠は、前記縦枠凹部の下方に配置され且つその壁に沿って締結孔が形成された中空部を有し、
前記横枠及び縦枠は、前記外側凹部から前記中空部の締結孔に締結部材が締結されることにより固定される請求項4又は5に記載の屋根設置パネル。 - 前記パネル本体は、太陽光発電屋根に配置される太陽光発電パネルを模造したダミーパネルである請求項1から6のいずれか1項に記載の屋根設置パネル。
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