JP3200958U - 金型装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】転写位置のそれぞれ異なる複数の装飾片を所定の位置関係を保持した状態で被転写体に転写する金型装置を提供する。【解決手段】所定の輪郭形状を有する溶着刃部12を備え、溶着刃部に対して対向配置される対向面との間において少なくとも所定の樹脂シート及び所定の熱接着シートを挟圧しながら加熱し、樹脂シート及び熱接着シートを輪郭形状に沿って溶着可能な金型装置1であって、溶着刃部12は、樹脂シート及び当該樹脂シート上に重ねて配置される熱接着シートを載置可能に上方に向けて先端くさび状に立設されるとともに、切断又は溶断された樹脂シート及び熱接着シートをくさび内側の斜面で保持する保持部13を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、衣服、バッグなどを構成する布帛などの布状体に転写される合成樹脂製の装飾体を製造するときに使用する金型装置に関し、特に、装飾体の製造から布状体への転写までの各工程において一貫して使用できる金型装置に関する。
特許文献1には、衣服、バッグなどを構成する布帛などの布状体に合成樹脂製の装飾片を溶着させる方法が開示されている。この方法では、布状体の上に、ポリウレタン樹脂シートと装飾片を形成するための模様シートを順次重ね、模様シートの上から溶断刃部を有する金型でこれらの積層体を押圧するとともに、高周波誘電加熱を行うことにより、これらを溶着させる。
また、特許文献2には、熱可塑性合成樹脂製の熱転写装飾片が開示されている。この装飾片は、熱接着フィルム、合成樹脂接着シート、ポリウレタンシートなどの模様シート、キャリアフィルムを順次重ね、キャリアフィルムの上から溶断刃部を有する金型でこれらの積層体を押圧するとともに、高周波誘電加熱を行うことにより製造される。このように製造された装飾片は、キャリアフィルムに貼付されたままの状態で布状体に載置され、キャリアフィルムの上からヒートプレス機、アイロン等を押し当てることにより、布状体に熱転写される。
特開平5−247809号公報 特許第2542551号公報
このようなキャリアフィルムを用いることより、複数の装飾片を所定の位置関係を保持した状態で支持することができるので、布状体上における各装飾片の配置がそれぞれ定まっているようなときには、各装飾片のずれが抑制されるので品質の向上が図られる。
しかしながら、装飾片を製造する過程ではキャリアフィルムを重ねる工程、熱転写後にはキャリアフィルムを剥がす工程が必要になり、工程数の増加が避けられない。
そこで、本考案は、複数の装飾片を、装飾体の製造から布状体への転写までの工程において、所定の位置関係を保持した状態で支持可能な金型装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の金型装置は、所定の輪郭形状を有する溶着刃部を備え、前記溶着刃部に対して対向配置される対向面との間において少なくとも所定の樹脂シート及び所定の熱接着シートを挟圧しながら加熱し、前記樹脂シート及び前記熱接着シートを前記輪郭形状に沿って溶着可能な金型装置であって、前記溶着刃部は、前記樹脂シート及び当該樹脂シート上に重ねて配置される前記熱接着シートを載置可能に上方に向けて立設されるとともに、切断又は溶断された前記樹脂シート及び前記熱接着シートを保持する保持部を備える構成としてある。
本考案によれば、溶着刃部が切断又は溶断された樹脂シート及び熱接着シート、すなわち装飾片を保持することができるので、溶着刃部を複数設けることにより、各装飾片をそれぞれの位置関係を保持した状態で支持することができる。さらに、装飾片を保持した状態において熱接着シートの上に所定の布状体を重ね、熱プレス装置等により押圧することができるので、キャリアフィルムを用いることなく所定の位置関係を保持した状態で装飾片が布状体に転写されることになり、作業労力の低減が図られる。
本実施形態に係る金型装置の斜視図である。 高周波誘電加熱により樹脂シートと熱接着シートを溶着させるときの配置関係を示す斜視図である。 高周波誘電加熱により樹脂シートと熱接着シートを溶着させるときの様子を示す断面図であり、(a)は挟圧前の断面図、(b)は挟圧時(誘電加熱中)の断面図、(c)は誘電加熱後の断面図である。 溶着された樹脂シートと熱接着シートに対して溶着刃部の輪郭形状に沿った型抜きを行うときの配置関係を示す斜視図である。 型抜きされた樹脂シート及び熱接着シートが溶着刃部に保持される様子を示す断面図である。 型抜きされた樹脂シート及び熱接着シートが布状体に転写された図であり、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
本考案に係る金型装置の好ましい実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
本考案に係る金型装置1は、装飾体の製造から布状体への転写までの各工程において一貫して使用できる金型装置として構成されている。
具体的には、金型装置1は、平板状のベース板10(例えば、ベニヤ板等の木製合板、アクリル板などの非導電性部材)と、複数の凸部11(導電性部材であって、例えば、トムソン刃等の鋼材)と、を備えている。
本実施形態の凸部11は、ベース板10に植設され、凸部11の底部がベース板10の底面と面一となっており、凸部11が後述の載置面31(極板)に接触するように構成されている。また、複数の凸部11は相互に所定の間隔をおいて配置されている。
凸部11は、中空凹状の空間14と、これを囲む塀として環状に形成される溶着刃部12と、を備えている。
溶着刃部12は、ベース10から上方に向けて立設される先端くさび状に形成される環状リブであり(図5参照)、先端内側の斜面が保持部13として構成されている。
本実施形態の溶着刃部12は、例えば、平面視において空間14を三角形で囲むように立設されることにより、三角形の輪郭形状を有している。
このように構成される金型装置1は、以下に示すように、装飾体の製造から布状体への転写までの各工程において、上下一対の金型のうちの下型として使用される。
[装飾体の製造工程]
装飾体の製造工程では、布状体に転写するための装飾体を製造する。
この工程には、装飾体を構成する樹脂シートと熱接着シートを溶着する溶着工程と、溶着された樹脂シートと熱接着シートに対して溶着刃部12の輪郭形状に沿った型抜きを行い、装飾片を切り抜く型抜き工程とがある。
図2は、溶着工程において使用する金型1とその他の部材の配置関係を示す図である。
本実施形態の溶着工程は、高周波誘電加熱により樹脂シート2と熱接着シート3を加熱・溶着させる工程としてある。
この工程では、金型装置1と、金型装置1を載置可能な載置面31を有する下側極板30と、スペーサ部材20と、対向面41を有する上側極板40とを使用し、溶着刃部12の上に、樹脂シート2と、熱接着シート3をこの順に重ねて載置する。
樹脂シート2は、例えば、ポリウレタンなどの熱可塑性の樹脂シートであり、熱接着シート3は、例えば、樹脂シートと布状体に対して高い接着力を有するシート状のホットメルトである。さらに、熱接着シート3の上に、高周波誘電加熱により溶融しない所定の剥離シート4を重ねる。
そして、さらに剥離シート4の上に、スペーサ部材20を配置する。
スペーサ部材20は、平板状のベース板21と、四隅に設けられた脚部22とを備え、少なくともベース板21は導電性を有する所定の金属(例えば、アルミ)により形成されている。
このような順序で重ねられた積層体を、下側極板30と上側極板40との間で挟圧しながら、両極板間において図示しない高周波発振管から電磁波を発生させる。
下側極板30又は上側極板40は、所定のプレス装置に接続され上下動可能に構成されている。
図3(a)は、挟圧前の断面図、(b)は挟圧時であって高周波誘電加熱中の断面図、(c)は高周波誘電加熱後の断面図である。
高周波誘電加熱中は、スペーサ部材20のベース板21が上側極板(対向面)として機能する。このような構成においては、溶着刃部12の先端とベース板21との間に挟まれる部分に位置する樹脂シート2と熱接着シート3が溶着されることになる。
挟圧時は、図3(b)に示すように、上側極板40が積層体を過剰に押圧しないように、スペーサ部材20が溶着刃部12と上側極板40との間の間隔を規制する。
例えば、図3(b)に示すように、脚部22が載置面31から僅かに離間する程度まで、上側極板40を降下させることもできるし、この図において、脚部22が下方に延長されているものとして、脚部22が載置面31に接していてもよい。すなわち、スペーサ部材20は、挟圧時において積層体が過剰に圧縮されないように溶着刃部12の先端と上側極板40の接近を制限して、溶着刃部12と対向面41との間の間隔を所定の間隔以上に保持可能としてある。
所定の間隔とは、例えば、挟圧したときの樹脂シート2の厚みが非挟圧時の厚みよりも僅かに薄くなる程度の間隔が好ましい。
また、脚部22の高さは、図3(c)に示すように、高周波誘電加熱後において剥離シート4とベース板20との間に僅かな隙間ができる程度が好ましい。
このような溶着工程を行うことにより、樹脂シート2と熱接着シート3が溶着刃部12の先端と対向面41(ベース板21)との間に対応する部分において仮溶着され、他方、この部分以外は、凸部11が空間14を有するがため、ほぼ未溶着状態となっている。
また、熱接着シート3は、スペーサ部材20の作用によって、それ自身の硬化が抑制され、未硬化状態又は半硬化状態が維持されている。例えば、熱接着シート3の厚みを0.1mmとしたときに、上記の溶着工程により、0.03mmが硬化し、残りの0.07mmが未硬化状態となる。
このような溶着工程を行った後に、以下の型抜き工程を行う。
図4は、型抜き工程において使用する金型1とその他の部材の配置関係を示す図である。
本実施形態の型抜き工程は、上記の溶着工程により溶着された樹脂シートと熱接着シートに溶着刃部12を押し当てて、当該溶着刃部12の輪郭形状に沿った型抜きを行う、いわゆるプレス抜きであって、加熱処理を行うことなく冷間(例えば、常温)で行われる。
この工程では、下型として機能する金型装置1と、金型装置1を載置可能な下側極板30又は下側極板30とは異なる金型装置1を載置可能な新たな下側定板と、押圧面51を有する上側定板50とを使用し、剥離シート4の上に、切断可能な例えばコートボール紙5、切断不能な例えばエポキシシート6をこの順に重ねて載置し、積層体を形成する。
下側極板30(下側定板)又は上側定板50は、所定のプレス装置に接続され上下動可能に構成されており、下側極板30(下側定板)と上側定板50とを接近させ、上記積層体を押圧すると、溶着刃部12の先端により押圧面51と溶着刃部12の先端との間に位置する樹脂シート2と熱接着シート3が切断される。
これにより、樹脂シート2と熱接着シート3に溶着刃部12の輪郭形状に沿った切込み線が形成される。なお、エポキシシート6の一部の領域を切り欠くことにより、溶着刃部12の当たらない領域(切断しない領域)を設けることもできる。
その後、エポキシシート6、ハーフカットされたコートボール紙5、及び切断された剥離シート4を取り除くとともに、樹脂シート2と熱接着シート3の空間14外に配置される余分な部分を切込み線に沿って取り除く。これらを取り除いた状態の断面図が図5である。
この図において、溶着刃部12により囲まれ空間14内に配置された樹脂シート2と熱接着シート3とが装飾片7となる部分であり、平面視において三角形状を有し、このような装飾片7が複数の凸部11それぞれに保持されている。
この部分の樹脂シート2と熱接着シート3は、図5に示すように、溶着刃部12の先端部付近において相互に溶着されるものの、他の部分では未だ溶着されない未溶着状態となっている。また、樹脂シート2と熱接着シート3は、溶着刃部12の内側傾斜面である保持部13において支持された状態となっている。なお、保持部13は、溶着刃部12の先端から内側に一段下がった段部として形成することもできる。
このような状態において、次に示す転写工程が行われる。
[転写工程]
転写工程は、特に図示しないが、図4と同様、下型として機能する金型装置1と、金型装置1を載置可能な下側極板30又は下側極板30とは異なる新たな下側定板と、押圧面51を有する上側定板50又は上側定板50とは異なる押圧面を有する新たな上側定板とを使用する。
ただし、図4とは、上側定板50又は新たな上側定板が加熱された熱プレス板として構成されるとともに、各凸部11の空間14内には装飾片7となる部分がそれぞれ互いに連結することなく独立して保持された状態となっている点において相違する。
このような状態において、熱接着シート3の上には、図4に示すコートボール紙5に代えて、被転写体となる例えばスウェードなどの布状体6と、布状体6を保護する保護シート(例えば、同じスウェードなど)をこの順に重ねて載置し、積層体を形成する。
下側極板30(又は新たな下側定板)と上側定板50(又は新たな上側定板)とを接近させ、上記積層体に対して熱プレスを行うと(例えば、設定温度196℃)、溶着刃部12の先端部付近に位置する熱接着シート3と布状体6が接合する。
また、図5における樹脂シート2と熱接着シート3の間にある空気層Aが熱により膨張し、その結果、熱接着シート3が上方に押し上げられ、押し上げられた熱接着シート3と布状体6とが接合する。
このような転写工程により、凸部11が空間14を有するがため、樹脂シート2、熱接着シート3及び布状体6が完全に密着して接合されないものの、これらが仮接着状態となり、各装飾片7が複数の凸部11の配置関係に従って布状体6上に仮固定される。すなわち、この転写工程は、仮転写工程であり、その後に、本転写工程を行うことになる。
本転写工程では、樹脂シート2及び熱接着シート3と仮接着状態にある布状体6を、金型装置1から取り外し、下側極板30(又は新たな下側定板)の上に、図6(a)に見える面が下向きとなるように載置する。その後、布状体6の上に保護シートを重ねて載置し、上記と同様な熱プレスを行う(例えば、設定温度120℃)。
これにより、図6(a)、(b)に示すように、樹脂シート2と熱接着シート3とからなる装飾片7と布状体6が完全に密着して接合された製品が製造されることになる。
以上説明したように、本実施形態の金型装置1によれば、装飾体7の製造から布状体6への転写までの各工程において、装飾片7を金型装置1から取り外すことなく、布状体6に転写することができる。これにより、転写位置のそれぞれ異なる複数の装飾片7を布状体6に転写するときには、各装飾片7の位置ずれが防止され、不良品の発生が抑制されるとともに品質の向上が図られる。
また、各工程において金型装置1は下型として機能することから、各工程間を、例えばベルトコンベア等の搬送手段を介して接続することにより、金型装置1を搬送手段に載置したままの流れ作業を行うことにより、それぞれの工程を完了させることができ、作業効率が向上する。
以上、本考案の金型装置の好ましい実施形態について説明したが、本考案に係る金型装置は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下に示すように、本考案の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
例えば、本実施形態では、溶着工程を高周波誘電加熱により樹脂シート2と熱接着シート3を溶着させる工程(いわゆる高周波ウェルダー)としたが、例えば、上側極板40をホーンとする超音波振動加熱によりこれらを溶着させる工程とすることもできる。
また、本実施形態では、型抜き(プレス抜き)により切込み線を形成したが、図2において溶着とともに溶断を行うことにより切込み線を形成することもできる。この場合には、保持部13は、溶着刃部12の先端から内側に一段下がった段部として形成することが好ましい。
また、輪郭形状は、三角に限らず、四角、丸、星形などの任意な形状を採用することもできる。
また、本実施形態では、ベース板10を非導電性部材により形成したが、溶着刃部12と導通する導電性部材により形成することもできる。
本考案は、転写位置のそれぞれ異なる複数の装飾片を被転写体に転写する金型装置に広く利用することができる。
1 金型装置
2 樹脂シート
3 熱接着シート
10 ベース板
11 凸部
12 溶着刃部
13 保持部
14 空間
20 スペーサ部材
41 対向面
51 押圧面

Claims (5)

  1. 所定の輪郭形状を有する溶着刃部を備え、前記溶着刃部に対して対向配置される対向面との間において少なくとも所定の樹脂シート及び所定の熱接着シートを挟圧しながら加熱し、前記樹脂シート及び前記熱接着シートを前記輪郭形状に沿って溶着可能な金型装置であって、
    前記溶着刃部は、
    前記樹脂シート及び当該樹脂シート上に重ねて配置される前記熱接着シートを載置可能に上方に向けて立設されるとともに、
    切断又は溶断された前記樹脂シート及び前記熱接着シートを保持する保持部を備える
    ことを特徴とする金型装置。
  2. 前記溶着刃部と前記対向面との間に配置され、前記挟圧時における前記溶着刃部と前記対向面との間の間隔を所定の間隔以上に保持可能なスペーサ部材を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の金型装置。
  3. 前記溶着刃部は、
    前記輪郭形状に沿って溶着された前記樹脂シート及び前記熱接着シートを載置した状態において、前記熱接着シートに対して対向配置される所定の押圧面により押圧可能に形成され、
    溶着された前記樹脂シート及び前記熱接着シートに前記輪郭形状に沿った切込み線が形成される
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の金型装置。
  4. 前記溶着刃部は、
    切断又は溶断された前記樹脂シート及び前記熱接着シートを保持した状態において、所定の被転写体が重ねられ、前記被転写体に対して対向配置されるとともに加熱された所定の押圧面により押圧可能に形成され、
    前記被転写体に前記切断又は溶断された前記樹脂シート及び前記熱接着シートが転写される
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の金型装置。
  5. 前記樹脂シートと前記熱接着シートとが誘電加熱により溶着される誘電加熱用の金型装置である
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の金型装置。
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