JP3200352U - 封筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】A4サイズの紙を収容することができ、かつ、A4サイズ用のビジネスバッグ、棚等に収容されることが簡単容易な封筒を提供する。【解決手段】それぞれ長方形状を呈し互いに3つの辺部で接続される表表紙部及び裏表紙3部を有する封筒1において、表表紙部及び裏表紙部は、それぞれ、A4サイズより大きく形成されるとともに、角型2号サイズよりも小さく形成される。【選択図】図5

Description

本考案は、A4サイズの紙を収容可能な封筒に関する。
一般に、A4サイズの紙を収容する封筒として、角型2号サイズの封筒が用いられる(例えば、特許文献1参照)。A4サイズの寸法は210mm×297mmであり、角型2号サイズの封筒における表表紙及び裏表紙の寸法は240mm×332mmである。このように、角型2号サイズの表表紙及び裏表紙の寸法が、A4サイズの寸法よりも十分に大きいことから、A4サイズの紙を折り曲げることなく収容することができる。
特開2007−131315号公報
しかしながら、角型2号サイズの封筒はA4サイズに対して大きすぎるため、角型2号サイズの封筒をA4サイズ用のビジネスバッグ、棚等に収容することは難しく不便であった。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、A4サイズの紙を収容することができ、かつ、A4サイズ用のビジネスバッグ、棚等に収容されることが簡単容易な封筒を提供することにある。
本考案によれば、それぞれ長方形状を呈し、互いに3つの辺部で接続され、接続に用いられない1つの辺部に開口が形成される表表紙部及び裏表紙部を有し、前記表表紙部及び前記裏表紙部は、それぞれ、A4サイズより大きく形成されるとともに、角型2号サイズよりも小さく形成される封筒が提供される。
上記封筒において、前記表表紙部及び裏表紙部は、長辺の長さが300mm以上310mm以下、短辺の長さが215mm以上225mm以下であることが好ましい。
上記封筒において、前記表表紙部における前記裏表紙部との接続に用いられない辺部に形成され、前記裏表紙部側へ折り返されると前記開口を閉塞する突出片部を有し、前記表表紙部及び前記突出辺部が展開された状態で、角型2号サイズと同じ若しくは小さいサイズに形成されることが好ましい。
上記封筒において、前記裏表紙部は、前記表表紙部との接続に用いられない辺部側に、当該辺部と平行な方向へ延びるとともに中央側が当該辺部へ向かって湾曲した線状の切り込みにより形成される仮止め片部を有し、前記仮止め片部は、前記突出辺部が前記裏表紙部側へ折り返された状態で、前記突出片部よりも前記裏表紙部と反対側に位置させることにより、前記突出片部を仮止めすることが好ましい。
上記封筒において、糊代部が、前記裏表紙部側に、前記切り込みと重ならないよう配置されることが好ましい。
上記封筒において、前記糊代部は、前記表表紙部側からの折り返し部に前記裏表紙部が重ねられて構成され、前記折り返し部の一部が、前記表表紙部と前記突出片部の折り目と重なることが好ましい。
上記封筒において、前記裏表紙部における前記表表紙部との接続に用いられない辺部は、一端から他端へ向かって前記折り目から離れる方向へ傾斜して形成されることが好ましい。
本考案の封筒によれば、A4サイズの紙を収容することができ、かつ、A4サイズ用のビジネスバッグ、棚等に収容されることが簡単容易である。
本考案の一実施形態を示す封筒の表表紙側の斜視図である。 封筒の裏表紙側の斜視図である。 仮止め部により突出片部を仮止めした状態の封筒の裏表紙側の斜視図である。 突出片部により封をした状態の封筒の裏表紙側の斜視図である。 裏表紙側の平面図である。 裏表紙側の拡大平面図である。
図1から図6は本考案の一実施形態を示すものであり、図1は封筒の前方から見た斜視図、図2は封筒の裏表紙側の斜視図、図3は仮止め部により突出片部を仮止めした状態の封筒の裏表紙側の斜視図、図4は突出片部により封をした状態の封筒の裏表紙側の斜視図、図5は裏表紙側の平面図、図6は裏表紙側の拡大平面図である。
図1及び図2に示すように、この封筒1は、それぞれ長方形状を呈し、互いに3つの辺部で接続され、接続に用いられない1つの辺部に開口8が形成される表表紙部2及び裏表紙部3を有する。また、封筒1は、表表紙部2における裏表紙部3との接続に用いられない残りの1つの辺部に形成され、折り目1aにて裏表紙部3側へ折り返されると開口8を閉塞する突出片部4を有する。
表表紙部2及び裏表紙部3は、それぞれ、A4サイズより大きく、角型2号サイズと同じか小さく形成される。本実施形態においては、表表紙部2は、縦方向寸法が306mm、横方向寸法が219mmである。本実施形態においては、裏表紙部3は横方向については表表紙部2と同寸法であるが、縦方向については表表紙部2に対して上端3a側が短く形成される。
表表紙部2及び裏表紙部3は、封筒1の第1側端部5、第2側端部6及び下端部7で接続される。表表紙部2及び裏表紙部3は、封筒1の上端側では接続されておらず、前述のように表表紙部2及び裏表紙部3の上端により開口8が形成される。この開口8を通じて、A4サイズの紙を封筒1に出入させることができる。図4に示すように、開口8は、突出片部4を裏表紙部3側へ折り曲げ、裏表紙部3と接着することにより閉塞される。
突出片部4は表表紙部2から離隔する方向(本実施形態においては表表紙部2の縦方向)へ向かって幅方向寸法(本実施形態においては表表紙部2の横方向寸法)が小さくなるように形成され、各側辺は表表紙部2から離隔する方向へ向かって幅方向内側へ傾斜している。本実施形態においては、突出片部4の縦方向寸法は25mmであり、突出片部4の上端における横方向寸法は200mmである。図5に示すように、封筒1は、表表紙部2及び突出辺部4が展開された状態で、縦方向が角型2号サイズと同じ若しくは小さく、横方向が角型2号サイズより小さくなっている。
図6に示すように、裏表紙部3は、表表紙部2との接続に用いられない辺部(本実施形態においては上端3a)側に、当該辺部と平行な方向へ延びるとともに中央側が当該辺部へ向かって湾曲した線状の切り込み9を有する。この切り込み9により裏表紙部3に仮止め片部10が形成される。本実施形態においては、仮止め片部10は半円状に形成される。図3に示すように、突出片部4が裏表紙部3側へ折り返された際に、仮止め片部10を突出片部4よりも裏表紙部3と反対側に位置させることにより、突出片部4を仮止めすることができる。
また、裏表紙部3の上端3aは、封筒1の下端部7、折り目1a等に対して傾斜して形成される。これにより、開口8を通じた紙等の出入をスムースに行うことができる。本実施形態においては、裏表紙部3の上端3aは、第2側端部6側から第1側端部5側へ向かって折り目1aから遠ざかるように傾斜し、第1側端部5側にて最も折り目1aから遠ざかる。これにより、切り込み9から上端3aまでの距離を、裏表紙部3の上端3aが第1側端部5と第2側端部6の中間で折り目1aから最も遠ざかる場合よりも大きくすることができ、切り込み9付近の裏表紙部3の強度を確保することができる。
封筒1は1枚の紙から形成されており、複数の糊代部が必要となる。本実施形態においては、裏表紙部3の第1側端部5側に第1糊代部11が、下端部7側に第2糊代部12が配置される。各糊代部を裏表紙部3に配することにより表表紙2の外観が損なわれることはない。また、第1糊代部11及び第2糊代部12は、切り込み9と重ならないよう配置される。これにより、封筒1の製造時に、切り込み9を容易に形成することができる。
本実施形態においては、第1糊代部11は、表表紙部2側から折り返し部11aに裏表紙部3が重ねられて構成される。図6に示すように、折り返し部11aの上端は、表表紙部2と突出片部4の折り目1aと重なっている。これにより、図3に示すように突出片部4を折り曲げた際に、突出片部4は折り返し部11aからの反発力を受けることとなる。
以上のように構成された封筒1では、表表紙部2及び裏表紙部3がA4サイズより大きいので、A4サイズの紙を収容することができる。また、表表紙部2及び裏表紙部3が角型2号サイズより小さいので、角型2号サイズの封筒よりも、A4サイズ用のビジネスバッグ、棚等に収容されやすい。例えば、アンケート用紙を封筒1に収容して回答者に配布した際に、封筒1をA4サイズ用のビジネスバッグ、棚等に収容することができるので、回答者は封筒1を手元に置いておくことができ、角型2号サイズの封筒を用いた場合よりも飛躍的にアンケートの回答率を向上させることができる。
ここで、表表紙部2及び裏表紙部3の寸法は、A4サイズの紙の出入を考慮すると、縦方向(長辺)については300mm以上、横方向(短辺)については215mm以上とすることが好ましい。また、表表紙部2及び裏表紙部3の寸法は、A4サイズ用のビジネスバッグ、棚等への収容を考慮すると、縦方向(長辺)については310mm以下、横方向(短辺)については225mm以下とすることが好ましい。
また、本実施形態の封筒1によれば、表表紙部2及び突出辺部4が展開された状態で角型2号サイズと同じ若しくは小さいので、本実施形態の封筒1を折り曲げることなく角型2号サイズの封筒に収容することができる。
また、本実施形態の封筒1によれば、裏表紙部3に仮止め片部10を設けたので、紙を収容した状態で突出片部4を仮止めすることができる。例えば、アンケートに際し、突出片部4を仮止めした状態でアンケート用紙が収容された封筒1を回答者へ配布し、回答後のアンケート用紙を収容した後に突出片部4により封筒1に封をすることができる。
このとき、突出片部4は折り返し部11aからの反発力により、少なくとも一部が裏表紙部3から浮いている。従って、作業者は突出片部4を簡単容易に把持することができ、突出片部4を仮止めした状態から移動させて開口8を再開放する際の作業性が向上する。
尚、前記実施形態においては、表表紙部2及び裏表紙部3の長辺に開口8が形成される封筒1を示したが、表表紙部2及び裏表紙部3の短辺に開口が形成される封筒であってもよい。
また、前記実施形態においては、仮止め片部10が半円状であるものを示したが、仮止め片部10の形状はこれに限定されるものではなく、例えば半楕円状とすることもできる。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は実用新案登録請求の範囲に係る考案を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが考案の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1 封筒
1a 折り目
2 表表紙
3 裏表紙
3a 上端部
4 突出片部
5 第1側端部
6 第2側端部
7 下端部
8 開口
9 切り込み
10 仮止め片
11 第1糊代部
11a 折り返し部
12 第2糊代部

Claims (7)

  1. それぞれ長方形状を呈し、互いに3つの辺部で接続され、接続に用いられない1つの辺部に開口が形成される表表紙部及び裏表紙部を有し、
    前記表表紙部及び前記裏表紙部は、それぞれ、A4サイズより大きく形成されるとともに、角型2号サイズよりも小さく形成される封筒。
  2. 前記表表紙部及び裏表紙部は、長辺の長さが300mm以上310mm以下、短辺の長さが215mm以上225mm以下である請求項1に記載の封筒。
  3. 前記表表紙部における前記裏表紙部との接続に用いられない辺部に形成され、前記裏表紙部側へ折り返されると前記開口を閉塞する突出片部を有し、
    前記表表紙部及び前記突出辺部が展開された状態で、角型2号サイズと同じ若しくは小さいサイズに形成される請求項2に記載の封筒。
  4. 前記裏表紙部は、前記表表紙部との接続に用いられない辺部側に、当該辺部と平行な方向へ延びるとともに中央側が当該辺部へ向かって湾曲した線状の切り込みにより形成される仮止め片部を有し、
    前記仮止め片部は、前記突出辺部が前記裏表紙部側へ折り返された状態で、前記突出片部よりも前記裏表紙部と反対側に位置させることにより、前記突出片部を仮止めする請求項3に記載の封筒。
  5. 糊代部が、前記裏表紙部側に、前記切り込みと重ならないよう配置される請求項4に記載の封筒。
  6. 前記糊代部は、前記表表紙部側からの折り返し部に前記裏表紙部が重ねられて構成され、
    前記折り返し部の一部が、前記表表紙部と前記突出片部の折り目と重なる請求項5に記載の封筒。
  7. 前記裏表紙部における前記表表紙部との接続に用いられない辺部は、一端から他端へ向かって前記折り目から離れる方向へ傾斜して形成される請求項6に記載の封筒。
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