JP3198545U - 差込封緘箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に封緘でき、封緘状態が確実に維持される箱を提供する。【解決手段】周壁を形成する一対の端壁1に内フラップ4が連設されると共に、一方の側壁2に外フラップ5が、他方の側壁2に押止フラップ6がそれぞれ連設され、内フラップ4と押止フラップ6とが連結片7を挟んで繋がり、内フラップ4と連結片7の境界が端壁1と側壁2のなす角から延びる斜谷折線7aとされ、外フラップ5の先端に山折線8aを介して差込片8が連設されたものとし、内フラップ4及び押止フラップ6を内側へ折り曲げ、これに伴い、連結片7を斜谷折線7aを軸に内フラップ4と押止フラップ6の間に折り込んで、押止フラップ6と連結片7とで袋状の差込口10を形成し、外フラップ5を閉止方向へ折り曲げつつ、差込片8を山折線8aを軸に外フラップ5から折り曲げ、差込口10に差し込んだ後、折り曲げを復元することにより封緘する。【選択図】図3

Description

この考案は、差し込みにより封緘状態が維持される箱に関するものである。
下記特許文献1には、図13に示すようなワンタッチ開閉箱が記載されている。この箱は、周壁を形成する各一対の端壁51及び側壁52の上端に内フラップ53及び外フラップ54がそれぞれ連設され、内フラップ53と外フラップ54とが連結片55を挟んで繋がり、内フラップ53と連結片55の境界が端壁51と側壁52のなす角から延びる斜谷折線56とされ、端壁51と内フラップ53の境界の罫線57が下方へ膨出するように湾曲した構成とされている。
このワンタッチ開閉箱を封緘する際には、内フラップ53及び外フラップ54を内側へ折り曲げ、これに伴い、斜谷折線56を軸に連結片55を内フラップ53と外フラップ54の間に折り込んで、外フラップ54の先端部同士を重ね合わせる。また、このワンタッチ開閉箱を開封する際には、上に重なった外フラップ54の先端部を引き上げるか、端壁51の幅方向中央部を押すと、外フラップ54及び内フラップ53が連動して開く。
特開平8−80936号公報
しかしながら、上記のようなワンタッチ開閉箱では、封緘に際し、内フラップ53と共に、一対の外フラップ54が同時に閉じることになるので、外フラップ54の先端部同士が衝突することがあるほか、外フラップ54が反発により完全に閉じず、浮き上がった状態になるという問題がある。
そこで、この考案は、容易に封緘でき、封緘状態が確実に維持される差込封緘箱を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、この考案に係る差込封緘箱は、周壁が各一対の端壁及び側壁を備え、一対の端壁に内フラップが連設されると共に、一方の側壁に外フラップが、他方の側壁に押止フラップがそれぞれ連設され、内フラップと押止フラップとが連結片を挟んで繋がり、内フラップと連結片の境界が端壁と側壁のなす角から延びる斜谷折線とされ、外フラップの先端に山折線を介して差込片が連設されたものとし、前記内フラップ及び押止フラップを内側へ折り曲げ、これに伴い、連結片を斜谷折線を軸に内フラップと押止フラップの間に折り込み、押止フラップと連結片とで袋状の差込口を形成し、外フラップを閉止方向へ折り曲げつつ、差込片を山折線を軸に外フラップから折り曲げ、差込口に差し込んだ後、折り曲げを復元することにより封緘するものとしたのである。
また、前記連結片は、押止フラップよりも周壁側からの延出長さが大きいものとし、封緘する際には、連結片に沿って差込片を差込口に差し込むようにしたのである。
この考案に係る差込封緘箱では、内フラップと押止フラップとが連結片を介して繋がっているので、同時に折れ曲がり、これに伴い形成された差込口に、外フラップの先端から折り曲げた差込片を差し込むだけで、容易に封緘できる。
そして、差込片が押止フラップで押さえられ、外フラップの反発よる浮き上がりが抑制されるので、封緘状態が維持される。
この考案の第1実施形態に係る差込封緘箱のブランクを示す図 同上の組立過程を示す斜視図 同上の封緘過程を示す斜視図 同上の封緘状態を示す斜視図 この考案の第2実施形態に係る差込封緘箱のブランクを示す図 同上の封緘過程を示す斜視図 この考案の第3実施形態に係る差込封緘箱のブランクを示す図 同上の組立過程を示す斜視図 同上の封緘過程を示す斜視図 同上の封緘状態を示す斜視図 この考案の第4実施形態に係る差込封緘箱のブランクを示す図 同上の封緘過程を示す斜視図 特許文献1に記載されたワンタッチ開閉箱の(a)封緘状態及び(b)封緘過程をそれぞれ示す斜視図
最初に、この考案の第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
この差込封緘箱は、図1に示すような段ボールのブランクから形成される。このブランクでは、端壁1及び側壁2が各一対交互に連設され、一方の側壁2の外側端に継代片3が連設されている。各一対の端壁1及び側壁2の下端には、底板11,12がそれぞれ連設され、底板12には45°の斜谷折線12aが入れられている。斜谷折線12aは、稜線となる罫線とは逆に、段ボールの表面側から押圧した逆罫線とされている。
端壁1の上端には内フラップ4が連設され、端部側に位置する一方の側壁2の上端には外フラップ5が連設され、中間に位置する他方の側壁2の上端には押止フラップ6が連設されている。外フラップ5の側壁2からの延出長さは、押止フラップ6の側壁2からの延出長さよりも大きくなっている。
内フラップ4と押止フラップ6とは、連結片7を挟んで繋がったものとされ、押止フラップ6と連結片7の境界は、端壁1と側壁2の境界の延長線上に延びている。内フラップ4と連結片7の境界には、端壁1と側壁2のなす角から延びる45°の斜谷折線7aが入れられ、斜谷折線7aは、段ボールの裏面側から厚さ方向の途中まで切り込んだ半切線とされている。内フラップ4及び連結片7の端壁1からの延出長さは、押止フラップ6の側壁2からの延出長さよりも大きくなっている。
外フラップ5の先端には差込片8が連設され、外フラップ5と差込片8の境界には、山折線8aが入れられている。山折線8aは、稜線となる罫線と同様、段ボールの裏面側から押圧した通常の罫線とされている。
また、内フラップ4と外フラップ5とは、その根元から外フラップ5の先端付近へ延びる連結片9を挟んで繋がったものとされ、外フラップ5と連結片9の境界は、端壁1と側壁2の境界の延長線上に延びている。内フラップ4と連結片9の境界には、端壁1と側壁2のなす角から延びる45°の斜谷折線9aが入れられ、斜谷折線9aは、段ボールの裏面側から厚さ方向の途中まで切り込んだ半切線とされている。
このようなブランクは、対角位置となる端壁1と側壁2の境界に沿って折り重ね、継代片3を反対側の端壁1の端部内面に貼り付け、底板12を斜谷折線12aに沿って折り返した状態で、その折返部を底板11に貼り付けて、偏平な折畳状態としておく。
そして、物品の包装に際しては、図2に示すように、各一対の端壁1及び側壁2から四角筒状の周壁を形成し、底板12の折り曲げを復元すると共に、各一対の底板11,12を水平方向へ起こし、底板12同士を噛み合わせることにより底壁を形成した状態で、物品を上部開口から収納する。
次に、図3に示すように、一対の内フラップ4及び押止フラップ6を内側へ折り曲げ、これに伴い、連結片7を斜谷折線7aを軸として内フラップ4と押止フラップ6の間に折り込み、押止フラップ6と連結片7とで袋状の差込口10を形成し、また、外フラップ5を閉止方向へ折り曲げ、連結片9を斜谷折線9aを軸として内フラップ4と外フラップ5の間に折り込む。
その後、外フラップ5を閉止方向へ引き続き折り曲げると共に、差込片8を山折線8aを軸として外フラップ5から折り曲げ、連結片7に沿わせつつ、差込口10に差し込んだ後、折り曲げを復元すると、図4に示すように、封緘が完了する。
上記のような差込封緘箱では、内フラップ4と押止フラップ6とが連結片7を介して繋がっているので、同時に折れ曲がり、これに伴い形成された差込口10に、外フラップ5の先端から折り曲げた差込片8を差し込むだけで、容易に封緘できる。
このとき、押止フラップ6から突出した連結片7がガイドとなるので、差込片8を差込口10に容易に差し込むことができる。
そして、差込片8が押止フラップ6で押さえられ、外フラップ5の反発よる浮き上がりが抑制されるので、封緘状態が維持され、粘着テープや接着剤による封緘状態での固定を省略することもできる。
次に、この考案の第2実施形態を図5〜図6に基づいて説明する。
この差込封緘箱は、上記第1実施形態のものと基本構成が共通するが、外フラップ5と押止フラップ6の側壁2からの延出長さが略等しく、端壁1の幅の約1/2とされ、外フラップ5の根元から差込片8の先端までの長さは、端壁1の幅よりも短くなっている。また、内フラップ4と外フラップ5とは、連結片を介して繋がることなく分離しており、これらは独立して開閉するものとされている。
このような差込封緘箱では、封緘状態において、A式と呼ばれる一般的な溝切型段ボール箱と同様の外観を呈し、端壁1の幅が広くても、安定した封緘状態が得られる。
次に、この考案の第3実施形態を図7〜図10に基づいて説明する。
この差込封緘箱は、トレイ形式のものであり、図7に示すような段ボールのブランクから形成される。このブランクでは、底面全体を構成する長方形の底壁13の一対の長辺に側壁2が、他対の短辺に底端片14がそれぞれ連設され、側壁2の両端には端板15が連設されている。
一方の側壁2の上端となる端辺には外フラップ5が、他方の側壁2の上端となる端辺には押止フラップ6がそれぞれ連設され、外フラップ5の側壁2からの延出長さは、押止フラップ6の側壁2からの延出長さよりも大きくなっている。
内フラップ4と押止フラップ6とは、三角形の連結片7を挟んで繋がったものとされ、押止フラップ6と連結片7の境界は、側壁2と端板15の境界の延長線上に延びている。内フラップ4と連結片7の境界には、側壁2と端板15のなす角から延びる45°の斜谷折線7aが入れられ、斜谷折線7aは、段ボールの裏面側から厚さ方向の途中まで切り込んだ半切線とされている。
外フラップ5の先端には差込片8が連設され、外フラップ5と差込片8の境界には、山折線8aが入れられている。山折線8aは、稜線となる罫線と同様、段ボールの裏面側から押圧した通常の罫線とされている。
外フラップ5の両側端と端板15とは、方形状の連結片16を挟んで繋がったものとされ、連結片16には、側壁2と端板15のなす角から延びる45°の斜谷折線16aが入れられている。斜谷折線16aは、段ボールの裏面側から厚さ方向の途中まで切り込んだ半切線とされている。
このようなブランクを組み立てて物品を包装するには、図8に示すように、底壁13から一対の側壁2を起立させ、対向する側壁2から延びる端板15を内側へ折り曲げ、その先端部同士を貼り合わせ、内フラップ4と連結片16の端縁部同士を重ね合わせて、底壁13から起こした底端片14を端板15の外面下部に貼り合わせる。これにより、継ぎ合わされた端板15及び底端片14から端壁1が形成され、各一対の端壁1及び側壁2から四角筒状の周壁が形成される。
この状態で、物品を上部開口から収納し、図9に示すように、一対の内フラップ4及び押止フラップ6を内側へ折り曲げ、これに伴い、連結片7を斜谷折線7aを軸として内フラップ4と押止フラップ6の間に折り込み、押止フラップ6と連結片7とで袋状の差込口10を形成する。これと同時に、外フラップ5を閉止方向へ折り曲げ、連結片16を斜谷折線16aを軸として二つ折りしつつ、外フラップ5の裏側へ折り込む。
その後、外フラップ5を閉止方向へ引き続き折り曲げると共に、差込片8を山折線8aを軸として外フラップ5から折り曲げ、差込口10に差し込んだ後、折り曲げを復元すると、図10に示すように、封緘が完了する。
上記のような差込封緘箱でも、内フラップ4と押止フラップ6とが連結片7を介して繋がっているので、同時に折れ曲がり、これに伴い形成された差込口10に、外フラップ5の先端から折り曲げた差込片8を差し込むだけで、容易に封緘できる。
そして、差込片8が押止フラップ6で押さえられ、外フラップ5の反発よる浮き上がりが抑制されるので、封緘状態が維持され、粘着テープや接着剤による封緘状態での固定を省略することもできる。
次に、この考案の第4実施形態を図11及び図12に基づいて説明する。
この差込封緘箱は、周壁に面取部を有する平面視八角形で、天面と底面が同一構成となった浅型のものであり、図11に示すような段ボールのブランクから形成される。このブランクでは、中央部に位置する端壁1の両側に側壁2及び端板17が順次配置され、側壁2と端壁1及び端板17との間には面取部18が介在して、これらが帯状をなすように横一列に連なっている。
端壁1の上端及び下端には内フラップ4が連設され、一方の側壁2の上端及び下端には外フラップ5が連設され、他方の側壁2の上端及び下端には押止フラップ6が連設されている。外フラップ5と押止フラップ6の側壁2からの延出長さは、組立状態における幅面寸法の約1/2とされ、内フラップ4の端壁1からの延出長さは、これよりも少し短くなっている。
内フラップ4には、押止フラップ6側に連結片7が、外フラップ5側に連結片9がそれぞれ45°の斜谷折線7a,9aを介して連設され、連結片7,9と押止フラップ6又は外フラップ5とは、繋部19を挟んで先端寄りで連結されている。
連結片7,9と繋部19の境界は、端壁1と面取部18の境界の延長線上又は端板17と面取部18の境界の延長線上に延び、斜谷折線7a,9aは、組立状態において端壁1と側壁2のなす仮想角へ至るものとなっている。斜谷折線7a,9aは、段ボールの裏面側から厚さ方向の途中まで切り込んだ半切線とされている。
繋部19の幅は、面取部18の幅よりも小さく、繋部19の両側の罫線は、ミシン目状に断続する切目を入れたリード罫とされている。連結片7の端壁1又は端板17からの延出長さは、押止フラップ6の側壁2からの延出長さよりも大きくなっており、繋部19の先端縁は斜辺となっている。外フラップ5及び押止フラップ6の両側は、繋部19の連設部分が凹んだ形状となっている。
外フラップ5の先端には差込片8が連設され、外フラップ5と差込片8の境界には、山折線8aが入れられている。山折線8aは、稜線となる罫線と同様、段ボールの裏面側から押圧した通常の罫線とされている。
このようなブランクは、一方の端板17と面取部18の境界及びこれと対角関係となる端壁1と面取部18の境界の位置で折り重ね、端板17の先端部同士及びこれに連なる内フラップ4の側縁部同士を貼り合わせ、継ぎ合わされた端板17により端壁1を形成し、偏平な折畳状態としておく。
そして、物品の包装に際しては、図12に示すように、各一対の端壁1及び側壁2並びに四隅の面取部18から八角筒状の周壁を形成し、底面を閉じた後、物品を上部開口から収納し、天面を閉じる。
底面及び天面を閉じるには、内フラップ4及び押止フラップ6を内側へ折り曲げ、これに伴い、繋部19を内側へ折り曲げると共に、連結片7を斜谷折線7aを軸として内フラップ4と押止フラップ6の間に折り込み、押止フラップ6と連結片7とで袋状の差込口10を形成し、また、外フラップ5を閉止方向へ折り曲げ、これに伴い、繋部19を内側へ折り曲げると共に、連結片9を斜谷折線9aを軸として内フラップ4と外フラップ5の間に折り込む。
その後、外フラップ5を閉止方向へ引き続き折り曲げると共に、差込片8を山折線8aを軸として外フラップ5から折り曲げ、連結片7に沿わせつつ、差込口10に差し込んだ後、折り曲げを復元することにより、底壁及び天壁を形成し、封緘状態とする。
上記のような差込封緘箱でもまた、内フラップ4と押止フラップ6とが連結片7及び繋部19を介して繋がっているので、同時に折れ曲がり、これに伴い形成された差込口10に、連結片7をガイドとしつつ、外フラップ5の先端から折り曲げた差込片8を差し込むだけで、容易に封緘できる。
そして、差込片8が押止フラップ6で押さえられ、外フラップ5の反発よる浮き上がりが抑制されるので、封緘状態が維持され、粘着テープや接着剤による封緘状態での固定を省略することもできる。
なお、この第4実施形態に係る差込封緘箱では、外フラップ5と押止フラップ6の両側が繋部19の連設部分で凹んでいるので、外フラップ5と押止フラップ6の突合部から端壁1へかけて封緘状態での固定のため粘着テープを貼り付けた場合でも、開封に際し、その凹所に沿ってカッターナイフで粘着テープを切断することにより、外フラップ5と押止フラップ6の固定を容易に解除して、物品を取り出すことができる。
1 端壁
2 側壁
3 継代片
4 内フラップ
5 外フラップ
6 押止フラップ
7 連結片
7a 斜谷折線
8 差込片
8a 山折線
9 連結片
9a 斜谷折線
10 差込口
11,12 底板
12a 斜谷折線
13 底壁
14 底端片
15 端板
16 連結片
16a 斜谷折線
17 端板
18 面取部
19 繋部

Claims (2)

  1. 周壁が各一対の端壁(1)及び側壁(2)を備え、一対の端壁(1)に内フラップ(4)が連設されると共に、一方の側壁(2)に外フラップ(5)が、他方の側壁(2)に押止フラップ(6)がそれぞれ連設され、内フラップ(4)と押止フラップ(6)とが連結片(7)を挟んで繋がり、内フラップ(4)と連結片(7)の境界が端壁(1)と側壁(2)のなす角から延びる斜谷折線(7a)とされ、外フラップ(5)の先端に山折線(8a)を介して差込片(8)が連設されたものとし、
    前記内フラップ(4)及び押止フラップ(6)を内側へ折り曲げ、これに伴い、連結片(7)を斜谷折線(7a)を軸に内フラップ(4)と押止フラップ(6)の間に折り込み、押止フラップ(6)と連結片(7)とで袋状の差込口(10)を形成し、外フラップ(5)を閉止方向へ折り曲げつつ、差込片(8)を山折線(8a)を軸に外フラップ(5)から折り曲げ、差込口(10)に差し込んだ後、折り曲げを復元することにより封緘する差込封緘箱。
  2. 前記連結片(7)は、押止フラップ(6)よりも周壁側からの延出長さが大きいものとし、封緘する際には、連結片(7)に沿って差込片(8)を差込口(10)に差し込むことを特徴とする請求項1に記載の差込封緘箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230021952A (ko) * 2021-08-06 2023-02-14 오미자 포장 상자

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