JP2016030629A - 包装用キャリア及び折り畳み包装体 - Google Patents

包装用キャリア及び折り畳み包装体 Download PDF

Info

Publication number
JP2016030629A
JP2016030629A JP2014154185A JP2014154185A JP2016030629A JP 2016030629 A JP2016030629 A JP 2016030629A JP 2014154185 A JP2014154185 A JP 2014154185A JP 2014154185 A JP2014154185 A JP 2014154185A JP 2016030629 A JP2016030629 A JP 2016030629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
carrier
plate
longitudinal direction
packaging bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014154185A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6320222B2 (ja
Inventor
俊郎 諸藤
Toshiro Morofuji
俊郎 諸藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MOROFUJI KK
Original Assignee
MOROFUJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MOROFUJI KK filed Critical MOROFUJI KK
Priority to JP2014154185A priority Critical patent/JP6320222B2/ja
Publication of JP2016030629A publication Critical patent/JP2016030629A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6320222B2 publication Critical patent/JP6320222B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

【課題】折り畳んだ状態から手早く簡単に立体形状にすることができる飲料カップ等を保持する包装用キャリア、及び包装袋の中に立体形状の包装用キャリアが収容された形態の包装体を手早く簡単に形成することができ、使用前の保管時にも嵩張らない折り畳み包装体を提供する。【解決手段】折り畳み包装体Aは、開口部を有し平坦に折り畳まれた包装袋1に、長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴29を有する上部板20と、上部板20の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板24と、側部板24の長手方向の先端に弱め線を形成し連接され、先端部同士が弱め線を形成し連接されている底部板とを備える包装用キャリア2を平坦に折り畳んで収容した形態である。【選択図】図3

Description

本発明は、包装用キャリア及び折り畳み包装体に関するものである。更に詳しくは、折り畳んだ状態から手早く簡単に立体形状にすることができる飲料カップ等を保持する包装用キャリア、及び包装袋の中に立体形状の包装用キャリアが収容された形態の包装体を手早く簡単に形成することができ、使用前の保管時にも嵩張らない折り畳み包装体に関する。
コンビニエンスストア等で提供されるカップ入りコーヒー、その他の飲料等の持ち帰りの際には、カップが傾いたり倒れたりして内容物がこぼれることがないように、プラスチック袋等の包装袋の中に、厚紙や薄手の段ボール等で形成した組立式の包装用キャリア(carrier)を入れ、その包装用キャリアの保持部分にカップを入れて保持し、持ち帰りができるようにしていた。
このような包装用キャリアとしては、例えば特許文献1に開示された「カップホルダー」がある。このカップホルダーは、紙製で、所定の形状に型抜きしたシートを組み立てて立体形状にする構造である。
特開2005−320021号公報
しかしながら、上記従来のカップホルダーには、次のような課題があった。
すなわち、カップホルダーは、コンビニエンスストア等で持ち運び用の包装袋と組み合わせた包装体として使用されており、客の注文を受けてからカップホルダーを組み立て、立体形状にして包装袋に入れるようにしていた。しかし、これでは、包装作業とレジ打ち等の別のレジ作業とを並行して行う必要があり、作業効率が著しく悪かった。このため、特に忙しい時間帯では、お客を長く待たせてしまうことも多かった。
また、立体形状のカップホルダーの外寸は、広がった包装袋の寸法より僅かに小さい大きさとなっているが、包装袋の中に手早くスムーズに入れることが難しく、上記課題を助長していた。しかし、この課題の対策として包装袋を大きめにすると、包装袋の中でカップホルダーの収まりが悪くなって安定せず、見た目が悪い上に、保持されたカップが傾いたり倒れたりして内容物がこぼれるおそれがあった。
更に、他の方法として、あらかじめカップホルダーを組み立てて立体形状にしておいたり、立体形状にしたカップホルダーを包装袋に収容しておいたりして準備しておく方法もあるが、このようにして準備したものは立体化して嵩張るので、コンビニエンスストア等の狭い店舗内ではスペースに余裕がないこともあり、上記課題の対策として現実的とはいえなかった。
(本発明の目的)
本発明は、以上の点を鑑みて創案されたもので、折り畳んだ状態から手早く簡単に立体形状にすることができる飲料カップ等を保持する包装用キャリア、及び包装袋の中に立体形状の包装用キャリアが収容された形態の包装体を手早く簡単に形成することができ、使用前の保管時にも嵩張らない折り畳み包装体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は次のとおりである。
(1)本発明は、長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接されており、先端部同士を折り曲げ可能に接続する接続手段を有している底部板とを備える包装用キャリアである。
(2)本発明は、長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接され、先端部同士が折り曲げ可能に連接されている底部板とを備える包装用キャリアである。
(3)本発明は、一枚のシートから切り出した成形シートで形成されている構成とすることもできる。
この場合は、包装用キャリアを製造する際に、成形シートを型抜きにより簡単に成形して切り出すことができるので、少ない工程で容易に作成することができる。
(4)本発明は、前記側部板の幅方向の先端に弱め線を形成し連接された差込板を備える構成としてもよい。
この場合は、底部にガゼット部を有する包装袋に収容する際、ガゼット部を挟むシートとの間の隙間に、各底部板、及び各側部板と共に差込板を差し込んで折り畳んだ状態で収容することができる。この状態から、包装袋の内部で包装用キャリアを組み立てることで、各差込板の先部角部を拡張した包装袋に形成されたガゼット部の三角形となった部分に挟むことができる。これにより、包装用キャリアがガゼット袋の内部でずれにくくなる。
(5)本発明は、開口部を有し平坦に折り畳まれた包装袋と、該包装袋に折り畳んだ状態で収容されており、長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接されており、先端部同士を折り曲げ可能に接続する接続手段を有している底部板とを備える、前記包装袋の内部で組み立てたとき、外周部の長さが前記包装袋の拡張したときの内周部の長さと同等の長さとなる包装用キャリアとを備える折り畳み包装体である。
(6)本発明は、開口部を有し平坦に折り畳まれた包装袋と、該包装袋に折り畳んだ状態で収容されており、長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接され、先端部同士が折り曲げ可能に連接されている底部板とを備える、前記包装袋の内部で組み立てたとき、外周部の長さが前記包装袋の拡張したときの内周部の長さと同等の長さとなる包装用キャリアとを備える折り畳み包装体である。
(7)本発明は、上記(5)、(6)の発明において、前記包装袋が底部にガゼット部を有するガゼット袋であり、前記包装用キャリアが、前記側部板の幅方向の先端に弱め線を形成し連接された差込板を有し、前記包装袋の前記ガゼット部を挟むシートとの間の隙間に、前記各底部板、各側部板及び前記各差込板を差し込んで前記包装袋に収容されており、前記包装袋の内部で組み立てたとき、拡張した前記包装袋に形成された前記ガゼット部の三角形となった部分に各差込板の先部角部が挟まるようにしてある構成としてもよい。
この場合は、包装用キャリアの、ガゼット部の両隙間に差し込まれている各差込板が弱め線で折れ曲がり、包装袋の底で先端をほぼ突き合わせた状態となる。そして、包装用キャリアの各底部板で底が形成され、各差込板の先部角部が、ガゼット部が折れ曲がって形成された三角形となった部分に挟まる。これにより、包装用キャリアがガゼット袋の内部でずれにくくなる。
底部板が有する、底部板の先端部同士を折り曲げ可能に接続する接続手段としては、例えば各底部板に互いに係合可能な係合片を設ける構造があげられるが、その形態は様々であり、特に限定するものではないが、成形シートの成形段階で、打ち抜き等で一緒に成形できる構造がより好ましい。
また、底部板の先端部同士が弱め線を形成し連接されているものは、すなわち各上部板、各側部板と共に全体がつながっている。このように、各板全体をつなげる構造としては、各板のうち、適宜選択した部分、又は境界部分を一部重ねる等して接着剤や両面テープ等で接着する構造、或いはステープラで止める構造等があげられるが、これらに限定はされない。
本明細書及び特許請求の範囲にいう「弱め線」とは、例えば厚さを薄く形成している部分、押圧して厚さを薄くしている部分、或いはいわゆるミシン目等、人の手による折り曲げ作業をしやすくした線をいう。
また、本明細書及び特許請求の範囲にいう「長手方向」、「幅方向」の用語は、必ずしも固定的な長短の意味を含みあらわすものではなく、相互の長短が逆転する場合は、もとの「長手方向」を「幅方向」、もとの「幅方向」を「長手方向」とあらわすこともできる。
本明細書及び特許請求の範囲にいう「シート」の用語は、例えば厚紙や段ボール等の紙材料、合成樹脂等で形成した二次元形状(平板又は平坦形状)のシートの他、ブランク(プレスで抜き加工した二次元形状の加工品素材、未完成紙片、又は半加工紙片等)及びウエブを含む概念で使用している。
本明細書及び特許請求の範囲にいう「組み立てる」の用語は、一つの構成体から各部の変形や係合等の操作を行って立体形状に作り上げる意味の他、複数の構成体の各部の変形や係合等の操作を行い、或いはそのような操作をすることなく、これらを組み合わせて立体形状に作り上げる意味を含むものである。
(作用)
本発明に係る包装用キャリアと折り畳み包装体の作用を説明する。
上記(1)及び(2)の包装用キャリアは、上部板、各側部板、及び各底部板がつながった状態で、適当な弱め線から折り曲げることで、折り畳むことができる。
また、包装用キャリアは、折り畳んだ状態から、山折りになっている弱め線部分を指で押すことにより、各板の成す角度を大きくして、簡単に立体形状に組み立てることができる。
なお、各底板が、先端部同士を折り曲げ可能に接続する接続手段を有する場合は、接着しなくても接続が可能であり、製造工程において、接着工程を必要としないので、製造工程を簡略化できる。
また、上記のように折り畳んだ包装用キャリアを、同じく折り畳んだ包装袋に収容して、折り畳み包装体を形成しておけば、個々の折り畳み包装体は平坦で嵩張らないので、例えば多数を積み重ねる等して効率良く保管しておくことが可能になる。
上記(5)又は(6)の折り畳み包装体を使用する際は、まず、包装袋の内部の包装用キャリアの各上部板間の弱め線部分を底方向へ押すと、各上部板が平坦になり、各側部板との間の弱め線で折れ曲がり、各上部板は全体が平板状になって各側部板の間隔が拡がる。これにより、包装用キャリアの幅が拡がり、包装用キャリアは立体形状となり、包装袋は各側部板に押されて拡張する。
また、包装用キャリアは包装袋の内部にほぼ密着するように収まる。これにより、包装用キャリアがガゼット袋内で安定するため、包装用キャリアにより保持又は収容される商品も安定する。更に、包装袋の内部で包装用キャリアを組み立てる際に、包装用キャリアが包装袋に対しタイトであるために、各弱め線での各壁の折れ曲がりが、より確実に行われるので、包装用キャリアを組み立てる作業がしやすい。
このように、飲料カップ等を保持する組み立てられた形状の包装用キャリアがガゼット袋の内部に収容された形態の包装体を手早く簡単に形成することができ、商品を包装袋で提げた状態で持ち運ぶことができるようになる。
本発明は、折り畳んだ状態から手早く簡単に立体形状にすることができる飲料カップ等を保持する包装用キャリア、及び包装袋の中に立体形状の包装用キャリアが収容された形態の包装体を手早く簡単に形成することができ、使用前の保管時にも嵩張らない折り畳み包装体を提供することができる。
本発明に係る包装用キャリアの第1実施の形態を示す斜視図である。 図1に示す包装用キャリアの展開図である。 図1に示す包装用キャリアを折り畳んで包装袋に収容した折り畳み包装体を示す斜視説明図である。 図3におけるA―A端面図である。 包装用キャリアを図3に示す状態から立体形状とした折り畳み包装体の使用状態を示す斜視説明図である。 本発明に係る包装用キャリアの第2実施の形態を示し、包装用キャリアを立体形状とした折り畳み包装体を示す斜視説明図である。 図6に示す包装用キャリアの展開図である。 本発明に係る包装用キャリアの第3実施の形態を示し、包装用キャリアを立体形状とした折り畳み包装体を示す斜視説明図である。 図8に示す包装用キャリアの展開図である。 本発明に係る包装用キャリアの第4実施の形態を示し、包装用キャリアを立体形状とした折り畳み包装体を示す斜視説明図である。 図10に示す包装用キャリアの展開図である。
本発明を図面に示した実施の形態に基づき詳細に説明する。
図1ないし図5を参照する。
折り畳み包装体Pは、図3に示すように包装袋であるプラスチックフィルム製の平坦状に折り畳まれた包装袋であるガゼット袋1と、ガゼット袋1の内部に収容されている同じく畳まれた包装用キャリア2を備えている。
ガゼット袋1は、底部ガゼット型のガゼット袋であり、幅方向(使用時では上下方向)の一方側(上部側)にガゼット部を設けず、他方側(底部側)にガゼット部10を有している。また、ガゼット袋1は、長手方向の両側端部を熱溶着した封止部11、12を有しており、ガゼット部10とは反対側に二枚のシートを貫通して長円状の把持穴13が形成されている。
なお、使用するガゼット袋の形状は、上記に限定されるものではなく、側部ガゼット型のガゼット袋、又はガゼット部がない包装袋の使用も可能である。更には、把持穴13の代替として、紐状または帯状の取っ手を溶着したもの、或いは取っ手の下部に挟着部を有し、袋の上縁部を挟着して取り付けるもの等、他の構造の把持部を採用することもできる。
包装用キャリア2は、一枚の薄手の段ボールのシートを図2の展開図で示すように型抜きして形成された平坦な成形シート20を組み立てて形成するものである。成形シート20を立体形状に組み立てると、図1に示すような、二つの飲料カップを保持することができる箱状のキャリアになり、使用前には図3に示すように折り曲げられて畳まれている。以下、構造を説明する。
成形シート20は、図2に示すように、中央から左右方向へ順に一対の上部板21、22、一対の長方形状の側部板23、24、一対の長方形状の底部板25、26、及び接続手段である係合片27、28を連接して形成されている。なお、上部板21、22の外形は、二枚合わせて長方形状である。
更に、側部板23、24のそれぞれの幅方向(図2で上下方向)の両側には、先端角部が丸められた差込板23a、23b、及び24a、24bが形成されている。差込板23a、23b、24a、24bのそれぞれの長さは、上部板21、22のそれぞれの長さと同じである。
包装用キャリア2には、上部板21、22の境界部に弱め線201が形成され、上部板21と側部板23の境界部に弱め線202が形成され、上部板22と側部板24の境界部に弱め線203が形成されている。また、側部板23と底部板25の境界部に弱め線204が形成され、側部板24と底部板26の境界部に弱め線205が形成されている。
また、側部板23と差込板23a、23bの間の境界部に弱め線208a、208bが形成され、側部板24と差込板24a、24bの間の境界部に弱め線209a、209bが形成されている。
上記係合片27、28は、底部板25、26より狭小であり、幅方向の長さは約二分の一である。係合片27、28は、図2に示すように互い違いの位置に設けられており、それぞれの内側先端部は、底部板25、26の幅方向のほぼ中央に位置し、半円形に形成された係合部270、280となっている。底部板25と係合片27の境界部に弱め線206が形成され、底部板26と係合片28の境界部に弱め線207が形成されている。
また、上部板21から上部板22にかけては、二箇所に飲料カップの保持部となるカップ保持穴29、29aが形成されている。カップ保持穴29、29aは、円形の縁部に多数のほぼ台形状の抑え片290を設けた形状であり、これら抑え片290が、収容される飲料カップに押されて下方へ曲がることにより、カップ保持穴29、29aはほぼ円形になる。なお、前記弱め線201は、カップ保持穴29、29aの間及び両側に断続的に位置している。
成形シート20は、上記したように組み立てて包装用キャリア2となる。この組み立ては、次のように行われる。
まず、図2において、どちらにも曲げない弱め線206、207を除き、他のすべての弱め線を90°の角度で山折りにする。そして、係合片27、28の係合部270、280を係合させ、図1に示すように立体形状とする。
包装用キャリア2をガゼット袋1へ収容する際は、図1に示す状態から折り畳まれる。すなわち、底部板25、26を弱め線204、205で上方向へ折り上げ、上部板21、22を弱め線201で折り曲げ、更に上部板21、22と側部板23、24の間の弱め線202、203の折りを伸ばし、側部板23と差込板23a、23bの間の弱め線208a、208bの折りを伸ばし、側部板24と差込板24a、24bの間の弱め線209a、209bの折りを伸ばして全体を折り畳む(図3参照)。
そして、折り畳んだ包装用キャリア2を、同じく折り畳んだガゼット袋1に収容し、折り畳み包装体Pを形成する。このとき、包装用キャリア2は、図3、図4に示すように、ガゼット袋1のガゼット部10の厚み方向の両側に形成されている隙間14、15(図4参照)に、弱め線204、205で折り畳まれた側部板23、差込板23a、23b、及び底部板25と、側部板24、差込板24a、24b、及び底部板26がそれぞれ奥側端部まで差し込まれている。
なお、図3に示すように、包装用キャリア2を折り畳んだ状態の側部板23、24、差込板23a、23b、及び差込板24a、24bを合わせた長さ(周りの長さ)は、膨らむよう拡張したときのガゼット袋1の内周の長さより若干短い長さに形成されている。これにより、後述する図5に示すように、立体形状となった包装用キャリア2は、拡張したガゼット袋1の内部にほぼ隙間なく丁度収まる。
(作用)
図1ないし図5を参照し、折り畳み包装体Pの作用を説明する。
折り畳み包装体Pは、折り畳み状態の包装用キャリア2が、同じく折り畳み状態のガゼット袋1に収容されているので、個々は平坦で嵩張らず、多数を積み重ねる等して効率良く保管しておくことができる。これにより、コンビニエンスストア等の狭い店舗内で収容スペースに余裕がない場合でも、無理なく準備しておくことができる。
折り畳み包装体Pを使用する際は、まず、ガゼット袋1内部の包装用キャリア2の各上部板21、22間の弱め線201部分を底方向へ押すと、各上部板21、22が各側部板23、24との間の弱め線202、203で折れ曲がり、上部板21、22の全体が平板状になる。これにより、包装用キャリア2の幅が拡がり、ガゼット袋1は互いの間隔が拡がる各側部板23、24に押されて拡張する。
また、これに伴い、包装用キャリア2の、各差込板23a、23b、24a、24bがガゼット袋1の内面に押されて、各側部壁23、24との間の弱め線208a、208b、209a、209bで内側へ折れ曲がる。これにより、相対向する差込板23a、23bと、差込板24a、24bは、ガゼット袋1の底部側で先端縁を互いにほぼ突き合わせた状態になり、更には、底部板25、26も平板状になって、包装用キャリア2が立体形状となる。
なお、上記のように拡張したガゼット袋1の側部にガゼット部10が折れ曲がって形成された三角折れ部100に、包装用キャリア2の差込板23a、23b、及び差込板24a、24bの先部角部が挟まる。詳しくは、上記各差込板23a、23b、24a、24bを隙間14、15に差し入れた状態が維持されて、各三角折れ部100(図5では向こう側の各三角折れ部100は見えない)とその外側のフィルムに挟まった状態になる。これにより、立体形状となった包装用キャリア2がガゼット袋1の内部で位置がずれにくい。
このように、立体形状となって飲料カップ3を保持するカップ保持穴29、29aを有する包装用キャリア2がガゼット袋1の内部に収容された形態の、図5に示すような包装体(符号省略)を手早く簡単に形成することができ、飲料カップ3等の商品をガゼット袋1に収容した状態で持ち運ぶことができるようになる。
また、上記したように、立体形状となった包装用キャリア2は、拡張したガゼット袋1の内部にほぼ隙間なく丁度収まるので、包装用キャリア2がガゼット袋1内部で安定するため、包装用キャリア2により保持される飲料カップ3等の商品も安定する。
また、包装用キャリア2を立体に形成する際に、ガゼット袋1が包装用キャリア2に対しタイト、すなわちぴったりとしたサイズであるために、各弱め線での各板21、22、23、24、25、26、23a、23b、24a、24bの折れ曲がりが、より確実に行われるので、包装用キャリア2を立体に形成する作業がしやすい。
図6、及び図7を参照する。
図6に示す包装用キャリア2aを形成する成形シート20aは、次のような構成を有している。なお、成形シート20aには、上記成形シート20と共通する部分があるため、以下の説明では、その共通する部分については図において同じ符号を付して説明を省略し、主に相違する部分について説明する。
また、折り畳んだガゼット袋1に、同じく折り畳んだ包装用キャリア2aを収容した形態の折り畳み包装体については、実質的に上記図3に示す折り畳み包装体Pと同様であるので、図示を省略する。更に、上記共通部分の説明の省略と、折り畳み包装体の図示の省略については、後述する包装用キャリア2b(図8、図9参照)、及び包装用キャリア2c(図10、図11参照)も同様である。
包装用キャリア2aは、本発明の包装用キャリアの第2実施の形態であり、成形シート20aと上記成形シート20とは、底部板25、26を連接する構造、及び保持穴29b、29cの構造が相違している。保持穴29b、29cは、円形の縁部の四箇所に、縁部が円弧状の抑え片291を設けた形状である。抑え片291は、上記抑え片290と比較して、剛性がより高く、飲料カップの保持力に優れる。
成形シート20aには、一方側の底部板26にのみ、長手方向の先端に糊代片260が形成されている。糊代片260は、境界部に弱め線261を形成して底部板26に連接され、全幅にわたり設けられている。包装用キャリア2aを立体形状に組み立てる際には、あらかじめ糊代片260と他方の底部板25の端辺部を接着して、各上部板21、22、各側部板23、24、及び各底部板25、26がつながった形態としておくようにする(図6参照)。
そして、この状態から上記包装用キャリア2と同じように折り畳んだ状態とし、これをガゼット袋1に収容して、図3に示す折り畳み包装体Aと同様の折り畳み包装体(図示省略)を形成し、更に、図6に示すように包装体1の内部で包装用キャリア2aを立体形状に組み立てる。
なお、この折り畳み包装体、及び包装用キャリア2aの作用は、各底部板25、26を接続する手間がかからない点を除き、上記折り畳み包装体A、及び包装用キャリア2とほぼ同様であるので、詳しい説明は省略する。
図8、及び図9を参照する。
図9に示す包装用キャリア2bを形成する成形シート20bは、次のような構成を有している。包装用キャリア2bは、本発明の包装用キャリアの第3実施の形態であり、成形シート20bと上記成形シート20aとは、底部板25、26を連接する構造が相違している。
成形シート20bでは、一方の底部板26の長手方向の端部に、境界部に弱め線262を形成し他方の底部板25が連接されている。そして、底部板25の先端に糊代片250が形成されている。糊代片250は、境界部に弱め線251を形成して底部板26に連接され、全幅にわたり設けられている。包装用キャリア2bを立体形状に組み立てる際には、あらかじめ糊代片250と一方の側部板23の端辺部を接着して、各上部板21、22、各側部板23、24、及び各底部板25、26がつながった形態としておくようにする(図8参照)。
そして、この状態から上記包装用キャリア2と同じように折り畳んだ状態とし、これをガゼット袋1に収容して、図3に示す折り畳み包装体Aと同様の折り畳み包装体(図示省略)を形成し、更に、図8に示すように包装体1の内部で包装用キャリア2bを立体形状に組み立てる。
なお、この折り畳み包装体、及び包装用キャリア2bの作用は、各底部板25、26を接続する手間がかからない点を除き、上記折り畳み包装体A、及び包装用キャリア2とほぼ同様であるので、詳しい説明は省略する。
図10、及び図11を参照する。
図11に示す包装用キャリア2cを形成する成形シート20cは、次のような構成を有している。包装用キャリア2cは、本発明の包装用キャリアの第4実施の形態であり、成形シート20cと上記成形シート20とは、上部板21a、22a、及び底部板25a、26aの大きさ、底部板25a、26aを連接する構造、及び保持穴29d、29e、29f、29gの数、及び構造が相違している。
保持穴29d、29e、29f、29gは、円形の縁部の四箇所に、縁部が円弧状の抑え片291を設けた形状である。抑え片291は、上記抑え片290と比較して、剛性がより高く、飲料カップの保持力に優れる。
成形シート20cに設けられた上部板21a、22aは、長手方向の長さが上記上部板21、22の約二倍に設定されており、底部板25a、26aは、長手方向の長さが上記底部板25、26の約二倍に設定されている。また、上記保持穴29d、29e、29f、29gは、上部板21aと上部板22aにそれぞれ二個ずつに分けて形成されている。
成形シート20cには、一方側の底部板26aにのみ、長手方向の先端に糊代片260が形成されている。糊代片260は、境界部に弱め線261を形成して底部板26aに連接され、全幅にわたり設けられている。包装用キャリア2cを立体形状に組み立てる際には、あらかじめ糊代片260と他方の底部板25aの端辺部を接着して、各上部板21a、22a、各側部板23、24、及び各底部板25a、26aがつながった形態としておくようにする(図10参照)。
そして、この状態から上記包装用キャリア2と同じように折り畳んだ状態とし、これを上記ガゼット袋1より周方向へ大きいガゼット袋1aに収容して、図3に示す折り畳み包装体Aと同様の折り畳み包装体(図示省略)を形成し、更に、図10に示すようにガゼット袋1aの内部で包装用キャリア2cを立体形状に組み立てる。
なお、この折り畳み包装体、及び包装用キャリア2cの作用は、各底部板25a、26aを接続する手間がかからない点を除き、上記折り畳み包装体A、及び包装用キャリア2とほぼ同様であるので、詳しい説明は省略する。
本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。
P 折り畳み包装体
1 ガゼット袋
10 ガゼット部
100 三角折れ部
11、12 封止部
13 把持穴
2 包装用キャリア
20 成形シート
21、22 上部板
201 弱め線
23、24 側部板
202、203 弱め線
25、26 底部板
204、205 弱め線
27、28 係合片
270、280 係合部
206、207 弱め線
23a、23b、24a、24b 差込板
208a、208b 弱め線
209a、209b 弱め線
29、29a カップ保持穴
290 抑え片
3 飲料カップ
2a 包装用キャリア
20a 成形シート
29b、29c 保持穴
291 抑え片
260 糊代片
261 弱め線
2b 包装用キャリア
20b 成形シート
262 弱め線
250 糊代片
251 弱め線
2c 包装用キャリア
20c 成形シート
21a、22a 上部板
25a、26a 底部板
29d、29e、29f、29g 保持穴
1a ガゼット袋

Claims (7)

  1. 長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、
    該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、
    該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接されており、先端部同士を折り曲げ可能に接続する接続手段を有している底部板とを備える
    包装用キャリア。
  2. 長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、
    該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、
    該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接され、先端部同士が折り曲げ可能に連接されている底部板とを備える
    包装用キャリア。
  3. 一枚のシートから切り出した成形シートで形成されている
    請求項1又は2の包装用キャリア。
  4. 前記側部板の幅方向の先端に弱め線を形成し連接された差込板を備える
    請求項1、2又は3の包装用キャリア。
  5. 開口部を有し平坦に折り畳まれた包装袋と、
    該包装袋に折り畳んだ状態で収容されており、長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接されており、先端部同士を折り曲げ可能に接続する接続手段を有している底部板とを備える、前記包装袋の内部で組み立てたとき、外周部の長さが前記包装袋の拡張したときの内周部の長さと同等の長さとなる包装用キャリアとを備える
    折り畳み包装体。
  6. 開口部を有し平坦に折り畳まれた包装袋と、
    該包装袋に折り畳んだ状態で収容されており、長手方向の中央に弱め線があり、商品を入れて保持する保持穴を有する上部板と、該上部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接された側部板と、該側部板の長手方向の両端に弱め線を形成し連接され、先端部同士が折り曲げ可能に連接されている底部板とを備える、前記包装袋の内部で組み立てたとき、外周部の長さが前記包装袋の拡張したときの内周部の長さと同等の長さとなる包装用キャリアとを備える
    折り畳み包装体。
  7. 前記包装袋が底部にガゼット部を有するガゼット袋であり、前記包装用キャリアが、前記側部板の幅方向の先端に弱め線を形成し連接された差込板を有し、前記包装袋の前記ガゼット部を挟むシートとの間の隙間に、前記各底部板、各側部板及び前記各差込板を差し込んで前記包装袋に収容されており、前記包装袋の内部で組み立てたとき、拡張した前記包装袋に形成された前記ガゼット部の三角形となった部分に各差込板の先部角部が挟まるようにしてある
    請求項5又は6の折り畳み包装体。
JP2014154185A 2014-07-29 2014-07-29 折り畳み包装体 Active JP6320222B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014154185A JP6320222B2 (ja) 2014-07-29 2014-07-29 折り畳み包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014154185A JP6320222B2 (ja) 2014-07-29 2014-07-29 折り畳み包装体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016030629A true JP2016030629A (ja) 2016-03-07
JP6320222B2 JP6320222B2 (ja) 2018-05-09

Family

ID=55441252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014154185A Active JP6320222B2 (ja) 2014-07-29 2014-07-29 折り畳み包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6320222B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102284217B1 (ko) * 2021-04-21 2021-07-30 주식회사 케이팩 난좌가 구비된 과일포장상자
WO2023006059A1 (zh) * 2021-07-30 2023-02-02 孝感市吉联食品包装有限公司 一种手提袋结构
EE01610U1 (et) * 2022-10-19 2023-09-15 Vilesova Larissa Volditav mahutihoidik paberkotile

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1349535A (en) * 1920-08-10 Henry w
US1628718A (en) * 1926-08-04 1927-05-17 Carl E Fritzsche Ice-cream-cone wrapper and carrier
US2967003A (en) * 1959-10-09 1961-01-03 Mead Corp Paperboard carrier
FR2659624A1 (fr) * 1990-03-16 1991-09-20 Siemco Sa Recipient-emballage pour produits du genre galettes.
US5071007A (en) * 1989-07-12 1991-12-10 International Paper Company Paper bag and carrier card for holding cups
JPH07137752A (ja) * 1993-11-11 1995-05-30 The Botsukusu:Kk 包装用袋
US5624024A (en) * 1994-08-01 1997-04-29 The Mead Corporation Concession cup carrier
JP2000109060A (ja) * 1998-10-05 2000-04-18 Rengo Co Ltd キャリーカートン
EP1454838A1 (en) * 2003-03-06 2004-09-08 FORM PLAST S.p.A. A package having a structure which is associable to a bag, for housing objects in a stable position
JP2008531415A (ja) * 2005-02-25 2008-08-14 グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド ディスプレイ特徴部を有するカートン
JP3178795U (ja) * 2012-05-21 2012-10-04 株式会社ユニバーサルポスト ペットボトル又は飲料缶用簡易飲料ケース
US20130313296A1 (en) * 2011-11-22 2013-11-28 The Coca-Cola Company Article carrier

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1349535A (en) * 1920-08-10 Henry w
US1628718A (en) * 1926-08-04 1927-05-17 Carl E Fritzsche Ice-cream-cone wrapper and carrier
US2967003A (en) * 1959-10-09 1961-01-03 Mead Corp Paperboard carrier
US5071007A (en) * 1989-07-12 1991-12-10 International Paper Company Paper bag and carrier card for holding cups
FR2659624A1 (fr) * 1990-03-16 1991-09-20 Siemco Sa Recipient-emballage pour produits du genre galettes.
JPH07137752A (ja) * 1993-11-11 1995-05-30 The Botsukusu:Kk 包装用袋
US5624024A (en) * 1994-08-01 1997-04-29 The Mead Corporation Concession cup carrier
JP2000109060A (ja) * 1998-10-05 2000-04-18 Rengo Co Ltd キャリーカートン
EP1454838A1 (en) * 2003-03-06 2004-09-08 FORM PLAST S.p.A. A package having a structure which is associable to a bag, for housing objects in a stable position
JP2008531415A (ja) * 2005-02-25 2008-08-14 グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド ディスプレイ特徴部を有するカートン
US20130313296A1 (en) * 2011-11-22 2013-11-28 The Coca-Cola Company Article carrier
JP3178795U (ja) * 2012-05-21 2012-10-04 株式会社ユニバーサルポスト ペットボトル又は飲料缶用簡易飲料ケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102284217B1 (ko) * 2021-04-21 2021-07-30 주식회사 케이팩 난좌가 구비된 과일포장상자
WO2023006059A1 (zh) * 2021-07-30 2023-02-02 孝感市吉联食品包装有限公司 一种手提袋结构
EE01610U1 (et) * 2022-10-19 2023-09-15 Vilesova Larissa Volditav mahutihoidik paberkotile

Also Published As

Publication number Publication date
JP6320222B2 (ja) 2018-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6165484B2 (ja) 折り畳み包装体
JP6320222B2 (ja) 折り畳み包装体
JP5722620B2 (ja) 包装用ケースのシート接続構造及び包装用ケース
JP6218488B2 (ja) 表示機能付き包装用箱
JP2016064860A (ja) 物品搬送用梱包具
JP3168680U (ja) 輸送用トレー
JP4687580B2 (ja) リパックブリスター
JP5363203B2 (ja) 包装用プラスチックケース
JP2014108785A (ja) 物品の包装用押え具及びそれを使用した物品の包装装置
JP5763969B2 (ja) 2ピース包装箱
JP3189192U (ja) 包装展示兼用箱
JP2004050613A (ja) カード及び筒状体形成シート部材
JP2016222281A (ja) 取手付バスケット
CN210047742U (zh) 一种便于蔬果取放的蔬果箱及制造该蔬果箱用的裁片
JP2011116402A (ja) 包装用ケース
JP6480631B1 (ja) 箱用シート
JP4956308B2 (ja) ダンボール箱
JP2011098763A (ja) 包装箱
JP2016222262A (ja) 収容ケース
JP2012006645A (ja) 包装用箱
JP6003415B2 (ja) 鏡餅用容器およびそれを用いた鏡餅セットの組立て方法
JP2016068984A (ja) 包装箱
JP2021084668A (ja) 包装用箱
JP6287690B2 (ja) 包装箱
JP4792264B2 (ja) 紙箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180327

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180403

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6320222

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250