JP3148453U - クリヤーファイルの収納ポケット - Google Patents
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Abstract
【課題】収納ポケットの上下両端のサイズがファイルの上下両端に一致または接近するクリヤーファイルの収納ポケットを提供する。【解決手段】フック型ファイルのフック部材に設置されたクリヤーファイルの収納ポケット20であって、収容空間211を有するポケット21と、前記ポケット21の上側縁に設けられ、収容空間211に連通する開口22と、ポケット21の下側縁に設けられ、収容空間211に連通する切り込みと、ポケット21内側縁の一端に設置された少なくとも一つの切り角とを含む。フック部材のフック部は、切り角を介してポケット内に伸び入れ、収納ポケット20をフック型ファイルにかけることができる。また、ポケット21の上下両側縁がフック部材に当接されないようにフック部材の外に位置されるため、ポケット21の上下両側の長さのサイズは、フック部材の位置に制限されることはない。フック型ファイルの長さと一致または接近するようにすることができる。【選択図】図5
Description
本考案は、クリヤーファイルの収納ポケットであり、特に、切り角(隅取り、隅切)を有する収納ポケットに関るものである。
一般人は、ファイルまたは新聞や雑誌を収納する際に、クリヤーファイルで収納を補助し、ファイルまたは雑誌を分類して収納することがしばしばある。
図1に示すように、従来のフック型のファイル10は、本体板11を含み、本体板11の左右両側に側板12がそれぞれ接続され、側板12が本体板11の側縁に揺動できる。本体板11の上下両端に固定部材13がそれぞれ固着され、固定部材13上に複数のフック部材14を備えている。フック部材14は、固定部材13中に設置されたベース141を有し、該ベース141の上端から前に向いて接続部142が延び出され、そして、該接続部142の末端から本体板11内へフック部143が延び出され、フック部143と固定部材13との間に隙間が形成されている。
図2に示すように、ユーザは雑誌15を開いてから、雑誌15の内頁の上下両側をフック部143と固定部材13との隙間にそれぞれ嵌め込む。フック部143は、雑誌15を本体板11から離脱しないように雑誌15の内頁に当接するので、雑誌15をフック型のファイル10の本体板11にかけることができる。
図3及び図3Aに示すように、該フック型のファイル10は、ファイルやペーパーを収納することもできる。ユーザは、まず、ファイルを収納ポケット16内に入れる。収納ポケット16は、外形矩形のポケットであり、上側縁に開口161を有し、下側縁の角隅寄りの個所に切り込み162がある。開口161及び切り込み162により、収納ポケット16の上下両側をフック部143と固定部材13との隙間にそれぞれ嵌め込むことができ、これらのフック部143は、収納ポケット16内に伸び入れ、収納ポケット16を離脱のないように本体板11にかけることができる。
しかしながら、収納ポケット16を一対のフック部材14の間にかけるために、収納ポケット16の上下両端のサイズを一対のフック部材14の接続部142の間の距離より小さくしなければならない。そうでなければ、収納ポケット16の上下両端は接続部142に当接してしまい、収納ポケット16が変形、皺曲げしてしまう。よって、収納ポケット16の長さをファイル10の上下両側と一致させることができない。
そのため、本考案者は、上記欠点を改良するため、長年以来この分野で積み立てた経験により、専念な観察かつ研究をし、さらに学術理論の運用に合せ、合理な設計の本考案を提案した。
本考案は、収納ポケットの上下両端のサイズがファイルの上下両端に一致または接近するクリヤーファイルの収納ポケットを提供することを主な目的とする。
前記目的を達成するため、本考案を、フック型ファイルのフック部材に設置されたクリヤーファイルの収納ポケットであって、収容空間を有するポケットと、前記ポケットの上側縁に設けられ、前記収容空間に連通する開口と、前記ポケットの下側縁に設けられ、前記収容空間に連通する切り込みと、前記ポケット内側縁の一端に設置された少なくとも一つの切り角とを含むものとした。
本考案は、以下の効果を有する。フック部材のフック部は、切り角を介してポケット内に伸び入れ、収納ポケットをフック型ファイルにかけることができる。また、ポケットの上下両側縁がフック部材に当接されないようにフック部材の外に位置されるため、ポケットの上下両側の長さのサイズは、フック部材の位置に制限されることはない。フック型ファイルの長さと一致または接近するようにすることができる。
本考案に係る特徴及び技術内容については、以下に述べる本考案に関る詳しい説明及び添付図面を参照することにより、深く且つ具体的な理解を得られるが、それらの添付図面は参考及び説明のみに使われ、本考案の主張範囲を局限するものではない。
図4、図5及び図5Aに示すように、本考案に係るクリヤーファイルの収納ポケット20は、フック型ファイル30内に設置されるもので、ポケット21、開口22及び二つの切り角23を含む。
ポケット21の外形は、略矩形の形状であり、内部に収容空間211を有する。前記ポケット21の上側縁及び外側縁に開口22がそれぞれ開設され、これらの開口22は該収容空間211に連通し、かつ互いに連通されている。ユーザは、ファイルまたはペーパーを開口22を介して収容空間211内に入れることによって、ファイルまたはペーパーをポケット21内に収納する。ポケットの内側縁のうち少なくとも一端に切り角23が設けられ、本実施例では、上下両端にともに切り角23が設けられ、かつ、前記切り角23の形状は矩形である。上端に位置する切り角23は開口22に連通され、下端に位置する切り角23はポケット21上に切り込み231が形成され、切り込み231は収容空間211に連通されている。
フック型ファイル30は、本体板31を含み、本体板31の左右両側に側板32がそれぞれ接続される。側板32は本体板31の側縁に揺動でき、側板32は主にフック型ファイル30の支持構造の役割を果たす。本体板31に多くのファイルやペーパーがかけられても屈折変形することはない。
本体板31の上下両端に固定部材33がそれぞれ固着され、固定部材33上に複数のフック部材34を備えている。フック部材34は、固定部材33中に設置されたベース341を有し、ベース341の上縁から前に向いて接続部342が延び出され、そして、接続部342の末端から内へフック部343が延び出され、フック部343が固定部材33の外へ延び出され、固定部材33の外縁と隙間を形成している。
図6に示すように、ユーザは、本体板31の上下両側のフック部343を、クリヤーファイルの収納ポケット20の切り角23を介してクリヤーファイルの収納ポケット20の収容空間211内に伸び込み、クリヤーファイルの収納ポケット20を離脱しないように本体板11にかけることができる。フック部343が収容空間211内に伸び込むと、ポケット21の上下両側縁が、接続部342及びフック部343の外に位置され、ポケット21の上下両側の間のサイズが接続部342の位置に限られることはないため、クリヤーファイルの収納ポケット20の長さは、一対の接続部342の位置の相対距離より大きくすることができる。即ち、クリヤーファイルの収納ポケット20は、長さがフック型ファイル30の本体板31の長さと一致または接近するように作製できる。
図7は本考案の第2実施例である。説明上の便利のため、同等な構造については、第1実施例と同一符号を付する。第1実施例との違う所は、前記切り角23の形状は三角形である。図8は本考案の第3実施例である。第1及び第2実施例との違う所は、前記切り角23の形状はセクタ形状である。以上の第2実施例及び第3実施例は、いずれも第1実施例と同じ効果を有するため、繰り返し説明を省略する。
しかし、以上は単に本考案の好ましい具体的な実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を局限するものではなく、いずれの当該分野における通常の知識を有する専門家は、本考案の分野の中で、適当に変更や修飾などを実施できるが、それらの実施が本考案の主張範囲内に納入されるべきことは言うまでもないことである。
10フック型ファイル
11本体板
12側板
13固定部材
14フック部材
141ベース
142接続部
143フック部
15雑誌
16収納ポケット
161開口
162切り込み
20収納ポケット
21ポケット
211収容空間
22開口
23切り角
231切り込み
30フック型ファイル
31本体板
32側板
33固定部材
34フック部材
341ベース
342接続部
343フック部
11本体板
12側板
13固定部材
14フック部材
141ベース
142接続部
143フック部
15雑誌
16収納ポケット
161開口
162切り込み
20収納ポケット
21ポケット
211収容空間
22開口
23切り角
231切り込み
30フック型ファイル
31本体板
32側板
33固定部材
34フック部材
341ベース
342接続部
343フック部
Claims (5)
- フック型ファイルのフック部材に設置されたクリヤーファイルの収納ポケットであって、
収容空間を有するポケットと、
前記ポケットの上側縁に設けられ、前記収容空間に連通する開口と、
前記ポケットの下側縁に設けられ、前記収容空間に連通する切り込みと、
前記ポケット内側縁の一端に設置された少なくとも一つの切り角と、
を含むクリヤーファイルの収納ポケット。 - 前記切り角は、矩形、三角形、セクタ形状の何れかであることを特徴とする請求項1記載のクリヤーファイルの収納ポケット。
- 前記ポケットの外側縁にもう一つの開口が設けられ、この開口は前記収容空間に連通されることを特徴とする請求項1記載のクリヤーファイルの収納ポケット。
- 前記ポケットの上側縁の開口は、外側縁の開口に連通されることを特徴とする請求項3記載のクリヤーファイルの収納ポケット。
- 前記切り込みは、下端の前記切り角に連通されることを特徴とする請求項1記載のクリヤーファイルの収納ポケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008440U JP3148453U (ja) | 2008-12-02 | 2008-12-02 | クリヤーファイルの収納ポケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008008440U JP3148453U (ja) | 2008-12-02 | 2008-12-02 | クリヤーファイルの収納ポケット |
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JP3148453U true JP3148453U (ja) | 2009-02-12 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023286376A1 (ja) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 | 株式会社キングジム | 保持体収納具およびファイル |
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2008
- 2008-12-02 JP JP2008008440U patent/JP3148453U/ja not_active Expired - Fee Related
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