JP3140793U - 書類収納用ファイル - Google Patents

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邦夫 鈴木
菊池  健
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Abstract

【課題】表紙のサイズに関係なく、どのようなサイズの表紙を有する書類であっても収納可能な書類収納用ファイルを提供する。
【解決手段】書類収納用ファイル100は、一対の第一の領域111、112と、第一の領域の各々から外側に広がる一対の第二の領域121、122と、を有するホルダー110と、第二の領域の各々を覆うシート131、132と、からなる。シートは第二の領域よりも大きくないサイズを有しており、シートは第二の領域の上端及び下端においてのみ第二の領域に対して接着され、第二の領域の両側端153、154においては第二の領域に対して接着されていない。
【選択図】図1

Description

本考案は書類収納用ファイルに関する。
書類の破損や汚れを防止するとともに、バインダーに綴じることを可能にするための書類収納用ファイルが多数提案されている。
その一例として特開2000−15975号公報(特に、図2)に記載された書類収納用ファイルがある。
上記公報に記載された書類収納用ファイルは、透明な第1のシート及び第2のシートの各一端側を相互に連設し、他端側が自由端として開閉可能に設けられたシート本体と、第1のシート及び第2のシートの内面側に設けられ、これら二つのシートの各々に跨がって書類の収納を可能とするポケットと、を備えている。
上記公報に記載された書類収納用ファイルにおいては、第1のシート及び第2のシートの内面側に設けられたポケットは、第1のシート及び第2のシートの外縁に沿って第1のシート及び第2のシートに接着されている。このため、上記公報に記載された書類収納用ファイルは、第1のシート及び第2のシートと同じサイズの表表紙及び裏表紙を有する書類しか収納することができないという問題点があった。
このため、異なるサイズの表紙を有する書類に対しては、その書類の表紙のサイズに対応する別個の書類収納用ファイルを用意しなければならなかった。
本考案は以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、表紙のサイズに関係なく、どのようなサイズの表紙を有する書類であっても収納可能な書類収納用ファイルを提供することを目的とする。
以下に、「考案の実施の形態」において使用される参照符号を用いて、上述の課題を解決するための手段を説明する。これらの参照符号は、「実用新案登録請求の範囲」の記載と「考案の実施の形態」の記載との間の対応関係を明らかにするためにのみ付加されたものであり、「実用新案登録請求の範囲」に記載されている考案の技術的範囲の解釈に用いるべきものではない。
上記の目的を達成するため、本考案は、第一の折り曲げ線(101)を中心として左右対称に広がる一対の第一の領域(111、112)と、前記第一の領域(111、112)の各々から前記第一の折り曲げ線(101)から離れる方向に広がる一対の第二の領域(121、122)と、を有するホルダー(110)と、前記ホルダー(110)の前記第二の領域(121、122)の各々を前記第二の領域(121、122)の各々の同一面側において覆うシート(131、132)と、からなる書類収納用ファイル(100)であって、前記第一の領域(111、112)と前記第二の領域(121、122)との境界には第二の折り曲げ線(102)が形成されており、前記第一の領域(111、112)の各々には前記第一の折り曲げ線(101)を中心として左右対称に少なくとも一つの孔(141、142)が形成されており、前記シート(131、132)は前記第二の領域(121、122)よりも大きくないサイズを有しており、前記シート(131、132)は前記第二の領域(121、122)の上端及び下端においてのみ前記第二の領域(121、122)に対して接着され、前記第二の領域(121、122)の両側端(153、154)においては前記第二の領域(121、122)に対して接着されていない書類収納用ファイル(100)を提供する。
少なくとも何れか一方の前記シート(131、132)上には、前記第二の領域(121、122)の前記上端または前記側端(153、154)に対して開口しているポケット(201、202)が形成されていることが好ましい。
従来の書類収納用ファイルにおいては、シートは、第二の領域の上端及び下端のみならず、第二の領域の両側端においても、第二の領域に対して接着されていた。このため、従来の書類収納用ファイルにおいては、第二の領域と同じ大きさ(具体的には、第二の領域の左右方向の長さ)の表表紙及び裏表紙を有する書類のみしか収納することができなかった。
これに対して、本考案に係る書類収納用ファイルによれば、第二の領域の両側端においては、第二の領域はシートに対して開口端となっているため、第二の領域よりも大きいサイズ(具体的には、第二の領域の左右方向の長さ)の表表紙及び裏表紙を有する書類であっても、書類収納用ファイルに収納が可能である。すなわち、一つの書類収納用ファイルで種々のサイズの書類を収納することができ、従来の書類収納用ファイルのように、異なるサイズの書類に対して異なる大きさの書類収納用ファイルを用意する必要はない。
(第一の実施形態)
図1は本考案の第一の実施形態に係る書類収納用ファイル100を上方から見た平面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る書類収納用ファイル100は、第一の折り曲げ線101を中心として左右対称に広がる一対の第一の領域111、112と、第一の領域111、112の各々から第一の折り曲げ線101から離れる方向に広がる一対の第二の領域121、122と、を有するホルダー110と、ホルダー110の第二の領域121、122の各々を第二の領域121、122の各々の同一面側(図1においては、看者が見る面の側)において覆うシート131、132と、から構成されている。
ホルダー110はある程度の剛性を有する素材でつくられている。例えば、ホルダー110はプラスチック、表面に耐水性を施した合成紙などでつくることができる。
第一の領域111、112は何れも矩形形状をなしており、かつ、同一形状である。
同様に、第二の領域121、122は何れも矩形形状をなしており、かつ、同一形状である。
ホルダー110は全体として矩形形状をなしている。
第一の領域111、112は第一の折り曲げ線101において折り曲げ可能である。
また、第一の領域111、112と第二の領域121、122との境界には第二の折り曲げ線102がそれぞれ形成されている。このため、第二の領域121、122は第二の折り曲げ線102において第一の領域111、112に対して折り曲げ可能である。
第一の領域111、112の各々には第一の折り曲げ線101を中心として左右対称に6個の孔141、142がそれぞれ形成されている。
シート131、132は第二の領域121、122と同一の大きさを有しており、例えば、透明のビニールからなる。
シート131、132は第二の領域121、122の上端及び下端の接着領域151、152(斜線で示す領域)においてのみ第二の領域121、122に対して接着されている。すなわち、シート131、132は第二の領域121、122の両側端153、154においては第二の領域121、122に対しては接着されておらず、第二の領域121、122の両側端153、154はシート131、132に対して開口端となっている。
上記のような構造を有する本実施形態に係る書類収納用ファイル100は以下のようにして使用される。
図2は、表表紙301及び裏表紙302を有する書類300を本実施形態に係る書類収納用ファイル100に収納した場合の断面図である。
先ず、図2に示すように、第一の領域111、112を第一の折り曲げ線101において相互に接するように折り曲げ、さらに、第二の折り曲げ線102に沿って第二の領域121、122を第一の領域111、112に対して折り曲げる。
次いで、書類300の表表紙301をシート131と第二の領域121との間に通し、さらに、同様にして、書類300の裏表紙302をシート132と第二の領域122との間に通す。
第二の領域121、122の両側端153、154はシート131、132に対して開口端となっているため、図2に示すように、書類300の表表紙301及び裏表紙302がそれぞれシート131、132のサイズ(具体的には、図1の左右方向の長さ)よりも大きくても、表表紙301及び裏表紙302はそれぞれシート131、132よりも横方向に延長した状態で、書類300を本実施形態に係る書類収納用ファイル100に収納することができる。
書類300を書類収納用ファイル100に収納した後、第一の領域111、112に形成されている孔141、142にバインダー(図示せず)のシャフト400を挿入することにより、書類収納用ファイル100に収納された書類300をバインダーに保存することができる。
従来の書類収納用ファイルにおいては、シート131、132は、第二の領域121、122の上端及び下端の接着領域151、152のみならず、第二の領域121、122の両側端153、154においても、第二の領域121、122に対して接着されていた。このため、従来の書類収納用ファイルにおいては、第二の領域121、122と同じ大きさ(具体的には、第二の領域121、122の左右方向の長さ)の表表紙及び裏表紙を有する書類のみしか収納することができなかった。
これに対して、本実施形態に係る書類収納用ファイル100によれば、第二の領域121、122の両側端153、154においては、第二の領域121、122はシート131、132に対して開口端となっているため、第二の領域121、122よりも大きいサイズ(具体的には、第二の領域121、122の左右方向の長さ)の表表紙及び裏表紙を有する書類であっても、書類収納用ファイル100に収納が可能である。
すなわち、一つの書類収納用ファイル100で種々のサイズの書類300を収納することができ、従来の書類収納用ファイルのように、異なるサイズの書類300に対して異なる大きさの書類収納用ファイルを用意する必要はない。
本実施形態に係る書類収納用ファイル100は上記の構造に限定されるものではなく、種々の改変が可能である。
例えば、本実施形態に係る書類収納用ファイル100においては、シート131、132は第二の領域121、122と同じ大きさを有するものとして形成されているが、シート131、132の大きさはこれには限定されない。シート131、132のサイズ(具体的には、図1の左右方向における長さ)は第二の領域121、122のサイズ(具体的には、図1の左右方向における長さ)よりも大きくない限りにおいて、任意のサイズを選定することが可能である。
(第二の実施形態)
図3は本考案の第二の実施形態に係る書類収納用ファイル200を上方から見た平面図である。
本実施形態に係る書類収納用ファイル200は、第一の実施形態に係る書類収納用ファイル100と比較して、各シート131、132上に形成されているポケット201、202をさらに備えている。
ポケット201、202は第二の領域121、122の上端に対して開口している。
ポケット201、202には、例えば、書類300の附属品としてのコンパクトディスク(CD)や、書類300の関係者の名刺などを入れておくことができる。
本実施形態に係る書類収納用ファイル200においては、ポケット201、202はシート131、132の各々に形成されているが、シート131、132の何れか一方においてのみ形成することも可能である。
また、本実施形態に係る書類収納用ファイル200においては、ポケット201、202は第二の領域121、122の上端に対して開口しているが、第二の領域121、122の側端153、154に対して開口するように形成することも可能である。
本考案の第一の実施形態に係る書類収納用ファイルを上方から見た平面図である。 書類を本考案の第一の実施形態に係る書類収納用ファイルに収納した場合の断面図である。 本考案の第二の実施形態に係る書類収納用ファイルを上方から見た平面図である。
符号の説明
100 本考案の第一の実施形態に係る書類収納用ファイル
101 第一の折り曲げ線
102 第二の折り曲げ線
110 ホルダー
111、112 第一の領域
121、122 第二の領域
131、132 シート
141、142 孔
151、152 接着領域
153、154 第二の領域の側端
200 本考案の第二の実施形態に係る書類収納用ファイル
201、202 ポケット
300 書類
301 表表紙
302 裏表紙

Claims (2)

  1. 第一の折り曲げ線を中心として左右対称に広がる一対の第一の領域と、前記第一の領域の各々から前記第一の折り曲げ線から離れる方向に広がる一対の第二の領域と、を有するホルダーと、
    前記ホルダーの前記第二の領域の各々を前記第二の領域の各々の同一面側において覆うシートと、
    からなる書類収納用ファイルであって、
    前記第一の領域と前記第二の領域との境界には第二の折り曲げ線が形成されており、
    前記第一の領域の各々には前記第一の折り曲げ線を中心として左右対称に少なくとも一つの孔が形成されており、
    前記シートは前記第二の領域よりも大きくないサイズを有しており、
    前記シートは前記第二の領域の上端及び下端においてのみ前記第二の領域に対して接着され、前記第二の領域の両側端においては前記第二の領域に対して接着されていない書類収納用ファイル。
  2. 少なくとも何れか一方の前記シート上には、前記第二の領域の前記上端または前記側端に対して開口しているポケットが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の書類収納用ファイル。
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