JP3199026B2 - 表示機能付入力装置 - Google Patents

表示機能付入力装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された文字を
表示手段に表示する表示機能付入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示機能付入力装置においては、
キーボード等から仮名またはローマ字で入力されたデー
タを特定の漢字又は記号に変換する仮名・漢字変換処理
を行う場合に、変換キーの操作により表示器に変換候補
の文字又は記号が表示され、その変換キーを押す毎に次
の変換候補の文字又は記号が表示器に表示され、確定キ
ーの操作により変換候補の文字又は記号が確定されて表
示器に表示されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示器
に表示される仮名・漢字変換候補の文字又記号は、変換
キーの操作ごとに順次後続のものに切り替わり、最終の
仮名・漢字変換候補の文字又記号の次に、先頭のデータ
の表示に戻るようになっているため、一旦、後続の仮名
・漢字変換候補の文字又記号に切り替わった後に先行の
仮名・漢字変換候補の文字又記号に戻したい場合には、
変換キーを繰り返し押下して表示器に仮名・漢字変換候
補の文字又は記号を順次表示させて表示を一巡させない
と、その先行の仮名・漢字変換候補の文字又は記号に戻
らない不都合があった。
【0004】ここで、変換キーの他に、表示器の表示を
後続の仮名・漢字変換候補の文字又は記号に切り替える
キーと先行の仮名・漢字変換候補の文字又は記号に切り
替えるキーを追加することも考えられるが、追加キーを
設けると、余分なスペースが必要となり、また、キーの
数が増えればそれだけで操作も複雑になるという問題点
があった。
【0005】本発明は上記の問題点を鑑みて為されたも
のであり、小型でありかつ操作性の良好な表示機能付入
力装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の表示機能付入力装置は、第一方向及びそ
れとは反対の第二方向への操作により文字又は記号のデ
ータを入力可能な選字手段と、当該選字手段により入力
されたデータを記憶する入力データ記憶手段と、当該入
力データ記憶手段に記憶されたデータの仮名・漢字変換
を行う仮名・漢字変換処理手段と、所定数の文字又は記
号を表示する表示手段と、当該表示手段に表示される前
記仮名・漢字変換処理手段による変換候補の文字又は記
号のデータを記憶する表示データ記憶手段と、前記選字
手段の操作方向を検出する操作方向検出手段と、前記仮
名・漢字変換処理手段による仮名・漢字変換処理中に、
前記操作方向検出手段が、前記選字手段の第一方向への
操作を検出したときには、現在表示されている仮名・漢
字変換候補の文字又は記号に後続する仮名・漢字変換候
補の文字又は記号を前記表示手段に表示させ、前記操作
方向検出手段が、前記選字手段の第二方向への操作を検
出した場合には、現在表示されている仮名・漢字変換候
補の文字又は記号に先行する仮名・漢字変換候補の文字
又は記号を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示手段に表示されている変換候補の文字又は記号
のデータを確定させる確定手段とを備え、一つの前記選
字手段を前記第一方向及び前記第二方向へ操作すること
により、文字又は記号のデータの入力と仮名・漢字変換
候補の選択とを行うことが可能な構成となっている。
【0007】
【0008】上記の構成の表示機能付入力装置によれ
ば、選字手段は第一方向及びそれとは反対の第二方向へ
操作されることにより文字又は記号のデータを入力可能
であり、入力データ記憶手段は当該選字手段により入力
されたデータを記憶し、変換処理手段は当該入力データ
記憶手段に記憶されたデータの仮名・漢字変換を行い、
表示手段は所定数の文字又は記号を表示し、表示データ
記憶手段は当該表示手段に表示される前記仮名・漢字変
換処理手段による変換候補の文字又は記号のデータを記
憶する。操作方向検出手段は前記選字手段の操作方向を
検出し、表示制御手段は、前記仮名・漢字変換処理手段
による仮名・漢字変換処理中に、前記操作方向検出手段
が、前記選字手段の第一方向への操作を検出したときに
は、現在表示されている仮名・漢字変換候補の文字又は
記号に後続する仮名・漢字変換候補の文字又は記号を前
記表示手段に表示させ、前記操作方向検出手段が、前記
選字手段の第二方向への操作を検出した場合には、現在
表示されている仮名・漢字変換候補の文字又は記号に先
行する仮名・漢字変換候補の文字又は記号を前記表示手
段に表示させ、確定手段は、前記表示手段に表示されて
いる変換候補の文字又は記号のデータを確定させること
ができる。従って、一つの前記選字手段を前記第一方向
及び前記第二方向へ操作することにより、文字又は記号
のデータの入力と仮名・漢字変換候補の選択とを行うこ
とが可能となっている。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をダイヤル入力装置
付きテープ印字装置に具体化した一実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0011】図2にテープ印字装置の全体構成を示す。
このテープ印字装置は印字データを入力するための入力
装置10と、その印字データに従って印字テープに印字
を行う印字装置(図示略)とを備えている。入力装置1
0には入力部として機能する回転操作可能な選字(入
力)ダイヤル16が設けられている。この選字ダイヤル
16は円環状を成し、その円環状ダイヤル面17には文
字(仮名,英字,数字)及び記号,符号等の多数のキャ
ラクタが等間隔で2段に表示されている。以下煩雑さを
避けるために、これらのキャラクタを代表的に文字と称
する。
【0012】入力装置10にはまた、選字ダイヤル16
の選字位置を規定する位置合わせポイント18が設けら
れている。選字ダイヤル16の内側には、印字すべき文
字を確定するために操作される確定キー20が選字ダイ
ヤル16と同心的に設けられている。選字ダイヤル16
による選字操作の後、この確定キー20が押されること
により、位置合わせポイント18に位置している文字の
うち、後述する外側内側選択キー25により選択された
側の文字が、入力文字として確定されることとなる。
尚、位置合わせポイント18に合わせられる文字は、テ
ープ印字装置のフレーム上に設けられた3文字表示用の
液晶ディスプレイ22に表示されるようになっている。
【0013】入力装置10には更に、選字ダイヤル16
の隣りに位置して、外側内側選択キー25,漢字選択キ
ー群26,無変換キー31,仮名・漢字変換キー32,
削除取消キー33及び印字キー35など、必要な複数の
ファンクションキー36が設けられている。
【0014】外側内側選択キー25は、選字ダイヤル1
6の円環状ダイヤル面17に表示されている2段の文字
列について、外側の文字列と内側の文字列とのどちらか
を入力させるかを選択する際に操作される。即ち、外側
を選択すれば仮名が入力可能な仮名モードとなり、内側
を選択すれば英字が入力可能な英字モードとなるのであ
る。
【0015】また、無変換キー31は仮名・漢字変換処
理が不要な入力文字に対して操作される。仮名・漢字変
換キー32は、確定キー20が操作され入力文字として
確定された仮名文字に対する漢字変換の際に操作され
る。
【0016】削除取消キー33は、確定キー20により
文字が入力された後に仮名・漢字変換処理が為されてい
ない状態で操作された時には入力された文字を削除し、
仮名・漢字変換処理が為された状態で操作された時には
変換された漢字を仮名に戻すためのキーである。
【0017】漢字選択キー群26は、仮名・漢字変換処
理により液晶ディスプレイ22に表示される候補漢字の
うちの1つの漢字を選択する際に操作される。
【0018】印字キー35は、入力された文字の印字を
行なう際に操作される。
【0019】図1にテープ印字装置の制御系のブロック
図を示す。
【0020】前記選字ダイヤル16,確定キー20及び
各種のファンクションキー36は、入力インターフェー
ス182に接続されている。入力インターフェース18
2はバスライン184によりCPU186,ROM18
8,RAM190,キャラクタジェネレータ(以下CG
−ROMと称する)192及び出力インターフェース1
96に接続されている。
【0021】ROM188は本テープ印字装置の全体の
動作を制御するプログラムを記憶するプログラムメモリ
198、仮名・漢字変換などに用いられる辞書メモリ2
00等を備えている。RAM190は入力バッファ20
2,漢字バッファ203,入力ポインタ204,変換ポ
インタ205,漢字ポインタ206,変換フラグ207
及び確定フラグ209等、各種のバッファやカウンタ,
レジスタを備えている。
【0022】入力バッファ202には、選字ダイヤル1
6並びに確定キー20により入力された文字のデータが
格納されるとともに、仮名・漢字変換後の漢字データが
格納され、この入力バッファ202内のデータに基づい
て液晶ディスプレイ22に表示されるようになってい
る。
【0023】漢字バッファ203には、仮名・漢字変換
キー32が操作された時に、すべての候補漢字のデータ
が格納され、この漢字バッファ203内のデータの3文
字分が液晶ディスプレイ22に表示されるようになって
いる。
【0024】入力ポインタ204は入力バッファ202
の入力位置を示すとともに、仮名・漢字変換処理される
文字データ群の終点を示すものである。変換ポインタ2
05は、仮名・漢字変換処理される文字データ群の始点
を示すものである。漢字ポインタ206は、漢字バッフ
ァ203内の表示すべきデータの上位位置を示すもので
ある。
【0025】変換フラグ207は、仮名・漢字変換処理
中は論理「1」に、そうでない時には論理「0」になる
ようになっている。確定フラグ209は、ダイヤル入力
された候補文字について確定操作が為されると論理
「1」となるようになっている。
【0026】CG−ROM192は液晶ディスプレイ2
2に表示すべき文字のドットパターンを発生するもので
ある。
【0027】出力インターフェイス196には、液晶デ
ィスプレイ22及び印字装置が接続されている。
【0028】次に、以上のようなテープ印字装置の動作
について図1及び図3を参照して説明する。
【0029】本テープ印字装置の図示しない電源が投入
されると、CPU186はステップS1(以下単にS1
〜S34と記憶する。)において、RAM190内の各
バッファ等の初期化を行なう。即ち、入力バッファ20
2及び漢字バッファ203のクリア動作を行なうととも
に、入力ポインタ204及び変換ポインタ205の値を
入力バッファ202の先頭番地に、漢字ポインタ206
の値を漢字バッファ203の先頭番地に、変換フラグ2
07及び確定フラグ209の論理を「0」にそれぞれ設
定する。
【0030】S2においては選字ダイヤル16のどの文
字が選択されているかを検出し、その文字に対応する文
字データを入力データとして得る。続くS3で選字ダイ
ヤル16が回転操作されたか否かを判別し、YESの時
にはS4へ、NOの時にはS11へ移行する。
【0031】S4においては、変換フラグ207が1か
否か、即ち、現在仮名・漢字変換中であるか否かが判別
され、YESの時には仮名・漢字変換の次候補を表示す
るためにS5・S6の処理が為され、NOの時には選字
ダイヤル16により選択された文字データを入力バッフ
ァ202に格納するためにS7〜S9の処理が為され
る。
【0032】S5においては、選字ダイヤル16が右方
向に回転されれば漢字ポインタ206の値を3増し、左
方向であれば3減らす処理が行われ、続くS6で漢字ポ
インタ206が示す位置から下位3文字分漢字バッファ
203内の漢字を表示し、S2に戻る。またS7におい
ては、確定フラグ209が1であるか否か、即ち、確定
操作後初めて選字ダイヤル16が操作されたか否かが判
別され、YESの時にはS8へ、NOの時にはS9へそ
れぞれ移行する。
【0033】S8においては、入力ポインタ204の値
をインクリメントするとともに確定フラグ209を0に
リセットし、S9へ移る。S9においては、入力バッフ
ァ202内の入力ポインタ204が示す番地へ選字ダイ
ヤル16により選択された文字データを格納し、S10
へ移る。S10においては、入力された文字群を表示す
るために、入力ポインタ204から上位3文字分の入力
バッファ202内の文字を液晶ディスプレイ22に表示
させ、S2に戻る。
【0034】S3の判別結果によりS11に移行した場
合には、ファンクションキー36のキースキャンが為さ
れ、S12において確定キー20が操作された時にはS
13により確定フラグS13により確定フラグ209を
1とし、S2に戻る。
【0035】S14において無変換キー31が操作され
た時にはS15へ移る。S15においては、確定フラグ
209が1であるか否かが判別され、YESの時にはS
16へ、NOの時にはS17へ移行する。
【0036】S16においては、入力された文字を変換
することなく出力するために、変換ポインタ205の値
を入力ポインタ204の値+1、即ち、次に入力される
文字群の変換範囲の先頭位置を規定する値に設定し、S
10にて3文字表示した後にS2に戻る。
【0037】また、S15において確定フラグ209の
値が0と判別した場合は、確定操作されてない文字に対
して無変換操作が為されたので、S17においてエラー
処理が為されるとともにS2に戻る。
【0038】S18において仮名・漢字変換キー32が
操作されたと判別した時にはS19で変換フラグ207
を1に設定した後、S20において入力バッファ202
内の変換ポインタ205から入力ポインタ204までに
格納されている文字データに基づいてCPU186によ
り仮名・漢字変換処理が行われ、処理結果である候補漢
字すべてが漢字バッファ203に格納される。そしてS
6において候補漢字3文字を表示した後にS2に戻る。
【0039】S21において削除取消キー33が操作さ
れたと判別した時には、S22において現在仮名・漢字
変換処理中であるか否かが変換フラグ207の状態によ
り判別される。その判別結果がYESの時には仮名・漢
字処理を取消すために、S23において漢字バッファ2
03、漢字ポインタ206及び変換フラグ207の値を
クリアし、S10において入力バッファ202内の文字
を表示した後にS2に戻る。またS22における判別結
果がNOの時には入力された文字を1文字削除するため
に、S24〜S27の処理が行なわれる。
【0040】S24においては、入力ポインタ204が
示す値が入力バッファ202の先頭番地と等しいか否
か、即ち入力バッファ202内に文字データが格納され
ていないか否かが判別され、YESの時にはS27にお
いてエラー処理が行われた後にS2に戻る。NOの時に
はS25において、入力ポインタ204が示す入力バッ
ファ202内の文字データを1文字削除し、続くS26
において入力ポインタ204の値をデクリメントした
後、S10において3文字表示し、S2に戻る。
【0041】S28において漢字選択キー26が操作さ
れたと判別した場合には、S29において現在仮名・漢
字変換処理中であるか否かが変換フラグ207の状態に
より判別され、NOの時にはS32においてエラー処理
が行なわれた後にS2に戻る。また、S29における判
別結果がYESの時には、S30において漢字選択キー
26に対応した位置に表示されている漢字が選択された
ことになるので、その漢字を漢字バッファ203から読
み出し、入力バッファ202内の変換ポインタ205が
示す位置へ格納する。続くS31において、変換ポイン
タ205の値を入力ポインタ204に格納し、変換ポイ
ンタ205の値をインクリメントし、変換フラグ207
の値を0にリセットする。そして、S10で3文字表示
した後にS2に戻る。
【0042】S33において他のキーが操作されたと判
別した場合にはS34において当該他のキーの処理が為
された後にS2に戻る。
【0043】上記の動作を行うことにより、削除取消キ
ー33一個で入力文字の削除と仮名・漢字変換処理の取
消との両者を操作することが可能となる。特に、CPU
186は削除取消キー33が操作された時に、仮名・漢
字変換処理中であるか否かを判別し、その判別結果に基
づいて処理の取消あるいは文字の削除を行うので、取消
キーと削除キーとの2キーにより取消及び削除を行う入
力装置と比較して、装置全体を簡略化・小型化すること
が可能となる。
【0044】尚、上記実施の形態においては、削除取消
キーによる処理の取消の一部として、仮名・漢字変換処
理について記載したが、他のあらゆる処理の取消に実施
可能である。また、上記実施の形態は本発明をダイヤル
入力装置付きテープ印字装置に具体化した一例にすぎ
ず、他の型式の入力装置、例えばキーボード等にも実施
可能であることは自明である。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に係る発明
の表示機能付入力装置では、選字手段の操作方向を変え
ることにより、表示手段に現在表示されている仮名・漢
字変換候補の文字又は記号に後続及び先行する仮名・漢
字変換候補の文字又は記号を表示手段に自在に表示させ
ることができる。従って、表示手段に現在表示されてい
る仮名・漢字変換候補の文字又は記号に後続する仮名・
漢字変換候補の文字又は記号及び先行する仮名・漢字変
換候補の文字又は記号を表示手段に表示させるために表
示を一巡させるといった煩雑な操作を必要とせず、仮名
・漢字変換処理時の操作性が向上できる。
【0046】しかも、1個の選字手段の操作方向を変え
ることにより、表示手段に現在表示されている仮名・漢
字変換候補の文字又は記号に後続及び先行する仮名・漢
字変換候補の文字又は記号を表示手段に表示させること
ができるので、表示手段の表示を後続の文字又は記号に
切り替えるキーと先行の文字又は記号に切り替えるキー
をそれぞれ設ける必要がなく、追加キーによる余分なス
ペースをとることもないので、装置全体を簡略化・小型
化することができるという効果を奏する。さらに、小型
でありかつ操作性の良好な表示機能付入力装置が実現で
きる。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施の形態であるダイヤ
ル入力装置付きテープ印字装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】ダイヤル入力装置付きテープ印字装置の概略斜
視図である。
【図3】ダイヤル入力装置付きテープ印字装置の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 入力装置 22 液晶ディスプレイ 32 仮名・漢字変換キー 33 削除取消キー 186 CPU 190 RAM 202 入力バッファ 207 変換フラグ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−27572(JP,A) 特開 昭63−27946(JP,A) 特開 昭60−122990(JP,A) 実開 昭50−73339(JP,U) 実開 昭59−192195(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 - 3/023 G06F 17/22 B41J 5/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一方向及びそれとは反対の第二方向へ
    の操作により文字又は記号のデータを入力可能な選字手
    段と、 当該選字手段により入力されたデータを記憶する入力デ
    ータ記憶手段と、 当該入力データ記憶手段に記憶されたデータの仮名・漢
    字変換を行う仮名・漢字変換処理手段と、 所定数の文字又は記号を表示する表示手段と、 当該表示手段に表示される前記仮名・漢字変換処理手段
    による変換候補の文字又は記号のデータを記憶する表示
    データ記憶手段と、 前記選字手段の操作方向を検出する操作方向検出手段
    と、 前記仮名・漢字変換処理手段による仮名・漢字変換処理
    中に、前記操作方向検出手段が、前記選字手段の第一方
    向への操作を検出したときには、現在表示されている仮
    名・漢字変換候補の文字又は記号に後続する仮名・漢字
    変換候補の文字又は記号を前記表示手段に表示させ、前
    記操作方向検出手段が、前記選字手段の第二方向への操
    作を検出した場合には、現在表示されている仮名・漢字
    変換候補の文字又は記号に先行する仮名・漢字変換候補
    の文字又は記号を前記表示手段に表示させる表示制御手
    段と、 前記表示手段に表示されている変換候補の文字又は記号
    のデータを確定させる確定手段とを備え 一つの前記選字手段を前記第一方向及び前記第二方向へ
    操作することにより、文字又は記号のデータの入力と仮
    名・漢字変換候補の選択とを行うことが可能な ことを特
    徴とする表示機能付入力装置。
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